JP5003672B2 - 食肉スライサーの運転方法及び食肉スライサー - Google Patents

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Description

本発明は、食肉を載置して往復揺動する肉箱の移動速度を可変とした食肉スライサーの運転方法及び食肉スライサーに関する。
本発明に関連する従来の食肉スライサーは、特許文献1に開示されているものが主流である。このスライサーは、機体の定位置において回転する丸刃に対して食肉を載置する肉箱を水平方向に往復移動させて肉箱の先端から突出した食肉を丸刃でスライスする構成である。
特許文献1のような食肉スライサーにおいて、肉箱は肉箱駆動用モーターによりクランク機構を介して往復移動されるが、肉箱を支持する機体には、肉箱の移動方向に肉箱の慣性による揺さ振り力が働くが、この揺さ振り力は肉箱が水平方向にて往復移動するので往動時においても復動時においても、作用する方向は相反するが大きさは同等である。
肉箱を往復移動させるこの種の食肉スライサーにおいては、肉箱を低速度(例えば毎分30回程度)で往復移動させて使用する場合には肉箱の慣性による機体の揺さ振りは少ないので問題はないが、高速(例えば毎分70回以上)で往復移動させる場合には肉箱の慣性が大きくなり肉箱移動の各死点(始端位置、終端位置)においては慣性が最大となり機体が強く揺さ振られるので、機体を重くしたり機体の支持脚間を広げたりして揺さ振りに耐えるための対策が講じられていた。
その他の方策としては、肉箱を往復移動させる肉箱駆動用モーターの回転数を可変として肉箱の慣性が最大となる各死点付近で肉箱駆動用モーターの回転数を減少させるよう制御して肉箱の慣性を緩和する策が採られていた。当然その分だけ作業能率が低下することは避けられなかった。
又、特許文献1のような食肉スライサーにおいては、肉箱を丸刃の反対側端に停止させて食肉を供給するようにしており、肉箱の移動を高速化しても静かにしかも精度よく停止させるために肉箱が復動するときに減速されるように肉箱駆動用のモーターを制御している。従って減速された分だけ肉箱の往復時間が長くなり時間当たりのスライス回数が減り能率低下は免れない。
本出願人は、特許文献1とは異なる形態の食肉スライサーとして、特許文献2に示す、機体の上部位置で縦方向に回転する丸刃と、食肉を載置して前端部を丸刃の回転面に沿わせつつ機体の底部に設けられた水平支持軸を軸心として肉箱駆動用モーターによりクランク機構を介して往復揺動される肉箱とを備え、肉箱の揺動範囲における始端位置において停止させた肉箱に食肉が供給され、肉箱が揺動範囲における終端位置まで往動するときに食肉の先端を丸刃でスライスするように構成され、且つ始端位置における肉箱が終端位置における肉箱より下方に位置するように配置された構成の食肉スライサーを提案した。
本出願人は、この特許文献2に記載された食肉スライサーにおける肉箱の往復揺動と機体の揺す振りとの関係について以下に記述する解析を行った。
ここで、図2は、特許文献2における食肉スライサーの肉箱の往復揺動と機体への揺す振り力との関係を模式的に表したものである。
この特許文献2に記載された食肉スライサーの構成においては、肉箱が終端位置から始端位置まで復動したとき図2に示されるように機体を揺す振る力の大きさは、機体の支持点(右)からの距離1Rと肉箱の慣性による揺す振り力Fの水平方向の分力FRとの積で求められるモーメントによる右方向の回転力として示される。
一方、揺動終端位置においては、機体を揺す振る力の大きさは、肉箱の慣性による揺す振り力Fと機体の支持点(左)(便宜上、肉箱揺動中心と重ねて表示)からの距離1Lとの積によるモーメントによる左方向の回転力として示される。
特許第3978840号公報 特開2007−2163号公報
本発明は、上記の特許文献2に記載された食肉スライサーにおいて、肉箱が往動して終端位置に達したときに比べて復動して始端位置まで復帰したときのほうが肉箱の慣性による機体の揺す振り力が少ないことに着目して、これを活用することで従来の問題点を改善した省スペース、軽量化を維持しながら高能率なスライス作業を行うことができる食肉スライサーの運転方法と食肉スライサーを提供しようとするものである。
本発明は、機体の上部位置で縦方向に回転する丸刃と、食肉を載置して前端部を前記丸刃の回転面に沿わせつつ機体の底部に設けられた水平支持軸を軸心として肉箱駆動用モーターによりクランク機構を介して往復揺動される肉箱とを備え、該肉箱の揺動範囲における始端位置において停止させた肉箱に食肉が供給され、該肉箱が揺動範囲における終端位置まで往動するときに該食肉の先端を丸刃でスライスするように構成され、且つ前記始端位置における肉箱が終端位置における肉箱より下方に位置するように配置された食肉スライサーであって、前記肉箱駆動用モーターの回転数が予め設定された所定値以上の場合に、該肉箱駆動用モーターは前記肉箱の往動時においては減速されており、復動時においては加速されて運転されることを特徴とする食肉スライサーの運転方法とした。
又、機体の上部位置で縦方向に回転する丸刃と、食肉を載置して前端部を前記丸刃の回転面に沿わせつつ機体の底部に設けられた水平支持軸を軸心として肉箱駆動用モーターによりクランク機構を介して往復揺動される肉箱とを備え、該肉箱の揺動範囲における始端位置において停止させた肉箱に食肉が供給され、該肉箱が揺動範囲における終端位置まで往動するときに該食肉の先端を丸刃でスライスするように構成され、且つ前記始端位置における肉箱が終端位置における肉箱より下方に位置するように配置された食肉スライサーであって、前記肉箱駆動用モーターの回転数が予め設定された所定値以上の場合に、該肉箱駆動用モーターは前記肉箱の往動時においては減速されており、復動時においては加速されていることを特徴とする食肉スライサーの構成としている。
本発明によれば、肉箱の揺動速度が所定値以上のとき、肉箱の慣性による機体の揺す振り力が、特に往動終端位置において大きくならないように肉箱の往動時に減速するが、その代わりに復動時において、もともと肉箱の慣性による機体の揺す振り力が少なくなる分に見合うだけ加速することができるのでトータルとしては揺動サイクルタイムを減らすことがなく作業能率を低下させない。
従って、機体の重量を増加させたり、支持脚の間隔を広げることなく省スペース、軽量化を維持しながら高能率なスライス作業を行うことができる食肉スライサーの運転方法と食肉スライサーが提供される。
図面を参照しながら本発明を実施した食品スライサーについて説明する。
図1は、本発明に係る食肉スライサーの実施例の概略構成を示す側面図。
図2は、本願発明に係る食肉スライサーにおける肉箱の往復揺動と機体への揺す振り力との関係を模式的に表した説明図である。
本実施例の食肉スライサーの機体1は、箱体として構成され、食肉が載置される肉箱2は、底部と側部にそれぞれ送りコンベヤ3と4が張設されており、機体1の底部に設けられた水平支持軸5の軸心を中心として揺動可能に支持されている。
肉箱2は、減速機付サーボモーターからなる肉箱駆動用モーター6よって駆動されるクランク機構7に連結されていて、少なくとも食肉のスライスに必要な範囲(図1に破線で示す始端位置から仮想線で表示する終端位置)に亘り往復揺動するように構成されている。
肉箱2は、揺動範囲の始端位置に位置するときは図1に示すように終端位置に位置するときより下方に位置するように配置されていて、この始端位置において停止した肉箱2のコンベヤ3上に材料である食肉が載置される。
また、図示や詳細の説明は省略するが、何れも公知の手段で肉箱駆動用モーター6の回転数を制御することにより肉箱2の揺動速度が変更可能な構成としている。
肉箱2に張設されたコンベヤ3、4は、肉箱2の揺動に関連して間欠的に駆動されコンベヤ3、4上に載置された食肉を後述の丸刃8からなる切断部に向けて送出す。
機体1の上部位置には公知の構成による丸刃8が設けられる。丸刃8は、縦方向に回転するように機台1に支持されており、丸刃8の回転面に肉箱2の前端面を沿わせるよう配置されている。
図1に示すように肉箱2の揺動範囲における左右両側端部の下方位置の機体1の底面に、機体1を支持する複数の支持脚9が設けられる。
本実施例においては、始端位置における肉箱2の外側部付近下方の機体底面で、機体右端部近くの位置であって前後方向(食肉の送り出し方向)に一対の支持脚9を取り付けている。
また、終端位置にある肉箱2の外側部付近下方の機体底面で機体左側端部に、前記一対の支持脚9との左右対称位置にも支持脚を設け合計4本柱で機体1を支持する。
このように構成された食肉スライサーの運転方法と食肉スライサーの作動について説明する。基本的な操作は、従来のこの種の食肉スライサーと同様であり、材料の食肉を始端位置で停止中の肉箱2のコンベヤ3,4上に載置し、記載を省略した退避位置にあった押えローラーを食肉の上面に接触する作用位置に戻して始動スイッチを操作してスライス作業を開始する。
肉箱2の往復回数が比較的低速度である毎分30回程度でスライス作業を行う場合には、肉箱2の慣性による機体1の揺す振りは問題とならないので、肉箱2の移動速度は往復ともほぼ同速度として変速制御はしない。
高能率でスライス作業を行う場合、例えば、毎分70回程度で肉箱2を往復移動させると、揺動範囲における始端位置及び終端位置において肉箱2の慣性による機体1の揺さ振りが大きくなり機体1の振動やずれが激しくなる。これを防ぐためには、機体1を支持する支持脚9の間隔を広げたりバランスをとるためにバランスウエイトを付加したりすることが考えられるが機体が大きくなったり、重量が増えたりする。
本発明に係る実施例においては、任意に設定される肉箱2の時間当たり揺動回数が、所定値以上の場合例えば上述の毎分70回以上のときには、肉箱2が始端位置から終端位置に至る往動時には肉箱駆動用モーター6を5%程度減速する。
その代わり肉箱2が終端位置から始端位置に戻る複動時に減速した5%程度増速してトータルのサイクルタイムは変わらないように肉箱駆動用モーター6を制御する。
本実施例における食肉スライサーは、従来の食肉スライサーと異なり肉箱2の揺動範囲における始端位置が終端位置より下方に配置されているので、前述の図2に示されるよう肉箱2の慣性による機体への揺す振り力は、終端位置が大きく、始端位置が小さくなるので復動時に肉箱2を加速する余裕が生じ往動時に減速しても復動時に加速して埋め合わせができる。
換言すれば、肉箱の往復移動の下死点(始端)位置における機体を揺す振る力Fが許容される上限に肉箱の移動速度が設定された場合、従来の食肉スライサーにおいては、終端位置においても同等の揺さ振り力が作用するが、本発明に係る食肉スライサーでは、始端位置での揺さ振り力が終端位置におけるものより小さいのでその分は複動時に加速することができるので、食肉がスライスされる往動時の移動速度を従来の食肉スライサーと同じ設定となっても、復動時に加速された分だけ時間短縮となり作業能率が向上する。
上述したように本発明に係る食肉スライサーにおいて、往動時より復動時が肉箱2による慣性力が少ないことは、作業中に原料の食肉を肉箱2へ供給するために始端位置に肉箱2を停止させる際に制動を強くしなくとも正確に行える効果をももたらす。
本実施例における肉箱駆動モーター6の回転数の設定手段や制御手段は、公知のシケンサーや、マイコン回路など用い、肉箱2の揺動範囲における始端位置、終端位置の検出には、クランク軸などの回転軸にパルス信号を出力するロータリーエンコーダーを設けたり、又は、リミットスイッチを設けたり適宜実施できるので具体的な手段の説明は省略する。
本発明に係る食肉スライサーの実施例の概略構成を示す側面図。 本発明に係る肉箱の往復揺動と機体への揺す振り力との関係を模式的に表した図。
符号の説明
1 機体
2 肉箱
5 水平支持軸
6 肉箱駆動用モーター
7 クランク機構
8 丸刃

Claims (2)

  1. 機体の上部位置で縦方向に回転する丸刃と、食肉を載置して前端部を前記丸刃の回転面に沿わせつつ機体の底部に設けられた水平支持軸を軸心として肉箱駆動用モーターによりクランク機構を介して往復揺動される肉箱とを備え、該肉箱の揺動範囲における始端位置において停止させた肉箱に食肉が供給され、該肉箱が揺動範囲における終端位置まで往動するときに該食肉の先端を丸刃でスライスするように構成され、且つ前記始端位置における肉箱が終端位置における肉箱より下方に位置するように配置された食肉スライサーであって、前記肉箱駆動用モーターの回転数が予め設定された所定値以上の場合に、該肉箱駆動用モーターは前記肉箱の往動時においては減速されており、復動時においては加速されて運転されることを特徴とする食肉スライサーの運転方法。
  2. 機体の上部位置で縦方向に回転する丸刃と、食肉を載置して前端部を前記丸刃の回転面に沿わせつつ機体の底部に設けられた水平支持軸を軸心として肉箱駆動用モーターによりクランク機構を介して往復揺動される肉箱とを備え、該肉箱の揺動範囲における始端位置において停止させた肉箱に食肉が供給され、該肉箱が揺動範囲における終端位置まで往動するときに該食肉の先端を丸刃でスライスするように構成され、且つ前記始端位置における肉箱が終端位置における肉箱より下方に位置するように配置された食肉スライサーであって、前記肉箱駆動用モーターの回転数が予め設定された所定値以上の場合に、該肉箱駆動用モーターは前記肉箱の往動時においては減速されており、復動時においては加速されていることを特徴とする食肉スライサー。
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