JP5026556B2 - 情報処理装置、その音声出力設定方法、およびコンピュータが実行可能なプログラム - Google Patents

情報処理装置、その音声出力設定方法、およびコンピュータが実行可能なプログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置、その音声出力設定方法、およびコンピュータが実行可能なプログラムに関する。
パーソナルコンピュータ(以下、「PC」と称する)等の情報処理装置では、音声情報の記録、再生、通信等が可能となっている。かかる情報処理装置においては、音声情報の出力の設定は、常に音声を出せる状態にするか(Mute OFF)、消音設定(Mute ON)にするかの2通りがある。
音声を常に出せる状態に設定した場合は、ユーザは、音声を聞き取ることができるが、意図せぬ音声/音量だった場合、周囲の人に不快な印象を与えてしまうことがある。また、周りの迷惑を防止するために、ヘッドホンを使用することも考えられるが、常に持ち歩くことは難しく、装着していると周囲の音が聞こえにくくなる。
他方、PCを消音設定した場合は、ユーザは音声を聞き取ることができず、また、音声が出力されているか否かも分からない状態となる。
特開2004−234505号
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、オーディオデバイスを消音設定している場合に、アプリケーションプログラムが音声を出力する際に、事前にユーザが確認して適切な処理を選択することが可能な情報処理装置、その音声出力設定方法、およびコンピュータが実行可能なプログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、オーディオデバイスから出力される音声情報の消音化を設定する消音化設定手段と、前記消音化が設定されている場合に、アプリケーションプログラムからの音声再生リクエストを検出する検出手段と、前記検出手段で前記アプリケーションプログラムからの音声再生リクエストを検出した場合に、ユーザが処理を選択するための選択画面を表示する選択画面表示手段と、前記選択画面でユーザにより選択された処理を実行する処理手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記処理手段は、前記選択画面で、音声情報の外部出力の消音化解除が選択された場合は、前記消音化手段に、音声情報の消音化を解除させることが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記処理手段は、前記選択画面で、音声情報の外部出力の所定時間だけ消音化解除が選択された場合は、前記消音化手段に、音声情報の消音化を所定時間だけ解除させることが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記処理手段は、前記選択画面で、現在の音声ストリームのみ消音化解除が選択された場合は、前記消音化手段に、音声情報の消音化を現在の音声ストリームを出力する間だけ解除させることが望ましい。
また、上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、音声情報を外部出力するオーディオデバイスと、前記オーディオデバイスの音声情報の外部出力を制御するオーディオドライバと、アプリーションプログラムからの音声再生リクエストを受け取って、カーネルモードドライバに出力するオーディオサービスと、前記オーディオデバイスに消音化が設定されている場合において、前記音声再生リクエストをインターセプトして、選択画面表示要求を出力するフィルタドライバと、前記選択画面表示要求を受け取った場合に、ユーザが処理を選択するための選択画面を表示するユーザインターフェイスと、を備え、前記フィルタドライバは、前記選択画面でユーザにより選択された処理を前記オーディオドライバに実行させることを特徴とする。
また、上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、オーディオデバイスから出力される音声情報の消音化を設定する消音化設定工程と、前記消音化が設定されている場合に、アプリケーションプログラムからの音声再生リクエストを検出する検出工程と、前記検出工程で前記アプリケーションプログラムからの音声再生リクエストを検出した場合に、ユーザが処理を選択するための選択画面を表示する選択画面表示工程と、前記選択画面でユーザにより選択された処理を実行する処理工程と、を含むことを特徴とする。
また、上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、オーディオデバイスから出力される音声情報の消音化を設定する消音化設定工程と、前記消音化が設定されている場合に、アプリケーションプログラムからの音声再生リクエストを検出する検出工程と、前記検出工程で前記アプリケーションプログラムからの音声再生リクエストを検出した場合に、ユーザが処理を選択するための選択画面を表示する選択画面表示工程と、前記選択画面でユーザにより選択された処理を実行する処理工程と、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、オーディオデバイスから出力される音声情報の消音化を設定する消音化設定手段と、前記消音化が設定されている場合に、アプリケーションプログラムからの音声再生リクエストを検出する検出手段と、前記検出手段で前記アプリケーションプログラムからの音声再生リクエストを検出した場合に、ユーザが処理を選択するための選択画面を表示する選択画面表示手段と、前記選択画面でユーザにより選択された処理を実行する処理手段と、を備えているので、オーディオデバイスを消音設定している場合に、アプリケーションプログラムが音声を出力する際に、事前にユーザが確認して適切な処理を選択することが可能な情報処理装置を提供することが可能になるという効果を奏する。
図1は、実施の形態に係る情報処理装置を適用したノート型PCの概略の外観図である。 図2は、図1のノート型PCの概略のハードウェア構成例を示す図である。 図3は、図2のノート型PCのオーディオデバイスの音声出力に関する機能構成を模式的に示す図である。 図4は、音声出力ユーザ選択処理(選択画面でMuteが選択された場合の処理)を説明するためのフローである。 図5は、音声出力ユーザ選択処理(選択画面でMute解除が選択された場合の処理)を説明するためのフローである。 図6は、音声出力ユーザ選択処理(選択画面で一定時間Mute解除が選択された場合の処理)を説明するためのフローである。 図7は、音声出力ユーザ選択処理(選択画面で現在の音声ストリームのみ再生が選択された場合の処理)を説明するためのフローである。
以下に、この発明にかかる情報処理装置、その音声出力設定方法、およびコンピュータが実行可能なプログラムの実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記実施の形態における構成要素には、当業者が容易に想定できるものまたは実質的に同一のものが含まれる。
(実施の形態)
図1は、実施の形態に係る情報処理装置を適用したノート型PCの概略の外観図である。実施の形態に係るノート型PC1は、図1に示すように、略直方体である本体側筐体2およびディスプレイ側筐体3を備えている。本体側筐体2およびディスプレイ側筐体3は、それぞれの端部で左右の一対の連結部(ヒンジ部)7a、7bによって連結されており、連結部7a、7bは、これらの筐体を開閉自在に支持している。
ディスプレイ側筐体3は、本体側筐体2からの指令に応じて、各種の情報が表示される表示デバイス5を備えている。本体側筐体2は、その上面に、キーボード6,キーボード6内に配置されるトラックポイント8,およびタッチパッド9等を有する入力部4を備えている。タッチパッド9は、パッド面9a、右ボタン9b、および左ボタン9cを備えている。また、本体側筐体2は、タッチパッド9の左右にスピーカ10a,10bを備え、ステレオサウンドを出力可能にしている。
本実施の形態では、本体側筐体2は、音声出力の消音化(Mute ON)が設定されている場合に、アプリケーションプログラム33(同図では、アプリケーションプログラム33のウィンドウを「33」と表記している)から音声再生リクエストが入力された場合、例えば、ユーザが適切な処理を選択するための選択画面40を表示デバイス5に表示し、ユーザにより選択された処理(以下、「音声出力ユーザ選択処理」と称する)を実行する。これにより、音声出力をMute設定している場合において、アプリケーションプログラム33が音声を出力する際に、事前にユーザが確認して適切な処理を選択することが可能となっている。図1の選択画面40の表示例では、1.Mute解除、2.一定時間Mute解除、3.現在の音声ストリームのみ再生、4.Muteの4つが選択可能となっている。
図2は、図1のノート型PCの概略のハードウェア構成例を示す図である。ノート型PC1は、同図に示すように、CPU11、ROM12、メモリ13、HDD(ハードディスク)14、グラフィクスアダプタ15、表示デバイス5、キーボード6,トラックポイント8、タッチパッド9、エンベデッドコントローラ17と、USBポート20と、バッテリ21、DC−DCコンバータ22、ACアダプタ23と、およびオーディオデバイス50等を備えており、各部はバスを介して接続されている。
CPU11は、バスを介して接続されたHDD14に格納されたOS30によりノート型PC1全体の制御を行うとともに、HDD14に格納された各種のプログラムに基づいて処理を実行する機能を司る。ROM12は、BIOS(Basic Input/Output System:基本入出力システム)12aやデータ等を格納している。
メモリ13は、キャッシュメモリやRAMで構成されており、CPU11の実行プログラムの読み込み領域や、実行プログラムの処理データを書き込む作業領域として利用される書き込み可能メモリである。
HDD(ハードディスク)14は、ノート型PC1の全体の制御を行うためのOS30、ハードウェアを制御する各種ドライバ31,OS30の機能の拡張等を行うためのユーティリティプログラム32、および特定業務に向けられたアプリケーションプログラム33等を記憶する機能を有する。
OS30は、ノート型PC1の基本的な動作を制御しているものであり、各種資源を管理し、例えば、アプリケーションプログラム33が発生した命令を、ドライバ31やBIOS12aに伝える。また、OS30は、マルチタスク機能およびマルチウィンドウ機能を有し、アプリケーションプログラム33の実行コンテキスト(あるアプリケーションプログラム33が利用しているレジスタセットやメインメモリイメージ、ファイルハンドルなど)やGUIの部品などのソフトウェア資源の管理も行う。また、OS30は、オーディオデバイス50を管理するためのオーディオサービス30a(図3参照)やGUIを表示するためのUIプログラム30b(図3参照)を備えている。OS30としては、例えば、Windows(登録商標)XP、Windows(登録商標)vista、Windows(登録商標)7等を使用することができる。
各種ドライバ31は、周辺機器類をハードウェア操作するためのものであり、例えば、表示デバイス5に画像を表示させるための表示ドライバ、入力部4を動作させるための入力ドライバ、オーディオデバイス50を動作させるためのオーディオドライバ31a(図3参照)、上述の音声出力ユーザ選択処理の実行を制御するフィルタドライバ31b(図2参照)等を備えている。
グラフィックスアダプタ15は、CPU11の制御に従って、描画情報をビデオ信号に変換し、変換したビデオ信号を表示デバイス5に出力するためのものであり、描画情報が書き込まれるVRAM15aやVRAM15aに書き込まれた描画情報をビデオ信号に変換して、表示デバイス5に出力するグラフィックスチップ等を備えている。
表示デバイス5は、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ、プラズマディスプレイ、およびCRT等であり、CPU11により制御され、グラフィックスアダプタ15から入力されるビデオ信号に応じた各種情報を表示する。
エンベデッドコントローラ17は、文字、コマンド等を入力する各種キーより構成されるキーボード6、画面上のカーソルを移動させたり、各種メニューを選択するトラックポイント8やタッチパッド9等の動作を制御する。
ACアダプタ23は、商用電源に接続して、AC電圧をDC電圧に変換してDC−DCコンバータ22に出力する。DC−DCコンバータ22は、ACアダプタ23から供給されるDC電圧を所定の電圧に変換して各部に電力を供給し、また、バッテリ21の充電を行う。バッテリ21は、DC−DCコンバータ22により充電され、ACアダプタ23が装着されていない場合に、充電した電圧を各部に供給する。
オーディオデバイス50は、オーディオコントローラ51と、アンプ52と、スピーカ10a、10bとを備えている。オーディオコントローラ51は、システムで扱う音声情報の入出力制御を司るものであり、CPU11が実行するオーディオドライバ31aから音声情報を入力して、音声情報をもとにサウンド出力するサウンド信号を生成し、当該サウンド信号をアンプ52に送出する。さらに、オーディオドライバ31aからミュートコマンドを受けると、当該ミュートコマンドによりアンプ52の動作を停止させて音声出力を消音化する。また、オーディオコントローラ51は、オーディオドライバ31aから入力される音声ボリューム設定値をアンプ52に設定する。
アンプ52は、オーディオコントローラ51より入力したサウンド信号を電力増幅し、スピーカ10a,10bよりサウンド信号に従うサウンドを出力する。このアンプ52は、音量調整用のボリュームにより増幅度が制御される。また、オーディオコントローラ18よりミュートボタンの操作に伴うミュートコマンドを受けると、増幅動作を停止してサウンド出力を消音化する。
スピーカ10a、10bはアンプ52で電力増幅されたサウンド信号に従って、可聴周波数帯のサウンドを出力するラウドスピーカである。
図3は、図2のノート型PC1のオーディオデバイス50の音声出力に関する機能構成を模式的に示す図である。
図3において、オーディオドライバ31aは、不図示のボリュームコントロール画面の設定に従って、オーディオデバイス50の音声情報の外部出力を制御する。ユーザは、このボリュームコントロール画面で、Mute、音声ボリューム、およびスピーカ10a、10bの左右バランスを設定可能となっている。ボリュームコントロール画面と選択画面40のMute設定は連動しており、いずれか一方でMute ONまたはMute OFFに変更された場合は、他方もその内容に変更される。
オーディオサービス30aは、オーディオデバイス50を管理するためのものであり、アプリーションプログラム33からの音声再生リクエストを受け取って、カーネルモードドライバに音声再生リクエスト{IRP(I/O Request Packet)}を出力する。アプリーションプログラム33は、所定のパケット単位で音声再生リクエストをオーディオサービス30aに順次送出し、オーディオサービス30aからACKを受け取る毎に、次の音声再生リクエストをオーディオサービス30aに送出する。
フィルタドライバ31bは、上述した音声出力ユーザ選択処理を実行し、MuteがONに設定されている場合に、音声再生リクエスト(IRP)をインターセプトして、選択画面表示要求をUIプログラム(例えば、Window Pop−Up)30bに出力する。
UIプログラム30bは、フィルタドライバ31bから選択画面表示要求を受け取った場合に、ユーザが処理を選択するための選択画面40を表示する。ユーザは、選択画面から所望の処理(1.Mute解除、2.一定時間Mute解除、3.現在の音声ストリームのみ再生、4.Mute)のいずれかを選択する。フィルタドライバ31bは、選択画面でユーザにより選択された処理をオーディオドライバ31aに実行させる。
図4〜図7を参照して、上記図3のノート型PC1の音声出力ユーザ選択処理を説明する。図4〜図7は、音声出力ユーザ選択処理を説明するためのフローであり、図4は、選択画面40でMuteが選択された場合の処理を説明するためのフロー、図5は、選択画面40でMute解除が選択された場合の処理を説明するためのフロー、図6は、選択画面40で一定時間Mute解除が選択された場合の処理を説明するためのフロー、図7は、選択画面40で現在の音声ストリームのみ再生が選択された場合の処理を説明するためのフローである。
図4を参照して、選択画面40でMuteが選択された場合の処理を説明する。図4において、アプリケーションプログラム33は、音声出力を開始しようとする場合は、オーディオサービス30aに音声再生リクエスト(パケット)を送出する(S1)。オーディオサービス30aは、アプリケーションプログラム33から音声再生リクエストを受け取ると、カーネルモードドライバに、音声再生リクエスト(IRP)を送出する(S2)。フィルタドライバ31bは、Muteが設定されている場合は、この音声再生リクエスト(IRP)をインターセプトして、選択画面表示要求をUIプログラム30bに出力する(S3)。UIプログラム30bは、フィルタドライバ31bから選択画面表示要求を受け取ると、選択画面40を表示する(S4)。S1〜S4の処理を選択画面表示処理P1と称する。
この選択画面40では、Muteに設定されている。この選択画面40で、ユーザが処理を選択する(S5)。ここで、ユーザがMuteの状態を選択した場合には、UIプログラム30bは、フィルタドライバ31bに、選択終了通知と選択内容(Mute)を通知する(S6)。フィルタドライバ31bは、選択終了通知と選択内容(Mute)を受け取ると、音声再生リクエスト(IRP)をオーディオドライバ31aに出力する(S7)。オーディオドライバ31aは、音声再生リクエスト(IRP)に応じた音声情報をオーディオデバイス50に出力する(S8)。オーディオデバイス50は、Mute設定されているので、スピーカ10a、10bからの音声出力は無音となる。
オーディオドライバ31aは、音声情報をオーディオデバイス50に出力した後、フィルタドライバ31bにACKを出力する(S9)。フィルタドライバ31bは、オーディオドライバ31aからACKを受け取ると、オーディオサービス30aにACKを出力する(S10)。オーディオサービス30aは、フィルタドライバ31bからACKを受け取ると、アプリケーションプログラム33にACKを出力する(S11)。アプリケーションプログラム33は、オーディオサービス30aからACKを受け取ると、次の音声情報リクエストをオーディオサービス30aに出力し、オーディオサービス30a、フィルタドライバ31b、およびオーディオドライバ31aを介して、音声情報がオーディオデバイス50に出力される(S13〜S15)。このように、Muteが選択された直後(時間はユーザが設定可能)の音声情報リクエストに対して、フィルタドライバ31bは、選択画面表示要求を出さずに、オーディオドライバ31aに音声情報リクエスト(IRP)を横流しにする。そして、オーディオドライバ31aがACKをフィルタドライバ31bに出力し(S16)、アプリケーションプログラム50は、フィルタドライバ31bおよびオーディオサービス30aを介して、ACKを受け取ると(S17,S18)、次の音声情報リクエストをオーディオサービス30aに出力し、音声情報が終了するまでこの処理が繰り返し実行される。S7〜S18の処理を、音声出力処理P2と称する。
図5を参照して、選択画面40でMute解除が選択された場合の処理を説明する。図5において、図4と同様の処理を行う工程には同一の番号を付し、異なる点についてのみ説明する。
図5において、選択画面40で、ユーザがMute解除を選択した場合は(S5)、UIプログラム30bは、Mute解除要求をオーディオサービス30aに出力する(S21)。オーディオサービス30aは、UIプログラム30bからMute解除要求を受け取った場合は、フィルタドライバ31bにMute解除要求を出力する(S22)。フィルタドライバ31bは、オーディオサービス30aからMute解除要求を受け取ると、オーディオドライバ31aに、Mute解除要求を出力する(S23)。オーディオドライバ31aは、オーディオデバイス50にMuteを解除させる(S24)。これにより、Muteが解除され、外部音声出力が可能となる。この後、オーディオドライバ31aは、フィルタドライバ31bにACKを出力する(S25)。フィルタドライバ31bは、オーディオドライバ31aからACKを受け取ると、オーディオサービス30aにACKを出力する(S26)。オーディオサービス30aは、フィルタドライバ31bからACKを受け取ると、UIプログラム30bにACKを出力する(S27)。
UIプログラム30bは、フィルタドライバ31bに、選択終了通知と選択内容(Mute解除)を通知する(S6)。この後、音声出力処理P2が行われ、アプリケーションプログラム33の音声情報が外部出力される。これにより、音声出力を最初から放音することができ、すなわち、音声出力が途中から放音されるのを防止することができる。
図6を参照して、選択画面40で一定時間Mute解除が選択された場合の処理を説明する。図6において、図5と同様の処理を行う工程には同一の番号を付し、異なる点についてのみ説明する。
図6において、選択画面40で、ユーザが一定時間Mute解除を選択した場合は(S5)、図5と同様に、UIプログラム30bは、Mute解除要求をオーディオサービス30aに出力し(S21)、オーディオデバイス50にMuteを解除させる(S22〜S27)。これにより、Muteが解除され、外部音声出力が可能となる。UIプログラム30bは、ACKを受け取ると(S25〜S27)、フィルタドライバ31bに、選択終了通知と選択内容(一定時間Mute解除)を通知する(S6)。フィルタドライバ31bは、経過時間のカウントを開始し(S31)、この後、音声出力処理P2が行われ、アプリケーションプログラム33の音声情報が外部出力される。
フィルタドライバ31bは、この音声出力処理P2が行われている間に、一定時間が経過した場合は(S32)、Mute要求をUIプログラム30bに出力する(S33)。UIプログラム30bは、フィルタドライバ31bからMute要求を受け取ると、オーディオサービス30aにMute要求を出力する(S34)。オーディオサービス30aは、UIプログラム30bからMute要求を受け取ると、フィルタドライバ31bにMute要求を出力する(S35)。フィルタドライバ31bは、オーディオサービス30aからMute要求を受け取ると、オーディオドライバ31aに、Mute要求を出力する(S36)。オーディオドライバ31aは、オーディオデバイス50にMute要求を出力する(S37)。これにより、オーディオデバイス50では、Muteが設定され、外部音声出力が無音となる。この後、オーディオドライバ31aは、フィルタドライバ31bにACKを出力する(S38)。フィルタドライバ31bは、オーディオドライバ31aからACKを受け取ると、オーディオサービス30aにACKを出力する(S39)。
図7を参照して、選択画面40で現在の音声ストリームのみ再生が選択された場合の処理を説明する。図7において、図6と同様の処理を行う工程には同一の番号を付し、異なる点についてのみ説明する。
図7において、選択画面40で、ユーザが現在の音声ストリームのみ再生を選択した場合は(S5)、図5と同様に、UIプログラム30bは、Mute解除要求をオーディオサービス30aに出力し(S21)、オーディオデバイス50にMuteを解除させる(S22〜S27)。これにより、Muteが解除され、外部音声出力が可能となる。UIプログラム30bは、ACKを受け取ると(S25〜S27)、フィルタドライバ31bに、選択終了通知と選択内容(現在の音声ストリームのみ再生)を通知する(S6)。この後、音声出力処理P2が行われ、アプリケーションプログラム33の音声情報が外部出力される。
フィルタドライバ31bは、この音声出力処理P2が行われている間に、音声再生リクエスト(IRP)が送られてくる時間間隔を計測し、音声再生リクエスト(IRP)が所定時間送られてこない場合は、音声ストリームの切れ目と判断して(S41)、図6と同様に、Mute要求をUIプログラム30bに出力して(S33)、オーディオデバイス50をMuteに設定する(S34〜S39)。これにより、以後の音声ストリームは無音となる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、音声情報を外部出力するオーディオデバイス50と、オーディオデバイス50の音声情報の外部出力がMuteに設定されている場合において、アプリケーションプログラム33からの音声再生リクエストを検出するフィルタドライバ31bと、フィルタドライバ31bがアプリケーションプログラム33の音声再生リクエストを検出した場合に、ユーザが処理を選択するための選択画面40を表示するUIプログラム30bと、を備え、フィルタドライバ31bは、選択画面でユーザにより選択された処理の実行を制御することとしたので、オーディオデバイスをMute設定している場合に、アプリケーションプログラムが音声を出力する際に、事前にユーザが確認して適切な処理を選択することが可能となる。
また、本実施の形態によれば、フィルタドライバ31bは、選択画面でMute解除が選択された場合は、オーディオデバイス50のMuteを解除させることとしたので、アプリケーションプログラムの音声情報を最初から外部出力することが可能となる。
また、本実施の形態によれば、フィルタドライバ31bは、選択画面で、一定時間だけMute解除が選択された場合は、オーディオデバイス50のMuteを一定時間だけ解除させることとしたので、アプリケーションプログラムの音声情報を一定時間、外部出力することが可能となる。
また、本実施の形態によれば、フィルタドライバ31bは、選択画面で、現在の音声ストリームのみ再生が選択された場合は、現在の音声ストリームを出力する間だけMuteを解除させることとしたので、現在の音声ストリームのみ外部出力することが可能となる。
なお、上記実施の形態では、情報処理装置として、ノート型PCについて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、デスクトップ型PC,PDA、携帯電話等の他の情報処理装置にも適用することができる。
また、上記実施の形態では、音声出力を消音化させる場合として、Muteについて説明したが本発明はこれに限られるものではなく、音声ボリュームを「0」にした場合にも適用可能である。具体的には、音声ボリュームが「0」に設定されている場合に、アプリケーションプログラム33から音声再生リクエストが入力された場合、ユーザが適切な処理を選択するための選択画面(例えば、1.音声ボリューム「0」解除、2.一定時間音声ボリューム「0」解除、3.現在の音声ストリームのみ再生、4.音声ボリューム「0」)を表示デバイス5に表示し、ユーザにより選択された処理を実行することにしてもよい。
本発明に係る情報処理装置、その音声出力設定方法、およびコンピュータが実行可能なプログラムは、オーディオデバイスが消音化設定されている場合に、アプリケーションプログラムが音声を出力する際に、適切な処理を選択する場合に広く適用可能である。
1 ノート型PC
2 本体側筐体
3 ディスプレイ側筐体
4 入力部
5 表示デバイス
6 キーボード
7a、7b 連結部
8 トラックポイント
9 タッチパッド
10a、10b スピーカ
11 CPU
12 ROM
12a BIOS
13 メモリ
14 HDD(ハードディスク)
15 グラフィックスアダプタ
15a VRAM
17 エンベデッドコントローラ
20 USBポート
21 バッテリ
22 DC−DCコンバータ
23 ACアダプタ
30 OS
30a オーディオサービス
30b UIプログラム
31 ドライバ
31a オーディオドライバ
31b フィルタドライバ
32 ユーティリティプログラム
33 アプリケーションプログラム
40 選択画面
50 オーディオデバイス
51 オーディオコントローラ
52 アンプ

Claims (7)

  1. オーディオデバイスから出力される音声情報の消音化を設定する消音化設定手段と、
    前記消音化が設定されている場合に、アプリケーションプログラムからの音声再生リクエストを検出する検出手段と、
    前記検出手段で前記アプリケーションプログラムからの音声再生リクエストを検出した場合に、ユーザが処理を選択するための選択画面を表示する選択画面表示手段と、
    前記選択画面でユーザにより選択された処理を実行する処理手段と、
    を備えたことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記処理手段は、前記選択画面で、音声情報の外部出力の消音化解除が選択された場合は、前記消音化手段に、音声情報の消音化を解除させることを特徴する請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記処理手段は、前記選択画面で、音声情報の外部出力の所定時間だけ消音化解除が選択された場合は、前記消音化手段に、音声情報の消音化を所定時間だけ解除させることを特徴する請求項1または請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記処理手段は、前記選択画面で、現在の音声ストリームのみ消音化解除が選択された場合は、前記消音化手段に、音声情報の消音化を現在の音声ストリームを出力する間だけ解除させることを特徴する請求項1〜3のいずれか1つに記載の情報処理装置。
  5. 音声情報を外部出力するオーディオデバイスと、
    前記オーディオデバイスの音声情報の外部出力を制御するオーディオドライバと、
    アプリーションプログラムからの音声再生リクエストを受け取って、カーネルモードドライバに出力するオーディオサービスと、
    前記オーディオドデバイスに消音化が設定されている場合において、前記音声再生リクエストをインターセプトして、選択画面表示要求を出力するフィルタドライバと、
    前記選択画面表示要求を受け取った場合に、ユーザが処理を選択するための選択画面を表示するユーザインターフェイスと、
    を備え、
    前記フィルタドライバは、前記選択画面でユーザにより選択された処理を前記オーディオドライバに実行させることを特徴とする情報処理装置。
  6. オーディオデバイスから出力される音声情報の消音化を設定する消音化設定工程と、
    前記消音化が設定されている場合に、アプリケーションプログラムからの音声再生リクエストを検出する検出工程と、
    前記検出工程で前記アプリケーションプログラムからの音声再生リクエストを検出した場合に、ユーザが処理を選択するための選択画面を表示する選択画面表示工程と、
    前記選択画面でユーザにより選択された処理を実行する処理工程と、
    を含むことを特徴とする情報処理装置の音声出力設定方法。
  7. オーディオデバイスから出力される音声情報の消音化を設定する消音化設定工程と、
    前記消音化が設定されている場合に、アプリケーションプログラムからの音声再生リクエストを検出する検出工程と、
    前記検出工程で前記アプリケーションプログラムからの音声再生リクエストを検出した場合に、ユーザが処理を選択するための選択画面を表示する選択画面表示工程と、
    前記選択画面でユーザにより選択された処理を実行する処理工程と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータが実行可能なプログラム。
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