JP5018333B2 - 電動パワーステアリング装置の制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車等車両の操舵機構に対してモータによる操舵アシスト力を付与する電動パワーステアリング装置の制御装置に関し、特に当該制御装置に実装される電子部品の温度保護機能に関する。
自動車等の車両では、操舵者の操舵に際してモータの補助トルクによりステアリング機構にアシスト力を付与して、操舵者の操向ハンドルの操舵を補助する電動パワーステアリング装置が広く適用されている。
このような電動パワーステアリング装置は、モータが所望の補助トルクを発生するように、モータに供給する電流を制御するための制御装置(以下、ECUともいう。)を備え、制御された電流で発生するモータトルクを、減速機と、ギア又はベルト等の伝動機構を介して操舵ハンドルに直結するステアリングシャフトとラック軸に伝えることで、ステアリング機構に操舵アシスト力を付与している。
図3は、従来の電動パワーステアリング装置の構成を示すブロック概要図である。電動パワーステアリング装置は、制御装置であるECU5と、モータ6と、ECU5に電源を供給するバッテリ7と、イグニッションスイッチ8から構成されている。
ECU5は、不図示のセンサによって検出される、操向ハンドルに発生する操舵トルクと車両の車速とに基づいてモータ6に供給する電流の制御値を生成する制御回路部51と、生成した電流の制御値に基づいてFET(駆動素子)531のゲートに電圧を供給するFET駆動回路部52と、6個のFET531でHブリッジ回路を構成してモータ6に供給する電流を制御するモータ駆動回路部53と、バッテリ7の電源電圧を降圧して制御回路部51に供給するための電圧を生成する電源回路部55と、を備えて構成される。
このように構成された電動パワーステアリング装置は、ECU5を構成する電子部品、例えば制御回路部51、FET駆動回路部52、モータ駆動回路部53などを構成する素子が、印加される電流によって発熱し、このため温度が上昇して過熱状態になると部品が焼損する虞がある。
そこで、一般的な制御装置には、この過熱に起因する電子部品の焼損を防止するため、サーミスタ等の温度センサ532と温度検出回路ブロック54とからなる温度検出手段でモータ駆動回路部53の温度を検出し、検出した温度を制御回路51にフィードバックしている。即ち、制御回路部51は、検出した温度が予め設定された閾値を超えた場合に、モータ6に供給する電流を制限するように制御値を変更することとなる。これにより、モータ6に供給する電流が減少して温度が低下し、ECU5を構成する電子部品の過熱による焼損を未然に防止することができる(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−286278号公報
しかしながら、このような従来の電動パワーステアリング装置では、ECU5を構成する電子部品の温度を検出するために、サーミスタ等の温度センサ532と温度検出回路ブロック54とを別途設ける必要が生じていた。このため、電子部品点数が多くなって製造コストが高くなるとともに、電子部品を実装する基板のレイアウト効率が低下するという嫌いがあった。
本発明は、前述の事情を鑑みてなされたものであり、その目的は、制御装置に実装される電子部品の過熱保護を、サーミスタ等の温度検出手段を用いることなく、簡単かつ安価に実施することのできる電動パワーステアリング装置の制御装置を提供することにある。
前述した本発明の目的は、下記の構成により達成される。
(1) モータに供給する電流の制御値を生成してステアリング機構に操舵アシスト力を付与する制御手段と、駆動素子により前記モータを駆動するモータ駆動手段と、半導体素子により構成されて前記制御値に基づいて前記駆動素子を制御する駆動素子制御手段と、を備える電動パワーステアリング装置の制御装置であって、
更に、
前記半導体素子の内部抵抗を検出してその結果を出力する内部抵抗検出手段を備え、
前記駆動素子制御手段は、前記駆動素子の異常動作を検出してその結果を出力する異常検出手段を更に備えており、
前記内部抵抗検出手段は、前記異常検出手段の出力に基づいて、前記半導体素子の内部抵抗を検出し、
前記制御手段は、前記内部抵抗検出手段の出力から前記制御装置の温度を推定し、前記推定した温度が所定の閾値を超えた場合に、前記モータに供給する電流を制限するように、前記制御値を変更する
ことを特徴とする電動パワーステアリング装置の制御装置。
) 前記制御手段は、
マイクロコンピュータで構成される、
上記(1)に記載の電動パワーステアリング装置の制御装置。
上記(1)に記載の電動パワーステアリング装置の制御装置によれば、サーミスタ等の温度検出手段を用いることなく制御装置内部の温度を検出することが可能となるので、制御装置を構成する電子部品の過熱保護を簡単、かつ安価に実施することができる。
また、駆動素子制御手段が通常備える異常検出手段を用いて半導体素子の内部抵抗を検出し、制御装置内部の温度を推定することが可能となるので、既存の手段を活用することができて、制御装置を構成する電子部品の過熱保護をより簡単、かつより安価に実施することができる。
さらに、上記()に記載の電動パワーステアリング装置の制御装置によれば、検出した半導体素子の内部抵抗に基づきマイクロコンピュータを用いて制御装置内部の温度を推定することが可能となるので、制御装置を構成する電子部品の過熱保護をより簡単、かつより安価に実施することができる。
本発明によれば、電子部品の過熱保護を、サーミスタ等の温度検出手段を用いることなく、簡単かつ安価に実施することが可能な電動パワーステアリング装置の制御装置を提供できる。
以下、本発明に係る電動パワーステアリング装置の制御装置の実施形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、本実施形態に係る電動パワーステアリング装置の概略構成を示すブロック図であり、図2の(a)は、過熱保護動作におけるFET駆動回路部の推定温度の変化を模式的に示す図であり、図2の(b)は、過熱保護動作におけるモータ電流の変化を模式的に示す図である。
図1において、本実施形態の電動パワーステアリング装置は、ステアリング機構にアシスト力を付与するモータ2と、モータ2が所望のトルクを発生するようにモータ2に供給する電流を制御するECU1と、ECU1に電源を供給するバッテリ3と、ECU1に電源を投入するイグニッションスイッチ4と、を備えて構成される。
ECU1はマイクロコンピュータで構成され、不図示のセンサによって検出された、操向ハンドルに発生する操舵トルクと車両の車速とに基づいて、モータ2に供給する電流の制御目標値である電流指令値を生成する制御回路部11と、ゲートドライバIC(半導体素子)で構成され、電流指令値に基づいて後述するパワーFET(電界効果トランジスタ)131のゲートを駆動するFET駆動回路部12と、モータ2に供給する電流を制御するためのHブリッジ回路を構成する6つのパワーFET131を備えたモータ駆動回路部13と、バッテリ3の電源電圧を降圧して制御回路部11に供給するための電圧を生成する電源回路部15と、を有する構成である。
このように構成された電動パワーステアリング装置において、ECU1の制御回路部11は、生成された電流指令値に基づいてパルス幅変調(PWM)信号を出力し、FET駆動回路部12がこのPWM信号に応じてモータ駆動回路部13のパワーFET131のゲート端子に電圧を供給する。これにより、モータ駆動回路部13の各パワーFET131がオン状態となってモータ2が回転し、操舵アシスト制御が実現される。
次に、本発明の実施形態に係るECU1の過熱保護動作について説明する。まず、過熱保護を実施するための温度検出動作について説明する。
FET駆動回路部12を構成するゲートドライバICは、FET131のゲートに電圧を供給する機能の他に、通常、FET駆動回路部12の出力信号を基にしてHブリッジ回路における通電経路の異常を検出する異常検出回路121を備えており、異常が検出されるとその異常が発生した旨を外部に出力する機能を有している。
この異常検出回路121は、オープンドレイン構成のMOSFET122から構成され、通常はオン状態となって2値信号“0”を出力している。
なお、本実施形態における異常検出回路121の出力端子は、プルアップ抵抗14を介して制御回路部11に接続されている。
ゲートドライバICなどの半導体の導通時における内部抵抗は、一般に温度変化とともにリニアに増加、或いは減少する特性を有している。FET駆動回路部12を構成するゲートドライバICは、モータ2の駆動に伴って温度が上昇するが、このとき異常検出回路121のMOSFET122も同様に導通時の内部抵抗(ドレイン・ソース間の抵抗)が変化する。
温度によってMOSFET122の内部抵抗が変化するのに伴い、プルアップ抵抗14を介して流れる電流も変化する。即ち、これに伴って、ドレイン電圧が変化するので、これを制御回路部11に送って処理することにより、FET駆動回路部12を構成するゲートドライバICの温度を推定することが可能となる。
図2は、このようにして推定されたゲートドライバICの温度に基づいて、ECU1の過熱保護動作を説明するための図である。(a)はFET駆動回路部12におけるゲートドライバICの推定温度の変化を模式的に示す図、(b)は、モータ駆動回路部13によってモータ2に供給される電流の変化を模式的に示す図である。
図2(a)に示すように、推定した温度が時間tにおいて所定の閾値Tを超えると、制御回路部11はモータ2に供給される電流を、図2(b)に示すように、I1からI2に制限するよう電流指令値を変更する、これにより、FET駆動回路部12を構成するゲートドライバICの温度は、図2(a)に示すように漸次低下して、過熱から保護される。
以上、本発明の実施形態に係る電動パワーステアリング装置の制御装置によれば、FET駆動回路部12のゲートドライバICが通常備える異常検出回路121の出力端子を、プルアップ抵抗14を介して制御回路部11に接続し、MOSFET122の温度に伴う内部抵抗の変化を出力端子における電圧変化として検出することにより、ECU1の温度を推定することができる。
そして、制御回路部11は、推定した温度が予め設定された所定の閾値を超えると、電流指令値を変更してモータ2に供給される電流を制限し、ECU1を構成する電子部品を過熱から保護する。これにより、サーミスタ等の温度検出手段を用いることなくECU内部の温度を検出することが可能となるので、簡単、かつ安価に過熱保護機能を実現することができる。
即ち、本発明の発明者らは、鋭意検討の結果、半導体の導通時における内部抵抗は、一般に温度変化とともにリニアに増加、或いは減少する特性を有していること、及びゲートドライバICが通常、FET駆動回路部12の出力信号を基にしてHブリッジ回路における通電経路の異常を検出する異常検出回路121を備えていることに着目して、従来必要とされていたサーミスタ等の温度検出手段を用いることなく、簡単且つ安価に過熱保護機能を実現し得ることを見出した。
なお、前記閾値は、例えば不揮発性メモリに保持されるなど、設定変更が適宜可能な値であり、また、その値は、所定の関係又は経験則に基づいて決定されるか、或いは実験を通じて決定されるか、など種々の方法により適宜決定される。
以上で具体的実施形態の説明を終えるが、本発明の様態はこれら実施形態に限られるものではなく、適宜、変形、改良等が可能である。
本発明の実施形態に係る電動パワーステアリング装置の概略構成を示すブロック図である。 (a)は、過熱保護動作におけるFET駆動回路部の推定温度の変化を模式的に示す図であり、(b)は、過熱保護動作におけるモータ電流の変化を模式的に示す図である。 従来の電動パワーステアリング装置の概略構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 電動パワーステアリング装置の制御装置(ECU)
2 モータ
3 バッテリ
4 イグニッションスイッチ
11 制御回路部
12 FET駆動回路部
13 モータ駆動回路部
14 プルアップ抵抗
121 異常検出回路
122 MOSFET

Claims (2)

  1. モータに供給する電流の制御値を生成してステアリング機構に操舵アシスト力を付与する制御手段と、駆動素子により前記モータを駆動するモータ駆動手段と、半導体素子により構成されて前記制御値に基づいて前記駆動素子を制御する駆動素子制御手段と、を備える電動パワーステアリング装置の制御装置であって、
    更に、
    前記半導体素子の内部抵抗を検出してその結果を出力する内部抵抗検出手段を備え、
    前記駆動素子制御手段は、前記駆動素子の異常動作を検出してその結果を出力する異常検出手段を更に備えており、
    前記内部抵抗検出手段は、前記異常検出手段の出力に基づいて、前記半導体素子の内部抵抗を検出し、
    前記制御手段は、前記内部抵抗検出手段の出力から前記制御装置の温度を推定し、前記推定した温度が所定の閾値を超えた場合に、前記モータに供給する電流を制限するように、前記制御値を変更する
    ことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
  2. 前記制御手段は、
    マイクロコンピュータで構成される、
    請求項1に記載の電動パワーステアリング装置の制御装置。
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