JP5011347B2 - 光記録媒体の使用可能な交替ブロックのサーチ方法および装置 - Google Patents

光記録媒体の使用可能な交替ブロックのサーチ方法および装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5011347B2
JP5011347B2 JP2009126316A JP2009126316A JP5011347B2 JP 5011347 B2 JP5011347 B2 JP 5011347B2 JP 2009126316 A JP2009126316 A JP 2009126316A JP 2009126316 A JP2009126316 A JP 2009126316A JP 5011347 B2 JP5011347 B2 JP 5011347B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
block
spare
area
replacement
spare area
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009126316A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009187666A (ja
Inventor
ヨン・チョル・バク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
LG Electronics Inc
Original Assignee
LG Electronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by LG Electronics Inc filed Critical LG Electronics Inc
Publication of JP2009187666A publication Critical patent/JP2009187666A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5011347B2 publication Critical patent/JP5011347B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
    • G11B20/1883Methods for assignment of alternate areas for defective areas
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
    • G11B20/1883Methods for assignment of alternate areas for defective areas
    • G11B2020/1893Methods for assignment of alternate areas for defective areas using linear replacement to relocate data from a defective block to a non-contiguous spare area, e.g. with a secondary defect list [SDL]
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/20Disc-shaped record carriers

Description

本発明は書き換え可能な光記録媒体に関するもので、特に、使用可能な正常な交替ブロックを探す方法および装置に関するものである。
一般的に、光記録媒体は繰り返して記録できるかどうかによって読み専用のROM型と、1回のみ記録可能なWORM型および繰り返して記録できる書き換え可能型などの三つの種類に分けられる。
このうち、自由に繰り返し再記録可能な光記録媒体(以下、光ディスクと称する)としては、書き換え可能なコンパクトディスク(CD−RW)と書き換え可能なディジタル多機能ディスク(DVD−RAM、DVD−RW)などがある。
このような書き換え可能型の光ディスクの場合は、情報の記録/再生(以下、記録/再生は記録または再生を意味する)作業を繰り返して行うことができる。
記録、再生を繰り返し行うと情報の記録のために形成された光ディスクの記録層を構成する混合物の混合比率が初期の混合比率と異なるようになり、その特性をなくすことによって情報の記録/再生時にエラーが発生する。
このような現象を劣化というが、この劣化の領域は光ディスクのフォーマット、記録・再生命令の遂行時に欠陥領域として現れる。このような欠陥領域には記録することができない。
また、書き換え可能型光ディスクの欠陥領域は、上述した劣化現象以外にも表面の引っ掻き傷、塵などの微塵、製作時のエラーなどによって発生することもある。様々な原因で形成された欠陥領域にデータを記録/再生することを防止するために、欠陥領域の管理が必要になった。
これのため、図1に示したように、光ディスクのリード−イン領域とリード−アウト領域に欠陥管理領域(以下、DMAと言う)を用意して光ディスクの欠陥領域を管理している。
また、データ領域はゾーン別に分けて管理するが、各ゾーンは実際にデータが記録されるユーザー領域とユーザー領域に欠陥が発生した時に利用するためのスペア領域とに分かれている。
そして、一般的に一つのディスク(例えば、DVD−RAM)には四つのDMAが存在するが、二つのDMAはリード−イン領域にあり、残りの二つのDMAはリード−アウト領域にある。欠陥領域の管理は重要であるため、データ保護のために四つのDMAには同じ内容が繰り返して記録されている。
各DMAは二つのブロックからなり、全体で32セクタからなっている。すなわち、一つのブロックは16セクタで構成される。そして、各DMAの第1ブロック(DDS/PDLブロックと言う)はDDS(Disc Definition Struture)とPDL(Primary Defect List)を含み、各DMAの第2ブロック(SDLブロックと言う)はSDL(Secondary Defect List)を含む。ここで、PDLは主欠陥データ記憶部を意味し、SDLは2次欠陥データ記憶部を意味する。
一般的にPDLはディスク製作過程で生じた欠陥セクタのエントリ(entries)、そしてディスクのフォーマット時、つまり初期フォーマットと再フォーマット時に確認された全ての欠陥セクタのエントリを記憶する。ここで、各エントリはエントリタイプと欠陥セクタに対応するセクタ番号とで構成される。
一方、SDLはブロック単位でリストされるが、フォーマット後に発生する欠陥領域やフォーマットの間にPDLに記憶できない欠陥領域のエントリを記憶する。各SDLエントリは、図2に示したように、欠陥セクタが発生したブロックの最初のセクタのセクタ番号を記憶する領域と、それを交替する交替ブロックの最初のセクタのセクタ番号を記憶する領域、そして未使用領域とで構成される。
また、前記各エントリには強制再割当マーキング(FRM)のために1ビットが割り当てられている。FRMビット値が0であれば、交替ブロックが割り当てられていて、交替ブロックに欠陥がないことを意味する。そして、1であれば、交替ブロックが割り当てられてないか或いは割り当てられた交替ブロックに欠陥があることを意味し、このようなSDLエントリに登録された欠陥ブロックにデータを記録する場合には必ず新しい交替ブロックを探して記録すべきであることを意味する。
したがって、データ領域内の欠陥領域(即ち、欠陥セクタまたは欠陥ブロック)は正常な領域に交替されるが、その交替方法としては通常スリップ交替とリニア交替がある。
スリップ交替方法は欠陥領域がPDLに登録されている場合に適用される方法で、図3aに示したように、実際のデータが記録されるユーザー領域にPDLに登録された欠陥セクタが存在すると、その欠陥セクタを飛ばしてその代わりにその欠陥セクタの次に来る正常セクタに交替してデータを記録する。したがって、データが記録されるユーザー領域が押し出されて、結局、飛ばした欠陥セクタだけスペア領域に入り込むことになる。
また、リニア交替方法は欠陥領域がSDLに登録されている場合に適用される方法で、図3bに示したように、ユーザー領域やスペア領域にSDLにリストされた欠陥ブロックが存在すると、スペア領域に割り当てられたブロック単位で交替してデータを記録する。
もし、SDLに記録された交替ブロックが後で欠陥と発見されると、ダイレクトポイント方法(Direct pointer method)がSDL登録に適用される。すなわちダイレクトポイント方法によって、欠陥交替ブロックは新たな正常交替ブロックに変わって、欠陥交替ブロックが登録されたSDLエントリは新しく代わった交替ブロックの最初のセクタのセクタ番号に修正される。
図4aはユーザー領域にデータを記録或いは記録されたデータを再生時、SDLにリストされた欠陥ブロックと出会ったときに交替ブロックに交替されて記録される過程を示したものである。また、図4bないし図4dはリニア交替方法によって発生可能なSDLエントリの一例を示したもので、FRM、欠陥ブロックの最初のセクタのセクタ番号、交替ブロックの最初のセクタのセクタ番号を順番に示している。すなわち、図4bのように(1、bIkA、0)であれば、再生中に欠陥が発生したブロック(bIkA)が発見されたのに交替ブロックを割り当てない場合(例え、欠陥が致命的な場合)を意味し、図4cのように(0、bIkB、bIkE)であれば、欠陥のない交替ブロック(bIkE)が割り当てられていて、ユーザ領域の欠陥ブロック(bIkB)に記録されるデータがスペア領域の交替ブロック(bIkE)に交替され記録されることを意味する。
また、図4dのように(1、bIkC、bIkF)であれば、ユーザ領域の欠陥ブロック(bIkC)を交替したスペア領域の交替ブロック(bIkF)に欠陥が発生した場合を表す。この場合にダイレクトポイント方法によって新たな交替ブロック(bIkG)が割り当てられる。そして、図4eはこの時のSDLエントリを示している。すなわち、(0、bIkC、bIkG)は欠陥のない交替ブロック(bIkG)が割り当てられていて、ユーザ領域の欠陥ブロック(bIkC)に記録されるデータがスペア領域の交替ブロック(bIkG)に交替され記録されることを意味する。
図5は一般的な光ディスク記録/再生装置のうち、記録関連部分の一例を示したブロックで、光ディスクにデータを記録して再生するための光ピックアップ、光ピックアップを制御して光ピックアップの対物レンズと光ディスクとの距離を一定に維持させ、一定のトラックを追跡するためのサーボ部、入力されるデータを処理して光ピックアップへ伝送するデータ処理部、外部のホストとデータを取り交わすためのインターフェース、これらを制御するマイクロコンピュータなどで構成される。光ディスク記録/再生装置のインターフェースにはパーソナルコンピュータのようなホストが連結されて互いに命令語やデータが伝達されるように構成されている。
このように構成される光ディスク記録/再生装置で記録すべきデータが発生すると、ホストは記録命令を光ディスク記録/再生装置へ送る。記録命令は、記録位置を指定するLBA(Logical Block Address)とデータの大きさを知らせる転送長さ(transfer length)を含む。そして、ホストは記録するデータを光デスク記録/再生装置へ送る。光ディスク記録/再生装置はホストから光ディスクに記録するデータが入力されると、これを指定されたLBAから記録し始める。
このとき、光ディスク記録/再生装置は光ディスクの欠陥を表す情報であるPDLとSDLを利用して、欠陥のある領域にはデータを記録しない。
すなわち、PDLに登録された物理的セクタは飛ばしながら記録し、SDLに登録された物理的ブロックは、図4aのように、スペア領域に割り当てられた交替ブロックに交替しながら記録する。また、記録や再生時にSDLに登録されてない欠陥フロックまたはエラーの可能性の多いブロックがあれば、このブロックを欠陥ブロックとして、スペア領域の交替ブロックを探して欠陥ブロックのデータを再記録した後、欠陥ブロックの最初のセクタ番号と交替ブロックの最初のセクタ番号をSDLエントリに登録する。
一方、スペア領域を割り当てる方法には、図1以外にもデータ領域のあるゾーンのみに割り当てるか、それともデータ領域の一部に割り当てる方法が提案されている。そのうちの一つが、図6に示したように、スペア領域をデータ領域の前に位置させる方法であり、このときのスペア領域を主スペア領域(SA−pri)という。主スペア領域を除いた残りのデータ領域がユーザー領域となる。
主スペア領域は最初のフォーマットのとき割り当てられる領域で、論理的セクタ番号(LSN)が与えられなていない。
すなわち、主スペア領域はディスク製造業体が光ディスクを製造するときに割り当て、ユーザーが光ディスクを初めてフォーマットするときにも割り当てられる。主スペア領域の容量は多様に割り当てられるが、一例として、最初のデータ記録容量(つまり、最初のユーザー領域)を4.7ギガバイト(GB)にするように26メガバイト(MB)を割り当てることもできる。
そして、最初或いは再フォーマットによってPDLに欠陥セクタが登録されると、その欠陥セクタにはデータを記録しないので、その分記録の容量が減る。したがって、最初のデータ記録の容量を維持するために、フォーマット時PDLに登録された欠陥セクタだけ主スペア領域がユーザー領域にスリップされる。すなわち、ユーザー領域の論理的スタート位置(LSN=0)が与えられる物理的セクタ番号(PSN)は、フォーマット時にPDLに登録される欠陥セクタによって変わる。このとき、主スペア領域は逆順にスリップされる。また、リニア交替のための主スペア領域の交替ブロックの割当も逆順で行われる。
一方、主スペア領域がスリップ交替或いはリニア交替によって一杯になろうとすると、図7の(a)ように、ユーザー領域の後ろの部分に新たなスペア領域を再び割り当てる。このときのスペア領域を補助スペア領域(SA−sup)という。また、補助スペア領域も一杯になろうとすると、図7の(b)のように補助スペア領域を拡張できる。このとき、リニア交替に利用される補助スペア領域のスペアブロックは逆順で使用される。これは補助スペア領域を容易に連続的に拡張するためである。
一方、記録/再生中に新たな欠陥ブロックが発見されたり、フォーマット中にPDLに記憶していない欠陥ブロックが存在すると、その欠陥ブロックを交替する正常交替ブロックを探さなければならない。図8はこの過程を示した従来の流れ図で、スペア領域が図1のように、ゾーン別に割り当てられる場合を例にしている。
まず、SDLに登録されたエントリが一つ以上存在するかどうかを判別する(段階501)。もし、SDLに登録されたエントリが一つも存在しなければ、そのゾーンの最初に使用可能な正常な交替ブロックは、そのゾーンのユーザー領域の最後のデータブロックのすぐ次に来る正常なブロックであると決定する(段階502)。そして、段階501でSDLに登録されたエントリが一つ以上存在すると判断されると、交替ブロックの記憶位置に記録された値のうち一番高いアドレスを持つブロックを検索し(段階503)、その検索された交替ブロックのすぐ次に来るブロックをそのゾーンの最初に使用可能な正常な交替ブロックと決定する(段階504)。
たとえば、SDLに登録されたエントリが図4b、4c、4eのようであると、SDLに登録されたエントリは一つ以上になり、このとき、交替ブロックの記憶位置に記録された値のうち最も高いアドレスを持つ交替ブロックはblkGになるので、以後の最初に使用可能な正常スペアブロックは、最後の交替ブロック(blkG)のすぐ次に来るブロック、すなわち blkHになる。もし、最後の交替ブロックの次に来るブロックが該当のゾーン内に存在しないとすると、すなわち該当のゾーンでそれ以上使用可能なスペアブロックが残ってないとすると、次のゾーンで前記過程が繰り返される。
しかし、このような使用可能な交替ブロックのサーチ方法は、図9aのように、欠陥ブロック(blkA)があるのに交替ブロックが割り当てられてなく、図9bのように交替ブロックが割り当てられてないSDLエントリ(1,blkA、0)のみが存在する場合、問題が発生する。すなわち、このときもSDLに登録されたエントリが存在するので、段階503で最も高いアドレスを持つブロックが検索される。このとき、SDLエントリには、欠陥が発生したブロックのみが登録されていて交替ブロックが割り当てられてないので、交替ブロックの最初のセクタのセクタ番号は000000hになる。したがって、最初に使用可能な交替ブロックは段階504で0番地に当たるブロックのすぐ次に来るブロックに決定される。
これは図6のように、主スペア領域をデータ領域の前に位置させる場合にも同じく適用される。すなわち、図6のような構造では、リニア交替が逆順で行われるので、SDLエントリが一つ以上存在し、二重の交替ブロックが割り当てられたSDLエントリが一つもない場合に最初に使用可能な交替ブロックは、0番地に当たるブロックのすぐ前に来るブロックに決定する。
ところが、データ領域は31000hから始まるので、段階504で探した使用可能な交替ブロックは、ユーザ領域でもスペア領域でもない間違った位置となる。したがって、欠陥ブロックを交替する交替ブロックが間違って割り当てられるので、間違った位置にデータが記録されたり、データが記録されなかったりして、間違った再生が行われる。
特許第2631378号公報
本発明は上記のような問題点を解決するためになされたもので、本発明の目的は、SDLに交替ブロックが割り当てられていないでエントリのみが存在する場合にも、使用可能な交替ブロックを正確に探がすことができる光ディスクの交替ブロックのサーチ方法および装置を提供することにある。
本発明の他の目的はSDLに交替ブロックが割り当てられていないでエントリのみ存在する場合に、スペア領域の最初の使用ブロックを使用可能な交替ブロックとして判断する光ディスクの使用可能な交替ブロックのサーチ方法を提供することにある。
上記のような目的を達成するための本発明による光ディスクの交替ブロックのサーチ方法は、SDLに登録されたエントリが少なくとも一つ以上存在する場合に、交替ブロックが割り当てられたエントリが存在するか否かを判別する段階と、その段階で交替ブロックが割り当てられていないエントリが存在すると判別されると、スペア領域の最初の正常なブロックを使用可能な交替ブロックとして判断する段階を含むことを特徴とする。
交替ブロックを判断する判断段階において、スペア領域がユーザ領域の後ろにある場合は、ユーザ領域の最後のデータフロックの次に来る正常なブロックを最初に使用可能な交替ブロックとして判断することを特徴とする。
また前記判断段階において、ユーザ領域のほうがスペア領域の後ろにある場合は、ユーザ領域の最初のデータブロック直前のスペア領域の正常なブロックを最初に使用可能な交替ブロックとして判断することを特徴とする。
本発明による光記録媒体の最初に使用可能な交替ブロックのサーチ装置は、SDLに登録されたエントリが少なくとも一つ以上存在する場合に、交替ブロックが割り当てられたエントリが存在するか否かを判別する判別部と、その判別部で交替フロックが割り当てられてないエントリが存在すると判別されると、スペア領域の最初の正常なブロックを使用可能な交替ブロックと決定する交替ブロックの決定部を含むことを特徴とする。
本発明による光ディスクの使用可能な交替ブロックのサーチ方法および装置によれば、SDLに交替ブロックが割り当てられてないエントリのみが存在する場合は、SDLエントリの交替ブロックの最初のセクタ番号は無視してスペア領域の最初の正常なブロックを使用可能な交替ブロックとして決定する。
これによって、SDLに交替ブロックが割り当てられてないエントリのみ存在する場合にも、正確に最初に使用可能な交替ブロックを探せる。したがって、欠陥ブロックを交替する交替ブロックが正確に割り当てられるので、交替ブロックへのデータ記録/再生が正しく行われる。
一般的な光ディスクのデータ領域を示した図である。 一般的なSDLエントリ構造を示した図である。 aは一般的なスリップ交替方法を示した図、bは一般的なリニア交替方法を示した図である。 aは一般的な光ディスクでSDL使用時にデータを記録する状態を示した図、bないしeはリニア交替方法で記録時に発生される欠陥ブロックの情報がSDLエントリに登録される例を示した図である。 一般的な光ディスク記録/再生装置の構成ブロック図である。 一般的なスペア領域がデータ領域の最初の位置に割り当てられる例を示した図である。 図6のように、主スペア領域のあるデスクに補助スペア領域が割り当てられ、補助スペア領域が拡張される例を示した図である。 従来の光ディスクの使用可能な交替ブロックのサーチ方法を示した流れ図である。 aは一般的な光ディスクで欠陥フロックに交替ブロックが割り当てられてない状態を示した図、bはaの欠陥ブロックの情報がSDLエントリに登録される例を示した図である。 本発明を使用する実施形態による光ディスク記録/再生装置の構成ブロック図である。 本発明の第1実施形態による光ディスクの使用可能な交替ブロックのサーチ方法を示した流れ図である。 本発明の第2実施形態による光ディスクの使用可能な交替ブロックのサーチ方法を示した流れ図である。
以下、本発明の望ましい実施形態を添付の図面に基づき詳細に説明する。
図10は本発明による使用可能な交替ブロックのサーチ方法を行うための光ディスク記録/再生装置600の構成ブロックで、光ディスク601にデータを記録して再生するための光ピックアップ602、光ピックアップ602を制御して光ピックアップ602の対物レンズと光ディスク601との距離を一定に維持させ、一定のトラックを追跡するためのサーボ部603、入力されるデータを処理して光ピックアップ602へ伝送するデータ処理部604、データ処理部604を通じて、光ディスク上のDMA領域に登録された情報を読み込むDMA情報読出し部606、外部のホスト608とデータを取り交わすためのインターフェース605、これらを制御するマイクロコンピュータ607で構成されている。光ディスク記録/再生装置のインターフェース605は、外部のパーソナルコンピュータのようなホスト608に連結されて、ホスト608と本装置600との間で命令語やデータのやりとりを制御している。
ここで、マイクロコンピュータ607は、使用可能なスペア領域のサーチ時にDMA情報読出し部606から読み込んだ情報のうち、SDLに登録されたエントリがあるか否かをチェックして、もしあったら、交替ブロックが割り当てられたエントリが存在するかを判別する判別部607−1と、判別部607−1で交替ブロックが割り当てられてないエントリのみが存在すると判別されると、スペア領域の最初の正常なブロックを使用可能な交替ブロックとして決定する交替ブロック決定部607−2、および交替ブロック決定部607−2で決定された交替ブロックへのリニア交替を制御する制御部607−3を含む。
図11は本発明の第1実施形態による光ディスクの使用可能な交替ブロックのサーチ方法の流れ図を示したもので、図1のようにスペア領域がゾーン別に割り当てられている場合に適用される。この実施形態では、記録/再生中に新たな欠陥ブロックが発見されたり、フォーマット過程でPDLに記憶不可能な欠陥ブロックが存在すると、その欠陥ブロックを交替する正常交替ブロックを探す。そのために、DMA情報読出し部606は光ディスク601上のDMAに記憶された情報をデータ処理部604を通じて読み取り、判別部607−1は、その読み取られたDMA情報のうちSDLに登録されたエントリが少なくとも一つ以上存在するかどうかを判別する(段階701)。
段階701で、SDLに登録されたエントリが一つも存在しなければ、交替ブロック決定部607−2はそのゾーンのユーザー領域の最後のデータブロックのすぐ次に来る正常なブロックをそのゾーンの最初に使用可能な正常なブロックと決定する(段階703)。もし、段階701で、SDLに登録されたエントリが少なくとも一つ以上存在すると判別されると、交替ブロックが割り当てられているSDLエントリが存在するかを判別する(段階702)。段階702で、交替ブロックが割り当てられてないSDLエントリのみと判別されると、たとえば図9bのようなSDLエントリ(1,blkA、0)のみが存在するとこのときは交替ブロックの最初のセクタのセクタ番号は無視する。そして、そのゾーンのユーザー領域の最後のデータブロックのすぐ次に来る正常なブロックをそのゾーンの最初に使用可能な交替ブロックに決定する(段階703)。
一方、段階702で交替ブロックが割り当てられたSDLエントリが存在すると、以後の動作は図8と同じである。すなわち、使用された交替ブロックのうち最も高いアドレスを持つ交替ブロックを検索した後(段階704)、検索された交替ブロックのすぐ次に来る正常なブロックをそのゾーンの最初に使用可能な交替ブロックと決定する(段階705)。もし、段階703または段階705で探した使用可能な交替ブロックが該当のゾーン内に存在しなければ、すなわち、該当のゾーンで使用可能なスペアブロックが残っていなければ、他のゾーンで同じ過程を繰り返す。
一方、図12は本発明の第2実施形態による光ディスクの使用可能な交替ブロックのサーチ方法の流れ図を示したもので、図6のように、主スペア領域がデータ領域の最初の位置に割り当てられる場合に適用される。すなわち、記録/再生中に新たな欠陥ブロックが発見されたり、フォーマット過程でPDLに記憶不可能な欠陥ブロックが存在すると、判別部607−1はSDLに登録されたエントリが少なくとも一つ以上存在するかどうかを判別する(段階801)。
段階801でSDLに登録されたエントリが一つも存在しなければ、交替ブロック決定部607−2は主スペア領域の最初の使用ブロックを使用可能な交替ブロックに決定する(段階803)。もし、段階801でSDLに登録されたエントリが少なくとも一つ以上存在すると判別されると、交替ブロックが割り当てられているSDLエントリが存在するかを判別する(段階802)。段階802で交替ブロックの割り当てられてないSDLエントリのみ存在すると判別されると、このときは交替ブロックの最初のセクタのセクタ番号は無視する。
そして、SDLに登録されたエントリが一つもない場合と同じように、主スペア領域の最初の使用ブロックを最初に使用可能な交替ブロックに決定する(段階803)。このとき、図6のような主スペア領域でのスリップおよびリニア交替が逆順で行われるので、段階803はユーザー領域の最初のデータブロック直前の主スペア領域の正常なブロックを最初に使用可能な交替ブロックに決定する。
一方、段階802で交替ブロックが割り当てられたSDLエントリが存在すると、使用された交替ブロックのうち最も低いアドレスを持つ交替ブロックを検索する(段階804)。すなわち、前述したように、主スペア領域でのスリップおよびリニア交替が逆順で行われるので、このときは最も低いアドレスを持つ交替ブロックを検索する。そして、その検索された交替ブロックの直前の正常なブロックを最初に使用可能な交替ブロックに決定する(段階805)。
601…ディスク、602…ピックアップ、603…サーボ、604…デ−タ処理部、605…インターフェース、606…情報読出し部、607…マイクロコンピュータ。

Claims (12)

  1. 欠陥リストを有する光記録媒体から第1の利用可能な正常な交替ブロックを探す方法であって、前記光記録媒体は、スペア領域とユーザデータ領域を含むデータ領域を有し、前記方法は、
    (a)欠陥ブロックを前記第1の利用可能な正常な交替ブロックと交換する必要がある場合、前記リストに少なくとも1つのエントリが存在するか否かを判定するステップと、
    (b)ステップ(a)で、前記リストに少なくとも1つのエントリが存在すると判定された場合、前記少なくとも一つのエントリが欠陥ブロックに対する交替ブロックを指示する交替ブロック割当てを有するか否かを判定するステップと、
    (c)ステップ(b)で、少なくとも1つのエントリのいずれにも前記交替ブロック割当てがないと判定された場合、前記スペア領域の第1の正常なブロックを前記第1の利用可能な正常なスペアブロックとして判定するステップと、
    (d)ステップ(b)で、交替ブロック割当てを有する少なくとも1つのエントリが存在すると判定された場合、前記交替ブロックの割当てを考慮して、前記第1の利用可能な正常なスペアブロックを判定するステップと、
    を有し、
    ステップ(d)は、
    ステップ(b)で交替ブロック割当てを有する少なくとも1つのエントリがあると判定された場合、最も低いアドレスを有するブロックを探すステップ(d1)と、
    前記最も低いアドレスを有するブロックの直前のブロックを、前記第1の利用可能な正常なスペアブロックとして判定するステップ(d2)と、
    をさらに含み、
    前記スペア領域は、前記データ領域の前の部分に割り当てられる主スペア領域と前記データ領域の後ろの部分に割り当てられる補助スペア領域を含み、前記補助スペア領域のサイズは拡張可能であり、
    前記補助スペア領域は、前記主スペア領域を使い果たした後に交替のために使用されることを特徴とする方法。
  2. 前記ステップ(a)、(b)、(c)、(d)は、前記データ領域の前記主スペア領域または前記補助スペア領域について実行されることを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 前記ステップ(c)は、前記ユーザデータ領域の第1のデータブロックの直前にある前記第1の正常なブロックを、前記主スペア領域の前記第1の利用可能な正常なスペアブロックとして判定することを特徴とする請求項2記載の方法。
  4. 前記ステップ(d)では、前記主スペア領域を使い果たした場合、前記データ領域の後ろに位置する前記補助スペア領域の一番後の正常ブロックを、前記第1の利用可能な正常なスペアブロックとして判定することを特徴とする請求項1記載の方法。
  5. 前記ステップ(a)において欠陥リストにエントリがない場合、前記主スペア領域の第1の正常なブロックを第1の利用可能な正常なスペアブロックとして判定するステップ(f)をさらに有することを特徴とする請求項1記載の方法。
  6. 欠陥リストを有する光記録媒体から第1の利用可能な正常な交替ブロックを探す装置であって、前記光記録媒体は、スペア領域とユーザデータ領域を含むデータ領域を有し、前記装置は、
    前記光記録媒体の欠陥管理領域に登録された情報を読み取るように構成された読み取り装置と、
    前記読み取り装置に動作可能に連結されたマイクロコンピュータと
    を備え、
    前記マイクロコンピュータは、欠陥ブロックを前記第1の利用可能な正常な交替ブロックと交換する必要がある場合、前記読み取り装置からの前記情報を利用して、前記欠陥リストに少なくとも1つのエントリが在るか否かを判定し、前記欠陥リストに少なくとも1つのエントリがあると判定された場合、前記少なくとも1つのエントリが欠陥ブロックに対する交替ブロックの割当てを指示する交替ブロック割当てを有するか否かを判定するように構成され、前記少なくとも1つのエントリのいずれにも前記交替ブロックの割当てが無いと判定された場合、前記マイクロコンピュータは前記スペア領域の第1の正常なブロックを前記第1の利用可能な正常なスペアブロックとして判定するように構成され、交替ブロックの割当てを有する少なくとも1つのエントリがあると判定された場合、前記マイクロコンピュータは、最も低いアドレスを有するブロックを交替ブロックの記憶位置から探し出し、前記最も低いアドレスを有するブロックの直前にあるブロックを判別することにより、そのブロックを、前記第1の利用可能な正常なスペアブロックとして判定するように構成され、
    前記スペア領域は、前記データ領域の前の部分に割り当てられる主スペア領域と前記データ領域の後ろの部分に割り当てられる補助スペア領域を含み、前記補助スペア領域のサイズは拡張可能であり、
    前記マイクロコンピュータは、前記主スペア領域を使い果たした後に交替のために前記補助スペア領域を使用するように前記読み取り装置を制御するよう構成されていることを特徴とする装置。
  7. 前記マイクロコンピュータは、前記欠陥管理情報を用いて、前記欠陥リストに少なくとも1つのエントリが在るか否かを判定し、前記欠陥リストに少なくとも1つのエントリがある場合、前記少なくとも1つのエントリが交替ブロック割当てを有するかどうかを判定し、前記少なくとも1つのエントリのいずれにも交替ブロック割当てがない場合、前記スペア領域の前記第1の正常なブロックを前記第1の利用可能な正常なスペアブロックとして判定するように構成されていることを特徴とする請求項記載の装置。
  8. 前記マイクロコンピュータは前記第1の利用可能な正常なスペアブロックが交替ブロックとして利用できるように、リニア交替を制御するように構成されたコントローラをさらに有することを特徴とする請求項記載の装置。
  9. 前記マイクロコンピュータは、前記ユーザデータ領域の第1のデータブロックの直前の前記第1の正常なブロックを前記主スペア領域内の前記第1の利用可能な正常なスペアブロックとして判定することを特徴とする請求項記載の装置。
  10. 前記欠陥リストにエントリがない場合、または前記少なくとも1つのエントリのいずれにも交替ブロック割当てがない場合、前記マイクロコンピュータは前記主スペア領域の第1の正常なブロックを第1の利用可能な正常なスペアブロックとして判定するように構成されていることを特徴とする請求項記載の装置。
  11. 前記マイクロコンピュータは、前記主スペア領域を使い果たした場合、前記データ領域の後ろに位置する前記補助スペア領域の一番後の正常ブロックを、前記第1の利用可能な正常なスペアブロックとして判定するように構成されていることを特徴とする請求項記載の装置。
  12. 前記マイクロコンピュータは、前記主スペア領域と前記補助スペア領域を使い果たした場合、前記ユーザデータ領域の後ろを付加的な補助スペア領域に変えることによって前記補助スペア領域を拡張するように構成されていることを特徴とする請求項記載の装置。
JP2009126316A 1998-09-07 2009-05-26 光記録媒体の使用可能な交替ブロックのサーチ方法および装置 Expired - Fee Related JP5011347B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR10-1998-0036824A KR100442236B1 (ko) 1998-09-07 1998-09-07 광기록매체및그의사용가능한대체블럭서치방법
KR1998-36824 1998-09-07

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006101485A Division JP4668827B2 (ja) 1998-09-07 2006-04-03 光記録媒体の使用可能な交替ブロックのサーチ方法および装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009187666A JP2009187666A (ja) 2009-08-20
JP5011347B2 true JP5011347B2 (ja) 2012-08-29

Family

ID=37043994

Family Applications (4)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11249720A Pending JP2000090588A (ja) 1998-09-07 1999-09-03 光記録媒体の使用可能な交替ブロックのサ―チ方法および装置
JP2003111501A Pending JP2003272314A (ja) 1998-09-07 2003-04-16 光記録媒体の使用可能な交替ブロックのサーチ方法および装置
JP2006101485A Expired - Fee Related JP4668827B2 (ja) 1998-09-07 2006-04-03 光記録媒体の使用可能な交替ブロックのサーチ方法および装置
JP2009126316A Expired - Fee Related JP5011347B2 (ja) 1998-09-07 2009-05-26 光記録媒体の使用可能な交替ブロックのサーチ方法および装置

Family Applications Before (3)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11249720A Pending JP2000090588A (ja) 1998-09-07 1999-09-03 光記録媒体の使用可能な交替ブロックのサ―チ方法および装置
JP2003111501A Pending JP2003272314A (ja) 1998-09-07 2003-04-16 光記録媒体の使用可能な交替ブロックのサーチ方法および装置
JP2006101485A Expired - Fee Related JP4668827B2 (ja) 1998-09-07 2006-04-03 光記録媒体の使用可能な交替ブロックのサーチ方法および装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6519215B1 (ja)
JP (4) JP2000090588A (ja)
KR (1) KR100442236B1 (ja)
DE (2) DE19964405B4 (ja)

Families Citing this family (43)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100677066B1 (ko) * 1998-10-10 2007-02-01 삼성전자주식회사 결함 관리를 위한 여유 공간을 갖는 디스크와 여유 공간 할당 방법
US6697307B1 (en) * 1998-10-10 2004-02-24 Samsung Electronics Co., Ltd. Apparatus for assigning spare areas for defect management and apparatus for handling fragmented ECC blocks
KR100667729B1 (ko) * 1998-11-10 2007-01-11 삼성전자주식회사 결함 관리를 위한 여유 공간과 그 관리 정보를 갖는 디스크, 여유 공간 할당 방법과 결함 관리 방법
US6658588B1 (en) 1998-12-30 2003-12-02 Samsung Electronics Co., Ltd. Recording medium for storing start position information for each zone and method and apparatus of managing data using the information
KR100366644B1 (ko) 1998-12-30 2003-02-20 삼성전자 주식회사 지역별시작위치정보를저장하는기록매체와이정보를이용한데이터관리방법
US6845473B2 (en) * 2000-04-08 2005-01-18 Samsung Electronics Co., Ltd. Method of verifying defect management area information of optical disc
US6892327B2 (en) * 2000-04-08 2005-05-10 Samsung Electronics Co., Ltd Method of verifying defect management area information of optical disc upon initialization with certification and test apparatus for performing the same
US6804797B2 (en) * 2000-04-08 2004-10-12 Samsung Electronics, Co., Ltd. Method of verifying defect management area information of disc and test apparatus for performing the same
US6779137B2 (en) * 2000-04-08 2004-08-17 Samsung Electronics Co., Ltd. Method of verifying defect management area information of disc and test apparatus for performing the same
KR100964688B1 (ko) 2002-09-26 2010-06-21 엘지전자 주식회사 광 디스크 및 1회 기록가능한 광디스크상에서 결함 영역을관리하는 방법 및 장치
TWI286744B (en) * 2002-09-26 2007-09-11 Lg Electronics Inc Method for managing defective area on write-once optical recording medium, and optical recording medium using the same
KR20040028469A (ko) 2002-09-30 2004-04-03 엘지전자 주식회사 1 회 기록 가능한 광디스크의 디펙트 영역 관리방법
US7233550B2 (en) 2002-09-30 2007-06-19 Lg Electronics Inc. Write-once optical disc, and method and apparatus for recording management information on write-once optical disc
ATE462184T1 (de) 2002-12-11 2010-04-15 Lg Electronics Inc Überschreibverfahren und informationsaufzeichnungsverfahren für eine einmalig beschreibbare optische diskette
US7355934B2 (en) 2003-01-27 2008-04-08 Lg Electronics Inc. Optical disc of write once type, method, and apparatus for managing defect information on the optical disc
TWI334595B (en) 2003-01-27 2010-12-11 Lg Electronics Inc Optical disc, method and apparatus for managing a defective area on an optical disc
US20040160799A1 (en) 2003-02-17 2004-08-19 Park Yong Cheol Write-once optical disc, and method and apparatus for allocating spare area on write-once optical disc
US7643390B2 (en) 2003-02-21 2010-01-05 Lg Electronics Inc. Write-once optical recording medium and defect management information management method thereof
US7499383B2 (en) 2003-02-21 2009-03-03 Lg Electronics Inc. Write-once optical disc and method for managing spare area thereof
US7675828B2 (en) 2003-02-25 2010-03-09 Lg Electronics Inc. Recording medium having data structure for managing at least a data area of the recording medium and recording and reproducing methods and apparatuses
WO2004079740A1 (en) 2003-03-04 2004-09-16 Lg Electronics Inc. Method for recording on optical recording medium and apparatus using the same
US7289404B2 (en) 2003-03-13 2007-10-30 Lg Electronics Inc. Write-once recording medium and defective area management method and apparatus for write-once recording medium
JP4846566B2 (ja) 2003-05-09 2011-12-28 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド 1回だけ記録可能な光ディスク及び1回だけ記録可能な光ディスクからの管理情報の復元方法並びに装置
MXPA05012044A (es) 2003-05-09 2006-02-03 Lg Electronics Inc Disco optico de una sola escritura, metodo y aparato par recuperacion de informacion de administracion de disco del disco optico de una sola escritura.
JP4533892B2 (ja) 2003-07-04 2010-09-01 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド 追記型光ディスクの上書きを管理する方法及び装置
KR20050009031A (ko) 2003-07-15 2005-01-24 엘지전자 주식회사 1회 기록 가능한 광디스크 및 광디스크의 관리정보 기록방법
ES2341859T3 (es) 2003-08-05 2010-06-29 Lg Electronics, Inc. Disco optico de escritura unica y metodo y aparato para grabar/reproducir informacion de gestion en/desde el disco optico.
US7313065B2 (en) 2003-08-05 2007-12-25 Lg Electronics Inc. Write-once optical disc, and method and apparatus for recording/reproducing management information on/from optical disc
BRPI0414213A (pt) 2003-09-08 2006-10-31 Lg Electronics Inc método e aparelho de gerenciar meio fìsico de gravação e meio fìsico de gravação
MXPA06002621A (es) 2003-09-08 2006-06-05 Lg Electronics Inc Disco optico de una sola escritura, metodo y aparato para grabacion de informacion de administracion en el disco optico de una sola escritura.
CA2537895A1 (en) 2003-09-08 2005-03-17 Lg Electronics Inc. Write-once optical disc, and method and apparatus for recording management information thereon
KR100964685B1 (ko) 2003-10-20 2010-06-21 엘지전자 주식회사 1회 기록가능한 광디스크 및 광디스크의 기록재생방법과기록재생장치
KR101024916B1 (ko) 2004-03-19 2011-03-31 엘지전자 주식회사 1회 기록 가능한 고밀도 광디스크의 데이터 기록 방법 및장치
KR101113866B1 (ko) 2004-03-19 2012-03-02 엘지전자 주식회사 기록매체내에 기록되는 데이터 구조 및 데이터 기록방법과기록장치
KR101049117B1 (ko) 2004-06-08 2011-07-14 엘지전자 주식회사 1회 기록 가능한 광디스크 및 광디스크의 관리정보 기록방법, 디스크 클로징 방법 및 기록재생 장치
KR101014727B1 (ko) 2004-06-23 2011-02-16 엘지전자 주식회사 1회 기록 가능한 광디스크의 중첩 기록 방법 및 장치
KR101012378B1 (ko) 2004-08-16 2011-02-09 엘지전자 주식회사 광 저장매체의 기록 재생 방법 및 장치
WO2006031052A2 (en) 2004-09-14 2006-03-23 Lg Electronics Inc. Recording medium, and method and apparatus of recording and reproducing data on the same
KR101227485B1 (ko) 2005-11-25 2013-01-29 엘지전자 주식회사 기록매체 및 기록매체의 결함관리 정보 기록방법과기록장치
KR20070058291A (ko) 2005-12-02 2007-06-08 엘지전자 주식회사 기록매체, 기록매체의 관리정보 기록방법 및 기록장치
US20080074968A1 (en) * 2006-09-22 2008-03-27 Mediatek Inc. Spare area allocation system and method
GB2469684B (en) * 2009-04-24 2012-08-08 Reckitt & Colman Overseas Air treatment device
KR20160108140A (ko) 2015-03-04 2016-09-19 정민시 수평 자유조절 삼각대

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63251963A (ja) * 1987-04-08 1988-10-19 Nec Corp 代替記録部管理方式
JP2631378B2 (ja) * 1987-12-17 1997-07-16 キヤノン株式会社 代替管理情報の配置方法
JPH04170765A (ja) * 1990-11-02 1992-06-18 Olympus Optical Co Ltd データ記録方法
US5303219A (en) * 1991-09-09 1994-04-12 International Business Machines Corporation Reclamation of dust contaminated sectors in optical disk apparatus
US5235585A (en) * 1991-09-11 1993-08-10 International Business Machines Reassigning defective sectors on a disk
JPH05128735A (ja) * 1991-10-31 1993-05-25 Fujitsu Ltd 不良ブロツク交代制御方式
JPH07182792A (ja) * 1993-12-22 1995-07-21 Ricoh Co Ltd 情報セクタの欠陥処理方法
JPH07235139A (ja) * 1994-02-24 1995-09-05 Sony Corp 光ディスク装置
JP3530231B2 (ja) * 1994-08-05 2004-05-24 株式会社リコー 情報記憶装置における交替処理方法
US5715221A (en) * 1995-04-21 1998-02-03 Matsushita Electric Industrial Method for managing defects in an information recording medium, and a device and information recording medium using said method
JP3113200B2 (ja) * 1996-03-25 2000-11-27 株式会社東芝 交替処理方法
JPH09259576A (ja) * 1996-03-25 1997-10-03 Toshiba Corp 複数管理領域を持つ情報記録ディスク
JPH1050005A (ja) * 1996-07-29 1998-02-20 Nec Gumma Ltd 光ディスク欠陥管理方法および装置
JPH10222316A (ja) * 1997-02-12 1998-08-21 Sony Corp 再生システム、再生装置、再生方法
US6205099B1 (en) * 1997-11-14 2001-03-20 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Disk defect management method and disk recording and reproducing apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
DE19942438A1 (de) 2000-03-09
KR100442236B1 (ko) 2004-10-14
JP4668827B2 (ja) 2011-04-13
JP2003272314A (ja) 2003-09-26
DE19964405B4 (de) 2016-10-27
JP2000090588A (ja) 2000-03-31
US6519215B1 (en) 2003-02-11
JP2006236564A (ja) 2006-09-07
JP2009187666A (ja) 2009-08-20
KR20000018963A (ko) 2000-04-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5011347B2 (ja) 光記録媒体の使用可能な交替ブロックのサーチ方法および装置
US7599269B2 (en) Method for real time recording/playback of data to/from an optical recording medium and method for managing files thereof
JP4113234B2 (ja) 光記録媒体の欠陥領域を管理する方法および装置
KR100459162B1 (ko) 광 기록 매체 및 광 기록매체의 포맷팅 방법
JP2003308663A (ja) 光記録媒体の欠陥領域管理方法
KR100689577B1 (ko) 기록매체 및 기록재생 방법
KR100418871B1 (ko) 광기록매체의실시간기록/재생및파일관리방법
KR20040038943A (ko) 광 기록매체 및 광 기록매체의 결함영역을 관리하는 방법및 장치
KR100418870B1 (ko) 광기록매체및실시간데이터기록/재생방법과파일관리방법
KR100447157B1 (ko) 광기록매체및결함영역관리방법
JP2006221800A (ja) 光記録媒体の欠陥領域管理方法とそのための記録媒体
KR20040085134A (ko) 정보 기록 매체 및 정보 기록매체의 데이터 기록 또는재생 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090526

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100511

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100809

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110614

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110829

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120228

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120501

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120522

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120604

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150608

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees