JP5017323B2 - 圧力スイッチ - Google Patents

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Description

本発明は、付勢力に抗して流体の推力により駆動されるピストンを検出することによって、その流体圧を検知する圧力スイッチに関する。
流体圧源から空気圧シリンダ等のアクチュエータへ圧力流体を供給する流体圧回路には、流路中の流体圧を検知してその信号により流体圧源や流体圧機器の駆動制御などを行うために圧力スイッチが設けられている。圧力スイッチとしては、例えば、特許文献1に記載されるように、流路から流入する流体の推力によって駆動されるピストンを有するピストン式の圧力スイッチがある。ピストンには流体の推力に抗する方向のばね力が付勢されており、圧力スイッチの動作圧力値がばね力により設定されている。このばね力に抗してピストンが駆動されると、ピストンに装着された永久磁石の磁界が磁気センサにより検出されて、動作圧力値に対する流路中の流体圧が検知されるようになっている。
このような圧力スイッチは、圧力スイッチを種々の流体圧力に使用できるように、ピストンを付勢するばね力を変えることによって圧力スイッチの動作圧力値を調節可能となっている。圧力スイッチのケース内には、押圧部材がピストンの摺動方向に移動自在に収容されており、ピストンと押圧部材との間にばね部材が装着されている。この押圧部材はケースに回転自在に取り付けられたねじ部材にねじ結合されており、ねじ部材を操作することにより押圧部材がピストンの摺動方向に移動される。これにより、ピストンと押圧部材との間の距離が変化されてばね部材のばね力が変えられ、圧力スイッチの動作圧力値が調節される。
また、ケースには、押圧部材に設けられた表示部をケース外部から視認可能とする窓部を備えた圧力表示壁が形成されている。圧力表示壁には圧力スイッチの検知可能範囲の目盛が窓部に沿って付されており、窓部を介して押圧部材の表示部を視認することによって、表示部の位置に応じて指し示される目盛により動作圧力値が表示されるようになっている。
特許第3100331号公報
ところで、特許文献1に記載される圧力スイッチでは、押圧部材にねじ部材が直接ねじ結合されているため、ねじ部材はその軸方向をピストンの摺動方向に向けて配置され、ケースにおいてピストンの摺動方向一端側に設けられるキャップにねじ部材が回転自在に取り付けられている。一方、圧力表示壁は、押圧部材の移動に伴って表示部が窓部に沿って移動するように、ケースにおいてピストンの摺動方向と直交する側に形成されている。つまり、ねじ部材は圧力表示壁と直交する側に取り付けられる。そのため、ねじ部材をマイナスドライバ等の治具で操作して圧力スイッチの動作圧力値を調節する際には、窓部を視認しながらねじ部材を操作することが困難となり、動作圧力値の調節作業が煩雑となる。
また、ねじ部材を圧力表示壁と直交する側に取り付けるため、ねじ部材が取り付けられる側のケース外部に十分なスペースがない場合には、ねじ部材に治具を嵌合することが困難となり、動作圧力値の調節作業を行うことができない。したがって、この場合には、動作圧力値の表示を視認可能とするために圧力表示壁側のケース外部に十分なスペースが必要となるとともに、圧力表示壁と直交する側のケース外部にも十分なスペースが必要となり、圧力スイッチを設置するためのスペースが大きくなる。
本発明の目的は、動作圧力値を調節する際の作業性を向上させることにある。
本発明の圧力スイッチは、流体が供給される流路に連通するシリンダ孔を備えたケースと、前記シリンダ孔内に移動自在に収容されて当該シリンダ孔内に圧力室を区画形成し、前記流路から前記圧力室に流入する流体により後退移動するピストンと、前記ケースに装着され、前記ピストンに設けられた永久磁石の位置に応じて、前記ピストンが圧力検出位置であるか否かを検出する磁気センサと、前記ケース内に前記ピストンに対向して移動自在に配置され、前記ピストンとの間に装着される弾性部材による前記ピストンに対する付勢力により前記ピストンが前記圧力検出位置となるときの前記圧力室内の流体の圧力を設定する押圧部材と、前記押圧部材に設けられ、前記ケースの圧力表示壁に設けられた窓部を介して設定された圧力を外部に表示する表示部と、前記押圧部材に形成された従動側傾斜面に摺動接触する駆動側傾斜面を備え、前記押圧部材の移動方向と交差する方向に移動して前記押圧部材を移動させる調節部材と、前記圧力表示壁側に設けられ、前記調節部材を移動させて前記ピストンが前記圧力検出位置となるときの前記付勢力を設定する操作部材とを有し、前記窓部が設けられた前記圧力表示壁側に前記操作部材を設けることを特徴とする。
本発明の圧力スイッチは、前記調節部材の前記駆動側傾斜面を前記圧力表示壁側に対して反対向きに形成し、前記調節部材を前記圧力表示壁から離反する方向へ移動させることにより、前記押圧部材が前記ピストン側へ移動されることを特徴とする。本発明の圧力スイッチは、前記調節部材の前記駆動側傾斜面を前記圧力表示壁に対向させて形成し、前記調節部材を前記圧力表示壁に接近する方向へ移動させることにより、前記押圧部材が前記ピストン側へ移動されることを特徴とする。
本発明の圧力スイッチは、前記圧力表示壁のうち前記操作部材の操作部が設けられる部分と前記窓部が設けられる部分とを同一平面上とすることを特徴とする。本発明の圧力スイッチは、前記圧力表示壁のうち前記操作部材の操作部が設けられる部分と前記窓部が設けられる部分とを前記調節部材の移動方向にずらすことを特徴とする。
本発明によれば、窓部が設けられた圧力表示壁側に操作部材を設けるようにしたので、圧力表示壁において動作圧力値を確認しながら、容易に調節部材を操作して動作圧力値を調節することができ、動作圧力値の設定の際の作業性を向上させることができる。また、圧力表示壁と直交する側におけるケースの外部に、操作部材を操作する治具を挿入するための十分なスペースを確保する必要がなく、圧力スイッチの調節作業を含めた設置スペースを小さくすることができる。
本発明の一実施の形態である圧力スイッチを示す斜視図である。 (A)、(B)は図1に示す圧力スイッチの正面図および断面図である。 圧力スイッチの動作を示す断面図である。 (A)、(B)は図2に示す状態から動作圧力値を調節した圧力スイッチの正面図および断面図である。 図2に示す圧力スイッチの変形例を示す断面図である。 本発明の他の実施形態である圧力スイッチを示す斜視図である。 (A)、(B)は図6に示す圧力スイッチの正面図および断面図である。 (A)、(B)は本発明の他の実施形態である圧力スイッチを正面側および背面側から見た斜視図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。この圧力スイッチ11は、流体圧源からアクチュエータ等の流体圧機器へ流体を供給する流体圧回路に設けられて、流路中の流体圧を検知するために用いられる。図1に示すように、圧力スイッチ11はアルミニウム合金等の非磁性体材料により形成された直方体形状のケース12を有しており、ケース12は、長方形形状の底壁13およびこれと一体に形成された正面壁14a、背面壁14bおよび左右の側壁14cからなるケース本体と、ケース本体の開口部を閉塞する閉塞壁16としてのケースカバーとを備えている。圧力スイッチ11は、底壁13側を流体圧回路の流路側に向けて配置され、図示しない取付部材等を介して流体圧回路に取り付けられている。このケース12の正面壁14aは圧力表示壁17となっている。
図2(B)に示すように、ケース12の内部には、底壁13と一体に形成された筒状のシリンダ壁18が閉塞壁16側に向けて圧力表示壁17の長手方向略中央位置まで延びている。シリンダ壁18の内側には、閉塞壁16側に開口するシリンダ孔19が形成されており、シリンダ孔19は底壁13に形成された連通ポート20を介して流体圧回路の流路に連通されるようになっている。
シリンダ孔19内には、ピストン21がシリンダ孔19の軸方向に移動自在に収容されている。ピストン21に形成された環状溝21aには、シリンダ孔19の内面に摺接するピストンシール22が装着されており、ピストン21によりシリンダ孔19の底壁13側に圧力室23が気密に区画形成されている。圧力室23は連通ポート20を介して流路に連通され、流路から圧力室23に流入する流体によりピストン21には閉塞壁16側へ向けて推力が加えられるようになっている。また、ピストン21には被検出体としての永久磁石24が装着されている。
シリンダ壁18よりも閉塞壁16側に位置して、ケース12の内部には押圧部材25が収容されている。押圧部材25とピストン21との間には、弾性部材としてのコイルばね26がその軸方向をピストン21の摺動方向に向けて装着されており、コイルばね26によりピストン21は圧力室23側へ付勢されている。つまり、ピストン21には、押圧部材25に備えられたコイルばね26の付勢力に抗して、圧力室23に流入する圧力流体により押圧部材25側へ向けて推力が加えられる。ピストン21に圧力流体による推力が加えられていない場合には、ピストン21はコイルばね26の付勢力により圧力室23側へ前進移動されて、図2(B)に示す前進限位置となる。一方、圧力流体によりピストン21に加えられる推力がコイルばね26の付勢力により設定された動作圧力値となった場合には、ピストン21はコイルばね26の付勢力に抗して押圧部材25側へ後退移動されて、図3に示す圧力検出位置となる。このように、コイルばね26によるピストン21に対する付勢力により、ピストン21が圧力検出位置となるときの圧力室23内の流体の圧力つまり圧力スイッチ11の動作圧力値が設定されるようになっている。
ピストン21に設けられた永久磁石24の位置に応じて、ピストン21が圧力検出位置であるか否かを検出するために、ケース12の内部には、ピストン21に装着された永久磁石24の磁界を検出する磁気センサ27が組み込まれている。磁気センサ27としては、例えば、MR素子(磁気抵抗素子)やホール素子などが用いられ、ピストン21に装着された永久磁石24が磁気センサ27に接近したことが検出されるようになっている。磁気センサ27は、シリンダ壁18に一体に形成された隔壁28によりケース12の内部において背面壁14b側に区画されたセンサ収容室12a内に収容されており、ピストン21の圧力検出位置に対応させて、磁気センサ27のセンサエレメント27aがシリンダ壁18の押圧部材25側に隣接して配置されている。また、磁気センサ27は、閉塞壁16の貫通孔16aを介してケース12の外部に延びるケーブル27bにより流体圧回路の制御装置に接続されるようになっている。この磁気センサ27によりピストン21に装着された永久磁石24の磁界が検出されることで、圧力室23内の圧力によりピストン21がコイルばね26の付勢力に抗して押圧部材25側に後退移動されて、ピストン21が圧力検出位置であることが検出される。これにより、圧力室23内の圧力がコイルばね26の付勢力により設定された動作圧力値となったことが圧力スイッチ11によって検知され、その信号に基づいて流体圧源や流体圧機器の駆動制御などが行われる。
なお、本実施の形態においては、ピストン21の圧力検出位置に対応させて磁気センサ27のセンサエレメント27aを配置し、磁気センサ27の出力がOFF状態からON状態に切り換えられることでピストン21が圧力検出位置であることを検出するようにしているが、これに限定されることはない。例えば、ピストン21の前進限位置に対応させて磁気センサ27のセンサエレメント27aを配置し、磁気センサ27の出力がON状態からからOFF状態に切り換えられることでピストン21が圧力検出位置であることを検出するようにしてもよい。すなわち、この場合には、圧力室23内の圧力によりピストン21がコイルばね26の付勢力に抗して押圧部材25側に後退移動されて、ピストン21に装着された永久磁石24が磁気センサ27から離反し、磁気センサ27により永久磁石24の磁界が検出されなくなることで、ピストン21が圧力検出位置であることが検出される。
この圧力スイッチ11は、流体圧機器の使用圧力値が相違する種々の流体圧回路において圧力スイッチ11を使用できるように、コイルばね26の付勢力により設定される圧力スイッチ11の動作圧力値を調節可能となっている。押圧部材25はピストン21に対向して当該ピストン21の摺動方向に移動自在となってケース12の内部に収容されており、押圧部材25をピストン21の摺動方向に移動させることにより押圧部材25とピストン21との距離が変化されて、ピストン21を圧力室23側へ付勢するコイルばね26の付勢力が変えられる。これにより、コイルばね26の付勢力により設定される圧力スイッチ11の動作圧力値が調節されることとなる。例えば、押圧部材25をピストン21側へ移動させた場合には、押圧部材25とピストン21との距離が小さくなり、ピストン21を圧力室23側へ付勢するコイルばね26の付勢力が大きくなるため、圧力スイッチ11の動作圧力値が大きくなる。逆に、押圧部材25を閉塞壁16側へ移動させた場合には、押圧部材25とピストン21との距離が大きくなり、ピストン21を圧力室23側へ付勢するコイルばね26の付勢力が小さくなるため、圧力スイッチ11の動作圧力値が小さくなる。
押圧部材25は、圧力表示壁17側の端部から底壁13側に屈曲して形成された表示部25aを備えている。表示部25aは、圧力表示壁17に近接して当該圧力表示壁17の長手方向に沿って延びており、押圧部材25とともにピストン21の摺動方向つまり圧力表示壁17の長手方向に移動するようになっている。この表示部25aの圧力表示壁17側の表面は、赤または青などの色彩に塗色されている。また、押圧部材25の閉塞壁16側に設けられた被押付部25bには、圧力表示壁17側に対向する従動側傾斜面25cが、ピストン21側に向かうにつれて圧力表示壁17側に傾斜して形成されている。
一方、図2(A)に示すように、圧力表示壁17には、ケース12の内部を視認可能なように透明性を有するカバー30が取り付けられた窓部31が圧力表示壁17の長手方向に形成されている。圧力表示壁17には、圧力スイッチ11の検知可能範囲つまり動作圧力値の設定可能範囲に応じた目盛が窓部31に沿って付されており、閉塞壁16側から底壁13側に向かうにつれて目盛の数値が大きくなるように、図示する圧力スイッチ11においては0.1〜0.4(MPa)の目盛が0.1毎に付されている。この窓部31を介して押圧部材25の表示部25aを視認することによって、表示部25aの底壁13側の端面の位置に応じて指し示される目盛により圧力スイッチ11の動作圧力値が外部に表示されるようになっている。なお、圧力スイッチ11の動作圧力値の設定可能範囲は、ばね定数の異なるコイルばねに取り替え等することにより任意に設定可能である。
押圧部材25をピストン21の摺動方向に移動させて圧力スイッチ11の動作圧力値を調節するために、ケース12の内部には筒形状の調節部材33が収容されている。調節部材33は、押圧部材25の被押付部25bに対して圧力表示壁17側に隣接して、ピストン21の摺動方向と直交する方向つまり圧力表示壁17に接近離反する方向に移動自在となって配されている。調節部材33の背面壁14b側の端面には、押圧部材25の従動側傾斜面25cに摺動接触する駆動側傾斜面33aが、ピストン21側に向かうにつれて圧力表示壁17側に傾斜して形成されている。この調節部材33が圧力表示壁17から離反する方向へ移動されると、傾斜面25c,33aを介して調節部材33から押圧部材25にピストン21側へ向かう押付力が加えられ、押圧部材25がコイルばね26の付勢力に抗してピストン21側へ移動される。逆に、調節部材33が圧力表示壁17に接近する方向へ移動されると、傾斜面25c,33aを介して調節部材33から押圧部材25に加えられる押付力が小さくなり、押圧部材25がコイルばね26の付勢力により閉塞壁16側へ移動される。
圧力表示壁17の閉塞壁16側には、調節部材33を移動させてピストン21が圧力検出位置となるときのコイルばね26の付勢力を設定する操作部材としてのねじ部材34が取り付けられている。ねじ部材34はその軸を調節部材33と同軸に配されており、圧力表示壁17の内面に突き当てられねじ部材34と一体に形成された固定部材35により回転自在に支持されている。すなわち、圧力表示壁17のうちねじ部材34が設けられる部分と窓部31が設けられる部分とが同一平面上に形成されている。ねじ部材34のヘッド部34aは、圧力表示壁17に形成された貫通孔17a内に挿通されており、図2(A)に示すように、窓部31と同一側においてケース12の外部に面している。また、ねじ部材34の雄ねじ部34bにはナット部材36がねじ結合されており、筒形状の調節部材33は、その内部にねじ部材34の雄ねじ部34bを回転移動自在に挿通した状態で、ナット部材36の背面壁14b側の端面に突き当てられている。このねじ部材34のヘッド部34aにマイナスドライバ等の治具を嵌合させてねじ部材34を回転操作することで、ナット部材36とともに調節部材33がねじ部材34の軸方向つまりピストン21の摺動方向と直交する方向に移動され、これにより、圧力スイッチ11の動作圧力値が調節される。
圧力スイッチ11の動作圧力値を調節する際には、圧力表示壁17の窓部31を介して押圧部材25の表示部25aを視認して圧力スイッチ11の動作圧力値を確認しながら、ねじ部材34のヘッド部34aに治具を嵌合させてねじ部材34の回転操作を行う。例えば、圧力スイッチ11の動作圧力値を0.25MPaに設定する場合には、図4に示すように、ねじ部材34を反時計回り方向に回転操作して、ナット部材36とともに調節部材33を圧力表示壁17から離反する方向へ移動させ、傾斜面25c,33aを介して押圧部材25をピストン21側へ押し付ける。これにより、ピストン21を圧力室23側に付勢するコイルばね26の付勢力が大きくなり、圧力スイッチ11の動作圧力値が大きくなるように調節される。このとき、押圧部材25がピストン21側に移動されるのに伴って、押圧部材25の表示部25aが窓部31に沿って底壁13側に移動することとなり、この表示部25aの底壁13側の端面の位置に応じて指し示される目盛が0.25MPaとなるまでねじ部材34の回転操作を行うことで、圧力スイッチ11の動作圧力値を0.25MPaに設定することができる。逆に、ねじ部材34を時計回り方向に回転操作することで、調節部材33が圧力表示壁17に接近する方向に移動され、圧力スイッチ11の動作圧力値が小さくなるように調節されるようになっている。
このように、圧力スイッチ11の動作圧力値を表示する圧力表示壁17において、動作圧力値を調節するねじ部材34を取り付けるようにしたので、窓部31を介して押圧部材25の表示部25aを視認して圧力スイッチ11の動作圧力値を確認しながら、容易にねじ部材34を回転操作して圧力スイッチ11の動作圧力値を調節することができ、動作圧力値の調節の際の作業性を向上させることができる。また、従来のように、ねじ部材を圧力表示壁と直交する側に設けられたキャップに取り付けた場合には、動作圧力値の表示を視認可能とするために圧力表示壁側におけるケースの外部に十分なスペースが必要となるとともに、ねじ部材に治具を挿入するためにキャップ側におけるケースの外部にも十分なスペースが必要となるが、ねじ部材34のヘッド部34aを圧力表示壁17に設けることで、閉塞壁16側におけるケース12の外部に十分なスペースを確保する必要がなく、圧力スイッチ11の設置スペースを小さくすることができる。
これまで説明したように、上記の圧力スイッチ11にあっては、調節部材33の駆動側傾斜面33aを圧力表示壁17に対して反対向きに形成し、調節部材33を圧力表示壁17から離反する方向へ移動させることにより、押圧部材25がピストン21側へ移動されるようにしたが、これに限定されることはない。ここで、図5は図2に示す圧力スイッチの変形例を示す断面図であり、図5において、図2に示す部材と同様の部材については同一の符号を付してその説明を省略する。
図5に示す圧力スイッチ40は、コイルばね26の付勢力に抗して圧力流体の推力により駆動されるピストン21の位置を検出することで、流路中の流体圧を検知するピストン式の圧力スイッチである。ピストン21の摺動方向に移動自在となってケース12の内部に収容された押圧部材41は、ピストン21を圧力室23側へ付勢するコイルばね26を備えており、押圧部材41がピストン21の摺動方向に移動されることによって圧力スイッチ40の動作圧力値が調節される。また、押圧部材41は、圧力表示壁17側の端部から底壁13側に延びて形成された表示部41aを備えており、窓部31を介して表示部41aを視認することによって、表示部41aの底壁13側の端面の位置に応じて指し示される目盛により圧力スイッチ40の動作圧力値が外部に表示されるようになっている。
押圧部材41の閉塞壁16側に設けられた被押付部41bには、閉塞壁16側に開口する切り欠き41cが形成されており、切り欠き41c内にねじ部材34の雄ねじ部34bの基端側が挿通されることで、押圧部材41の移動の際に押圧部材41とねじ部材34とが干渉しないようになっている。この押圧部材41の被押付部41bには、背面壁14b側に対向する従動側傾斜面41dが、ピストン21側に向かうにつれて背面壁14b側に傾斜して形成されている。
一方、調節部材42は、押圧部材41の被押付部41bに対して背面壁14b側に隣接して、ピストン21の摺動方向と直交する方向つまり圧力表示壁17に接近離反する方向に移動自在となって配されている。調節部材42の圧力表示壁17側の端面には、押圧部材41の従動側傾斜面41dに摺動接触する駆動側傾斜面42aが、ピストン21側に向かうにつれて背面壁14b側に傾斜して形成されている。この調節部材42が圧力表示壁17に接近する方向へ移動されると、傾斜面41d,42aを介して調節部材42から押圧部材41にピストン21側へ向かう押付力が加えられ、押圧部材41がコイルばね26の付勢力に抗してピストン21側へ移動される。逆に、調節部材42が圧力表示壁17に離反する方向へ移動されると、傾斜面41d,42aを介して調節部材42から押圧部材41に加えられる押付力が小さくなり、押圧部材41がコイルばね26の付勢力により閉塞壁16側へ移動される。
筒形状の調節部材42は、その内部にねじ部材34の雄ねじ部34bを移動自在に挿通した状態で、雄ねじ部34bの先端部にねじ結合されたナット部材36の圧力表示壁17側の端面に突き当てられている。このねじ部材34のヘッド部34aにマイナスドライバ等の治具を嵌合してねじ部材34を回転操作することで、ナット部材36とともに調節部材42がピストン21の摺動方向と直交する方向に移動され、これにより、圧力スイッチ40の動作圧力値が調節される。
このように、圧力スイッチ40にあっては、調節部材42の駆動側傾斜面42aを圧力表示壁17側に対向させて形成し、調節部材42を圧力表示壁17に接近する方向へ移動させることにより、押圧部材41がピストン21側へ移動されるようにした。この圧力スイッチ40においても、上記の圧力スイッチ11と同様の効果を奏することができるのはもちろんである。
また、上記の圧力スイッチ11,40にあっては、圧力表示壁17のうちねじ部材34のヘッド部34aが設けられる部分と窓部31が設けられる部分とを同一平面上に形成することで、ねじ部材34のヘッド部34aと窓部31とを同一側に面するようにしたが、これに限定されることはない。ここで、図6は本発明の他の実施形態である圧力スイッチを示す斜視図であり、図7(A)、(B)は図6に示す圧力スイッチの正面図および断面図である。なお、図6、図7において、図1,図2に示す部材と同様の部材については同一の符号を付してその説明を省略する。
図6に示す圧力スイッチ50は、図2に示す圧力スイッチ11とほぼ同様の内部構造となっており、コイルばね26の付勢力に抗して圧力流体の推力により駆動されるピストン21の位置を検出することで、流路中の流体圧を検知するピストン式の圧力スイッチである。この圧力スイッチ50では、アルミニウム合金等の非磁性材料により形成された略直方体形状のケース51が、閉塞壁16側において一部切り欠かれた段付き形状となっており、正面壁14aにより形成された圧力表示壁17には、底壁13側に窓部31が設けられるとともに閉塞壁16側にねじ部材34が設けられている。圧力表示壁17のうちねじ部材34のヘッド部34aが設けられる部分は、窓部31が設けられる部分よりも背面壁14b側にずれており、これらは相互に調節部材33の移動方向にずれて同一側に面して形成されている。
圧力表示壁17の段差部53には、底壁13の四隅の一角に位置して、取付ねじ54が底壁13側に向けて設けられている。また、ケース51における背面壁14b側には、取付ねじ54に対して対角位置に段差部55が形成されており、段差部55に取付ねじ56が底壁13側に向けて設けられている。これら取付ねじ54,56により、圧力スイッチ50は底壁13側を流体圧回路の流路側に向けた状態で、流体圧回路に取り付けられるようになっている。ただし、押圧部材25の表示部25や窓部31および磁気センサ27は、取付ねじ54,56に干渉しないように、底壁13における他方の対角位置側にずれて設けられている。
このように、圧力スイッチ50にあっては、圧力表示壁17のうちねじ部材34のヘッド部34aが設けられる部分と窓部31が設けられる部分とを調節部材33の移動方向に相互にずらして形成することで、ねじ部材34のヘッド部34aと窓部31とを同一側に面するようにした。この圧力スイッチ50においても、上記の圧力スイッチ11と同様の効果を奏することができるのはもちろんである。また、本実施形態の圧力スイッチ50では、圧力表示壁17および背面壁14b側に段差部53,55を設けることで、段差部53,55に締結される取付ねじ54,56により、取付部材等を介することなく、圧力スイッチ50を流体圧回路に直接固定することが可能となる。これにより、圧力スイッチ50を流体圧回路に固定する際の作業性が向上されることとなる。なお、図示する圧力スイッチ50においては、圧力スイッチ11とほぼ同様の内部構造としたが、圧力スイッチ40と同様の内部構造としてもよい。
また、上記の圧力スイッチ11,40,50においては、ピストン21に装着された永久磁石24の磁界を検出する磁気センサ27をケース12,51の内部に組み込むようにしたが、これに限定されることはない。ここで、図8(A)、(B)は本発明の他の実施形態である圧力スイッチを正面側および背面側から見た斜視図であり、図8において、図6に示す部材と同様の部材については同一の符号を付してその説明を省略する。
図8に示す圧力スイッチ60は、図2に示す圧力スイッチ11または図5に示す圧力スイッチ40と同様の内部構造となっており、コイルばね26の付勢力に抗して圧力流体の推力により駆動されるピストン21の位置を検出することで、流路中の流体圧を検知するピストン式の圧力スイッチである。この圧力スイッチ60では、アルミニウム合金等の非磁性材料により形成された略直方体形状のケース61が、図6に示す圧力スイッチ50のケース51と同様に、閉塞側16側において一部切り欠かれた段付き形状となっており、圧力表示壁17のうちねじ部材34のヘッド部34aが設けられる閉塞壁16側の部分が、窓部31が設けられる底壁13側の部分よりも背面壁14b側にずれて形成されている。
ケース61の内部には磁気センサ62が組み込まれるセンサ収容室12aが区画形成されておらず、ケース61の背面壁14b側に磁気センサ62が着脱自在に取り付けられるセンサ溝63が形成されている。センサ溝63は、取付ねじ56に干渉しないように背面壁14bの長手方向に沿って形成され、センサ溝63の長手方向両端側およびケース61の背面側に開口している。センサ溝63の背面側の開口部には、センサ溝63の幅方向内側に向けて突出する一対の嵌合突起64がケース61と一体に設けられている。
一方、磁気センサ62は、センサ溝63に嵌合可能な形状に形成された嵌合部62aを備えている。磁気センサ62の嵌合部62aは、センサ溝63の長手方向両端側の開口部からセンサ溝63内に挿入され、嵌合突起64によりセンサ溝63の背面側の開口部からの抜けが防止されて、センサ溝63の長手方向に沿って移動自在にセンサ溝63に嵌合される。そして、ピストン21の圧力検出位置に対応させて、磁気センサ62のセンサエレメントがシリンダ壁18の押圧部材25側に隣接するように、磁気センサ62が固定ねじ65によりセンサ溝63内に固定されている。また、磁気センサ62は、ケース61の背面側に延びるケーブル62bにより流体圧回路の制御装置に接続されるようになっている。
このように、圧力スイッチ60にあっては、磁気センサ62をケース61の外面に形成されたセンサ溝63に取り付けるようにしたので、磁気センサ62をケース61内に組み込む場合に比べて、磁気センサ62を容易に着脱することが可能であり、磁気センサ62の着脱の際の作業性が向上される。なお、本実施の形態の圧力スイッチ60においても、上記の圧力スイッチ11と同様の効果を奏することができるのはもちろんである。
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。例えば、図示する圧力スイッチ11,40,50においては底壁13側が下側となるように圧力表示壁17に目盛を付したが、これに限定されず、圧力スイッチ11,40,50の配置は任意である。
11 圧力スイッチ
12 ケース
12a センサ収容室
13 底壁
14a 正面壁
14b 背面壁
14c 側壁
16 閉塞壁
16a 貫通孔
17 圧力表示壁
17a 貫通孔
18 シリンダ壁
19 シリンダ孔
20 連通ポート
21 ピストン
21a 環状溝
22 ピストンシール
23 圧力室
24 永久磁石
25 押圧部材
25a 表示部
25b 被押付部
25c 従動側傾斜面
26 コイルばね(弾性部材)
27 磁気センサ
27a センサエレメント
27b ケーブル
28 隔壁
30 カバー
31 窓部
33 調節部材
33a 駆動側傾斜面
34 ねじ部材(操作部材)
34a ヘッド部
34b 雄ねじ部
35 固定部材
36 ナット部材
40 圧力スイッチ
41 押圧部材
41a 表示部
41b 被押付部
41c 切り欠き
41d 従動側傾斜面
42 調節部材
42a 駆動側傾斜面
50 圧力スイッチ
51 ケース
53 段差部
54 取付ねじ
55 段差部
56 取付ねじ
60 圧力スイッチ
61 ケース
62 磁気センサ
62a 嵌合部
62b ケーブル
63 センサ溝
64 嵌合突起
65 固定ねじ

Claims (5)

  1. 流体が供給される流路に連通するシリンダ孔を備えたケースと、
    前記シリンダ孔内に移動自在に収容されて当該シリンダ孔内に圧力室を区画形成し、前記流路から前記圧力室に流入する流体により後退移動するピストンと、
    前記ケースに装着され、前記ピストンに設けられた永久磁石の位置に応じて、前記ピストンが圧力検出位置であるか否かを検出する磁気センサと、
    前記ケース内に前記ピストンに対向して移動自在に配置され、前記ピストンとの間に装着される弾性部材による前記ピストンに対する付勢力により前記ピストンが前記圧力検出位置となるときの前記圧力室内の流体の圧力を設定する押圧部材と、
    前記押圧部材に設けられ、前記ケースの圧力表示壁に設けられた窓部を介して設定された圧力を外部に表示する表示部と、
    前記押圧部材に形成された従動側傾斜面に摺動接触する駆動側傾斜面を備え、前記押圧部材の移動方向と交差する方向に移動して前記押圧部材を移動させる調節部材と、
    前記圧力表示壁側に設けられ、前記調節部材を移動させて前記ピストンが前記圧力検出位置となるときの前記付勢力を設定する操作部材とを有し、
    前記窓部が設けられた前記圧力表示壁側に前記操作部材を設けることを特徴とする圧力スイッチ。
  2. 請求項1記載の圧力スイッチにおいて、前記調節部材の前記駆動側傾斜面を前記圧力表示壁側に対して反対向きに形成し、前記調節部材を前記圧力表示壁から離反する方向へ移動させることにより、前記押圧部材が前記ピストン側へ移動されることを特徴とする圧力スイッチ。
  3. 請求項1記載の圧力スイッチにおいて、前記調節部材の前記駆動側傾斜面を前記圧力表示壁に対向させて形成し、前記調節部材を前記圧力表示壁に接近する方向へ移動させることにより、前記押圧部材が前記ピストン側へ移動されることを特徴とする圧力スイッチ。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の圧力スイッチにおいて、前記圧力表示壁のうち前記操作部材の操作部が設けられる部分と前記窓部が設けられる部分とを同一平面上とすることを特徴とする圧力スイッチ。
  5. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の圧力スイッチにおいて、前記圧力表示壁のうち前記操作部材の操作部が設けられる部分と前記窓部が設けられる部分とを前記調節部材の移動方向にずらすことを特徴とする圧力スイッチ。
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