JP5019559B2 - トマトの選別装置 - Google Patents

トマトの選別装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5019559B2
JP5019559B2 JP2006091161A JP2006091161A JP5019559B2 JP 5019559 B2 JP5019559 B2 JP 5019559B2 JP 2006091161 A JP2006091161 A JP 2006091161A JP 2006091161 A JP2006091161 A JP 2006091161A JP 5019559 B2 JP5019559 B2 JP 5019559B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tomato
water tank
water
partition member
tomatoes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2006091161A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007259797A (ja
Inventor
清隆 三澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kagome Co Ltd
Original Assignee
Kagome Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kagome Co Ltd filed Critical Kagome Co Ltd
Priority to JP2006091161A priority Critical patent/JP5019559B2/ja
Publication of JP2007259797A publication Critical patent/JP2007259797A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5019559B2 publication Critical patent/JP5019559B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)
  • Separation Of Solids By Using Liquids Or Pneumatic Power (AREA)

Description

本発明はトマトの選別装置に関する。トマト加工品の製造では、原料として用いるトマトの品質が得られるトマト加工品の品質に大きな影響を及ぼし、なかでもホールトマトやダイストマトと呼ばれるトマト加工品の製造では、トマトが固形物の状態で製品化されるため、原料として用いるトマトの品質が得られるトマト加工品の品質に重大な影響を及ぼす。良好な品質のトマト加工品を製造するためには原料として良好な品質のトマトを用いる必要があり、そのためには実際のところ、圃場から加工工場へ搬入される大量のトマトのなかから良果のみを選別して用い、言い替えれば不良果を選別除去する必要がある。圃場から加工工場へ搬入される大量のトマトのなかには、日焼け果、未熟果、病害虫果、かび果、更にはネクロシスを生じたトマト(以下、説明の便宜上、単にネクロシス果という)等の不良果が含まれている。ここでネクロシスというのは、トマトがカルシウム欠乏やカリウム過多等の生理障害、また肥料の過不足や農薬の薬害にさらされたときに、細胞が壊死して褐変乃至黒変部を生じる状態をいい、なかでもカルシウム欠乏によりトマトの果頂部が壊死して褐変乃至黒変するしり腐れ病は、その代表例の一つである。不良果のなかでも、かかるネクロシス果は特に問題であり、これが誤って混入すると、トマト加工品の品質、なかでも前記のように固形物の状態で製品化されるトマト加工品の品質を著しく損ない、製品として不適合なものとなってしまう。本発明は、簡単且つ経済的に、トマトのなかから不良果を選別除去できる、なかでもネクロシス果を確実に選別除去できる装置に関する。
従来、トマトの選別は一般に、トマトを例えばローラコンベアで搬送しつつ、その両側に配置した多くの作業者により、人手で行なっている。しかし、この方法には、圃場から加工工場へ搬入される大量のトマトを選別するような場合、余りにも多くの人手がかかるという問題がある。
そこで従来、トマトをカメラで撮影して選別する装置が提案されている(例えば特許文献1〜3参照)。この装置は、トマトを様々なカメラで撮影し、そのデータを画像処理して選別する装置である。しかし、この装置には、撮影や画像処理に要する設備が高価であり、圃場から加工工場へ搬入される大量のトマトを選別するような場合、そのためにかかる設備費は膨大となって、それにもかかわらず、カメラの陰になる部分にネクロシスが生じているネクロシス果を見逃してしまうという問題がある。
特開2000−9446号公報 特開2000−242791号公報 特開2005−62008号公報
本発明が解決しようとする課題は、それが圃場から加工工場へ搬入される大量のトマトであっても、簡単且つ経済的に、かかるトマトのなかから不良果を選別除去でき、なかでもネクロシス果を確実に選別除去できる方法及び装置を提供する処にある。
前記の課題を解決する本発明は、水槽と、該水槽内にて上流部に投入したトマトを水流により下流部へ移動させるための水流発生手段と、該水槽内の中流部から下流部にかけて水流中に沈んだトマトを集める第1仕切り部材と、該水槽内の中流部から下流部にかけて水流中に浮いたトマトを集める第2仕切り部材と、該水槽内の下流部にて集めたトマトを水流から分離する分離手段とを備え、トマトを水槽内にて水流により移動させつつ沈むトマトと浮くトマトとに分けて回収するようにして成ることを特徴とするトマトの選別装置に係る。
本発明に係るトマトの選別装置は、水槽と、水流発生手段と、第1仕切り部材と、第2仕切り部材と、分離手段とを備えている。水槽は、トマト選別用の水を貯留するためのもので、その形状は特に制限されないが、使用の便宜上、平面が略長方形を呈するものが好ましい。水流発生手段は、水槽内の水に上流部から下流部へと流れる水流を生じさせ、該水槽内の上流部に投入したトマトを該水流により移動させつつ沈むトマトと浮くトマトとに分けるためのもので、その機構は特に制限されないが、使用の便宜上、また節水上、水槽内の下流部にてトマトから分離した水を該水槽内の上流部及び/又は中流部へと返送して下流部に向かい吹出させる水循環機構とするのが好ましい。
第1仕切り部材は、水槽内の中流部から下流部にかけて水流中に沈んだトマトを集めるためのものであり、また第2仕切り部材は該水槽内の中流部から下流部にかけて水流中に浮いたトマトを集めるためのものである。第1仕切り部材及び第2仕切り部材は、その形状や構造が特に制限されるというものではないが、第1仕切り部材は、水槽内の下流部底面に立設されたシャフトに基端部が旋回可能に支持され且つ中間部が該水槽内を上流部に向かい斜めに横切って先端部が該水槽の一方の壁面に当接された棒状部材又は板状部材とし、また第2仕切り部材は、かかる第1仕切り部材の上方にて該シャフトに基端部が旋回可能に支持され且つ中間部が該水槽内を上流部に向かい斜めに横切って先端部が該水槽の他方の壁面に当接された棒状部材又は板状部材とするのが好ましい。この場合に第1仕切り部材及び第2仕切り部材は、シャフトに対して旋回可能となっているが、該シャフトに対して更に昇降可能とするのがより好ましい。
分離部材は、水槽内の下流部にて、第1仕切り部材で集めた水流中に沈んだトマトを該水槽内の水流から分離すると共に、第2仕切り部材で集めた水流中に浮いたトマトを該水槽内の水流から分離するためのもので、その形状や構造は特に制限されないが、多数のドリル孔やパンチ孔を有する多孔板とするのが好ましい。
本発明に係るトマトの選別装置では、トマトを水流中に入れ、水流により移動させつつ沈むトマトと浮くトマトとに分けて回収する。圃場から加工工場へ搬入される大量のトマトを水流中に入れると、沈むトマトと浮くトマトとに分かれる。沈むトマトは良果として回収し、浮くトマトは不良果として回収する。ネクロシス果はこれを水流中に入れると、その全てが浮くため、不良果として確実に選別除去できる。ネクロシス果以外の不良果、すなわち日焼け果、未熟果、病害虫果及びかび果は、これらを水流中に入れると、平均的に見てその80%強が浮くため、不良果として選別除去できるが、その20%弱が沈むため、良果として選別される。ネクロシス果に加えて、これらの不良果をも確実に選別するためには、良果として選別される沈んだトマトを、従来と同様、人手により選別する。この段階で人手により選別しても、不良果率の著しく低いトマトを選別することとなるため、選別にかかる手間が格段に軽くなる。
トマトを水流中に入れ、水流により移動させつつ沈むトマトと浮くトマトとに分けて回収すると、連続した選別ができるだけでなく、選別しつつ別の加工場所へ搬送することにもなるので、圃場から加工工場へ搬入される大量のトマトを選別するのに都合がよい。
本発明に係るトマトの選別装置によると、それが圃場から加工工場へ搬入される大量のトマトであっても、簡単且つ経済的に、かかるトマトのなかから不良果を選別除去でき、なかでもネクロシス果を確実に選別除去できる。
図1は本発明に係るトマトの選別装置を例示する平面図、図2は図1と同じトマトの選別装置を示す側面図、図3は図1と同じトマトの選別装置の第1仕切り部材及び第2仕切り部材を一部断面で示す部分拡大平面図、図4は図1と同じトマトの選別装置の第1仕切り部材及び第2仕切り部材を示す部分拡大側面図である。図示したトマトの選別装置は、水槽11と、水流発生手段としての水循環機構21,22と、第1仕切り部材としての板状部材31と、第2仕切り部材としての棒状部材41と、分離手段としての多孔板51とを備えている。水槽11は、平面が長方形を呈するやや浅底のものからなっており、複数の支柱により持ち上げられた状態で支持されている。水槽11内にはトマト選別用の水が貯留されており、この水には詳しくは後述するように図1及び2において右手方向の上流部から左手方向の下流部に向かって流れる水流61が生じていて、水槽11内の上流部を下方に臨む搬送コンベア62から上流部に投入されたトマトAを、かかる水流61により下流部へと移動させつつ、沈むトマトBと浮くトマトCとに分けるようになっている。
水流61中に沈んだトマトを集める第1仕切り部材としての板状部材31及び水流61中に浮いたトマトを集める第2仕切り部材としての棒状部材41は水槽11内の中流部から下流部にかけて設けられており、板状部材31は水槽11の底面に近接して、また棒状部材41は水槽11内の水面Lに沿って設けられている。板状部材31は、水槽11内の下流部底面におけるやや一方の壁面寄りに立設されたシャフト63に基端部32が支持され且つ中間部が水槽11内を上流部に向かい斜めに横切って先端部が水槽11の一方の長手方向壁面に当接されており、また棒状部材41は、かかる板状部材31の上方にてシャフト63に基端部42が支持され且つ中間部が水槽11内を上流部に向かい斜めに横切って先端部が水槽11の他方の長手方向壁面に当接されている。
より詳しくは、第1仕切り部材としての板状部材31の基端部32はリング状に形成されており、かかる基端部32はシャフト63に通されていて、その上下にも位置決め用のリング片34,35がシャフト63に通され、これらのリング片34,35はシャフト63にネジ止めされている。板状部材31は、シャフト63に対して旋回可能となっており、またリング片34,35の位置を上下させることによって、シャフト63に対して昇降可能になっているのである。同様に、第2仕切り部材としての棒状部材41の基端部42もリング状に形成されており、かかる基端部42はシャフト63に通されていて、その上下にも位置決め用のリング片44,45がシャフト63に通され、これらのリング片44,45はシャフト63にネジ止めされている。棒状部材41も、シャフト63に対して旋回可能となっており、またリング片44,45の位置を上下させることによって、シャフト63に対して昇降可能になっているのである。リング片34,35を省略し、第1仕切り部材としての板状部材31の基端部32をシャフト63に直接ネジ止めするようにしても、板状部材31をシャフト63に対し旋回及び昇降可能に支持することができ、同様にしてリング片44,45を省略し、第2仕切り部材としての棒状部材41の基端部42をシャフト63に直接ネジ止めするようにしても、棒状部材41をシャフト63に対し旋回及び昇降可能に支持することができる。
水槽11内の下流部には、分離部材としての複数のドリル孔を有する多孔板51が下流に向かい斜めに立ち上げられた状態で設けられている。多孔板51は、第1仕切り部材としての板状部材31で集めた水流61中に沈んだトマトBを水槽11内の水流61から分離すると共に、第2仕切り部材としての棒状部材41で集めた水流61中に浮いたトマトCを水槽11の水流61から分離するためのものである。
シャフト63よりも下流側には、水槽11の長手方向壁面と並行して、画壁64が延設されており、前記のようにして集めた沈んだトマトBと浮いたトマトCとが以降の段階で混じらないようになっている。またシャフト63と多孔板51との間における水槽11の底面には複数のスリットを有するスリット板65が設けられており、スリット板65の下部には受器66が取付けられていて、受器66にはバルブ67が接続されている。そして沈んだトマトBが集まる側におけるスリット板65の上流部底面には噴気管68が敷設されており、噴気管68にはブロア69が接続されている。ブロア69を作動させて噴気管68から空気を噴出させることにより、沈んだトマトBに付着した葉や土砂等の異物を除去するようになっており、また水槽11の底面にはトマトの選別により次第に土砂が溜るので、必要の都度、スリット板65及び受器66を介してバルブ67から排出するようになっている。
水槽11の最下流部には、多孔板51の斜めに立ち上げられた部分を下方に臨んで、掻き出しドラム71,72が設けられている。掻き出しドラム71は、モータ73と、モータ73に接続された回転軸74と、回転軸74の両側に取付けられた円板75,76と、円板75と円板76との間でそれらの周部に渡された複数の掻き出し部材77とを備え、モータ73の駆動により掻き出し部材77を回転させることにより、水流やトマト同士の押し合いで多孔板51に沿ってせり上がってくる沈んだトマトBを水槽11から掻き出すようになっている。説明を省略するが、掻き出しドラム72も、掻き出しドラム71と同様の構成になっている。
水槽11の下流側には、多孔板51に接続して、複数のスリットを有するスリット板81が下流に向かい斜めに下げられた状態で設けられており、かかるスリット板81の下流側には更にローラコンベア82,83が設けられている。
多孔板51の下部には水貯留用のホッパ21aが取付けられており、またスリット板81の下部にも水貯留用のホッパ21bが取付けられている。ホッパ21aには配水管22aが接続されており、配水管22aにはポンプ23aが介装されている。配水管22aの先端側は三つに分岐されており、分岐後にバルブ24a,25a,26aを介して噴水管27a,28a,29aに接続されている。噴水管27a,28a,29aは水槽11内の上流部から中流部にかけて水槽11の短手方向へ設けられており、これらには水槽11内の下流部に向かい水を噴出させるための複数のノズルが取付けられている。同様に、ホッパ21bには配水管22bが接続されており、配水管22bにはポンプ23bが介装されていて、配水管22bの先端側はバルブ24bを介して前記の噴水管27aに接続されている。そして水槽11の上流部には、新たに水を補給するための給水管22cが接続されている。
第1仕切り部材としての板状部材31及び第2仕切り部材としての棒状部材41で沈んだトマトBと浮いたトマトCとに分けて集めたトマトから多孔板51により水を分離し、一時的にホッパ21aへ貯留するが、ポンプ23aを作動させると、配水管22a、バルブ24a,25a,26a及び噴水管27a,28a,29aを介し水槽11内の上流部から中流部にかけて返送され、それらのノズルから下流部に向かい噴出されて、これにより水槽11内に水流61が生じるようになっている。同様に、集めたトマトからスリット板81により水切りした水を、一時的にホッパ21bへ貯留するが、ポンプ23bを作動させると、配水管22b、バルブ24b及び噴水管27aを介し水槽11内の上流部に返送され、そのノズルから下流部に向かい噴出されて、これによっても水槽11内に水流61が生じるようになっている。図示した本発明に係るトマトの選別装置では、水流発生手段としての水循環機構21は、以上説明したようなホッパ21a、配水管22a、ポンプ23a、バルブ24a,25a,26a及び噴水管27a,28a,29aで構成されており、また水循環機構22は、以上説明したようなホッパ21b、配水管22b、ポンプ23b、バルブ24b及び噴水管27aで構成されている。
図1〜4について前記した本発明に係るトマトの選別装置を用い、下記の条件で、圃場から加工工場へ搬入された大量のトマトを連続して選別した。
条件
平面が長方形を呈する水槽の大きさ;縦(長手方向)6500mm×横(短手方向)1700mmで、上流部の深さ450mm、下流部の深さ550mm。
水槽内における水流の速度;上流部から下流部へ平均で10cm/秒。
シャフトの位置;上流部から下流部へ5500mm下った、一方の壁面から600mmの位置。
第1仕切り部材としての板状部材の大きさ;縦1500mm×幅(厚さ)2mmで、基端部の高さ380mm、先端部の高さ350mm。
第2仕切り部材としての棒状部材の大きさ;長さ2100mm×外径50mmのパイプ。
トマトの投入量;20t/時。
選別時間;1時間。
第1仕切り部材としての板状部材で集めた沈んだトマトと、第2仕切り部材としての棒状部材で集めた浮いたトマトとを、下流側のローラコンベア上で更に人手により選別した。結果を表1にまとめて示した。表1中の数値は全体に対する質量%を示しているが、この表1からも、本発明に係るトマトの選別方法及び選別装置によると、ネクロシス果を確実に選別除去でき、良果として回収した沈んだトマトの不良果率を著しく改善できることがわかる。
Figure 0005019559
本発明に係るトマトの選別装置を例示する平面図。 図1と同じトマトの選別装置を示す側面図。 図1と同じトマトの選別装置の第1仕切り部材及び第2仕切り部材を一部断面で示す部分拡大平面図。 図1と同じトマトの選別装置の第1仕切り部材及び第2仕切り部材を示す部分拡大側面図。
11 水槽
21,22 水循環機構
31 板状部材
41 棒状部材
51 多孔板
61 水流
62 搬送コンベア
63 シャフト
65,81 スリット板
71,72 掻き出しドラム
82,83 ローラコンベア

Claims (5)

  1. 水槽と、該水槽内にて上流部に投入したトマトを水流により下流部へ移動させるための水流発生手段と、該水槽内の中流部から下流部にかけて水流中に沈んだトマトを集める第1仕切り部材と、該水槽内の中流部から下流部にかけて水流中に浮いたトマトを集める第2仕切り部材と、該水槽内の下流部にて集めたトマトを水流から分離する分離手段とを備え、トマトを水槽内にて水流により移動させつつ沈むトマトと浮くトマトとに分けて回収するようにして成ることを特徴とするトマトの選別装置。
  2. 水流発生手段が、水槽内の下流部にて集めたトマトと分離した水を該水槽内の上流部及び/又は中流部へと返送して下流部に向かい吹出させる水循環機構である請求項記載のトマトの選別装置。
  3. 第1仕切り部材が、水槽内の下流部底面に立設されたシャフトに基端部が旋回可能に支持され且つ中間部が該水槽内を上流部に向かい斜めに横切って先端部が該水槽の一方の壁面に当接された棒状部材又は板状部材であり、また第2仕切り部材が、かかる第1仕切り部材の上方にて該シャフトに基端部が旋回可能に支持され且つ中間部が該水槽内を上流部に向かい斜めに横切って先端部が該水槽の他方の壁面に当接された棒状部材又は板状部材である請求項又は記載のトマトの選別装置。
  4. 第1仕切り部材及び/又は第2仕切り部材が、シャフトに基端部が昇降可能に支持されたものである請求項記載のトマトの選別装置。
  5. 分離手段が多孔板である請求項のいずれか一つの項記載のトマトの選別装置。
JP2006091161A 2006-03-29 2006-03-29 トマトの選別装置 Active JP5019559B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006091161A JP5019559B2 (ja) 2006-03-29 2006-03-29 トマトの選別装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006091161A JP5019559B2 (ja) 2006-03-29 2006-03-29 トマトの選別装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007259797A JP2007259797A (ja) 2007-10-11
JP5019559B2 true JP5019559B2 (ja) 2012-09-05

Family

ID=38633419

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006091161A Active JP5019559B2 (ja) 2006-03-29 2006-03-29 トマトの選別装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5019559B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102088877B (zh) * 2008-07-08 2014-11-19 株式会社莱兹富奥 假发
CN105381863A (zh) * 2015-12-10 2016-03-09 重庆和术堂生物科技有限公司 用于瓶盖的水槽式定向分选装置

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105383903B (zh) * 2015-12-10 2017-09-26 重庆和术堂生物科技有限公司 瓶盖定向分选装置
CN116618309B (zh) * 2023-07-24 2023-10-13 山东永盛农业发展有限公司 番茄种子加工的分级筛选装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3499296B2 (ja) * 1994-07-28 2004-02-23 ニップンエンジニアリング株式会社 長根菜類の供給方法及び供給装置
JP2005341880A (ja) * 2004-06-03 2005-12-15 Mayekawa Mfg Co Ltd 根菜類洗浄方法及び該装置
JP4328687B2 (ja) * 2004-07-22 2009-09-09 株式会社日清製粉グループ本社 サトイモの選別方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102088877B (zh) * 2008-07-08 2014-11-19 株式会社莱兹富奥 假发
CN105381863A (zh) * 2015-12-10 2016-03-09 重庆和术堂生物科技有限公司 用于瓶盖的水槽式定向分选装置
CN105381863B (zh) * 2015-12-10 2017-08-08 重庆和术堂生物科技有限公司 用于瓶盖的水槽式定向分选装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007259797A (ja) 2007-10-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7658033B2 (en) Method and apparatus for preparation of genetically transformable plant tissue
JP5019559B2 (ja) トマトの選別装置
JP6799718B1 (ja) アブラムシコマユバチ製品自動化生産装置
CN101396165B (zh) 杏切分去核生产工艺及机械化生产线
JP7102352B2 (ja) プラスチック材料からなるシートを洗浄する方法及び装置
RU2008120598A (ru) Способ, система и устройства для сортировки разнородных материалов
US8557127B2 (en) Apparatus and method for removing solid debris from slurry processing system
CN109310935A (zh) 用于提取器系统的筛网
KR101565462B1 (ko) 팜나무의 부산물 연료화 시스템의 전처리 장치 및 전처리 방법
US4245553A (en) Bean treating apparatus
JPH08173905A (ja) サラダ用葉菜類の葉片から小異物を除去する方法及び装置
JPS63502491A (ja) フィルタ装置
CN114158708A (zh) 一种腌菜类的淘洗、脱盐、脱水、拌混连续自动作业装置
CN112108371A (zh) 一种蔬菜种子生产用筛选烘干装置
US4082655A (en) Pecan-worm separator process and apparatus
KR101293632B1 (ko) 침수 방식을 적용한 종자 선별 장치
CN217407695U (zh) 一种腌菜类的淘洗、脱盐、脱水、拌混连续自动作业装置
JP2006333820A (ja) 異物除去装置
KR101032374B1 (ko) 콩의 풀씨 제거장치
KR102289588B1 (ko) 압축기를 이용한 조류수거장치
US2054949A (en) Method for preparing raisins for packing
CN109332180B (zh) 适用于咸蛋生产的黄泥料筛选机
CN115534172B (zh) 残膜回收再利用的清洁装置及清洁方法
JP3665656B2 (ja) 甘蔗の主茎部から不要物を分離する方法、及びその装置
KR20100118620A (ko) 벼의 이물질 제거장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090224

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110801

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110905

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120326

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120427

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120611

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120611

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5019559

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150622

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250