JP5029220B2 - 部品実装装置及び部品実装装置の部品回収方法 - Google Patents
部品実装装置及び部品実装装置の部品回収方法 Download PDFInfo
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Description
施の形態における部品実装装置が備える移載ヘッド及び回収用トレイの斜視図、図11(a),(b)は本発明の一実施の形態における回収用トレイの平面図である。
。ロック部材取り付け部15にはロック部材16の前端部の上動を規制するストッパ19が設けられており、ロック部材16は付勢ばね18により前端部が上動する方向に付勢されて、ストッパ19に下方から当接した状態となっている。ロック部材16の前端部には前下方に傾斜する傾斜面を有した鉤状部16aが形成されている。
50及びパレット40の通過を規制するものである。これにより、本来供給してはならないサイズの部品Pや、トレイ50内に収まらずに浮いていた部品P等を誤って部品実装装置1に供給することが未然に防止される。また、この高さ規制部材37は、パレット受容部24内にパレット40が挿入されていない状態で、誤って作業者がパレット挿入口25から指を挿入してしまい、その指が移載ヘッド5の可動領域R内に達してしまうのを防止する機能も有する。
装の対象となる基板6を基板搬送路3によって所定位置へ搬送・位置決めし、移載ヘッド5を基板6の上方に移動させて基板カメラ67により基板6の隅に設けられた位置決めマーク(図示せず)を視認(撮像)する。このとき視認される位置ずれ検出用マークが予め定められた基準の位置からどれだけずれているかによって基板6の位置ずれが検出される。
簡単には、部品Pをマーク71の設けられた位置にのみ順次載置していくようにすればよい(図11(a))。或いは、隣接する2つのマーク71の間の間隔が部品Pのサイズに比べて十分に大きく、隣接する2つのマーク71のそれぞれに部品Pが載置されたとしてもなお、その間のスペースに部品Pを載置することができるのであれば、1つのマーク71の上に部品Pを載置した後、次のマーク71の上に部品Pを載置する前に、これら2つのマーク71の間のスペースに部品Pを載置するようにしてもよい(図11(b))。図11(a),(b)では、部品Pが載置されていく順序の一例を載置径路Lに沿った矢印の向きで示している。
上の次の部品Pの載置位置とし、これを新たな始端として部品Pの載置を継続する。
5 移載ヘッド
6 基板
7 テープフィーダ(部品供給部)
8 手差しトレイ(部品供給部)
50a 回収用トレイ
60 制御装置(判断手段)
67 基板カメラ(カメラ)
68 部品カメラ(判断手段)
71 マーク
P 部品
L 載置径路
T 載置径路の始端
Claims (2)
- 部品供給部より供給される部品を移載ヘッドによりピックアップして所定位置に位置決めされた基板に搭載する部品実装装置であって、前記移載ヘッドがピックアップした部品が前記基板に搭載される前にその部品の前記基板への搭載の適否の判断を行う判断手段と、前記判断手段により前記基板への搭載が不適であると判断された部品が前記移載ヘッドにより載置される回収用トレイと、前記回収用トレイを上方から撮像するカメラと、前記回収用トレイに設定された部品の載置径路上の複数の位置に設けられ、その位置に部品が載置されていないときには前記カメラにより上方から視認可能であるが、その位置に部品が載置されているときにはその部品によって覆われて前記カメラによる視認が不能となるマークと、前記移載ヘッドの作動制御を行って、前記判断手段により前記基板への搭載が不適であると判断された部品を前記載置径路の始端側から順に載置して前記回収用トレイの前記マークが前記載置径路の始端側のものから順次覆われるようにし、データリセットが行われて前記載置径路上のどの位置まで部品を載置したかの載置経過のデータが失われたときには、載置径路の始端から載置径路に沿って連続的なサーチをすることで、前記回収用トレイに回収した部品を撤去することなく、前記カメラにより視認される前記回収用トレイの前記マークのうち前記載置径路上の始端に最も近い位置にあるマークが設けられた位置を前記載置径路上の次の部品の載置位置とし、これを新たな始端として部品の載置を継続する制御装置とを備えたことを特徴とする部品実装装置。
- 部品供給部より供給される部品を移載ヘッドによりピックアップして所定位置に位置決めされた基板に搭載する部品実装装置において、前記移載ヘッドがピックアップした部品が前記基板に搭載される前にその部品の前記基板への搭載の適否の判断を行い、前記基板への搭載が不適であると判断された部品を前記移載ヘッドにより回収用トレイに載置する部品実装装置の部品回収方法であって、前記回収用トレイに設定された部品の載置径路上の複数の位置に、その位置に部品が載置されていないときには前記回収用トレイの上方からカメラにより視認可能であるが、その位置に部品が載置されているときにはその部品によって覆われて前記カメラによる視認が不能となるマークを設け、前記基板に搭載することが不適であると判断された部品を前記載置径路の始端側から順に載置して前記回収用トレイの前記マークが前記載置径路の始端側のものから順次覆われるようにし、データリセットが行われて前記載置径路上のどの位置まで部品を載置したかの載置経過のデータが失われたときには、載置径路の始端から載置径路に沿って連続的なサーチをすることで、前記回収用トレイに回収した部品を撤去することなく、前記カメラにより視認される前記回収用トレイの前記マークのうち前記載置径路上の始端に最も近い位置にあるマークが設けられた位置を前記載置径路上の次の部品の載置位置とし、これを新たな始端として部品の載置を継続することを特徴とする部品実装装置の部品回収方法。
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