JP5002311B2 - 撮像装置、撮像装置の制御方法、プログラム、及び記憶媒体 - Google Patents
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Description
撮像手段と、
前記撮像手段よりの画像データに含まれる顔画像データを検出する顔検出手段と、
前記顔検出手段で検出された複数の顔画像データのそれぞれについて、前記画像データにおける主要度合いの高低を表す主顔率を算出する主顔率算出手段と、
前記算出された前記複数の顔画像データの前記主顔率に基づいて前記複数の顔画像データから、前記主要度合いがより高い、主顔となる顔画像データを選択する主顔選択手段と、
前記主顔選択手段で選択された前記主顔となる顔画像データに対し識別処理を実行する識別手段と、を備え、
前記主顔率算出手段は、前記主顔率を算出するフレームの画像データに含まれる顔画像データと同じ人物を示す、前のフレームの画像データに含まれる顔画像データについて、前記識別手段による識別に成功した場合に、失敗した場合よりも、前記主顔率を算出するフレームの前記顔画像データの前記主要度合いが高くなるように前記主顔率を算出することを特徴とする。
顔検出手段が、撮像手段よりの画像データに含まれる顔画像データを検出する顔検出工程と、
主顔率算出手段が、前記顔検出工程で検出された複数の顔画像データのそれぞれについて、前記画像データにおける主要度合いの高低を表す主顔率を算出する主顔率算出工程と、
主顔選択手段が、前記算出された前記複数の顔画像データの前記主顔率に基づいて前記複数の顔画像データから、前記主要度合いがより高い、主顔となる顔画像データを選択する主顔選択工程と、
識別手段が、前記主顔選択工程で選択された前記主顔となる顔画像データに対し識別処理を実行する識別工程とを備え、
前記主顔率算出工程においては、前記主顔率算出手段が、前記主顔率を算出するフレームの画像データに含まれる顔画像データと同じ人物を示す、前のフレームの画像データに含まれる顔画像データについて、前記識別工程における識別に成功した場合に、失敗した場合よりも、前記主顔率を算出するフレームの前記顔画像データの前記主要度合いが高くなるように前記主顔率を算出することを特徴とする。
図1は、本発明の実施形態に係る個人認証機能を備える撮像装置100の構成を示すブロック図である。図1において、1は撮像レンズ、2はフォーカスレンズである。フォーカスレンズ2を制御することで、撮像される被写体の合焦状態を制御することが可能に構成されている。
上記の計算式での計算の結果、主顔率「M」が最大となる顔画像データの顔を主顔とする主顔選択処理をステップS206で実行する。主顔選択部19は、この主顔選択処理を実行する。尚、距離重み係数「Dis=W」、顔大きさ重み係数「Siz=W」、および顔信頼度重み係数「Rel=W」は予めROM15に設定する。
さらに、主顔率重み「Main=W」は、個人認証が出来た場合はその数値を大きくするように補正し、個人認証が出来なかった場合には数値を小さくするように補正することにより、主顔選択処理の精度を高める事も可能である。
Claims (8)
- 撮像手段と、
前記撮像手段よりの画像データに含まれる顔画像データを検出する顔検出手段と、
前記顔検出手段で検出された複数の顔画像データのそれぞれについて、前記画像データにおける主要度合いの高低を表す主顔率を算出する主顔率算出手段と、
前記算出された前記複数の顔画像データの前記主顔率に基づいて、前記複数の顔画像データから、前記主要度合いがより高い、主顔となる顔画像データを選択する主顔選択手段と、
前記主顔選択手段で選択された前記主顔となる顔画像データに対し識別処理を実行する識別手段と、を備え、
前記主顔率算出手段は、前記主顔率を算出するフレームの画像データに含まれる顔画像データと同じ人物を示す、前のフレームの画像データに含まれる顔画像データについて、前記識別手段による識別に成功した場合に、失敗した場合よりも、前記主顔率を算出するフレームの前記顔画像データの前記主要度合いが高くなるように前記主顔率を算出することを特徴とする撮像装置。 - 前記主顔率算出手段は、前記主顔率を、前記複数の顔画像データそれぞれの、前記画像データにおける少なくとも位置、及び大きさを使用して算出することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記顔検出手段は、前記画像データにおける前記顔画像データの位置を検出し、
前記検出された前記顔画像データの位置、前記顔画像データの主顔率、及び前記顔画像データの前記識別処理の結果を記憶する記憶手段を、さらに備えることを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。 - 前記主顔選択手段は、予め定めた主顔率より大きい主顔率の前記顔画像データを、前記主顔となる顔画像データとして選択することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記識別処理とは、個人認証と表情認識のいずれかであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 顔検出手段が、撮像手段よりの画像データに含まれる顔画像データを検出する顔検出工程と、
主顔率算出手段が、前記顔検出工程で検出された複数の顔画像データのそれぞれについて、前記画像データにおける主要度合いの高低を表す主顔率を算出する主顔率算出工程と、
主顔選択手段が、前記算出された前記複数の顔画像データの前記主顔率に基づいて前記複数の顔画像データから、前記主要度合いがより高い、主顔となる顔画像データを選択する主顔選択工程と、
識別手段が、前記主顔選択工程で選択された前記主顔となる顔画像データに対し識別処理を実行する識別工程とを備え、
前記主顔率算出工程においては、前記主顔率算出手段が、前記主顔率を算出するフレームの画像データに含まれる顔画像データと同じ人物を示す、前のフレームの画像データに含まれる顔画像データについて、前記識別工程における識別に成功した場合に、失敗した場合よりも、前記主顔率を算出するフレームの前記顔画像データの前記主要度合いが高くなるように前記主顔率を算出することを特徴とする撮像装置の制御方法。 - 請求項6に記載の撮像装置の制御方法の各工程をコンピュータに実行させるためのプログラム。
- 請求項6に記載の撮像装置の制御方法の各工程をコンピュータに実行させるためのプログラムが記憶されたコンピュータで読み取り可能な記憶媒体。
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