JP5012374B2 - X線検査装置 - Google Patents

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本発明はX線管から発生するX線を利用して試料の状態などを検査するX線検査装置に関する。このX線検査装置には、試料内部を透視した透視像を得るX線透視装置や、試料の断面像を得るX線CT装置を含む。
図3にX線透視装置の模式図を示す。X線管51の微小なX線焦点52から発生したX線58は広がりを持ってX線検出器56に向かって放射される。X線管51とX線検出器56とに間には3次元的に移動可能な試料ステージ53の上に載置された試料54が配置される。X線58は試料ステージ53および試料54を透過してX線検出器56の2次元の検出面57で検出され、その信号が計測されて試料のX線透視像が得られる。透視像の拡大率は、X線焦点52からX線検出器56の検出面57までの距離(SID)とX線焦点52から試料54の観察点55までの距離(SOD)の比SID/SODで表される。詳細に試料が観察できるよう拡大率を上げるためには、SIDを大きくし、または、SODを小さくすればよい。最大拡大率が得られる状態は、SIDは装置の物理的制約が許す最大距離であり、SODは試料とX線管が密着したときである。また、透視している視野を変更する場合は試料ステージ53を駆動してX線光軸59に垂直な面内で試料を移動させればよい。
従来技術の例として、特許文献1にはX線透視装置の拡大率を大きくする構成が記載されている。
特開2002−202272
透視像の拡大率を大きくしたいときには試料ステージはX線管と密着した状態となる。透視の視野を移動する場合には試料ステージはX線放射方向(X線光軸)と直交する面内で駆動される。拡大率が大きい状態で試料ステージを駆動するときに、試料ステージの駆動が低速である場合には問題は少ないが、高速で移動する場合には試料ステージとX線管が接触した状態であると摩擦によって部品が磨耗することが問題となる。とくに、一般的に縦型と呼ばれるX線透視装置で、X線の放射方向が鉛直方向でありX線管が下方に配置されX線検出器が上方に配置され、それらの間に試料ステージを配置した装置の場合、重力による試料ステージのたわみも存在するので、試料ステージとX線管が接触したときの影響が大きくなる。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、透視像の拡大率を大きくするために試料ステージとX線管を密着させたときにもX線管やその周辺部材に悪影響を及ぼさないX線検査装置を提供することを目的とする。
本発明は、上述の課題を解決するために、試料にX線を照射し試料を透過したX線を検出して試料の検査を行うX線検査装置において、X線を放射するX線放射窓を有するX線管と、前記X線管と対向して配置されX線を検出するX線検出器と、前記X線管と前記X線検出器の間に配置されX線放射方向に移動可能であるとともにX線放射方向と交差する面内で移動可能な試料ステージとを備え、前記X線放射窓の周辺には前記試料ステージが前記X線放射窓に接触することを防ぐための保護部材を備えるとともに、前記保護部材の材質は少なくとも表面がフッ素樹脂であることを特徴とする。
X線透視像を高拡大率で観察する場合には試料を載置している試料ステージはX線管と密着させた状態となる。このときに試料ステージの一部とX線管の一部は接触することになるが、試料ステージがX線放射窓への接触を防ぐための保護部材をX線放射窓の周辺に備えることで試料ステージとX線放射窓が接触することを避けることができる。その結果として、試料ステージの材料やX線放射窓が磨耗すること、磨耗により発生した粉塵がX線放射窓に堆積すること等を防ぐことができる。
上記の保護部材は前記X線管の先端部であってX線放射窓の周囲に設けられているとともに、保護部材の先端はX線放射窓の先端より0.1〜0.5mmだけX線放射方向に突出していることが望ましい。
X線透視像を高拡大率で観察する場合には試料を載置している試料ステージはX線管と密着させた状態となる。このときに試料ステージの一部とX線管の一部は接触することになるが、試料ステージがX線放射窓への接触を防ぐための保護部材をX線放射窓の周辺に備えることで試料ステージとX線放射窓が接触することを避けることができる。その結果として、試料ステージの材料やX線放射窓が磨耗すること、磨耗により発生した粉塵がX線放射窓に堆積すること等を防ぐことができる。保護部材の材質は少なくとも表面がフッ素樹脂であることが適当である。
また保護部材の先端はX線放射窓の先端より0.1〜0.5mmだけX線放射方向に突出しているとしているのは、次の理由からである。透視像の拡大率を大きくするためにはなるべく試料ステージがX線放射窓に近づく必要がある。したがって、保護部材の先端が大きく突出していては拡大率が大きくならないという不具合が生じる。また、突出量があまりに小さくては試料ステージのわずかな変形などによりX線放射窓に接触する恐れが出てくる。これらの事情を鑑みて、保護部材の先端はX線放射窓の先端より0.1〜0.5mmだけ突出することが適当である。
述の保護部材の材質の少なくとも表面をフッ素樹脂とするのは、フッ素樹脂は摩擦係数が非常に小さく磨耗に強い材質だからである。
本発明によれば、高拡大のX線透視像を得るために、試料ステージをX線管に密着することができる。密着しても試料ステージとX線放射窓が直接的に接触することがないので、X線放射窓を形成する材料が磨耗することがなくX線管をいためる可能性が低くなる。ひいてはX線管やX線検査装置全体のメンテナンスの手間を少なくすることができる。
図1を用いて本発明の一実施の形態を説明する。図1は縦型のX線透視装置であって、正面から見た模式図である。
X線管1は鉛直の上方に向かってX線を放射するように配置され、X線検出器6は2次元的にX線を検出する検出面7がX線管1に対向するように下方に向けて配置される。X線管1とX線検出器6との間には試料ステージ3が配置される。試料ステージ3は試料5を載せてX線光軸9の方向(Z軸)に駆動されるとともに、Z軸に垂直な水平面内で互いに直交する2つの軸(X軸とY軸)により2次元的に駆動される。X線光軸9はX線管1から広がりを持ってコーンビーム状に放射されるX線の中心を示す方向であって、図1の配置では鉛直の方向である。
X線検出器6はフラットパネル型の検出器であり、平面状の検出面7によって2次元的な面としてX線を検出することができる。このX線検出器6はX線光軸に対して傾動するように構成し、斜め方向からの透視像が得られるようにしてもよい。なお、X線検出器6はフラットパネル型に限られず、イメージインテンシファイアとCCDカメラを組み合わせたものを使用することもできる。
X線管1はほぼ円筒形状のケースの端面にX線放射窓13を有している。X線放射窓はベリリウムなどのX線を透過しやすい材料でできており、その内側には例えばタングステンなどのターゲット物質が薄膜として形成されている。この薄膜のターゲット物質にX線管内で発生させた電子ビームを集束して衝突させることによりX線が発生する。X線の発生領域は直径が1〜数μm程度の大きさであり点光源とみなすことができる。このX線の発生点をX線焦点2と呼ぶ。
X線焦点2で発生したX線8はX線放射窓13を通って上方に放射される。試料ステージ3のカーボン板などからなる試料載置部15の上には試料4が載置され、X線8は試料ステージ3と試料4を透過してX線検出器6によって検出される。このとき試料4の内部にある観察点5の映像が透過像として観察されることになる。X線焦点2と観察点5までの光軸方向の距離がSODであり、X線焦点2とX線検出器6の検出面7までの光軸方向の距離がSIDであって、得られる透視像の拡大率αは、α=SID/SODとして計算される。
試料ステージは互いに直交する水平面内の2軸(X軸とY軸)、および、鉛直方向(Z軸)からなる3軸方向に移動可能である。X軸とY軸は透視観察される視野を変更するときに駆動され、Z軸は透視倍率を変更するときに駆動される。上述の拡大率αの式から分かるとおり、SIDが一定とすれば、SODを大きくすれば拡大率αが小さくなり、SODを小さくすれば拡大率αが大きくなる。
拡大率αを最大にしようとすれば観察点5をX線焦点2に可能な限り近づける必要がある。そのためにX線放射窓13はX線管1の端部で最も突出するように構成されている。さらに試料ステージ3の試料載置部15はX線放射窓13に密着するまで駆動可能である。そうすると試料載置部15はX線放射窓13に接触することになるが、本発明では、試料載置部15とX線放射窓13が直接的に接触しないようにするためにX線放射窓13の周囲に保護部材11を配置している。
図2(a)にX線管1を光軸方向から見た図を示すように、保護部材11はX線放射窓13の周囲を取り囲むように配置されたリング状の部材である。図2(b)は保護部材11の他の例であって、X線放射窓13の周囲の複数箇所に島状の保護部材11を配置している。この図では保護部材11は4個配置したが、少なくとも3個あればよく、実際上は4〜8個程度が適当である。保護部材11の材質としては摩擦係数が小さく磨耗に耐えるフッ素樹脂が適当である。他の材料表面にフッ素樹脂を被覆したような材料を使用してもよい。保護部材11はネジ止めなどによりX線管1の先端部に固定されている。ただし、固定のためのネジの頭は保護部材11の表面には出ないようにしておく。また、保護部材11をネジ止めなどによって固定することにすれば、かりに使用中に試料ステージ3と接触することによって多少磨耗したり傷んだとしても簡単に交換が可能である。
保護部材11の先端表面12はX線放射窓13の先端表面14よりもX線光軸方向にわずかに突出するような寸法となっている。例えば、X線放射窓13の先端表面14に対する保護部材11の先端表面12の突出量は0.1mmから0.5mm程度が望ましい。この突出量は大きければ拡大率αの最大値を制限してしまうので望ましくない。また、この突出量があまりに小さければ試料載置部15のわずかな撓みや凹凸などにより試料載置部の下面がX線放射窓に接触する恐れが高くなるので現実的ではない。
装置の操作中に透視の拡大率αを上げるときには試料ステージ3をX線放射窓13に近づけるが、試料ステージ3の試料載置部15の下面は最初に保護部材11の先端表面12に当たるのでX線放射窓13に直接接触することがない。拡大率αを大きくした状態で視野移動を行うとき、試料載置部15の下面が保護部材11の先端表面12に接触したまま試料載置部15がXY軸によって駆動されることとなる。このときでも保護部材11は摩擦係数が小さい材料からなっているので磨耗することがなく、粉塵なども発生しない。この効果は試料ステージ3の駆動速度が大きい装置では顕著となる。
一般的にX線放射窓はX線の吸収係数の小さいベリリウムやアルミニウムが使用される。とくにアルミニウムは柔らかいので磨耗に弱い。また試料ステージの試料載置部は、これもX線の吸収係数の小さいものが使われ、アルミニウムやカーボンファイバー入りのFRPなどが使用される。本発明装置は摩擦係数の小さい保護部材を備えることでX線放射窓の磨耗が起こらないようにすることができる。さらに試料ステージ側の部材をも磨耗から保護することができる。
さらに、部品の磨耗を防ぐという点についてのみいえば、試料ステージ側に磨耗対策をすることも考えられるが、実際には、試料ステージ側に部品が追加されるとX線の吸収が増えてしまうという問題が新たに発生する。また、一般に試料ステージ側はX線管と比較して複雑な構造をしているので、部品が傷んだ場合の交換が容易ではない。このような事情を考えても、本発明の構成は簡単で効果がある。
上述の説明ではX線透視装置を例に説明したが、断層像を得ることのできるX線CT装置にも本発明は有効である。また、X線光軸が鉛直方向となる縦型の装置に限られず、X線光軸が水平方向にある装置にも本発明は有効である。
本発明のX線検査装置の概略図である。 保護部材の形状例を示す図である。 X線透視装置の概略説明図である。
符号の説明
1…X線管、2…X線焦点、3…試料ステージ、4…試料、5…観察点、6…X線検出器、7…検出面、8…X線、9…X線光軸、11…保護部材、12…先端表面、13…X線放射窓、14…先端表面、51…X線管、52…X線焦点、53…試料ステージ、54…試料、55…観察点、56…X線検出器、57…検出面、58…X線、59…X線光軸

Claims (2)

  1. 試料にX線を照射し試料を透過したX線を検出して試料の検査を行うX線検査装置において、X線を放射するX線放射窓を有するX線管と、前記X線管と対向して配置されX線を検出するX線検出器と、前記X線管と前記X線検出器の間に配置されX線放射方向に移動可能であるとともにX線放射方向と交差する面内で移動可能な試料ステージとを備え、前記X線放射窓の周辺には前記試料ステージが前記X線放射窓に接触することを防ぐための保護部材を備えるとともに、前記保護部材の材質は少なくとも表面がフッ素樹脂であることを特徴とするX線検査装置。
  2. 前記保護部材は前記X線管の先端部であって前記X線放射窓の周囲に設けられているとともに、前記保護部材の先端は前記X線放射窓の先端より0.1〜0.5mmだけX線放射方向に突出していることを特徴とする請求項1に記載のX線検査装置。
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