JP5034527B2 - チューブポンプ - Google Patents

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Description

本発明はチューブポンプに関し、例えば血液や生理食塩水、薬液等の液体を送液するチューブポンプに関する。
従来、回転されるロータによってチューブを扱いて液体を送液するようにしたチューブポンプは知られている。
こうした従来のチューブポンプにおいては、ロータとその外周側の可動ガイドとの間にチューブを装着するようになっているが、そのようなチューブの着脱作業が煩雑になっていた。そこで、チューブポンプへのチューブの着脱を簡略化するための提案がなされている(例えば特許文献1)。
特許文献1のチューブポンプにおいては、カバー8が開放されるとガイドブロック5が後退してロータ11から離隔するようになっており、他方、カバー8を閉じるとガイドブロック5が前進してロータ11と近接するようになっている。これによって、ガイドブロック5の円弧面とロータ11のローラ2との間に容易にチューブを装着できるようになっている。
実公昭64−2767号公報
ところで、上述した特許文献1のポンプにおいては、ロータが上方を向いた状態で使用する場合は問題ないが、ロータが横方向を向いた状態で使用する場合には、カバー8の開放状態およびガイドブロック5とロータとの離隔状態を維持できないとういう問題があった。
上述した事情に鑑み、請求項1に記載した本発明は、ベースに回転自在に設けられたロータと、このロータの外周部の対向位置に配置されて該ロータに対して移動可能に設けられた可動ガイドと、上記ベースに回動自在に取り付けられ、開放状態では上記ロータおよび可動ガイドを露出させ、閉鎖状態では上記ロータおよび可動ガイドを覆うように構成されたカバーとを備えて、上記ロータと可動ガイドとの間にチューブを介在させて上記ロータを回転させることにより、チューブを扱いて液体を送液するようにしたチューブポンプであって、
上記カバーを開放状態および閉鎖状態に維持可能な保持機構を設け、該保持機構は、上記可動ガイドに設けられた押圧面と、上記カバーの回転支点を設けた基部に回転自在に設けられて上記押圧面と当接可能なローラと、上記可動ガイドを上記ロータから離隔する方向へ付勢して上記押圧面を上記ローラに押し付ける付勢手段を備え、
上記カバーの開放状態では、上記カバーの基部に上記押圧面を当接させて、上記付勢手段の付勢力で上記カバーを開放状態に維持し、
上記カバーの閉鎖状態では、閉鎖されるカバーの回動に伴ってローラで押圧面を押圧し、可動ガイドがロータに最も接近する位置を越えてローラを位置させて、上記付勢手段の付勢力で上記カバーを閉鎖状態に維持するようにしたものである。
このような構成によれば、カバーの開閉動作と可動ガイドの移動とを連動させることができるとともに、設置状態を問わずカバーの開放状態を維持することができる。
以下図示実施例について本発明を説明すると、図1〜図4において1は血液や生理食塩水、薬液を送液するチューブポンプであり、本実施例では血液透析装置等の血液処理装置に設置することを想定している。本実施例のチューブポンプ1は垂直面またはそれよりも傾斜した面に設置され、本体部2のロータ3は、その回転軸が水平またはやや傾斜した状態に配置される。これにより、オペレータがロータ3の外周部へチューブ4を着脱する際の操作面は水平または斜め上方を向いている。
チューブポンプ1は、設置面に固定されるベース5に設けられた上記ロータ3を有する本体部2と、上記ロータ3の外周部に対向する上方側位置に配置されて、該ロータ3に対して移動可能に設けられた可動ガイド6と、上記ベース5の上方側の一端に回動自在に取り付けられて上記ロータ3および上記可動ガイド6の前面を覆うことができるカバー7とを備えている。
上記ベース5は、側壁5A、5Aと、これらが立設される板状の取付基部5Bと、ロータ3の下方側位置に配置され、ロータ3に対向する円弧部を備えた固定ガイド部5Cから構成されている。側壁5A、5A、固定ガイド部5Cによりロータ3の側方を覆っており、側壁5A、5Aと固定ガイド部5Cとの間には、チューブ4を支持する切欠き5D、5Dが形成されている。
取付基部5Bの中央部には、駆動軸11Aを水平方向に向けたモータ11を取り付けてあり、このモータ11の駆動軸11Aを上記ロータ3の中心部の貫通孔に嵌着している。該モータ11は設置面に埋め込まれ、取付基部5Bが設置面に固定されるようになっている。これにより、ロータ3は、その回転軸が水平となるように支持され、その状態で垂直面で回転できるようになっている。上記モータ11は図示しない制御装置によって作動を制御されるようになっており、制御装置によってモータ11が所定方向に回転駆動されると、図2においてはロータ3が時計方向に回転されるようになっている。
上記ロータ3の外周部における円周方向等間隔位置に3個のローラ12を回転自在に取り付けている。各ローラ12は、その軸心がロータ3の軸心と平行となるようにロータ3に回転自在に軸支されており、各ローラ12の外周面はロータ3の外周面から僅かに半径方向外方側へ突出するように配置されている。
可動ガイド6はべース5の取付基部5B上に、ロータ3を挟んで固定ガイド部5Cと対向する上方側位置に配置されている。該可動ガイド6のロータ3と対向する下面側の中央部には、ロータ3の外周面に沿った円弧面6Aが形成されてお、送液時にはこの円弧面6Aとロータ3の間にチューブ4を介在させるようになっている。
可動ガイド6の取付基板5Bに対する面には段部6Bが形成され、取付基板5Bに設けた溝5Eに摺動自在に嵌合されている。これにより、可動ガイド6がロータ3に対して接近、離隔する方向へ移動可能となっている。
可動ガイド6の円弧面6Aの両側には受圧部6C、6Cが設けられ,該受圧部6C、6Cの円弧面6Aと固じ下面側には、ベース5の側壁5A、5Aに沿つて互いに平行にガイドロッド13、13が取り付けられている。また、該受圧部6C、6Cのガイドロッド13、13を設けた面とは反対側の上面側には、ガイドロッド13、13と直交する平面からなる押圧面6D、6Dが形成されている。
ガイドロッド13、13は、ベース5の側壁5A、5Aと取付基板5Bとの隅に設けられた摺動支持部5F、5Fの有底孔に、摺動自在に挿入されて支持されるようになっており、該有底孔内のガイドロッド13、13の先端側には付勢手段としてコイルばね14、14を収納している。これにより、押圧面6D、6Dを押圧してガイドロッド13、13を有底孔内に押し込むことで、コイルばね14、14が圧縮されて反発力が生じ、該反発力がガイドロッド13、13を介して可動ガイド6をロータ3から離隔する方向へ付勢するようになっている。
カバー7はロータ3および可動ガイド6を覆う矩形状の前面部7Aと、前面部7Aの一端両側に該カバー7をベース5に回動自在に取り付ける基部7B、7Bを備えている。本実施例では、ロータ3が横方向を向くチューブポンプ1の設置状態において、図4に示すような閉鎖状態の前面部7Aの上端部の両側に基部7B、7Bが位置し、カバー7はベース5の上端側に回動自在に取り付けられている。なお、図1では前面部7Aの一部を切り欠いて示している。
前面部7Aはカバー7の閉鎖状態では、ベース5に立設させた側壁5A、5Aの頂端部分と当接してロータ3、可動ガイド6の前面部分を覆うように構成されている。また、基部7B、7Bは側壁5A、5Aおよび可動ガイド6の受圧部6C、6Cとともに側面部分を覆うよう構成されている。
基部7B、7Bは平板状に形成され、前面部7Aの背面方向へ延びる奥行き方向(図4にLで示す方向)の寸法は側壁5A、5Aの立設高さと等しく設定され、前面部7Aの他端側(下端部側)へ延びる幅方向(図4にWで示す方向)の寸法は、送液時におけるロータ3への可動ガイド6の接近量に応じて設定されている。
該基部7B、7Bには、幅方向で前面部7Aの一端側(上端部側)となる外側辺7Ba寄りで、前面部7Aから所定量離隔した奥行き方向先端側の先端辺7Bb寄りの位置に、支持ピン15、15を挿通してベース5の端部に立設した支持部5G、5Gに軸着させている。これによりカバー7をベース5に回動自在に取り付けており、この支持ピン15、15の軸心がカバー7の回動支点となる。また、この回動支点位置から幅方向で前面部7Aの他端側(下端部側)となる内側辺7Bc寄りの位置に、ローラ16、16を回転白在に設けている。このローラ16、16は回動支点に対して、カバー7の前面部7Aにおける開放端(前面部7Aの基部7B、7Bを設けていない側の先端)の位置と同じ方向側となるように位置させてあり、回動支点を中心としてカバー7の回動に伴ってカバー7の回動する方向へ円弧状の移動経路を移動し、回動支点に対してカバー7の開放状態ではカバー7の開放端と同じ横方向に位置し、閉鎖状態では下方側に位置するようになっている。ただし、閉鎖状態におけるローラ16、16の回転軸心の位置は、支持ピン15、15の回動支点の鉛直下方ではなく、図4に示すようにαだけ取付基板5B寄り(基部7Bの先端辺7Bb寄り)に配置されている。
なお、これら支持ピン15、15とローラ16、16は互いの軸心が平行となるよう配置されている。また、カバー7の開放端には、ベース5の切欠き5D、5Dのチューブ4の収容部分を除いた部分を塞ぐ閉鎖爪7Aa、7Aaと、カバー7の開閉時に摘む操作片7Abが設けられている。
以上のように構成されるカバー7は、両側の基部7B、7Bを可動ガイド6の受圧部6C、6Cと対向させてベース5に回動自在に取り付けられ、押圧面6Dの付勢力を基部7Bに作用させてカバー7の開放状態および閉鎖状態を維持するようになっている。また、基部7Bのローラ16と押圧面6Dを当接させてローラ16を押圧面6D上で転動させることで、カバー7の閉鎖動作時には、ローラ16を介して押圧面6Dを押圧して可動ガイド6のロータ3への接近移動を連動させ、カバー7の開放作動時には、カバー7の回動に伴うローラ16の移動によって押圧面6Dへの押圧を解除し、可動ガイド6のロータ3からの離隔移動を連動させるように構成されている。
すなわち、図6に示すカバー7の開放状態では、基部7Bは先端辺7Bbが下方に位置してローラ16は支持ピン15、15の横方向に位置している。この状態では可動ガイド6はやや圧縮されたコイルばね14、14の反発力でロータ3から離隔する方向へ付勢され、押圧面6Dが基部7Bの先端辺7Bbに当接してそれ以上の移動を規制される。この状態では、コイルばね14の付勢力で押圧面6Dが基部7Bを押圧しており、この付勢力によってカバー7は重力によっては閉鎖方向へ回動されることはなく、他に閉鎖方向への力が働かない限り開放状態を維持する。なお、この状態でローラ16は押圧面6Dに触れるか触れないかの状態にある。
また、可動ガイド6には各押圧面6Dに対向させてローラ16と当接する突出部6E、6Eを両側に設けてあり、この突出部6Eと押圧面6Dの間隔は、ローラ16の外径よりも若干大きくなっている。本実施例では開放状態においてローラ16がこの突出部6Eに当接することで、カバー7がこれ以上に開放する方向へ回動することを規制している。なお、このような規制手段はこれに限るものではなく、カバー7の他の部分に作用するものであっても良い。
さらに、図4に示すカバー7の閉鎖状態においては、カバー7の前面部7Aがベース5の側壁5A、5Aに当接してそれ以上の回動を規制されている。この状態では、基部7Bの内側辺7Bcが下方に位置してローラ16とともに押圧面6Dに当接している。ローラ16の回転軸心は回動支点(支持ピン15の軸心)の直下位置(すなわち、回動支点軸を通る押圧面6Dの垂線の位置)からαだけ取付基板5B側(先端辺7Bb側)へ外れた位置に位置している。ローラ16は回動支点を中心に回動しているため、回動支点軸を通る押圧面6Dの垂線上に位置する時が、最も押圧面6Dを押し込んで回動支点と押圧面6Dの間隔が広くなり可動ガイド6をロータ3に最も接近させる。これを越えてさらにカバー7が回動すると、ローラ16は円弧状の移動経路を押圧面6Dへの押圧を解除する方向へ移動され、この位置では押圧面6Dはコイルばね14の付勢力によりローラ16を押圧するように作用する。この付勢力はカバー7を閉鎖させる方向へ作用しカバー7の閉鎖状態を維持する。
なお、この状態では可動ガイド6はロータ3に最も接近した状態から、コイルばね14の付勢力により若干浮き上がった状態にあって、この状態の可動ガイド6とロータ3の間隔がチューブ4を装着した送液時の間隔となる。この間隔が最適となるように基部7Bにおける回動支点から内側辺7Bcやローラ16外周面までの間隔や、基部7Bの幅方向の寸法、および回動支点の位置等が設定されている。
以上より、本実施例においては、可動ガイド6に形成した押圧面6Dおよび可動ガイド6を付勢する付勢手段としてのコイルばね14、カバー7の基部7Bに回転自在に設けたローラ16から、カバー7を開放状態および閉鎖状態に維持可能な保持機構が構成されていることが明らかである。
図4で示す閉鎖状態からカバー7を開放させるには、操作片7Abを摘んでカバー7の開放端を引き上げる。これによりローラ16は閉鎖時に移動してきた円弧状の移動経路を逆戻りされ、押圧面6Dを押圧しながら押圧面6D上を取付基板5B側から前面側へ転動し、回動支点の直下位置、すなわち、回動支点軸を通る押圧面6Dの垂線位置を通過する。その後は、押圧面6Dへの押圧は解除され、コイルばね14による可動ガイド6をロータ3から離隔させる方向への付勢により、押圧面6Dがローラ16に押し付けられてカバー7を開放させる回動方向へローラ16を押圧する。この押圧の付勢力が補助力となってカバー7が開放される(図5参照)。
カバー7の開放状態ではコイルばね14の付勢力により開放状態が維持され、カバー7の開放動作に伴って可動ガイド6がロータ3から離隔されており、ロータ3の周囲にチューブ4を掛け回すとともにベース5の切欠き5D、5Dにチューブ4を嵌め入れて容易にチューブ4を装着することができる。すなわち、ロータ3が垂直面またはやや傾斜面で回転する状態にチューブボンプ1を設置した場合でも、カバー7の開放状態が維持されるため両手で装着作業を行うことができ作業性が向上する。なお、ロータ3が水平面で回転する状態にチューブポンプ1を設置した場合においても、開放状態から不意に閉鎖されることがなく装着作業を安全に行うことができる。
このような開放状態から、操作片7Abを押し込んでカバー7を閉鎖させるよう動作させると(図5参照)、支持ピン15の回動支点を中心に全体的なカバー7の回動に伴つて、ローラ16が押圧面6Dに当接して円弧状の移動経路を移動し、押圧面6D上を前面側から取付基板5B側へ転動しながら押圧面6Dを押圧する。カバー7の開放状態では押圧面6Dに対して支持ピン15は取付基板5B寄りにあり、ローラ16は反対の前面寄りに位置している。カバー7を閉鎖するよう回動させることで、ローラ16は円弧状の移動経路をカバー7と同じ回動方向へ移動し、ローラ16は前面寄りから回転しながら取付基板5B寄りに移動そして閉鎖状態での位置に至る。
カバー7の閉鎖動作により押圧面6Dが押圧されることで、可動ガイド6はガイドロッド13でコイルばね14を圧縮しながらロータ3に接近し、カバー7が閉鎖状態となると、送液時に必要な最適な間隔で可動ガイド6とロータ3の間に介在させたチューブ4が保持される。カバー7の閉鎖状態ではコイルばね14の付勢力により閉鎖状態が維持されるので、可動ガイド6とロータ3の間隔も維持される。
本発明の一実施例を示す斜視図。 図1の正面図。 図2のIII―III線に沿う断面図。 図1の実施例におけるカバー7の閉鎖状態を示す側面図。 図1の実施例におけるカバー7の開閉途中の状態を示す側面図。 図1の実施例におけるカバー7の開放状態を示す側面図。
符号の説明
1…チューブポンプ 2…本体部
3…ロータ 4…チューブ
5…ベース 6…可動ガイド
6A…円弧面 6D…押圧面
7…カバー 7B…基部
14…コイルばね(付勢手段) 15…支持ピン(回動支点)
16…ローラ

Claims (1)

  1. ベースに回転自在に設けられたロータと、このロータの外周部の対向位置に配置されて該ロータに対して移動可能に設けられた可動ガイドと、上記ベースに回動自在に取り付けられ、開放状態では上記ロータおよび可動ガイドを露出させ、閉鎖状態では上記ロータおよび可動ガイドを覆うように構成されたカバーとを備えて、上記ロータと可動ガイドとの間にチューブを介在させて上記ロータを回転させることにより、チューブを扱いて液体を送液するようにしたチューブポンプであって、
    上記カバーを開放状態および閉鎖状態に維持可能な保持機構を設け、該保持機構は、上記可動ガイドに設けられた押圧面と、上記カバーの回転支点を設けた基部に回転自在に設けられて上記押圧面と当接可能なローラと、上記可動ガイドを上記ロータから離隔する方向へ付勢して上記押圧面を上記ローラに押し付ける付勢手段を備え、
    上記カバーの開放状態では、上記カバーの基部に上記押圧面を当接させて、上記付勢手段の付勢力で上記カバーを開放状態に維持し、
    上記カバーの閉鎖状態では、閉鎖されるカバーの回動に伴ってローラで押圧面を押圧し、可動ガイドがロータに最も接近する位置を越えてローラを位置させて、上記付勢手段の付勢力で上記カバーを閉鎖状態に維持することを特徴とするチューブポンプ。
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