JP5007264B2 - コンプレッサ - Google Patents

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本発明は、冷媒を圧縮するコンプレッサに関する。
この種の従来のコンプレッサとしては、特許文献1に開示されたものがある。このコンプレッサは、ハウジング内に圧縮機構部が配置され、この圧縮機構部の回転軸の両端が滑り軸受部と転がり軸受部によってハウジングに回転自在に支持されている。回転軸には弾性体の弾性力によってスラスト圧(予圧)が掛けられている。又、弾性体ではなく板バネ等のバネ圧を作用させているものもある。
つまり、転がり軸受部100は、図5(a)に示すように、外輪101と内輪102とこれらの間に配置された転動体103とから構成されており、転動体103と外輪101及び内輪102の間に内部隙間d(d=d1+d2+d3+d4)が存在する。この内部隙間dが回転軸110のガタ付き、運転中の振動・騒音の原因となる。このようなガタ付き等を防止するため、回転軸110にバネ圧によるスラスト圧Fを掛けている。回転軸110にスラスト圧Fを作用させると、図5(b)に示すように、転がり軸受部100の内部隙間を実質的に無くすことができる。これによって回転軸110のガタ付きを防止している。
特許第3671849号公報
しかしながら、従来例のように、回転軸に弾性体やバネ等によってスラスト圧を作用させる構成では、部品点数が増加する、構造が複雑化する、回転軸の全長が長くなる等の問題がある。
ここで、転がり軸受部をハウジングの外輪圧入部に圧入すると、転がり軸受部に圧入力が作用する。この圧入力によって外輪を縮径させ、転がり軸受部の内部隙間をほぼゼロにすることが考えられる。このような圧入力を利用する手段では、ある所定の温度で内部隙間をゼロにすることは可能であるが、所定温度より高くなったりすると外輪圧入部が温度膨脹するために内部隙間が大きくなる。特に、コンプレッサは使用温度範囲が広いため、温度による影響が大きく、回転軸のガタ付きを防止することができない。
そこで、本発明は、回転軸にスラスト圧を作用させることなく、しかも、温度変化に係わらず回転軸のガタ付きを極力防止できるコンプレッサを提供することを目的とする。
上記目的を達成する請求項1の発明は、ハウジングに圧縮機構部の回転軸が軸受部を介して回転自在に支持され、軸受部が外輪と内輪とこれらの間に配置された転動体とからなる転がり軸受部によって構成され、転がり軸受部の外輪がハウジングの外輪圧入部に圧入されることによってハウジングに固定されたコンプレッサであって、ハウジングの外輪圧入部には、周方向に間隔を置いて複数のスリットが設けられ、前記外輪圧入部は、温度が高くなっても、外輪を縮径する方向へ付勢することを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1記載のコンプレッサであって、複数のスリットは、周方向のほぼ等間隔位置に設けられたことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2記載のコンプレッサであって、外輪圧入部は、圧縮機構部から吐出された冷媒の冷媒吐出経路に設置されていることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1〜請求項3のいずれかに記載のコンプレッサであって、回転軸を支持する軸受部は、圧縮機構部に近い位置と遠い位置の2箇所に設けられ、圧縮機構部の遠い位置の方が前記転がり軸受部にて構成されていることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1〜請求項4のいずれかに記載のコンプレッサであって、圧縮機構部は、シリンダ室が形成されたブロックと、シリンダ室内に配置され、回転軸に固定されたロータとを備え、回転軸は、電動モータの回転軸を兼用していることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、外輪圧入部はスリットによって半径方向に弾性変形可能であることから、この弾性変形によって圧入された外輪が縮径されるため、転がり軸受部の内部隙間がほぼゼロの状態で回転軸を回転自在に支持することができる。そして、温度が高くなると、外輪圧入部自体がその径を大きくする方向に温度膨脹するものの、外輪圧入部は弾性変形によって外輪を縮径する方向に付勢するため、転がり軸受部の内部隙間があまり大きくなることはない。以上より、回転軸にスラスト圧を作用させることなく、しかも、温度変化に係わらず回転軸のガタ付きを極力防止できる。
請求項2の発明によれば、請求項1の発明の効果に加え、回転軸の偏芯を極力防止しつつ回転軸を支持できる。
請求項3の発明によれば、請求項1又は請求項2の発明の効果に加え、転がり軸受部は高温の吐出冷媒にさらされるため高温になるが、上記した理由により、転がり軸受部の内部隙間が大きくなることなく回転軸を支持できる。
請求項4の発明によれば、請求項1〜請求項3の発明の効果に加え、圧縮機構部に近い位置は、圧縮機構部の摺動部位へのオイル供給経路を利用して容易にオイル供給が可能であり、例えば滑り軸受部を容易に採用できる。これに対し、圧縮機構部より遠い位置に滑り軸受部を採用すると、別途にオイル供給経路を設ける必要があり、構成が複雑になる。以上より、圧縮機構部より遠い位置の軸受部を滑り軸受部とすることにより、簡単な構成で回転軸の軸受部を構成できる。
請求項5の発明によれば、請求項1〜請求項4の発明の効果に加え、回転軸のスラスト方向に予圧が作用しないため、圧縮機構部のブロックとロータ間のクリアランスを維持しつつ回転軸のスラスト方向の位置を容易に調整できる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図4は本発明の一実施形態を示し、図1は電動コンプレッサの断面図、図2はモータハウジング部材の外輪圧入部に転がり軸受部を圧入した状態を示す内面図、図3(a)は圧入前の転がり軸受部の断面図、図3(b)は圧入後の転がり軸受部の断面図、図4はスリット無しの外輪圧入部に圧入した場合とスリット有りの外輪圧入部に圧入した場合の内部隙間と温度の関係を示す特性線図である。
図1に示すように、電動コンプレッサ1は、ハウジング2を有する。このハウジング2は、ほぼ筒状のコンプレッサハウジング部材3と、このコンプレッサハウジング部材3の一方の開口側面に配置されたフロントハウジング部材4と、コンプレッサハウジング部材3の他方の開口側面に配置されたモータハウジング部材5とから構成されている。コンプレッサハウジング部材3、フロントハウジング部材4及びモータハウジング部材5は、共にアルミ合金製である。
圧縮機構部10は、コンプレッサハウジング部材3内に収容されている。圧縮機構部10は、シリンダブロック11と、このシリンダブロック11の両側面にそれぞれ配置されたフロントサイドブロック12及びリアサイドブロック13とを備えている。これらブロック11,12,13間は、ボルト(図示せず)によって固定されていると共に、これらブロック11,12,13内にシリンダ室14が形成されている。シリンダブロック11、両側のサイドブロック12,13は、各ハウジング部材3,4,5と同様にアルミ合金製である。
シリンダ室14内にはロータ15が収容されている。このロータ15の中心には回転軸16が貫通され、ロータ15と回転軸16は固定されている。この回転軸16のリア側は、リアサイドブロック13より外部に突出され、下記する電動モータ6の回転軸を兼用している。回転軸16は、リアサイドブロック13とモータハウジング部材5に回転自在に支持されており、この支持構造は下記に詳述する。
ロータ15の外周側の等間隔位置には、外周面に開口するベーン溝17が形成されている。この各ベーン溝17に突出自在にベーン18がそれぞれ配置されている。ベーン溝17の底部には、高圧冷媒供給路(図示せず)が開口されている。各ベーン18は、高圧冷媒の背圧によって突出方向に付勢されるよう構成されている。各ベーン18は、回転軸16の回転時には、上記した突出方向の付勢力によってシリンダ室14の内壁に当接しつつ移動する。この隣り合うベーン18間によって、シリンダ室14内には複数の圧縮室が形成される。各圧縮室は、ロータ15の回転に応じてその容積を拡大し、冷媒を吸入する吸入行程と、容積を縮小し、吸入した冷媒を圧縮し、且つ、吐出する圧縮行程を繰り返す。
冷媒吸入経路20は、吸入ポート(図示せず)とシリンダ室14に開口するシリンダ吸入口(図示せず)を連通する。この冷媒吸入経路20を通って冷媒がシリンダ室14に供給される。
冷媒吐出経路21は、シリンダ室14に開口するシリンダ吐出口(図示せず)と吐出ポート21aを連通する。この冷媒吐出経路21を通って圧縮されたシリンダ室14の冷媒が排出される。冷媒吐出経路21は、下記する電動モータ6のモータ収容室5aを通っている。
電動モータ6は、モータハウジング部材5のモータ収容室5aに収容されている。電動モータ6は、前記した回転軸16に固定されたモータロータ23と、モータハウジング部材5の内周面に固定されたステータ24とを備えている。
モータロータ23の外周にはS極とN極が円周方向に交互に着磁されている。ステータ24は、コア24aとこれに巻装されたコイル24bとから成る。このコイル24bには、モータ制御回路部25より駆動電流が供給される。
モータハウジング部材5及びコンプレッサハウジング部材3には、モータ収容室5aより下方に貯油室26が設けられている。貯油室26は、吐出ポート21aにオイル戻り通路(図示せず)を介して連通し、吐出ポート21aで分離されたオイルが流入するようになっている。又、貯油室26には、オイル供給通路(図示せず)が開口され、オイル供給通路の他端側は圧縮機構部10のオイル潤滑部位に開口されている。オイル潤滑部位には、下記する滑り軸受部30も含まれている。
次に、回転軸16の支持構造を説明する。図1に示すように、回転軸16は、圧縮機構部10の近傍位置に設けられた滑り軸受部30と圧縮機構部10より遠い位置に設けられた転がり軸受部31とによって回転自在に支持されている。
滑り軸受部30は、リアサイドブロック13の回転軸孔13aの周壁部によって形成されている。この回転軸孔13aの周壁部と回転軸16との間には、貯油室26からオイルが供給される。
転がり軸受部31は、図3(a)に詳しく示すように、外輪31aと内輪31bとこれらの間に配置された球体の転動体31cとから構成されており、転動体31cと外輪31a及び内輪31bの間に内部隙間d(d=d1+d2+d3+d4)が存在する。内輪31b内に回転軸16が挿入されている。外輪31aは、図1及び図2に示すように、モータハウジング部材5に一体に設けられた外輪圧入部32に圧入されている。外輪圧入部32は円筒状であり、その円周方向の等間隔に3つのスリット33が設けられている。この3つスリット33によって外輪圧入部32は、3つの圧入片32aに仕切られている。各圧入片32aは、半径方向に弾性変形容易であり、転がり軸受部31が圧入されると、弾性変形によって外輪31aの挿入を許容すると共に外輪31aが圧入片32aの弾性復帰力によって縮径方向に変形する。これによって、転がり軸受部31は、図3(b)に示すように、内部隙間がほとんどない状態で圧入される。
上記構成において、電動モータ6に通電されると、モータロータ23に回転力が発生し、電動モータ6のモータロータ23と回転軸16と圧縮機構部10のロータ15が回転する。すると、圧縮機構部10が駆動し、吸入ポート(図示せず)より吸入された冷媒が圧縮機構部10のシリンダ室14に吸引され、圧縮機構部10のシリンダ室14で圧縮された冷媒が吐出される。圧縮機構部10より吐出された冷媒は、モータ収容室5aを通って吐出ポート21aよりハウジング2外に排出される。このような冷媒の圧縮動作過程中にあっては、回転軸16は、滑り軸受部30と転がり軸受部31に支持されてハウジング2に対して回転することになる。
このように回転軸16を支持する転がり軸受部31は、モータハウジング部材5の外輪圧入部32に圧入され、外輪圧入部32には円周方向に間隔を置いて複数のスリット33が設けられている。従って、外輪圧入部32はスリット33によって半径方向に弾性変形可能であることから、この弾性変形によって圧入された外輪31aが縮径されるため、転がり軸受部31の内部隙間がほぼゼロの状態で回転軸16を回転自在に支持することができる。そして、温度が高くなると、外輪圧入部32自体がその径を大きくする方向に温度膨脹するものの、外輪圧入部32は弾性変形によって外輪31aを縮径する方向に付勢するため、転がり軸受部31の内部隙間があまり大きくなることはない。図4には、外輪圧入部32にスリット33を設けなかった場合とスリット33を設けた場合の温度変化による内部隙間量の変化を示したが、スリット33を設けた方は温度変化による内部隙間dを5μm以内に抑えることができる。
以上より、回転軸16にスラスト圧を作用させることなく、しかも、温度変化に係わらず回転軸16のガタ付きを極力防止できる。
本発明では、転がり軸受部31は、外輪31aが縮径方向に押圧されることによって内部隙間dをほぼゼロとするため、転がり軸受部31は、圧入前にあって内部隙間dが小さいものを使用することが好ましい。
この実施形態では、3つのスリット33は、円周方向のほぼ等間隔位置に設けられている。従って、回転軸16の偏芯を極力防止しつつ回転軸16を支持できる。尚、スリット33の数は、2つ、又は、4つ以上であっても良いことはもちろんである。
この実施形態では、外輪圧入部32は、圧縮機構部10から吐出された冷媒の冷媒吐出経路21に設置されている。従って、転がり軸受部31は高温の吐出冷媒にさらされるため高温になるが、上記した理由により、転がり軸受部31の内部隙間が大きくなることなく回転軸16を支持できる。
この実施形態では、圧縮機構部10に近い位置に滑り軸受部30が、圧縮機構部10より遠い位置に転がり軸受部31が設けられている。圧縮機構部10に近い位置は、圧縮機構部10の摺動部位へのオイル供給経路を利用して容易にオイル供給が可能であり、滑り軸受部30を容易に採用できる。これに対し、圧縮機構部10より遠い位置に滑り軸受部を採用すると、別途にオイル供給経路を設ける必要があり、構成が複雑になる。以上より、圧縮機構部10より遠い位置の軸受部を転がり軸受部31とすることにより、簡単な構成で回転軸16の軸受部を構成できる。尚、回転軸16を支持する2箇所の軸受部を共に転がり軸受部としても良い。
この実施形態では、回転軸16は、電動モータ6の回転軸を兼用している。従って、回転軸16のスラスト方向に予圧が作用しないため、圧縮機構部10のブロック11,13とロータ15間のクリアランスを維持できる。
尚、前記実施形態では、転がり軸受部31の転動体31cは球体であるが、回転するものであれば良く、円柱体であっても良い。
本発明の一実施形態を示し、電動コンプレッサの断面図である。 本発明の一実施形態を示し、モータハウジング部材の外輪圧入部に転がり軸受部を圧入した状態を示す内面図である。 本発明の一実施形態を示し、(a)は圧入前の転がり軸受部の断面図、(b)は圧入後の転がり軸受部の断面図である。 本発明の一実施形態を示し、スリット無しの外輪圧入部に圧入した場合とスリット有りの外輪圧入部に圧入した場合の内部隙間と温度の関係を示す特性線図である。 従来例を示し、(a)は圧入前の転がり軸受部の断面図、(b)は圧入後の転がり軸受部の断面図である。
符号の説明
1 電動コンプレッサ(コンプレッサ)
2 ハウジング
10 圧縮機構部
11 シリンダブロック(ブロック)
12 フロントサイドブロック(ブロック)
13 リアサイドブロック(ブロック)
14 シリンダ室
15 ロータ
16 回転軸
21 冷媒吐出
31 転がり軸受部
31a 外輪
31b 内輪
31c 転動体
32 外輪圧入部

Claims (5)

  1. ハウジング(2)に圧縮機構部(10)の回転軸(16)が軸受部を介して回転自在に支持され、前記軸受部が外輪(31a)と内輪(31b)とこれらの間に配置された転動体(31c)とからなる転がり軸受部(31)によって構成され、前記転がり軸受部(31)の前記外輪(31a)が前記ハウジング(2)の外輪圧入部(32)に圧入されることによって前記ハウジング(2)に固定されたコンプレッサ(1)であって、
    前記ハウジング(2)の外輪圧入部(32)には、周方向に間隔を置いて複数のスリット(33)が設けられ
    前記外輪圧入部(32)は、温度が高くなっても、前記外輪(31a)を縮径する方向へ付勢することを特徴とするコンプレッサ(1)。
  2. 請求項1記載のコンプレッサ(1)であって、
    複数の前記スリット(33)は、周方向のほぼ等間隔位置に設けられたことを特徴とするコンプレッサ(1)。
  3. 請求項1又は請求項2記載のコンプレッサ(1)であって、
    前記外輪圧入部(32)は、前記圧縮機構部(10)から吐出された冷媒の冷媒吐出経路(21)に設置されていることを特徴とするコンプレッサ(1)。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれかに記載のコンプレッサ(1)であって、
    前記回転軸(16)を支持する前記軸受部は、前記圧縮機構部(10)に近い位置と遠い位置の2箇所に設けられ、前記圧縮機構部(10)の遠い位置の方が前記転がり軸受部(31)にて構成されていることを特徴とするコンプレッサ(1)。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれかに記載のコンプレッサ(1)であって、
    前記圧縮機構部(10)は、シリンダ室(14)が形成されたブロック(11,12,13)と、前記シリンダ室(14)内に配置され、前記回転軸(16)に固定されたロータ(15)とを備え、
    前記回転軸(16)は、電動モータ(6)の回転軸を兼用していることを特徴とするコンプレッサ(1)。
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