JP5011965B2 - 情報の管理方法及び情報処理装置 - Google Patents
情報の管理方法及び情報処理装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5011965B2 JP5011965B2 JP2006303835A JP2006303835A JP5011965B2 JP 5011965 B2 JP5011965 B2 JP 5011965B2 JP 2006303835 A JP2006303835 A JP 2006303835A JP 2006303835 A JP2006303835 A JP 2006303835A JP 5011965 B2 JP5011965 B2 JP 5011965B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- editing
- node
- shared
- lock
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Description
前記情報記憶手段に保持する前記共有情報の一部の編集を終えた後、他のノードに対して共有情報の一部に掛けたロックを外すためのアンロック情報を送信する毎に、前記共有情報の一部の編集内容を含む編集情報を共有するために、保持する編集情報を更新するとともに、他のノードに対して更新した前記編集情報を前記アンロック情報とともに送信し、また他のノードからアンロック情報と編集情報を受信する毎に、受信した前記編集情報に基づいて、前記情報記憶手段に保持する前記編集情報を更新することを特徴とする情報処理装置。
図1はネットワーク1の全体的な構成の例を示す図である。図1を用いて本発明に係る情報の管理方法、及び情報処理装置により構成されるネットワークの実施形態について、その全体構成を説明する。
図2はノード(端末装置)2のハードウェア構成の例を示す図である。
図3はノードの接続形態、すなわちノード(端末装置)の論理的なトポロジーの例を示す図である。図3を用いてノード2の接続形態を説明する。
図5(a)はノード(端末装置)2の機能的構成の例を示すブロック図である。図5(a)を用いてノード2の各部の処理機能について説明する。
図5(b)は、各ノード2同士でのデータ情報共有と協調編集に関わる機能要素部分の詳細、特に処理制御部205の機能の内部構成を示す図である。図5(b)を用いて、各ノード間でのデータ共有と共有データの協調編集、及び編集済みデータの保存に関わる機能要素について説明する。
ところで、本実施形態におけるノード2は、直接的にまたは間接的に関連付けられたノード2との間でSSL(Secure Sockets Layer)通信を行うことができる。SSLは、ディジタル証明書を用いて暗号化を行うことにより、ネットワーク上でデータを安全に送受信するためのプロトコルである。本実施形態におけるSSL通信のコネクションを確立する処理の流れについて、以下に説明する。
本実施形態に係るネットワーク1では、上述したように接続テーブルTLにより規定された「関連付けられた」ノード(端末装置2)間で相互認証し、SSL通信を確立して、互いにデータの送受信を行う。
図7は、情報共有処理から情報保存処理に至るまでの代表的な処理の流れを示すフローチャートである。図7を用いて、全体としての処理例の概要を説明する。
図8及び図9は、情報共有処理の具体例を示す図である。図8及び図9を参照して、情報共有処理の具体例を説明する。
図10は、協調編集処理の流れの例を示すシーケンス図である。図10を参照して、協調編集処理の流れを説明する。
図11を用いて、各種情報を説明する。
図12は、相互情報ロック処理の具体例を示す図である。前述の図10と図12とを用いて、相互情報ロック処理例の流れを説明する。
図13は、相互情報アンロック処理の具体例を示す図である。前述の図10と図13とを用いて、相互情報アンロック処理例の流れを説明する。
図14は、情報保存処理の具体例を示す図である。図14を参照して、情報保存処理の具体例を説明する。
以上の処理例では、元のデータファイル(File1)を保存しているノードが1台という場合を例にしていたが、元のデータファイル(File1)が複数のノードで分散保存されている場合にも、同様に共有データを協調編集処理することができる。
2 端末装置(ノード)
3 スイッチングハブ
4 ルータ
5 認証サーバ
201 データ保持部
202 ノード情報部
203 編集履歴部
204 一時情報記憶部
205 処理制御部
206 その他操作部
207 データ受信部
208 データ解析部
209 データ作成部
210 データ送信部
211 商法共有処理部
212 協調編集処理部
212a 情報ロック処理部
212b 情報アンロック処理部
213 情報保存処理部
TL 接続テーブル
Claims (22)
- 情報記憶手段を有する複数のノード間で、それぞれ編集対象の情報を共有し、編集するネットワークシステムにおける情報の管理方法であって、
複数の前記ノードが、前記情報を協調して編集するための編集参加ノードとして、前記情報を保存するノードから前記情報を共有情報として取得するとともに、協調編集のための編集情報を取得、または生成して、前記共有情報と前記編集情報をそれぞれの前記情報記憶手段に保持する情報共有工程と、
前記情報共有工程によって前記共有情報を取得した前記編集参加ノードが、それぞれの前記情報記憶手段に保持する前記共有情報の任意の一部を編集するために、互いに他のノードに対してそれぞれの編集する共有情報の任意の一部にロックを掛け合い、それぞれの編集する共有情報の任意の一部同士を互いに競合させることなく、並行的に編集動作を行う協調編集工程と、
前記協調編集工程によって前記共有情報を協調編集した前記編集参加ノードの少なくとも一つが、当該ノードの前記情報記憶手段に保持する協調編集済みの前記共有情報を、元の前記情報を保存するノードに送信し、元の前記情報を協調編集済みの前記共有情報に更新し、更新された前記情報として保存する情報保存工程とを有し、
前記情報共有工程において、前記編集参加ノードが取得し、それぞれの前記情報記憶手段に保持する前記編集情報は、
前記共有情報を取得した編集参加ノードに関する情報、及びそれら編集参加ノードによる前記共有情報の編集履歴に関する情報を含み、
前記編集参加ノード間で前記共有情報とともに共有され、編集参加ノードが変化したり、編集の行われたりする毎に更新され、
前記協調編集工程において、
編集参加ノードはそれぞれ、当該ノードの前記情報記憶手段に保持する前記共有情報の一部の編集を終えた後、他のノードに対して共有情報の一部に掛けたロックを外すためのアンロック情報を送信する毎に、前記共有情報の一部の編集内容を含む編集情報を共有するために、自らの保持する編集情報を更新するとともに、他のノードに対して更新した前記編集情報を前記アンロック情報とともに送信し、
また他のノードから前記アンロック情報と前記編集情報を受信する毎に、受信した前記編集情報に基づいて、自らの情報記憶手段に保持する編集情報を更新することを特徴とする情報の管理方法。 - 前記情報保存工程は、
編集を終えたノードが前記編集参加ノードから抜けて、前記編集情報が更新されていき、最後のノードが編集を終えたときに、当該ノードによって実行されることを特徴とする請求項1に記載の情報の管理方法。 - 前記情報保存工程は、
編集を終えたノードが前記編集参加ノードから抜けるに際して、当該ノードでの保存指示があるとき、当該ノードによって実行されることを特徴とする請求項1に記載の情報の管理方法。 - 情報記憶手段を有する複数のノード間で、それぞれ編集対象の情報を共有し、編集するネットワークシステムにおける情報の管理方法であって、
複数の前記ノードが、前記情報を協調して編集するための編集参加ノードとして、前記情報を保存するノードから前記情報を共有情報として取得するとともに、協調編集のための編集情報を取得、または生成して、前記共有情報と前記編集情報をそれぞれの前記情報記憶手段に保持する情報共有工程と、
前記情報共有工程によって前記共有情報を取得した前記編集参加ノードが、それぞれの前記情報記憶手段に保持する前記共有情報の任意の一部を編集するために、互いに他のノードに対してそれぞれの編集する共有情報の任意の一部にロックを掛け合い、それぞれの編集する共有情報の任意の一部同士を互いに競合させることなく、並行的に編集動作を行う協調編集工程と、
前記協調編集工程によって前記共有情報を協調編集した前記編集参加ノードの少なくとも一つが、当該ノードの前記情報記憶手段に保持する協調編集済みの前記共有情報を、元の前記情報を保存するノードに送信し、元の前記情報を協調編集済みの前記共有情報に更新し、更新された前記情報として保存する情報保存工程とを有し、
前記情報保存工程は、
編集を終えたノードが前記編集参加ノードから抜けて、前記編集情報が更新されていき、最後のノードが編集を終えたときに、当該ノードによって実行されることを特徴とする情報の管理方法。 - 前記協調編集工程は、
前記情報共有工程によって前記共有情報を取得した前記編集参加ノードのそれぞれが、当該ノードの前記情報記憶手段に保持する前記共有情報の一部を編集するために、他のノードに対して共有情報の一部にロックを掛けるようにロック情報を送信してから、前記共有情報の一部の編集を行い、
前記ロック情報を受信した他のノードは、それぞれのノードの前記情報記憶手段に保持する前記共有情報の一部に編集できないようにロックを掛ける、相互情報ロック工程と、
前記相互情報ロック工程において前記ロック情報を送信したそれぞれのノードが、当該ノードの前記情報記憶手段に保持する前記共有情報の一部の編集を終えた後、他のノードに対して前記アンロック情報を送信し、
前記アンロック情報を受信した他のノードは、それぞれのノードの前記情報記憶手段に保持する前記共有情報の一部に掛けたロックを外す、相互情報アンロック工程と、を備えることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の情報の管理方法。 - 前記協調編集工程は、
前記情報共有工程によって前記共有情報を取得した前記編集参加ノードのそれぞれが、当該ノードの前記情報記憶手段に保持する前記共有情報の一部を編集するために、他のノードに対して共有情報の一部にロックを掛けるようにロック情報を送信してから、前記共有情報の一部の編集を行い、
前記ロック情報を受信した他のノードは、それぞれのノードの前記情報記憶手段に保持する前記共有情報の一部に編集できないようにロックを掛ける、相互情報ロック工程と、
前記相互情報ロック工程において前記ロック情報を送信したそれぞれのノードが、当該ノードの前記情報記憶手段に保持する前記共有情報の一部の編集を終えた後、他のノードに対して共有情報の一部に掛けたロックを外すためのアンロック情報を送信し、
前記アンロック情報を受信した他のノードは、それぞれのノードの前記情報記憶手段に保持する前記共有情報の一部に掛けたロックを外す、相互情報アンロック工程と、を備えることを特徴とする請求項4に記載の情報の管理方法。 - 前記相互情報ロック工程では、
編集開始するノードから送信される前記ロック情報は、
ロックを掛ける前記共有情報の一部に関する情報として、
当該ノードでの現在編集中の箇所から一定範囲内のエリア、現在表示されているウィンドウエリア、またはシステムがロックを必要とするエリアの一つ以上を含むことを特徴とする請求項5または6に記載の情報の管理方法。 - 前記相互情報アンロック工程では、
ロックを外すタイミングとして、
編集開始したノードでの、編集入力後一定時間経過後、ユーザによる編集終了指示、または入力ウィンドウの非アクティブ状態の一つ以上に基づき編集を終了し、
当該ノードから前記アンロック情報が送信されることを特徴とする請求項5乃至7の何れか1項に記載の情報の管理方法。 - 前記協調編集工程では、
任意の編集参加ノードが、前記ロック情報に基づき既にロックを掛けている前記共有情報の一部に対して編集を行いたい場合に、他のノードに予約ロック情報を送信し、
予約したノードが当該ロック情報に対応するアンロック情報を受信すると、他のノードに前記予約ロック情報に基づくロックが掛かり、予約したノードによる編集が可能になることを特徴とする請求項5乃至8の何れか1項に記載の情報の管理方法。 - 前記協調編集工程では、
同一のエリアをロックエリアとして含む前記予約ロック情報が複数発生した場合、当該エリアに対するロックが外されるたびに、前記予約ロック情報に基づくロックを発生順に実行し、
実行待ちの予約ロック情報件数が所定数に達した場合は、当該エリアに対するロックを外すタイミングを調整することを特徴とする請求項9に記載の情報の管理方法。 - 元の前記情報を保存するノードは、当該ノードから前記情報を取得したノードに関するアクセス情報を保持しており、
前記情報共有工程において、
元の前記情報を保存するノードにアクセスしたノードは、前記アクセス情報を参照し、既に前記情報を前記共有情報として取得したノードが存在する場合は、当該ノードにアクセスして前記共有情報及びその編集情報を取得することを特徴とする請求項1乃至10の何れか1項に記載の情報の管理方法。 - 情報記憶手段を有する複数のノード間で、それぞれ編集対象の情報を共有し、編集するネットワークシステムにおける、ノードとしての情報処理装置であって、
前記情報を他のノードと協調して編集するための編集参加ノードとして、前記情報を保存するノードから前記情報を共有情報として取得するとともに、協調編集のための編集情報を取得、または生成して、前記共有情報と前記編集情報を前記情報記憶手段に保持させる情報共有手段と、
前記情報記憶手段に保持する前記共有情報の任意の一部を編集するために、他のノードが保持する前記共有情報の対応する一部にロックを掛け、また他のノードから自らの編集する共有情報の任意の一部にロックを掛けさせることで、他のノードと、それぞれの編集する共有情報の任意の一部同士を互いに競合させることなく、並行的に編集動作を行う協調編集手段と、
前記協調編集手段による協調編集を終えた前記共有情報を、元の前記情報を保存するノードに送信し、元の前記情報を協調編集済みの前記共有情報に更新し、保存させる情報保存手段とを有し、
前記情報共有手段により取得し、前記情報記憶手段に保持する前記編集情報は、
協調編集するために、同じ前記共有情報を取得し、共有する編集参加ノードに関する情報、及びそれら編集参加ノードによる前記共有情報の編集履歴に関する情報を含み、
前記編集参加ノード間で前記共有情報とともに共有され、編集参加ノードが変化したり、編集の行われたりする毎に更新され、
前記協調編集手段は、
前記情報記憶手段に保持する前記共有情報の一部の編集を終えた後、他のノードに対して共有情報の一部に掛けたロックを外すためのアンロック情報を送信する毎に、前記共有情報の一部の編集内容を含む編集情報を共有するために、保持する編集情報を更新するとともに、他のノードに対して更新した前記編集情報を前記アンロック情報とともに送信し、
また他のノードからアンロック情報と編集情報を受信する毎に、受信した前記編集情報に基づいて、前記情報記憶手段に保持する前記編集情報を更新することを特徴とする情報処理装置。 - 前記情報保存手段は、
編集を終えたノードが前記編集参加ノードから抜けて、前記編集情報が更新されていき、自らが最後のノードとして編集を終えたときに、編集を終えた前記共有情報を、元の前記情報を保存するノードに送信し、元の前記情報を編集済みの前記共有情報に更新し、保存させるものであることを特徴とする請求項12に記載の情報処理装置。 - 前記情報保存手段は、
編集を終えて前記編集参加ノードから抜けるに際して、保存指示があるときに、編集を終えた前記共有情報を、元の前記情報を保存するノードに送信し、元の前記情報を編集済みの前記共有情報に更新し、保存させるものであることを特徴とする請求項12に記載の情報処理装置。 - 情報記憶手段を有する複数のノード間で、それぞれ編集対象の情報を共有し、編集するネットワークシステムにおける、ノードとしての情報処理装置であって、
前記情報を他のノードと協調して編集するための編集参加ノードとして、前記情報を保存するノードから前記情報を共有情報として取得するとともに、協調編集のための編集情報を取得、または生成して、前記共有情報と前記編集情報を前記情報記憶手段に保持させる情報共有手段と、
前記情報記憶手段に保持する前記共有情報の任意の一部を編集するために、他のノードが保持する前記共有情報の対応する一部にロックを掛け、また他のノードから自らの編集する共有情報の任意の一部にロックを掛けさせることで、他のノードと、それぞれの編集する共有情報の任意の一部同士を互いに競合させることなく、並行的に編集動作を行う協調編集手段と、
前記協調編集手段による協調編集を終えた前記共有情報を、元の前記情報を保存するノードに送信し、元の前記情報を協調編集済みの前記共有情報に更新し、保存させる情報保存手段とを有し、
前記情報保存手段は、
編集を終えたノードが前記編集参加ノードから抜けて、前記編集情報が更新されていき、自らが最後のノードとして編集を終えたときに、編集を終えた前記共有情報を、元の前記情報を保存するノードに送信し、元の前記情報を編集済みの前記共有情報に更新し、保存させるものであることを特徴とする情報処理装置。 - 前記協調編集手段は、
前記情報記憶手段に保持する前記共有情報の一部を編集するために、他のノードに対して共有情報の一部にロックを掛けるようにロック情報を送信し、
また他のノードから前記ロック情報を受信したときには、自らの前記情報記憶手段に保持する前記共有情報の一部に編集できないようにロックを掛ける、情報ロック手段と、
前記情報記憶手段に保持する前記共有情報の一部の編集を終えた後、他のノードに対して前記アンロック情報を送信し、
また他のノードから前記アンロック情報を受信したときには、自らの前記情報記憶手段に保持する前記共有情報の一部に掛けたロックを外す、情報アンロック手段と、を備えることを特徴とする請求項12乃至14の何れか1項に記載の情報処理装置。 - 前記協調編集手段は、
前記情報記憶手段に保持する前記共有情報の一部を編集するために、他のノードに対して共有情報の一部にロックを掛けるようにロック情報を送信し、
また他のノードから前記ロック情報を受信したときには、自らの前記情報記憶手段に保持する前記共有情報の一部に編集できないようにロックを掛ける、情報ロック手段と、
前記情報記憶手段に保持する前記共有情報の一部の編集を終えた後、他のノードに対して共有情報の一部に掛けたロックを外すためのアンロック情報を送信し、
また他のノードから前記アンロック情報を受信したときには、自らの前記情報記憶手段に保持する前記共有情報の一部に掛けたロックを外す、情報アンロック手段と、を備えることを特徴とする請求項15に記載の情報処理装置。 - 前記情報ロック手段は、
ロックを掛ける前記共有情報の一部に関する情報として、
現在編集中の箇所から一定範囲内のエリア、現在表示されているウィンドウエリア、またはシステムがロックを必要とするエリアの一つ以上を含む、前記ロック情報を送信することを特徴とする請求項16または17に記載の情報処理装置。 - 前記情報アンロック手段は、
ロックを外すタイミングとして、
編集入力後一定時間経過後、ユーザによる編集終了指示、または入力ウィンドウの非アクティブ状態の一つ以上に基づき編集を終了し、
前記アンロック情報を送信することを特徴とする請求項16乃至18の何れか1項に記載の情報処理装置。 - 前記協調編集手段は、
前記ロック情報に基づき既にロックを掛けている前記共有情報の一部に対して編集を行いたい場合に、他のノードに予約ロック情報を送信し、
当該ロック情報に対応する前記アンロック情報を受信すると、他のノードに前記予約ロック情報に基づくロックを掛けさせ、編集を可能にすることを特徴とする請求項16乃至19の何れか1項に記載の情報処理装置。 - 前記協調編集手段は、
同一のエリアをロックエリアとして含む前記予約ロック情報を複数受信した場合、当該エリアに対するロックが外されるたびに、前記予約ロック情報に基づくロックを受信順に実行し、
実行待ちの予約ロック情報件数が所定数に達した場合は、当該エリアに対するロックを外すタイミングを調整することを特徴とする請求項20に記載の情報処理装置。 - 元の前記情報を保存するノードは、当該ノードから前記情報を取得したノードに関するアクセス情報を保持しており、
前記情報共有手段は、
元の前記情報を保存するノードにアクセスして前記アクセス情報を参照し、既に前記情報を前記共有情報として取得したノードが存在する場合は、当該ノードにアクセスして前記共有情報及びその編集情報を取得することを特徴とする請求項12乃至21の何れか1項に記載の情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006303835A JP5011965B2 (ja) | 2006-11-09 | 2006-11-09 | 情報の管理方法及び情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006303835A JP5011965B2 (ja) | 2006-11-09 | 2006-11-09 | 情報の管理方法及び情報処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008123088A JP2008123088A (ja) | 2008-05-29 |
JP5011965B2 true JP5011965B2 (ja) | 2012-08-29 |
Family
ID=39507804
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006303835A Expired - Fee Related JP5011965B2 (ja) | 2006-11-09 | 2006-11-09 | 情報の管理方法及び情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5011965B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2024080586A1 (ko) * | 2022-10-14 | 2024-04-18 | 삼성전자주식회사 | 멀티 디바이스 환경에서 공동 편집을 위한 전자 장치 및 방법 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5326543B2 (ja) * | 2008-12-18 | 2013-10-30 | 富士ゼロックス株式会社 | 電子会議端末及び電子会議プログラム |
JP5532649B2 (ja) * | 2009-03-27 | 2014-06-25 | ブラザー工業株式会社 | ノード装置、ノード処理プログラム及びコンテンツ保存方法 |
US8161019B2 (en) * | 2009-05-01 | 2012-04-17 | Microsoft Corporation | Cross-channel coauthoring consistency |
JP2013196233A (ja) * | 2012-03-19 | 2013-09-30 | Konica Minolta Inc | オブジェクト共有システム及びオブジェクト管理プログラム |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0816553A (ja) * | 1994-06-27 | 1996-01-19 | Canon Inc | 文書処理システム及び文書処理方法 |
JPH0863382A (ja) * | 1994-08-19 | 1996-03-08 | Fujitsu Ltd | 分散システムにおけるデータ整合性確認方法及びデータ整合性確認装置 |
JP2001067257A (ja) * | 1999-08-30 | 2001-03-16 | Toshiba Corp | 分散ノード間排他更新装置 |
JP2003280969A (ja) * | 2002-03-26 | 2003-10-03 | Sanyo Electric Co Ltd | 診療支援システムとその端末装置及び制御装置 |
JP4419824B2 (ja) * | 2004-12-10 | 2010-02-24 | 日本電気株式会社 | レプリケーション制御システム、基幹サーバ、部門サーバ、更新ロック管理装置およびプログラム |
-
2006
- 2006-11-09 JP JP2006303835A patent/JP5011965B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2024080586A1 (ko) * | 2022-10-14 | 2024-04-18 | 삼성전자주식회사 | 멀티 디바이스 환경에서 공동 편집을 위한 전자 장치 및 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008123088A (ja) | 2008-05-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7958543B2 (en) | Account synchronization for common identity in an unmanaged network | |
US7640324B2 (en) | Small-scale secured computer network group without centralized management | |
US7756924B2 (en) | Peer communities | |
CN102947797B (zh) | 使用横向扩展目录特征的在线服务访问控制 | |
JP5242134B2 (ja) | プライベートネットワークシステム及び方法 | |
US7698388B2 (en) | Secure access to remote resources over a network | |
US8051473B2 (en) | Method for operating networks of devices | |
US7596625B2 (en) | Peer-to-peer grouping interfaces and methods | |
US7802099B2 (en) | Method and apparatus for establishing a secure connection | |
JP4788711B2 (ja) | ワークフロー実行システム、ワークフロー実行方法、及び、プログラム | |
JP4915182B2 (ja) | 情報の管理方法及び情報処理装置 | |
JP4155341B2 (ja) | 情報の管理方法及び情報処理装置 | |
JP5011965B2 (ja) | 情報の管理方法及び情報処理装置 | |
KR20040015714A (ko) | 컨텐츠 이용장치와 네트워크 시스템, 및 라이센스 정보취득방법 | |
JP2004187305A (ja) | 共通のグループラベルを用いたピア・ツー・ピアネットワークにおけるノード間の通信のための方法 | |
JP2000112891A (ja) | アクセス制御設定システム及び記憶媒体 | |
KR20130114575A (ko) | 프로비저닝 서비스를 위한 리더 중재 | |
JP2021189638A (ja) | 移行支援システム、移行支援方法、およびノード | |
JP2008287395A (ja) | 認証方法及び認証システム | |
KR102294569B1 (ko) | 블록체인 네트워크를 구축할 수 있는 블록체인 관리시스템 | |
US11416449B2 (en) | Method of synchronous deletion for distributed storage system | |
Achara et al. | Descal-decentralized shared calendar for P2P and ad-hoc networks | |
JP2004252742A (ja) | ファイル共有システム、そのユーザ端末装置、及びファイル共有方法、並びにユーザ端末のプログラム | |
CN113647075A (zh) | 设备激活方法、终端设备及计算机存储介质 | |
JPH114262A (ja) | ネットワーク接続機器及びネットワーク構築方法並びに通信機器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20091029 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20110225 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120116 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120131 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120328 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120508 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120521 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150615 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |