JP5004546B2 - バルブの弁シートリーク早期発見方法 - Google Patents

バルブの弁シートリーク早期発見方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5004546B2
JP5004546B2 JP2006285877A JP2006285877A JP5004546B2 JP 5004546 B2 JP5004546 B2 JP 5004546B2 JP 2006285877 A JP2006285877 A JP 2006285877A JP 2006285877 A JP2006285877 A JP 2006285877A JP 5004546 B2 JP5004546 B2 JP 5004546B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
valve seat
temperature
closed
closed valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006285877A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008102061A (ja
Inventor
卓志 江口
義信 大林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chugoku Electric Power Co Inc
Original Assignee
Chugoku Electric Power Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Chugoku Electric Power Co Inc filed Critical Chugoku Electric Power Co Inc
Priority to JP2006285877A priority Critical patent/JP5004546B2/ja
Publication of JP2008102061A publication Critical patent/JP2008102061A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5004546B2 publication Critical patent/JP5004546B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Radiation Pyrometers (AREA)
  • Examining Or Testing Airtightness (AREA)

Description

本発明は、蒸気、ガス、ドレン等の流れを遮断するバルブの弁シートから蒸気、ガス、ドレン等が漏洩されているのを早期に発見できるようにしたバルブの弁シートリーク早期発見方法に関する。
例えば、火力発電所で用いられるボイラのドレンおよびブロー配管(以下、ドレン配管という)に用いられるバルブの弁閉止時にゴミの噛み込みで弁座および弁シートに傷が入ると、バルブシートとバルブディスクとの密着が不十分な弁シートリークを起し、弁閉止時に蒸気、ガス等が遮断出来ず、弁の目的を果たさなくなる。弁シートリークすることにより、無駄な蒸気等が外部に放出する。そのためにボイラでは通常より余計な蒸気を発生させることにより、多くの燃料を消費する。それに伴い空気及び給水量が増加し、動力費及び給水量も増加するので、ボイラの発電端効率が低下する。
弁シートリークが初期のとき漏洩量は少量であるが、時間の経過と共に、蒸気の圧力で序々に弁シートが浸食し、弁座の傷が深くなる。弁座の傷が浅いとき弁シートとバルブディスクをサンドペーパー磨き、傷を無くし修理できる。
さらには燃料と酸素の燃焼及び電気エネルギーなどの熱源を用いて溶射材料を加え、熱及び溶融またはそれに近い状態にした粒子を材料に吹き付けて被膜を形成し、弁シートの表面に被膜を形成し、修復することが出来る。しかし傷が深くなった際は、弁シートの擦り合わせが不可能で、弁シートとバルブディスクの交換となり弁シートの擦り合わせに比較して修繕費が高騰する。
従って、バルブの弁シートのリーク早期発見が必要となる。弁シートリークの確認方法として、弁の聴音測定あるいは温度測定を行う方法がある。五感による判断には、個人差があり、対象弁の弁シートリークを見逃し又は誤りによる不要なバルブシートの修理をしてしまう懸念がある。
バルブの弁シートのリーク早期発見方法は特許第3030132号公報にも記載されている(特許文献1)。
図5に示すように、特許文献1には弁箱1の外表面の超音波探触子2を設置し、弁座3と弁体4とが擦り合される弁シート5に向けて超音波を放射して、弁シート面5から反射してくる超音波を測定する。また超音波探触子2は、所定方向、即ち弁体4と弁座3とが当接した弁シート面5へ向けて超音波を放射し得るようにするため楔6を介して入射角度φが調整される。
先ず弁の一次側と二次側を同じ圧力にした状態で、超音波探触子2の取付け位置を弁シート面5に沿って移動させながら水中に超音波を放射し、弁シート面5から反射エコーを全周において記録する。次に弁の一次側と二次側に差圧を付けてから同様の測定を行う。弁シート面5に傷などが付いて漏洩が生じている場合には、弁差圧により漏洩口からの漏洩水は噴流になるので周囲の静止水とは大きな速度差が付き、水中に放射した超音波の伝播速度が噴流部で変化して、弁シート面5からの反射エコーは減衰する。そこで弁差圧時の反射エコーが同圧時に比較して減衰していれば弁に漏洩が発生していると判断できる。漏洩位置7は測定箇所から特定できる。
特許第3030132号
前述したように、バルブの弁シートのリーク早期発見方法として超音波を用いる方法があるが、検査するために先ず弁の一次側と二次側を同じ圧力にした状態で、超音波探触子の取付け位置を弁シート面に沿って移動させながら水中に超音波を放射し、弁シート面から反射エコーを全周において記録する。しかる後に弁の一次側と二次側に差圧を付けてから同様の測定を行う必要があるため手間が掛かる。
弁体の温度が上昇しヨーク部の温度が上昇するのを温度測定し判別する方法がある。弁体の温度が上昇しヨーク部の温度が上昇するのを温度測定し判別する方法は判別が容易になるが、測定する場所により温度が異なり、また温度がどの程度上昇したとき弁シートのリークであると判断するかは個人により異なってしまう。そこで本発明はバルブの測定場所を定め且つ、測定基準となる温度を定め、弁シートのリークを容易に発見できるようにする。
本発明は確実にバルブの弁シートのリークを早期発見する方法を提供するものであり、検出対象となるバルブの所定箇所に放射型温度計、例えば赤外線温度計からの赤外線を照射するマークを印し、正常時に前記赤外線温度計からの赤外線をマークに照射し、前記バルブの所定箇所の温度を記録し、検査時に前記赤外線温度計からの赤外線をマークに照射し、測定されたバルブの所定箇所の温度を記録されている正常時の所定箇所の温度と比較し、記録されている温度より、測定温度が高いときは蒸気またはガスが漏洩していると判断し、ガスまたは蒸気の漏洩を早期に発見するバルブの弁シートリーク早期発見方法を提供する。
また、本発明は前記マークがバルブのヨークまたはグランドブッシュに印したバルブの弁シートリーク早期発見方法を提供する。
更に、本発明は前記マークが白色又は黒色であるバルブの弁シートリーク早期発見方法を提供する。
更に、本発明は前記バルブをボイラのドレン配管の上流系統に設けられ通常時に開放する開バルブと、該開バルブの下流に設けられ通常時に閉塞する閉バルブとで構成し、正常時に赤外線温度計からの赤外線を閉バルブのマークに照射し、前記閉バルブの所定箇所の温度を記録し、検査時に前記赤外線温度計からの赤外線を閉バルブのマークに照射し、測定された閉バルブの所定箇所の温度を記録されている所定箇所の正常時の温度と比較し、温度変化により前記閉バルブの蒸気またはガスの漏洩を検査し、前記閉バルブの増し締めしても蒸気またはガスの漏洩が止まらない場合、前記開バルブを閉塞してドレン配管の蒸気またはガスの漏洩の変化を検査し、前記閉バルブからの蒸気またはガスの漏洩でないか否かを確認するバルブの弁シートリーク早期発見方法を提供する。
本発明に依るバルブの弁シートリーク早期発見方法は検出対象となるバルブの所定箇所に赤外線温度計からの赤外線を照射するマークを印したので、温度を測定する箇所が一定にされるので、確実にバルブの温度測定ができる。
また、本発明のバルブの弁シートリーク早期発見方法は正常時に赤外線温度計からの赤外線をマークに照射し、バルブの所定箇所の温度を記録し、検査時に前記赤外線温度計からの赤外線をマークに照射し、測定されたバルブの所定箇所の温度を記録されている正常時の所定箇所の温度と比較するようにしたので、正常時と漏洩時との温度差が一目瞭然として判別でき、蒸気またはガスの漏洩を早期に発見することができる。
更に、本発明はバルブをボイラのドレン配管の上流系統に設けられ通常時に開放する開バルブと、開バルブの下流に設けられ通常時に閉塞する閉バルブとで構成したので、蒸気またはガスの漏洩があるときには閉バルブの増し締めを行い、弁シートからのリークであるか否かを確認する。閉バルブの増し締めを行っても蒸気またはガスの漏洩が止まらない場合、開バルブを閉塞してドレン配管の蒸気またはガスの漏洩の変化を検査し、検査対象としている弁シートからの蒸気またはガスが漏洩しているか、あるいはそれ以外の箇所からの漏洩であるかを確認できる。
図1は本発明のバルブの弁シートリーク早期発見方法に用いられたバルブの側面図、 図2は本発明のバルブの弁シートリーク早期発見方法に実施されたバルブの設置を示す模型図、図3は本発明のバルブの弁シートリーク早期発見方法で測定された温度を示す表、
図4は本発明のバルブの弁シートリーク早期発見方法でのバルブの異常状態をチェックの仕方を示した説明図である。
図1において、判別対象となるバルブ10は例えば、火力発電所のボイラに接続されたドレン配管11に設けられるものである。バルブ10は内部にボイラからの蒸気が流れ込む弁箱12、弁箱12の内部に弁座14、バルブディスク15が設けられたステム16、弁座14とバルブディスク15とを密着するためにバルブディスク15の周囲に設けられた弁シート17よりなる。弁箱12はバルブディスク15と弁座14とが弁シート17を介して密着することにより、下の部屋121と上の部屋122に仕切られている。
下端にバルブディスク15が設けられたステム16はボンネット18に螺合されており、上部にハンドル21が設けられている。ステム16を螺合しているボンネット18にはヨーク23が取付けられ、ボンネット18とグランド24間には、グランドパッキング25とグランドブッシュ26が設けられている。ボンネット18の下面にはシートパッキング27とバックシート28が設けられている。
ヨーク23には赤外線温度計からの赤外線を照射し、バルブ10の温度測定する場所を定めるためのマーク30が印されている。マーク30はペンキその他の塗料が用いられ、また色は白色、黒色を問わないが、放射型温度計、例えば赤外線温度計よりの赤外線を照射するには白色または黒色が好ましい。マーク30はグランドブッシュ26に印してもよい。
バルブ10は例えば、火力発電所のボイラに接続されたドレン配管11に設けられる。通常はバルブディスク15と弁座14は弁シート17を介して密着していて、ドレン配管(ボイラ側)111からボイラからの蒸気及びドレンが弁箱12の下の部屋121に入っても阻止している。それによりボイラからの蒸気などがフラッシュパイプより外部に漏洩されないようにしている。
しかし、ボイラの起動時あるいは点検時にバルブ10のハンドル21を回転し、それまで密着していたバルブディスク15と弁座14とを開放すると、ドレン配管(ボイラ側)111から来たボイラからの蒸気及びドレンを弁箱12の下の部屋121から上の部屋122を通過し、ドレン配管(フラッシュタンク側)112を通過しフラッシュパイプに放出されるようになっている。
図2に示すように、バルブ10はボイラに近いドレン配管11の上流系統111に設けられ通常時に開放する開バルブ101と、開バルブ101の下流に設けられ通常時に閉塞する閉バルブ102となり、正常状態では開バルブ101は開放し、閉バルブ102にてボイラなどからの蒸気が漏れないようにしている。そして閉バルブ102のヨーク23に印されたマーク30に500MW時の赤外線温度計よりの赤外線を照射し、閉バルブ102の定められた箇所の温度を測定し記録している。
図3は正常状態における閉バルブ102のヨーク23に印されたマーク30に500MW時の赤外線温度計よりの赤外線を照射し、閉バルブ102の温度を測定し記録した表である。表の過熱器スプレイドレンブロー弁・元弁(弁番号V05−118A及びV05―117A)は弁シート漏洩のためデータの記録がないことを示している。
過熱器スプレイドレンブロー弁(弁番号V05−118B)が閉バルブ102に相当する。正常状態における閉バルブ102のヨーク23に印されたマーク30に500MW時の赤外線温度計よりの赤外線を5回照射し閉バルブ102の温度を測定し、測定の結果示された最高温度の40.1度が記録される。
弁シート17が正常なときは弁座14とバルブディスク15とが弁シート17で密着されているので、ボイラからドレン配管11に流れた蒸気は弁箱12の下側の空間に来ても阻止され、弁箱12の上の部屋には漏れない。
次に、ドレン配管11に設けられた閉バルブ102の弁シート17に傷などが付き、弁座14とバルブディスク15とが弁シート17で密着されず、聴覚などにより判断し蒸気の漏洩の疑いがあるときに、閉バルブ102のヨーク23に設けられたマーク30の赤外線温度計からの赤外線を照射する。弁シート17がリークしていると、ボイラからドレン配管(ボイラ側)111に流れ弁箱12の下側の部屋121に流れた蒸気が弁シート17の隙間から弁箱12の上側の部屋122に漏れる。
弁箱12の下側の部屋121に流れた蒸気がシート17の隙間から弁箱12の上側の部屋122に漏れると、弁箱12の上側の部屋122の温度が上がる。それによりヨーク23の温度が上昇する。閉バルブ102のヨーク23に設けられたマーク30に赤外線温度計からの赤外線を照射し温度を測定したときに、図2の表に記録されている温度より上昇したときには弁シート17がリークしていると判断される。
本発明ではヨーク23にマーク30を施したので、赤外線温度計から照射される赤外線をマーク30に照射すれば、常に閉バルブ102の同じ箇所の温度が測定され、しかも通常状態のその箇所の最高温度が記録されているため、通常状態の最高温度と測定時の温度とを比較し、通常状態の最高温度より測定時の温度が高いとき、弁シートリークであることが判別出来るので、弁シートリークの発見が容易である。
前述した測定の結果、閉バルブ102の弁シート17の蒸気の漏洩と判断された場合、ハンドル21を回転しステム16を下げ、バルブディスク15を弁座14に押しつけ、閉バルブ102の増し締めを行い蒸気が漏洩量の変化を見る。増し締めを行い蒸気の漏洩が止まったときには、閉バルブ102の弁シート17に傷などがなく、シート漏洩でないことが確認される。
閉バルブ102のハンドル21を回転し、閉バルブ102の増し締めを行っても、ドレン配管11の蒸気の漏洩が止まらない場合には、開バルブ101のハンドルを回転し開バルブ101の増し締めを行う。開バルブ101の増し締めを行い、ドレン配管11の蒸気の漏洩が止まった場合には、閉バルブ102から蒸気が漏洩していると判断される。
弁シート17の傷が浅いとき、閉バルブ102を分解して弁シート17と弁座14をサンドペーパー磨き、傷を無くし修理できる。さらには燃料と酸素の燃焼及び電気エネルギーなどの熱源を用いて溶射材料を加え、熱及び溶融またはそれに近い状態にした粒子を材料に吹き付けて被膜を形成し、弁シート17の表面に被膜を形成し、修復することが出来る。
開バルブ101の増し締めを行っても、ドレン配管11の蒸気の漏洩が止まらない場合には、開バルブ101以外の別の箇所から蒸気が漏洩していると判断される。
バルブが1つしかないドレン配管の系統では、ドレン配管の上流系統のバルブ操作を行い、前述と同様に測定しその旨を記録する。
本発明のバルブの弁シートリーク早期発見方法に用いられたバルブの側面図である。 本発明のバルブの弁シートリーク早期発見方法に実施されたバルブの設置を示す模型図である。 本発明のバルブの弁シートリーク早期発見方法で測定された測定温度を示す表である。 本発明のバルブの弁シートリーク早期発見方法でのバルブの異常状態をチェックの仕方を示した説明図である。 従来のバルブの弁シートのリーク早期発見方法に用いられたバルブの断面図である。
符号の説明
10 バルブ
11 ドレン配管
12 弁箱
14 弁座
15 バルブディスク
17 弁シート
23 ヨーク
26 グランドブッシュ
30 マーク

Claims (2)

  1. 判別対象となるバルブはドレンおよびブロー配管の上流系統に設けられ通常時に開放する開バルブと、前記開バルブの下流に設けられ通常時に閉塞する閉バルブとよりなり、
    正常時に放射型温度計からの放射を前記閉バルブの所定箇所に印したマークに照射し、前記閉バルブの同じ箇所の温度を記録し、
    検査時に前記放射温度計からの放射を前記閉バルブの前記マークに照射して温度を測定し、測定された前記閉バルブの所定箇所の温度を記録されている正常時の前記閉バルブの同じ箇所の温度と比較し、温度変化により前記閉バルブの蒸気またはガスの漏洩を検査し、
    検査により蒸気またはガスの漏洩がある場合には前記閉バルブの増し締めを行い、前記閉バルブの弁シートのリークであるか否かを検査し、
    前記閉バルブの増し締めを行っても蒸気またはガスの漏洩が止まらない場合には、前記開バルブの増し締めを行いドレン配管の蒸気またはガスの漏洩の変化を検査し前記閉バルブからの蒸気またはガスの漏洩であるか否かを確認することを特徴とするバルブの弁シートリーク早期発見方法。
  2. 前記マークは前記バルブのヨークまたはグランドブッシュに印すことを特徴とする請求項1に記載のバルブの弁シートリーク早期発見方法。
JP2006285877A 2006-10-20 2006-10-20 バルブの弁シートリーク早期発見方法 Expired - Fee Related JP5004546B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006285877A JP5004546B2 (ja) 2006-10-20 2006-10-20 バルブの弁シートリーク早期発見方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006285877A JP5004546B2 (ja) 2006-10-20 2006-10-20 バルブの弁シートリーク早期発見方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008102061A JP2008102061A (ja) 2008-05-01
JP5004546B2 true JP5004546B2 (ja) 2012-08-22

Family

ID=39436486

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006285877A Expired - Fee Related JP5004546B2 (ja) 2006-10-20 2006-10-20 バルブの弁シートリーク早期発見方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5004546B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111811809A (zh) * 2020-07-14 2020-10-23 首都航天机械有限公司 一种阀门座组件质量控制方法

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
UA110750C2 (uk) * 2012-05-01 2016-02-10 Ктр Меньюфекчурінґ Індастріз Лімітед Пристрій для виявлення витоку рідини
CN111238797B (zh) * 2020-02-28 2022-04-29 大唐清苑热电有限公司 用于截止阀、调节阀在线研磨后密封面验收检测的方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1047312A (ja) * 1996-07-31 1998-02-17 Nkk Corp 油圧シリンダーの内部漏れ検出方法
JP2002131168A (ja) * 2000-10-24 2002-05-09 Kawasaki Steel Corp 高圧流体弁のリーク診断方法
JP2006184027A (ja) * 2004-12-24 2006-07-13 Chugoku Electric Power Co Inc:The 自走ロボットを用いた聴診点検装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111811809A (zh) * 2020-07-14 2020-10-23 首都航天机械有限公司 一种阀门座组件质量控制方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008102061A (ja) 2008-05-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5004546B2 (ja) バルブの弁シートリーク早期発見方法
KR101284359B1 (ko) 버터플라이 밸브 단면고정형 수명시험장치
JP5410209B2 (ja) ガスガス熱交換器の漏洩検出方法と装置
CN102141459A (zh) 燃气泄漏检测方法
KR101226011B1 (ko) 배관 검사 및 밀봉 장치
KR101463444B1 (ko) 원자로 용기 헤드의 냉각재 누설 검지 장치 및 이를 이용한 냉각재 누설 검지 방법
JP7292073B2 (ja) 漏洩検査システムおよび漏洩検査方法
CN113466341B (zh) 一种汽水管道管座开孔外壁放射状裂纹爬波检测方法
CN106566902B (zh) 高炉冷却设备检漏装置
CN114999689A (zh) 一种高温气冷堆金属监督方法、系统及储存介质
Puttmer et al. P3F-6 Acoustic emission based online valve leak detection and testing
CN107420198A (zh) 测量涡轮叶轮的温度的设备及发动机控制方法
JP2005315784A (ja) リーク検出方法及びその検出装置
Troughton et al. Development of ultrasonic phased array inspection of polyethylene pipe joints
KR101944887B1 (ko) 가연성 유체 기밀방지구조 및 누설용 탐지장치가 내설된 볼밸브
KR20160054413A (ko) 터보차저 장치
JP2023066184A (ja) 漏洩確認設備
Beller Pipeline inspection utilizing ultrasound technology: on the issue of resolution
Beuker et al. Addressing challenging environments–Advanced In-line inspection solutions for gas pipelines
JP2002131168A (ja) 高圧流体弁のリーク診断方法
KR101579306B1 (ko) 차량용 서모스탯의 신뢰성 검사장치
Rozlosnik Infrared thermography and ultrasound for both testing and analyzing valves
JP2005214666A (ja) リーク検出装置及び方法
JP7078835B2 (ja) 検知器
Lee et al. Leak Evaluation for Power Plant Valve Using Multi-Measuring Method

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091020

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100310

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111014

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111107

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111228

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120515

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120522

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150601

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5004546

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150601

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees