JP5032280B2 - 加速度センサの製造方法および加速度センサ - Google Patents

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本発明は、対向した電極間距離の加速度による変化を、これら電極により形成されるコンデンサの静電容量の変化として検出することにより、加速度を測定する容量型加速度センサとその製造方法に関する。
容量型加速度センサは、固定電極と可動電極との間にできる間隙によるコンデンサの静電容量を検出することより加速度を測定する。このような加速度センサを構成する可動電極は、固定電極が形成されている構造体と梁により保持されており、この梁の加速度によるたわみが可動電極の動きを発生し、固定電極との間のコンデンサ容量の変化を発生させている。固定電極と可動電極の間隙は、数μmから数十μm程度であり、可動電極を保持する梁の厚みも数μmから数十μmである。また、梁のたわみを大きくするために、可動電極には錘がとりけられた構造を有している。このような容量型加速度センサはその寸法精度などから、シリコンを用いたMEMSによる方法が多く採用されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−320343
しかしながら、シリコンをもちいたMEMSによる方法では、シリコン本体を錘としたり、錘や可動電極を保持し、可動電極を可動するための梁をシリコンの窒化膜や酸化膜により作製する。この場合、シリコンを高アスペクト比でエッチングする工程や、前記のシリコン化合物をエッチングずる工程を通す必要がある。このとき高額なドライエッチング装置を用いて危険性が高い特殊なガスを使用し、また、湿式エッチングに際しても、シリコン化合物を使用していることからフッ化水素酸のような危険な薬品を多用する。このため、製造設備は高額となり、コスト高となると同時に、製造における安全面についても問題がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、製造設備負担をできるだけ小さく抑え、使用する薬品類も安全性が高いものを使用することができる加速度センサの製造方法および加速度センサを提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するため、以下の手段を採用する。
本発明に係る加速度センサの製造方法は、少なくとも一表面が電気的絶縁を有する基板の表面に電気的接続配線を形成する工程と、前記電気的接続配線が形成された前記基板の表面に第1の金属層を形成する工程と、前記第1の金属層の表面に第1のフォトレジスト層を形成し露光する工程と、前記第1のフォトレジスト層の露光部の表面の一部または全体に第2の金属層を形成する工程と、前記第2の金属層が形成された前記基板の表面に第2のフォトレジスト層を形成し露光を行い第1および第2のフォトレジスト層を現像する工程と、前記第1および第2のフォトレジスト層の開口部に湿式めっき法により第3の金属層を形成する工程と、前記第1および第2のフォトレジスト層を除去する工程と、前記第1および第2の金属層のうち、露出部をエッチング除去する工程と、を備えている。
この発明は、電気的接続配線が施されている基板表面全体に第1の金属層を形成することにより、基板表面全体に導電性をあたえることが可能となる。固定電極と可動電極を可動にするための梁となるべき位置が開口部となるように第1のフォトレジスト層を露光する。次に、第1のフォトレジスト層の表面のうち、可動電極が形成される部分に第2の金属層を形成し、表面全体に第2のフォトレジスト層を形成する。第2のフォトレジスト層上面より、固定電極、可動電極および梁となるべき部分が開口部となるように露光し、次いで現像することによって、固定電極、可動電極および梁となるべき部分が開口する。湿式めっき法を用いてこの開口部にめっき層を形成することにより、第3の金属層が形成できる。第1および第2のフォトレジスト層を除去したのち、第1および第2の金属をエッチングすることにより、加速度センサを提供できる。
本発明に係る加速度センサの製造方法は、少なくとも一表面が電気的絶縁を有する基板の表面に電気的接続配線を形成する工程と、前記電気的接続配線が形成された前記基板の表面に第1の金属層を形成する工程と、前記第1の金属層の表面に第1のフォトレジスト層を形成し露光する工程と、前記第1のフォトレジスト層の露光部の表面の一部または全体に第2の金属層を形成する工程と、前記第2の金属層が形成された前記基板の表面に第2のフォトレジスト層を形成し露光を行い第1および第2のフォトレジスト層を現像する工程と、前記第1および第2のフォトレジスト層の開口部に湿式めっき法により第3の金属層を形成する工程と、前記第1および第2のフォトレジスト層を除去する工程と、前記第1および第2の金属層のうち、露出部をエッチング除去する工程と、前記露出部をエッチングした後、前記電気的接続配線と、前記第3の金属層と、前記第1の金属層の端面露出部の全部もしくは一部を無電解めっき法によりメタライズする工程と、を備えている。
この発明は、電気的接続配線が施されている基板表面全体に第1の金属層を形成することにより、基板表面全体に導電性をあたえることが可能となる。固定電極と可動電極を可動にするための梁となるべき位置が開口部となるように第1のフォトレジスト層を露光する。次に、第1のフォトレジスト層の表面のうち、可動電極が形成される部分に第2の金属層を形成し、表面全体に第2のフォトレジスト層を形成する。第2のフォトレジスト層上面より、固定電極、可動電極および梁となるべき部分が開口部となるように露光し、次いで現像することによって、固定電極、可動電極および梁となるべき部分が開口する。湿式めっき法を用いてこの開口部にめっき層を形成することにより、第3の金属層が形成できる。第1および第2のフォトレジスト層を除去したのち、第1および第2の金属層をエッチングすることにより、加速度センサの基本的構造は完成するが、さらに、金属部の全体または一部をメタライズすることにより第4の金属層を形成する。耐薬品性に劣る金属層を除去でき、かつ、不可避的に現れる耐薬品性に劣る金属層部を耐食性、耐久性に優れた第4の金属で完全に覆うことができ、耐久性に優れた加速度センサを提供できる。メタライズの方法としては、無電解めっき法を用いることによれば容易に行うことができる。
本発明に係る実施の形態について、図1から図11を参照して説明する。
本発明に係る加速度センサの上方および断面方向から示した図1に示すごとく、加速度センサは、少なくとも一表面が電気的に絶縁性を有する基板1と、後述する固定電極と基板および外部との接続を行うための固定電極配線2と、後述する可動電極と基板および外部との接続を行うための可動電極配線3と、基板1の表面に設けられ、基板の表面と垂直方向に形成された固定電極4と、基板1の表面に設けられ、基板の表面と垂直方向に形成された梁5と、固定電極4のそれぞれに対して基板の表面と平行方向に間隙を挟んで対向するように梁5のそれぞれに支持された、錘を兼ねた可動電極6とから構成されている。また、固定電極5と、梁5と、可動電極6とは、それぞれ金属からなっている。
このような構成からなる加速度センサの製造工程は、図2に示すように、基板1上に固定電極配線2および可動電極配線3を形成するための、配線を形成する工程(S10)と、第2および第3の金属層を電気めっき法により形成するに当たり必要となる導電性を付与し、基板上の各配線と固定電極3や梁が一体となった可動電極とを接続するための金属層を形成する、第1の金属層を形成する工程(S11)と、固定電極4および梁5の外形形状を決め型を形成する、第1のフォトレジスト層を形成し、露光する工程(S12)と、錘を兼ねた可動電極4を効率よく形成するための導電層を形成する、第2の金属層を形成する工程(S13)と、固定電極4、梁5、および錘を兼ねた可動電極4の外形形状を決める型を形成する、第2のフォトレジスト層を形成し、露光と現像する工程(S14)と、固定電極4と錘を兼ねた可動電極6とを形成する、第3の金属層を形成する工程(S15)と、型であるフォトレジスト層を除去する工程(S16)と、不要となった第1の金属層の露出部をエッチングする工程(S17)と、耐久性を高めるためのメタライズ層を形成する、第4の金属層を形成する工程を備えている。
以下、各ステップについて説明する。
基板上に配線を形成する工程(S10)では、図3(a)に示すように、表面に熱酸化膜が形成され、電気的に絶縁性を有するシリコン基板7上に、スパッタリングにより、シリコン基板7側から、クロム50nm、ニッケル200nm、金100nmからなる金属膜8を順次形成する。次に、図3(b)に示すように、所望とする電極パターンのフォトレジスト層9を形成する。その後、金、ニッケルおよびクロムを順次エッチングし(図3(c))、フォトレジスト層9を剥離、除去することにより、配線が施された基板10を作製する。
第1の金属層を形成する工程(S11)では、図4に示すように、スパッタリングによりクロム膜50nm、銅膜200nmからなる第1の金属層11を、配線が施された基板10の処理面全面に形成する。
第1のフォトレジスト層を形成し、露光する工程(S12)では、図5(a)に示すように、第1の金属層11上に、解像度が高いエポキシ系化学増幅型ネガ型フォトレジストをスピンコートし、加熱により溶剤を蒸発することにより、第1のフォトレジスト層12を100μm形成する。このフォトレジストは、波長380nm以上では感光することが無く、超高圧水銀灯より発せられる波長365nmのi線により露光が行われる。梁5および固定電極4となるべき部分が現像後開口部となるように設計されたフォトマスクを、配線が施された基板10とマスク合わせし、上記波長光により露光を行い、次いで、加熱を行って感光部の硬化を促進することにより、第1のフォトレジストのうち露光された部分13を形成する。
第2の金属層を形成する工程(S13)では、図6に示すように、上記基板表面に抵抗加熱による真空蒸着によりクロム膜5nm、銅膜30nmからなる金属膜14を形成する。ここで、抵抗加熱による真空蒸着を膜形成に用いたのは、抵抗加熱による真空蒸着では、電子ビームによる蒸着やスパッタリングによる膜形成とは異なり、蒸発源からの発光は、所謂、黒体放射のみであるため、紫外光を発することがない。このため、第1のフォトレジスト層12の未感光部を感光することなく、蒸着膜を形成することができる。クロム膜と銅膜からなる金属膜14を形成後、金属膜14上にネガ型であるフォトレジスト層15を形成し、第1のフォトレジスト層のうち露光された部分13と一致する部分のみが感光するように設計されたフォトマスクを合わせることにより、フォトレジスト層15を露光し、次いで現像する。なお、このフォトレジスト層15を構成するフォトレジストの現像液として、第1のフォトレジスト層12を溶解しないものを用いる。その後、金属層14をエッチングし、第2の金属層16を形成する。
第2のフォトレジスト層を形成し、露光と現像する工程(S14)では、図7に示すように、第2の金属層16が形成された表面に、第1のフォトレジスト層12と同じエポキシ系化学増幅型ネガ型フォトレジストをスピンコートし、加熱により溶剤を蒸発することにより、厚み500μmの第2のフォトレジスト層17を形成する。錘を兼ねた固定電極4、可動電極6、および梁5となるべき部分が現像後開口部となるように設計されたフォトマスクを、配線が施された基板10とマスク合わせを行い、超高圧水銀灯より発せられる波長365nmのi線により露光を行い、その後、加熱を行って感光部の硬化を促進することにより、第1および第2のフォトレジストのうち露光された部分18を形成する。次いで、現像を行うことにより、未露光部分を除去し、基板表面に第1および第2のフォトレジストのうち露光された部分18をめっき型19として形成する。
第3の金属層を形成する工程(S15)では、図8に示すように、めっき型19の開口部に所望とする厚みまで、電気めっきによりニッケルめっき層を形成することにより第3の金属層20を形成する。このとき、電気めっきは、第1の金属層11より成長を開始し、第1のフォトレジスト層のうち露光された部分13の上方まで達した後、第2の金属層16に接続する。その後、さらに電気めっきは基板に平行な状態で成長を続ける。所望の厚みまで、めっきが成長した時点で、電気めっきを終了し、表面状態や厚みの精度等必要に応じて、表面を研磨し、調整する。これにより、ニッケルからなる第3の金属層20を形成する。
フォトレジスト層を除去する工程(S16)では、図9に示すように、めっき型19を除去する。これにより、本発明の加速度センサの基本的形状が形成する。
第1の金属層の露出部をエッチングする工程(17)では、図10に示したように、第1の金属層11と第2の金属層16とをエッチングにより除去する。この際、固定電極配線2、可動電極配線3やニッケルからなる第3の金属層20を侵さない薬液をエッチング液として用いる。
第4の金属層を形成する工程(S18)では、図11に示すように、第3の金属層20の下部に残っている第1の金属層11の断面が現れている部分をはじめとして、露出している金属部表面の一部または全体に無電解めっき法により第4の金属層23を形成する。無電解めっきには、ニッケル、金およびこれらの合金めっきを用いる。無電解めっきとして、ニッケルまたはニッケル合金めっきを用いる場合、第3の金属層にニッケルを用いているので、無電解めっきはニッケルの自己触媒作用により析出し、一部表面に現れている銅表面にも同時に析出するが、析出が不十分な場合には、置換型パラジウム触媒をニッケルおよび銅の表面に付着せしめ、その後、無電解ニッケルめっきを施しても良い。また、より信頼性を高める場合には、無電解金めっきを直接、もしくは、無電解ニッケルめっきを施した後に施しても良い。この場合、加速度センサの金属部はすべて金により覆われることになるので、電気的な特性に非常に優れたものとなる。また、作製された加速度センサは、基板1を除きすべて金属からなっており、強度、信頼性の点で各段に優れている。
このように、本発明に係る加速度センサの製造方法を適用することにより、シリコンやシリコン化合物のように脆性を有する材料を使うことなく、強度が高い金属材料で加速度センサを提供できる。また、加速度センサを製造する方法を高額な設備や危険なガス、薬品等を使うことが無いので、比較的安全な方法で、かつ、安価に提供できる。
本発明に係る加速度センサの上方および断面方向から示した図である。 本発明の実施形態に係る加速度センサを作製するための製造方法を示すフロー図である。 本発明の実施形態に係る加速度センサを作製するための製造方法のうち、基板上に配線を形成する工程を示す説明図である。 本発明の実施形態に係る加速度センサを作製するための製造方法のうち、第1の金属層を形成する工程を示す図である。 本発明の実施形態に係る加速度センサを作製するための製造方法のうち、第1のフォトレジスト層を形成し、露光する工程を示す図である。 本発明の実施形態に係る加速度センサを作製するための製造方法のうち、第2の金属層を形成する工程を示す図である。 本発明の実施形態に係る加速度センサを作製するための製造方法のうち、第2のフォトレジスト層を形成し、露光と現像する工程を示す図である。 本発明の実施形態に係る加速度センサを作製するための製造方法のうち、第3の金属層を形成する工程を示す図である。 本発明の実施形態に係る加速度センサを作製するための製造方法のうち、フォトレジスト層を除去する工程を示す図である。 本発明の実施形態に係る加速度センサを作製するための製造方法のうち、第1の金属層の露出部をエッチングする工程を示す図である。 本発明の実施形態に係る加速度センサを作製するための製造方法のうち、第4の金属層を形成する工程を示す図である。
符号の説明
1 基板
2 固定電極配線
3 可動電極配線
4、21 固定電極
5 梁
6 可動電極
7 シリコン基板
8、14 金属膜
9、15 フォトレジスト層
10 配線が施された基板
11 第1の金属層
12 第1のフォトレジスト層
13 第1のフォトレジストのうち露光された部分
16 第2の金属層
17 第2のフォトレジスト層
18 第1および第2のフォトレジスト層のうち露光された部分
19 めっき型
20 第3の金属層
22 梁が一体となった可動電極
23 第4の金属層

Claims (3)

  1. 間隙を挟んで対向する固定電極および可動電極を備え、加速度による可動電極の動きにより生じるこれらの電極間隙の距離変化に伴う静電容量の変化を検出することによって加速度を測定するものであり、前記固定電極および可動電極が基板の表面に対して垂直方向に形成された容量型加速度センサの製造方法であって、
    少なくとも一表面が電気的絶縁を有する基板の表面に電気的接続配線を形成する工程と、
    前記電気的接続配線が形成された前記基板の表面に第1の金属層を形成する工程と、
    前記第1の金属層の表面に第1のフォトレジスト層を形成し露光する工程と、
    前記第1のフォトレジスト層の露光部の表面の一部または全体に第2の金属層を形成する工程と、
    前記第2の金属層が形成された前記基板の表面に第2のフォトレジスト層を形成し露光を行い第1および第2のフォトレジスト層を現像する工程と、
    前記第1および第2のフォトレジスト層の開口部に湿式めっき法により第3の金属層を形成する工程と、
    前記第1および第2のフォトレジスト層を除去する工程と、
    前記第1および第2の金属層のうち、露出部をエッチング除去する工程と、を備えていることを特徴とする加速度センサの製造方法。
  2. 前記露出部をエッチング除去した後、前記電気的接続配線と、前記第3の金属層と、前記第1の金属層の端面露出部の全部もしくは一部とを無電解めっき法によりメタライズする工程をさらに備えていることを特徴とする請求項1記載の加速度センサの製造方法。
  3. 請求項1または2記載の加速度センサの製造方法によって製造されたことを特徴とする加速度センサ。
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