JP5017830B2 - 電子メール送受信装置、プログラム - Google Patents

電子メール送受信装置、プログラム

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Description

本発明は、電子メールの開封確認要求についての技術、特に、そのセキュリティ対策に関する。
電子メールを送信する送信先に対し、開封時に開封した旨の電子メールを送信するよう指示する技術が知られている。この場合、単純に開封通知電子メールを通知するだけでは、当初の電子メールが正当な受信者によって受信されたかどうかが分からず、開封通知電子メールが改竄されてしまう虞もある。
しかし、電子メールのセキュリティを向上させる目的で、単純に公開鍵暗号方式の技術を導入したのでは、電子署名等が不可能な装置が混在するような環境では不都合を招くことになる。また、電子署名のない電子メールの受信拒否を行っている場合に、相手方に対し開封通知電子メールに電子署名を付与させる必要もある。
本発明の目的は、電子メールの開封確認における電子署名の導入を容易化することにある。
本発明の別の目的は、署名機能を有する装置と有しない装置との混在環境において、開封確認を円滑化することにある。
本発明の電子メール送受信装置の一態様においては、電子メールを受信する受信手段と、前記受信した電子メールが満たすべきセキュリティレベルに関する要件であるセキュリティ要件に応じた安全処理を、前記受信した電子メールに施す安全処理手段と、電子メールを送信する送信手段と、前記セキュリティ要件が求めるセキュリティレベルと同一のセキュリティレベルを達成するように、前記送信する電子メールに対してセキュリティ処理を施すセキュリティ処理手段と、送信元から、前記受信手段により受信した電子メールの開封時に開封した旨を通知する応答電子メールを送信せよとの開封確認要求を受け付ける受付手段と、前記受付手段が開封確認要求を受け付けた場合、前記受信した電子メールの開封時に、前記セキュリティ要件と同等のセキュリティレベルを達成するように、応答電子メールに対してセキュリティ処理を施し、この応答電子メールを送信する応答送信手段と、を備える。
この電子メール送受信装置は、ネットワークに接続され、電子メールの送受信が可能なハードウエアと、このハードウエアの処理動作を制御するソフトウエアとによって実現しうる。ハードウエアは広い意味でのコンピュータであればよく、例えば、PC(パーソナルコンピュータ)、ファクシミリ、複合機(スキャナやプリンタなどを備える機器)などを例示することができる。
受信手段は、電子メールを受信するものであり、安全処理手段は、受信した電子メールについて安全処理を施す。安全処理とは、例えば、電子メールの廃棄や、ユーザに対する警告通知など、セキュリティを向上させる処理をいう。安全処理手段は、受信した電子メールが充足するセキュリティ要件に応じて安全処理を施す。セキュリティ要件とは、満たすべきセキュリティレベルに関する要件をいい、例えば、公開鍵暗号方式による暗号化と電子署名の一方または両方がなされているか否かの要件や、送信元の電子メールアドレスが適当か否か、ウイルスプログラム等が添付されていないか等の要件を例示することができる。
送信手段は、電子メールを送信する手段であり、セキュリティ処理手段は、送信する電子メールにセキュリティ処理を施す手段である。セキュリティ処理とは、セキュリティレベルの変更にかかる処理をいい、例えば、公開鍵暗号方式による暗号化と電子署名の一方または両方を行う処理や、応答電子メールに要求するセキュリティレベルを記載する処理などを例示することができる。セキュリティ処理手段は、一または複数のセキュリティ要件に応じて定められる一または複数のセキュリティ処理を施す。なお、セキュリティ処理により達成されるセキュリティレベルは、典型的にはセキュリティ要件が求めるセキュリティレベルと同一に設定されるが、異なるように設定されてもよい。
要求手段は、電子メールの送信先に開封確認要求を行うものである。開封確認要求は、送信した電子メールが開封された際に、その旨を伝える電子メール(これを応答電子メールと呼ぶ)を送信せよという要求である。開封とは、電子メールの本文がユーザに閲覧可能に提示されたことをいう。この開封確認要求は、典型的には、電子メール中に要求を埋め込むことで行われるが、この電子メールとは別に行うことも可能である。
この構成によれば、安全処理にかかるセキュリティ要件に対応したセキュリティ処理を送信する電子メールに施す。一般に、応答電子メールは元の電子メールのセキュリティレベルと同等のセキュリティレベルを持つことが期待できる。そこで、受信する電子メールのセキュリティ要件が高い場合には、送信する電子メールのセキュリティレベルも高くするようにした。これにより、応答電子メールの受信拒否をしてしまう問題を解決しつつ、電子署名を導入することが可能となる。
本発明の電子メール送受信装置の一態様においては、前記セキュリティ要件は、電子署名が付されているとの要件である。電子署名により、受信する電子メールの改竄防止などが図られる。検証は一般に、公開鍵証明書を利用して行われる。なお、セキュリティ要件を、信頼できる電子署名が付されているとの要件としてもよい。信頼できる電子署名とは、検証に成功した電子署名が付されていることをいう。
本発明の電子メール送受信装置の一態様においては、前記セキュリティ処理は、送信する電子メールに電子署名を付す処理である。電子署名は、電子メール送受信装置自体の署名であってもよいし、電子メール送受信装置のユーザの署名であってもよい。前記セキュリティ処理の他の例としては、応答電子メールに電子署名を付せとの命令を電子メールに付す処理が挙げられる。
本発明の電子メール送受信装置の一態様においては、前記安全処理手段は、セキュリティ要件を満たさない電子メールに対し、安全処理として、廃棄する処理、ユーザに警告する処理、または送信元に受け取り拒否を通知する処理(受信拒否とも呼ばれる)の少なくとも一つを行う。本発明の電子メール送受信装置が受信した電子メールに基づいて用紙に画像形成を行うプリンタを備える場合(一例としてはファクシミリが挙げられる)、前記安全処理手段は、セキュリティ要件を満たさない電子メールに対し、安全処理として、電子メールに基づく強制的な画像形成を禁じる処理を行うものであってもよい。プリンタを備える態様において、署名の検証に成功または失敗した場合、あるいは署名の検証結果に関わりなく常に、署名結果をプリントアウトすることも可能である。
本発明の電子メール送受信装置の一態様においては、電子メールを受信する手段と、受信した電子メールに関し、送信元から、電子メールの開封時に開封した旨を通知する応答電子メールを送信せよとの開封確認要求を受け付ける受付手段と、開封確認要求を受け付けた場合、受信した電子メールの開封時に、この電子メールが充足するセキュリティ要件に応じたセキュリティ処理を応答電子メールに施して、この応答電子メールを送信する送信手段と、を備える。
本発明の電子メール送受信装置の一態様においては、前記送信手段は、セキュリティ要件としての電子署名が付されているとの要件を受信した電子メールが充足する場合に、セキュリティ処理としての電子署名を付する処理を応答電子メールに行って、この応答電子メールを送信する。セキュリティ要件を信頼できる電子署名が付されているとの要件としてもよい。
本発明の電子メール送受信装置の一態様においては、受信した電子メールに施されている電子署名を検証する検証手段と、応答電子メールに電子署名の検証結果を含める通知手段と、を備える。検証結果の通知は、受信した電子メールが満たすセキュリティ要件に応じて行うようにしてもよい。
なお、これらの本発明は、コンピュータが各手段に対応した手順を実施する方法の発明として捉えることも可能である。この場合、各手順の実施順序は、上記各手段の記載順序と同一である必要はない。
図1は、電子メール送受信装置の構成例を説明する概略ブロック図である。図には、電子メール送受信装置として、送信装置10と応答装置40が示されている。これらは、いずれも電子メールの送受信機能を備え、かつ、スキャナ及びプリンタを備えた複合機であることを想定しているが、図には電子メールの送受信と直接関連しない構成は省略している。なお、送信装置10と応答装置40は、演算機能をもつハードウエアをソフトウエア(プログラム)制御することで各機能を実現している。
送信装置10は、応答装置40に対して、最初に電子メールを送信する装置である。もちろん、応答装置40から送信装置10に向けて最初に電子メールを送信することもできるが、図では、送信装置10が最初に電子メールを送信することを仮定して構成を記している。送信装置10は、確認要求部12、署名部14、送信部16、禁止部18、制御部20、印刷部26、拒否部28、検証部24、受信部22を備えている。
確認要求部12は、送信する電子メールに開封確認要求(MDN(Message Disposition Notification)要求とも呼ばれる場合もある)を付与するものである。すなわち、送信先において電子メールが開封された場合に、開封した旨を通知する電子メールを送信するように送信先に指示を行う。署名部14は、電子メールに電子署名を付与するものである。具体的には、送信装置10に固有な秘密鍵、または、操作ユーザ毎に設定される秘密鍵を用いて、電子署名を行う。送信部16は、電子メールの送信を行う。また、禁止部18は、確認要求部12に開封確認要求を行わせないための構成である。制御部20は、署名部14及び禁止部18を制御する。すなわち、署名部14に署名を行わせるか否か、あるいは、禁止部18に開封確認要求の禁止をさせるか否かを制御することができる。
受信部22は、電子メールを受信し、検証部24は、受信した電子メールに電子署名がなされている場合に、対応する公開鍵を用いてその検証を行う。公開鍵は、通常は、ネットワーク上の認証局から取得することができる。
印刷部26は、受信した電子メールに基づいて印刷を行うものである。すなわち、電子メールがファクシミリ的に用いられている場合に、電子メールに含まれる(あるいは電子メールから生成される)画像をプリンタ機能を用いて印刷する。また、拒否部28は、受信した電子メールの受信を拒否するものである。すなわち、一旦受信した電子メールを、印刷したりユーザに配布する前に、送信先に送り返す。印刷部26と拒否部28の動作は、検証部24の検証結果に依存させることができる。すなわち、検証部24の検証の結果、受信した電子メールに電子署名がない場合、あるいは、電子署名が不正なものであった場合などには、印刷部26が印刷を行わない、あるいは、拒否部28が電子メールの受信を拒否するように設定を行うことができる。言い換えれば、印刷部26と拒否部28は、受信した電子メールが満たすセキュリティ要件(セキュリティレベル)に応じて、適切なレベルの安全処理を行うものである。
制御部20は、検証部24の検証動作の設定に基づいて、署名部14及び禁止部18の制御態様を変化させることができる。例えば、信頼できる電子署名が付されている電子メールのみを受信するように設定した場合に、署名部14に対し送信する電子メールに署名をさせたり、あるいは、禁止部18に開封確認要求を禁止したりすることができる。言い換えれば、制御部20は、受信メールが満たすセキュリティ要件(セキュリティレベル)に応じて、送信する電子メールに対するセキュリティ処理(署名を付与する処理)あるいは、開封確認要求を行う処理を実施したり停止したりすることができる。
送信部16からは、ネットワークを通じて、送信メール30が応答装置40へと送信される。送信メール30には、典型的には、開封確認要求と署名32が付される。
応答装置40は、受信部42、検証部44、印刷部46、確認応答部48、署名部50、送信部52を含んでいる。受信部42は、電子メールを受信するものであり、検証部44は、受信した電子メールに電子署名が付与されているか否かを確認し、付与されている場合には対応する公開鍵(公開鍵証明書)を用いて電子署名が正当なものか否かを確認する。そして、印刷部46は、電子メールがファクシミリ的に用いられている場合に、電子メールに含まれる(あるいは電子メールから生成される)画像をプリンタ機能を用いて印刷する。この印刷部46の動作を検証部44の検証結果に依存させることができる点は、送信装置の場合と同様である。
確認応答部48は、受信した電子メールに開封確認要求がなされていた場合にその処理を行うものである。すなわち、受信部42に受信された電子メールから開封確認要求を取得して、応答用の電子メール(応答メール)を生成する。署名部50は、この応答メールに対し、応答装置40に固有な秘密鍵、または、登録ユーザの秘密鍵を用いて電子署名を行う。そして、送信部52は、応答メールを送信装置10に向けて送信する。
確認応答部48は、検証部44の検証結果に基づいて、応答メールに署名を付すか否か決定することができる。具体的には、受信した電子メールに信頼できる電子署名が付されていた場合にのみ、署名部50に対し電子署名を付すように制御することができる。また、確認応答部48は、検証部44の検証結果を、応答メールに含めることができる。これにより、送信装置10では、検証結果を確認することが可能となる。
こうして、応答装置40からは、ネットワークを通じて、応答メール60が送信装置10へと送信される。応答メール60には、典型的には、署名62が付されることになる。
続いて、送信装置10及び応答装置40の動作について、図2〜図4のフローチャートを用いて説明する。
図2は、送信装置10の電子メール送信動作について説明するフローチャートである。電子メールの送信時には、通常は、ユーザ入力に基づいて、開封確認要求を行うか否かが判断される(S10)。そして、開封確認要求を行う場合には、確認要求部12が送信する電子メールに開封確認要求を付与する(S12)。
送信する電子メールに署名を付与するか否かは、電子メールの受信を検証部24の検証結果に依存させるか否かによって決められる(S14)。すなわち、受け付ける電子メールを限定し、検証部24によって電子署名の検証に成功した電子メールのみを受け付ける場合には、送信する電子メールに対し、送信装置10の電子署名を付与する(S16)。最後に、送信部16が電子メールの送信を行う。
図3は、応答装置40における処理の流れを説明するフローチャートである。応答装置40では、まず、受信部42が電子メールを受信する(S30)。そして、検証部44が電子署名の有無を確認し(S32)、署名がある場合には対応する公開鍵証明書に基づいて署名を検証する(S34)。署名が信頼できるものと判断された場合には、確認応答部48において、応答メールに署名検証結果を付与するように設定がなされる(S36)。また、印刷部46は、受信した電子メールに基づくプリントアウトを行う(S38)。
これに対し、電子署名がない場合、または、署名の検証に失敗した場合には、非信頼メールの受信が禁止されているか否かが確認される(S40)。そして、非信頼メールの受信が禁止されていない場合には、印刷部46がそのプリントアウトを行うが、非信頼メールの受信が禁止されている場合には、プリントアウトを行うことなく次のステップに進む。
確認応答部48は、受信メールに開封確認要求が付与されているか否かを調べる(S42)。付与されている場合には、この電子メールの送信元に送る応答メールを生成する(S44)。そして、受信メールの署名の有無が調べられ(S46)、署名がない場合には、そのまま応答メールを送信する(S52)。他方、証明がある場合には、ステップS44で生成した電子メールに署名の検証結果を追記し(S48)、さらに応答装置40の電子署名を付与してから(S50)、送信を行う(S52)。
最後に図4のフローチャートを用いて、送信装置10における応答メールの受信における処理の流れを説明する。送信装置10では、受信部22が応答メールを受信し(S70)、これにより一応の開封確認結果を取得することができる(S72)。検証部24は、この受信した電子メールに署名があるか否かを確認する(S74)。そして、署名がある場合には、対応する公開鍵証明書を用いて検証を行う(S76,S78)。検証の結果、信頼性が確認できた場合には、開封確認結果に検証済みのマークを付けて、印刷部26によるプリントアウト、または、表示画面等への表示を行う。
これに対し、ステップS74で受信メールに署名がない場合、または、ステップS78で検証結果が不適当であった場合には、非信頼メールの受信拒否設定を行っているか否かが確認される(S82)。そして、拒否設定されている場合には、拒否部28が応答メールを送り返したり、廃棄したりする処理を行う。他方、拒否していない場合には、開封確認結果に不正のマークを付けて、印刷部26によるプリントアウト、または、表示画面等への表示を行う。
電子メール送受信装置の構成例を説明するブロック図である。 送信処理例を説明するフローチャートである。 応答処理例を説明するフローチャートである。 応答結果の受信処理例を説明するフローチャートである。
符号の説明
10 送信装置、12 確認要求部、14 署名部、16 送信部、18 禁止部、20 制御部、22 受信部、24 検証部、26 印刷部、28 拒否部、30 送信メール、32,62 署名、40 応答装置、42 受信部、44 検証部、46 印刷部、48 確認応答部、50 署名部、52 送信部、60 応答メール。

Claims (7)

  1. 電子メールを受信する受信手段と、
    前記受信した電子メールが満たすべきセキュリティレベルに関する要件であるセキュリティ要件に応じた安全処理を、前記受信した電子メールに施す安全処理手段と、
    電子メールを送信する送信手段と、
    前記セキュリティ要件が求めるセキュリティレベルと同一のセキュリティレベルを達成するように、前記送信する電子メールに対してセキュリティ処理を施すセキュリティ処理手段と、
    送信元から、前記受信手段により受信した電子メールの開封時に開封した旨を通知する応答電子メールを送信せよとの開封確認要求を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段が開封確認要求を受け付けた場合、前記受信した電子メールの開封時に、前記セキュリティ要件と同等のセキュリティレベルを達成するように、応答電子メールに対してセキュリティ処理を施し、この応答電子メールを送信する応答送信手段と、
    を備える、ことを特徴とする電子メール送受信装置。
  2. 請求項1に記載の電子メール送受信装置であって、
    前記セキュリティ要件は、電子署名が付されているとの要件である、ことを特徴とする電子メール送受信装置。
  3. 請求項2に記載の電子メール送受信装置であって、
    前記セキュリティ処理は、送信する電子メールに電子署名を付す処理である、ことを特徴とする電子メール送受信装置。
  4. 請求項1に記載の電子メール送受信装置であって、
    前記安全処理手段は、セキュリティ要件を満たさない電子メールに対し、安全処理として、廃棄する処理、ユーザに警告する処理、または送信元に受け取り拒否を通知する処理の少なくとも一つを行う、ことを特徴とする電子メール送受信装置。
  5. 請求項1に記載の電子メール送受信装置であって、
    前記送信手段は、セキュリティ要件としての電子署名が付されているとの要件を受信した電子メールが充足する場合に、セキュリティ処理としての電子署名を付する処理を応答電子メールに行って、この応答電子メールを送信する、ことを特徴とする電子メール送受信装置。
  6. 請求項1に記載の電子メール送受信装置であって、
    受信した電子メールに施されている電子署名を検証する検証手段と、
    応答電子メールに電子署名の検証結果を含める通知手段と、
    を備える、ことを特徴とする電子メール送受信装置。
  7. コンピュータを請求項1に記載の電子メール送受信装置として機能させるためのプログラム。
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