JP5028145B2 - 自動取引装置 - Google Patents

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本発明は、自動取引装置に係り、特に、キャッシュカード(以下単にカードという)を用いて現金取引を行う現金自動取引装置(例えばATM)において、利用者がカードや現金等の媒体を取り忘れた場合の媒体を処置する自動取引装置に関する。
利用者が、カードを用いてATMを操作して現金の支払や預入等の取引を行った場合、自動取引装置から排出されたカードや現金を取り忘れることがある。その場合、カードは通常、ATM内に回収されているので、利用者は店舗に行って係員に連絡し、後日、金融機関の窓口でそのカードを受け取ることができる。
また、特許文献1には、カードの返却メニューに従って、利用者が入力した暗証番号を照合し、その結果、一致した場合に取り忘れカードを返却する自動取引装置の技術が開示されている。
特開2003−208655号公報
しかしながら、従来技術では、取り忘れた媒体を返却するには、利用者個人を特定する暗証番号等の情報を自動取引装置に入力することが必要となり、また、返却される媒体は、利用者個人を特定できる媒体に限られる。そのため、取引で本来受け取るべき現金等の媒体を取り忘れた場合、操作者自身の操作のみでの媒体の受け取りはできず、媒体を受け取るためには、金融機関等の係員への連絡や窓口まで足を運ぶ必要が生じてしまうといった問題がある。
本発明の目的は、現金、カード等の媒体の取り忘れが発生した場合に、利用者自らが操作することにより、取り忘れ媒体を受け取ることができる自動取引装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の自動取引装置は、利用者の操作によって取引を行う自動取引装置において、該取引に際して作成される明細票に、該取引を識別するために取引ごとに付与される取引識別情報を含む取引情報と、該取引情報を含むバーコードとを印字する印字部と、利用者が、取引に際して該自動取引装置から排出される媒体を取り忘れた場合、該媒体を回収して該自動取引装置内に保管する回収部と、前記印字部が印字した明細票を排出する排出部と、前記排出部が排出した前記明細票に印字されたバーコードを読み取るバーコード読取部と、前記回収部が回収した前記媒体についての取引情報を記憶する記憶部と、取引の内容を表示し、前記利用者からの操作入力を受け付ける表示入力部と、前記バーコード読取部が読み取ったバーコードに含まれる取引識別情報または前記表示入力部が入力を受け付けた取引識別情報と、前記記憶部が記憶する取引情報に含まれる取引識別情報とを照合する制御部と、を有し、前記制御部は、前記利用者が前記バーコードを読み取る場合に選択するバーコード読取ボタンと、前記利用者が前記取引識別情報の入力する場合に選択する取引識別情報入力ボタンとを含む操作画面を前記表示入力部に表示し、前記バーコード読取ボタンが選択された場合にはバーコードの読取りを指示する画面を表示するように制御し、前記取引識別情報の入力が選択された場合には前記取引識別情報の入力を指示する画面を表示するように制御し、該読み取られた取引識別情報または該入力された取引識別情報と前記記憶部に記憶された取引識別情報とを照合して前記取引において取り忘れられた媒体を特定し、特定した媒体を前記回収部から放出するように構成することができる。
また、前記記憶部は、前記取引の際に前記利用者から入力された本人確認情報を前記取引識別情報に対応付けて記憶し、前記制御部は、前記取引識別情報および前記本人確認情報を入力させ、入力された前記取引識別情報および前記本人確認情報と、前記記憶部に記憶された取引識別情報および本人確認情報とを照合するように構成することができる。
本発明によれば、自動取引装置における取引で、利用者がカード、通帳、現金等の媒体を取り忘れた場合でも、利用者自らが自動取引装置を操作することにより媒体を受け取ることができる。
次に、本発明を実施するための最良の形態を、以下の実施例に基づき図面を参照しつつ説明する。
[実施例1]
まず、図1を参照して、本実施例の両替機について説明する。
図1は、本実施例による両替機500の構成例を示す図である。
両替機500は、制御部2、オートフォン3、操作画面4、明細票排出口5、バーコードリード部6、包装硬貨受取口7、手数料投入口9、硬貨投入口10、紙幣入出金口11、手数料おつり受取口12、明細票取り忘れ回収部13、包装硬貨取り忘れ回収部14及び紙幣取り忘れ回収部15及び媒体返却口1420から構成されている。
尚、図示していないが、明細票排出口5と明細票取り忘れ回収部13、包装硬貨受取口7と包装硬貨取り忘れ回収部14、紙幣入出金口11と紙幣取り忘れ回収部15は、それぞれ搬送機構によって、媒体返却口1420と繋がっている。
制御部2は、両替機500の全体を制御する。
図2は、制御部2の機能ブロック図である。制御部2は、主制御部16、指示入出力部17、両替取引処理部18、取引出金処理部19、取引入金処理部20、通信部21及び明細票印字部1410から構成されている。
主制御部16は、制御部2の各機能を制御して制御部2の全体を統括する。指示入出力部17は、タッチパネル式の入出力装置であり、取引用の画面を操作画面4に表示するとともに、利用者に対して取引に関する所定の入力の指示を表示する。併せて、利用者は、取引を入力する。尚、入力部は、指示入出力部とは別に設けてもよい。
両替取引処理部18は、両替取引の処理を行う。取引出金処理部19は、紙幣や硬貨の出金を処理する。取引入金処理部20は、紙幣や硬貨の入金を処理する。通信部21は、ホストコンピュータとの情報の送受信を行う。
オートフォン3は、両替機500の外部との連絡手段である。操作画面4は、操作方法、取引ガイダンス、取引情報等を表示するとともに、取引のために利用者が操作入力を行う、入出力インタフェースであり、好ましくは、タッチパネルを用いるが、これに限らず、ディスプレイ、押しボタンスイッチ等を組み合わせてもよく、表示入力部を構成している。
明細票排出口5は、取引内容、取引内容に関するバーコード(本実施例ではQRコードとする)が印字された取引明細票の受取口である。バーコードリード部6は、取引時に発行される取引明細票に印字されたバーコードを読み取る手段である。
包装硬貨受取口7は、利用者が包装硬貨を受け取る受取口である。紙幣入出金口11は、利用者が取引による現金を授受する受渡口であり、紙幣入出金口11から入金した紙幣は、内蔵された紙幣鑑別部によって鑑別された後、入金専用のカセットに保管される。両替時に、両替機500は利用者の指定した両替金を準備し、紙幣入出金口11から両替金を排出して利用者に渡す。
明細票取り忘れ回収部13、包装硬貨取り忘れ回収部14及び紙幣取り忘れ回収部15は、利用者が取引後に取り忘れた明細票、包装硬貨、紙幣の媒体をそれぞれ回収して格納する。
媒体返却口1420は、所定の条件(後述する)により、明細票取り忘れ回収部13、包装硬貨取り忘れ回収部14及び紙幣取り忘れ回収部15が回収した各媒体を返却する返却口である。ここで、媒体返却口1420は、明細票排出口5、包装硬貨受取口7、紙幣入出金口11、手数料おつり受取口12が、それぞれ取引明細票、包装硬貨、紙幣、硬貨の各媒体を返却する構成としてもよい。
明細票印字部1410は、取引明細票に取引に係る情報を印字する。図6は、明細票印字部1410によって印字された取引明細票書22を示す図である。取引明細票22には、取引内容に関する情報として、取扱店、取扱日時、店番、取引内容、取引金額、手数料等の他に、取引番号221、QRコード222が印字される。取引番号221は、取引を識別するために取引ごとに付与される取引識別情報である。QRコード222は、取引識別情報を含め取引全ての情報を有する2次元コードである。
ここで、制御部2は、ハードウェア資源として、CPU1601及び記憶部1602を備えている。尚、CPU1601はタイマー機能を有する。
次に、図3を参照して、両替取引動作を説明する。
この両替取引動作は、利用者が両替機500で両替取引する際の取引フローを示すものであり、制御部2が実行する処理である。
まず、主制御部16は、指示入出力部17を制御して、操作画面4に取引選択のための取引メニュー画面71(図7)を表示して、利用者に取引選択の入力を促す(S101)。取引メニューとしては両替、預入、引き出し、振込み、ローン等が選択可能であり、さらに、他の取引メニューを追加してもよい。利用者は、取引メニューの中から希望する取引、例えば両替25(図7)を選択し入力する。
次に主制御部16は、利用者が両替した金額の種類選択の入力を制御する。(S102)。利用者が両替したい金額の種類を選択すると、両替機500は両替のためのお金の入力を操作画面4にて案内する。利用者は操作画面4に従い、紙幣入出金口11から紙幣を入金する。硬貨を入金する場合は、硬貨投入口10から硬貨を入金する(S103)。その際、両替の内容により決定された手数料も表示する。次に、手数料の入金を操作画面4にて案内する。利用者は操作画面4にて案内された誘導に従い、手数料を手数料投入口9から入金する(S104)。
そして、入金された紙幣、硬貨を計数し、過不足がなければ、明細票印字部1410は、取引に係る情報として、取引内容等を取引明細票22(図6)に印字し、明細票排出口5から放出する。利用者はその取引明細票22を受け取る(S105)。また、主制御部16は、印字した取引番号221、QRコード222をその取引明細票22と関連付けて、記憶部1602に記憶する。
次に、利用者により指定された包装硬貨や紙幣が、包装硬貨受取口7及び紙幣入出金口
11から放出される(S106)。放出された両替金を利用者が受け取るのを待ち(S107)、両替金の受け取りが完了したかどうかを判断する(S108)。判断の結果、受け取りが完了していなければ、CPU1601のタイマー機能によって、タイムアウトかどうかを判断する(S109)。判断の結果、タイムアウトの場合、取り忘れが発生したと判断して、放出した両替金を両替機500内に回収し、搬送機構によって、包装硬貨取り忘れ回収部14又は紙幣取り忘れ回収部15に保管する(S110)。この時、取引明細票22のイメージ情報、取引明細票に印字した取引番号221、QRコード222等を、媒体の取り忘れ発生と対応付けて、記憶部1602に記憶する。ここで、媒体の取り忘れか否かを、タイムアウト監視により判断しているが、媒体の放出口にセンサを設け、センサの検知によって媒体の取り忘れを検出する構成にしてもよい。 次に、手数料のおつりが発生している場合(S111)は、手数料おつり受取口12から手数料のおつりを放出する(S112)。
尚、説明の便宜上、取引明細票、両替金、手数料おつりの順に各媒体を放出する取引フローを示したが、順番はこの限りではなく、また、これら複数の媒体を同時に放出する取引フローでもよい。処理が正常に終了すると、主制御部16は、通信部21を介してホストコンピュータへ取引内容を送信する。カード、通帳を使用する取引の場合は、ホストコンピュータにカード、通帳の情報を照会し、許可を受信してから処理を継続する取引フローでもよい。
次に、図4を参照して、取引番号221の利用による取り忘れ媒体の受け取り取引動作を説明する。これは、利用者自らが、両替機500を操作することにより、取り忘れた媒体(紙幣)を受け取る取引動作の説明である。
主制御部16は、指示入出力部17を制御して操作画面4に取引メニュー画面71(図7)を表示する。その取引メニュー画面71上から、利用者がお問合せメニュー26を選択すると(S213)、主制御部16は指示入出力部17を介して操作画面4を切り替えて、お問合せメニュー選択画面72(図8)を表示する。ここで、利用者は、操作画面4に表示された案内メッセージ29に従い、取り忘れ受け取りメニュー28を選択する(S214)。
次に、主制御部16は、取引番号入力メッセージ31を含む画面73(図9)を表示する。利用者はその画面73に従い、取引明細票22に印字された取引番号を、操作画面4に表示されたテンキー30を使用して入力する(S215)。主制御部16は、取り忘れた媒体を両替機500に回収していた場合は、取引明細票22に印字した取引番号221を特定して記憶部1602に記憶されている。
主制御部16は、利用者が入力した取引番号221と、記憶部1602に記憶されている取引番号とを照合して、一致するか否かを判断する(S216)。照合の結果、取引番号が一致して(S217)、かつ媒体の取り忘れが発生していると判断した場合(S220)、取引内容の確認のための画面74(図10)を表示して(S218)、利用者に取引内容の確認をさせる。この画面74には、取引明細票32(図6の取引明細票22)が表示され、利用者は取引明細票22の内容と照合し、その結果、適合している場合、確認キー34を押す。
次に、主制御部16は、操作画面4に取り忘れ媒体の受け取り確認メッセージ35を含む画面75(図11)を表示し、利用者は受け取りを希望する場合、操作画面4に表示される取り忘れ受け取りボタン36を選択する(S219)。ここで、取り忘れが発生している場合は、紙幣取り忘れ回収部15に保管されている取り忘れ媒体(紙幣)を、搬送機構によって、媒体返却口1420または紙幣入出金口11に返却する。(S222)。一方、取り忘れが発生していない場合は、取り忘れは発生していない旨のメッセージ35を含む画面76を表示し(図12)、利用者に案内する(S221)。利用者は取消キー27又は確認キー34を押下して、終了する。
次に、図5を参照して、QRコードの利用による取り忘れ媒体の受け取り取引動作について説明する。取引番号221の利用の場合と同様、利用者自らが、両替機500を操作することにより、取り忘れた媒体(紙幣)を受け取る取引動作の説明である。
主制御部16は、指示入出力部17を制御して操作画面4に取引メニュー画面71(図7)を表示する。その取引表示メニュー画面71上から、利用者がお問合せメニュー26を選択すると(S323)、主制御部16は指示入出力部17を介して操作画面4を切り替えて、お問合せメニュー選択画面72(図8)を表示する。ここで、利用者は、操作画面4に表示された案内メッセージ29に従い、QRコード読み取りメニュー23を選択する(S324)。
次に、主制御部16は、QRコード読み取りメッセージ38を含む画面77(図13)を表示する。利用者はその画面77に従い、取引明細票22に印字されたQRコードを、バーコードリード部6を使用して読込ませる(S325)。主制御部16は、取り忘れた媒体を両替機500に回収していた場合は、取引明細票22に印字したQRコード222を特定して記憶部1602に記憶している。
主制御部16は、利用者が、バーコードリード部6に読み取らせたQRコード222と、記憶部1602に記憶されている取引内容とを照合して、一致するか否かを判断する(S326)。照合の結果、取引内容が一致して(S327)、かつ媒体の取り忘れが発生していると判断した場合(S330)、取引内容の確認のための画面74(図10)を表示して(S328)、利用者に取引内容の確認をさせる。この画面74には、取引明細票32(図6の取引明細票22)が表示され、利用者は取引明細票22の内容と照合し、その結果、適合している場合、確認キー34を押す。
次に、主制御部16は、操作画面4に取り忘れ媒体の受け取り確認メッセージ35を含む画面75(図11)を表示し、利用者は受け取りを希望する場合、操作画面4に表示される取り忘れ受け取りボタン36を選択する(S329)。ここで、取り忘れが発生している場合は、紙幣取り忘れ回収部15に保管されている取り忘れ媒体(紙幣)を、搬送機構によって、媒体返却口1420または紙幣入出金口11に返却する。(S332)。一方、取り忘れが発生していない場合、取り忘れは発生していない旨のメッセージ35を含む画面76を表示し(図12)、利用者に案内する(S331)。利用者は取消キー27又は確認キー34を押下して、終了する。
尚、取引明細票22に印字されるQRコードは、バーコードであればよく、例えば、1次元バーコード、他の2次元バーコードとしてもよい。
このように、利用者は取引明細票22に印字されたバーコードを、バーコードリード部6に読ませるだけで、取引内容を照合することができるので、わざわざ取引内容を直接操作画面4に入力する手間が省け、利用者の操作負担を軽減することができる。
また、媒体の取り忘れが発生しているか否かの判断を、取り忘れ媒体の受け取り確認(S219、S329)の後に行っているが、操作画面4に取引内容を表示する(S218、S328)ステップで行ってもよく、また、操作画面4の取引内容の表示は、網掛け、アイコン表示、色を変える等により、取り忘れ媒体を明確にすることも可能である。
また、返却する利用者が本人であるかどうかの確認(認証)については、事前にセンタに電話連絡等で連絡を入れる誘導をし、センタで取引時間等の確認を行い、センタからの返却可の指示を装置が受けることにより、本人確認することも可能である。
また、本人確認のための手段として、取引中になんらかの番号を入力し、その番号も同時に入力させ、取引番号とあわせて本人確認することとしてもよい。
また、本実施例の自動取引装置は、包装硬貨を両替取引する両替機500を例に取り挙げたが、利用者が固有の媒体を利用して取引する装置、例えば公共機関で証明書発行などを行う自動取引装置でもよい。
また、媒体は、金融機関のATMで利用されるカードでもよい。ATMは、カード入出口と、取り忘れたカードを回収して保管するカード取り忘れ回収部を有する構成として、保管された取り忘れたカードを、搬送機構によって、カード取り忘れ回収部から媒体返却口1420またはカード入出口に返却する構成としてもよい。
また、取引内容に印字される情報は、バーコードに限らず、機械的に読み込める情報であればよい。
尚、本発明は、具体的に開示された実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。
実施例における両替機の構成例を示す図。 実施例における両替機の制御部の機能ブロック図。 実施例における現金の両替取引の動作を示すフロー図。 実施例における取引番号による取り忘れ媒体の受け取り動作を示すフロー図。 実施例におけるQRコードによる取り忘れ媒体の受け取り動作を示すフロー図。 実施例における取引明細票の印字例を示す図。 実施例における操作画面の表示例(その1)を示す図。 実施例における操作画面の表示例(その2)を示す図。 実施例における操作画面の表示例(その3)を示す図。 実施例における操作画面の表示例(その4)を示す図。 実施例における操作画面の表示例(その5)を示す図。 実施例における操作画面の表示例(その6)を示す図。 実施例における操作画面の表示例(その7)を示す図。
符号の説明
2:制御部、 3:オートフォン、 4:操作画面、 5:明細票排出口、 6:バーコードリード部、 7:包装硬貨受取口、 9:手数料投入口、 10:硬貨投入口 、11:紙幣入出金口、 12:手数料おつり受取口、 13:明細票取り忘れ回収部、 14:包装硬貨取り忘れ回収部、 15:紙幣取り忘れ回収部、 16:主制御部、 17:指示入出力部、 18:両替取引処理部、 19:出金取引処理部、 20:入金取引処理部、 21:通信部、 22:取引明細票、 23:QRコード読み取りボタン、 24:取引選択メッセージ、 25:取引メニューボタン、 26:お問合せメニューボタン、 27:取消ボタン、 28:取り忘れ受け取りメニューボタン、 29:お問合せ内容選択メッセージ、 30:テンキー、 31:取引番号入力メッセージ、 32:お取引内容、 33:取引内容確認メッセージ、 34:確認ボタン、 35:受け取り確認メッセージ、 36:受け取り確認ボタン、 37:お知らせメッセージ、 38:QRコード読み取り誘導メッセージ、 1410:明細書印字部、 1420:媒体返却口、 1601:CPU、 1602:記憶部

Claims (2)

  1. 利用者の操作によって取引を行う自動取引装置において、
    該取引に際して作成される明細票に、該取引を識別するために取引ごとに付与される取引識別情報を含む取引情報と、該取引情報を含むバーコードとを印字する印字部と、
    利用者が、取引に際して該自動取引装置から排出される媒体を取り忘れた場合、該媒体を回収して該自動取引装置内に保管する回収部と、
    前記印字部が印字した明細票を排出する排出部と、
    前記排出部が排出した前記明細票に印字されたバーコードを読み取るバーコード読取部と、
    前記回収部が回収した前記媒体についての取引情報を記憶する記憶部と、
    取引の内容を表示し、前記利用者からの操作入力を受け付ける表示入力部と、
    前記バーコード読取部が読み取ったバーコードに含まれる取引識別情報または前記表示入力部が入力を受け付けた取引識別情報と、前記記憶部が記憶する取引情報に含まれる取引識別情報とを照合する制御部と、を有し、
    前記制御部は、前記利用者が前記バーコードを読み取る場合に選択するバーコード読取ボタンと、前記利用者が前記取引識別情報の入力する場合に選択する取引識別情報入力ボタンとを含む操作画面を前記表示入力部に表示し、前記バーコード読取ボタンが選択された場合にはバーコードの読取りを指示する画面を表示するように制御し、前記取引識別情報の入力が選択された場合には前記取引識別情報の入力を指示する画面を表示するように制御し、該読み取られた取引識別情報または該入力された取引識別情報と前記記憶部に記憶された取引識別情報とを照合して前記取引において取り忘れられた媒体を特定し、特定した媒体を前記回収部から放出することを特徴とする自動取引装置。
  2. 前記記憶部は、前記取引の際に前記利用者から入力された本人確認情報を前記取引識別情報に対応付けて記憶し、
    前記制御部は、前記取引識別情報および前記本人確認情報を入力させ、入力された前記取引識別情報および前記本人確認情報と、前記記憶部に記憶された取引識別情報および本人確認情報とを照合することを特徴とする請求項1の自動取引装置。
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