JP5020041B2 - 真空チャンバー用コネクタ構造およびこれを用いた真空装置 - Google Patents

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本発明は、真空端子とプラグとの真空チャンバー用コネクタ構造に関する。
真空チャンバー内の装置と真空チャンバー外の装置との間で電気信号を伝達するための真空端子10は、図4に示すように、真空側と大気側を気密に仕切るセラミック基体1と、該セラミック基体1の貫通孔にろう付けされ、真空チャンバー内外に電気信号を導入するリードピン4と、真空端子10を真空チャンバー7に取り付けるためにセラミック基体の外周部にろう付けされたスリーブ2とから主に構成されている(特許文献1参照)。
実開平4−119964号公報
従来の真空端子10の真空側にプラグ8を取り付ける場合、真空チャンバー7内を真空状態にしたときに、真空端子10とプラグ8によって形成される空間から脱気が円滑に行われず、到達真空度が上がらない。この状態でリードピン4に数百Vの高電圧がかかると、リードピン4からスリーブ2にかけて放電が起こり、電気信号に動作不良をおこすという問題点があった。
本発明の真空チャンバー用コネクタ構造は、スリーブと、該スリーブ内を一端側と他端側とを気密に仕切る基体とを備えた真空端子に、プラグを前記スリーブの一端側に取着させるようにして接続した真空チャンバー用コネクタ構造であって、前記スリーブは前記基体と前記プラグとの間の空間と連通する気抜孔を有し、前記基体は円柱状の小径部と大径部とを有し、前記小径部が前記プラグ側にあり、前記大径部が前記スリーブに固定されており、前記小径部と前記大径部との径の比は10:11〜20、前記基体の軸方向における前記小径部と前記大径部の長さの比は20:1〜4であることを特徴とする。
さらに、前記スリーブの外周面に凸部を有し、前記プラグには前記凸部と係合するスリットを有し、前記スリットの開放端部の幅と前記気抜孔の直径との比は、2:1〜4であることを特徴とする。
さらに、前記スリットの開放端と前記気抜孔とが前記スリーブの軸周りになす角度は10°以内であることを特徴とする。
さらに、前記スリーブがFe−Ni−Co合金、Ti、Alもしくはステンレスのいずれかからなることを特徴とする。
そして、本発明の真空チャンバー用コネクタ構造を用いた真空装置としては、上記真空チャンバー用コネクタ構造を電気信号の入出力端子として、真空チャンバーの内外に連通して設けたことを特徴とする。
本発明の真空端子とプラグの真空チャンバー用コネクタ構造は、チャンバー内が真空になったときに前記スリーブ内部は気抜孔を通して真空に引かれるため、前記リードピンに高電圧がかかったとしても、前記リードピンと前記スリーブ間で放電が発生せずに、電気信号の動作を良好することができる。
さらに、本発明の真空チャンバー用コネクタ構造は、前記円柱状基体が、スリーブと接触しない真空側の小径部と、スリーブと係合するように大気側に大径部とを有することで、気抜孔を確保して、真空排気を効率的化できる。
さらに、本発明の真空チャンバー用コネクタ構造は、気抜孔とスリットの位置とが近接することで、気抜孔上が接続スリーブなどの遮蔽物で覆われたとしても、スリットを介して真空に引くことができる。
さらに、本発明の真空チャンバー用コネクタ構造は、前記スリーブがFe−Ni−Co合金の場合には、機械的強度の高い真空端子となり、TiもしくはAlの場合には、非磁性で高周波特性に優れた真空端子となり、ステンレスの場合には、耐食耐酸化性の高い真空端子とすることができる。
本発明の一実施形態の真空チャンバー用コネクタ構造について以下に説明する。
図1は、本発明の真空チャンバー用コネクタ構造の断面図である。同図において1は中心部リードピン4を有するセラミック基体、2はセラミック基体の外周部にろう付けされたスリーブ、3aはスリーブ2の真空側に形成された一対の凸部、3bはスリーブ2の大気側に形成された一対の凸部、5はスリーブ2の外周面にろう付けされた筒状のフランジ、6は真空側に開けられたスリーブ2の気抜孔であり、以上によって真空端子10が構成される。7は半導体製造装置などの真空チャンバーであり、真空端子10は、フランジ5とチャンバー7とを溶接することによって、気密に固定される。
本発明の一実施形態の真空チャンバー用コネクタ構造は、スリーブと、該スリーブ内を一端側と他端側とを気密に仕切る基体とを備えた真空端子に、プラグを前記スリーブの一端側に取着させるようにして接続した真空チャンバー用コネクタ構造であって、前記スリーブは前記基体と前記プラグとの間の空間と連通する気抜孔を有しているものである。
真空チャンバー7の内外で電気信号をやりとりするために、真空端子10の真空側、大気側双方にプラグが取り付けられる。8はプラグ、9はプラグ先端の接続スリーブであり、図1では、真空端子10の真空側にプラグ8を取り付けた状態を図示している。真空端子10とプラグ8との接続は、メス型とオス型による接続であり、プラグ8内部には、真空端子10のリードピン4と接続する内部導体(図示せず)があり、内部導体は接続スリーブ9と絶縁体(図示せず)によって電気的に絶縁されている。真空チャンバー7内部が真空状態になった場合には、スリーブ2の真空側に開けた気抜孔6によって高い真空度が得られ、リードピン4に数百Vの高電圧をかけても、リードピン4とスリーブ2との間に放電が発生を低減でき、電気信号を良好にすることができる。
さらに本発明の一実施形態の真空チャンバー用コネクタ構造は、前記基体は円柱状の小径部と大径部とを有し、前記小径部が前記プラグ側にあり、前記大径部が前記スリーブに固定されていることが好ましい。これにより、気抜孔6からの排気を効率的に行うことができる。図1においてR1が大経部の直径、R2が小径部の径である。
さらに本発明の一実施形態の真空チャンバー用コネクタ構造は、前記小径部と前記大径部との径の比が10:11〜20、前記基体の軸方向における前記小径部と前記大径部の長さの比は20:1〜4であることが好ましい。図1においてL1が小径部の長さ、L2が大経部の長さであり、矢印Aが軸方向である。すなわち、小径部の径が大きくなると排気すべき容積が大きくなり到達真空度も低くなり、径が小さくなると排気抵抗が大きくなり到達真空度も低くなるため、小径部と大径部との径の比は、バランスのよい適切な値とすることが望まれる。
さらに、本発明の一実施形態の真空チャンバー用コネクタ構造は、前記スリーブの外周面に凸部を有し、前記プラグには前記凸部と係合するスリットとを有し、前記スリットの開放端部の幅と、前記気抜孔の直径との比は、2:1〜4であることが好ましい。ここで、気抜孔6の径は大きいほど真空に排気することができるが、電気信号に対してノイズが入らず、また、スリーブ2内が汚染されない程度にしておくことが望ましい。
さらに本発明の一実施形態の真空チャンバー用コネクタ構造は、前記気抜孔は前記スリットの開放端部に対して、前記スリーブの軸周りに±10°の範囲に位置することが好ましい。ここで軸周りとは図2における矢印Bの方向である。
±10°の範囲であれば、たとえば接続スリーブ9が気抜孔6を遮蔽するような場合でも、スリット36を介して気抜孔36から真空に排気することができる。ここで±10°の範囲とは、前記スリーブの軸周りに、気抜孔6の中心と、スリット36の開放端部36aの中心線との角度を測定して得られる値である。
図2は、本発明の一実施形態の真空端子10を真空側から見た断面図である。気抜孔6はスリーブ2に形成された真空側の凸部3a、3bに対して、スリーブ2の円周方向に略90°回転した位置するようにすれば、真空端子10とプラグ8を組み合わせて接合する際に、真空端子10とプラグ8の係合状態を目視で確認することができる。すなわち、気抜孔6の位置とスリット36の開放端部36aとが真空端子10およびプラグ8の軸方向に平行になるために、凸部3a、3bの位置確認が困難な場合であっても、凸部3a,3bがプラグ8の接続スリーブ9に形成された導入用のスリット36の終端に位置する状態を確認できる。
図3は本発明の一実施形態の真空端子10とプラグ8の真空チャンバー用コネクタ構造を示す側面図である。
33はスリーブ30の外周部にろう付けされたフランジ、36は接続スリーブに形成されたカギ型のスリットである。接続スリーブ9には互いに対向する位置に一対のスリット6が設けられており、真空端子10側の一対の凸部3a,3bを一対のスリット6に通すことによって、真空端子10とプラグ8を係合する。ここでスリット6がカギ型になっているのは、プラグ8を引張っても容易に抜けないようにするためである。
本発明の実施例を説明する。真空側に小径部、大気側に大径部を有し、中心部に内径3mmの貫通孔を有し、純度93%のアルミナからなるセラミック基体10の貫通孔に直径2.9mm、長さ30mmのFe−Ni−Co合金からなる円柱状のリードピン4を挿入し、予めセラミック基体1の端面に形成したMo−Mnメタライズおよびその上部に被着したNiめっきを介して、Ag−Cuろう材により接合した。
次に外径9.9mm、内径8.1mm、長さ38mmのFe−Ni−Co合金からなるスリーブ2の真空側および大気側両端面から4mm内側に互いに対向する位置に直径2mm高さ1mmの凸部12a,12bをAg−Cuろうで接合した。
さらにスリーブ2の真空側端面から11mm内側でかつ真空側の凸部3a、3bに対して円周上90°回転した位置に一対の気抜孔6を開けた。
次にスリーブ36内に、セラミック基体1の大径部がスリーブ2に開けた気抜孔6よりも大気側になるように、セラミック基体1の大径部の外周に予め形成したMo−Mnメタライズおよびその上部に被着したNiめっきを介して、Ag−Cuろう材により接合した。
以上によって真空端子10を作成した。真空端子10の真空チャンバ7への取り付けは、ステンレスからなるチャンバ7の内壁と真空端子10のフランジ33を溶接することにより行う。最後に、チャンバ7内外への電気信号の取り出しは、BNCコネクタを真空端子10に取り付けることにより可能となる。プラグ8の接続スリーブ9の一対のスリット6に真空端子10の一対の真空側の凸部3aを通し、カギ型となったスリット36の終端まで押し込むことによって、真空端子10とプラグ8との一体構造が得られる。
気抜孔6がないこと以外は実施例2,6,11,13と同じくしたものを比較例として、真空排気後のリードピン4とスリーブ2との異常放電の有無を、電気信号のノイズ発生率を測定することでモニターした結果を表1に示す。
なお、測定はチャンバー7内部の到達真空度2×10Paにおいて、リードピン4に500Vの電圧を印加しながら10秒間実施した。イズレベルの発生率の測定にはOMS2000を用いて測定し、5dB以上の信号を異常放電によるノイズレベルとみなし、ノイズの発生頻度を測定したものである。
Figure 0005020041
表1において実施例2,6,11,13は標準的な同一条件の試料であり、結果はどれも同じ程度にノイズの発生率は少ない。
試料番号5、12では、気抜孔6の径よりもスリット幅が小さいため気抜孔が塞がり、ノイズレベルがさらに改善することはなかった。
試料番号9では、気抜孔6自体の径が小さいため排気速度が小さく、気抜孔6のとして効果が十分に発揮されなかった。
試料番号16では、スリット36を介しての排気が、気抜孔6にまで寄与せず効果が十分に発揮されなかった。ここで、試料番号13から16について、接続スリーブ9は、気抜孔6を覆うように設定されている。
一方、比較例である試料番号17では、気抜孔6がないため到達真空度が低く、ノイズの発生率は極端に多いものとなった。
本発明の真空端子の一実施形態を示す断面図である。 本発明の真空端子の一実施形態を示す断面図である。 本発明の真空端子の一実施形態を示す側面図である。 従来の真空端子を示す断面図である。
符号の説明
1:セラミック基体
2:スリーブ
3a、3b:凸部
4:リードピン
5:フランジ
6:気抜孔
7:チャンバ
8:プラグ
9:接続スリーブ
9a:開放端部
10:真空端子
33:フランジ
34:プラグ
35:接続スリーブ
36:スリット

Claims (5)

  1. スリーブと、該スリーブ内を一端側と他端側とを気密に仕切る基体とを備えた真空端子に、プラグを前記スリーブの一端側に取着させるようにして接続した真空チャンバー用コネクタ構造であって、前記スリーブは前記基体と前記プラグとの間の空間と連通する気抜孔を有し
    前記基体は円柱状の小径部と大径部とを有し、前記小径部が前記プラグ側にあり、前記大径部が前記スリーブに固定されており、
    前記小径部と前記大径部との径の比は10:11〜20、前記基体の軸方向における前記小径部と前記大径部の長さの比は20:1〜4であることを特徴とする真空チャンバー用コネクタ構造。
  2. 前記スリーブの外周面に凸部を有し、前記プラグには前記凸部と係合するスリットを有し、前記スリットの開放端部の幅と前記気抜孔の直径との比は、2:1〜4であることを特徴とする請求項に記載の真空チャンバー用コネクタ構造。
  3. 前記スリットの開放端と前記気抜孔とが前記スリーブの軸周りになす角度は10°以内であることを特徴とする請求項に記載の真空チャンバー用コネクタ構造。
  4. 前記スリーブがFe−Ni−Co合金、Ti、Alもしくはステンレスのいずれかからなることを特徴とする請求項1乃至請求項のいずれかに記載の真空チャンバー用コネクタ構造。
  5. 請求項1乃至請求項のいずれかに記載の真空チャンバー用コネクタ構造を、電気信号の入出力端子として、真空チャンバーの内外に連通して設けたことを特徴とする真空装置。
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