JP5007715B2 - 光電気変換モジュール - Google Patents

光電気変換モジュール Download PDF

Info

Publication number
JP5007715B2
JP5007715B2 JP2008286580A JP2008286580A JP5007715B2 JP 5007715 B2 JP5007715 B2 JP 5007715B2 JP 2008286580 A JP2008286580 A JP 2008286580A JP 2008286580 A JP2008286580 A JP 2008286580A JP 5007715 B2 JP5007715 B2 JP 5007715B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
conversion module
photoelectric conversion
case
optical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008286580A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010113207A (ja
Inventor
昭浩 蛭田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
Priority to JP2008286580A priority Critical patent/JP5007715B2/ja
Publication of JP2010113207A publication Critical patent/JP2010113207A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5007715B2 publication Critical patent/JP5007715B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Semiconductor Lasers (AREA)
  • Light Receiving Elements (AREA)
  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
  • Optical Integrated Circuits (AREA)

Description

本発明は、光ファイバと電線を内蔵した光電気複合線を外部電気機器に接続するための光電気変換モジュールに関するものである。
インターネットやマルチメディアの急速な普及に伴う情報量の増大に対応するため、処理装置のデバイス間の信号伝送に光信号を用いる光インタコネクション技術の開発が進められている。
従来の光電気変換モジュールとしては、例えば、コネクタ端部に光素子を横一列に並べ、これら光素子に光ファイバを接続すると共に、各光素子からの電気信号を出力するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
ところで、光インタコネクションを用いた場合でも、光によって信号を伝送するだけではなく、低速信号や電源供給、接地など電気的な接続も残されており、電気配線と光ファイバを複合した光電気複合線が用いられている。
このような光電気複合線を外部電気機器に接続する際には、従来、図3に示すように、表面に電気配線が形成されたガラスエポキシ基板32を用意し、このガラスエポキシ基板32上に実装された光素子33と対向するように光電気複合線38の光ファイバ34を配置すると共に、電気配線の入力端子Piに光電気複合線38の電線35を電気的に接続する。そして、このガラスエポキシ基板32の出力端子Poに、ケーブル36を介してコネクタ37を電気的に接続する。
光ファイバ34からの光信号は、光素子33または光素子33と光素子制御用IC(図示せず)とで電気信号に変換され、出力端子Poに接続されたケーブル36を通ってコネクタ37に出力される。同様に、入力端子Piに入力された電線35からの電気信号は、出力端子Poに電気的に接続されたケーブル36を通ってコネクタ37に出力される。
光電気変換モジュール31では、このコネクタ37を外部電気機器に接続することにより、光電気複合線38を外部電気機器に接続している。図3では、図の簡略化のために光ファイバ34が1本、電線35が1本である場合を説明したが、光ファイバ34および電線35が複数本の場合も同様である。
特開2003−149512号公報 特開2006−245025号公報
ところで、光電気変換モジュール31では、ガラスエポキシ基板32とコネクタ37を一体化し、かつ光ファイバ34や光素子33を保護するため、コネクタ37の後端部から光電気複合線38の先端部までを覆うように樹脂をモールドして保護カバーを設ける。
しかしながら、光電気変換モジュール31を樹脂からなる保護カバーで覆ってしまうと、光素子33や光素子制御用ICなどで発生する熱を効果的に放熱することが難しくなるという問題がある。
そこで、本発明の目的は、光素子やICなどで発生する熱を効果的に放熱可能なコネクタ一体型の光電気変換モジュールを提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために創案されたものであり、光ファイバと電線を内蔵した光電気複合線を、外部電気機器のレセプタクルに接続するための光電気変換モジュールであって、基板と、該基板上にFPC用コネクタを介して実装されるフレキシブル基板と、該フレキシブル基板の前記FPC用コネクタとは反対側の端部を支えるための支え板と、前記フレキシブル基板の一方の面上に形成され前記光ファイバのコアと光結合する光路変換手段と、前記フレキシブル基板の他方の面上に設けられ前記光路変換手段を介して前記光ファイバの前記コアと光結合する光素子と、前記基板の一端に設けられ前記外部電気機器の前記レセプタクルに挿入接続され前記外部電気機器と電気的に接続されると共に、前記光素子および前記電線と電気的に接続される電気コネクタと、前記外部電気機器側の前記電気コネクタの挿入接続部が露出するように前記基板と前記フレキシブル基板と前記電気コネクタとを覆うケースとを備え、前記光素子が搭載された前記フレキシブル基板を支持する前記基板と前記ケースとの間に放熱板が配設されており、前記放熱板は前記ケース及び前記基板と熱的に接続している光電気変換モジュールである。
前記電線は、前記基板とは異なる第2の基板を介して前記電気コネクタと電気的に接続され、前記第2の基板の前記フレキシブル基板側の面に金属板が配設されていてもよい。
前記基板と前記フレキシブル基板との間、および前記第2の基板と前記ケースとの間に、金属からなるスペーサを設けてもよい。
前記電気コネクタは、前記レセプタクルの接続端子と電気的に接続される上下一対の金属端子を備え、一方の金属端子は前記基板を介して前記光素子と電気的に接続され、他方の金属端子は、前記第2の基板を介して前記電線と電気的に接続されてもよい。
前記放熱板が前記ケースに接触しているとよい。
前記ケースが金属からなるとよい。
本発明によれば、金属からなるケースと基板との間に放熱部材を配設することで、光素子、電子部品で発生した熱を、基板からケースに効率よく放熱することができるため、光素子、電子部品の発熱による特性劣化を防止できる。
以下、本発明の好適な実施の形態を添付図面にしたがって説明する。
図1は、本実施形態に係る光電気変換モジュールの長手方向の断面図である。
図1に示すように、光電気変換モジュール1は、光ファイバ2と電線3を内蔵した光電気複合線4を、外部電気機器5に接続するためのものである。
また、この光電気変換モジュール1は、外部電気機器5からの電気信号を光信号に変換して光電気複合線4の光ファイバ2に出力する、あるいは光ファイバ2からの光信号を電気信号に変換して外部電気機器5に出力するものである。
光電気変換モジュール1は、第1の基板(基板)9aと、第1の基板9aにFPC(フレキシブルプリント基板)用コネクタ19を介して実装されるフレキシブルプリント基板(フレキシブル基板)12と、フレキシブルプリント基板12のFPC用コネクタ19とは反対側の端部を支えるための支え板20aと、フレキシブルプリント基板12の一方の面上(図示下側)に設けられ光ファイバ2のコアと光結合する光路変換手段としての光導波路10と、フレキシブルプリント基板12の他方の面上(図示上側)に形成され光導波路10を介して光ファイバ2のコアと光結合する光素子11と、光素子11を制御する制御用IC18と、第1の基板9aの一端(図示左側)に設けられ外部電気機器5のレセプタクル6に挿入接続され外部電気機器5と電気的に接続されると共に、光素子11および電線3と電気的に接続される電気コネクタ7と、外部電気機器5側の電気コネクタ7の挿入接続部が露出するように第1の基板9aとフレキシブルプリント基板12と電気コネクタ7とを覆う金属からなるケース23と、第1の基板9aとケース23との間に配設された放熱板25とを主に備える。
また、光電気変換モジュール1は、第1の基板9aとは異なる第2の基板9bを備え、光電気複合線4の電線3は、第2の基板9bを介して電気コネクタ7と電気的に接続される。
第1の基板9aおよび第2の基板9bは、例えば、ガラスエポキシなどからなるリジッド基板であり、その表裏面には電気配線13が形成されている。
電気コネクタ7は、レセプタクル6に挿入されるコネクタカバー15と、そのコネクタカバー15の後端面(図示右側)より突出する上下一対の金属端子8とからなる。電気コネクタ7の先端面には、レセプタクル6に設けられた凸部16を挿入接続するための凹部(挿入接続部)17が形成される。金属端子8は、その先端がコネクタカバー15の先端と略一致するように、凹部17内に延出される。
この電気コネクタ7の一方の金属端子8(図示上側)に第1の基板9aの一端を接続すると共に、他方の金属端子8(図示下側)に第2の基板9bの一端を接続し、金属端子8と基板9a,9bの電気配線13とを半田などでそれぞれ電気的に接続する。
本実施形態では、第1の基板9aの裏面側(図示下側)に光電気複合線4の光ファイバ2を接続し、第1の基板9aの表面側(図示上側)に放熱板25を配設する。光ファイバ2は、フレキシブルプリント基板12の裏面(図示下側)に形成された光導波路10に光学的に接続され、そのフレキシブルプリント基板12がFPC用コネクタ19を介して第1の基板9aの裏面に実装される。
このフレキシブルプリント基板12を図2により詳細に説明する。
図2に示すように、フレキシブルプリント基板12の裏面(図示下側)には、光導波路10が形成され、その表面(図示上側)には、光素子11とその光素子11を制御する制御用IC18が搭載される。フレキシブルプリント基板12は、例えば、光信号に対して透明(低損失)な材料であるポリイミドからなる。
光素子11は、PD(フォトダイオード)などの受光素子か、あるいはLD(レーザダイオード)などの発光素子からなる。光素子11と制御用IC18は、フレキシブルプリント基板12の表面に形成された電気配線12aにそれぞれ電気的に接続される。
光導波路10は、コア28とクラッド29とからなり、その端部には、光ファイバ2を実装すると共に、光ファイバ2のコアと光導波路10のコア28とを結合するための実装溝(図示せず)がフレキシブルプリント基板12上に設けられる。
光導波路10のコア28には、光導波路10とフレキシブルプリント基板12上に搭載した光素子11とを光学的に接続するためのミラー30が形成される。
ミラー30は、コア28を伝搬する光の光軸に対して45度となるように傾いて設けられ、光ファイバ2側からコア28中を伝搬してきた光を光素子11側に反射する。または光素子11からの出射光をミラー30の傾斜面で反射して、光ファイバ2側のコア28に入射する。
フレキシブルプリント基板12は、光素子11および制御用IC18を搭載した側の面を第1の基板9a側として、その一端がFPC用コネクタ19を介して第1の基板9a上に実装される。
なお、本実施例では、フレキシブルプリント基板12と光導波路10を別部品として構成した例を示しているが、フレキシブルプリント基板12内に光導波路10を一体形成することもできる。
フレキシブルプリント基板12の他端は、第1の基板9aの裏面に設けられた支え板20aにより支持される。支え板20aは、フレキシブルプリント基板12およびその表面に形成された光導波路10を支持する。フレキシブルプリント基板12は、光素子11と第1の基板9aとが離れる(空間が形成される)ように、FPC用コネクタ19および支え板20aにより支持される。光導波路10と光ファイバ2の接続部下方には、ガラスカバー21が設けられる。また、その接続部後方の第1の基板2aには、光ファイバ2を支持するための支え板20bが設けられる。
第2の基板9bの裏面(図示下側)には、外部電気機器5側から供給される電圧を光素子11が動作する電圧に変換するための電圧変換用IC22が設けられ、第2の基板9bのフレキシブルプリント基板12側(図示上側)の面には、電圧変換用IC22で発生するノイズを遮蔽するための金属板26が配設される。
光電気複合線4の電線3は、第2の基板9bの裏面に形成された電気配線13に接続され、第2の基板9bに形成された図示しないスルーホールを介して金属端子8に電気的に接続される。金属板26と支え板20bとの間には、両基板9a,9bの後端部を支持するための支え板20cが設けられる。
また、図示しないが、第1の基板9aと第2の基板9bとを電気的に接続するためのケーブルを適宜設けてもよい。
光電気変換モジュール1では、光ファイバ2や光素子11、制御用IC18、電圧変換用IC22を保護するため、電気コネクタ7の後端部から光電気複合配線4の先端部まで、両基板9a,9bを覆うように金属からなるケース23が設けられる。ケース23としては、例えば、銅合金など熱伝導性の高い材料を用いるとよい。ケース23の幅は、基板9a,9bの幅とほぼ同じとなるように形成することで、コンパクトにすることができる。
ケース23は、例えば、電気コネクタ7の後端部から両基板9a,9bの途中まで覆うように形成してもよく、ケース23が、少なくともICなどの電子部品(発熱部材)を覆って、この電子部品とケース23とが熱的に接続されるように形成されていれば放熱の効果は得られる。
ケース23と第1の基板9aとの間には、金属、シリコン、炭素材料などからなる放熱板25が設けられる。放熱板25は第1の基板9a表面の略全面にわたって設けられ、ケース23に接触するように配設される。
また、第1の基板9aの裏面とフレキシブルプリント基板12との間には第1のスペーサ24aが介設され、第2の基板9bとケース23との間には第2のスペーサ24bが介設される。これらスペーサ24a,24bとしては、熱伝導性の高い材料からなるものを用いるとよく、第1の基板9aおよび第2の基板9bに形成した電気配線13に半田で固定できるため、金属からなるものを用いるのが望ましい。
第1のスペーサ24aをフレキシブルプリント基板12と接続する際、あるいは第2のスペーサ24bをケース23と接続する際には、熱伝導性シリコーンゴムなどからなる熱伝導シート、またはエポキシ系熱伝導性接着剤などからなる熱伝導性の接着剤を介して接続することが望ましい。同様に、放熱板25をケース23と接続する際には、熱伝導シートまたは熱伝導性の接着剤を介して接続することが望ましい。
外部電気機器5に設けられるレセプタクル6は、コネクタカバー15の先端部を収容する電気コネクタ挿入穴27と、電気コネクタ7の凹部17に嵌合する凸部16とからなる。凸部16の上下面には、凹部17と嵌合した際に金属端子8と接触し、電気的に接続する接続端子16aがそれぞれ設けられる。
本実施形態の作用を説明する。
光電気変換モジュール1では、電気コネクタ7の金属端子8に第1の基板9aを接続し、電気コネクタ7と第1の基板9aを覆うようにケース23を設け、そのケース23と第1の基板9aとの間に放熱板25を配設している。
ケース23と第1の基板9aとの間に放熱板25を配設し、スペーサ24,25を金属材料で形成することにより、光素子11、および制御用IC18などの電子部品から発生する熱を、スペーサ24を介して第1の基板9aに伝熱し、さらに、第1の基板9aの表面に配設された放熱板25を介して金属ケース23に放熱することができ、光素子11、及び制御用IC18などの電子部品から発生する熱を効率的に廃熱(放熱)することが可能となる。
また、光電気変換モジュール1では、実装溝を有するフレキシブルプリント基板12に光ファイバ2を実装している。さらに、この光ファイバ2が接続されたフレキシブルプリント基板12はFPC用コネクタ19を介して第1の基板9a上に実装されており、光ファイバ2を容易に第1の基板9aに実装することができる。
また、上記実装溝に実装された光ファイバ2と光導波路10の光軸が一致するように、光導波路10はフレキシブルプリント基板12に位置決めされて設けられている。そのため、光ファイバ2と光素子11の光軸も容易に一致させることができる。
また、本実施形態では、第1の基板9aとは異なる第2の基板9bに電線3を接続しており、第2の基板9bの表面側(フレキシブルプリント基板12側)に金属板26を配設している。これにより、電圧変換用IC22から発生するノイズが光素子11を駆動する制御用IC18に影響することを防止できる。
このように、第1の基板9aに光ファイバ2を実装すると共に、第2の基板9bに電線3を実装し、第2の基板9bの表面側(フレキシブルプリント基板12側)に金属板26を配設することで、信号劣化の少ない光電気変換モジュール1を実現することができる。
また、光電気変換モジュール1では、第1のスペーサ24でフレキシブルプリント基板12を支持するように構成しているため、フレキシブルプリント基板12を安定して保持することができる。
上記実施形態では、第2の基板9bの表面側(図示上側)を金属端子8と接続するようにしたが、第2の基板9bを上下の金属端子8間に挿入し、第2の基板9bの裏面(図示下側)を下側の金属端子8と接続するようにしてもよい。これにより、第2の基板9bにスルーホールを形成する必要がなくなるので、製造コストを削減することができる。
また、上記実施形態では、ケース23を光素子11やIC18,22を保護するための保護カバーとして用いたが、ケース23の外周を覆うように樹脂をモールドして、別途保護カバーを設けるようにしてもよい。この場合、ケース23を電気コネクタ7の先端部まで延出し、ケース23の先端部を樹脂で覆われないようにすることで、ケース23の先端部から放熱するように構成するとよい。
本発明の光電気変換モジュールの断面構造図である。 本発明の光電気変換モジュールに用いるフレキシブルプリント基板の断面構造図である。 従来の光電気変換モジュールの平面構造図である。
符号の説明
1 光電気変換モジュール
2 光ファイバ
3 電線
4 光電気複合線
5 外部電気機器
6 レセプタクル
7 電気コネクタ
9a 第1の基板(基板)
9b 第2の基板
10 光導波路(光路変換手段)
11 光素子
12 フレキシブルプリント基板(フレキシブル基板)
19 FPC用コネクタ
25 放熱板

Claims (6)

  1. 光ファイバと電線を内蔵した光電気複合線を、外部電気機器のレセプタクルに接続するための光電気変換モジュールであって、
    基板と、該基板上にFPC用コネクタを介して実装されるフレキシブル基板と、該フレキシブル基板の前記FPC用コネクタとは反対側の端部を支えるための支え板と、前記フレキシブル基板の一方の面上に形成され前記光ファイバのコアと光結合する光路変換手段と、前記フレキシブル基板の他方の面上に設けられ前記光路変換手段を介して前記光ファイバの前記コアと光結合する光素子と、前記基板の一端に設けられ前記外部電気機器の前記レセプタクルに挿入接続され前記外部電気機器と電気的に接続されると共に、前記光素子および前記電線と電気的に接続される電気コネクタと、前記外部電気機器側の前記電気コネクタの挿入接続部が露出するように前記基板と前記フレキシブル基板と前記電気コネクタとを覆うケースとを備え、前記光素子が搭載された前記フレキシブル基板を支持する前記基板と前記ケースとの間に放熱板が配設されており、前記放熱板は前記ケース及び前記基板と熱的に接続していることを特徴とする光電気変換モジュール。
  2. 前記電線は、前記基板とは異なる第2の基板を介して前記電気コネクタと電気的に接続され、前記第2の基板の前記フレキシブル基板側の面に金属板が配設されている請求項1記載の光電気変換モジュール。
  3. 前記基板と前記フレキシブル基板との間、および前記第2の基板と前記ケースとの間に、金属からなるスペーサを設けた請求項2記載の光電気変換モジュール。
  4. 前記電気コネクタは、前記レセプタクルの接続端子と電気的に接続される上下一対の金属端子を備え、一方の金属端子は前記基板を介して前記光素子と電気的に接続され、他方の金属端子は、前記第2の基板を介して前記電線と電気的に接続される請求項2または3記載の光電気変換モジュール。
  5. 前記放熱板が前記ケースに接触している請求項1〜4いずれかに記載の光電気変換モジュール。
  6. 前記ケースが金属からなる請求項1〜5いずれかに記載の光電気変換モジュール。
JP2008286580A 2008-11-07 2008-11-07 光電気変換モジュール Expired - Fee Related JP5007715B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008286580A JP5007715B2 (ja) 2008-11-07 2008-11-07 光電気変換モジュール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008286580A JP5007715B2 (ja) 2008-11-07 2008-11-07 光電気変換モジュール

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010113207A JP2010113207A (ja) 2010-05-20
JP5007715B2 true JP5007715B2 (ja) 2012-08-22

Family

ID=42301800

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008286580A Expired - Fee Related JP5007715B2 (ja) 2008-11-07 2008-11-07 光電気変換モジュール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5007715B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5460554B2 (ja) * 2010-10-20 2014-04-02 株式会社フジクラ 光電気複合コネクタおよびコネクタ付きケーブル
JP2013041020A (ja) * 2011-08-12 2013-02-28 Hitachi Cable Ltd 光ファイバーの接続方法、及び、光ファイバーの接続装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003149512A (ja) * 2001-11-13 2003-05-21 Honda Tsushin Kogyo Co Ltd O/e変換コネクタ
JP2006245025A (ja) * 2005-02-28 2006-09-14 Sanyo Electric Co Ltd 電子機器の放熱構造
JP4830607B2 (ja) * 2006-02-09 2011-12-07 パナソニック電工株式会社 光電気変換装置及びその製造方法並びに外部導波路
JP4743107B2 (ja) * 2006-12-18 2011-08-10 日立電線株式会社 光電気配線部材
JP5062056B2 (ja) * 2008-06-25 2012-10-31 日立電線株式会社 光電気変換モジュール

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010113207A (ja) 2010-05-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5062056B2 (ja) 光電気変換モジュール
JP5131023B2 (ja) 光電気変換モジュール
JP5708816B2 (ja) 光モジュール
JP4743107B2 (ja) 光電気配線部材
JP2006091241A (ja) 光電気複合配線部品及びこれを用いた電子機器
JPWO2009128413A1 (ja) 光モジュール取付ユニット及び光モジュール
WO2013099753A1 (ja) 光モジュール
JP5790610B2 (ja) 半導体装置、及び通信機器
JP2015023143A (ja) 光モジュール
JP2017198950A (ja) 光通信モジュール
JP2021139998A (ja) 光モジュール
JP5233965B2 (ja) 光モジュール
JP2011146259A (ja) 基板付光電気複合ケーブル
JP5007715B2 (ja) 光電気変換モジュール
US20170219787A1 (en) Communication Module
JP5761150B2 (ja) 光モジュール
JP5282838B2 (ja) 光電気変換モジュール
WO2013099497A1 (ja) 光モジュール
JPWO2009001822A1 (ja) 光モジュール
CN114815087A (zh) 光收发模块及光收发器
JP5910080B2 (ja) 光モジュール
JP2013137479A (ja) 光モジュール
JP5880041B2 (ja) 光モジュール
JP2007073664A (ja) 光送受信モジュールおよび光通信装置
JP4935936B2 (ja) 光電気配線部材

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110121

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120214

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120215

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120413

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120501

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120514

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150608

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees