JP5013901B2 - 画像形成装置、psデータ処理方法、及びpsデータ処理プログラム - Google Patents

画像形成装置、psデータ処理方法、及びpsデータ処理プログラム Download PDF

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Description

本発明は、画像形成装置、PSデータ処理方法、及びPSデータ処理プログラムに関し、特に、PSデータに基づいて印刷を実行する画像形成装置、PSデータ処理方法、及びPSデータ処理プログラムに関する。
従来、ページ記述言語の一つであるPS(PostScript)言語の通信プロトコルとしては、ASCIIモード、BCP(Binary Control Protocol)モード、TBCP(Tagged Binary Control Protocol)モード、バイナリモードの4種類が存在する。PS言語による印刷データ(PSデータ)を印刷する場合、プリンタ側において操作パネル等により設定(選択)される通信プロトコル(受信側の設定値)と、印刷データを送信するPC(Personal Computer)等のホストコンピュータ側においてプリンタドライバのプロパティダイアログ等より設定(選択)される通信プロトコル(送信側の設定値)とが一致していないと、プリンタ側ではPSデータを適切に解釈することができず印刷処理を正常に実行することができない。したがって、プリンタ側とPC側とにおいて予め通信プロトコルの設定を一致させておく必要がある。
特開平07−248888号公報
しかしながら、例えばオフィス等、一台のプリンタが複数のユーザによって共有される環境において、各ユーザが利用しているPCにおいて設定されている通信プロトコルは、必ずしも一致しているとは限らない。すなわち、ユーザAのPCとプリンタとの通信プロトコルが一致していたとしても、ユーザBのPCには別の通信プロトコルが設定されている場合がある。この場合、ユーザBが印刷する際は、ユーザBのPC又はプリンタのいずれかの通信プロトコルの設定を変更しなければならない。斯かる状況は、ユーザ数が多くなればなる程複雑になる。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであって、PSデータの通信プロトコルに対して適切に対応することのできる画像形成装置、PSデータ処理方法、及びPSデータ処理プログラムの提供を目的とする。
そこで上記課題を解決するため、本発明は、PSデータに基づいて印刷を実行する画像形成装置であって、PS言語において予約されているコードが前記PSデータに含まれているトークンの先頭において検出されたときに、当該予約コードに応じて前記PSデータの通信プロトコルを判定する判定手段を有し、前記判定手段によって判定された通信プロトコルに基づいて前記PSデータを処理することを特徴とする。
このような画像形成装置では、PSデータの通信プロトコルに対して適切に対応することができる。
本発明によれば、PSデータの通信プロトコルに対して適切に対応することのできる画像形成装置、PSデータ処理方法、及びPSデータ処理プログラムを提供することができる。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。図1は、本発明の実施の形態における画像形成装置のハードウェア構成例を示す図である。図1において画像形成装置10は、コントローラ11、プリンタエンジン18、及び操作パネル19等のハードウェアを有するプリンタである。
コントローラ11は、バスBによって接続された、ホストI/F(インタフェース)12、CPU13、ROM14、RAM15、エンジンI/F16、及びHDD17等を含む。ROM14には、各種のプログラムやプログラムによって利用されるデータ等が記録されている。RAM15は、プログラムをロードするための記憶領域や、ロードされたプログラムのワーク領域等として用いられる。CPU13は、RAM15にロードされたプログラムを処理することにより、後述される機能を実現する。HDD17は、各種のデータの保存領域やプログラムの仮想メモリ(記憶)領域として用いられる。ホストI/F12は、印刷データを送信するPC(Personal Computer)等のホストコンピュータと、ネットワーク又はUSB(Universal Serial Bus)ケーブル等を介して接続するためのインタフェースである。エンジンI/F16は、プリンタエンジン18をコントローラ11に接続するためのインタフェースである。
プリンタエンジン18は、画像データ(印刷画像)を印刷用紙に印刷するためのハードウェアである。操作パネル19は、ユーザからの入力の受け付けや、ユーザに対する情報の通知等を行うめのボタン、液晶パネル等を備えたハードウェアである。
図2は、本発明の実施の形態における画像形成装置のソフトウェア構成例を示す図である。図2に示される各ブロックは、CPU13によってプログラムが処理されることにより実現される。
図2において、画像形成装置10のソフトウェアは、システム部110とインタプリタ部120とに大別される。システム部110は、OS(Operating System)等、システム制御を担う部分であり、入力I/F111、ホストバッファ112、及びフレームバッファ113を含む。インタプリタ部120は、ホストコンピュータ20より送信される印刷データ(PS(PostScript)データ)に含まれているPS(PostScript)言語を解釈し、PS言語によって指示された処理を実行する部分であり、ストリームバッファ121、言語解析部122、印刷設定部123、及び描画処理部124等を含む。なお、ホストバッファ112、ストリームバッファ121、及びフレームバッファ113は、RAM15又はHDD17上に確保される記憶領域である。
ホストコンピュータ20より送信されるPSデータは、入力I/F111によって受信され、ホストバッファ112に一時的に格納される。ホストバッファ112に格納されたPSデータは、ストリームバッファ121にコピーされる。言語解析部122は、ストリームバッファ121にコピーされたPSデータを解析し、中間形式のデータであるディスプレイリスト125を生成すると共に、パンチ、ステープル、及び集約等の後処理に関する設定情報を印刷設定部123に出力する。
描画処理部124は、ディスプレイリスト125に基づいてフレームバッファ113に画像データを描画(生成)する。フレームバッファ113に描画された画像データは、プリンタエンジン18によって印刷される。この際、印刷設定部123より後処理に関する指示がプリンタエンジン18に出力され、パンチ、ステープル、集約等の処理が行われる。
ところで、PSデータは、ASCIIモード、BCP(Binary Control Protocol)モード、TBCP(Tagged Binary Control Protocol)モード、又はバイナリモードのいずれかの通信プロトコルに基づいてホストコンピュータ20より送信される。
ASCIIモードとは、基本的に印字可能な文字である0x20〜0x7Fの文字と、図3に示される制御コードとを使用する通信プロトコルである。
図3は、ASCIIモードにおいて予約された制御コードを示す図である。図3に示されるように、ASCIIモードにおいては、^C、^D、^Q、^S、^T、^[の6つのコードが制御コードとして予約されている。
図4に、ASCIIモードのPSデータの例を示す。
BCPモードは、ASCIIモードで使用される文字及び制御コードに加えて、QUOTEと呼ばれる処理を用いてバイナリデータを送信することもできる通信プロトコルである。すなわち、図3に示される制御コードは制御コードとして予約されているため、データとして送信することはできない。そこで、制御コードをデータとして送信可能とするため、BCPでは当該制御コードに0x40をXORした2バイトのデータをコード^Aの後に送信することで当該制御コードをデータとして認識させる。例えば、0x14(^T)をデータとして送りたい場合は、0x01(^A) 0x54(^T XOR 0x40)の2バイトのデータが送信される。
図5に、BCPモードのPSデータの例を示す。
TBCPモードは、BCPモード同様、ASCIIモードで使用される文字及び制御コードに加えて、QUOTE処理を用いてバイナリデータを送信することもできる通信プロトコルである。但し、QUOTE処理は、TBCPの開始を示すコードである^AM(0x01 0x4d)の検知後にのみ実施される。
従って、TBCPは一般的に以下の形式となる。
(Text Data) ...... ^AM ...... (Binary Data) ..... ESC%−12345X
なお、^AMは、PostScriptトークンの先頭にある場合のみ認識される。トークンの途中にあるTBCP開始プロトコルはバイナリモードとして解釈される。
図6に、TBCPモードのPSデータの例を示す。
バイナリモードは、図3の制御コードを特殊なコードとして処理せず、単なるデータとして処理する通信プロトコルである。図7に、バイナリモードのPSデータの例を示す。
以上のような4種類の通信プロトコルが用いられ得る状況において、画像形成装置10は、言語解析部122によっていずれの通信プロトコルが用いられているのか自動的に判定する。図8は、本実施の形態の画像形成装置がPSデータの通信プロトコルを自動判定する様子を概念的に示す図である。
図8において、ホストコンピュータ20におけるスイッチ21は、ユーザによる設定によってPSデータの通信プロトコルが変更され得ることを示す。画像形成装置10におけるスイッチ1221は、言語解析部122がストリームバッファ121に格納されたPSデータを解析することにより、当該通信プロトコルを自動的に判定することを示す。
スイッチ1221の実現方法、すなわち、PSデータに基づく通信プロトコルの判定方法について説明する。上述した各通信プロトコルの特性に基づけば、ASCIIモードの特徴は制御コードの存在であるといえる。また、BCPモードの特徴は、^Aコードの存在であるといえる。また、TBCPモードの特徴は、^AMコードの存在であるといえる。なお、以下において、図3に示される制御コードの他、^Aコード及び^AMコードをも含めて予約コードという。
ところで、これらの予約コードは、PS言語の文法上トークンの途中に挿入されることは許されない。言い換えれば、予約コードは、トークンの前後においてのみ挿入され得る。この点について、具体的に説明する。
図9は、PSデータの記述例を示す図である。図4に示されるようなPSデータは、/Courier、20、selsectfont、100、100、moveto、(Sample)、show、showpageのトークンに分割される。この場合、予約コードは、/Courier、20、selsectfont、100、100、moveto、(Sample)、show、showpageのいずれの途中にも挿入されることはない。
したがって、図9は、文法上認められる予約コードの挿入例を示す。図9では、(1)〜(4)の4つの例が示されているが、いずれの例においても予約コード(^T)はトークンの前後のいずれかに挿入されている。
一方、図10は、文法上認められない予約コードの挿入例を示す。図10では、(1)〜(3)の3つの例が示されている。(1)では、トークン「/Courier」の途中に予約コード(^T)が挿入されている。(2)では、トークン「20」の途中に予約コードが挿入されている。(3)では、トークン「selectfont」の途中に予約コードが挿入されている。
斯かる文法に鑑みて、言語解析部122は、トークンの先頭において予約コードを検出する。予約コードの検出位置をトークンの先頭に限定することで、バイナリデータからの予約コードの誤検出を抑止することができる。
次に、4種類の通信プロトコルの関係について整理する。図12は、各通信プロトコルの包含関係を示す図である。図12に示されるように、バイナリモードは、制御コードを含まないという意味において、他のモードとの包含関係は無い。一方、ASCIIモードと、BCPモードと、TBCPモードとは、テキストデータと制御コードとを含む点において重複する。但し、^Aコードの後にQUOTEデータが続くのはBCPモードだけであり、^AMコードの後に^Aコード及びQUOTEデータが続くのはTBCPモードだけである。斯かる包含関係に基づいて、言語解析部122は、次のように通信プロトコルを自動的に判定する。
図13は、通信プロトコルの判定ロジックを概念的に示す図である。まず、言語解析部122は、通信プロトコルはバイナリモードであると仮定する。いずれかのトークンの先頭において^Aコードが検出された場合はBCPモードと判定し、制御コードが検出された場合はASCIIモードと判定し、^AMコードが検出された場合はTBCPモードと判定する。但し、図12に示されるように、ASCIIコードと判定された場合であってもBCPモード又はTBCPモードである可能性が残る。そこで、言語解析部122は、ASCIIコードと判定された後、トークンの先頭において^Aコードが検出された場合はBCPモードと判定し、^AMコードが検出された場合はTBCPモードと判定する。なお、最初に通信プロトコルはバイナリモードであると仮定されているため、予約コードが全く検出されなかった場合は、通信プロトコルはバイナリモードであると判定される。
かかるロジックを実現するため、言語解析部122は、次のような構成を有する。図14は、言語解析部の機能構成例を示す図である。図14において、言語解析部122は、トークン分割部1221、プロトコル判定部1222、プロトコル解析部1223、及び言語解釈部1224等より構成される。
トークン分割部1221は、PSデータをトークンに分割する。プロトコル判定部1222は、トークンの先頭に予約コードを検出することにより通信プロトコルを判定する。プロトコル解析部1223は、プロトコル判定部1222によって判定された通信プロトコルにしたがって、制御コードやQUOTEデータを解決する。言語解釈部1224は、制御コードやQUOTEデータ等が解決されたPSデータを解釈する。
以下、図14のプロトコル判定部1222による処理手順を説明する。図15は、プロトコル判定部による処理を説明するためのフローチャートである。
まず、通信プロトコルの判定値の初期値をバイナリモードとする(S101)。ステップS102以降は、トークン分割部1221によって分割された各トークンについて順番に処理が実行される。まず、処理対象のトークンの先頭に制御コードが含まれているか否かをチェックする(S102)。制御コードが検出された場合(S102でY)、現時点における通信プロトコルの判定値は、BCPモード又はTBCPモードであるか判定する(S103)。現時点における通信プロトコルの判定値がBCP及びTBCPのいずれでもない場合(S103でN)、当該判定値をASCIIモードとする(S104)。
続いて、トークンの先頭に^Aコードが含まれているか否かをチェックする(S105)。^Aコードが検出されなかった場合(S105でN)、当該トークンに関する処理は終了し、次のトークンについて処理を行う。一方、^Aコードが検出された場合(S105でY)、^Aコードの次の1バイト(1文字)がMであるか否かを判定する(S106)。^Aコードの次の1バイトがMでない場合(S106でN)、現時点の判定値がTBCPでなければ(S107でN)判定値をBCPモードとする。^Aコードの次の1バイトがMである場合、すなわち、^AMコードが検出された場合(S106でY)、判定値をTBCPモードとする(S109)。
全てのトークンについて処理が完了すると、その時点における判定値を通信プロトコルの判定結果として出力する。
図15の処理を具体的な事例に当てはめて説明する。図16〜図20は、通信プロトコルの判定の具体例を示す図である。
図16について説明する。まず、判定値の初期値はバイナリモードとされる(S11)。続いて、制御コード(^T)の検出に応じて判定値はASCIIモードに遷移する(S12)。その後、^Aコード又は^AMコードは検出されないため、ASCIIモードが判定結果とされる。
図17について説明する。まず、判定値の初期値はバイナリモードとされる(S21)。^Aコードの検出に応じて判定値はBCPモードに遷移する(S22)。その後、制御コード(^T)が検出されても、既にBCPモードであるため、判定値は変更されない(S23)。したがって、BCPモードが判定結果とされる。
図18について説明する。まず、判定値の初期値はバイナリモードとされる(S31)。^AMコードの検出に応じて判定値はTBCPモードに遷移する(S32)。その後、制御コード(^T)が検出されても、既にTBCPモードであるため、判定値は変更されない(S33)。したがって、TBCPモードが判定結果とされる。
図19について説明する。まず、判定値の初期値はバイナリモードとされる(S41)。続いて、制御コード(^T)の検出に応じて判定値はASCIIモードに遷移する(S42)。続いて、^Aコードの検出に応じて判定値はBCPモードに遷移する(S43)。その後、制御コード(^T)が検出されても、既にBCPモードであるため、判定値は変更されない(S44)。したがって、BCPモードが判定結果とされる。
図20について説明する。まず、判定値の初期値はバイナリモードとされる(S51)。続いて、制御コード(^T)の検出に応じて判定値はASCIIモードに遷移する(S52)。続いて、^AMコードの検出に応じて判定値はTBCPモードに遷移する(S53)。その後、制御コード(^T)が検出されても、既にTBCPモードであるため、判定値は変更されない(S55)。したがって、TBCPモードが判定結果とされる。
上述したように、本実施の形態における画像形成装置10によれば、PSデータの通信プロトコルを自動的に判定することができる。したがって、予め通信プロトコルが設定される必要はなく、当該設定作業の負担を軽減することができる。
なお、自動判定を行うか否かをユーザに選択させるようにしてもよい。図21は、画像形成装置の操作パネルに表示される通信プロトコルの設定画面例を示す図である。
図21に示される設定画面では、4種類の通信プロトコルの他、「自動検知」が選択候補として表示されている。ここで、「自動検知」が選択された場合に、本実施の形態における通信プロトコルの自動判定を行うようにしてもよい。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は斯かる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
本発明の実施の形態における画像形成装置のハードウェア構成例を示す図である。 本発明の実施の形態における画像形成装置のソフトウェア構成例を示す図である。 ASCIIモードにおいて予約された制御コードを示す図である。 ASCIIモードのPSデータの例を示す図である。 BCPモードのPSデータの例を示す図である。 TBCPモードのPSデータの例を示す図である。 バイナリモードのPSデータの例を示す図である。 本実施の形態の画像形成装置がPSデータの通信プロトコルを自動判定する様子を概念的に示す図である。 PSデータの記述例を示す図である。 文法上認められる予約コードの挿入例を示す図である。 文法上認められない予約コードの挿入例を示す図である。 各通信プロトコルの包含関係を示す図である。 通信プロトコルの判定ロジックを概念的に示す図である。 言語解析部の機能構成例を示す図である。 プロトコル判定部による処理を説明するためのフローチャートである。 通信プロトコルの判定の具体例を示す図である。 通信プロトコルの判定の具体例を示す図である。 通信プロトコルの判定の具体例を示す図である。 通信プロトコルの判定の具体例を示す図である。 通信プロトコルの判定の具体例を示す図である。 画像形成装置の操作パネルに表示される通信プロトコルの設定画面例を示す図である。
符号の説明
10 画像形成装置
11 コントローラ
12 ホストI/F
13 CPU
14 ROM
15 RAM
16 エンジンI/F
17 HDD
18 プリンタエンジン
19 操作パネル
110 システム部
111 入力I/F
112 ホストバッファ
113 フレームバッファ
120 インタプリタ部
121 ストリームバッファ
122 言語解析部
123 印刷設定部
124 描画処理部
1221 トークン分割部
1222 プロトコル判定部
1223 プロトコル解析部
1224 言語解釈部
B バス

Claims (3)

  1. PSデータに基づいて印刷を実行する画像形成装置であって、
    前記PSデータに含まれているトークンごとに当該PSデータの通信プロトコルを判定して該判定の結果を示す判定値を変更し、全ての前記トークンに関する前記通信プロトコルの判定後の前記判定値を、当該PSデータの通信プロトコルと判定する判定手段と、
    前記判定手段によって判定された通信プロトコルに基づいて前記PSデータを処理する処理手段とを有し、
    前記判定手段は、前記判定値の初期値をバイナリモードとし、前記トークンの先頭にPS言語における制御コードが含まれている場合であって、現在の前記判定値がBCPモード又はTBCPモードでないときは、前記判定値をASCIIモードに変更し、前記トークンの先頭に^Aコードが含まれている場合であって、該^Aコードの次の1バイトがMであるときは、前記判定値をTBCPモードに変更し、前記トークンの先頭に^Aコードが含まれている場合であって、該^Aコードの次の1バイトがMではなく、現在の前記判定値がTBCPモードでないときは、前記判定値をBCPモードに変更することを特徴とする画像形成装置。
  2. PSデータに基づいて印刷を実行する画像形成装置が実行するPSデータ処理方法であって、
    前記PSデータに含まれているトークンごとに当該PSデータの通信プロトコルを判定して該判定の結果を示す判定値を変更し、全ての前記トークンに関する前記通信プロトコルの判定後の前記判定値を、当該PSデータの通信プロトコルと判定する判定手順と、
    前記判定手順において判定された通信プロトコルに基づいて前記PSデータを処理する処理手順とを有し、
    前記判定手順は、前記判定値の初期値をバイナリモードとし、前記トークンの先頭にPS言語における制御コードが含まれている場合であって、現在の前記判定値がBCPモード又はTBCPモードでないときは、前記判定値をASCIIモードに変更し、前記トークンの先頭に^Aコードが含まれている場合であって、該^Aコードの次の1バイトがMであるときは、前記判定値をTBCPモードに変更し、前記トークンの先頭に^Aコードが含まれている場合であって、該^Aコードの次の1バイトがMではなく、現在の前記判定値がTBCPモードでないときは、前記判定値をBCPモードに変更することを特徴とするPSデータ処理方法。
  3. 請求項2記載のPSデータ処理方法の各手順を画像形成装置のコンピュータに実行させるためのPSデータ処理プログラム。
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