JP5013036B2 - ホルムアルデヒド含有ガスの浄化方法及びホルムアルデヒド含有ガスの浄化装置 - Google Patents
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[第1実施形態] 図1は本発明の第1実施形態であるホルムアルデヒド含有ガスの浄化装置の概略図である。図1に示すように本発明の第1実施形態であるホルムアルデヒド含有ガスの浄化装置1は、ホルムアルデヒド含有ガスに電子線を照射して浄化処理する電子線照射装置20と、密閉空間である食品容器製造工場内の無菌の製造室(以下、単に無菌室とも称する。)100内のホルムアルデヒド含有ガスを吸引して電子線照射装置20に流すと同時に、無菌室100内にフィルター101を介して外気を取入れるためのブロワ(吸引手段)40と、無菌室100内のホルムアルデヒドの濃度を検知するための濃度計50と、濃度計50からのホルムアルデヒドの濃度情報に応じてブロワ40の回転数を制御して、電子線照射装置20に流すホルムアルデヒド含有ガスの流量を調節する制御部60と、を備えている。なお、フィルター101は、塵埃や菌を除去するためのものであって、例えばヘパフィルターである。
無菌室100内のホルムアルデヒド濃度をCE、この濃度をCO-Terまで減少させるのに必要な吸収線量をDO-Ter とし、必要な吸収線量DO-Terと照射後のホルムアルデヒド濃度CO-Terとの関係式を求めると、
CO-Ter (DO-Ter)=(3.18×DO-Ter/CE+0.03)-2.04-10 ・・・(A)
という近似式が得られた。
無菌室100内のホルムアルデヒド濃度が1500ppmvの場合は、10ppmvまで分解するのに必要な吸収線量は、式(A)よりDO-Ter =90kGyであるが、処理を始め、無菌室100内のホルムアルデヒド濃度が低下すると、10ppmvまで分解するのに必要な吸収線量も低下する。式(A)から分かるように、無菌室内のホルムアルデヒド濃度と分解に必要な吸収線量は比例の関係にある。
したがって、電子線照射装置の出力を一定にして、無菌室100内のホルムアルデヒドを分解する場合、無菌室内のホルムアルデヒド濃度とガスの流量は、反比例の関係となる。
しかし、照射容器に流すことが出来るガスの流量は、ブロワ40の最大吸引能力以下なので、ブロワ40の最大吸引能力及び分解処理後の濃度によっては、部屋内のホルムアルデヒドの濃度が低下しても、吸引するガスの流量を一定(=最大吸引能力)にして、処理を行う場合がある。つまり、ホルムアルデヒド濃度と流量の反比例の関係を維持できなくなる。
照射容器は、深さが、電子の最大飛程とほぼ等しいものを使用し、最大出力の条件で電子線照射装置を稼動させた場合に、流量線量積はW[kGy・m3/h]となる。
なお、浄化処理時間t[h]において、人体に無害な程度の濃度CI-Terに減少させるのに必要な線量を、D(t)[kGy]とする。式(A)から分かるように、無菌室内のホルムアルデヒド濃度と分解に必要な吸収線量は比例の関係にあり、定義から初期濃度のときのD(t)はDO-Terであるので、D(t)=DO-Ter×C(t)/CEである。
(無菌室内から出て行くHCHO量)/(無菌室容積)であり、室内の濃度変化:dC(t)/dtは、あるときの無菌室100内のホルムアルデヒドの濃度がC(t)[ppmv],そのときの流量がF(t)[m3/h],無菌室容積がV[m3]であるので、
dC(t)/dt=-C(t)×F(t)/V (1)
となる。
これは、t=0のときにも成り立ち、t=0のときの流量をFEとすると
C(t)×F(t)=CE×FE=CE×W / DO-Ter (2)
ここでFEは、t=0のときの「流量線量積/吸収線量」で求められる。これを(1)に代入すると、
dC(t)/dt=−(CE×W) /(DO-Ter×V)
(上式の右辺は定数)
この微分方程式を解くと
C(t)=-{(CE×W)/(DO-Ter×V)}×t+CE (∵t=0のときC(t)= CE) (3)
ここで、境界条件のときの無菌室100内のホルムアルデヒド濃度CBを求める。
F(t)=Bを(2)に代入すると、
CB×B=CE×W/DO-Ter
CB=(CE×W)/(D0-Ter ×B)
(3)にC(t)= CBを代入すると、
tB=(D0-Ter×B−W)×V/(W×B)
吸引流量F(t)がF(t)=W/D(t)またはF(t)=Bで表わされる関係式を
上記のパラメータによってもう一度表記し、ブロワの最大吸引能力によっては、場合分けが必要であることを示す。
処理途中で、境界条件に到達し、密閉空間内から吸引するガスの流量がブロワの最大吸引能力となり、途中からホルムアルデヒド濃度と流量の反比例の関係を維持できなくなる場合、0≦tB=(D0-Ter×B−W)×V/(W×B)≦tI-Ter(濃度CI-TerがCE≧CB =(CE×W)/(D0-Ter ×B)≧CI-Ter)を満たす。
境界条件に到達するまでは、時刻tは、0≦t≦tB=(D0-Ter×B−W)×V/(W×B)(濃度C(t)がCE≧C(t)≧CB =(CE×W)/(D0-Ter ×B)の範囲にあり、このとき吸引流量F(t)は、F(t)=(CE×W)/(D0-Ter ×C(t))となる。
ここで、CI-TerとCB =(CE×W)/(D0-Ter ×B)を比較すると、ブロワの最大吸引能力Bの値が小さいと、境界条件CBの方がより大きくなってしまい、処理途中に境界条件に到達し、境界条件前後で流量の制御方法を変える必要があるということがわかる。
このガスに電子線が必ず照射されるようにガスを流通させたとき、電子線照射装置の流量線量積は2.80×104[kGy・m3/h]とする。前記密閉空間内の前記ホルムアルデヒド含有ガスを最大吸引能力B[m3/h]の吸引手段により吸引すると共に前記密閉空間内に清浄な外気を取り入れ、ある処理時間t[h]のときの前記密閉空間内のホルムアルデヒドの濃度をC(t)[ppmv]とする。
(a)の場合の流量
F(t)は、(2)式の関係を用いて求めることが出来、
F(t)=(CE×W)/(D0-Ter ×C(t))≦BのW、DO-Ter、CEにW=2.80×104、DO-Ter=90、CE=1500を代入し、
F(t)=4.69×105 /C(t)≦B
(b)の場合の流量
F(t)=B
無菌室100内のホルムアルデヒド濃度は、
C(t)=-{CE×W/(DO-Ter×V)}×t+CE
(3)式のCE、W、DO-Ter、VにCE=1500、W=2.80×104、DO-Ter=90、V=1800を代入し、
C(t)=-260×t+1500
CI-TerがF(t)=4.69×105/CI-Ter<Bを満たす場合は、無菌室内のホルムアルデヒド濃度が人体に無害な程度の濃度CI-Terに低下するまでの処理時間tを算出することができる。
処理流量の計算値がブロワの最大吸引能力となった場合は、F(t)=B=一定(ブロワ最大吸引能力)より、上述の式dC(t)/dt=-C(t)×F(t)/Vは、
dC(t)/dt=-C(t)×B/Vとなり
(1/C(t))・(dC(t)/dt)=−B/V
(1/C(t))・dC(t)=(−B/V)・dt ・・・(4)
となる。この式(4)の両辺を積分すると、
式(5)は、境界条件でも成り立つ。
CB、tBの値を求めるために、CE=1500、W=2.80×104、DO-Ter=90、V=1800を代入すると、
CB=(CE×W)/(D0-Ter×B)=4.69×105/B
tB=(D0-Ter×B−W)×V/(W×B)=((90×B-2.80×104)×1800)/(2.80×104 ×B)
これらを式(5)に代入して、C2を求め、さらにC(t)を求めると、
上記(a),(b)に示すように、ホルムアルデヒドの濃度と流量の反比例の関係処が維持できる場合と維持できない場合で、濃度算出式が異なる。その算出式が変わる時はF(t)=Bの時点(境界条件)である。ブロワの能力によって、濃度と処理時間の関係は、以下の(1),(2)に分けられる。
F(t)=4.69×105/C(t)
であり
C(t)=-260×t+1500
となる。
F(t)=Bとなり
C(t)は
10 燃焼触媒装置
20 電子線照射装置
30 水処理装置
40 ブロワ
50 濃度計
60 制御部
100 無菌室
Claims (11)
- 密閉空間内をホルムアルデヒド薫蒸により滅菌処理した後に、前記密閉空間内に清浄外気を取り入れながら前記密閉空間内からホルムアルデヒド含有ガスを吸引し、吸引したホルムアルデヒド含有ガス中のホルムアルデヒドの濃度に応じて、前記濃度が高いときには少量の前記ホルムアルデヒド含有ガスを流し、またホルムアルデヒドの濃度が低いときには大量の前記ホルムアルデヒド含有ガスを流して電子線を照射することにより前記ホルムアルデヒド含有ガスを浄化処理することを特徴とするホルムアルデヒド含有ガスの浄化方法。
- 請求項1に記載の発明において、前記ホルムアルデヒド含有ガスに照射する電子線の照射量を一定とし、電子線を照射される前記ホルムアルデヒド含有ガスの流量m3/h]と吸収線量[kGy]の積を流量線量積W[kGy・m3/h]とし、
前記密閉空間内の前記ホルムアルデヒド含有ガスを前記吸引手段により吸引しながら、前記密閉空間内に清浄な外気を取り入れ、ある処理時間t[h]のときの前記密閉空間内のホルムアルデヒドの濃度C(t)を人体に無害な程度まで低減するのに必要な吸収線量をD(t)[kGy]とすると、前記吸引手段により前記密閉空間から吸引する前記ホルムアルデヒド含有ガスの流量F(t) [m3/h]をF(t)=W/D(t)、
ただし、D(t)は、浄化処理開始前の前記密閉空間内のホルムアルデヒドの濃度をCE、この濃度を人体に無害な程度まで低減するのに必要な吸収線量をDO-Ter[kGy]とすると、D(t)=DO-Ter×C(t)/CE 、
とすることを特徴とするホルムアルデヒド含有ガスの浄化方法。 - 請求項2に記載の発明において、前記吸引手段の最大吸引能力が低いか、または前記必要な吸収線量D(t)[kGy]が低く、前記流量F(t)でガスを吸引することが出来ないときには、吸引流量が大きくなり前記吸引手段の最大吸引能力となる瞬間を境界条件とし、前記境界条件到達後は、前記吸引手段の最大吸引流量をB[m3/h]とすると、前記吸引手段により前記密閉空間から吸引する前記ホルムアルデヒド含有ガスの流量F(t)をF(t)=Bとすること特徴とするホルムアルデヒド含有ガスの浄化方法。
- 請求項1乃至3の何れかに記載の発明において、前記密閉空間内をホルムアルデヒド薫蒸により滅菌処理した後に、前記密閉空間内で燃焼触媒を用いた循環式の分解装置を稼動させると共に、前記密閉空間内に清浄外気を取り入れながら前記密閉空間内から吸引したホルムアルデヒド含有ガスに電子線を照射することを特徴とするホルムアルデヒド含有ガスの浄化方法。
- 請求項1乃至4の何れかに記載の発明において、前記電子線を照射する工程の後に、電子線照射後のガスに含まれる中間生成物を水で除去するための水処理工程を設けたことを特徴とするホルムアルデヒド含有ガスの浄化方法。
- 密閉空間内をホルムアルデヒド薫蒸により滅菌処理した後に、前記密閉空間内に清浄外気を取り入れながら前記密閉空間からホルムアルデヒド含有ガスを吸引する吸引手段と、前記吸引手段が吸引する前記ホルムアルデヒド含有ガスに電子線を照射する電子線照射手段と、前記ホルムアルデヒド含有ガス中のホルムアルデヒドの濃度を検知する濃度検知手段と、前記濃度検知手段が検知した前記ホルムアルデヒドの濃度に応じて、前記濃度が高いときには少量の前記ホルムアルデヒド含有ガスを吸引するように、また前記ホルムアルデヒドの濃度が低いときには大量の前記ホルムアルデヒド含有ガスを吸引するように前記吸引手段を制御する制御手段と、を具備することを特徴とするホルムアルデヒド含有ガスの浄化装置。
- 請求項6に記載の発明において、前記ホルムアルデヒド含有ガスに照射する電子線の照射量を一定とし、電子線を照射される前記ホルムアルデヒド含有ガスの流量m3/h]と吸収線量[kGy]の積を流量線量積W[kGy・m3/h]とし、
前記密閉空間内の前記ホルムアルデヒド含有ガスを前記吸引手段により吸引しながら、前記密閉空間内に清浄な外気を取り入れ、ある処理時間t[h]のときの前記密閉空間内のホルムアルデヒドの濃度C(t)を人体に無害な程度まで低減するのに必要な吸収線量をD(t)[kGy]とすると、前記吸引手段により前記密閉空間から吸引する前記ホルムアルデヒド含有ガスの流量F(t) [m3/h]をF(t)=W/D(t)、
ただし、D(t)は、浄化処理開始前の前記密閉空間内のホルムアルデヒドの濃度をCE、この濃度を人体に無害な程度まで低減するのに必要な吸収線量をDO-Ter[kGy]とすると、D(t)=DO-Ter×C(t)/CE 、
とすることを特徴とするホルムアルデヒド含有ガスの浄化装置。 - 請求項7に記載の発明において、前記吸引手段の最大吸引能力が低いか、または前記必要な吸収線量D(t)[kGy]が低く、前記流量F(t)でガスを吸引することが出来ないときには、吸引流量が大きくなり前記吸引手段の最大吸引能力となる瞬間を境界条件とし、前記境界条件到達後は、前記吸引手段の最大吸引流量をB[m3/h]とすると、前記吸引手段により前記密閉空間から吸引する前記ホルムアルデヒド含有ガスの流量F(t)をF(t)=Bとすること特徴とするホルムアルデヒド含有ガスの浄化装置。
- 請求項6乃至8の何れかに記載の発明において、前記密閉空間内に燃焼触媒を用いた循環式の分解装置を配置し、前記密閉空間内をホルムアルデヒド薫蒸により滅菌処理した後に、前記燃焼触媒を用いた循環式の分解装置を稼動させると共に、前記密閉空間内に清浄外気を取り入れながら前記密閉空間内から吸引したホルムアルデヒド含有ガスに電子線を照射することを特徴とするホルムアルデヒド含有ガスの浄化装置。
- 請求項6乃至9の何れかに記載の発明において、前記ホルムアルデヒド含有ガス中にメタノールが共存する場合には、前記電子線照射手段の前段又は後段に、前記ホルムアルデヒド含有ガス中にホルムアルデヒドと共存するメタノールを水で除去するための水処理装置を設けたことを特徴とするホルムアルデヒド含有ガスの浄化装置。
- 請求項6乃至10の何れかに記載の発明において、前記電子線照射手段の後段に、電子線照射後のガスに含まれる中間生成物を水で除去するための水処理装置を設けたことを特徴とするホルムアルデヒド含有ガスの浄化装置。
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