JP5011746B2 - 触媒電極 - Google Patents

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Description

本発明は、燃料電池、特に固体高分子型燃料電池の触媒電極構造に関する。
燃料電池は、電解質膜の一方の面にアノード(燃料極)、他方の面にカソード(酸化剤極)を設けた電解質膜電極接合体(以下MEAと記述する)の両側に、セパレータを配した単電池セルを複数積層した構造になっている。
アノードに対向するセパレータ表面には、燃料ガスを流通させるための凹溝状の燃料ガス流路が設けられている。
また、カソードに対向するセパレータ表面には、酸化剤ガスを流通させるための凹溝状の酸化剤ガス流路が設けられている。
そして、燃料ガス流路に水素を主体とした改質ガス(又は水素ガス)を供給すると共に、酸化剤ガス流路に酸化剤ガス(通常は空気)を供給し、電解質膜を介して燃料ガスの水素と酸化剤ガスの酸素とにより下記の電気化学反応を生じさせて起電力を得るようにしたものである。
アノード;H→2H+2e− (1)
カソード;4H+4e−+O→2HO (2)
カソードは、白金担持カーボンとスルホン基含有パーフルオロカーボンと溶媒を混合した触媒インクを、ガス拡散材上に塗布および乾燥して形成するか、または、触媒インクを剥離性の良いシートやフィルム上に均一に塗布および乾燥させて触媒層を形成した後、触媒層を電解質膜に熱プレス等によって転写して形成されている。
燃料電池運転中は、カソードの触媒層内部から水蒸気が連続的に生成する為、カソードの触媒層中の蒸気圧が高まり、蒸気圧が一定以上になり露点に達すると水粒子が生成され、カソードの触媒層内部のナノサイズの空隙は水粒子で充填され、水粒子は空隙を伝わって触媒層のガス拡散材との界面部分に向かって移動し、その後、ガス拡散材へと蒸発する。
カソードの触媒層で生成する水蒸気量は、電流密度に比例する。
電流密度が高い時ほど、カソードの触媒層で生成する水蒸気量は多くなる。
カソードの触媒層で生成する水粒子の生成速度が、カソードの触媒層からガス拡散材へ排出される水粒子の排出速度よりも大きくなり、カソードの触媒層の全ての空隙が水粒子で閉塞されると、ガス拡散材からカソードの中の触媒に酸素ガスが供給されず、上記(2)の反応ができなくなる。(フラディング現象)
触媒電極構造やセパレータの構造によって、カソードの触媒層で生成する水粒子の生成速度よりも、カソードの触媒層からガス拡散材へ排出される水粒子の排出速度を大きくしてフラディング現象を防止する方法が提供されている。(特許文献1〜4参照)
米国特許第4968566号公報 米国特許第4988583号公報 特開平6−188008号公報 特開平6−20713号公報
しかし、いずれの手法も、触媒電極層の表面から蒸発できる水の量が、気圧、温度、湿度の影響を大きく受けるもので、フラディング現象を回避する手法としては不十分である。
本発明の課題は、フラディング現象が発生しない触媒電極を提供するものである。
請求項1に記載の発明は、撥水性を有する触媒層、親水性を有する中間層およびガス拡散材を有する触媒電極であって、
前記触媒層が、触媒を担持したカーボン粒子を有し、
前記中間層が、触媒を担持していないカーボン粒子を有し、
前記中間層のカーボン粒子の平均粒径(体積平均粒径(Dv))が、前記触媒層のカーボン粒子の平均粒径(体積平均粒径(Dv))より大きく、
前記中間層のカーボン粒子が、カーボンナノファイバーであり、
前記中間層が、第1の中間層、第2の中間層から構成され、前記ガス拡散材から遠い方を前記第2の中間層とした場合、該第2の中間層がパターン化されていることを特徴とする触媒電極である。
本発明では、触媒層を撥水性にして触媒層中の水を触媒層外に排出することを促したり、触媒層とガス拡散材の間に設けた親水性の高い中間層へ触媒層中の水を誘導して触媒層中の水を触媒層外に排出することにより、フラディング現象が発生しない触媒電極を提供できる。
<最良の形態1>
触媒電極および触媒電極を用いたMEAの形成方法を、図1を基に説明する。
まず、ガス拡散材1上に第1の中間層2を形成する。(図1(a)参照)
ガス拡散材1としては、カーボンペーパー、カーボンクロスを用いることができる。
カーボンペーパーとしてはTGP−H−030(厚さ110μm)(東レ社製)、カーボンクロスとしては、トレカクロスCO6151B(厚さ110μm)(東レ社製)等を使用する事ができる。
第1の中間層2の材料としては、カーボンナノフィバーと、1−プロパノールと、2−プロパノールを1:5:5(重量比)で混合した親水性のカーボンインクを用いることができる。
カーボンインクの粘度は、20℃下において、450〜550mPaSであることが好ましい。
カーボンナノファイバーは数十nmの径を持つ炭素繊維である為、カーボン粒子より嵩密度が小さくなり、ガス透過性が高くなる。
カーボンナノファイバーの代わりに触媒層のカーボン粒子より大きいカーボン粒子を使用する事も可能である。
第1の中間層2の形成方法としては、カーボンインクをガス拡散材1上にバーコート、スプレー、または、スクリーン印刷し、その後、乾燥する方法を用いることができる。
第1の中間層2厚さは、0.1μm〜50μmが望ましい。
次に、第1の中間層2の上に、第2の中間層2´を形成する。(図1(b)参照)
第2の中間層2´は、線幅が10μm〜1000μm、膜厚1〜30μm、ピッチ50μm〜1000μmの、格子状のパターンに形成することが好ましい。(図3参照)
形状は格子状には限定しない。
第2の中間層2´の材料としては、第1の中間層2と同じ物を用いることができる。
第2の中間層2´の形成方法としては、スクリーン印刷し、その後、乾燥する方法を用いることができる。
次に、第1の中間層2および第2の中間層2´上に撥水性の触媒層3を形成し触媒電極を得る。(図1(c)参照)
触媒層3の材料としては、平均粒径(体積平均粒径(Dv))20〜50nmのカーボンに白金が担持された白金担持カーボン、スルホン基含有パーフルオロカーボン、1−プロパノ−ルや2−プロパノールを有する溶媒からなる250〜350mPaSの粘度の触媒インクを用いることができる。
触媒層3の形成方法としては、中間層2および第2の中間層2´上に触媒インクをスクリーン印刷し、その後、乾燥する方法を用いることができる。
2組の触媒電極5の触媒層3どうしを向かい合わせにして、電解質膜4を挟み込み、触媒層3に含まれるスルホン基含有パーフルオロカーボンの軟化温度以上の温度で加熱積層して、MEAを作製することができる。(図1(d)参照)
触媒層3に含まれるスルホン基含有パーフルオロカーボンの軟化温度以上に加熱する事により、スルホン基含有パーフルオロカーボン脂が、触媒を担持した炭素粒子の結着剤として機能する。
また、スルホン基含有パーフルオロカーボン自身が撥水性を持っているため、触媒層3には撥水性が付与される。
燃料電池発電時にMEAのカソード中で生成する水粒子は、空孔率が高く、撥水性を有する触媒層3から親水性を有する第1の中間層2および第2の中間層2´に移行する。
<最良の形態2>
触媒電極および触媒電極を用いたMEAの形成方法を、図2を基に説明する。
まず、転写材11上に第1の中間層22を形成する。(図2(a)参照)
転写シート11の材料としては、フッ素系のポリマーフィルムを用いることができる。
第1の中間層22の材料としては、カーボンナノフィバーと、1−プロパノールと、2−プロパノールを1:5:5(重量比)で混合した親水性のカーボンインクを用いることができる。
カーボンインクの粘度は、20℃下において、450〜550mPaSのであることが好ましい。
カーボンナノファイバーは数十nmの径を持つ炭素繊維である為、カーボン粒子より嵩密度が小さくなり、ガス透過性が高くなる。
カーボンナノファイバーの代わりに触媒層のカーボン粒子より大きいカーボン粒子を使用する事も可能である。
第1の中間層22の形成方法としては、カーボンインクを転写材上11上にバーコート、スプレー、または、スクリーン印刷し、その後、乾燥する方法を用いることができる。
第1の中間層22厚さは、0.1μm〜50μmとするのが望ましい。
次に、第1の中間層22の上に、第2の中間層22´を形成する。(図2(b)参照)
第2の中間層22´は、線幅が10μm〜1000μm、膜厚1〜30μm、ピッチ50μm〜1000μmの、格子状のパターンに形成することが好ましい。
形状は格子状には限定しない。
第2の中間層22´の材料としては、第1の中間層22と同じ物を用いることができる。
第2の中間層22´の形成方法としては、スクリーン印刷し、その後、乾燥する方法を用いることができる。
次に、第1の中間層22および第2の中間層22´上に撥水性の触媒層33を形成し触媒電極を得る。(図2(c)参照)
触媒層33の材料としては、平均粒径(体積平均粒径(Dv))20〜50nmのカーボンに白金が担持された白金担持カーボン、スルホン基含有パーフルオロカーボン、1−プロパノ−ルや2−プロパノールを有する溶媒からなる250〜350mPaSの粘度の触媒インクを用いることができる。
触媒層33の形成方法としては、中間層22および第2の中間層22´上に触媒インクをスクリーン印刷し、その後、乾燥する方法を用いることができる。
2組の触媒電極55の触媒層33どうしを向かい合わせにして、電解質膜44を挟み込み、触媒層33に含まれるスルホン基含有パーフルオロカーボンの軟化温度以上の温度で加熱積層して、その後、転写材11を除去することにより、MEAを作製することができる。(図2(e)参照)
触媒層33に含まれるスルホン基含有パーフルオロカーボンの軟化温度以上に加熱する事によりスルホン基含有パーフルオロカーボンが、触媒を担持した炭素粒子の結着剤として機能する。
スルホン基含有パーフルオロカーボン自身が撥水性を持っているため、触媒層33には撥水性が付与される。
燃料電池発電時にMEAのカソード中で生成する水粒子は、空孔率が高く、撥水性を有する触媒層33から親水性を有する第1の中間層22および第2の中間層22´に移行する。
まず、厚さ110μmのカーボンペーパー(東レ社製TGP−H−030)を100mm×100mmのサイズにカットした。
次に、カットしたカーボンペーパーに付着したゴミを、エアーガンを用いて除去した後、スクリーン印刷機にセットした。
次に、カーボンナノファイバー(昭和電工株式会社製、VGCF−S)と1−プロパノールと2−プロパノールを1:5:5で混合した溶媒を20℃において500mPaSの粘度に調整したカーボンインクを作製した。
次に、カーボンインクをカーボンペーパーにスクリーン印刷し、その後、50℃下で、30分間、クリーンオーブン内で乾燥し、その後、30分間放冷し、その後、室温に戻した。乾燥後のカーボンインクの膜厚は5μm±1μmだった。
次に、線幅30μm、ピッチ100μmの格子状パターンになるようにカーボンインクをスクリーン印刷し、その後、50℃下で、30分間、クリーンオーブン内で乾燥し、その後、30分間放冷し、その後、室温に戻した。
乾燥後のカーボンインクの膜厚は5μm±1μm程度だった。
次に、カーボン(Vulcan XC−72)(米国・Cabot社製)(平均粒径(体積平均粒径(Dv))35nm)に白金が45wt%担持された白金担持カーボン(田中貴金属社製)7.1wt%、スルホン基含有パーフルオロカーボン(デュポン社製、ナフィオン)3.5wt%、溶媒(1−プロパノ−ル:2−プロパノール=1:1)89.4wt%を混合し、粘度300mPaSとなるように触媒インクを調整した。
次に、スクリーン印刷にて、触媒インクを印刷した。
下地に格子状パターンがある部分は、ほぼ格子状パターンの厚み分だけ盛り上がった。
次に、ポリテトラフルオロエチレン板(150mm×150mm×5mm)を印刷面に押し当て、室温にて1MPaの圧力でプレスして平坦化し、その後、60℃下において、1時間乾燥を行い、触媒電極を得た。
次に、2組の触媒電極の触媒層どうしを向かい合わせにして、スルホン基含有パーフルオロカーボンを挟み込み、130℃、2MPaにて、30分間加熱加圧積層して、MEAを得た。
次に、得られたMEAの発電性能の評価を行った。
評価には、エレクトロケミカルインターフェース(ソーラトロン社製SI−1287)、周波数応答アナライザー(ソーラトロン社製SI−1260)、電子負荷器(スクリブナー社製890CL)が用いられている燃料電池測定システムGFT−SG1(株式会社東陽テクニカ製)を用いて、以下のように測定した。
作製したMEAをグラファイト製のセパレータにガスの漏洩防止用のガスケットを介して装着した。
セル温度は80℃、水素ガスはRH90%に加湿、酸素ガスは加湿なし、電解質膜を十分湿潤させる為に1A/cmの電流密度で1時間稼動させた後、という条件の基、電流/電圧特性を測定した。
結果を図4に示した。
カーボンペーパーを厚さ100μmの転写フィルム(日東電工社製、ニトフロン)にした以外は、実施例1と同様に触媒電極およびMEAを作製し、電流/電圧特性を測定した。
結果は、実施例1同等の測定結果となった。
結果を図4に示した。
<比較例1>
まず、厚さ110μmのカーボンペーパー(東レ社製TGP−H−030)を100mm×100mmのサイズにカットした。
次に、カットしたカーボンペーパーに付着したゴミを、エアーガンを用いて除去した後、スクリーン印刷機にセットした。
次に、カーボン(Vulcan XC−72)(米国・Cabot社製)(平均粒径(体積平均粒径(Dv))35nm)に白金が45wt%担持された白金担持カーボン(田中貴金属社製)7.1wt%、スルホン基含有パーフルオロカーボン(デュポン社製、ナフィオン)3.5wt%、溶媒(1−プロパノ−ル:2−プロパノール=1:1)89.4wt%を混合し、粘度300mPaSとなるように触媒インクを調整した。
次に、スクリーン印刷にて、触媒インクを印刷し、触媒電極を得た。
次に、2組の触媒電極の触媒層どうしを向かい合わせにして、スルホン基含有パーフルオロカーボンを挟み込み、130℃、2MPaにて、30分間加熱加圧積層して、MEAを得た。
実施例1と同様に電流/電圧特性を測定した。
結果を図4に示した。
従来のカソードと比較して、本発明の触媒電極を持つMEAサンプルは、カソードで水が発生し易い高電流密度域においても、電圧が高かった。
これは、本発明の触媒電極が従来の触媒電極よりもフラディングを起こし難かったためと思われる。
本発明の、燃料電池用セパレータおよびその製造方法、並びに、それを用いた燃料電池は、電気自動車用電源、携帯電話用電源等に用いるPAFC(リン酸型)、PEFC(固体高分子型)燃料電池に利用できる。
本発明の触媒電極の形成方法の一例を説明するための断面図である。 本発明の触媒電極の形成方法の一例を説明するための断面図である。 本発明の触媒電極の第2の中間層のパターンを説明するための上面図である。 本発明の触媒電極を用いたMEAの電圧−電流特性を説明するための図である。
符号の説明
1・・・・・ガス拡散材
2・・・・・第1の中間層
2´・・・・第2の中間層
3・・・・・触媒層
4・・・・・電解質膜
5・・・・・触媒電極
11・・・・転写材
22・・・・第1の中間層
22´・・・第2の中間層
33・・・・触媒層
44・・・・電解質膜
55・・・・触媒電極

Claims (1)

  1. 撥水性を有する触媒層、親水性を有する中間層およびガス拡散材を有する触媒電極であって、
    前記触媒層が、触媒を担持したカーボン粒子を有し、
    前記中間層が、触媒を担持していないカーボン粒子を有し、
    前記中間層のカーボン粒子の平均粒径(体積平均粒径(Dv))が、前記触媒層のカーボン粒子の平均粒径(体積平均粒径(Dv))より大きく、
    前記中間層のカーボン粒子が、カーボンナノファイバーであり、
    前記中間層が、第1の中間層、第2の中間層から構成され、前記ガス拡散材から遠い方を前記第2の中間層とした場合、該第2の中間層がパターン化されていることを特徴とする触媒電極。
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