JP5003522B2 - ポンプ用プランジャおよびその製造方法 - Google Patents

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本発明は、流体を吸入・吐出するポンプのプランジャおよびその製造方法に関する。
燃料を加圧して吐出する従来のポンプは、金属製のプランジャ本体にセラミックコーティングの表面処理を施して、耐摩耗性の向上や、プランジャとシリンダの焼き付き防止を図っている(例えば、特許文献1参照)。
特開平2−227553号公報
ところで、金属製のプランジャ本体からセラミック層を剥がす力となるせん断力は、プランジャの外周面に近い位置ほど大きく、プランジャの軸に近くなるほど小さくなる。そこで、セラミック層の膜厚を十分に厚くすることができれば、プランジャ本体とセラミック層との界面がプランジャの外周面から遠くなり、その界面に作用するせん断力が小さくなり、セラミック層が剥がれにくくなる。
しかしながら、セラミックコーティングによるセラミック層の膜厚は、実状能力は数μmであるため、プランジャ本体とセラミック層との界面がプランジャの外周面に近くなって界面に大きなせん断力が作用し、プランジャ本体からセラミック層が剥がれ易いという問題があった。
そこで、プランジャ全体をセラミックにて形成すればセラミック層の剥がれの問題は解決できるが、この場合には、一般的に金属材料よりもセラミック材料の方が高価であり、また、加工時間も長くなって生産性が悪いという問題が発生する。
本発明は上記点に鑑みて、セラミック層を備えるプランジャにおいて、セラミック層を剥がれ難くすることを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、シリンダ(13)内でプランジャ(14)が往復動してポンプ室(15)に流体を吸入し吐出するポンプに用いるプランジャであって、金属よりなる第1部材(141)と、焼結セラミックよりなるとともに第1部材(141)の外周側およびポンプ室(15)に対向する端部側を覆うように配置された第2部材(142)とを備え第1部材(141)および第2部材(142)は、第1部材(141)および第2部材(142)の相対移動を制限する係合部(1411、1413、1421)を備え 係合部(1411、1413、1421)は、第1部材(141)のポンプ室(15)側の端部における断面積が縮小してくびれた縮小部(1414)に第2部材(142)が嵌り込んで構成されていることを特徴とする。
これによると、焼結セラミックは、その厚さを、セラミックコーティングによるセラミック層の膜厚よりも十分に大きくすることができるため、第2部材(142)を第1部材(141)から剥がれ難くすることが可能になる。
また、第1部材(141)と第2部材(142)間のがたつきを防止ないしは抑制することができる。また、他の部材を用いて第1部材(141)と第2部材(142)の相対移動を制限する場合よりも、部品点数が少なく、且つ組み付け工数が少なくなる。
さらに、簡単な構成で、第1部材(141)と第2部材(142)間のがたつきを防止ないしは抑制することができる。
なお、特許請求の範囲およびこの欄で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の一実施形態および参考例相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、図中、同一符号を付してある。
一実施形態
本発明の一実施形態について説明する。本実施形態に係るプランジャを備えるポンプは、圧縮着火式内燃機関に燃料を噴射するための燃料噴射装置において、高圧の燃料を蓄えるコモンレールに高圧の燃料を供給するサプライポンプとして用いられる。
図1は本実施形態に係るプランジャを備えるポンプの構成を示すもので、ポンプハウジング10には、その下端側に位置するカム室10aと、このカム室10aからポンプハウジング10の上方に向かって延びる円柱状の摺動子挿入孔10bと、この摺動子挿入孔10bからポンプハウジング10の上端面まで延びる円柱状のシリンダ挿入孔10cとが形成されている。
カム室10aには、図示しない圧縮着火式内燃機関にて駆動されるカム軸11が配置され、このカム軸11はポンプハウジング10に回転自在に支持されている。また、カム軸11にはカム12が形成されている。
シリンダ挿入孔10cには、シリンダ挿入孔10cを塞ぐようにしてシリンダ13が取り付けられている。このシリンダ13には、円柱状のプランジャ挿入穴13aが形成されており、このプランジャ挿入穴13aに、円柱状のプランジャ14が往復動自在に挿入されている。そして、このプランジャ14の上端面とシリンダ13の内周面とによりポンプ室15が形成されている。
プランジャ14の下端にシート14aが連結されており、このシート14aはスプリング16によって摺動子17に押し付けられている。この摺動子17は、円筒状に形成されており、摺動子挿入孔10bに往復動自在に挿入されている。また、摺動子17にはカムローラ18が回転自在に取り付けられており、このカムローラ18はカム12に当接している。そして、カム軸11の回転によりカム12が回転すると、シート14a、摺動子17およびカムローラ18とともに、プランジャ14が往復駆動されるようになっている。
シリンダ13とポンプハウジング10との間には、燃料溜り19が形成されている。この燃料溜り19には、図示しないフィードポンプから吐出される低圧の燃料が、図示しない低圧燃料配管を介して供給されるようになっている。また、燃料溜り19は、シリンダ13に形成された吸入通路13b、および電磁弁30内の吸入通路31aを介して、ポンプ室15に連通されている。
シリンダ13の側面には、ポンプ室15に常時連通する吐出通路13cが形成されている。そして、ポンプ室15は、この吐出通路13c、吐出弁20、および図示しない高圧燃料配管を介して図示しないコモンレールに接続されている。
吐出弁20は、吐出通路13cの下流側においてシリンダ13に取り付けられている。この吐出弁20は、吐出通路13cを開閉する弁体20aと、この弁体20aを閉弁向きに付勢するスプリング20bとを備えている。そして、ポンプ室15で加圧された燃料は、スプリング20bの付勢力に抗して弁体20aを開弁向きに移動させ、コモンレールに圧送されるようになっている。
電磁弁30は、プランジャ14の上端面に対向した位置において、ポンプ室15を閉塞するようにしてシリンダ13に螺合固定されている。電磁弁30のボディ31には、一端がポンプ室15に連通し他端が吸入通路13bに連通する吸入通路31aと、この吸入通路31a中に配置されたシート部(図示せず)とが形成されている。
また、この電磁弁30は、通電時に吸引力を発生するソレノイド32、ソレノイド32により吸引されるアーマチャ33、このアーマチャ33を反吸引側に向かって付勢するスプリング34、アーマチャ33と一体に移動してシート部に接離することにより吸入通路31aを開閉する弁体35、この弁体35の開弁時の位置を規制するストッパ36とを有している。ストッパ36は、電磁弁30とシリンダ13に挟持されており、吸入通路31aとポンプ室15とを連通させる連通孔(図示せず)が多数形成されている。
次に、本実施形態になるポンプの要部の構成について詳述する。図2は図1のポンプにおけるプランジャ14の構成を示す断面図である。
図2に示すように、プランジャ14は、金属よりなる略円柱状の第1部材141と、焼結セラミックよりなる有底円筒状の第2部材142とからなる。第1部材141の外周側に第2部材142が配置され、第1部材141と第2部材142は一体になっている。そして、第2部材142の外周面が、シリンダ13(図1参照)と摺動するようになっている。
第1部材141は、円柱状の本体部1411を備えている。この本体部1411の一端に、シート14a(図1参照)と連結される円板状の連結鍔部1412が形成されている。本体部1411の他端に、第2部材142と係合する円板状の係合拡大部1413が形成されている。本体部1411と係合拡大部1413との間には、本体部1411および係合拡大部1413よりも断面積が縮小した縮小部1414が形成されている。具体的には、この縮小部1414は環状の溝である。
第2部材142は、第1部材141の本体部1411、係合拡大部1413、および縮小部1414を覆っている。第1部材141の縮小部1414に第2部材142の係合突起部1421が嵌り込んでおり、これにより、係合突起部1421が第1部材141の本体部1411や係合拡大部1413と係合して、第1部材141と第2部材142がそれらの軸方向に相対的に移動するのを防止する。なお、本体部1411、係合拡大部1413、および係合突起部1421は、本発明の係合部を構成する。
ここで、第2部材142のうち第1部材141の本体部1411の外周部に位置する部位におけるプランジャ径方向の寸法を、第2部材142の厚さとしたとき、第2部材142の厚さを、プランジャ14の直径の1/8〜1/4程度とするのが望ましい。これによれば、第1部材141と第2部材142の界面を、プランジャ14の外周面(すなわち第2部材142の外周面)から遠ざけて、その界面に作用するせん断力を小さくして第2部材142が第1部材141から剥がれることを防止できるとともに、高価なセラミック材料の使用量を抑制することができる。
このプランジャ14は、以下のようにして製造される。まず、第1部材141を最終形状に加工した後に、焼き入れ焼き戻しの熱処理を行う。次に、熱処理後の第1部材141を成形用の型に入れ、型と第1部材141との隙間にセラミック粉末を充填し、その状態でセラミック粉末を焼結する。以上のようにして、第1部材141と第2部材142を一体したプランジャ14が製造される。
なお、セラミック粉末を焼結する際に第1部材141が焼鈍されないようにするためには、第1部材141の焼鈍温度はセラミック粉末の焼結温度よりも高くなければならない。このような場合、第1部材141の材料として、焼鈍温度が高いSKを選択するのが望ましい。
上記構成になるポンプの作動を説明する。まず、電磁弁30のソレノイド32に通電されていないときには、弁体35はスプリング34の付勢力により開弁位置に移動されている。すなわち、弁体35がボディ31のシート部から離れており、吸入通路31aが開かれている。
そして、吸入通路31aが開かれている状態でプランジャ14が下降するときには、フィードポンプから吐出される低圧の燃料が、燃料溜り19、吸入通路13b、および吸入通路31aを介して、ポンプ室15に供給される。
次いで、プランジャ14が上昇し始めると、プランジャ14はポンプ室15内の燃料を加圧しようとする。しかし、プランジャ14の上昇開始初期においては、電磁弁30に通電されておらず、吸入通路31aが開かれているため、ポンプ室15内の燃料は、吸入通路31aおよび吸入通路13bを介して燃料溜り19側に溢流し、加圧されない。
このポンプ室15内の燃料の溢流中に電磁弁30に通電されると、アーマチャ33および弁体35がスプリング34に抗して吸引され、弁体35がボディ31のシート部に着座して吸入通路31aが閉塞される。これにより、燃料溜り19側への燃料の溢流が停止されて、プランジャ14によるポンプ室15内の燃料の加圧が開始される。そして、ポンプ室15内の燃料圧力により吐出弁20が開弁され、燃料がコモンレールに圧送される。
本実施形態では、第2部材142は焼結セラミックであるため、第2部材142の厚さを、セラミックコーティングによるセラミック層の膜厚よりも十分に大きくすることができる。したがって、焼結セラミックよりなる第2部材142は第1部材141から剥がれ難くなる。
また、第1部材141を金属製にしているため、プランジャ14全体をセラミックにて形成する場合よりも、安価且つ容易に製造することができる。
さらに、本体部1411および係合拡大部1413よりも断面積が縮小した縮小部1414に係合突起部1421が嵌り込んでいるため、他の部材を用いることなく簡単な構成で、第1部材141と第2部材間142がそれらの軸方向に相対的に移動するのを防止することができる。
一実施形態の変形例)
上記実施形態において、図3に示す第1変形例のように、プランジャ14の第1部材141における係合拡大部1413は、球状であってもよい。
また、プランジャ14は、図4に示す第2変形例(参考例)のようにしてもよい。すなわち、図4に示すように、このプランジャ14の第1部材141は、円柱状の縮小部1414が、その両端側に設けられた円柱状の係合拡大部1413よりも小径になっている。第2部材142は、円筒であり、第1部材141の縮小部1414の外周側のみに配置されている。この場合、係合拡大部1413よりも断面積が縮小した縮小部1414に第2部材142が嵌り込むことにより、係合拡大部1413が第2部材142と係合して、第1部材141と第2部材142がそれらの軸方向に相対的に移動するのを防止する
参考例
参考例について説明する。図5は参考例に係るプランジャの構成を示す断面図である。本参考例は、プランジャ14の構成や製造方法が一実施形態と異なる。その他に関しては一実施形態と同様であるため、異なる部分についてのみ説明する。
図5に示すように、第1部材141は、円柱状の本体部1411の軸方向中間部に、環状の溝1415が形成されている。第2部材142は、有底円筒状であり、円筒部1422の内周面に環状の溝1423が形成されるとともに、円筒部1422の開口端部側内周面にテーパ1424が形成されている。
第1部材141と第2部材142は、別々に製作された後に、結合部材としてのCリング143により一体化されている。
より詳細には、第1部材141を最終形状に加工した後に、焼き入れ焼き戻しの熱処理を行う。これと前後して、成形用の型にセラミック粉末を充填し、セラミック粉末を焼結して第2部材142を形成する。
次に、第1部材141の溝1415にCリング143を嵌め込む。次いで、第1部材141の本体部1411を第2部材142の円筒部1422に挿入していくことにより、Cリング143はテーパ1424により縮径されて円筒部1422内に案内され、本体部1411を円筒部1422にさらに挿入していくことにより、Cリング143は第2部材142の溝1423にも嵌り込む。このように、Cリング143が第1部材141の溝1415および第2部材142の溝1423に嵌り込んで、Cリング143が第1部材141および第2部材142と係合することにより、第1部材141と第2部材142が一体化される。
参考例によると、第1部材141と第2部材142を別々に加工することができるため、それらの加工が容易である。
また、第1部材141の本体部1411の外径および第2部材142の円筒部1422の内径の寸法精度はラフでよいため、それらの加工が容易である。
さらに、第1部材141の焼鈍温度は高くなくてもよいため、第1部材141の材料として例えばSUJを採用することができる。
(他の実施形態)
上記実施形態では、本発明を内燃機関用燃料噴射装置のサプライポンプのプランジャに適用したが、本発明は、流体を吸入・吐出するポンプのプランジャに広く適用することができる。
本発明の一実施形態に係るプランジャを備えるポンプの構成を示す断面図である。 図1のポンプにおけるプランジャ14の構成を示す断面図である。 第1変形例を示すプランジャ14の断面図である。 第2変形例(参考例)を示すプランジャ14の断面図である。 参考例に係るプランジャ14の構成を示す断面図である。
符号の説明
13 シリンダ
14 プランジャ
141 第1部材
142 第2部材

Claims (1)

  1. シリンダ(13)内でプランジャ(14)が往復動してポンプ室(15)に流体を吸入し吐出するポンプに用いるプランジャであって、金属よりなる第1部材(141)と、焼結セラミックよりなるとともに前記第1部材(141)の外周側および前記ポンプ室(15)に対向する端部側を覆うように配置された第2部材(142)とを備え
    前記第1部材(141)および前記第2部材(142)は、前記第1部材(141)および前記第2部材(142)の相対移動を制限する係合部(1411、1413、1421)を備え
    前記係合部(1411、1413、1421)は、前記第1部材(141)の前記ポンプ室(15)側の端部における断面積が縮小してくびれた縮小部(1414)に前記第2部材(142)が嵌り込んで構成されていることを特徴とするポンプ用プランジャ。
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