JP5034310B2 - サーバ装置、サーバ装置の制御方法および制御プログラム - Google Patents

サーバ装置、サーバ装置の制御方法および制御プログラム Download PDF

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Description

本発明は、サーバ装置、サーバ装置の制御方法および制御プログラムに係り、特に情報機器同士の相互間接続サービスを提供するサービス提供サーバに対し、通信ネットワークを介して接続されるサーバ装置、サーバ装置の制御方法および制御プログラムに関する。
従来、TCP/IPプロトコルを用いた通信ネットワークに接続される情報機器は、IPアドレスと呼ばれるユニーク(一意)のアドレス情報(IPアドレス)により、識別されている。より具体的には、以下のフォーマットにより表される。
***.***.***.*** (ただし、***は、0〜255)
ところで、TCP/IPプロトコルを用いた通信ネットワークにおいて、通信相手を特定するためには、IPアドレスで指定するか、あるいは、DNS(Domain Name System)でIPアドレスに変換できるURIにより指定することが考えられる。
しかし、IPアドレスは、一般ユーザにはなじみが薄く、人間にはわかりづらいものであり、URIは英文字を入力することが困難な情報機器から入力するのは不便であった。
このため、特許文献1記載の技術は、サーバに利用者と情報機器のIPアドレスと、電話番号を関連づけて登録することで登録された電話番号を用いて通信相手を特定することができるようにしている。
例えば、SIPを使ったIP電話も同様の仕組みを採用しており、IP電話サービスを提供する事業者に機器情報登録を行うと、IPアドレスに関連づけられた電話番号が付与されることとなる。この結果、ユーザが電話をかけると、対応する接続要求がIP電話サーバに送られ、IP電話サーバは、電話番号をIPアドレスに変換し、当該IPアドレスに相当する通信相手に接続要求を転送することで、相互接続を行い、通話ができるようになっている。
ところで、電話番号は、一般的ユーザにとって身近で使い慣れた情報であり、数字により構成されているため情報端末から入力する場合も容易である。
しかしながら、特許文献1記載の技術は、通信相手の電話番号は予め通信元のユーザが知っている必要があり、通信相手が増加すると電話番号の管理も容易ではなくなる。
特開平10−290264号公報 特開2005−175721号公報
これを解決すべく、特許文献2記載の技術は、いわゆる電話帳データテーブルへの電話番号の登録に特別な操作を行うことなく自動的に登録し、簡単な操作で登録した電話番号を検索するものを提案している。
しかしながら、電話帳データテーブルに多くの電話番号を登録するのは手間が煩雑であるとともに、電話番号を自動的に登録するため、通話を望まない相手の電話番号も登録されてしまうという弊害があった。
そこで、本発明の目的は、通信ネットワークを介した相互接続サービスの提供を受けるにあたり、通信相手に関する情報の管理を容易とすることが可能なサーバ装置、サーバ装置の制御方法および制御プログラムを提供することにある。
上記課題を解決するため、情報機器に対してサービス利用IDを発行するとともに、前記サービス利用IDを有する複数の前記情報機器同士の相互間接続サービスを提供するサービス提供サーバに対し、通信ネットワークを介して接続されるサーバ装置であって、前記情報機器からのサービス利用ID発行要求を受けて、当該情報機器に代わって前記サービス提供サーバに対し、前記サービス利用IDの発行を要求するID発行要求部と、前記サービス提供サーバから発行された前記サービス利用IDおよび前記情報機器のアクセス制御情報を記憶する情報記憶部と、いずれかの情報機器から前記サービス利用IDとともに相互間接続情報提供の要求があった場合に、前記情報記憶部に記憶した前記サービス利用IDおよび前記アクセス制御情報に基づいて相互間接続可能な他の情報機器に関する情報を相互間接続情報提供の要求を行った情報機器に対して提示する情報提示部と、を備えたことを特徴としている。
上記構成によれば、ID発行要求部は、情報機器からのサービス利用ID発行要求を受けて、当該情報機器に代わってサービス提供サーバに対し、サービス利用IDの発行を要求する。
これにより、記憶部は、サービス提供サーバから発行されたサービス利用IDおよび情報機器のアクセス制御情報を記憶し、情報提示部は、いずれかの情報機器からサービス利用IDとともに相互間接続情報提供の要求があった場合に、情報記憶部に記憶したサービス利用IDおよび前記アクセス制御情報に基づいて相互間接続可能な他の情報機器に関する情報を相互間接続情報提供の要求を行った情報機器に対して提示する。
この場合において、前記情報提示部は、いずれかの情報機器から前記サービス利用IDとともに相互間接続情報提供の要求があった場合に、前記情報記憶部を参照して、前記サービス利用IDおよび前記アクセス制御情報に基づいて提供可能な相互間接続可能な他の情報機器に関する情報を検索する検索部を備えるようにしてもよい。
また、前記情報提示部は、前記相互間接続情報提供についての提供/非提供に関する情報を予め記憶するようにしてもよい。
さらに、前記情報提示部は、前記相互間接続可能な他の情報機器に関する情報を電話帳形式の一覧情報として提供するようにしてもよい。
また、情報機器に対してサービス利用IDを発行するとともに、前記サービス利用IDを有する複数の前記情報機器同士の相互間接続サービスを提供するサービス提供サーバに対し、通信ネットワークを介して接続され、かつ、各種情報を記憶する情報記憶部を有するサーバ装置の制御方法であって、前記情報機器からのサービス利用ID発行要求を受けて、当該情報機器に代わって前記サービス提供サーバに対し、前記サービス利用IDの発行を要求するID発行要求過程と、前記サービス提供サーバから発行された前記サービス利用IDおよび前記情報機器のアクセス制御情報を前記情報記憶部に記憶する情報記憶過程と、いずれかの情報機器から前記サービス利用IDとともに相互間接続情報提供の要求があった場合に、前記情報記憶部に記憶した前記サービス利用IDおよび前記アクセス制御情報に基づいて相互間接続可能な他の情報機器に関する情報を相互間接続情報提供の要求を行った情報機器に対して提示する情報提示過程と、を備えたことを特徴としている。
また、情報機器に対してサービス利用IDを発行するとともに、前記サービス利用IDを有する複数の前記情報機器同士の相互間接続サービスを提供するサービス提供サーバに対し、通信ネットワークを介して接続され、かつ、各種情報を記憶する情報記憶部を有するサーバ装置をコンピュータにより制御するための制御プログラムであって、前記情報機器からのサービス利用ID発行要求を受けて、当該情報機器に代わって前記サービス提供サーバに対し、前記サービス利用IDの発行を要求させ、前記サービス提供サーバから発行された前記サービス利用IDおよび前記情報機器のアクセス制御情報を前記情報記憶部に記憶させ、いずれかの情報機器から前記サービス利用IDとともに相互間接続情報提供の要求があった場合に、前記情報記憶部に記憶した前記サービス利用IDおよび前記アクセス制御情報に基づいて相互間接続可能な他の情報機器に関する情報を相互間接続情報提供の要求を行った情報機器に対して提示させる、ことを特徴としている。
本発明によれば、通信ネットワークを介した相互接続サービスの提供を受けるにあたり、予め接続が許可されている情報機器のみの接続先情報の提供を容易に受けることができ、接続先情報の管理を容易とすることができる。
次に本発明の好適な実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、実施形態の相互接続通信システムの概要構成図である。
相互接続通信システム10は、相互接続サービスを提供する相互接続サービスサーバ11を備えており、この相互接続サービスサーバ11の下で相互接続サービスの提供を受ける複数の情報機器12A、12B、…と、本発明のサーバ装置として機能し、相互接続サービスの提供を受けるに先立って情報機器12A、12B、…に代わって相互接続サービスサーバ11に対する機器情報登録を行うとともに、いわゆる電話帳データテーブル(あるいは電話帳データベース)を情報機器12A、12B、…に対して提供する登録代理サーバ13と、ユーザ端末14A、14B、…と、サービスサーバ11、情報機器12A、12B、…、登録代理サーバ13およびユーザ端末14A、14B、…を相互に接続するためのインターネットなどのネットワーク15と、を備えている。
図2は、相互接続通信システムの機能構成ブロック図である。図2においては、図示の簡略化のため、同様の構成を有する情報機器12A、12B、…については、情報機器12Aのみを図示し、ユーザ端末14A、14B、…については、ユーザ端末14Aのみを図示している。また、以下の説明においては、情報機器12Aは、ユーザ端末14Aのユーザにより管理されているものとする。
相互接続サービスサーバ11は、情報機器12A、12B、…あるいは登録代理サーバ13からのサーバ登録要求(サービス利用ID発行要求)を受けて、相互接続サービスを利用可能とするためのサービス利用IDをサーバ登録要求元に発行するID発行部11Aと、情報機器12A、12B、…からの接続要求を通信ネットワーク15を介して通信先の他の情報機器に転送する接続要求転送部11Bと、を備えている。
登録代理サーバ13は、ユーザ端末14Aのブラウザ21を介して送信される情報機器登録処理指示データ(ファイル)の受付を行う情報機器受付部13Aと、情報機器登録処理指示データ(ファイル)の受け付けた情報機器に対するサーバ登録要求を当該情報機器に代わって行うサーバ登録部13Bと、サーバ登録要求にしたがって相互接続サービスサーバ11のID発行部11Aから発行されたサービス利用IDを後述の機器情報保持部13Eに登録するID登録部13Cと、発行されたサービス利用IDをユーザ端末14Aに対し、メール22により連絡するID連絡部13Dと、ID登録部13Cにより登録されたサービス利用IDおよび当該サービス利用IDに対応する情報機器について登録されたアクセス制御データを対応づけて記憶する機器情報保持部13Eと、を備えている。
さらに、登録代理サーバ13は、情報機器12A、12B、…からの一覧情報要求データDsの入力に基づいて機器情報保持部13Eを参照し、一覧情報要求データDsの入力元の情報機器が相互接続可能な情報機器の一覧情報を検索する一覧情報検索部13Fと、一覧情報検索部13Fの検索結果に基づいて一覧情報データDLを生成し、情報機器12A、12B、…に送信する一覧情報送信部13Gと、情報機器12A、12B、…からのアクセス制御変更要求データDCHの入力に基づいて対応する情報機器のアクセス制御データを新規に機器情報保持部13Eに登録し、あるいは、機器情報保持部13Eのアクセス制御データを変更するアクセス制御変更部13Hと、アクセス制御変更部13Hによるアクセス制御データの変更(あるいは新規登録)結果を変更結果通知データDARとして対応する情報機器12A、12B、…に送信するアクセス制御変更結果通知部13Iと、を備えている。
情報機器12A(、12B、…)は、ユーザ端末14A(、14B、…)からサービス利用IDが入力されるID入力部31と、ID入力部31を介して入力されたサービス利用IDを記憶するID記憶部32と、一覧情報要求データDsを一覧情報検索部13Fに送信する一覧情報要求部33と、一覧情報送信部13Gからの一覧情報データDLに基づいて、相互接続可能な情報機器の一覧を表示する一覧表示部34と、新規に登録すべきアクセス制御データあるいはすでに機器情報保持部13Eに保持されているアクセス制御データの変更内容を入力するためのアクセス制御入力部35と、アクセス制御入力部35の入力状態に基づいてアクセス制御変更要求データDCHをアクセス制御変更部13Hに対して送信するアクセス制御変更要求部36と、アクセス制御変更結果通知部13Iからの変更結果通知データDARに基づいてアクセス制御変更結果を表示するアクセス制御変更結果表示部37と、ネットワーク15を介して相互接続サービスサーバ11に対し、ID記憶部32に記憶したサービス利用IDを用いて相互接続サービスの提供を受けるべく接続要求を行う接続要求部38と、を備えている。
ここで、機器情報保持部13Eのデータベース構成について説明する。
図3は、機器情報保持部のデータベース構成説明図である。
機器情報保持部13Eは、サービスを利用する情報機器に対応するサービス利用IDを記憶するサービス利用ID記憶部41と、利用者の情報を記憶する利用者情報記憶部42と、機器情報を記憶する機器情報記憶部43と、公開設定記憶部44と、通知相手のサービス利用IDを記憶する相手先サービス利用ID記憶部45と、を備えている。
サービス利用ID記憶部41は、情報機器12A、12B、…を毎に相互接続サービスサーバ11が発行したサービス利用IDである電話番号が格納されている。
利用者情報記憶部42は、各情報機器12A、12B、…を管理しているユーザに関する情報(例えば、ユーザ名など)が格納されている。
機器情報記憶部43は、情報機器12A、12B、…の種類情報(プリンタ、FAXなど)を格納する種類情報格納部43Aと、機種仕様情報(型番、OS名など)を格納する機種仕様情報格納部43Bと、設置場所情報(事業所名、設置階など)を格納する設置場所情報格納部43Cと、を備えている。
公開設定記憶部44は、利用者情報で特定されるユーザ以外の他のユーザに対し、当該ユーザの管理している情報機器の情報を公開するか否かを表す公開情報を記憶している。
相手先サービス利用ID記憶部45は、公開情報が「公開」である場合には、公開を拒否する情報機器のサービス利用IDが格納され、公開情報が「非公開」である場合には、例外的に公開対象とする情報機器のサービス利用IDが格納されている。
次に実施形態の動作を説明する。
図4は、ユーザ端末の情報登録処理の処理フローチャートである。
まず、相互接続サービスの利用に先立って、ユーザは、ユーザ端末を利用して情報機器の機器情報をサーバに登録する必要がある。
以下の説明として、ユーザ端末14Aは、パーソナルコンピュータとして構成されており、情報機器12Aは、通信ネットワーク15としてのインターネットに接続する機能を有するプリンタであるものとして説明を行う。
ユーザは、ユーザ端末14Aを操作し、ブラウザを起動し、登録代理サーバ13のホームページにアクセスし(ステップS11)、プリンタである情報機器12Aの機器情報を入力する(ステップS12)。
図5は、登録代理サーバの基本情報登録処理の処理フローチャートである。
これにより、登録代理サーバ13の情報機器受付部13Aは、機器情報の登録を受け付け(ステップS21)、ユーザが入力したユーザ情報および情報機器12Aの機器情報を機器情報保持部13Fに保存する(ステップS22)。
図6は、基本情報登録処理後の機器情報保持部のデータ格納状態説明図である。
図6においては、ユーザ名=「AAAA」、機器情報としての種類情報=「プリンタ」、機種仕様情報=「LP−9000」および設置場所情報=「A社X部」が登録されたこととなっている。
図7は、登録代理サーバの相互接続サービスサーバに対する処理の処理フローチャートである。
まず、登録代理サーバ13のサーバ登録部13Bが相互接続サービスサーバ11にアクセスして接続し(ステップS23)、ユーザ端末14A、ひいては、情報機器12Aに代わって登録要求を行う(ステップS24)。この結果、相互接続サービスサーバ11は、登録要求を受け付けると、ID発行部11Aがサービス利用IDを発行し、サーバ登録部13Bに通知することとなる。
一方、サーバ登録部13Bは、相互接続サービスサーバ11から情報機器12Aであるプリンタに対応するサービス利用IDを受信したか否かを判別する(ステップS25)。
ステップS25の判別において、未だサービス利用IDを受信していない場合には(ステップS25;No)、待機状態となる。
ステップS25の判別において、サービス利用IDを受信した場合には(ステップS25;Yes)、登録代理サーバ13のID登録部13Cは、受信したサービス利用IDを機器情報保持部13Eに保存する(ステップS26)。
図8は、サービス利用IDの保存後の機器情報保持部のデータ格納状態説明図である。
図8に示すように、サービス利用ID記憶部には、情報機器12Aに対応するサービス利用IDである電話番号=「1111−11−11**」が格納されている。この状態において、公開設定については、初期状態である「非公開」とされている。
これと並行してID連絡部13Dは、ユーザに対してメール22でサービス利用IDを連絡する(ステップS27)。
この結果、ユーザは、情報機器12Aであるプリンタの操作を行い、ID入力部31を介して連絡されたサービス利用IDを入力する。
これにより、情報機器12AのID記憶部32は、入力されたサービス利用IDを記憶することとなる。
次にアクセス制御情報の登録について説明する。
図9は、情報機器のアクセス制御情報の登録処理の処理フローチャートである。
各ユーザは、情報機器12A、12B、…にアクセス制御情報(公開設定および相手先サービス利用ID)を設定して(ステップS31)、各情報機器12A、12B、…から当該情報機器のサービス利用IDとアクセス制御情報を登録代理サーバ13に送信する(ステップS32)。
図10は、登録代理サーバのアクセス制御情報の登録処理の処理フローチャートである。
登録代理サーバ13は、受信したサービス利用IDを受信したか否かを判別する(ステップS33)。
ステップS33の判別において、サービス利用IDを受信していない場合には(ステップS33;No)、登録代理サーバ13は、待機状態となる。
ステップS33の判別においてサービス利用IDを受信した場合には、登録代理サーバ13は、受信したサービス利用IDを用いて機器情報保持部13Eから対応する機器情報を検索し(ステップS34)、アクセス制御情報の登録を試みる。
次に登録代理サーバ13のアクセス制御変更結果通知部13Iは、アクセス制御情報の登録が完了したか否かを判別する(ステップS35)。
ステップS35の判別において、アクセス制御情報の登録が完了しなかった場合には(ステップS35;No)、登録代理サーバ13のアクセス制御変更結果通知部13Iは、情報機器12Aであるプリンタに対して登録失敗を通知して処理を終了する(ステップS36)。
ステップS35の判別において、アクセス制御情報の登録が完了した場合には(ステップS35;Yes)、登録代理サーバ13のアクセス制御変更結果通知部13Iは、情報機器12Aであるプリンタに対して登録成功を通知して処理を終了する(ステップS36)。
ここで、アクセス制御情報の登録の具体例を説明する。
図11は、アクセス制御情報の登録の具体例の説明図である。
ユーザは、プリンタである情報機器12Aのアクセス制御入力部35から公開設定=「非公開」のままで、特別に通知する、すなわち、例外的に公開対象とする情報機器のサービス利用IDとして、例えば、「1111−11−11**」および「4444−44−44**」が登録される。
図11に示すように状態においては、ユーザAAAAが管理し、所有する情報機器12Aであるプリンタの機器情報は、一般的なユーザに対しては公開されないが、サービス利用IDとして、「1111−11−11**」および「4444−44−44**」に対応する情報機器からの要求があった場合には、公開されることとなる。
図12は、アクセス制御の変更結果の受信表示処理の処理フローチャートである。
情報機器12Aであるプリンタのアクセス制御変更結果表示部37は、登録代理サーバ13のアクセス制御変更結果通知部13Iからアクセス制御情報変更結果を受信し(ステップS41)、アクセス制御情報変更結果(登録完了または登録失敗)を表示する(ステップS42)。
次に実施形態における機器情報の提供サービス(以下、電話帳サービスという)を利用する場合の処理について説明する。
図13は、電話帳サービス利用開始時のユーザ端末の処理フローチャートである。
図14は、電話帳サービス利用時の登録代理サーバの処理フローチャートである。
以下の説明においては、電話帳サービスを利用する情報機器を情報機器12Bとし、当該情報機器12Bはパーソナルコンピュータであるものとして説明する。
ユーザが、情報機器12Bを介して、電話帳サービス利用開始の指示をすると、情報機器12Bは、予め記憶しておいたサービス利用IDを読み出し(ステップS51)、登録代理サーバ13に当該サービス利用IDを送信する(ステップS52)。
これにより登録代理サーバ13は、電話帳サービスを希望するユーザのサービス利用IDを情報機器12Bから受信する(ステップS53)。
次に登録代理サーバ13の一覧情報検索部13Fは、公開設定が「公開」となっており、対応する相手先サービス利用ID記憶部45にサービス利用IDが登録されていない情報機器を検索し、抽出する(ステップS54)。
続いて登録代理サーバ13の一覧情報検索部13Fは、公開設定が「非公開」となっており、対応する相手先サービス利用ID記憶部45にサービス利用IDが登録されている情報機器を検索し、抽出する(ステップS55)。
これらの結果、登録代理サーバ13の一覧情報送信部13Gは、一覧情報検索部13Fの検索結果に基づいて一覧情報データDLを生成し、情報機器12Bに送信する(ステップS55)。
図15は、電話帳サービス利用時の情報機器の処理フローチャートである。
情報機器12Bの一覧情報要求部33は、登録代理サーバ13から一覧情報としての一覧情報データDL受信したか否かを判別する(ステップS56)。
ステップS56の判別において、一覧情報データDLを受信していない場合には(ステップS56;No)情報機器12Bは待機状態となる。
ステップS56の判別において、一覧情報データDLを受信した場合には(ステップS56;Yes)、情報機器12Bの一覧表示部34は、一覧情報を表示することとなる。
図16は、一覧表示画面の一例の説明図である。
この場合において、上述して情報機器12Bのサービス利用ID=「1111−22−33**」である場合には、サービス利用ID=「1111−11−11**」およびサービス利用ID「3333−33−33**」が一覧表示検索結果となる。
したがって、情報機器12Bの一覧表示画面50は、図16に示すようなものとなり、表示されたこれらのサービス利用IDを相互接続サービスサーバ11に対して通信ネットワークを介して通信先として指定することにより相互接続がなされることとなる。
以上の説明のように、本実施形態によれば、登録代理サーバ13からユーザが利用可能な他の情報機器を自動的に電話帳のように一覧表示させることができるので、各ユーザは、個人的に通信相手の電話番号あるいはIPアドレスを管理する必要がなく、利便性が向上する。
また、登録代理サーバ13の利用については、相互接続サービスサーバ11と同一の処理を行うだけでよいので、既存の相互接続サービスシステム構成を大きく変更する必要がなく、容易に適用が可能となる。
以上の説明において、登録代理サーバ13を相互接続サービスサーバ11とは別個に設けるようにしていたが、登録代理サーバ13の機能を相互接続サービスサーバ11に持たせるように構成することも可能である。
実施形態の相互接続通信システムの概要構成図である。 相互接続通信システムの機能構成ブロック図である。 機器情報保持部のデータベース構成説明図である。 ユーザ端末の情報登録処理の処理フローチャートである。 登録代理サーバの基本情報登録処理の処理フローチャートである。 基本情報登録処理後の機器情報保持部のデータ格納状態説明図である。 登録代理サーバの相互接続サービスサーバに対する処理の処理フローチャートである。 サービス利用IDの保存後の機器情報保持部のデータ格納状態説明図である。 情報機器のアクセス制御情報の登録処理の処理フローチャートである。 登録代理サーバのアクセス制御情報の登録処理の処理フローチャートである。 アクセス制御情報の登録の具体例の説明図である。 アクセス制御の変更結果の受信表示処理の処理フローチャートである。 電話帳サービス利用開始時のユーザ端末の処理フローチャートである。 電話帳サービス利用時の登録代理サーバの処理フローチャートである。 電話帳サービス利用時の情報機器の処理フローチャートである。 一覧表示画面の一例の説明図である。
符号の説明
10…相互接続通信システム、11…相互接続サービスサーバ、11A…ID発行部、11B…接続要求転送部、12A、12B…情報機器、13…登録代理サーバ、13A…情報機器受付部、13B…サーバ登録部、13C…ID登録部、13D…ID連絡部、13E…機器情報保持部、13F…一覧情報検索部、13G…一覧情報送信部、13H…アクセス制御変更部、13I…アクセス制御変更結果通知部、14A、14B…ユーザ端末、15…ネットワーク、31…ID入力部、32…ID記憶部、33…一覧情報要求部、34…一覧表示部、35…アクセス制御入力部、36…アクセス制御変更要求部、37…アクセス制御変更結果表示部、38…接続要求部。

Claims (6)

  1. 情報機器に対してサービス利用IDを発行するとともに、前記サービス利用IDを有する複数の前記情報機器同士の相互間接続サービスを提供するサービス提供サーバに対し、通信ネットワークを介して接続されるサーバ装置であって、
    前記情報機器からのサービス利用ID発行要求を受けて、当該情報機器に代わって前記サービス提供サーバに対し、前記サービス利用IDの発行を要求するID発行要求部と、
    代理した発行の要求に応じて前記サービス提供サーバから発行された前記サービス利用IDを記憶すると共に、
    少なくとも、前記情報機器に関する情報を公開するか否かを示す情報、及び、公開する場合は例外的に非公開とする他の情報機器の前記サービス利用ID、また、非公開とする場合は例外的に公開する他の情報機器の前記サービス利用IDを含む、前記情報機器のアクセス制御情報を前記情報機器から受信し、受信した前記アクセス制御情報を、記憶している前記サービス利用IDのうち、送信元の前記情報機器の前記サービス利用IDと対応付けて記憶する情報記憶部と、
    いずれかの情報機器から当該情報機器自体の前記サービス利用IDとともに、他の前記情報機器の前記サービス利用IDの提示の要求があった場合に、当該サービス利用IDを利用して、前記情報記憶部に記憶した前記サービス利用IDおよび各情報機器における前記アクセス制御情報に基づいて、当該要求を行った情報機器に対して公開された相互間接続可能な他の情報機器の前記サービス利用ID、当該要求を行った情報機器に対して提示する情報提示部と、
    を備えたことを特徴とするサーバ装置。
  2. 請求項1記載のサーバ装置において、
    前記情報提示部は、いずれかの情報機器から当該情報機器自体の前記サービス利用IDとともに、他の前記情報機器の前記サービス利用IDの提示の要求があった場合に、前記情報記憶部を参照して、前記サービス利用IDおよび前記アクセス制御情報に基づいて提供可能な相互間接続可能な他の情報機器に関する情報を検索する検索部を備えたことを特徴とするサーバ装置。
  3. 請求項1または請求項2記載のサーバ装置において、
    前記情報提示部は、前記相互間接続情報提供についての提供/非提供に関する情報を予め記憶することを特徴とするサーバ装置。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のサーバ装置において、
    前記情報提示部は、前記相互間接続可能な他の情報機器に関する情報を電話帳形式の一覧情報として提供することを特徴とするサーバ装置。
  5. 情報機器に対してサービス利用IDを発行するとともに、前記サービス利用IDを有する複数の前記情報機器同士の相互間接続サービスを提供するサービス提供サーバに対し、通信ネットワークを介して接続され、かつ、各種情報を記憶する情報記憶部を有するサーバ装置の制御方法であって、
    前記情報機器からのサービス利用ID発行要求を受けて、当該情報機器に代わって前記サービス提供サーバに対し、前記サービス利用IDの発行を要求するID発行要求過程と、
    代理した発行の要求に応じて前記サービス提供サーバから発行された前記サービス利用IDを記憶すると共に、
    少なくとも、前記情報機器に関する情報を公開するか否かを示す情報、及び、公開する場合は例外的に非公開とする他の情報機器の前記サービス利用ID、また、非公開とする場合は例外的に公開する他の情報機器の前記サービス利用IDを含む、前記情報機器のアクセス制御情報を前記情報機器から受信し、受信した前記アクセス制御情報を、記憶している前記サービス利用IDのうち、送信元の前記情報機器の前記サービス利用IDと対応付けて前記情報記憶部に記憶する情報記憶過程と、
    いずれかの情報機器から当該情報機器自体の前記サービス利用IDとともに、他の前記情報機器の前記サービス利用IDの提示の要求があった場合に、当該サービス利用IDを利用して、前記情報記憶部に記憶した前記サービス利用IDおよび各情報機器における前記アクセス制御情報に基づいて、当該要求を行った情報機器に対して公開された相互間接続可能な他の情報機器の前記サービス利用ID、当該要求を行った情報機器に対して提示する情報提示過程と、
    を備えたことを特徴とするサーバ装置の制御方法。
  6. 情報機器に対してサービス利用IDを発行するとともに、前記サービス利用IDを有する複数の前記情報機器同士の相互間接続サービスを提供するサービス提供サーバに対し、通信ネットワークを介して接続され、かつ、各種情報を記憶する情報記憶部を有するサーバ装置をコンピュータにより制御するための制御プログラムであって、
    前記情報機器からのサービス利用ID発行要求を受けて、当該情報機器に代わって前記サービス提供サーバに対し、前記サービス利用IDの発行を要求させ、
    代理した発行の要求に応じて前記サービス提供サーバから発行された前記サービス利用IDを記憶させると共に、
    少なくとも、前記情報機器に関する情報を公開するか否かを示す情報、及び、公開する場合は例外的に非公開とする他の情報機器の前記サービス利用ID、また、非公開とする場合は例外的に公開する他の情報機器の前記サービス利用IDを含む、前記情報機器のアクセス制御情報を前記情報機器から受信し、受信した前記アクセス制御情報を、記憶させた前記サービス利用IDのうち、送信元の前記情報機器の前記サービス利用IDと対応付けて前記情報記憶部に記憶させ、
    いずれかの情報機器から当該情報機器自体の前記サービス利用IDとともに、他の前記情報機器の前記サービス利用IDの提示の要求があった場合に、当該サービス利用IDを利用して、前記情報記憶部に記憶した前記サービス利用IDおよび各情報機器における前記アクセス制御情報に基づいて、当該要求を行った情報機器に対して公開された相互間接続可能な他の情報機器の前記サービス利用ID、当該要求を行った情報機器に対して提示させる、
    ことを特徴とする制御プログラム。
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