JP5009691B2 - 測定装置、成型装置、転写装置および測定方法 - Google Patents
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Description
Precision Engineering Journal of the International Societies for Precision Engineering and Nanotechnology
2 制御装置
5 型保持体
7 被成型品保持体
16 テスト部材設置手段
17 算出手段
19 姿勢修正手段
31 画像処理装置
ε 被成型品保持体の上面に対する型保持体の下面の交差角度
ζ 被成型品保持体の上面に対する型保持体の下面の傾斜方向
C1〜C6 クラス
ES 弾性体
G1 第1の回帰直線
G2 第2の回帰直線
M 型
P1〜P6 重心
TP テスト部材
W 被成型品
Claims (11)
- 第1の部材の平面に対する第2の部材の平面の傾きを測定する測定装置において、
薄い板状に形成され圧力を受けたときに前記圧力の大きさに応じて色合いが変化するテスト部材であって前記各部材の各平面で押圧されて色合いが変化したテスト部材の色合いを画像処理することによって、前記第1の部材の平面に対する前記第2の部材の平面の傾きを算出する算出手段を有し、
前記色合いに応じた圧力の値を記憶している記憶手段を備え、
前記算出手段は、押圧されて色合いが変化した部分を多数の小さな領域に分割し、これらの各領域における色合いを複数のクラスに分類し、この分類されたクラスに属する各小領域における重心の位置を各クラス毎に求め、これらの求めた各重心の回帰直線である第1の回帰直線を求め、この求めた第1の回帰直線から前記第2の部材の平面に対する前記第1の部材の平面の傾斜方向を求める手段であり、
また、前記算出手段は、前記第1の記憶手段を用いて、前記各重心における圧力値を求め、これらの圧力値の回帰直線である第2の回帰直線を求め、この求めた第2の回帰直線から前記第2の部材の平面に対する前記第1の部材の平面の交差角度を求める手段であることを特徴とする測定装置。 - 第1の部材の平面をこの第1の平面に対向している第2の部材の平面で直接的にまたは各平面の間に板状の物体を挟み込んで間接的に押圧する構成を備えた成型装置において、
薄い板状に形成され圧力を受けたときに前記圧力の大きさに応じて色合いが変化するテスト部材を、前記各部材同士がお互いに離反しているときに前記各部材の間に挿入するテスト部材設置手段と;
前記各部材の各平面で押圧されて色合いが変化したテスト部材の色合いを画像処理することによって、前記第1の部材に対する前記第2の部材の平面の傾きを算出する算出手段と;
を有することを特徴とする成型装置。 - 請求項2に記載の成型装置において、
前記色合いに応じた圧力の値を記憶している記憶手段を備え、
前記算出手段は、押圧されて色合いが変化した部分を多数の小さな領域に分割し、これらの各領域における色合いを複数のクラスに分類し、分類されたクラスに属する各小領域における重心を各クラス毎に求め、これらの求めた各重心の回帰直線である第1の回帰直線を求め、この求めた第1の回帰直線から前記第2の部材の平面に対する前記第1の部材の平面の傾斜方向を求める手段であり、
また、前記算出手段は、前記記憶手段を用いて、前記各重心における圧力値を求め、これらの圧力値の回帰直線である第2の回帰直線を求め、この求めた第2の回帰直線から前記第2の部材の平面に対する前記第1の部材の平面の交差角度を求める手段であることを特徴とする成型装置。 - 請求項2または請求項3に記載の成型装置において、
前記各部材の各平面で前記テスト部材を挟み込む場合、前記テスト部材と前記平面との間に板状の弾性体を挿入する弾性体挿入手段を有することを特徴とする成型装置。 - 請求項2〜請求項4のいずれか1項に記載の成型装置において、
前記算出手段の算出結果に応じて、前記第2の部材に対する前記第1の部材の姿勢を修正する姿勢修正手段を有することを特徴とする成型装置。 - 被成型品を保持する平面を備えた被成型品保持体と;
前記被成型品保持体に対して接近もしくは離反する方向で前記被成型品保持体に対して相対的に移動すると共に、微細な転写パターンが形成されている型を保持する平面を備えた型保持体と;
前記型保持体を前記被成型品保持体に対して相対的に移動するための駆動手段と;
薄い板状に形成され圧力を受けたときに前記圧力の大きさに応じて色合いが変化するテスト部材を、前記被成型品保持体と前記型保持体との間に挿入し、また、前記被成型品保持体と前記型保持体との間から抜き取るテスト部材設置手段と;
前記被成型品保持体の平面と前記型保持体の平面とで押圧されて色合いが変化したテスト部材の色合いを画像処理することによって、前記被成型品保持体の平面に対する前記型保持体の平面の傾きを算出する算出手段と;
を有することを特徴とする転写装置。 - 請求項6に記載の転写装置おいて、
前記色合いに応じた圧力の値を記憶している記憶手段を備え、
前記算出手段は、押圧されて色合いが変化した部分を多数の小さな領域に分割し、これらの各領域における色合いを複数のクラスに分類し、分類されたクラスに属する各小領域における重心を各クラス毎に求め、これらの求めた各重心の回帰直線である第1の回帰直線を求め、この求めた第1の回帰直線から前記第2の部材の平面に対する前記第1の部材の平面の傾斜方向を求める手段であり、
また、前記算出手段は、前記記憶手段を用いて、前記各重心における圧力値を求め、これらの圧力値の回帰直線である第2の回帰直線を求め、この求めた第2の回帰直線から前記第2の部材の平面に対する前記第1の部材の平面の交差角度を求める手段であることを特徴とする転写装置。 - 請求項6または請求項7に記載の転写装置において、
前記テスト部材設置手段で前記各部材の各平面で前記テスト部材を挟み込む場合、板状の弾性体を前記テスト部材と前記平面との間に挿入する弾性体挿入手段を有することを特徴とする転写装置。 - 第1の部材の平面に対する第2の部材の平面の傾きを測定する測定方法において、
薄い板状に形成され圧力を受けたときに前記圧力の大きさに応じて色合いが変化するテスト部材を、前記各部材同士がお互いに離反しているときに前記各部材の間に挿入する挿入段階と;
前記挿入段階で前記テスト部材を挿入した後に、前記各部材の各平面により前記テスト部材を所定の圧力で押圧する押圧段階と;
前記押圧段階で押圧されて色合いが変化したテスト部材の色合いを画像処理することによって、前記第1の部材の平面に対する前記第2の部材の平面の傾きを算出する算出段階と;
を有することを特徴とする測定方法。 - 請求項9に記載の測定方法において、
前記算出段階は、押圧されて色合いが変化した部分を多数の小さな領域に分割し、これらの各領域における色合いを複数のクラスに分類し、分類されたクラスに属する各小領域における重心を各クラス毎に求め、これらの求めた各重心の回帰直線である第1の回帰直線を求め、この求めた第1の回帰直線から前記第2の部材の平面に対する前記第1の部材の平面の傾斜方向を求める段階であり、
また、前記算出段階は、前記色合いに応じた圧力の値を記憶している記憶手段を用いて、前記各重心における圧力値を求め、これらの圧力値の回帰直線である第2の回帰直線を求め、この求めた第2の回帰直線から前記第2の部材の平面に対する前記第1の部材の平面の交差角度を求める段階であることを特徴とする測定方法。 - 請求項9または請求項10に記載の測定方法において、
前記挿入段階は、前記各部材の間に前記テスト部材を挿入するときに、板状の弾性体を前記テスト部材と前記各平面との間に挿入する段階であり、
前記押圧段階は、前記各部材の各平面により前記テスト部材と前記弾性体とを所定の圧力で押圧する段階であることを特徴とする測定方法。
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