JP5006486B2 - 製鋼スラグ硬化体の製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、製鋼スラグ硬化体の製造方法に係わり、特に、製鋼スラグのうちで、骨材として利用できないような低強度スラグを用い、強固な水和硬化体を製造する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
通常、鋼を溶製する際に生じる製鋼スラグには、溶製時に使用した生石灰(CaO)の一部が未反応の状態で遊離石灰として残存している。この遊離石灰が何らかの水(雨水、海水、コンクリート施工用水等)に接触すると、消石灰(Ca(OH)2)を形成し、その形成に伴う体積膨脹により崩壊する。そのため、該製鋼スラグを利用した構造物も崩壊する恐れがあり、現在は、製鋼スラグのほとんどが産業廃棄物として埋め立て処分されている。しかし、近年、処分地確保の困難性や処分コストの増大等で、資源有効利用の対象に挙げられ、その利用技術の開発が熱望されている。
【0003】
例えば、特開平10−130042号公報は、製鋼スラグの前記膨脹を抑制するため、潜在水硬性又はポゾラン反応性を有するSiO2含有物質と混合する技術を開示している。ここで、潜在水硬性とは、そのもの自体が有するアルカリ等の刺激により水硬反応を活発にする特性であり、ポゾラン反応性とは、外部のアルカリと反応し、1CaO−mSiO2−nH2O系のゲルを生成し、硬化する特性である。従って、この技術は、製鋼スラグの遊離石灰と前記SiO2含有物質が接触すると、ポゾラン反応が起こり、消石灰の生成が抑制できるという理屈である。
【0004】
また、特開平10−287454号公報は、製鋼スラグと石炭灰(例えば、フライアッシュ)とをある量比で混合してなる細骨材(高炉スラグ細骨材を追加しても良い)を、コンクリートの施工に使用して良好な結果を得たことを開示している。この場合、石炭灰は前記ポゾラン反応性を有するSiO2含有物質に相当するので、着眼点は、前記特開平10−130042号公報記載の技術と同じである。
【0005】
さらに、特開平10−152364号公報は、風砕処理の施されていない製鋼スラグを用い、しかも使用中に遊離石灰の水和反応による破壊の起こらないコンクリートやモルタルのような水和硬化体という興味深い技術を提案している。具体的には、製鋼スラグを含有する骨材と、潜在水硬性を有するシリカ含有物質とポゾラン反応性を有するSiO2含有物質のうち1種または2種を50重量%以上含有する水和反応によって硬化する結合材とを有してなる製鋼スラグを利用した水和硬化体である。そして、この技術では、製鋼スラグとして、転炉、電気炉、混銑車等で発生したスラグのみならず溶銑予備処理スラグも用いることができると記載されている。
【0006】
しかしながら、この特開平10−152364号公報記載の技術を試行し、その効果を確認したところ、製鋼スラグとして転炉スラグや電気炉スラグを採用した場合には良い結果が得られたが、混銑車や高炉鋳床で溶銑の予備処理をした時に生じたスラグ等では、望ましい結果にならないことが多かった。最近の製鋼事情は、鋼材の厳しい品質要求に伴い、溶銑を予備処理したり、あるいは転炉や電気炉で溶製した溶鋼を真空脱ガス装置等内で再度精錬する(二次精練という)ことが多くなる。従って、それら溶銑予備処理や二次精錬工程で発生するスラグの量が従来より一層増加する傾向にあり、それらスラグを確実に有効利用できる技術の出現が期待される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、かかる事情に鑑み、骨材として使用するのに不適合な製鋼スラグを素材にして、高強度なスラグの水和硬化体を製造する方法を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
発明者は、前記特開平10−152364号公報記載の技術を見直し、該公報の実施例には、転炉スラグの場合しか記載されていないこと及び製鋼スラグはエイジング処理したものを利用する方が効果が大きくなっていることに気がついた。そして、他の溶銑予備処理スラグ等の特性について検討したところ、前記試行で所望の効果が得られなかったスラグは、骨材に適さないことを知った。その原因は、溶銑予備処理スラグ等は、転炉や電気炉のスラグに比べて、不均一であるためと考えられる。つまり、精錬容器の構造に起因して攪拌が不十分で、冷却後に強度の強い部分と低い部分が混在したり、未反応の遊離石灰が残り易い。従って、それらスラグを骨材として利用しても、崩壊し易く、骨材としての効果は十分に発揮されないと結論した。そこで、発明者は、むしろ骨材を使用しないことに着眼して、引き続き鋭意研究を行ない、その成果を本発明に具現化したのである。また、硬化体の強度を一層高いところで安定させるため、別途粗骨材の添加も行なうようにした。
【0009】
すなわち、本発明は、粉粒状の製鋼スラグと、潜在水硬性を有するSiO2含有物質との混合物を混練して製鋼スラグ硬化体を製造するに際して、前記粉粒状の製鋼スラグを圧縮強度の最大値が185kgf/cm 以下、平均粒径が4.2mm以下、かつ吸水率が10%以上の骨材に適さないものとし、前記混合物に対して外掛けで水を10〜20重量%加えてから常温で混練することを特徴とする製鋼スラグ硬化体の製造方法である。
【0010】
また、本発明は、前記混合物に、さらにポゾラン反応性を有するSiO2含有物質を添加したり、あるいは、さらにアルカリ金属、アルカリ土類金属の酸化物、水酸化物、炭酸塩及び珪酸塩から選ばれた1種又は2種以上を、混合物に対して外掛けで0.5〜10重量%添加することを特徴とする製鋼スラグ硬化体の製造方法である。
【0011】
さらに、本発明は、前記混合物に、製鋼スラグ以外の物質からなる粗骨材を外掛けで添加することを特徴とする製鋼スラグ硬化体の製造方法である。
【0012】
さらに加えて、本発明は、前記粉粒状の製鋼スラグを、溶銑予備処理スラグ及び/又はCaO/SiO2≧1.4で、且つP25≦0.3重量%の製錬スラグとすることを特徴とする製鋼スラグ硬化体の製造方法である。
【0013】
本発明によれば、骨材としての製鋼スラグを用いなくても、粉粒状の製鋼スラグと潜在水硬性を有する物質との混合物に、水を十分に与えて混練するようにしたので、強固な製鋼スラグ硬化体が製造できるようになる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について説明する。
【0015】
まず、発明者は、骨材を使用しないで製鋼スラグの硬化体を製造することを前提に研究を行った。その結果、以下のような骨材にならない製鋼スラグを破砕して平均粒度5mm以下の粉粒状にしたものを使用すれば良いことを発見した。
つまり、
(1)圧縮強度が低い、
(2)粒度分布が著しく微粉側に偏っており、骨材として使用しても、その歩留が低い、
(3)吸水率が大きい(水和反応に寄与する水分量が確定しない)、
(4)圧潰強度が低い(強度を付与するための骨材に不適)
等の条件をすべて有する製鋼スラグである。具体的には、溶銑の予備処理、つまり転炉等の製鋼炉へ装入する前の脱燐、脱珪、脱硫工程で発生するスラグ、転炉から出鋼した溶鋼を真空脱ガス装置で二次精錬する際に生じる二次精錬スラグ、ステンレス鋼の製造前に、その母溶湯を直接Cr鉱石等を用いて溶製する際に発生する燐含有量の低い所謂溶融還元製錬スラグ(CaO/SiO≧1.4)で、且つP≦0.3重量%)を粉砕して用いるのである。平均粒径を5mm以下としたのは、このサイズでは硬化体中にそのままの形状で残ったとしても、ほとんど骨材として作用しないからである。
【0016】
本発明では、これらの製鋼スラグに潜在水硬性を有するSiO2含有物質を混合して、混合物に対して外掛けで水を10〜20重量%加えてから常温で混練する。潜在水硬性を有するSiO2含有物質の働きについては、前記したように公知であるので省略するが、産業廃棄物の有効利用の観点から、高炉水砕スラグ、ゴミ溶融スラグ等の微粉末を利用するのが好ましい。その製鋼スラグに対する混合量は、発明者の研究によれば、混合物全体の15〜40重量%とするのが好ましい。15未満では、潜在水硬性の効果が不足し、硬化体としてから崩壊が起きるし、40重量%超えでは、添加効果が飽和し、素材の無駄が多くなるからである。
【0017】
次に、本発明の重要なポイントは、混合物に加える水の量を外掛けで10〜20重量%とすることである。10重量%未満では、混合物が迅速に硬化せず、20重量%超えでは、水が過剰となり、混合物と水とが分離して、硬化体が不均一になるからである。なお、通常、前記シリカ含有物質に水硬性を発揮させるには、2〜3重量%の水で十分である。しかしながら、本発明で使用する粉粒状の製鋼スラグでは、骨材と異なり吸水性が非常に高いためか、多量の水を必要としたのである。また、本発明では、混練後の混合物を、耐火物の流し込み施工のように、ヤード等に流して放置、硬化させるが、水が多いことは、その際の混合物の流動性や連続性(ワーカビリティ)の確保に好都合であった。なお、本発明では、混練時に特別な加熱を行なう必要がなく、常温で十分な撹拌ができ、従来より特性の優れた硬化体が得られた。
【0018】
また、本発明では、製鋼スラグとSiO2含有物質との混合物に、さらにポゾラン反応性を有するSiO2含有物質を添加するようにした。得られる硬化体の特性(圧縮強度等)が一層向上するからである。ポゾラン反応性を有するSiO2含有物質の作用についても、前記したように公知であり、説明を省略する。ただし、具体的には、フライアッシュを混合物に対して内掛で5〜20重量%の範囲で添加するのが良い。5重量%未満では、ポゾラン反応の進行に対して添加効果が低く、20重量%超えでは、過剰になるからである。
【0019】
さらに、本発明では、アルカリ金属、アルカリ土類金属の酸化物、水酸化物、炭酸塩及び珪酸塩から選ばれた1種又は2種以上を添加するようにしても良い。それにより、前記ポゾラン反応が促進されるからである。この場合、添加量は、混合物に対して外掛けで、0.5〜10重量%とするのが良い。0.5未満では量が少なく添加効果が乏しく、10重量%超えでは、前記反応が早くなり過ぎて、混練作業に不都合が生じるからである。
【0020】
引き続き、発明者は、上記した製鋼スラグの硬化体の強度をさらに高めることについても研究を行ない、別途粗骨材を前記混合物に添加するのが良いことを知った。この粗骨材には、天然砂利、砕石、高炉徐冷スラグ、フェロニッケル製錬スラグ、銅製錬スラグが利用できる。その添加量は、通常のコンクリートの場合と同じで良い。なお、最大添加量は、製鋼スラグ硬化体1m3に対して、150vol%であり、通常120vol%以下とするのが好ましい。これ以上多いと、施工性が悪くなり、均一な硬化体が形成できないからである。
【0021】
【実施例】
表1に示す成分を有する各種製鋼スラグを平均粒径5mm以下に破砕し、本発明に係る方法で、製鋼スラグ硬化体を製造した。また、表1の高炉除冷スラグは、5〜20mmの大きさに破砕したものを粗骨材とし、骨材入りの本発明に係る製鋼スラグ硬化体も製造した。その配合及び製造条件、並びに得られた硬化体の特性を表2に一括して示す。
【0022】
表2より、本発明によれば、製鋼スラグを骨材にしなくても、長期にわたって圧縮強度が200kgf/cm2以上で、且つ膨脹崩壊の生じない製鋼スラグ硬化体を製造できることが明らかである。さらに、高炉スラグ粗骨材等を加えたものは、表3に示すように、強度が平均して大きいことも確認できた。
【0023】
【表1】
Figure 0005006486
【0024】
【表2】
Figure 0005006486
【0025】
【表3】
Figure 0005006486
【0026】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明により、骨材としての製鋼スラグを用いずに、強固で性状の安定した製鋼スラグの水和硬化体が安価に製造できるようになった。

Claims (5)

  1. 粉粒状の製鋼スラグと、潜在水硬性を有するSiO2含有物質との混合物を混練して製鋼スラグ硬化体を製造するに際して、
    前記粉粒状の製鋼スラグを圧縮強度の最大値が185kgf/cm 以下、平均粒径が4.2mm以下、かつ吸水率が10%以上の骨材に適さないものとし、前記混合物に対して外掛けで水を10〜20重量%加えてから常温で混練することを特徴とする製鋼スラグ硬化体の製造方法。
  2. 前記混合物に、さらにポゾラン反応性を有するSiO2含有物質を添加することを特徴とする請求項1記載の製鋼スラグ硬化体の製造方法。
  3. 前記混合物に、さらにアルカリ金属、アルカリ土類金属の酸化物、水酸化物、炭酸塩及び珪酸塩から選ばれた1種又は2種以上を、混合物に対して外掛けで0.5〜10重量%添加することを特徴とする請求項1又は2記載の製鋼スラグ硬化体の製造方法。
  4. 前記混合物に、製鋼スラグ以外の物質からなる粗骨材を外掛けで添加することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の製鋼スラグ硬化体の製造方法。
  5. 前記粉粒状の製鋼スラグを、溶銑予備処理スラグ及び/又はCaO/SiO2≧1.4で、且つP25≦0.3重量%の製錬スラグとすることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の製鋼スラグ硬化体の製造方法。
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