JP5027021B2 - ドアストラップ構造 - Google Patents

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本発明は、跳ね上げ式のドアに設けられたドアストラップ構造に関する。
従来、図3に示すように、ワンボックスカー等の車両801には、後部開口部802が設けられており、該後部開口部802は、バックドア803によって開閉されるように構成されている。
該バックドア803は、上端部が車体811に支持されており、この支持点812を中心に跳ね上げて前記後部開口部802を開放できるように構成されている。このバックドア803と車体811との間には、ダンパーとしてのガスステー812aが設けられており、当該ガスステー812aが伸張することによって、跳ね上げたバックドア803をドア開状態に維持できるように構成されている。
このような跳ね上げ式ドアにあっては、跳ね上げられたバックドア803を閉鎖する際に使用するストラップ821が設けられており、前記バックドア803を跳ね上げた状態で前記ストラップ821が垂下するように構成されている。
このストラップ821は、前記バックドア803を閉鎖したドア閉時831に前記バックドア803内に収まる長さに設定されているため、車高が高い車両801にあっては、ドア開時832でのストラップ位置が高くなり、操作者の身長によっては手が届かないことがある。
これを解消するために、図4に示すような構造を備えた跳ね上げ式のドア901が知られている(例えば、特許文献1。)。
すなわち、この跳ね上げ式のドア901は、車体911に支持された上部ドア912と、該上部ドア912にドアヒンジ913を介して連結された下部ドア914とによって構成されており、跳ね上げ時において前記下部ドア914を前記上部ドア912に対して折曲できるように構成さている。
また、前記ドア901を閉鎖する際に操作するストラップ921は、その一端が前記下部ドア914の固定点922で固定されており、その中途部が前記上部ドア912の折返し点923で移動自在に折り返されるように構成されている。この折り返した前記ストラップ921の先端部は、前記下部ドア914に設けられたスルーアンカー924を挿通しており、該スルーアンカー924より垂下するように構成されている。
これにより、前記上部ドア912に対して前記下部ドア914が折曲されたドア開時931には、前記ストラップ位置を低くする一方、前記下部ドア914が前記上部ドア912の延長上に配置されたドア閉時932には、前記ストラップ921が前記ドア901内に収まるように構成されている。
特開平10−338033号公報
しかしながら、このような従来のドアストラップ構造にあっては、前記ドア901を折曲できるように上部ドア912と下部ドア914とに分割しなければならず、当該ドア901のコスト増を招いてしまう。
また、水密性の確保や外板パネル面の見栄えの問題など課題が多かった。
本発明は、このような従来の課題に鑑みてなされたものであり、ドア本体を分割すること無く、ストラップの操作性を向上することができるドアストラップ構造を提供することを目的とするものである。
前記課題を解決するために本発明のドアストラップ構造にあっては、車体に支持された跳ね上げ式のドアにダンパのシリンダボディが支持されるとともに、該シリンダボディより延出したピストンロッドが前記車体に支持され、前記ドアを閉鎖するに従って前記シリンダボディが前記ピストンロッドの車体側支持点に近接する一方、閉鎖時に操作されるドアストラップを備えたドアストラップ構造において、前記ストラップの基端部を前記ドアに設定された固定点に固定し、当該ストラップの先端部を前記ドアに設定されたドア側支持点に移動自在に支持して当該ストラップの自由端部をドア開状態で垂下可能に構成するとともに、前記固定点と前記ドア側支持点との間に延在する前記ストラップの中途部を前記ダンパの前記シリンダボディに設定されたダンパ側支持点に移動自在に支持した。
すなわち、ドア開状態において、ドアに設定されたドア側支持点より垂下したストラップの自由端部を引いて跳ね上げられた前記ドアを閉鎖する際には、前記ドアを閉鎖するに従ってダンパのシリンダボディがピストンロッドの車体側支持点に近接する。
このとき、前記ストラップを固定した固定点と前記ドア側支持点との間に延在する前記ストラップの中途部は、前記シリンダボディに設定されたダンパ側支持点に移動自在に支持されており、このダンパ側支持点も前記シリンダボディと共に前記ドアを閉鎖するに従って前記車体側支持点に近接する。
このため、前記ダンパ側支持点に支持された前記ストラップの中途部を、動滑車として作用する当該ダンパ側支持点によって、大きく迂回させることができ、前記ストラップの自由端部を引き込むことができる。
以上説明したように本発明のドアストラップ構造にあっては、ドアを閉鎖するに従ってストラップの中途部を、動滑車として作用するダンパ側支持点によって、大きく迂回させることができ、当該ストラップの自由端部を引き込むことができる。
このため、前記ドアストラップの自由端部の延出量を、ドア閉時よりドア開時に大きくすることができるので、ドア本体を分割すること無く、ドア閉鎖時での前記ストラップの操作性を向上することができる。
これにより、ドア本体を分割してストラップの操作性を向上した従来と比較して、水密性や外板パネル面の見栄え等の問題を解消することができるとともに、低コスト化を図ることができる。
以下、本発明の一実施の形態を図に従って説明する。
図1及び図2は、本実施の形態にかかるドアストラップ構造を備えた車両1を示す図であり、当該車両1の後部が示されている。
すなわち、ワンボックスカー等の車両後部には、後部開口部11が設けられており、該後部開口部11は、跳ね上げ式のバックドア12によって開閉されるように構成されている。該バックドア12は、その上縁部がドアヒンジ13を介して車体14に支持されており、このドアヒンジ13によって前記バックドア12の回動中心が設定されている。
これにより、図1に示したように、前記バックドア12の自由端部を上方に回動し、当該バックドア12を跳ね上げて前記後部開口部11を開放したドア開状態21と、図2に示したように、前記バックドア12の自由端部を下方へ回動して前記後部開口部11を閉鎖したドア閉状態22を形成できるように構成されている。
このバックドア12と前記車体14との間には、図1に示したように、ダンパーとしてのガスステー31が設けられており、当該ガスステー31が伸縮することによって、前記バックドア12の開放を補助するとともに、跳ね上げられたバックドア12を前記ドア開状態21に維持できるように構成されている。
前記ガスステー31は、圧縮ガスが収容されたシリンダボディ41と、該シリンダボディ41から後退可能の延出したピストンロッド42とを備えており、該ピストンロッド42は、前記シリンダボディ41から突出する方向へ向けた付勢が付与されている。
このガスステー31は、前記シリンダボディ41の基端がドア側支持軸51によって前記バックドア12の上側部に支持されており、当該ガスステー31を前記バックドア12に支持するドア側支持点52が前記ドア側支持軸51によって構成されている。また、前記ガスステー31は、前記ピストンロッド42の先端が、車体側支持軸53によって前記車両1の後部室54の側壁部55を介して前記車体14に支持されており、当該ガスステー31を前記車体14に支持する車体側支持点56が前記車体側支持軸53によって構成されている。
これにより、前記ドア開状態21から前記ドア閉状態22へ向けて前記バックドア12を閉鎖するに従って、前記ピストンロッド42が前記シリンダボディ41内に後退して当該ガスステー31の全長が縮まり、前記シリンダボディ41が前記ピストンロッド42の前記車体側支持点56に近接する一方、前記ドア閉状態22から前記ドア開状態21へ向けて前記バックドア12を開放するに従って、前記ピストンロッド42が前記シリンダボディ41から延出して当該ガスステー31の全長が伸び、前記シリンダボディ41が前記ピストンロッド42の前記車体側支持点56から離れるように構成されている。
そして、この車両1は、前記バックドア12を閉鎖する際に操作されるドアストラップ61を備えており、該ドアストラップ61は、ワイヤ等の線状部材で構成されている。
すなわち、前記バックドア12の上縁部は、図2にも示すように、バックドアアッパクロスメンバ71によって構成されており、該バックドアアッパクロスメンバ71は、閉断面形状に形成されている。該バックドアアッパクロスメンバ71の内側面の下部には、ストラップ固定ブラケット72が設けられており、該ストラップ固定ブラケット72には、前記ドアストラップ61の先端が構成する固定端が固定されている。これにより、前記ドアストラップ61の固定点73が、前記ストラップ固定ブラケット72によって設定されている。
前記ガスステー31を構成する前記シリンダボディ41の下端部側には、ダンパ側滑車81が設けられており、前記ストラップ固定ブラケット72より延出した前記ドアストラップ61は、このダンパ側滑車81に掛けられている。これにより、前記ストラップ固定ブラケット72より延出した前記ドアストラップ61は、前記ダンパ側滑車81を介して前記シリンダボディ41に移動自在に支持されており、当該ダンパ側滑車81によってダンパ側支持点82が設定されている。
前記バックドアアッパクロスメンバ71の下面には、ドア側上滑車91が前記ストラップ固定ブラケット72の近傍に設けられており、前記ダンパ側滑車81で折り返した前記ドアストラップ61は、このドア側上滑車91に掛けられている。これにより、前記ダンパ側滑車81で折り返した前記ドアストラップ61は、前記ドア側上滑車91を介して前記バックドア12に移動自在に支持されており、当該ドア側上滑車91によってドア側上支持点92が設定されている。
そして、このバックドア12の中間部を構成するバックドアセンタクロスメンバ101には、図1にも示したように、ドア側中滑車102が設けられており、前記ドア側上滑車91で折曲された前記ドアストラップ61は、このドア側中滑車102に掛けられている。これにより、前記ドア側上滑車91で折曲された前記ドアストラップ61の先端部は、前記ドア側中滑車102を介して前記バックドア12に移動自在に支持されており、前記ドア開状態21において当該ドアストラップ61の自由端部を垂下可能に支持するドア側支持点103が前記ドア側中滑車102によって設定されている。
つまり、前記固定点73と前記ドア側支持点103との間に延在する前記ドアストラップ61の中途部は、前記ガスステー31の前記シリンダボディ41に設定された前記ダンパ側支持点82に移動自在に支持されており、さらに前記ダンパ側支持点82と前記ドア側支持点103との間に、前記ドア側上支持点92を設けることによって、前記ダンパ側支持点82から延出した前記ドアストラップ61を、前記ドア側上支持点92から前記ドア側支持点103間において、前記バックドア12に沿って延在できるように構成されている。
以上の構成にかかる本実施の形態において、ドア開状態21において、バックドア12に設けられたドア側中滑車102によるドア側支持点103より垂下したドアストラップ61の自由端部を下方へ引いて跳ね上げられた前記バックドア12を閉鎖する際には、前記バックドア12を閉鎖するに従ってガスステー31のシリンダボディ41がピストンロッド42の車体側支持点56に近接する。
このとき、前記ドアストラップ61を固定した固定点73と前記ドア側支持点103との間に延在する前記ストラップ61の中途部は、具体的には前記固定点73と前記ドア側上支持点92との部位が前記シリンダボディ41に設定されたダンパ側支持点82に移動自在に支持されており、このダンパ側支持点82も前記シリンダボディ41と共に前記バックドア12を閉鎖するに従って前記車体側支持点56に近接する。
このため、前記ダンパ側支持点82に支持された前記ドアストラップ61の中途部を、動滑車として作用する当該ダンパ側支持点82によって、大きく迂回させることができ、前記ドアストラップ61の自由端部を大きく引き込むことができる。
具体的に説明すると、前記バックドア12の閉操作に応じた前記ダンパ側支持点82の前記車体側支持点56側への移行に伴って、前記固定点73から前記ダンパ側支持点82までの離間距離、及び前記ダンパ側支持点82から前記ドア側上支持点92までの離間距離を増大し、これら両増加部R、すなわち前記ダンパ側支持点82の移動距離の二倍分、前記ドアストラップ61の全長を長く設定することができる。
これにより、前記ドア開状態21において前記バックドア12から垂下した前記ドアストラップ61の自由端部の延出量を、前記ドア閉状態22より前記ドア開状態21に大きくすることができるので、前記バックドア12のドア本体を分割すること無く、ドア閉状態22での前記ドアストラップ61の操作性を向上することができる。
このため、ドア本体を分割してドアストラップ61の操作性を向上した従来と比較して、水密性や外板パネル面の見栄え等の問題を解消することができるとともに、低コスト化を図ることができる。
なお、本実施の形態では、前記ダンパ側支持点82と前記ドア側支持点103との間に前記ドア側上支持点92を設定することにより、前記ダンパ側支持点82から延出した前記ドアストラップ61を、前記ドア側上支持点92から前記ドア側支持点103間において前記バックドア12に沿って延在させる場合を例に挙げて説明したが、これに限定されるものでは無く、前記ドア側上支持点92を廃止しても前述した効果を得ることができる。
本発明の一実施の形態を示す図である。 本発明の一実施の形態のドア閉状態を示す図である。 従来例を示す図である。 他の従来例を示す図である。
符号の説明
1 車両
12 バックドア
14 車体
21 ドア開状態
22 ドア閉状態
31 ガスステー
41 シリンダボディ
42 ピストンロッド
56 車体側支持点
61 ドアストラップ
73 固定点
82 ダンパ側支持点
103 ドア側支持点

Claims (1)

  1. 車体に支持された跳ね上げ式のドアにダンパのシリンダボディが支持されるとともに、該シリンダボディより延出したピストンロッドが前記車体に支持され、前記ドアを閉鎖するに従って前記シリンダボディが前記ピストンロッドの車体側支持点に近接する一方、閉鎖時に操作されるドアストラップを備えたドアストラップ構造において、
    前記ストラップの基端部を前記ドアに設定された固定点に固定し、当該ストラップの先端部を前記ドアに設定されたドア側支持点に移動自在に支持して当該ストラップの自由端部をドア開状態で垂下可能に構成するとともに、前記固定点と前記ドア側支持点との間に延在する前記ストラップの中途部を前記ダンパの前記シリンダボディに設定されたダンパ側支持点に移動自在に支持したことを特徴とするドアストラップ構造。
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