JP5006868B2 - 縫合針 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば外科手術で使用される針本体の先端部に湾曲部位が設けられた縫合針に関するものである。
例えば外科手術で使用される針本体の先端部に湾曲部位が設けられた縫合針として、体組織への刺入性を向上すべく、本出願人は、特開2000−139931号に開示されるように針本体の断面形状を多角形にした縫合針や、特開2007−268136号に開示されるように針本体の周面対向位置にして長さ方向に凹溝部を形成した縫合針を提案している。
これら縫合針は、体組織へ刺入した際、刺入した部位(体組織)との接触面積が少なくなることで刺入抵抗が低減され、よって、体組織への負荷がかかり難く良好な縫合作業が行えるものである。
特開2000−139931号公報 特開2007−268136号公報
本発明者は、これら針本体の先端部に湾曲部位が設けられた縫合針について更なる研究・実験を重ね、その結果、従来にない作用効果を発揮する画期的な縫合針を開発した。
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
針本体1の先端部に湾曲部位が設けられた縫合針であって、前記湾曲部位の外面部には凹部3が設けられ、この凹部3の縁部が凸状の小刃2に設定されていることを特徴とする縫合針に係るものである。
また、請求項1記載の縫合針において、前記凹部3は複数設けられていることを特徴とする縫合針に係るものである。
また、請求項1,2いずれか1項に記載の縫合針において、前記凹部3は前記針本体1の長さ方向に複数並設されていることを特徴とする縫合針に係るものである。
また、請求項1〜3いずれか1項に記載の縫合針において、前記湾曲部位の外面部には、前記針本体1の長さ方向に長さを有する直線状の峰部5aが設けられ、この峰部5aには該峰部5aを分断する前記凹部3が設けられ、この凹部3の縁部にして前記峰部5aが前記凸状の小刃2に設定されていることを特徴とする縫合針に係るものである。
また、請求項1〜4いずれか1項に記載の縫合針において、前記湾曲部位の外面部,内面部の一方若しくは双方に凹溝部4が前記針本体1の長さ方向に設けられていることを特徴とする縫合針に係るものである。
また、請求項5記載の縫合針において、前記凹溝部4は複数本設けられていることを特徴とする縫合針に係るものである。
また、請求項1〜6いずれか1項に記載の縫合針において、前記湾曲部位は断面多角形状部5であり、この断面多角形状部5における角縁5a同士間は凹湾曲面5bに形成されていることを特徴とする縫合針に係るものである。
また、請求項7記載の縫合針において、前記断面多角形状部5は形状の異なる断面多角形状部5’,5”を前記針本体1の長さ方向に連設して構成されていることを特徴とする縫合針に係るものである。
また、請求項8記載の縫合針において、前記断面多角形状部5は前記針本体1の先端側に設けられる断面三角形状部5’と、この断面三角形状部5’よりも基端側に設けられる断面四角形状部5”とが連設された構成であることを特徴とする縫合針に係るものである。
また、針本体1の先端部に湾曲部位が設けられた縫合針であって、前記湾曲部位の外面部には凹凸部が設けられ、この凹凸部の凸部が小刃2に設定されていることを特徴とする縫合針に係るものである。
また、請求項10記載の縫合針において、前記凹凸部の凹部は複数設けられていることを特徴とする縫合針に係るものである。
また、請求項10,11いずれか1項に記載の縫合針において、前記凹凸部の凹部は前記針本体1の長さ方向に複数並設されていることを特徴とする縫合針に係るものである。
また、請求項1〜12いずれか1項に記載の縫合針において、前記針本体1の先端から基端側所定位置にかけて断面円形状部6が設けられていることを特徴とする縫合針に係るものである。
本発明は上述のように構成したから、例えば体組織へ刺入した際の刺入抵抗が可及的に低減され、体組織への負荷がかかり難く良好な縫合が行なえることになるなど従来にない作用効果を発揮する画期的な縫合針となる。
好適と考える本発明の実施形態を、図面に基づいて簡単に説明する。
体組織に刺入した際、湾曲部位の外面部に設けられた凹部3の存在により、体組織との接触面積が少なくなるため該体組織に対する刺入抵抗が可及的に低減される。
また、この凹部3の縁部が凸状の小刃2に設定されており、体組織へ刺入した際、この小刃2によって体組織を鋭利に切り込むことになり、体組織に刺入した際の刺入抵抗が可及的に低減されることになる。
従って、特に体組織への刺入開始時に最も抵抗のかかる先端部に設けた湾曲部位の外面部での刺入抵抗が可及的に低減され、これをきっかけとして、その後の基端側部位における刺入が円滑に行なわれることにもなり、よって、体組織への負荷がかかり難く良好な縫合作業が行なわれることになる。
また、請求項5記載の発明のように、湾曲部位の外面部,内面部の一方若しくは双方に凹溝部4が針本体1の長さ方向に設けられている場合には、この凹溝部4の存在によっても体組織との接触面積が少なくなるため該体組織に対する刺入抵抗が可及的に低減される。
また、請求項7記載の発明のように、針本体1の湾曲部位は断面多角形状部5であり、この断面多角形状部5における角縁5a同士間は凹湾曲面5bに形成されている場合には、例えば断面円形状部の場合に比し、断面多角形状部5の存在及び断面多角形状部5における角縁5a同士間の凹湾曲面5bの存在によっても体組織との接触面積が少なくなるため該体組織に対する刺入抵抗が可及的に低減され、しかも、断面多角形状部5における角縁5aによって体組織を鋭利に切り込むことになり、体組織に刺入した際の刺入抵抗が可及的に低減されることになる。
また、請求項8記載の発明のように、断面多角形状部5は形状の異なる断面多角形状部5’,5”を針本体1の長さ方向に連設して構成されている場合には、単なる同一断面形状が続く部位を刺入する場合に比し、刺入途時にてこの形状変化により切り込み作用が生じ、体組織に刺入した際の刺入抵抗が可及的に低減されることになる。
本発明の具体的な実施例1について図1〜10に基づいて説明する。
本実施例は、外科手術で使用される縫合針である。
具体的には、針本体1は、図1〜3に図示したように適宜な金属製の部材を湾曲棒状に形成したものであり、その先端には先鋭部1aが設けられ、基端には縫合糸7を嵌挿連結する断面円形状にして直線状の連結部1b(凹部)が設けられている。尚、本実施例では、針本体1に後述する断面多角形状部5を形成した後、針本体1の先端から基端側所定位置P1にかけての範囲に湾曲部位を形成している。
また、針本体1は、図1〜4に図示したように湾曲部位に断面多角形状部5が形成されている。
本実施例では、この断面多角形状部5は形状の異なる断面多角形状部5’,5”を針本体1の長さ方向に並設して構成されており、具体的には、針本体1の先端から基端側所定位置P2までの間に設けられる断面三角形状部5’と、この断面三角形状部5’よりも基端側(基端側所定位置P2から基端側所定位置P1までの間)に設けられる断面四角形状部5”とで構成されている。
この構成から、針本体1の先端部にして湾曲部位の外面部中央位置には、針本体1の長さ方向に長さを有する先鋭の角縁5a(峰部)が設けられる。
また、断面三角形状部5’は、図5,6,7に図示したように先端から基端側にかけて徐々に径が大きくなる三角形状に形成されており、断面四角形状部5”は、図8,9,10に図示したように先端側から基端側にかけて徐々に底辺が広くなる四角形状に形成されている。
また、この断面多角形状部5(断面三角形状部5’及び断面四角形状部5”)における角縁5a同士間の面は凹湾曲面5bに形成されている。
また、針本体1の先端部にして湾曲部位の外面部には凹部3が設けられ、この凹部3の縁部が凸状の小刃2に設定されている。
具体的には、この小刃2は、図1〜4に図示したように該針本体1の先端部(断面三角形状部5’)にして湾曲部位の外面部に形成された峰部5a(角縁)に針本体1の軸心方向へ向けて凹部3を複数設け、この凹部3の縁部にして峰部5aが凸状の小刃2に設定されており、小刃2は針本体1の長さ方向に複数並設されている。
また、本実施例では、図3に図示したように凹部3を針本体1の先端側に傾斜した状態で設けることで各小刃2を設けている。
尚、本実施例では、図11に図示したように湾曲部位の外面部に形成された峰部5aに凹部3を設けているが、これに限らず、図12〜15に図示したように峰部5aを間に介した左右の面に凹部3を設けるようにしたり、凹部3の形状も種々選択し得るものである。
従って、本実施例は、この針本体1の先端部にして湾曲部位の外面部に複数の凹部3を設けて複数の小刃2を設けたことにより、例えば体組織に刺入した際、凹部3により体組織との接触面積が少なくなるため該体組織に対する刺入抵抗が可及的に低減され、しかも、小刃2によって体組織を鋭利に切り込むことになり、体組織に刺入した際の刺入抵抗が可及的に低減されることになる。
尚、小刃2としては、湾曲部位の外面部に凸部を間隔を介して並設される凹凸部を設け、この凹凸部の凸部を小刃2に設定するようにしても良い。
また、本実施例は、針本体1の湾曲部位の外面部及び内面部の双方には、直線状の凹溝部4が該針本体1の長さ方向に設けられており、本実施例では、断面四角形状部5”における外面部,内面部の双方に設けている。尚、凹溝部4は外面部,内面部の一方のみに設けても良く、各面に複数本ずつ設けるようにしても良く、また、この外面部及び内面部のみに限らず、湾曲部位の左右側面部にも一本ずつ若しくは複数本ずつ設けるようにしても良い。
この凹溝部4を設けたことにより、例えば体組織に刺入した針本体1を引き抜く際、針本体1の周面に設けられた凹溝部4により体組織との接触面積が少なくなるため該体組織に対する刺入抵抗は可及的に低減されることになる。
本実施例は上述のように構成したから、体組織に刺入した際、針本体1の先端部にして湾曲部位の外面部に設けられた凹部3の存在により、体組織との接触面積が少なくなるため該体組織に対する刺入抵抗が可及的に低減される。
また、本実施例は、凹部3を設けることで凸状となる小刃2が針本体1の長さ方向に複数並設されており、針本体1を先端から体組織へ刺入した際、これら小刃2によって体組織を鋭利に切り込むことになり、体組織に刺入した際の刺入抵抗が可及的に低減されることになる。
よって、本実施例によれば、特に体組織への刺入開始時に最も抵抗のかかる針本体1の先端部である湾曲部位の外面部での刺入抵抗が可及的に低減され、これをきっかけとして、その後の針本体1の基端側部位における刺入が円滑に行なわれることにもなり、よって、体組織への負荷がかかり難く良好な縫合作業が行なわれることになる。
また、本実施例は、針本体1の湾曲部位の外面部及び内面部の双方に凹溝部4が針本体1の長さ方向に設けられているから、この凹溝部4の存在によっても体組織との接触面積が少なくなるため該体組織に対する刺入抵抗が可及的に低減される。
また、本実施例は、針本体1の湾曲部位に断面多角形状部5が形成されており、この断面多角形状部5における角縁5a同士間の面は凹湾曲面5bに形成されているから、例えば断面円形状部の場合に比し、断面多角形状部5の存在及び断面多角形状部5における角縁5a同士間の凹湾曲面5bの存在によっても体組織との接触面積が少なくなるため該体組織に対する刺入抵抗が可及的に低減され、しかも、断面多角形状部5における角縁5aによって体組織を鋭利に切り込むことになり、体組織に刺入した際の刺入抵抗が可及的に低減されることになる。
また、本実施例は、断面多角形状部5は形状の異なる断面多角形状部5’,5”を針本体1の長さ方向に並設して構成されている場合には、刺入途時にて形状変化させることで切り込み作用を生じさせることになり、体組織に刺入した際の刺入抵抗が可及的に低減されることになる。具体的には、本実施例は、断面多角形状部5は針本体1の先端側に設けられる断面三角形状部5Aと、この断面三角形状部5Aよりも基端側に設けられる断面四角形状部5Bとで構成されているから、刺入途時にて角の数が増える形状変化させることで切り込み作用を生じさせることになり、体組織に刺入した際の刺入抵抗を可及的に低減できることになる。
本発明の具体的な実施例2について図16〜18に基づいて説明する。
本実施例は、図16に図示したように凹部3を針本体1の基端側に傾斜した状態で設けることで各小刃2を設け、且つ、図17に図示したように針本体1の先端から基端側所定位置P3までの間に断面円形状部6を設けた場合である。
その余は実施例1と同様である。
本発明の具体的な実施例3について図19〜21に基づいて説明する。
本実施例は、図19に図示したように断面円形状である針本体1の先端部にして湾曲部位の外面部の中央位置に、断面V字状に面取りすることで針本体1の長さ方向に長さを有する先鋭の角縁5a(峰部)が設けられ、この峰部5aに凹部3を設けることで凸状となる小刃2が針本体1の長さ方向に複数並設した場合である。この構成から、小刃2と後述する凹溝部4が設けられる部位以外の針本体1の周面は湾曲円弧面となる。
また、本実施例は、針本体1の湾曲部位の外面部,内面部の双方に凹溝部4が該針本体1の長さ方向に設けられており、この凹溝部4は、円弧の緩やかな浅底の凹溝4aと、この凹溝4aの中央位置にして針本体1の長さ方向に設けられる円弧の急な深底の凹溝4bとで構成されている。
その余は実施例1と同様である。
尚、本発明は、実施例1〜3に限られるものではなく、各構成要件の具体的構成は適宜設計し得るものである。
実施例1を示す斜視図である。 実施例1を示す斜視図である。 実施例1を示す断面図である。 実施例1を示す側面図である。 図4のA−A断面図である。 図4のB−B断面図である。 図4のC−C断面図である。 図4のD−D断面図である。 図4のE−E断面図である。 図4のF−F断面図である。 実施例1に係る要部の説明図である。 実施例1に係る要部の説明図である。 実施例1に係る要部の説明図である。 実施例1に係る要部の説明図である。 実施例1に係る要部の説明図である。 実施例2に係る要部の説明断面図である。 図16のG−G断面図である。 図16のH−H断面図である。 実施例3を示す斜視図である。 図19のI−I断面図である。 図19のJ−J断面図である。
符号の説明
1 針本体
2 小刃
3 凹部
4 凹溝部
5 断面多角形状部
5’ 断面三角形状部
5” 断面四角形状部
5a 峰部
5b 凹湾曲面
6 断面円形状部

Claims (13)

  1. 針本体の先端部に湾曲部位が設けられた縫合針であって、前記湾曲部位の外面部には凹部が設けられ、この凹部の縁部が凸状の小刃に設定されていることを特徴とする縫合針。
  2. 請求項1記載の縫合針において、前記凹部は複数設けられていることを特徴とする縫合針。
  3. 請求項1,2いずれか1項に記載の縫合針において、前記凹部は前記針本体の長さ方向に複数並設されていることを特徴とする縫合針。
  4. 請求項1〜3いずれか1項に記載の縫合針において、前記湾曲部位の外面部には、前記針本体の長さ方向に長さを有する直線状の峰部が設けられ、この峰部には該峰部を分断する前記凹部が設けられ、この凹部の縁部にして前記峰部が前記凸状の小刃に設定されていることを特徴とする縫合針。
  5. 請求項1〜4いずれか1項に記載の縫合針において、前記湾曲部位の外面部,内面部の一方若しくは双方に凹溝部が前記針本体の長さ方向に設けられていることを特徴とする縫合針。
  6. 請求項5記載の縫合針において、前記凹溝部は複数本設けられていることを特徴とする縫合針。
  7. 請求項1〜6いずれか1項に記載の縫合針において、前記湾曲部位は断面多角形状部であり、この断面多角形状部における角縁同士間は凹湾曲面に形成されていることを特徴とする縫合針。
  8. 請求項7記載の縫合針において、前記断面多角形状部は形状の異なる断面多角形状部を前記針本体の長さ方向に連設して構成されていることを特徴とする縫合針。
  9. 請求項8記載の縫合針において、前記断面多角形状部は前記針本体の先端側に設けられる断面三角形状部と、この断面三角形状部よりも基端側に設けられる断面四角形状部とが連設された構成であることを特徴とする縫合針。
  10. 針本体の先端部に湾曲部位が設けられた縫合針であって、前記湾曲部位の外面部には凹凸部が設けられ、この凹凸部の凸部が小刃に設定されていることを特徴とする縫合針。
  11. 請求項10記載の縫合針において、前記凹凸部の凹部は複数設けられていることを特徴とする縫合針。
  12. 請求項10,11いずれか1項に記載の縫合針において、前記凹凸部の凹部は前記針本体の長さ方向に複数並設されていることを特徴とする縫合針。
  13. 請求項1〜12いずれか1項に記載の縫合針において、前記針本体の先端から基端側所定位置にかけて断面円形状部が設けられていることを特徴とする縫合針。
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