JP5027683B2 - 床パン暖房構造 - Google Patents

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本発明は、床パン暖房構造に関するものである。
近年、浴室の洗い場を構成する床パン1には、洗い場上の残水を乾燥させたり、冬季の洗い場からの足裏への冷感を緩和するために、床暖房装置を設置するケースが増えてきている。床パン1に床暖房装置を設置して成る床パン暖房構造としては、床パン1の下面に面状ヒータ10を添設して成る構造が挙げられるが、床パン1の下面には剛性確保の為のリブ2がしばしば垂設されるのであり、このリブ2は床パン1の下面への面状ヒータ10の添設の際の障害物となってしまう。
たとえば、図5のようにリブ2にその根元にまで切り欠いた通路部8を形成し、この通路部8を通して床パン1の下面に平板状の面状ヒータ10を添設させることも行われている(たとえば特許文献1参照)。しかしながら、上記通路部8がリブ2を実質的にその長さ方向に分断してしまい、リブ2による床パン1の剛性補強効果を大幅に低減させてしまうという欠点があり、これを補うために補強板60を取り付けたりしなければならなくコストが高くなる問題がある。
そこで、本出願人は鋭意研究の末、面状ヒータ10に変形可能な連結発熱部15を設けてこの箇所でリブ2に沿って乗り越えさせるようにすることで、上記通路部8の形成を回避してリブ2の剛性補強効果を確保することを想起するに至った(図1,4参照)。
詳しくは、このように面状ヒータ10がその連結発熱部15にてリブ2を乗り越える場合には、リブ2の突出先端部に被さる連結発熱部15をリブ2の突出先端面2bよりも下方に突出して位置させないように、リブ2の突出先端部にリブ2の根元にまでは切り込まない切欠4を凹設し、連結発熱部15をリブ2に被せる際には上記切欠4内に通すと共に、硬質の保護カバー40を連結発熱部15を介してリブ2に下方から被着して、連結発熱部15をリブ2に沿わせるべく位置規制することとなる。
また、連結発熱部15には面状ヒータ10に一筆書き状に配線するヒータ線12が一対配線されるのであって、このヒータ線12によってリブ2を加熱可能にしてあるが、リブ2の両立上面2aに添う連結発熱部15によってリブ2の同箇所が両立上面2aから過加熱されないようにするため、連結発熱部15の各立上面2aに添う各ヒータ線12を、リブ2の立上面2aの正面視で重ならないように、連結発熱部15の幅方向にずらす等して配線するのが好ましい。
ここで、リブ2に設ける切欠4の幅はリブ2の剛性補強効果を低下させないよう極力狭めるようにしたいのであるが、幅狭く形成した切欠4に通すために幅狭く形成した面状ヒータ10の連結発熱部15を保護カバー40で押えるなどして位置規制をする場合には、保護カバー40が連結発熱部15にあるヒータ線12を直接押えたりなど接触してしまい、該ヒータ線12を損傷させるといった恐れがある。
殊に、叙述のように連結発熱部15の各立上面2aに添う各ヒータ線12を、リブ2の立上面2aの正面視で重ならないように連結発熱部15の幅方向にずらす等して配線する場合には、通常ヒータ線12が位置しない箇所である連結発熱部15の幅方向端部にまでヒータ線12が配線されるケースもあり、保護カバー40による連結発熱部15のヒータ線12の損傷の可能性が高まってしまう。
特開2006−348703号公報
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、リブの剛性補強効果を極力低下させずに、リブに被着する保護カバーによって、リブを乗り越える面状ヒータを、ヒータ線の破損防止を図りながら確実にリブに添設できる床パン暖房構造を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明は以下の構成を有する。つまり、床パン1の下面に下方に突設したリブ2とリブ2を介して隣接する複数の被加熱部3とを設ける。床パン1の下面に添設した面状ヒータ10をシート材11にヒータ線12を配線させて形成する。面状ヒータ10に、各被加熱部3を覆って被加熱部3を加熱するヒータ線12の主線部12aを設けて成る複数の主発熱部14と、隣接する主発熱部14同士を連結すると共に隣接する主発熱部14のヒータ線12の主線部12a同士を電気的に接続する一対のヒータ線12の接続線部12bを設けて成る連結発熱部15とを設ける。連結発熱部15をリブ2の形状に合わせて且つリブ2の突出先端部に凹設した切欠4内を通してリブ2を乗り越えるために屈曲変形可能にする。連結発熱部15のうち、リブ2の一対の立上面2aに沿う一対の立上面被覆部16におけるシート材11をそれぞれリブ2の突出基端側で幅広となるように形成する。各立上面被覆部16にある各接続線部12bをリブ2の立上面2aの正面視で重ならないように配線する。上方開口を有する箱形状に形成した硬質の保護カバー40の幅方向両端の側面部42に下方に切込むスリット43を形成する。スリット43にリブ2を挿入して保護カバー40をリブ2の両立上面2aに跨るように被着する。スリット43の対向縁部43aで面状ヒータ10の立上面被覆部16のシート材11を位置規制する。
これによると、リブ2を乗り越える面状ヒータ10の連結発熱部15におけるリブ2の立上面2aに沿う立上面被覆部16をリブ2の突出基端側で幅広となるように形成してある。したがって、第1に、リブ2の切欠4内に通すこととなる連結発熱部15におけるリブ2の突出先端部を覆う部位(折曲部17)を幅狭にできたのであり、リブ2に凹設する切欠4を幅狭に形成できるからリブ2の剛性補強効果の低減を極力回避できる。また第2に、たとえリブ2の過加熱を防止するべく連結発熱部15の各立上面被覆部16にある接続線部12bがリブ2の立上面2aの正面視で重ならないように配線されても、連結発熱部15において立上面被覆部16のリブ2の突出基端側で幅広となったシート材11を、保護カバー40によってヒータ線12の接続線部12bに当てないように位置規制させることが容易に行えるのであり、ヒータ線12の破損防止を図ることができる。
本発明にあっては、リブの剛性補強効果を極力低下させずに、リブに被着する保護カバーによって、リブを乗り越える面状ヒータが、ヒータ線の破損防止を図りながら確実にリブに添設される、という利点を有する。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
本例の床パン暖房構造は、図1のように床パン1の下面に面状ヒータ10を添設し、図2のように面状ヒータ10の下面に断熱材30を配設することで構成される。本例の床パン1は上面が浴室の洗い場床面となる防水床パンであり、この床パン1の下面には、床パン1に良好な剛性強度を確保するべく、下方に突出するリブ2が縦横に多数条形成されている(図5参照)。縦横のリブ2によって区画されて囲繞された床パン1の下面の平面状部位を被加熱部3と称すると、床パン1の下面は上記被加熱部3がリブ2を介して隣接した構造となっている。なお図中7は排水部である。
面状ヒータ10は、図3のように、金属製の均熱シート材で構成されたシート材11に、通電状態で発熱するヒータ線12を配線すると共に、ヒータ線12への通電量を制御する温度調節器13を配設して形成されている。ここで、シート材11には熱伝導性の良好なアルミシートが好適に用いられ、ヒータ線12にはチュービングヒータを好適に用いることができると共にアルミシートには熱接着して固定することができる。また、温度調節器13はシート材11に接着剤、両面テープなどで貼着固定される。
詳しくは、面状ヒータ10は、所定形状に施された長尺帯状のヒータ部材であり、すなわち、床パン1の下面の被加熱部3を加熱させる複数の主発熱部14が面状ヒータ10の長さ方向に所定間隔ごとに配設され、隣接する主発熱部14同士がそれぞれ連結発熱部15で連結されて形成されている。主発熱部14にはヒータ線12の主線部12aが配線されているが、主発熱部14と略同等の大きさの被加熱部3を隈なく加熱可能にするべく、主発熱部14の略全域に亙るようにヒータ線12をたとえば蛇行状にして配線してある。
連結発熱部15は、リブ2の形状に合わせてリブ2を乗り越えるために屈曲変形可能にされている。リブ2は一対の立上面2aを背中合わせ状に有しており、便宜上、連結発熱部15におけるリブ2の立上面2aに添う箇所を立上面被覆部16と称すると、連結発熱部15は、面状ヒータ10の長さ方向に一対の立上面被覆部16を有していて、上記一対の立上面被覆部16同士は折曲部17で連設されている。なお、折曲部17は、連結発熱部15の長さ方向に中央部分に位置して設けられ、連結発熱部15におけるリブ2の突出先端部を乗り超える箇所である。また、本例の連結発熱部15の各立上面被覆部16におけるシート材11にあってはリブ2の突出基端側(面状ヒータ10の展開状態では主発熱部14側)で幅広になるように形成されている。詳しくは、立上面被覆部16のシート材11は、リブ2の突出先端側から突出基端側にかけて徐々に幅広となっていて、立上面被覆部16を台形形状にしている。
ここで、リブ2の突出先端部には切欠4が凹設されていて、連結発熱部15がリブ2を乗り越える際には切欠4内に上記折曲部17を通過させるのであり、これにより施工途中等で床パン1を地面等に置いた際に接地することとなるリブ2の突出先端面2bよりも下方位置に連結発熱部15を位置させないようにできて、連結発熱部15の地面への接地を回避して連結発熱部15、ひいては面状ヒータ10の保護が図られている。なお、折曲部17の幅方向両端部には切込み18がそれぞれ形成されており、各切込み18をリブ2の切欠4の幅方向の両端縁部分にそれぞれ係止させることで、折曲部17を正確に切欠4内に位置決めできるのであり、リブ2を乗り越える際の連結発熱部15の位置ずれを防止可能にしている。
また、連結発熱部15には、ヒータ線12の接続線部12bが配線されている。接続線部12bは、隣接する主発熱部14におけるヒータ線12の主線部12a同士を電気的に接続する箇所である。ここで、ヒータ線12は電源接続部を一箇所にするべく面状ヒータ10の全域を廻るように一筆書き状に配線されており、そのため連結発熱部15の接続線部12bは一対のヒータ線12で構成されることとなっている。このように本例の面状ヒータ10は、主発熱部14に備わるヒータ線12の主線部12aによって床パン1の被加熱部3を加熱するのは勿論のこと、リブ2に添設される連結発熱部15に備わるヒータ線12の一部(接続線部12b)によって床パン1のリブ2を加熱することとなり、洗い場床面を略均一の温度にするべく、床パン1の下面の全域を略途切れなく加熱することが可能にされている。
ここで、上記のように面状ヒータ10の連結発熱部15によってリブ2が加熱されるのであるが、本例では局所的な過加熱が防止されている。すなわち、立上面被覆部16にある各接続線部12bがリブ2の立上面2aの正面視で重ならないように配線してあり、換言すると、ヒータ線12の接続線部12bの配線形状が連結発熱部15の長さ方向の中央で線対称形状にならないようにしてあり、連結発熱部15をリブ2に添設した際にリブ2が局所的にその両立上面2aから加熱される状態(過加熱状態)にならないようにしてある。ヒータ線12の接続線部12bの配線形状としては、本例では面状ヒータ10の長さ方向に対して接続線部12bが斜めに角度をつけた状態で略直線状に配線されて成る配線形状が採用されているが、これ以外の配線形状を採用することも可能である。
上記面状ヒータ10は、断熱材30の床パン1の下面への取り付けに伴って床パン1の下面に添わせて固定されるのであるが、これに先立って、面状ヒータ10を床パン1の下面に添わせて配置した後にリブ2に保護カバー40を被着し、面状ヒータ10の連結発熱部15を保護すると共にリブ2に添わせる連結発熱部15のリブ2からの浮き上がりを防止させる。
ここで、保護カバー40は、上方に開口する箱形状のカバー本体部41を有し、カバー本体部41の幅方向両端の側面部42に下方に切込むスリット43が形成されて成る硬質部材である。なお、本例の側面部42は保護カバー40の上端部にのみ設けられている。また、保護カバー40はその下端部を構成する底面部44の中央部に嵌合突起45が上方に向けて突設されており、リブ2の切欠4の幅方向中央に設けたボス部5に穿設された取付用孔5aに対して上記嵌合突起45を挿入嵌合させることで、リブ2に取り付けられるようになっている。なお、面状ヒータ10の連結発熱部15の折曲部17には上記ボス部5を挿通させる挿通孔19が形成されており、連結発熱部15をリブ2に被せた際にも挿通孔19からボス部5が下方に突出して露出された状態となる。
詳しくは、保護カバー40をリブ2に取り付ける際には、図4のように、面状ヒータ10の連結発熱部15が覆うリブ2を保護カバー40のスリット43に上方から挿入するのであり、これにより保護カバー40が面状ヒータ10の連結発熱部15を介してリブ2の両立上面2aに跨るように被着される。本例では、保護カバー40は、その底面部44がリブ2の突出先端面2bよりも上方に位置するように、つまりリブ2の切欠4内に収まるようにリブ2に対して被着される。そして、このときには保護カバー40のスリット43の対向縁部43aが、面状ヒータ10の立上面被覆部16のシート材11を位置規制することとなる。
ここで、面状ヒータ10の立上面被覆部16は、叙述のようにそのシート材11がリブ2の突出基端側で幅広になるように形成されているのであり、これにより、立上面被覆部16の幅方向端部にはヒータ線12の配線されない非配線部20が高い確率で確保できるのであり、このシート材11の非配線部20を保護カバー40のスリット43の対向縁部43aで押えるなどすることで、ヒータ線12に保護カバー40を接触させずにシート材11、ひいては連結発熱部15の位置規制を可能にし、ヒータ線12の損傷防止が図られている。
また、面状ヒータ10の立上面被覆部16のシート材11がリブ2の突出基端側で幅広になるように形成されたことによると、リブ2の切欠4内に通す連結発熱部15の折曲部17を幅狭にできたのであり、これに伴いリブ2に凹設する切欠4を幅狭に形成できるから、リブ2の床パン1への剛性補強効果の低減を極力回避できる利点も有する。殊に、本例の切欠4内に収められる保護カバー40は上方ほど幅広になる形状に形成されており、スリット43の対向縁部43aでシート材11の非配線部20に位置規制をかけながらも、切欠4内に位置される底面部44を幅狭くできたものであり、リブ2に凹設する切欠4を幅狭に形成することを妨げないようにしてある。
面状ヒータ10の下面に添わせるようにして床パン1に取り付ける断熱材30には、上下厚みを異ならせた厚肉部31と薄肉部32とが長さ方向に交互に形成された硬質の断熱材を用いている。厚肉部31は面状ヒータ10の主発熱部14の下方を軟質製のクッション材50を介して被覆するものであり、薄肉部32は保護カバー40の下方を被覆する。厚肉部31にはその中央部に貫通孔33が設けられており、この貫通孔33には、面状ヒータ10の主発熱部14の中央部及びクッション材50に穿設した貫通孔21,51と共に、床パン1の被加熱部3から下方に垂下された取付用ボス6が挿通される。そして、この取付用ボス6に穿設した取付孔6aに対して、押さえ金具34、ワッシャ35を介して下方から取付用ネジ36を螺着させることで、上記押さえ金具34で断熱材30の厚肉部31を下支えし、床パン1の下面に面状ヒータ10及び断熱材30が固定されるのである。
このようにして本例の床パン暖房構造が形成されるのであるが、その完成時には床パン1の下面は断熱材30の略面一状の下面で構成されており、床パン1を安定的に置いたり、床パン1の下面に何らかの物に引っ掛けにくくできる、といった利点も備えられている。
本発明の実施の形態の例の床パン暖房構造の要部を下方から見た分解斜視図である。 同上の床パンを下方から見た斜視図である。 同上の面状ヒータの展開状態の要部の平面図である。 同上の床パン暖房構造における要部の側断面図である。 従来技術の例の床パン暖房構造であり、下方から見た斜視図である。
符号の説明
1 床パン
2 リブ
2a 立上面
3 被加熱部
4 切欠
10 面状ヒータ
11 シート材
12 ヒータ線
12a 主線部
12b 接続線部
14 主発熱部
15 連結発熱部
16 立上面被覆部
40 保護カバー
42 側面部
43 スリット
43a 対向縁部

Claims (1)

  1. 床パンの下面に下方に突設したリブとリブを介して隣接する複数の被加熱部とを設け、床パンの下面に添設した面状ヒータをシート材にヒータ線を配線させて形成し、この面状ヒータに、各被加熱部を覆って被加熱部を加熱するヒータ線の主線部を設けて成る複数の主発熱部と、隣接する主発熱部同士を連結すると共に隣接する主発熱部のヒータ線の主線部同士を電気的に接続する一対のヒータ線の接続線部を設けて成る連結発熱部とを設け、連結発熱部をリブの形状に合わせて且つリブの突出先端部に凹設した切欠内を通してリブを乗り越えるために屈曲変形可能にし、連結発熱部のうち、リブの一対の立上面に沿う一対の立上面被覆部におけるシート材をそれぞれリブの突出基端側で幅広となるように形成し、この各立上面被覆部にある各接続線部をリブの立上面の正面視で重ならないように配線し、上方開口を有する箱形状に形成した硬質の保護カバーの幅方向両端の側面部に下方に切込むスリットを形成し、スリットにリブを挿入して保護カバーをリブの両立上面に跨るように被着し、スリットの対向縁部で面状ヒータの立上面被覆部のシート材を位置規制して成ることを特徴とする床パン暖房構造。
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