JP5003948B2 - 帯状部材の成形方法及びその装置 - Google Patents

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本発明は、例えばホースや電線等の長尺状部材の製造や自動車用空気入りタイヤの製造に用いる未加硫ゴム材料から成る帯状部材を成形する帯状部材の成形方法及びその装置に関するものである。
一般に、この種の帯状部材の成形装置としては、未加硫ゴム材料から成る帯状部材を連続成形する成形装置と、成形装置によって成形された帯状部材を帯状の粘着防止シートとともに巻取軸に巻取る巻取装置とを備え、帯状部材を巻取軸に巻取ることにより使用可能状態または保管可能状態にするものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平5−84850号公報
ところで、前記帯状部材の成形装置では、巻取軸に所定量の帯状部材が巻取られると、巻取装置の巻取軸を交換し、新たに装着された巻取軸に帯状部材を巻付けるようになっているので、巻取軸の交換の際に、帯状部材を切断するとともに切断された帯状部材の端部を新たな巻取軸に巻付ける作業が必要となり、帯状部材の成形を効率的に行う上で好ましくないという問題点があった。
また、例えば巻取軸からホース製造装置に帯状部材を供給する場合に、巻取軸に巻取られている帯状部材が無くなる寸前で、ホース製造装置に装着されている巻取軸を交換するとともに、新たに装着される巻取軸の帯状部材の端部と交換前の帯状部材の端部とを接続する必要があり、ホース製造装置への帯状部材の供給を効率的に行う上で好ましくないという問題点があった。
ここで、帯状部材の成形及び供給の効率を向上するために、巻取軸に巻取る帯状部材の量を増加することも考えられるが、巻取軸に巻取る帯状部材の量が増加すると、内径側に巻取られた帯状部材に大きな圧力が加わって変形する場合や、内径側に巻取られた帯状部材と粘着防止シートとが密着する場合があるので、巻取軸に巻取可能な帯状部材の量は限られている。
本発明は前記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、連続成形される帯状部材を無用に切断することなく使用可能状態または保管可能状態にすることのできる帯状部材の成形方法及びその装置を提供することにある。
本発明は前記目的を達成するために、未加硫ゴム材料から成る帯状部材を連続成形可能な成形工程を含む帯状部材の成形方法において、前記成形工程によって連続成形された帯状部材を少なくとも上面を開口した上面開口容器内につづら折り状に収容する収容工程を含み、前記収容工程を、帯状部材の収容を行っている上面開口容器に所定量の帯状部材が収容されると、その上面開口容器に収容された帯状部材の終端側と次の上面開口容器に収容される帯状部材の始端側とが切断されることなく連続するように、次の上面開口容器への帯状部材の収容を開始するようにしている。
また、本発明は、未加硫ゴム材料から成る帯状部材を連続成形可能な成形手段を備えた帯状部材の成形装置において、前記成形手段によって連続成形された帯状部材を少なくとも上面を開口した上面開口容器内につづら折り状に収容する収容手段を備え、前記収容手段を、帯状部材の収容を行っている上面開口容器に所定量の帯状部材が収容されると、その上面開口容器に収容された帯状部材の終端側と次の上面開口容器に収容される帯状部材の始端側とが切断されることなく連続するように、次の上面開口容器への帯状部材の収容を開始するように構成している。
これにより、成形工程によって連続成形された帯状部材を少なくとも上面を開口した上面開口容器内につづら折り状に収容する収容工程を含み、収容工程を、帯状部材の収容を行っている上面開口容器に所定量の帯状部材が収容されると、その上面開口容器に収容された帯状部材の終端側と次の上面開口容器に収容される帯状部材の始端側とが切断されることなく連続するように、次の上面開口容器への帯状部材の収容を開始するように構成したことから、成形工程によって連続成形される帯状部材を無用に切断することなく複数の上面開口容器に収容して使用可能状態または保管可能状態にすることができる。
本発明によれば、連続成形される帯状部材を無用に切断することなく使用可能状態または保管可能状態にすることができるので、帯状部材の成形及び供給を効率的に行うことができ、生産効率の向上を図る上で極めて有利である。また、各帯状部材を例えばホース製造装置等の任意の製造装置に供給する場合に、帯状部材の長さが有限である場合と異なり、各帯状部材の端部同士の接続作業を省くことができるので、帯状部材の端部同士が接続されて成るとともに他の部分よりも肉厚となる接続部が生ずることがなく、前記任意の製造装置によって製造される製品の品質向上を図る上で極めて有利である。
図1乃至図5は本発明の一実施形態を示すもので、図1は帯状部材の成形装置の要部斜視図、図2は帯状部材の成形装置の側面図、図3は上面開口容器の斜視図、図4及び図5は帯状部材の成形装置の動作説明図である。
この帯状部材の成形装置は、押出機10と、押出機10から押出された未加硫ゴム材料から成る帯状部材BM1を所定の厚さに圧延する一対の圧延ローラ20と、各圧延ローラ20によって圧延された帯状部材BM2を幅方向複数個所で切断してそれぞれ所定の幅寸法を有する複数の帯状部材BM3を成形する切断装置30と、切断装置30によって切断された各帯状部材BM3に粘着防止剤PWを付着させる粘着防止処理装置40と、粘着防止処理装置40を通過した各帯状部材BM3をその長手方向に搬送する搬送装置50と、搬送装置50から送り出された各帯状部材BM3を案内するための案内装置60と、それぞれ上面を開口するように形成された複数の上面開口容器70と、各上面開口容器70を搬送する容器搬送装置80とを備えている。
押出機10は未加硫ゴム材料を所定形状の口金から押出す周知の機構を有しており、未加硫ゴム材料が押出機10から押出されることにより、未加硫ゴム材料が所定の幅寸法及び厚さ寸法を有する帯状部材BM1となる。
各圧延ローラ20は回転速度や間隙を調整可能な周知の構成を有している。押出機10から押出された帯状部材BM1が各圧延ローラ20の間を通過することにより、帯状部材BM1が所定の厚さに圧延され、帯状部材BM2となる。
切断装置30は、帯状部材BM2が巻掛けられるとともに、帯状部材BM2を長手方向に搬送する搬送ローラ31と、搬送ローラ31の外周面に当接している複数のカッター32とを有する。帯状部材BM2がローラ31に巻掛けられるとともに、帯状部材BM2が長手方向に搬送されている状態で、帯状部材BM2の幅方向複数個所に各カッター32が配置されることにより、帯状部材BM2が幅方向複数個所で切断され、複数の帯状部材BM3が成形される。即ち、押出機10、各圧延ローラ20及び各切断装置30によって各帯状部材BM3が連続成形される。
粘着防止処理装置40は、粉状である周知の粘着防止剤PWを収容する容器41と、容器41内に設けられた駆動軸42とを有する。容器41は上面を開口するように形成され、駆動軸42が埋まるように粘着防止剤PWを収容するようになっている。駆動軸42には下方から各帯状部材BM3が巻掛けられ、各帯状部材BM3を長手方向に搬送するようになっている。即ち、各帯状部材BM3が駆動軸42に巻掛けられるとともに、長手方向に搬送されることにより、各帯状部材BM3が粘着防止剤PW内を通過し、各帯状部材BM3の表面に粘着防止剤PWが付着する。
搬送装置50は例えば周知のベルトコンベヤから成り、粘着防止処理装置40を通過した各帯状部材BM3が載置されるとともに、各帯状部材BM3を長手方向に搬送するようになっている。
案内装置60は、案内部材61と、案内部材61を例えば搬送装置50による各帯状部材BM3の搬送方向(以下、部材搬送方向と称する)に往復動させる移動機構62とを有する。また、案内部材61は、互いに部材搬送方向に対向するように設けられた一対の案内板61aと、各案内板61aを固定する一対の固定板61bとを有する。各案内板61aはそれぞれ平板状に形成され、上方から下方に向かって徐々に間隔が狭くなるように配置されている。移動機構62は案内部材61を支持するとともに、例えばモータやボールネジ等の周知の機構によって案内部材61を往復動させるようになっている。また、案内部材61は搬送装置50の先端の下方に配置され、搬送装置50から送り出された各帯状部材BM3が案内部材61の各案内板61aの間を通過するようになっている。
各上面開口容器70は、容器本体71と、容器本体71に着脱自在に装着される仕切板72とを有する。また、容器本体71は、平板状の底面板71aと、底面板71aにおける部材搬送方向の両端部から上方に向かって延びる一対の側面板71bとを有する。各側面板71bにおける容器内側の面にはそれぞれ上下方向に延びる複数の溝71cが設けられている。仕切板72は平板状に形成され、各側面板71bの溝71cに差し込まれることにより、容器本体71に着脱自在に装着されるようになっている。即ち、仕切板72は容器本体71内を各帯状部材BM3の幅方向に仕切るようになっており、仕切板72を差し込む溝71cを変えることにより仕切位置を変更可能になっている。
容器搬送装置80は例えば周知のローラコンベヤやベルトコンベヤから成り、部材搬送方向に延びるように設けられた第1搬送路81と、各帯状部材BM3の幅方向に延びるように設けられた第2搬送路82とを有する。容器搬送装置80上には複数の上面開口容器70が載置され、各上面開口容器70は第2搬送路82側から第1搬送路81側に搬送されるようになっている。また、第1搬送路81上の各上面開口容器70のうち何れか一つの上面開口容器70が案内装置60の案内部材61の下方に配置されるようになっている。
以上のように構成された帯状部材の成形装置において、帯状部材を成形する場合は、先ず、押出機10、各圧延ローラ20及び切断装置30によって各帯状部材BM3を連続成形するとともに、各帯状部材BM3に粘着防止処理装置40によって粘着防止剤PWを付着させる。また、粘着防止処理装置40を通過した各帯状部材BM3を搬送装置50によって連続的に搬送するとともに、搬送装置50から連続的に送り出された各帯状部材BM3が案内装置60の案内部材61における各案内板61aの間を通過するようにする。
ここで、容器搬送装置80上の各上面開口容器70のうち何れか一つの上面開口容器70が案内装置60の案内部材61の下方に配置されているので、各案内板61aの間を通過した各帯状部材BM3は上面開口容器70内に収容される。また、上面開口容器70内は複数の仕切板72によって仕切られており、各帯状部材BM3が収容される位置は各仕切板72によって互いに仕切られている。
一方、案内装置60の移動機構62は案内部材61を往復動させる。即ち、案内部材61の各案内板61aの間を各帯状部材BM3が連続的に通過している状態で、案内部材61が部材搬送方向に往復動するので、各帯状部材BM3は上面開口容器70内につづら折り状に収容される(図2参照)。
ここで、各帯状部材BM3の収容を行っている上面開口容器70に各帯状部材BM3が所定量だけ収容されると、移動機構62による案内部材61の往復動を停止させるとともに、容器搬送装置80によって第1搬送路81上の上面開口容器70を部材搬送方向に移動させる(図4参照)。前述のように各帯状部材BM3が所定量だけ収容されたことは、案内部材61の往復動の回数や光センサ等の周知の検知手段によって検知することが可能である。次に、容器搬送装置80によって第2搬送路82上の空の上面開口容器70を第1搬送路81上に搬送するとともに、前記空の上面開口容器70を案内装置60の案内部材61の下方に配置し、所定時間が経過した後に案内部材61の往復動を開始する。これにより、案内部材61の各案内板61aの間を通過した各帯状部材BM3が前記空の上面開口容器70内につづら折り状に収容される。
このように、本実施形態によれば、押出機10、各圧延ローラ20及び切断装置30によって連続成形された各帯状部材BM3が上面を開口した上面開口容器70内につづら折り状に収容され、また、各帯状部材BM3の収容を行っている上面開口容器70に所定量の各帯状部材BM3が収容されると、その上面開口容器70に収容された各帯状部材BM3の終端側と次の上面開口容器70に収容される各帯状部材BM3の始端側とが切断されることなく連続するように、次の上面開口容器70への各帯状部材BM3の収容が開始されることから、押出機10、各圧延ローラ20及び切断装置30によって連続成形される各帯状部材BM3を無用に切断することなく複数の上面開口容器70に収容することができる。即ち、各帯状部材BM3を無用に切断することなく使用可能状態または保管可能状態にすることができ、各帯状部材BM3の成形を効率的に行うことができる。また、例えば各帯状部材BM3をホース製造装置に供給する場合は、各帯状部材BM3の長さが有限である場合と異なり、各帯状部材BM3の端部同士の接続作業を省略できるので、各帯状部材BM3の供給を効率的に行うことができる。従って、生産効率の向上を図る上で極めて有利である。また、各帯状部材BM3をホース製造装置に供給する場合に、各帯状部材BM3の長さが有限である場合と異なり、各帯状部材BM3の端部同士の接続作業を省くことができるので、帯状部材BM3の端部同士が接続されて成るとともに他の部分よりも肉厚となる接続部が生ずることがなく、ホース製造装置によって製造されるホースの品質向上を図る上で極めて有利である。
また、上面開口容器70に収容される前の各帯状部材BM3に粘着防止剤PWを付着させるようにしたので、上面開口容器70内における各帯状部材BM3の粘着を防止することができる。
また、各帯状部材BM3を上面開口容器70内につづら折り状に収容するようにしているので、例えば各帯状部材BM3を巻取軸に巻取って保管する場合と異なり、各帯状部材BM3の厚さ寸法が薄い場合でも、各帯状部材BM3に無用な張力や圧力が加わることがなく、各帯状部材BM3の品質を確保する上で極めて有利である。
さらに、各帯状部材BM3を上面開口容器70内につづら折り状に収容するようにしているので、例えば各帯状部材BM3を帯状の粘着防止シートとともに巻取軸に巻取って保管する場合と異なり、各帯状部材BM3に粘着防止シートの継ぎ目やしわ等が転写されることがなく、また、各帯状部材BM3と粘着防止シートとが密着し、粘着防止シートを剥がす際に各帯状部材BM3に変形が生ずることもないので、各帯状部材BM3の品質を確保する上で極めて有利である。
尚、本実施形態では、粘着防止処理装置40によって各帯状部材BM3に粉状の粘着防止剤PWを付着させるようにしたものを示した。これに対し、各帯状部材BM3の表面に液状の粘着防止剤を付着させるように粘着防止処理装置40を構成することも可能である。
また、本実施形態では、上面開口容器70に収容される前の各帯状部材BM3に粘着防止剤PWを付着させるようにしたものを示した。これに対し、各帯状部材BM3が粘着し難いゴム材料から成る場合は、粘着防止剤PWを付着させる工程を省くことが可能である。
尚、本実施形態では、上面開口容器70の容器本体71が底面板71a及び一対の側面板71bを有するものを示した。これに対し、容器本体71を、底面板71aと、底面板71aの全周から上方に向かって延びる側面板とから構成することも可能である。
また、本実施形態では、仕切板72によって上面開口容器70内を仕切るようにしたものを示したが、仕切板72によって仕切られていない上面開口容器70内に各帯状部材BM3を収容することも可能である。
尚、本実施形態では、押出機10、各圧延ローラ20及び切断装置30によって複数の帯状部材BM3が連続的に成形され、各帯状部材BM3が上面開口容器70に収容されるようにしたものを示したが、押出機10、各圧延ローラ20及び切断装置30によって単一の帯状部材が成形される場合でも、その帯状部材を上面開口容器70に前述と同様の方法によって収容することができる。
また、本実施形態では、押出機10、各圧延ローラ20及び切断装置30によって複数の帯状部材BM3が連続的に成形され、各帯状部材BM3が同一の上面開口容器70に収容されるようにしたものを示したが、各帯状部材BM3をそれぞれ別々の上面開口容器70に前述と同様の方法によって収容することも可能である。
尚、本実施形態では、押出機10から押出された帯状部材BM1を一対の圧延ローラ20によって圧延して帯状部材BM2を成形するようにしたものを示した。これに対し、図6に示すように、押出機10の代わりに一対の熱入れローラ11を設け、各熱入れローラ11によって成形された帯状部材BM1を各圧延ローラ20によって圧延して帯状部材BM2を成形することも可能である。図6では、各圧延ローラ20が斜めに配置され、各圧延ローラ20を通過した帯状部材BM2が冷却ローラ21を通過した後に切断装置30で切断されるようになっている。
本発明における一実施形態を示す帯状部材の成形装置の要部斜視図 帯状部材の成形装置の側面図 上面開口容器の斜視図 帯状部材の成形装置の動作説明図 帯状部材の成形装置の動作説明図 本実施形態における変形例を示す帯状部材の成形装置の要部側面図
符号の説明
10…押出機、20…圧延ローラ、30…切断装置、31…搬送ローラ、32…カッター、40…粘着防止処理装置、41…容器、42…駆動軸、50…搬送装置、60…案内装置、61…案内部材、61a…案内部材、61b…固定板、62…移動機構、70…上面開口容器、71…容器本体、71a…底面板、71b…側面板、71c…溝、72…仕切板、80…容器搬送装置、81…第1搬送路、82…第2搬送路、BM1…帯状部材、BM2…帯状部材、BM3…帯状部材、PW…粘着防止剤。

Claims (4)

  1. 未加硫ゴム材料から成る帯状部材を連続成形可能な成形工程を含む帯状部材の成形方法において、
    前記成形工程によって連続成形された帯状部材を少なくとも上面を開口した上面開口容器内につづら折り状に収容する収容工程を含み、
    前記収容工程を、帯状部材の収容を行っている上面開口容器に所定量の帯状部材が収容されると、その上面開口容器に収容された帯状部材の終端側と次の上面開口容器に収容される帯状部材の始端側とが切断されることなく連続するように、次の上面開口容器への帯状部材の収容を開始するように構成した
    ことを特徴とする帯状部材の成形方法。
  2. 前記上面開口容器に収容される前の帯状部材に粘着防止処理を施す
    ことを特徴とする請求項1記載の成形方法。
  3. 未加硫ゴム材料から成る帯状部材を連続成形可能な成形手段を備えた帯状部材の成形装置において、
    前記成形手段によって連続成形された帯状部材を少なくとも上面を開口した上面開口容器内につづら折り状に収容する収容手段を備え、
    前記収容手段を、帯状部材の収容を行っている上面開口容器に所定量の帯状部材が収容されると、その上面開口容器に収容された帯状部材の終端側と次の上面開口容器に収容される帯状部材の始端側とが切断されることなく連続するように、次の上面開口容器への帯状部材の収容を開始するように構成した
    ことを特徴とする帯状部材の成形装置。
  4. 前記上面開口容器に収容される前に帯状部材に粘着防止処理を施す粘着防止処理手段を備えた
    ことを特徴とする請求項3記載の成形装置。
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