JP5033093B2 - 排水構造 - Google Patents

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Description

本発明は、浴槽に設けた排水管と、床パンに設けたトラップを通じて浴槽内の水を排出する排水構造に関する。
図3(b)に示す従来の排水構造では、浴槽1の底部に取り付けられる排水筒2と、床パン3の底部に取り付けられるトラップ4と、該トラップ4にパッキン40を介して水密的に取り付けられてトラップ4の上開口を塞ぐトラップ蓋5とが利用される。
前記浴槽1を床パン3上に設置する場合、予め図3(a)に示すように、床パン3に取り付けられたトラップ4にトラップ蓋5が取り付けられると共に浴槽1に排水筒2が取り付けられる。そして、この後、矢印に示すように浴槽1を下方に移動して床パン3上に設置することにより、排水筒2の下端部がスポンジ状のパッキン36を介してトラップ蓋5上に載置され、これによって排水筒2がトラップ蓋5に形成された孔を介してトラップ4内に連通する。
ところで、前記排水構造では、排水筒2とトラップ蓋5の間を確実に止水するために、パッキン36を一定の圧縮率で圧縮する必要がある。しかし、前記排水構造では、床パン3や浴槽1の製造誤差や施工誤差等がわずかながらも生じるため、床パン3とこれに設置された浴槽1との間隔を一定に保つことが困難である。通常、床パン3上に浴槽1を設置した時の排水筒2とトラップ蓋5の接触による破損等を防止するため、前記床パン3と浴槽1の間隔は長めに設定される。このため、パッキン36が排水筒2とトラップ蓋5により十分に圧縮されない状態となり、排水筒2とトラップ蓋5の間から水漏れが生じる恐れがある。
また、特許文献1のように、排水筒及びトラップ蓋が取り付けられた浴槽が、トラップを取り付けた床パン上に設置されることで、トラップにトラップ蓋が係止される排水構造も知られている。しかし、この排水構造では、トラップとトラップ蓋との間が止水されておらず、また、床パンと浴槽との間隔が一定ではない場合にトラップ蓋をトラップに係止できない恐れがある。
特開平2006−299720号公報(図1)
本発明は上記従来の問題点に鑑みてなされたものであって、床パンや浴槽の製造誤差や施工誤差等があった場合にも、排水筒とトラップ蓋の接続部分をパッキンにより確実に止水することができ、水漏れの生じ難い排水構造を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために請求項1に係る排水構造は、以下の構成を有している。
浴槽1の底部1aに取り付けられて下方に突出する排水筒2と、浴槽1を受ける床パン3の底部3aに取り付けられる上方に開口したトラップ4と、該トラップ4に取り付けられてトラップ4の上開口を塞ぐトラップ蓋5を備える。排水筒2の内周面に雌ねじ28が形成されると共に、排水筒2の下端部の外周にフランジ26が突設される。トラップ蓋5に上方に突出し且つ外周に雄ねじ23が形成されたトラップ4内に連通する接続筒部22が形成される。排水筒2が上下動可能で且つ回動可能に浴槽1に取り付けられる。トラップ蓋5が周囲のOリング21を介してトラップ4に取り付けられると共にトラップ4に対して上下動自在とされる。前記雌ねじ28が雄ねじ23に螺合されることにより排水筒2が接続筒部22に接続される。フランジ26とトラップ蓋5との間でパッキン36が圧縮され、該パッキン36で排水筒2と接続筒部22の接続部分が止水される。
請求項1に係る発明では、トラップ蓋がトラップに対して上下動自在に取り付けられるため、排水筒を接続筒部に接続する際に、排水筒の雌ねじの接続筒部の雄ねじに対する螺合深さを調節することで、床パンや浴槽の製造誤差や施工誤差等を吸収でき、フランジとトラップ蓋でパッキンを所定の圧縮率で圧縮することができる。このため、排水筒とトラップ蓋の接続部分をパッキンにより確実に止水することができ、水漏れの生じ難い排水構造となる。
以下、本発明の実施形態の一例を添付図面に基づいて説明する。
図1及び図2に示す一例の排水構造では、浴槽1の底部1aに下方に突出した状態で取り付けられる排水筒2と、浴槽1を受ける床パン3の底部3aに取り付けられる上方に開口したトラップ4と、該トラップ4に取り付けられてトラップ4の上開口を塞ぐトラップ蓋5とが利用される。
図1(b)に示すように、床パン3の底部3aにはトラップ取付口8が形成され、該トラップ取付口8の周縁部には断面コ字状のシール材9が嵌め込まれている。
トラップ4は、床パン3の下面側に配置されるトラップ本体10と、該トラップ本体10に取り付けられる挟持用筒体11とで構成されている。
トラップ本体10は上方に開口し、その上開口部16の上端部の外周には挟持用鍔部20が一体に突出形成されている。また、上開口部16の内周面には雌ねじ15が形成されている。
トラップ本体10の内部には上開口部16に連通する水溜め部12が形成されている。水溜め部12は、図2に示すように、洗い場を構成する床パン13の底部に設けられた洗い場側の排水トラップ14に連通している。該排水トラップ14によりトラップ本体10の水溜め部12内に水位が維持された状態で排水が溜められ、封水される。なお、洗い場を構成する床パン13と浴槽1が設置される床パン3は一体に形成されるものであっても良いし、別体であっても良い。
挟持用筒体11の下部の外周面には雄ねじ19が形成されている。挟持用筒体11の上端部の外周には外鍔部17が一体に突出形成される。また、挟持用筒体11の下部の内周には内鍔部18が一体に突出形成されており、該内鍔部18の中央の孔によりトラップ4の上開口が構成される。
挟持用筒体11は、床パン3の上側からトラップ取付口8を介してトラップ本体10の上開口部16より挿入され、前記雄ねじ19が雌ねじ15に螺合されることで、トラップ本体10に接続される。また、これにより、トラップ本体10の挟持用鍔部20と挟持用筒体11の外鍔部17とでシール材9を介してトラップ取付口8の周縁部が挟持され、トラップ4が水密的に床パン3に取り付けられる。また、トラップ4上には挟持用筒体11によって構成される上方に開口する凹所が形成される。
トラップ蓋5は周囲に取り付けられたOリング21を介して前記凹所(挟持用筒体11の内側)に嵌め込まれ、該トラップ蓋5は凹所内を上下動できるようになっている。該トラップ蓋5の上下動の範囲の下限はトラップ蓋5が下方の内鍔部18に当接する位置である。
トラップ蓋5の上面部5aには上下に開口する接続筒部22が一体に形成され、該接続筒部22は上面部5aの偏心位置に位置している。接続筒部22の上面部5aよりも下方に突出した下部22aは内鍔部18の中央に形成された孔に挿通され、該接続筒部22の内部がトラップ4の水溜め部12に連通する。接続筒部22の上面部5aよりも上方に突出した上部22bの外周面には雄ねじ23が形成されている。
また、トラップ蓋5の上面部5a上には接続筒部22を囲むリング状で且つスポンジ状のパッキン36が配置されている。
浴槽1の底部には排水筒取付口33が形成され、該排水筒取付口33の周縁部上にはパッキン34が載置されている。
排水筒2は、上下に開口する筒状体25と、筒状体25を囲むリング状の挟持体24と、筒状体25の下端部に取り付けられるリング状のフランジ26とで構成されている。
筒状体25の上端部の外周には上フランジ部27が一体に突出形成され、該上フランジ部27よりも下方の部分が浴槽1内から排水筒取付口33に回転可能に挿入される。
筒状体25の浴槽1の底部1aよりも下方に突出する突出部25aの内周面には雌ねじ28が形成されている。突出部25aの上部及び下端部の夫々の外周面には雄ねじ29、30が形成されている。
筒状体25の突出部25aは挟持体24の中央孔に挿入され、該挟持体24は筒状体25に対して上下動可能である。また、挟持体24の内周面には雌ねじ31が形成されている。
フランジ26の内周面には雌ねじ32が形成されている。雌ねじ32を突出部25aの下の雄ねじ30に螺合することにより、フランジ26は筒状体25に取り付けられ、該フランジ26により挟持体24の抜け止めがなされる。
筒状体25は雌ねじ28が接続筒部22の雄ねじ23に螺合されることにより接続筒部22に接続される。これにより、筒状体25に取り付けられたフランジ26とトラップ蓋5の上面部5aとでパッキン36が上下方向に圧縮され、筒状体25と接続筒部22の接続部分が止水される。
また、前記筒状体25に対して上下動可能とされた挟持体24は、雌ねじ31が突出部25aの上の雄ねじ29に螺合されることにより筒状体25に固定される。これにより、筒状体25の上フランジ部27と挟持体24とで、パッキン34や図中35に示す挟持体24上に配されたOリング35を介して、排水筒取付口33の周縁部が挟持され、排水筒2が水密的に浴槽1に取り付けられる。
本例の排水構造にあっては、浴槽1内が、筒状体25の内部及び接続筒部22の内部を介してトラップ4内に連通するので、浴槽1内の水を筒状体25及び接続筒部22を介して排出できる。
また、浴槽1と排水筒2の接続部分、排水筒2とトラップ蓋5の接続部分、トラップ蓋5とトラップ4の接続部分、及びトラップ4と床パン3の接続部分は夫々、パッキン34、Oリング35、パッキン36、Oリング21、シール材9により止水され、水漏れの生じ難い構造となる。
次に前記浴槽1の床パン3への設置方法の一例について説明する。
浴槽1を床パン3に設置する場合は、図1(a)に示すように予め床パン3のトラップ取付口8にトラップ4を取り付けると共に該トラップ4にトラップ蓋5を取り付けておく。また、排水筒2は、筒状体25が排水筒取付口33に挿入されると共に筒状体25にフランジ26が取り付けられ、且つ、上フランジ部27と挟持体24で排水筒取付口33の周縁部を挟持する前の状態、つまり、浴槽1の排水筒取付口33に対して上下動及び回動自在な状態で取り付けておく。
次に、前記浴槽1の図示しない脚部を床パン3上のトラップ4とは別位置に設置し、トラップ蓋5の上側に排水筒2を配置する。続いて、排水筒2を回動して筒状体25の雌ねじ28を接続筒部22の雄ねじ23に螺合する。この螺合は、上フランジ部27が排水筒取付口33の周縁部上に載置したパッキン34に当接し、且つ、パッキン36がフランジ26とトラップ蓋5の上面部5aとで一定の圧縮率で圧縮されるまで進められる。
ここで、前記筒状体25の接続筒部22への接続の際には、床パン3や浴槽1の製造誤差や施工誤差等により、トラップ蓋5がトラップ4に対して所定位置よりも下方に位置することがある。しかし、このような場合には、前記筒状体25の接続筒部22に対する螺合を進めることにより、トラップ蓋5が挟持用筒体11内を挟持用筒体11との間にOリング21を介した状態のまま上方に移動させ、これにより前記誤差を吸収することができる。
そして、上記の後、挟持体24を筒状体25の雄ねじ29に螺合し、該挟持体24と上フランジ部27とでパッキン34及びOリング35を介して排水筒取付口33の周縁部を挟持することにより、図1(b)に示す構造となる。
以上説明した本例の排水構造にあっては、トラップ蓋5が周囲のOリング21を介してトラップ4に取り付けられると共にトラップ4に対して上下動自在となる。このため、前述のように排水筒2を接続筒部22に接続する際に、雄ねじ23への雌ねじ28の螺合深さを調節することで、床パン3や浴槽1の製造誤差や施工誤差等があったとしても、パッキン36を所定の圧縮率で圧縮することができる。したがって、排水筒2とトラップ蓋5の接続部分をパッキン36により確実に止水することができ、水漏れの生じ難い排水構造となる。
本発明の実施形態の一例の排水構造を示し、(a)は浴槽を床パンに設置する前の断面図であり、(b)は浴槽を床パンに設置した後の断面図である。 同上のトラップ、トラップ蓋、洗い場側の排水トラップ等を示す斜視図である。 従来の排水構造を示し、(a)は浴槽を床パンに設置する前の断面図であり、(b)は浴槽を床パンに設置した後の断面図である。
符号の説明
1 浴槽
2 排水筒
3 床パン
4 トラップ
5 トラップ蓋
21 Oリング
22 接続筒部
23 雄ねじ
26 フランジ
28 雌ねじ
36 パッキン

Claims (1)

  1. 浴槽の底部に取り付けられて下方に突出する排水筒と、浴槽を受ける床パンの底部に取り付けられる上方に開口したトラップと、該トラップに取り付けられてトラップの上開口を塞ぐトラップ蓋を備え、排水筒の内周面に雌ねじが形成されると共に、排水筒の下端部の外周にフランジが突設され、トラップ蓋に上方に突出し且つ外周に雄ねじが形成されたトラップ内に連通する接続筒部が形成され、
    排水筒が上下動可能で且つ回動可能に浴槽に取り付けられ、トラップ蓋が周囲のOリングを介してトラップに取り付けられると共にトラップに対して上下動自在とされ、前記雌ねじが雄ねじに螺合されることにより排水筒が接続筒部に接続され、フランジとトラップ蓋との間でパッキンが圧縮され、該パッキンで排水筒と接続筒部の接続部分が止水されることを特徴とする排水構造。
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