JP5002498B2 - 情報処理装置、表示制御方法およびプログラム - Google Patents
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Description
図2では、Windows、MAC OS、Linux等などの汎用OS(Operating System)上で動作するアプリケーションプログラム(以下、単にアプリケーションという)の一般的な表示状態を示している。
本発明にかかる情報処理装置は、
OS(Operating System)上で動作するアプリケーションプログラムを特定するためのアプリケーション識別情報を取得し、前記アプリケーション識別情報に対する前記アプリケーションプログラムによる表示制御情報を取得し、受信された電子文書を当該電子文書に対する上書きと共に表示するように前記表示制御情報に基づいて制御する制御手段を有し、
前記制御手段は、前記アプリケーションプログラムにおけるリスト表示領域の画像に基づいて前記リスト表示領域中の選択位置を特定し、前記選択位置に対応するマウスクリックを出力する、ことを特徴とする。
まず文書表示コントロール検出について、図3〜5を参照しながら説明する。
(1) マウスクリック座標にある最前面のウィンドウ情報(ウィンドウ左上端座標、ウィンドウ幅、ウィンドウ高さ、ウィンドウクラス名、ウィンドウ名等の情報を含む)をOSが提供するAPI(アプリケーションインターフェース)により検出する(図3(A)および(B)参照)。
(2) 次に文書表示コントロールの存在するツールバー(図3(C)中の2)上をクリックすると、表示制御コントロール親ウィンドウ情報が検出される。
(3) また表示コントロール(図3(C)中の3)上をクリックすると、表示制御コントロールウィンドウ情報が検出される。
(4) 表示コントロールがダイアログボックス上にある場合も同様に、親ウィンドウ情報(図3(D)の4)、表示コントロールウィンドウ情報を検出する(図3(D)の矢印参照)。得られた表示コントロール識別の例を図4(A)に示す。
(5) OSが提供するAPIによりアプリケーション識別情報(アプリケーション名、製品名、バージョン情報を含む)を、アプリケーション識別テーブルから検出する。得られたアプリケーション識別例を図4(B)に示す。
(6) 図5に示すように、検出情報を「アプリケーション制御情報」ファイル(アプリケーション制御情報サーバ6)へ保存する。
この情報を基にアプリケーション固有の表示制御を行う。
[2.コントロール]
以下、コントロールに汎用OSとしてMicrosoft Windows(米国マイクロソフト社の登録商標)を用い、このOS上で動作する例により、情報処理装置1のコントロール(およびその制御方法)を、図6を参照しながら説明する。
(1) OSが提供するAPIにより、「親クラス名」、「親ウィンドウ名」と一致するウィンドウを検索し、ウィンドウ識別(ウィンドウハンドル)を取得する(図6(A)中の1参照)。
(2) 同様に親ウィンドウ内にある「表示制御クラス名」、「表示制御ウィンドウ名」と一致するウィンドウを検索し、ウィンドウ識別を取得する(図6(A)中の2参照)。
(3) OSが提供するAPIによりダイアログボックス(本例ではポップアップメニュー)を表示するショートカットキー(Control+V等の押下により表示される)出力をエミュレートする(図6(A)中の3参照)。
(4) OSが提供するAPIによりウィンドウハンドルから表示制御コントロールのオブジェクトポインタを取得し、コントロールが提供する機能を実行することにより表示制御値を取得し設定する(図6(B)の4参照)。
A 表示制御ウィンドウハンドル(From Handle(N))から「CEdit」コントロールのオブジェクトポインタを取得する(pEdit=(Cedit*)From Handle(N):図6(B)のA参照)。
B 表示中の値(125%)を取得する(pEdit->Get Line():図6(B)のB参照)。
C 値を設定表示する(図6(B)のC参照)。
(5) OSが提供するAPIによりウィンドウハンドルから表示制御コントロールのオブジェクトポインタを取得し、コントロールが提供する機能を実行することにより選択索引番号を入力し、設定する(図6(C)の5参照)。
A ショートカットキー(たとえばControl+Vキーを押下して表示)入力をエミュレートし、ダイアログボックスを表示する(図6(C)のA参照)。
B 表示制御ウィンドウハンドル(M)から「CListBox」コントロールのオブジェクトポインタを取得し、選択索引番号を取得する(図6(C)のB参照)。
C 表示制御ウィンドウハンドル(M)から「CListBox」コントロールのオブジェクトポインタを取得し、選択索引番号を設定する(図6(C)のC参照)。
上記のコントロールで用いたコントロールクラス関数例を図6(D)に示す。
[3.文書表示制御情報設定]
(1) OSが提供するAPIにより、親クラス名、親ウィンドウ名と一致するウィンドウを検索し、ウィンドウ識別(ウィンドウハンドル)を取得する。そして親ウィンドウ内にある表示制御クラス名、表示制御ウィンドウ名と一致するウィンドウを検索し、ウィンドウハンドルを取得し、このウィンドウハンドルから表示制御コントロールのオブジェクトポインタを取得し、オブジェクトをアクティブにする(図7(A)の1参照)。これによりマウスデータ、キーボードデータがオブジェクトへ渡る。
(2) キーボード出力エミュレートAPI(Keybd_event())により表示制御値を設定する(図7(A)中の2参照)。
(3) 「Return」キーにより設定値を確定する(図7(A)中の3参照)。
(4) ショートカットキー(Control+V)出力をエミュレートし、ダイアログボックスを表示する(図7(B)中の4参照)。
(5) 表示制御コントロールのオブジェクトポインタを取得し、表示制御ウィンドウの左上端座標(WX、WY)、ウィンドウ幅(WW)、ウィンドウ高(WH)を取得する(図7(C)中の5参照)。
(6) オブジェクトをアクティブにし選択索引番号を設定する(図7(C)中の6参照)。
(7) 上端座標(X=WX+WW-1、Y=WY)から長さ(WH)の1ライン画像を取得し、背景画像(白)と異なる画素を検索する(図7(C)中の7参照)。
(8) マウス座標(X=WX+WW/2、Y=WY+TP+1)上で左クリックをエミュレートし、項目選択を確定する(図7(D)中の8参照)。
[4.文書位置整合機能構成]
(1) アプリケーション識別を取得し、アプリケーション毎の表示情報検出制御を実行する(表示制御情報検出制御:図8中の1参照)。
(2) アプリケーション制御情報から表示制御コントロールオブジェクトを取得し、表示倍率、フォントタイプ(MSゴシック等)、表示タイプ(太字等)等の表示制御情報をアプリケーションのバージョン毎に取得する(アプリケーション検出制御:図8の2参照)。
(3) アプリケーション識別を取得し、アプリケーションごとの表示情報設定制御を実行する(表示制御情報設定制御:図8中の3参照)。
(4) アプリケーション制御情報から表示制御コントロールオブジェクトを取得し、表示倍率、フォントタイプ(MSゴシック等)、表示タイプ(太字等)等の表示制御情報をバージョン毎に設定する(アプリケーション設定制御:図8中の4参照)。
(5) 画面上マウス座標を、先頭ページ左上端を原点とする文書座標へ変換する(文書位置検出制御:図8中の5参照)。
(6) 文書座標の文書を画面へ表示する(文書位置表示制御:図8中の6参照)。
(7) 文書上へ手書き文字、図形、画像等描画、文書位置と関連付け保存する(上書き描画制御:図8中の7参照)。
(8) 画面表示文書上への描画を描画時の文書位置へ表示する(上書き表示制御:図8中の8参照)。
(9) 文書スクロール表示、描画ペン色選択等ユーザーインターフェース機能を実行する(UI制御:図8中の9参照)。
(1) 文書上へ背景が透けて見える透明ウィンドウを表示し、この透明ウィンドウ上に描画することにより文書上へ描画したように表示する(図9(A)の1に示すように、透明ウィンドウは、重ねても下の文字が透けて見えるため文章上に配置しても下のウィンドウ内の情報が丸見えになってしまう。この透明ウィンドウを図9(A)においてその端の部分を三角に折りたたんだ部分としてこの図では示している。)。
(2) 文書上でのマウスドラッグ操作によりマウス座標間に予め選択されている太さと、色で線描画することにより手書き文字を描画する(図9(A)中の2の線で描いた部分が手書きしたものを示す。)。これらの情報は図9(B)に示すように、上書きデータファイルに好ましくは保存される。
(3) アプリケーション毎に文書表示位置に影響を与える情報(文書表示領域サイズ、表示倍率、フォントタイプ等)を取得し保存する(図9(C)が保存されるデータのデータ構造例を示す)。
(4) 上書きデータを文書位置と関連付けて保存する(図9(C)中の4参照)。
(5) 上書きデータファイルに保存されている上書き操作時の文書表示領域サイズ、表示倍率、フォントタイプに、アプリケーションを設定する(図9(D)中の5参照)。
(6) 表示文書位置を検出し、表示文書への上書きデータを検索表示する(図9(D)中の6参照)。
[6.表示制御情報検出制御フロー]
(1) アプリケーションのアプリケーション識別情報(ウィンドウハンドル、アプリケーション名、アプリケーションバージョン)を取得する(図10中の1参照)。
(2) 取得したアプリケーション制御情報ファイルから、「アプリケーション名」、「アプリケーションバージョン」が一致するアプリケーション制御情報を入力し、検索する(図10中の2参照)。
(3) アプリケーションウィンドウの中から「文書表示領域クラス名」、「文書表示領域ウィンドウ名」が一致する文書表示ウィンドウを検索し、オブジェクトポインタ(pWnd)を取得する(図10中の3参照)。
(4) 文書表示オブジェクトの文書表示領域サイズを取得する(図10中の4参照)。
(OSとしてWindowsを用いた例では次の様にする:pWnd→GetWindowRect();※関数名のみ示す(以下同様))
(5) アプリケーション名に対するアプリケーション検出制御を実行し、アプリケーション毎の表示制御情報を取得する(図10中の5参照)。
(6) 取得した取得値を呼び出し元(文書位置整合応用アプリケーション)へ渡す(図10中の6)。
本フローは、文書位置整合応用アプリケーションにより、保存データにより実行内容を再現する時に、実行時の「文書表示領域サイズ」、「表示倍率」、「フォントタイプ」等の表示制御情報を入力値として用いて実行するフローである。
(1) アプリケーションのアプリケーション識別情報(ウィンドウハンドル、アプリケーション名、アプリケーションバージョン情報)を取得する(図11中の1参照)。
(2) アプリケーション制御情報ファイルから、「アプリケーション名」、「アプリケーションバージョン」が一致するアプリケーション制御情報を入力し検索する(図11中の2参照)。
(3) アプリケーションウィンドウの中から「文書表示領域クラス名」、「文書表示領域ウィンドウ名」が一致する文書表示ウィンドウを検索し、オブジェクトポインタ(pWnd)を取得する(図11中の3参照)。
(4) 文書表示オブジェクトの文書表示領域サイズを、入力値「文書表示領域サイズ」に設定する(図11中の4参照)。
(OSとしてWindowsを用いた例では次のようにする: pWnd→MoveWindow(); )
(5) アプリケーション名に対するアプリケーション設定制御を実行、表示状態を設定する(図11中の5参照)。
[8.アプリケーション検出制御フロー]
(1) 入力値「アプリケーションバージョン」と一致するバージョン処理を実行する(図12中の1参照)。
(2) アプリケーションバージョンのキー入力値表示制御情報を取得する(図12中の2参照)。
(3) アプリケーションバージョンのリスト選択表示制御情報を取得する(図12中の3参照)。
本方法は、表示制御情報、アプリケーション制御情報を入力値として表示制御情報を設定する方法である。
※実際にはキー入力値設定、リスト選択値設定はアプリケーションにより数、組み合わせが異なる。
(1) 入力値「アプリケーションバージョン」と一致するバージョン処理を実行する(図13中の1参照)。
(2) アプリケーションバージョンのキー入力値表示制御情報を設定する(図13中の2参照)。
(3) アプリケーションバージョンのリスト選択値表示制御情報を設定する(図13中の3参照)。
[10.キー入力値取得制御フロー]
(1) 入力値「アプリケーションハンドル」からアプリケーションオブジェクトポインタ(pWnd)を取得する(図14中の1参照)。
(OSとしてWindowsを用いた例では次の様にする。:pWnd=FromHandle(); )
(2) アプリケーションオブジェクの子ウィンドウを検索し、入力値「親クラス名」「親ウィンドウ名」と一致する親オブジェクトポインタを取得する(図14中の2参照)。
(OSとしてWindowsを用いた例では次の様にする。: pWnd→GetTopWindow(); pWnd→GetNextWindow( GW_HWNDNEXT ); )
(3) 親オブジェクトの子ウィンドウを検索し、入力値「表示制御クラス名」「表示制御ウィンドウ名」と一致する表示制御オブジェクトポインタ(pEdit)を取得する(図14中の3参照)。
(4) 表示制御オブジェクト機能によりキー入力値(表示制御情報)を取得する(図14中の4参照)。
(OSとしてWindowsを用いた例では以下の様にする。:pEdit→GetLine(); )
(5) キー入力値を呼び出し、元へ渡す(図14中の5参照)。
[11.リスト選択値取得制御フロー]
(2) アプリケーションをアクティブにする(図15中の2参照)。
(OSとしてWindowsを用いた例では以下の様にする。: pWnd→SetActiveWindow(); )
(3) 親ウィンドウ表示に設定されているショートカットキーをエミュレート出力し、親ウィンドウを表示する(図15中の3参照)。
(4) 入力値「親クラス名」「親ウィンドウ名」と一致するポップアップウィンドウを検索し、親オブジェクトポインタを取得する(図15中の4参照)。
(OSとしてWindowsを用いた例では次の様にする。:pWnd→GetLastActivePopup(); )
(5) 親オブジェクトの子ウィンドウを検索し、また入力値「表示制御クラス名」「表示制御ウィンドウ名」と一致するウィンドウを検索して、表示制御オブジェクトポインタ(pList)を取得する(図15中の5参照)。
(6) 表示制御オブジェクト機能によりリスト選択値を取得する(図15中の6参照)。
(OSとしてWindowsを用いた例:pList→GetCurSel(); )
(7) リスト選択値を呼び出し元へ渡す(図15中の7参照)。
[12.キー入力値設定制御フロー]
(1) 入力値「アプリケーションハンドル」からアプリケーションオブジェクトポインタ(pWnd)を取得する(図16中の1参照)。
(OSとしてWindowsを用いた例: pWnd = FromHandle(); )
(2) アプリケーションオブジェクトの子ウィンドウを検索し、入力値「親クラス名」「親ウィンドウ名」と一致する親オブジェクトポインタを取得する(図16中の2参照)。
(OSとしてWindowsを用いた例: pWnd→GetTopWindow(); pWnd→GetNextWindow( ); )
(3) 親オブジェクトの子ウィンドウを検索し、また入力値「表示制御クラス名」「表示制御ウィンドウ名」と一致するウィンドウを検索して、表示制御オブジェクトポインタ(pEdit)を取得する(図16中の3参照)。
(4) 表示制御ウィンドウをアクティブにする(図16中の4参照)。
(OSとしてWindowsを用いた例:pEdit→SetActiveWindow((); )
(5) キー入力値をキーエミュレート出力する(図16中の5参照)。
(OSとしてWindowsを用いた例:Keybd_event(); )
(6) Returnキーエミュレート出力により確定する(図16中の6参照)。
(1) 入力値「アプリケーションハンドル」から、アプリケーションオブジェクトポインタ(pWnd)を取得する(図17中の1参照)。
(2) アプリケーションをアクティブにする(図17中の2参照)。
(OSとしてWindowsを用いた例: pWnd→SetActiveWindow(); )
(3) 親ウィンドウ表示に設定されているショートカットキーをエミュレート出力し、親ウィンドウを表示する(図17中の3参照)。
(4) 入力値「親クラス名」「親ウィンドウ名」と一致するポップアップウィンドウを検索し、親オブジェクトポインタを取得する(図17中の4参照)。
(OSとしてWindowsを用いた例: pWnd→GetLastActivePopup(); )
(5) 親オブジェクトの子ウィンドウを検索し、また入力値「表示制御クラス名」「表示制御ウィンドウ名」と一致するウィンドウを検索して、表示制御オブジェクトポインタ(pList)を取得する(図17中の5参照)。
(6) 表示制御オブジェクト機能によりリスト選択値を設定する(図17中の6参照)。
(OSとしてWindowsを用いた例:pList→SetCurSel(); )
(7) リスト表示領域を取得する(図17中の7参照)。
(OSとしてWindowsを用いた例: plist→GetWindowRect(); )
(8) リスト表示領域右端垂直1ライン画像を取得する(図17中の8参照)。
(9) 取得画像から選択画素を検索し、選択位置座標を算出する(図17中の9参照)。
(10) 選択座標上での左ボタンクリックをエミュレート出力する(図17中の10参照)。
(OSとしてWindowsを用いた例: mouse_event(); )
またコントロールの機能により値を設定した場合、コントロールの値(表示値)は変更されるがこの値が文書の表示状態を制御するコントロールまで伝わらず文書の表示状態が変更されないのを確実に変更可能となる。
図18(A)〜(C)は、文書上へ手書き文字や図形を上書き描画する上書き描画方法を説明するための図である。この上書き描画方法は、上記した文書位置検知技術の応用例として、既存の文書上へ明示、補足説明等を行う目的で手書き文字や図形を描画し、再度同ページが表示されたときに再表示を行う場合である。
11 表示部(本体)
12 マウス
13 キイボード
14 タブレット
Claims (10)
- OS(Operating System)上で動作するアプリケーションプログラムを特定するためのアプリケーション識別情報を取得し、前記アプリケーション識別情報に対する前記アプリケーションプログラムによる表示制御情報を取得し、受信された電子文書を当該電子文書に対する上書きと共に表示するように前記表示制御情報に基づいて制御する制御手段を有し、
前記制御手段は、前記アプリケーションプログラムにおけるリスト表示領域の画像に基づいて前記リスト表示領域中の選択位置を特定し、前記選択位置に対応するマウスクリックを出力する、ことを特徴とする情報処理装置。 - 前記制御手段は、前記リスト表示領域の垂直方向の1ラインの画像に基づいて前記選択位置を特定する、ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記表示制御情報は、表示倍率、フォントタイプ、表示領域サイズを含む、ことを特徴とする請求項1または2記載の情報処理装置。
- 前記制御手段は、上書きがされた時の条件のままで前記電子文書を表示すように制御する、ことを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の情報処理装置。
- 前記制御手段は、前記OSが提供する制御プログラムが用いられて表示制御コントロールのオブジェクトポインタを取得し、前記表示制御コントロールにより前記表示制御情報を取得する、ことを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の情報処理装置。
- 前記制御手段は、ショートカットキー入力をエミュレートすることにより、表示制御入力ダイアログボックスメニューを表示し、前記表示制御情報に基づいて制御する、ことを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載の情報処理装置。
- 前記制御手段は、キーボード入力をエミュレートすることにより、文字入力値を他のアプリケーションに設定する、ことを特徴とする請求項1から6の何れか1項に記載の情報処理装置。
- 前記制御手段は、マウスクリックをエミュレートすることにより、リスト選択値を他のアプリケーションに設定する、ことを特徴とする請求項1から7の何れか1項に記載の情報処理装置。
- OS(Operating System)上で動作するアプリケーションプログラムを特定するためのアプリケーション識別情報を取得し、前記アプリケーション識別情報に対する前記アプリケーションプログラムによる表示制御情報を取得し、受信された電子文書を当該電子文書に対する上書きと共に表示するように前記表示制御情報に基づいて制御する制御工程を有し、
前記制御工程は、前記アプリケーションプログラムにおけるリスト表示領域の画像に基づいて前記リスト表示領域中の選択位置を特定し、前記選択位置に対応するマウスクリックを出力する、ことを特徴とする表示制御方法。 - OS(Operating System)上で動作するアプリケーションプログラムを特定するためのアプリケーション識別情報を取得し、前記アプリケーション識別情報に対する前記アプリケーションプログラムによる表示制御情報を取得し、受信された電子文書を当該電子文書に対する上書きと共に表示するように前記表示制御情報に基づいて制御する制御処理を、コンピュータに実行させ、
前記制御処理は、前記アプリケーションプログラムにおけるリスト表示領域の画像に基づいて前記リスト表示領域中の選択位置を特定し、前記選択位置に対応するマウスクリックを出力する、ことを特徴とするプログラム。
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