JP5019839B2 - タイヤ情報管理システム - Google Patents

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Description

本発明は、車両に装着されたそれぞれのタイヤ内に取り付けられタイヤ内圧を含むタイヤ状態量を測定し測定したデータを送信するセンサモジュールと、これらのセンサモジュールからのデータを受信するアンテナと、これらのアンテナを介して各センサモジュールに前記データの送信を指令するとともに各センサモジュールから送信されたデータを取得する車両側モジュールとを具えるタイヤ情報管理システムに関する。
建設用車両等の運行中の車両のタイヤの管理を行うため、タイヤの圧力等のタイヤ状態量を測定するセンサモジュールをタイヤの内面に取り付け、このセンサモジュールから送信された測定データ等を車体側モジュールが受信して、この信号に基づいてタイヤの異常を運転者に知らせたり、タイヤの使用状況等の管理に用いたりするタイヤ情報管理システムが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平10−104103号公報
このようなタイヤ情報管理システムにおいて、回転するタイヤ内に取り付けられたセンサモジュールは、車体側から電源を供給することが難しいので、内蔵した一次電池によって駆動されており、しかも、センサモジュールは水分やガス、その他の塵埃から内蔵する電子部品を保護するため樹脂でポッティング処理されており、この一次電池を取り替えることはできないので、センサモジュールの寿命は一次電池の寿命に左右される。
しかし、一次電池は、同時に軽量であることも要求されるため、その容量にも限界がある。したがって、電池の寿命を伸ばすためには、電気の消費量を抑えることが重要であり種々の提案がなされているが、未だ要求レベルを満足させるものにはなっていない。
そこで、発明者は、従来技術においては、センサモジュールが車体側モジュールにデータ信号を送信する際の送信電波強度は、センサモジュールがどの車両に取り付けられても、車両のどの位置に取り付けられても、データ送信に支障がないよう、許容される最大の値に設定され容易に変更できるものでないことに着目した。
本発明は、このような着眼点に基づいてなされたものであり、その目的は、センサモジュールの電力消費量を大幅に節減することのできるタイヤ管理システムを提供し、よってセンサモジュールの寿命を大幅に改善することにある。
<1>は、車両に装着されたそれぞれのタイヤ内に取り付けられタイヤ内圧を含むタイヤ状態量を測定し測定したデータを送信するセンサモジュールと、これらのセンサモジュールからのデータを受信するアンテナと、これらのアンテナを介して各センサモジュールに前記データ送信を要求する指令を送信するとともに各センサモジュールから送信されたデータを取得する車両側モジュールとを具えるタイヤ情報管理システムにおいて、
前記センサモジュールは、データ送信における送信電波強度を制御する送信電波強度制御手段を具え、送信電波強度制御手段は、受信モジュールから受信した前記送信電波強度設定値に基づいて次回のデータ送信における送信電波強度を制御するよう構成され、
前記車両側モジュールは、各センサモジュールについて、センサモジュールから送信されたデータ信号の受信電波強度を測定する受信電波強度測定手段を具えるとともに、前回、センサモジュールから送信されたデータ信号の受信電波強度に応じて、前記送信電波強度設定値を作成し、この送信電波強度設定値を次回のセンサモジュールへの前記指令に付加するよう構成されてなるタイヤ情報管理システムである。
<2>は、<1>において、前記車両側モジュールは、各センサモジュールについて、センサモジュールに前記指令を送信してからセンサモジュールからデータを受信するまで経過した時間を測定する通信経過時間測定手段を具るとともに、前記送信電波強度設定値を作成するに際し、前記受信電波強度の他に、前回のデータ受信までに要した前記通信経過時間にも応じるよう構成されてなるタイヤ情報管理システムである。
<3>は、<1>もしくは<2>において、前記車両側モジュールは、前記送信電波強度設定値を作成するに際し、前記受信電波強度と前記通信経過時間との少なくとも一方をそれらのレベルに応じて複数のグループに区分し、前回のセンサモジュールへの送信電波強度設定値に、これらのグループごとに予め定められた差分を加算もしくは減算して、次回のセンサモジュールへの送信電波強度設定値とするよう構成されてなるタイヤ情報管理システムである。
<1>によれば、車両側モジュールは、前回、センサモジュールから送信されたデータ信号の受信電波強度に応じて、センサモジュールの次回のデータ送信において採用すべき送信電波強度設定値を作成し、この送信電波強度設定値を次回のセンサモジュールへの指令に付加し、センサモジュールは、受信モジュールから受信した前記送信電波強度設定値に基づいて次回のデータ送信における送信電波強度を制御するので、前回の受信電波強度が大きい場合には、前回のセンサモジュールのデータ送信における送信電波強度には余裕があるとして、信号送信に支障を来たさない範囲で次回のセンサモジュールの送信電波強度を低下させることができ、このことのよって電力消費量を低減して電池の寿命を延ばすことができる。
<2>によれば、車両側モジュールは、送信電波強度設定値を作成するに際し、受信電波強度の他に、前回のデータ受信までに要した前記通信経過時間にも応じるので、前回のデータ受信における通信経過時間が短い場合にも、前回のセンサモジュールのデータ送信における送信電波強度には余裕があるとして、信号送信に支障を来たさない範囲で次回のセンサモジュールの送信電波強度を低下させることができ、このことのよって電力消費量をさらに低減して電池の寿命を延ばすことができる。
<3>によれば、前記車両側モジュールは、前記送信電波強度設定値を作成するに際し、受信電波強度と通信経過時間との少なくとも一方をそれらのレベルに応じて複数のグループに区分し、前回のセンサモジュールへの送信電波強度設定値に、これらのグループごとに予め定められた差分を加算もしくは減算して、次回のセンサモジュールへの送信電波強度設定値とするので、センサモジュールの電力消費量の低減に有効な送信電波強度を極めて簡単な計算で求めることができ、タイヤ情報管理システムを簡素に構成することができる。
本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明に係る実施形態のタイヤ情報管理システムの構成を示す構成図であり、タイヤ情報管理システム10は、車両6のそれぞれのタイヤ4内に取り付けられた複数のセンサモジュール3(図示の場合6個)と、センサモジュール3のアンテナ8を介して送信されたタイヤ内圧やタイヤ温度等のタイヤ状態量に関するデータを含む無線信号を受信するアンテナ2(図示の場合4個)と、これらのアンテナ2に接続され、センサモジュール3からのデータを取得する車体側モジュール5とを具えて構成される。車体側モジュール5は、タイヤの使用状況を監視する車両運行管理センタ7とタイヤに関する情報を相互に送受信するようにしてもよい。
車体側モジュール5がタイヤ状態量に関するデータを取得するまでの、車体側モジュール5とセンサモジュール3との間の送受信は以下のようにして行われる。すなわち、まず、車体側モジュール5からセンサモジュール3のうちの一つ、例えば、センサモジュール3Aに、アンテナ2(2A)を介して、測定したタイヤ状態量に関するデータの送信を要求する指令を送信し、この指令信号を受信したセンサモジュール3Aは、これに付属するアンテナ8を介して、車体側モジュール5に測定データを含む信号を送信し、車体側モジュール5は、このデータの受信を確認してセンサモジュール3Aとの送受信を完了し、続いて、アンテナ2(2B)を介して次のセンサモジュール3(例えば3B)に対する送受信を開始する。
車体側モジュール5は、このようにして、車両6のタイヤ4に取り付けられたすべてのセンサモジュール3に対して同様の送受信を行い、すべてのセンサモジュール3からのデータの受信を確認したとき、一巡の作動を終了する。この一巡の作動を行う周期は適宜定めることができる。
ここで、あるセンサモジュール3に対して介在させるアンテナ2は、このセンサモジュール3に対してもっとも高い確率で通信を成立させることのできるアンテナ2を選択するようにするのが好ましく、例えば、あるセンサモジュール3に対して、最初は、配置図等、机上の条件だけを考慮して選択したアンテナ2を用いるが、もし通信成立の確率が低い場合には、他のアンテナ2を介して通信を行うようすることによって、このセンサモジュールに対してもっとも通信成立の確率の高いアンテナ2を選択することができる。
ただし、車体側モジュール5が、どのアンテナ2を介しても対象とするセンサモジュール3とは十分な確率で通信を成立させることができなかった場合には、通信不成立として、その旨の警報を運転者もしくは車両運行管理センタに発信するようにするのが好ましい。
図2は、センサモジュール3の構成を示すブロック線図であり、センサモジュール3は、タイヤ内圧を含むタイヤ状態量を測定するセンサ部21と、車体側モジュール5からの指令を受信するとともにセンサ部21からの測定データを送信する送受信IC22と、送受信IC22に接続されるアンテナ8と、種々の設定パラメータを一時的に記憶するRAM等の記憶手段23と、センサモジュール3全体の作動を司るプログラムを動作させ、このプログラムに基づいてセンサモジュール3内の各要素であるセンサ部21、送受信IC22、記憶手段23等を制御するCPU25と、を具えて構成される。
車体側モジュール5、および、センサモジュール3が上記の処理を行う際の手順について、図を参照してさらに詳しく説明する。図3は、車体側モジュール5が、一つのセンサモジュール3との送受信を行う際の処理の手順を示すフローチャートであり、図4は、センサモジュール3の処理の手順を示すフローチャートである。
車体側モジュール5は、図3に示すように、まず、あるセンサモジュール3に、測定したタイヤ状態量に関するデータの送信を要求する指令(コマンド)を送信し(ステップsa−1)、次いで、センサモジュール3から送信されたデータを受信する処理を行う(ステップsa−2)。この処理の結果、データ受信が成功したか否かの判定を行い(ステップsa−3)、成功した場合には、そのセンサモジュール3との通信の処理を終了する。
一方、ステップsa−3において、受信が不成功に終わって場合には、上記のsa−1〜sa−3のステップを繰り返すが、これを無制限に繰り返すことはできないので、予めその通信時間の上限を定めておくが、ステップsa−4では、センサモジュール3との通信時間がこの上限をオーバしていないかを判定し、オーバしていない場合には、ステップsa−1〜sa−3の処理を繰り返す。
このとき、もし、通信時間が上記の上限を超えた場合には、対象としているセンサモジュール3と通信する際に用いるアンテナを変更(ステップsa−7)する処理を行い、他のアンテナ2を用いてセンサモジュール3と通信を再試行する。
一方、対象とするセンサモジュール3と通信する手立てはもうないとして通信を終了する必要があり、ステップsa−7に先だって、すべてのアンテナに対して通信時間が前記上限をオーバしてしまったか否かを判定し(ステップsa−5)、もしそうであるならば、その後の対処に利用するべく通信が不成功で合った旨の警報フラグをたてて(ステップsa−6)、センサモジュール3との通信を終了する。
上記に説明した車体側モジュール5の処理手順に対して、センサモジュール3の処理手順は、図4にフローチャートで示すように、まず、ステップsb−1で種々の初期設定を行ったあと、所定のサーチ周期で定められる時刻に達したが否かを判定し(ステップsb−2)、その時刻に達したとき、電波サーチを行い(ステップsb−3)、車体側モジュール5からデータ送信を指示する指令が送信されているか否かを判定する(ステップsb−4)。
車体側モジュール5から指令が送信されていた場合には、その指令の受信を行い(ステップsb−5)、その結果、指令の解読が成功し、かつ、指令に含まれるIDと自身のIDとの照合結果がOKとなった場合(ステップsb−6)、その指令に従って、測定データの送信を行う(ステップsb−7)。
その後、予め設定された所定の測定周期で定められる時刻に達したが否かを判定し(ステップsb−8)、その時刻に達したとき、タイヤ内圧や温度などの予め定められたタイヤ状態量の測定を行い(ステップsb−9)、次のデータ要求指令に対する測定データを準備するとともに、測定したデータに異常値が含まれるか否かの異常診断を行い(ステップsb−10)、ステップsb−11で、もし、異常値が含まれると判定した場合には、緊急事態が発生したとして、車体側モジュール5からの指令を待つことなく、自発的に警報データを車体側モジュール5に送信するステップ(sb−12)。
もし、ステップsb−11で異常値が含まれていないと判定した場合には、ステップsb−2に戻って、所定のサーチ周期で定まる時刻になるまで待機する。
さて、本発明において、車体側モジュール5には、図1に示すように、各センサモジュール3からのデータを受信する際の受信電波の強度を測定する受信電波強度測定手段11が設けられる。受信電波強度測定手段12は、例えば、一般的にRSSI(Received Signal Strength Indicator)回路と呼ばれる回路により構成することができる。
また、車体側モジュール5には、図1に示すように、好ましくは、受信電波強度測定手段12の他に、ステップsa−1において、センサモジュール3にコマンドの送信を開始した時刻(ステップsa−1)から、ステップsa−3において、センサモジュール3からのデータ受信が成功するまでの時間を測定する通信経過時間測定手段14が設けられる。
一方、センサモジュール3には、図4に示したステップsb−7において車体側モジュール5へのデータ送信に用いる送信電波強度を制御する送信電波強度制御手段16が設けられており、送信電波強度制御手段16は、送信時の送信電波強度を制御する送受信IC22、送受信IC22に送信電波強度の設定値を出力するCPU25、および、CPU25によって作動されるプログラムによって構成される。
本発明は、センサモジュール3に、送信電波強度制御手段16を用いて、データの送信に支障を来さない範囲で、データを送信する際の送信電波強度を抑え、そのことによって、電力消費量を抑制し、一時電池の寿命を大幅に長くするものであり、図5は、タイヤに取り付けられたセンサモジュール3について、送信電波強度と、電力消費量に比例する消費電流との関係を、横軸に送信電波強度(dBm)、縦軸に消費電流(mA)をとって模式的に示すグラフであり、図から明らかなように、送信電波強度を下げれば、電力消費量を低減することができる。
そして、図示の例の場合、Pminは、これを下回ると車体側モジュール5との通信ができなくなる送信電波強度であり、したがって、送信電波強度がPmin以上であれば、通信は可能であるが、この範囲内であっても、送信電波強度が余り高くなりすぎると電力消費量が大きくなってしまう。そこて、本発明は、車体側モジュール5がデータ受信を行う際の受信電波強度を測定し、その測定値が予め定めた値に落ち着くよう、センサモジュール3の送信電波強度制御手段16に送信電波強度の制御を行わせるようにするものであり、これによって、通信の安定性を確保するとともに、周囲の電波環境に応じて電力消費量を低減することができる。
具体的には、送信電波強度制御手段16が制御する(設定する)送信電波強度のレベルを複数個に絞り、例えばレベル数を5個とし、これらのレベルのそれぞれを低い方からP1、P2、P3、P4、P5とした場合、図示のように、P0を、Pminもしくはこれよりわずか大きいレベルとし、pを単位電波強度増分として、隣接するレベルが互いに単位電波強度増分pだけ異なるよう、P1=Pmin+p、P2=Pmin+2p、P3=Pmin+3p、P4=Pmin+4pとすると、簡易で、しかも、送信電波強度の制御を効果的に行わせることができる。
そして、センサモジュール3の各回のデータ送信に用いる送信電波強度のレベルの選択に際しては、その信号を受信する車体側モジュール5から前回の結果をフィードバックすることにより、送信電波強度のレベルが適正値に向かうようにすることができ、具体的には次のようにして制御する。
すなわち、車体側モジュール5は、ステップsa−1において、センサモジュール3への指令(コマンド)に、センサモジュール3の次回のデータ送信に用いるべき送信電波強度を示した送信電波強度設定値を付加して送信する。図6は、このコマンド送信において送信されるデータ構造の例を示す模式図であるが、このデータは12バイドのデータ量があり、先頭から順に第1バイト、第2バイト、…とするとき、この送信電波強度設定値は第7バイトの後半4ビットの位置に割り当てられる。なお、図において、データの先頭と後尾には、それぞれ、データの開始と終了とを示すプレアンブルおよびポストアンブルが配置され、第4バイトには、通信相手とするセンサモジュール3のID情報が、第6バイトには、センサモジュール3へのコマンド情報が、そして、第7バイトの前半4ビットには、センサモジュール3がデータ送信に用いるべき送信チャンネル情報が割り当てられている。なお、上記データ構造においても、データの並び順については、このほかにも幾多の例が考えられる。
そして、送信電波強度設定値における送信電波強度Pは、式(1)に示すように、前回のセンサモジュール3に対する指令に際して用いた送信電波強度設定値における送信電波強度Pbfに、前記単位電波強度増分pにゼロを含む正負の整数を掛け合わせた値を加算して求め、単位電波強度増分pに掛け合わす際の整数を修正パラメータxとして、修正パラメータxを、前回の、センサモジュール3からのデータ受信に際して測定した受信電波強度レベルRに応じて変化させ、受信電波強度レベルRがほぼ目標通りであった場合には、修正パラメータxをゼロとし、受信電波強度レベルRが目標より大きい場合には、修正パラメータxを負に、小さい場合には、修正パラメータxを正とすることにより、センサモジュール3が次回データを送信する際の送信電波強度Pbfを最適なものに修正させることができる。
Figure 0005019839
図7は、前回のデータ受信における受信電波強度レベルRと修正パラメータxとの関係を例示するグラフであり、この例の場合、受信電波強度レベルRをそのレベルに応じて5つのグループR1、R2、R3、R4、R5に区分けし、レベルが最も低いグループR1内にある受信電波強度レベルRに対しては、修正パラメータxとして+2を用い、次に低いレベルのグループR2には、修正パラメータxを+1とし、一方、レベルが最も高いグループR5内にある受信電波強度レベルRに対しては、修正パラメータxとして-2を用い、次に高いレベルのグループR4には、修正パラメータxを-1とし、そして、目標とする受信電波強度レベルにあるグループR3には、修正パラメータxとして0を対応させている。
さらに、修正パラメータxの選択において、前回のデータ受信における受信電波強度レベルR に加えて、前回のデータ受信における通信経過時間Tにも応じて選択させるのが好ましい。
図8は、前回のデータ受信における通信経過時間Tと修正パラメータxとの関係を例示するグラフであり、この例の場合、通信経過時間Tをそのレベルに応じて5つのグループT1、T2、T3、T4、T5に区分けし、通信経過時間Tがもっとも短いグループT1に対しては前記受信電波強度レベルRに応じて決定された修正パラメータxに加減する値をゼロとし(すなわち、修正パラメータxをそのままとし)、それ以外のグループに対しては前記受信電波強度レベルRに応じて決定された修正パラメータxの値に+1を加えて新たな修正パラメータxとするものであり、このことによって、通信時間がかかった場合には、センサモジュール3に、次回の送信における送信電波強度を増加させるように制御することができる。
そして、修正パラメータxの選択において通信経過時間Tも考慮する場合には、受信電波強度レベルRを基に図7に示すところによって選択した修正パラメータに、通信経過時間Tを基に図8に示すところによって選択した修正パラメータを加えればよい。
以上のように、本発明においては、センサモジュール3がデータを送信する際の送信電波強度を、車体側モジュール5がデータを受信した際の受信電波強度R応じて、もしくは、これに加えて通信経過時間Tにも応じて修正、設定することができ、その結果、センサモジュール3と車体側モジュール5との間の通信に障害を来すことなく電力消費量を節減することができ、電池の寿命を大幅に伸ばすことができる。
本発明に係る実施形態のタイヤ情報管理システムを示す構成図である。 センサモジュールの構成を示すブロック線図である。 車体側モジュールの処理ルーチンを示すフローチャートである。 センサモジュールの処理ルーチンを示すフローチャートである。 センサモジュールにおける、データを送信する際の送信電波強度と消費電流との関係を示すグラフである。 車体側モジュールからセンサモジュールに送信される指令データの構造を示す模式図である。 車体側モジュールにおける、前回のデータ受信の際の受信電波強度と、修正パラメータとの関係を示すグラフである。 車体側モジュールにおける、前回のデータ受信の際の通信経過時間と、修正パラメータとの関係を示すグラフである。
符号の説明
2 車体側モジュールのアンテナ
3 センサモジュール
4 タイヤ
5 車体側モジュール
6 車両
7 車両運行管理センタ
8 センサモジュールのアンテナ
10 タイヤ情報管理システム
12 受信電波強度測定手段
14 通信経過時間測定手段
16 送信電波強度制御手段
21 センサ部
22 送受信IC
23 記憶手段
24 ROM
25 CPU

Claims (3)

  1. 車両に装着されたそれぞれのタイヤ内に取り付けられタイヤ内圧を含むタイヤ状態量を測定し測定したデータを送信するセンサモジュールと、これらのセンサモジュールからのデータを受信するアンテナと、これらのアンテナを介して各センサモジュールに前記データ送信を要求する指令を送信するとともに各センサモジュールから送信されたデータを取得する車両側モジュールとを具えるタイヤ情報管理システムにおいて、
    前記センサモジュールは、データ送信における送信電波強度を制御する送信電波強度制御手段を具え、送信電波強度制御手段は、受信モジュールから受信した送信電波強度設定値に基づいてデータ送信における送信電波強度を制御するよう構成され、
    前記車両側モジュールは、各センサモジュールについて、センサモジュールから送信されたデータ信号の受信電波強度を測定する受信電波強度測定手段を具えるとともに、前回、センサモジュールから送信されたデータ信号の受信電波強度に応じて、前記送信電波強度設定値を作成し、この送信電波強度設定値を、センサモジュールへの前記指令に付加するよう構成されてなるタイヤ情報管理システム。
  2. 前記車両側モジュールは、各センサモジュールについて、センサモジュールに前記指令を送信してからセンサモジュールからデータを受信するまで経過した時間を測定する通信経過時間測定手段を具るとともに、前記送信電波強度設定値を作成するに際し、前記受信電波強度の他に、前回のデータ受信までに要した前記通信経過時間にも応じるよう構成されてなる請求項1に記載のタイヤ情報管理システム。
  3. 前記車両側モジュールは、前記送信電波強度設定値を作成するに際し、前記受信電波強度と前記通信経過時間との少なくとも一方をそれらのレベルに応じて複数のグループに区分し、センサモジュールへの送信電波強度設定値に、これらのグループごとに予め定められた差分を加算もしくは減算して、次回のセンサモジュールへの送信電波強度設定値とするよう構成されてなる請求項1もしくは2に記載のタイヤ情報管理システム。
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