JP5021269B2 - 折り畳み式ユニットハウス - Google Patents

折り畳み式ユニットハウス

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Description

本発明は、折り畳み式ユニットハウスに関する。詳しくは工事現場等に仮設されるユニットハウスをコンパクトに折り畳めるようにした折り畳み式ユニットハウスに係るものである。
従来、工事現場等に仮設されるユニットハウスのなかには、屋根を支持する柱体を床体に沿わせて倒伏させることによって折り畳めるようにし、屋根と床体とを接近させたコンパクトな折り畳み状態で輸送できるようにしたものがある。
この種のユニットハウスの構造は図10および図11に示すように、折り畳み式ユニットハウス101は、床面102を形成する、床体103と、この床体103の四隅に立設されて屋根を支持する柱体104と、窓やドア等を有する側壁を備えている。
そこで、柱体104は、床体103に固設されたブラケット105と揺動軸106としてのボルトによって起立した状態から床体103に沿って倒伏した状態に折り畳み、その上に屋根を積み重ねて梱包し、および側壁およびドア等を別個に梱包しているのが現状である(例えば、特許文献1参照。)。
特開2005−248547号公報
しかしながら床体103と屋根107は略同形とされるために柱体104を倒伏させ、該柱体104を挟んだ状態でコンポ用のバンド等で巻き付けることは比較的容易であるが、ユニットハウスを構成する複数枚の側壁やドアおよび窓枠は別途重ね合わせてコンポ用のバンド等で巻き付けて梱包しなければならず、運搬の際には非常に手間が係る問題がある。
また、組立て式ユニットハウスの殆んどがレンタルとして取扱うことが多く、ユニットハウスを取扱うレンタル会社では、通常は折り畳んだ状態のユニットハウスを倉庫内に保管し、注文に応じて現地まで運搬して現場において組立て、回収時には折り畳んで倉庫に保管するという行為を繰り返しており、ユニットハウスを単体ごとに梱包することができないために、保管の際に床体、柱体及び屋根とが離れた状態となり、在庫管理が煩雑となる問題がある。
本発明は、以上の点に鑑みて創案されたものであって、折り畳む際に床面と屋根との間に側壁等を収納することにより一体的に梱包できるようにした折り畳み式ユニットハウスを提供することを目的とするものである。
上記の目的を達成するために、本発明に係る折り畳み式ユニットハウスは、折り畳み式ユニットハウスの床を形成する床体と、前記床体に対して起伏可能に取り付けられる柱体と、前記柱体の起立によって支持される屋根と、前記柱体間に取り付け自在とされる複数の側壁とから構成され、前記柱体を倒伏させて屋根を積み重ねた際に床体と屋根との間に前記取り外された全ての側壁を収納できるスペースを有する。
ここで、前記柱体を倒伏させて屋根を積み重ねた際に床体と屋根との間に前記取り外された全ての側壁を収納できるスペースを有する構成とすることにより、1ユニットでの梱包を行うことが可能となり効率の良い運搬および保管を容易に行うことができる。
また、前記屋根の天井面に、照明器具が収納できる深さを有するランプケースが形成されることにより、折り畳み時の照明器具と柱体および側壁との接触を防止することが可能となる。
また、前記柱体の前面の適宜個所に、折り畳み時の屋根を支持するプレートを設けることにより、柱体との接触を最小限に留め、かつ折り畳み時の屋根の重量が柱体に均一に加わるようになる。
柱体の妻骨格の幅を従来型より厚くすることにより、床体と屋根との間に各種の側壁が収納できるスペースを確保することができ、1ユニットでの搬送や保管が可能となる。
また、天井面をパネル受けインナーの面と合せることにより連棟したときに隣のハウスとの天井面の境目に凹凸がなく、フラットな広いイメージの室内空間を提供することが可能となる。
また、柱体の妻骨格前面の上下2個所に、プレート(厚さ約12mm)を取り付けることにより、折り畳み時の屋根骨格の重量が妻骨格に均一にかかるために、輸送時のガタつきが無く、屋根と柱体との接触面も少なくなり傷や塗装の剥がれも最小で済むようになる。
また、天井面に深さの有るランプケースを設けることにより、照明器具と天井面とを合わせ、よりフラット感を演出するとともに、折り畳み時の照明器具と柱体および側壁との接触を防止することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参酌しながら説明し、本発明の理解に供する。
図1(イ)(ロ)(ハ)(ニ)に、本発明を適用した折り畳み式ユニットハウスの一例を示す正面説明図、背面説明図、左側面図、右側面図を示す。
ここで示すユニットハウス1は、床体2の左右の両側端に柱体3が立設され、さらに該柱体3の上端間には屋根4が載置される。そして前記ユニットハウス1の正面側の柱体3、3間には、分割状とされる複数の側壁5と窓が設けられる側壁5Aおよび開閉戸が設けられる側壁5Bが取り付けられる。
また、前記ユニットハウス1の背面側の柱体3、3間には、分割状とされる複数の側壁5と窓部が設けられる側壁5Aが取り付けられる。さらに、前記ユニットハウス1の左側面側の柱体3、3間には複数の側壁5と電源引込口が設けられる側壁5Cが取り付けられ、前記前記ユニットハウス1の右側面側の柱体3、3間には複数の側壁5と換気扇口が設けられる側壁5Dが取り付けられる。
そこでユニットハウス1の骨組状態を図2(イ)(ロ)(ハ)(ニ)でそれぞれ示す。
前記床体2は図3に示すように、矩形断面の鋼管からなる前後左右の四辺よりなる床骨格9上に床見切り10によって耐水合板11が取り付けられる。
次に、前記柱体3は矩形断面の鋼管からなる門型形状の妻骨格12の下端が前記床骨格9の左右両側端に連結枢支される。そこで図4に示すように、床骨格9の両側上面に連結支持部13が立設され、該連結支持部13の上下には軸貫通穴14と固定ピン挿通穴15が穿孔される。
ここで、前記妻骨格12の下端には前記軸貫通穴14と固定ピン挿通穴15と対応する位置に軸貫通穴14Aと固定ピン挿通穴15Aが貫設され、前記連結支持部13の軸貫通穴14と固定ピン挿通穴15を合せた状態で、前記軸貫通穴14、14Aに回転軸16を挿通固定させて柱体2を起伏自在な状態とする。そして前記柱体2を起立状態において前記固定ピン挿通穴15、15Aに固定ピン17を挿入することによって柱体3を起立させ、更にボルト27によって妻骨格12と床骨格9の端面を螺着することにより柱体3を起立した状態で固定することが可能となる。
さらに、前記妻骨格12の前面の上下2個所に、一定厚さ(約12mm)のプレート30を配置することにより、折り畳み時の屋根骨格18の重量が妻骨格12に均一にかかるために、輸送時のガタつきが無く、前記妻骨格12と屋根骨格18との接触面も少なくなることから傷や塗装の剥がれを最小限に抑えることが可能となる。
また、前記妻骨格12の後面の上端に柱体3の倒伏時に、柱体3を床体2に対して水平状に支持させるための支持板29を設けるものであり、この支持板29は倒伏時のみに前に妻骨格12の後面に対して直角状に開脚できるような機構とするものである。
いっぽう、屋根4は図5に示すように、矩形断面の鋼管からなる屋根骨格18が屋根4の両側辺に配置される。この屋根骨格18の下端には、前記側壁5の上端に段形状に形成される段差部19が挿入可能な側壁嵌入部20が形成される。そして該側壁嵌入部20下端により前記屋根骨格18内を覆うように天井化粧板21が取り付けられ、前記天井化粧板21上方の屋根骨格18の中途には、波形状とした屋根プレート22が取り付けられるものである。
次に、図6に示すように、前記柱体3に対応する屋根4の左右端には桁部23が取り付けられる。この桁部23の下端には、前記柱体2の上端に形成される段差部19が挿入可能な柱体挿入部24が形成される。
そこで図7に示すように、前記桁部23の両側端にはボルト挿通穴25が貫設されると共に、前記柱体3の段差部19の両側端にボルトナット26が固着される。そして前記桁部23の柱体挿入部24内に柱体3の段差部19を挿入し、前記柱体3の段差部19のボルトナット26に前記柱体2のボルト挿通穴25を合せてボルト27によって締結固定するものである。
また、図8に示すように、屋根4の天井化粧板21面には蛍光灯などの照明器具が収納できる深さを有するランプケース28が形成されるものである。このランプケース28内に照明器具(図示せず。)を取り付けることにより、照明器具が天井面から突出することなく床体2上に積み重ねることが可能となる。
以上の構成よりなる本発明の折り畳み式ユニットハウスでは、ユニットハウス1を折り畳む場合には、まず、前記柱体3と屋根4とが結合されるボルト27を取り外し、クレーンによって屋根4を吊上げる。
次に、前記ユニットハウス1の正面側の柱体3、3間の複数の側壁5と窓部が設けられる側壁5Aおよび開閉戸が設けられる側壁5Bおよび前記ユニットハウス1の背面側の柱体3、3間に嵌め入れられる複数の側壁5と窓部が設けられる側壁5Aを取り外す。
さらに、前記ユニットハウス1の左側面側の柱体3、3間の複数の側壁5および右側面側の柱体3、3間の複数の側壁5を取り外す。
ここで、前記図2(イ)(ロ)(ハ)(ニ)で示すように床体2上に柱体3が起立した状態となり、前記図4で示したように、記連結支持部13の固定ピン挿通穴15と前記柱体3の妻骨格12の固定ピン挿通穴15Aに挿入される固定ピン17を抜き取り、ボルト27を取外すことによって、前記連結支持部13の軸貫通穴14と前記柱体3の妻骨格12の軸貫通穴14Aに挿通固定させて回転軸16を軸心として柱体2が倒伏可能な状態となる。
そして前記柱体3を床体3側に倒伏させる。この場合には該柱体3の妻骨格12の後面の上端に設けられる支持板29を妻骨格12の後面に対して直角状に開脚し、前記柱体3を床体2に対して一定間隔を設けて水平状に支持するものである。
次に、前記柱体3上にクレーンで吊上げられた状態の屋根4を載置するものである。この屋根4の天井化粧板21面に凹部状に形成されるランプケース28によって照明器具が天井面から突出することがないために照明器具を損傷することなく前記柱体3上に積み重ねることが可能となる。
このようにして床体2上に柱体3および屋根4を積み重ねることによって床体2と屋根4との間に、前記取り外した側壁5と窓部が設けられる側壁5Aおよび開閉戸が設けられる側壁5Bを収納することができるスペースが形成されることになる。
ここで、図9(イ)(ロ)でそれぞれ示すように、前記床体2と屋根4との間に形成されるスペース内に側壁5と窓部が設けられる側壁5Aおよび開閉戸が設けられる側壁5Bを収納することにより1ユニットでの折り畳みが可能となる。
本発明を適用した折り畳み式ユニットハウスの一例を示す説明図である。 本発明を適用した折り畳み式ユニットハウスの骨組の起立状態から折り畳み状態を示す説明図である。 本発明を適用した折り畳み式ユニットハウスの床体の構造を示す要部拡大説明図である。 本発明を適用した折り畳み式ユニットハウスの柱体の起伏機構の一例を示す説明図である。 本発明を適用した折り畳み式ユニットハウスの屋根の構造を示す要部拡大説明図である。 本発明を適用した折り畳み式ユニットハウスの屋根と柱体との取り付け機構の一例を示す側面説明図である。 図6における正面説明図である。 本発明を適用した折り畳み式ユニットハウスの天井面における照明器具取付部の一例を示す説明図である。 本発明を適用した折り畳み式ユニットハウスの折り畳み状態を示す説明図である。 従来の折り畳み式ユニットハウスの一例を示す説明図である。 図10における折り畳み状態を示す説明図である。
符号の説明
1 ユニットハウス
2 床体
3 柱体
4 屋根
5、5A、5B、5C、5D 側壁
9 床骨格
10 床見切り
11 耐水合板
12 妻骨格
13 連結支持部
14、14A 軸貫通穴
15、15A 固定ピン挿通穴
16 回転軸
17 固定ピン
18 屋根骨格
19 段差部
20 側壁嵌入部
21 天井化粧板
22 屋根プレート
23 桁部
24 柱体挿入部
25 ボルト挿通穴
26 ボルトナット
27 ボルト
28 ランプケース
29 支持板
30 プレート

Claims (2)

  1. 折り畳み式ユニットハウスの床を形成する床体と、
    前記床体に対して起伏可能に取り付けられる柱体と、
    前記柱体の起立によって支持される屋根と、
    前記柱体間に取り付け自在とされる複数の側壁と、
    前記柱体の折り畳み時に、前記屋根と接触する前記柱体の長手方向に沿った面の適宜個所に配置される複数の一定厚さのプレートと、
    前記柱体の折り畳み時に、該柱体を水平状に支持すべく前記床体と接触する前記柱体の面に起立可能に設置される支持板とから構成され、
    前記柱体を倒伏させて屋根を積み重ねた際に床体と屋根との間に前記取り外された全ての側壁を収納できるスペースを有する
    ことを特徴とする折り畳み式ユニットハウス。
  2. 前記屋根の天井面に、照明器具が収納できる深さを有するランプケースが形成される
    ことを特徴とする請求項1記載の折り畳み式ユニットハウス。
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