JP5014296B2 - シロッコファン、およびそれを具備した空気調和機 - Google Patents

シロッコファン、およびそれを具備した空気調和機 Download PDF

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本発明は、シロッコファン、及びそれを具備した空気調和機に関する。
従来のシロッコファンは、ケーシング内に複数の翼を円周上に配置したファンが収納されており、ファンの回転により吸込口より吹出口に空気が導かれる。この場合、シロッコファンの主板側に空気が集中して流れる(例えば、特許文献1参照)。
特開平04−269399号公報(第2頁、図1)
特許文献1記載の技術によれば、シロッコファンの主板側に風が集中して流れるため、所定風量時の、騒音、ファン入力が大きい。
所定騒音値におけるシロッコファンの吹出し風量は小さく、吹出し風量を大きくすると騒音値が大きくなり、使用者に不快感を与えてしまう。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、騒音、ファン入力の低減を図り、使用者に不快感を与えることがないシロッコファン及びそれを具備した空気調和機を提供することを目的とする。
本発明に係るシロッコファンは、吹出口を有するケーシング内に、複数の翼を円周上に配置したファンが収容されるとともに、ファンの長手方向の中央位置に前記円周に沿った主板が、またファンの長手方向の両端側に吸込口がそれぞれ設けられ、かつケーシングとファンとの間にファンの回転により吸込口から吹出口へ空気を導くための風路を有し、ファンの吹出口付近の舌部から、ファンの反回転方向の風路内に、ファンの径よりも大きく、ファンとほぼ同心円の曲線状の板を、その横幅方向の中心が前記ケーシングの横幅方向の中心とほぼ一致するように設けるとともに、吸込口の縁部からファンの内周壁に向かってベルマウスを設け、ベルマウスの外周にベルマウスとほぼ同心円でベルマウスの径よりも大きい環状の穴を設けたものである。
本発明に係るシロッコファンは、ファンの長手方向の中央位置にその円周に沿った主板が、またファンの長手方向の両端側に吸込口がそれぞれ設けられ、かつケーシングとファンとの間にファンの回転により吸込口から吹出口へ空気を導くための風路を有し、ファンの吹出口付近の舌部からファンの反回転方向の風路内に、ファンの径よりも大きく、ファンとほぼ同心円の曲線状の板を、その横幅方向の中心が前記ケーシングの横幅方向の中心とほぼ一致するように設けるとともに、吸込口の縁部からファンの内周壁に向かってベルマウスを設け、その外周にベルマウスとほぼ同心円でベルマウスの径よりも大きい環状の穴を設けたので、両吸込型のシロッコファンにおいて所定風量時の騒音を小さくすることができ、使用者に不快感を与えることがない。
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1に係るシロッコファンの縦断面図、図2は図1のシロッコファンのケーシングの斜視図、図3は図2の曲線状の板の部分を拡大した斜視図、図4は図2の曲線状の板の部分の他の例を拡大した斜視図、図5は図2の側面図である。
図において、シロッコファン1は、そのケーシング2内に、複数の翼6aを円周上に配置したファン6が収納されており、ファン6の回転により、空気が吸込口3から吸入され、風路5を通って吹出口4から吹き出すようになっている。なお、ファン6には、その長手方向(図1の前後方向)の中央位置に、円周に沿った主板(図示せず)が設けられている。
風路5は、ファン6の外周壁とこの外周壁に対向する側壁2aとによって形成されて側壁2aに吸込口3を有する吸込風路5aと、吸込風路5aに連通して吹出口4に通じる吹出風路5bとからなっている。
ケーシング2の側壁2aに設けられた吸込口3には、その縁からファン6の内周側に向かって設置されたベルマウス7が吸込口3の全周縁に沿って設けられている。
ケーシング2の吹出口4側には舌部2bが形成されており、ファン6の主板付近の舌部2bからファン6の反回転方向ロの位置には、ファン6の半径R0 よりも大きい半径R1 であって、ファン6とほぼ同心円の曲線状の板8が設けられている。この曲線状の板8は、例えば円弧状の板よりなる。そして、曲線状の板8の横幅方向(図2の左右方向)の中心と、ケーシング2の横幅方向(図2の左右方向)の中心とはほぼ一致している。
曲線状の板8の両側には一対のリブ9が立設しており(図3参照)、その上縁部9aにおいてケーシング2の上壁2cに接合されている(図1、図2参照)。なお、リブ9は曲線状の板8のほぼ中央に1個立設したものでもよく(図4参照)、リブ9が曲線状の板8をケーシング2の上壁2cに接合するものであれば、個数および形状は限定しない。
本実施の形態1では、曲線状の板8の横幅方向の長さXは例えば60mm、半径R1 は例えば105mm、中心角α(線分OBと線分OCのなす角度)は例えば60°であり、反回転方向ロの角度β(線分OAと線分ODのなす角度)は例えば60°である。この場合、ファン6の中心をOとし、舌部2b近傍の、ファン6との距離が最小となる点をAとし、曲線状の板8の舌部2bに最も近い点をBとし、最も遠い点をCとして、曲線BCの中点をDとしてある。
ケーシング2の高さHは例えば240mmであり、横幅方向の長さYは例えば300mmである。ファン6の半径R0 は例えば90mmで、横幅方向の長さ(図1の前後方向の長さ)は例えば270mmであり、ファン6に設けられた翼6aの枚数は例えば40枚である。
ケーシング2の側壁2aには、図5に示すように、ベルマウス7とほぼ同心円でベルマウス7の径よりも大きい環状の穴(ドーナツ状の穴)10が設けられている。そして、ベルマウス7をケーシング2の側壁2aに固定するため、穴10の一部には所定の間隔でリブ11が設けられており、このリブ11によって、ベルマウス7はケーシング2の側壁2aに固定されている。
次に、上記のように構成したシロッコファン1の作用について、図1〜図8により説明する。
シロッコファン1は、ファン6が駆動されてイ方向に回転し、吸込口3から空気を取り入れる。この空気は、吸込風路5aから曲線状の板8を通って吹出風路5bに至り、吹出口4から放出される。
ここで、曲線状の板8がある場合とない場合のP−Q特性(図6参照)、及び、曲線状の板8と環状の穴10の有無によるP−Q上の同一動作点における騒音差(図7参照)を調べた。
図6、図7において、Paは静圧、Qは風量であり、Paは通風抵抗の大きさを表し、Paが大きいほど通風抵抗は大きい。動作点は、例えばシロッコファン1を空気調和機に用いる場合、空気調和機の風路や熱交換器により定まる静圧P0と、空気調和装置の吹出し風量により定まる風量Q0であり、(Q0,P0)は、設定される吹出し風量が大、中、小に応じて変化する。
図6において、ファン6の回転数は同一である。図7は、曲線状の板8と環状の穴10がある場合と、ない場合とで、任意の動作点における騒音値をそれぞれ求め、曲線状の板8がない場合の騒音値から、ある場合の騒音値を引いた値、すなわち騒音差を表したものである。すなわち、図7において、騒音差が負の場合は、曲線状の板8と環状の穴10がない場合の方が騒音が小さく、騒音差が正の場合は、曲線状の板8と環状の穴10がある場合の方が騒音が小さいことを表している。
図6より、曲線状の板8がある場合のP−Q特性の方が下側にあるため、同一動作点における回転数は、曲線状の板8と環状の穴10がない場合に比べて大きくなる。
一方、図7より、どの動作点においても、曲線状の板8と環状の穴10がある場合の方が、ない場合に比べて騒音値が小さい。
同一動作点において、曲線状の板8と環状の穴10がある場合の方が、ない場合に比べて回転数が大きいにもかかわらず、騒音値が小さい理由を説明する。
ここで、同一動作点における、各々の翼間風量(縦軸)と翼の位置(横軸)との翼間風量分布を調べた(図8参照)。
図8において、縦軸の符号は、翼6a間において、空気がファン6の内側から外側へ流れる場合を正、外側から内側へ流れる場合を負としてあり、横軸の翼6aの位置は、図1の翼6aの位置を時計の短針で表現したものである。
図8に示すように、曲線状の板8と環状の穴10がある場合の最大翼間風量は短針の10時30分付近である。一方、曲線状の板8と環状の穴10がない場合の最大翼間風量も短針の10時30分付近であるが、曲線状の板8と環状の穴10がある場合に比べて、翼間風量の最大値は大きい。翼間風量をQi(翼枚数40枚であるから、i=1〜40)とすると、騒音SPLに関して、概ね、式(1)が成立する。
SPL∝Σ(10log10i 6) (1)
式(1)より、騒音値はQi が全て等しい場合に最小となり、Qi の最大値が大きいほど、騒音値は増大する。
曲線状の板8と環状の穴10がある場合と、ない場合では、ある場合の方がQiの最大値が小さく、Qiの分布がより均一であるため、騒音値が小さくなる。
以上のように、主板付近の舌部2bから、ファン6の反回転方向ロの位置に、ファン6の径R0 よりも大きく、ファン6とほぼ同心円の曲線状の板8を設けたので、騒音値を小さくすることができる。
実施の形態2.
実施の形態1では、ケーシング2の横幅方向の長さYを例えば300mとし、曲線状の板8の横幅方向の長さXを例えば60mmとして、X/Y=0.2とした場合について説明したが、本実施の形態2では、ケーシング2の横幅方向の長さYを例えば300mmとし、曲線状の板8の横幅方向の長さXを変えたものである。
図9は、同一動作点における、曲線状の板8と環状の穴10がない場合の騒音値から、曲線状の板8と環状の穴10がある場合にX/Yを変化させたときの騒音値を引いた騒音差と、X/Yとの関係を示す図である。
図9に示すように、X/Y<0.5のとき、曲線状の板8がある場合の方が騒音値が小さく、X/Y=0.2のときの騒音が最も小さい。
次に、この理由を説明する。X/Y≦0.2の場合は、X/Yが大きくなるほど、曲線状の板8がある場合の方が騒音値は小さくなる。これは実施の形態1で説明したように、翼間風量をQiの最大値が小さくなるためである。0.2<X/Y<0.5の場合は、曲線状の板8により、翼間風量をQiの最大値を小さくする効果があるものの、曲線状の板8が通風抵抗となり回転数が大きくなる。X/Yが大きくなるほど、Qi の最大値を小さくし騒音値を小さくする効果よりも、回転数が大きくなり騒音値を大きくする効果の方が大きくなり、X/Y=0.5のとき、互いの効果が打ち消しあい騒音が等しくなる。
従って、曲線状の板8かつ穴10を設け、X/Y<0.5のとき、騒音値を小さくすることができる。
実施の形態3.
実施の形態1では、曲線状の板8の中心角αが例えば60°の場合について説明したが、本実施の形態3では、中心角αを変えたものである。
図10は、同一動作点における、曲線状の板8かつ穴10がない場合の騒音値から、中心角αを変化させ曲線状の板8かつ穴10がある場合の騒音値を引いた騒音差と、角度αとの関係を示す図である。
図1において、曲線状の板8の点Dを固定し、BDとDCの長さを等しくして中心角αを変えたものである。
図10に示すように、0°<α<60°のとき、曲線状の板8と環状の穴10がある場合の方が騒音値が小さく、α=30°のときの騒音が最も小さい。
次に、この理由を説明する。α≦30°の場合は、中心角αが大きくなるほど、曲線状の板8がある場合の方が騒音値は小さくなる。これは実施の形態1で説明したように、翼間風量をQi の最大値が小さくなるためである。30°<α<60°の場合は、曲線状の板8と環状の穴10により、翼間風量をQi の最大値を小さくする効果があるものの、曲線状の板8が通風抵抗となる。中心角αが大きくなるほど、Qi の最大値を小さくし、騒音値を小さくする効果よりも、曲線状の板8によって通風抵抗が増加し、騒音値を大きくする効果の方が大きくなり、α=60°のとき、互いの効果が打ち消しあい、騒音が等しくなる。
従って、曲線状の板8かつ穴10を設け、0°<α<60°のとき、騒音値を小さくすることができる。
実施の形態4.
実施の形態1では、ファン6の半径を例えばR0 =90mm、曲線状の板8の円弧の半径R1 が105mm、R1/R0=1.17の場合について説明したが、本実施の形態4では、R0 を固定し、R1 を変化させ、R1 /R0 を変えたものである。
図11は、同一動作点における、曲線状の板8かつ穴10がない場合の騒音値から、曲線状の板8かつ穴10がある場合の騒音値を引いた騒音差と、R1 /R0 との関係を示す図である。
図11に示すように、1.1<R1 /R0 <1.5のとき、曲線状の板8かつ穴10がある場合の方が騒音値が小さく、R1 /R0 =1.25のときの騒音が最も小さい。
次に、この理由を説明する。R1 /R0 <1.1の場合は、曲線状の板8かつ穴10により、翼間風量をQi の最大値を小さくする効果があるものの、曲線状の板8とファン6との距離が近いため、曲線状の板8のファン6と対向する面において、壁面の静圧変動が大きいこと、および曲線状の板8近くの翼6a間の風量が低下し過ぎるため、曲線状の板8かつ穴10がない場合に比べて、騒音は大きくなる。R1 /R0 >1.5の場合は、曲線状の板8がファン6から離れているため、最大翼間風量を小さくする効果が低減し、かつ曲線状の板8が通風抵抗となり、騒音が大きくなる。
そして、1.1<R1 /R0 <1.5の場合は、最大翼間風量を小さくする効果が、R1 /R0 <1.1、およびR1 /R0 >1.5で生じる騒音を大きくする効果よりも優勢となり、騒音が小さくなる。
従って、曲線状の板8かつ穴10を設け、1.1<R1 /R0 <1.5のとき、騒音値を小さくすることができる。
実施の形態5.
本実施の形態5は、実施の形態1−4のいずれかに係るシロッコファン1を空気調和機に設けたものである(図示せず)。
本実施の形態5によれば、低騒音、低入力の空気調和機を得ることができる。
本発明の実施の形態1に係るシロッコファンの縦断面図である。 図1のシロッコファンのケーシングの斜視図である。 図2の曲線状の板の斜視図である。 図2の曲線状の板の他の例の斜視図である。 図2の側面図である。 曲線状の板がある場合とない場合の静圧−風量特性(P−Q特性)を示す図である。 曲線状の板かつ穴がある場合とない場合の、静圧−風量(P−Q)の同一動作点における騒音差を示す図である。 同一動作点における、曲線状の板かつ穴がある場合とない場合との、各々の翼間風量と翼の位置との関係を示す図である。 本発明の実施の形態2に係る、同一動作点における、曲線状の板かつ穴がない場合の騒音値から、曲線状の板かつ穴がある場合にX/Yを変化させたときの騒音値を引いた騒音差と、X/Yとの関係を示す図である。 本発明の実施の形態3に係る、同一動作点における、曲線状の板かつ穴がない場合の騒音値から、曲線状の板の中心角αを変化させ、曲線状の板かつ穴がある場合の騒音値を引いた騒音差と、中心角αとの関係を示す図である。 本発明の実施の形態4に係る、同一動作点における、曲線状の板かつ穴がない場合の騒音値から、曲線状の板かつ穴がある場合の騒音値を引いた騒音差と、R1 /R0 との関係を示す図である。
符号の説明
1 シロッコファン、2 ケーシング、2a ケーシングの側壁、2b 舌部、2c ケーシングの上壁、3 吸込口、4 吹出口、5 風路、5a 吸込風路、5b 吹出風路、6 ファン、6a 翼、7 ベルマウス、8 曲線状の板、9 リブ、10 環状の穴、11 リブ、イ ファンの回転方向、ロ ファンの反回転方向。

Claims (8)

  1. 吹出口を有するケーシング内に、複数の翼を円周上に配置したファンが収容されるとともに、該ファンの長手方向の中央位置に前記円周に沿った主板が、また該ファンの長手方向の両端側に吸込口がそれぞれ設けられ、かつ前記ケーシングとファンとの間に前記ファンの回転により前記吸込口から前記吹出口へ空気を導くための風路を有し、
    前記ファンの吹出口付近の舌部から、前記ファンの反回転方向の風路内に、前記ファンの径よりも大きく、前記ファンとほぼ同心円の曲線状の板を、その横幅方向の中心が前記ケーシングの横幅方向の中心とほぼ一致するように設けるとともに、
    前記吸込口の縁部から前記ファンの内周壁に向かってベルマウスを設け、前記ベルマウスの外周に前記ベルマウスとほぼ同心円で前記ベルマウスの径よりも大きい環状の穴を設けたことを特徴とするシロッコファン。
  2. 前記曲線状の板が円弧状の板であることを特徴とする請求項1記載のシロッコファン。
  3. 前記曲線状の板の横幅方向の長さをXとし、前記ケーシングの横幅方向の長さをYとしたとき、X/Y<0.5とすることを特徴とする請求項1又は2記載のシロッコファン。
  4. 前記曲線状の板の中心角をαとしたとき、0°<α<60°とすることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のシロッコファン。
  5. 前記ファンの半径をR0、上記曲線状の板の半径をR1としたとき、1.1<R1/R0<1.5とすることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のシロッコファン。
  6. 前記曲線状の板にリブを立設し、前記曲線状の板を前記リブを介して前記ケーシングに取り付けたことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のシロッコファン。
  7. 前記環状の穴に所定の間隔でリブが設けられ、前記ベルマウスを前記リブによってケーシングの側壁に接合したことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のシロッコファン。
  8. 請求項1〜7のいずれかに記載のシロッコファンを具備したことを特徴とする空気調和機。
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