JP5001614B2 - 設計変更範囲検索方法、設計変更範囲検索装置および設計変更範囲検索システム - Google Patents

設計変更範囲検索方法、設計変更範囲検索装置および設計変更範囲検索システム Download PDF

Info

Publication number
JP5001614B2
JP5001614B2 JP2006260656A JP2006260656A JP5001614B2 JP 5001614 B2 JP5001614 B2 JP 5001614B2 JP 2006260656 A JP2006260656 A JP 2006260656A JP 2006260656 A JP2006260656 A JP 2006260656A JP 5001614 B2 JP5001614 B2 JP 5001614B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
change range
range search
design change
link
design
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006260656A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008083798A (ja
Inventor
一郎 原島
啓介 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2006260656A priority Critical patent/JP5001614B2/ja
Priority to US11/848,310 priority patent/US8108059B2/en
Publication of JP2008083798A publication Critical patent/JP2008083798A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5001614B2 publication Critical patent/JP5001614B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F30/00Computer-aided design [CAD]
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F2111/00Details relating to CAD techniques
    • G06F2111/02CAD in a network environment, e.g. collaborative CAD or distributed simulation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Evolutionary Computation (AREA)
  • Geometry (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Description

本発明は、コンピュータ、インターネットなどを利用して製品設計を支援するための設計変更範囲検索方法、設計変更範囲検索装置および設計変更範囲検索システムに関する。
製品情報をコンピュータなどで統一的に管理する方法として、工業製品の設計・製造において、概念設計から製造全般にわたる各種のエンジニアリングデータを一元的に管理するPDM(Product Data Management)システムがある。PDMシステムでは、階層構造を有している部品表であるBOM(Bill Of Material)をデータの整理の体系として、用いるのが一般的である。BOMとは、製品を構成する各部品、各部組品(サブアセンブリ品)を表す階層構造をもった部品表であり、各部品階層のノードに製品開発に必要な関連情報(仕様書、図面、CAD(Computer Aided Design)データなどのデータファイル)をリンク付けする方法が一般的である。さらに近年、設計だけでなく、製造や部品調達、メンテナンスなど、目的別のBOMを生成することで、製品ライフサイクル全般にわたって製品情報を管理する方法が開発されている。
一方、製品開発に関わる情報を従来のPDMによるデータファイルよりも、より細かいデータ粒度で管理、利用したいというニーズがある。
複数の部署で協調しながら製品開発を進める場合の設計変更管理方法として、製品の仕様値などの設計パラメータ、および設計の制約条件を予め当システムに登録することで、ある設計部署のローカルな設計パラメータの変更が連鎖的に波及し、全設計パラメータの連携修正が複数部署で協調して実現可能となる方法が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
また、設計パラメータと3次元CADのモデルを連携させ、設計者がリストの仕様値を変更すると関連するモデルの寸法値を自動的に変更させるというシステムも提供されている(例えば、非特許文献1参照)。
また、エンジニアリングデータベースではPDMシステムよりも、より細かい単位でデータが管理されている。例えばエンジニアリングデータベースに限らず、一般的に複数のデータベースを連携させる技術や、製品の分野としてはEAI(Enterprise Application Integration:企業アプリケーション統合)があり、データベースAとデータベースBのデータ間を予め対応付け(マッピング)しておくことによって、データベースAで管理されているアプリケーションシステムと、データベースBで管理されているアプリケーションシステムをデータレベルで連携させることが可能となる。
一方、設計パラメータの統一的な表現モデルが、大学などから提案されており、例えば非特許文献2では部品などの製品実体とその属性、アクティビティ(タスク)など、製品開発にまつわる複数の設計パラメータのネットワーク間をリンク付けして表現可能としている。
特開平5−12354号公報(請求項1) 関戸 勝巳、宮地 恵美、加藤 公一、"デザインナレッジシート:CADCEUSの知識支援機能"、[online]、[平成18年9月14日検索]、インターネット<URL: http://www.unisys.co.jp/tec_info/tr79/7902.pdf> 青山 和浩、古賀 毅、木下 晋、"製品の挙動と構造の段階的詳細化モデルにおける信頼性設計支援システムの考察"、[online]、[平成18年8月3日検索]、インターネット<URL:http://www.msel.t.u-tokyo.ac.jp/~tsuyoshi-koga/B5.pdf>
従来のPDMシステムによる製品情報管理方法において、各部品間の設計パラメータ間の関係がデータとして含まれていないため、ある部品の設計パラメータの影響が、他の部品に及ぼす範囲について、ユーザは知ることができない。また、非特許文献1記載の技術を用いた場合には、製品対象毎に予め一つ一つデータを作り込むことが必要であり、汎用的なシステムとなり得ない。
このような背景に鑑みて本発明がなされたのであり、本発明は、部品において設計パラメータを変更した場合、製品対象ごとに予めデータを作り込むことを必要とせずに、この変更が他の部品へ及ぼす影響の範囲を検索することが可能な設計変更範囲検索方法、設計変更範囲検索装置および設計変更範囲検索システムを提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明を完成するに至った。すなわち、本発明は、設計データの要素間にリンクを付与し、付与したリンクに関する情報であるリンク情報を作成し、入力部を介して、要素が指定されると、リンク情報を検索して、指定された要素に対応する親ノードを取得し、取得した親ノードに対応する子ノードを取得し、取得した子ノードを親ノードとして有する子ノードをさらに取得し、取得したノードを表示部に表示することに加えて、要素には、各要素における属性値、属性値を入力値として解析を行う解析プログラムに関する情報、解析プログラムの入力値、解析プログラムによる解析の結果であり、前記要素の属性値である出力値が、存在していることを特徴とする。
本発明によれば、部品において設計パラメータを変更した場合、製品対象ごとに予めデータを作り込むことを必要とせずに、この変更が他の部品へ及ぼす影響の範囲を検索することが可能となる。
次に、本発明を実施するための最良の形態(「実施形態」という)について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
(装置構成)
図1は、本実施形態における設計変更範囲検索装置の構成例を示すブロック図である。
設計変更範囲検索装置1は、以下に記述する各構成を有してなる。
処理部2は、後記して説明するリンク情報テーブル作成処理、リンク情報テーブル編集処理および設計変更範囲検索処理の各処理を行う機能を有する。リンク情報記憶部3は、リンク情報テーブル31と、要素ID対応リスト32とを有してなる。要素については、後記して説明する。また、リンク情報テーブル31および要素ID対応リスト32の説明は、図3を参照して後記する。CADデータ記憶部4は、CADシステム11で作成されたCADデータが記憶される。BOMデータ記憶部5には、PDMシステム12で作成されたBOMデータおよび部品の属性データが記憶される。解析フローデータ記憶部6には、シミュレータなどの解析プログラム群の実行制御を行う解析システム13によって解析される過程である解析フローデータが記憶される。機能データ記憶部7には、製品の機能を分解してモデル化(機能モデリング)する機能モデリングシステム14によって作成された機能データおよび機能の属性データが記憶されている。
辞書記憶部10は、同義語に関する情報を有する同義語辞書を有してなる。
なお、各記憶部3〜7,10は、請求項における記憶部である。
ここで、要素とは、各データを構成する要素である。例えば、CADデータであれば、製品および部品を構成する面などが要素(形状要素)となる。BOMデータであれば、各部品または属性が要素となる。解析フローデータであれば、入力値、解析プログラムおよび出力値が要素となる。機能データであれば、機能または属性が要素となる。
また、請求項における設計データとは、CADデータ、BOMデータ、BOMデータの属性データ、解析フローデータ、機能データおよび機能データの属性データのことである。
なお、機能とは製品または部品が有する機能である。例えば「モータ」の機能は、「電気エネルギを回転エネルギに変換する」である。そして、機能は、属性を有し、例えば前記した「電気エネルギを回転エネルギに変換する」機能の属性は、「定格回転数」、「トルク」などである。従って、機能データ記憶部7の属性データには、このような機能の属性が、機能とひも付けされる形で記憶されている。
入力部8は、キーボードやマウスなどであり、ユーザからの入力情報を処理部2へ入力する機能を有する。表示部9は、ディスプレイなどであり、処理部2が行った設計変更範囲検索処理の結果を表示する機能を有する。
なお、本実施形態では、CADデータ記憶部4、BOMデータ記憶部5、解析フローデータ記憶部6、機能データ記憶部7、辞書記憶部10およびリンク情報記憶部3をすべて設計変更範囲検索装置1に含ませる構成としたが、これに限らずこれらの各記憶部3〜7,10のうち、少なくとも一つをDB(Database)として設計変更範囲検索装置1の外部に設置してもよい。
処理部2は、以下の構成を有してなる。
リンク情報収集処理部21は、各記憶部4〜7から各データを取得して、リンク要素間関係生成処理部22へ送る機能を有する。リンク要素間関係生成処理部22は、要素ID対応リスト32を作成し、さらにリンク情報テーブル31を作成する機能を有する。リンク強度編集処理部23は、図6を参照して後記するリンク情報テーブル編集処理を行う機能を有する。変更範囲検索処理部24は、図8を参照して後記する設計変更範囲検索処理を行う機能を有する。
(検索結果画面例)
図2は、本実施形態に係る設計変更範囲検索結果の画面例を示す図である。
図2の画面例では、画面101に、BOMの設計変更範囲検索結果を表示するエリア102と、解析フローデータの設計変更範囲検索結果を表示するエリア103とが表示されている。
画面101には、ノード104〜113が表示されており、各ノードには、対応する要素が表示されている。各ノード104〜113間は、リンクで結ばれている。画面左方にあるノードは、親ノードであり、画面右方にあるノードは、その親ノードの子ノードである。例えば、ノード105は、ノード104の子ノードであると同時に、ノード106,107の親ノードでもある。
エリア102では、製品A(ノード104)に関する情報が表示されている。製品Aの子ノードとして、製品Aを構成する部品である部品a1がノード105として表示され、部品a2がノード108として表示されている。それぞれの部品には、属性が付与されており、部品a1の属性として属性a11と属性a12とがノード106およびノード107として、それぞれ表示されている。同様に、部品a2の属性として属性a21がノード109として表示されている。
エリア103には、属性a21と、属性a12に関する解析フローデータが表示されている。
ここでは、例えばシミュレータなどである解析プログラムに対する入力値c1,c2が、解析プログラムのノード112に対する親ノード110,111として表示されており、これらを入力値として解析プログラムに入力した結果、出力される出力値dが解析プログラムの子ノード113として表示されている。
この例では、ユーザがノード108をクリックするなどして、変更の対象として部品a2を指定したとき、部品a2の設計パラメータの変更の影響を受ける範囲が検索され、その検索結果が斜線部分(すなわち、ノード107〜113(ノード111を除く))として表示されている。また、点線114は、属性a21の値が入力値c1に影響することを示すリンクであり、点線115は、出力値dが属性a12に影響することを示すリンクである。
図2のエリア103は、設計変更の検索結果が複数ある場合を示しており、属性と入力値との間のリンク強度が強いものから順に表示切換え可能なタブとして表示している。
(リンク情報の構成例)
図3は、本実施形態に係るリンク情報記憶部に記憶されている情報の構成例を示す図であり、(a)は、リンク情報テーブルの構成例を示し、(b)は、要素ID対応リストの構成例を示す図である。
図3(a)に示すように、リンク情報テーブル31は、以下に記載するフィールドで構成されている。
リンクIDは、リンクに対し一意に付与されたIDである。リンク種は、該当するリンクの種類である。親ノードIDは、親ノード対応する要素の要素IDが記憶されている。子ノードIDは、子ノードに対応する要素の要素IDが記憶されている。親ノードIDおよび子ノードIDには、それぞれフラグが付されており、設計変更範囲検索処理の結果、検索されたノードには、それぞれフラグが立てられる。リンク強度は、該当するリンクの強度を示す値が記憶されている。そして、属性データは、部品や、機能の属性が記憶されている。
図3(b)に示すように要素ID対応リスト32は、各要素名と要素IDとが対応付けられて記憶されている。
図4は、図3(a)に示したリンク情報テーブルの他の例である。
図3(a)では、要素と要素との対応(リンク関係)を一つのテーブルとして表現したが、図4のように各要素と要素との対応ごとに、個別のテーブルを作成してもよい。図4における符号201〜207は、それぞれ対応する各要素間のリンク関係を示すテーブルである。
テーブル201は、機能と部品とが対応付けられたテーブルである。同様に、テーブル202は、機能と解析データフロー項目とが対応付けられたテーブルである。テーブル203は、形状要素と部品とが対応付けられたテーブルである。テーブル204は、形状要素と解析データフロー項目とが対応付けられたテーブルである。テーブル205は、形状要素同士が対応付けられたテーブルである。テーブル206は、部品同士が対応付けられたテーブルである。テーブル207は、解析データフロー項目同士が対応付けられたテーブルである。
これらのテーブルには、リンクID、フラグ、リンク強度および属性といったデータが、親ノード、子ノードに対応する形で記憶されている。一つ一つのテーブルにおいて、各行は、該当する要素ID、各列は、該当する要素IDである。例えば、機能と部品とが対応付けられたテーブル201では、列は、部品の要素IDであり、行は、機能の要素IDがそれぞれ記述されている。ここで、解析フローデータ項目とは、入力データ種、解析プログラム名および出力データ種のことである。
(リンク情報テーブル作成処理)
次に、図1および図3を参照しつつ、図5から図8に沿って設計変更範囲検索装置1が行う各処理の説明を行う。
図5は、本実施形態におけるリンク情報テーブル作成処理の流れを示すフローチャートである。
本実施形態に係る設計支援方法の処理に先立って、以下の処理が行われる。
まず、CADシステム11で作成されたCADデータが、CADデータ記憶部4に記憶される。そして、PDMシステム12で作成されたBOMデータが、BOMデータ記憶部5に記憶される。また、解析システム13で解析された解析結果が、解析フローデータ記憶部6に記憶される。さらに、機能モデリングシステム14で作成された機能データが機能データ記憶部7に記憶される。
次に、以下に記載する図5のステップS101からステップS110の処理をリンク情報収集処理部21が行うことによってリンク情報テーブル31が作成され、リンク情報記憶部3に記憶される。ステップS101からステップS110の処理は、例えば1日に1回の周期で実行される。
まず、リンク情報収集処理部21は、CADデータ記憶部4から、各部品の形状要素を取得する(S101)。
また、リンク情報収集処理部21は、BOMデータ記憶部5からBOMデータの部品間の関係情報や、部品の属性データを取得する(S102)。
さらに、リンク情報収集処理部21は、解析フローデータ記憶部6から、解析フローデータを取得する(S103)。
そして、リンク情報収集処理部21は、機能データ記憶部7から機能データを取得する(S104)。
このステップS101からステップS104の処理は、順番を問われるわけではない。また、行いたい解析においては、ステップS101からステップS104で取得したすべてのデータを必要とするわけではない場合がある。このような場合、ステップS101からステップS104の処理におけるすべての処理が必須というわけではなく、ステップS101からステップS104の処理のうち、少なくとも二つ以上の必要な処理が実行されればよい。
次に、リンク要素間関係生成処理部22は、ステップS101からステップS104で取得した各データ中の要素ごとにIDを付与し、要素ID対応リスト32を作成して(S105)、リンク情報記憶部3に記憶する。
そして、リンク要素間関係生成処理部22は、ステップS101からステップS104で取得した各データ間にリンクを付与し(S106)、リンク情報テーブル31を作成し(S107)、作成したリンク情報テーブル31をリンク情報記憶部3に記憶する。
リンクの付与は、例えば以下の手順で行われる。
部品と部品との間のリンクは、BOMデータを参照して各要素IDをリンク情報テーブル31の親ノードと子ノードとに対応させることで、リンク要素間関係生成処理部22によって付与される。機能と機能との間のリンクは、機能データを参照してリンク要素間関係生成処理部22によって付与される。同様に、解析データ項目(入力データ種と、解析プログラムと、出力データ種)と解析データ項目との間のリンクは、解析フローデータを参照してリンク要素間関係生成処理部22によって付与される。形状要素と形状要素との間のリンク(寸法拘束)は、CADデータを参照して、リンク要素間関係生成処理部22によって付与される。
それ以外のリンク、例えば部品と機能との間などの異種の要素間のリンクは、部品名などをキーとして、同義語辞書を用いて類似名称を含む機能を機能データから検索することによって、リンク要素間関係生成処理部22が、この部品と機能との間に付与する。
次に、リンク要素間関係生成処理部22が、付与したリンクに関し予め設定したルールに基づいて、リンク間のリンク強度を初期値として設定する(S108)。予め設定したルールとは、例えば以下のようなものである。
例えば、部品と部品との間のリンクなど同種の要素間のリンクであれば最大値(例えば1.0)のリンク強度を設定し、部品と機能との間のリンクなど異種の要素間のリンクであれば最大値よりも少ない数値(例えば0.5)をリンク強度の初期値とする。また、リンク強度の初期値は、部品名と機能の中の部品名とが、完全一致するか、部分一致するかに応じてリンク強度を変えるなど、リンク種毎にリンク強度の初期値を変えるように予めルールを決めておいてもよい。
そして、リンク要素間関係生成処理部22は、ステップS106で各要素間に付与されたリンクに対し、リンクIDを付与する(S109)。そして、リンクIDと、リンク強度とをリンク情報記憶部3のリンク情報テーブル31に記憶させる(S110)。
(リンク情報テーブル編集処理)
図6は、本実施形態に係るリンク情報テーブル編集処理の流れを示すフローチャートである。
まず、リンク強度編集処理部23が、リンク情報記憶部3からリンク情報テーブル31を取得し(S201)、取得したリンク情報テーブル31を基にリンク情報テーブル編集画面を表示部9に表示させる(S202)。
次に、管理者が、入力部8を介してリンク強度を入力することによってリンク情報テーブル31を編集する(S203)。リンク情報テーブル編集画面およびリンク情報テーブル31の編集については、図7を参照して後記する。
そして、ステップS203における編集結果を新たなリンク情報テーブル31としてリンク情報記憶部3に記憶することによって、リンク情報テーブル31を更新する(S204)。
その際、従来のリンク情報テーブル31に上書き保存してもよいし、あるいは従来のリンク情報テーブル31を残し、別のバージョンとして記憶してもよい。
(リンク情報テーブル編集画面例)
図7は、本実施形態に係るリンク情報テーブル編集画面例を示す図である。
図7において、画面301上に、リンク強度を編集するエリア302と、互いにリンク付けされた二つの要素の詳細情報を表示するエリア303,304を表示する。
エリア302のボックス305,306において、管理者が編集したい二つの設計パラメータの名称を選択する。図7の例では「部品」と「機能」とが選択されている。
ボックス305,306の名称選択後、該当するリンク情報テーブル31のリンク強度が関係マトリクス307として表示される。関係マトリクス307は、要素IDと要素IDとが対応する形で表示される。図7の例では、部品の要素IDと、機能の要素IDとが対応する形で表示されている。
次に、管理者は関係マトリクス307の変更したい要素を選択し、エリア302の右側のボタン308〜311を用いて値を変更する。ここでボタン308は最大値(例えば1.0)に変更、ボタン309は値を増やす(例えば0.1刻みで)、ボタン310は値を減らす(例えば0.1刻みで)、ボタン311は値を0に変更することを意味する。その他の変更方法として、関係マトリクス307上で要素の値を直接入力してもよい。
エリア303およびエリア304は、選択されたリンク強度に対応する要素の詳細な情報を表示するエリアである。図7の例では、部品の要素IDがP003、機能の要素IDがF004のリンク強度を選択したので、要素IDがP003である部品(モータ(製品番号など))の詳細な情報がエリア303に表示され、要素IDがF004である機能(「電気エネルギを回転エネルギに変換する」)といった詳細情報がエリア304に表示される。
(設計変更範囲検索処理)
図8は、本実施形態に係る設計変更範囲検索処理の流れを示すフローチャートである。
図8において、ユーザが設計変更する対象を指定する(S301)。具体的には、入力部8を介して、設計パラメータの変更を行う部品の名称、部品の要素ID、機能、機能の要素IDなどが入力部8を介して入力される。機能は、「回転機能」などの機能名が入力部8を介して入力されるが、「電気エネルギを回転エネルギに変換する」などの自然文を入力してもよい。この場合は、自然文入力検索を用いて機能が特定される。また、入力データ種の名称や、入力データ種の要素IDを指定し、さらに変更する入力データの入力値を入力してもよい。なお、ここで入力値が入力された場合、図示しない以下の処理が実行される。変更範囲検索処理部24は、入力された入力値を解析システム13に送る。そして、解析システム13は、送られた入力値を基に、出力値を算出し、算出した出力値を変更範囲検索処理部24に送る。そして、変更範囲検索処理部24が、送られた出力値を表示部9に表示させる。
次に、ステップS301で入力された情報が、部品名や、機能名であった場合、変更範囲検索処理部24は、要素ID対応リスト32を参照して、対応する部品の要素ID、あるいは機能の要素IDといった要素IDを取得する(S302)。
次に、変更範囲検索処理部24は、リンク情報テーブル31を検索して、入力または取得した要素IDをもつ親ノードを検索し、該当する親ノードIDを取得し(S303)、検索した親ノードにフラグをたてる(S304)。
そして、変更範囲検索処理部24は、リンク情報テーブル31を検索して、これらの部品の要素IDや、機能の要素IDを親ノードIDとして持つ子ノードIDを取得する(S305)。そして、変更範囲検索処理部24は、該当する子ノードにフラグをたてた(S306)後、関連子ノード取得ループ(ステップS307およびステップS308)に入る。
次に、変更範囲検索処理部24は、取得した子ノードIDをキーとしてリンク情報テーブル31を検索し、取得した子ノードIDを親ノードIDとして持つ子ノードIDを取得し(S307)、該当する子ノードにフラグをたてる(S308)。そして、変更範囲検索処理部24は、ステップS307およびステップS308の処理を、リンク付けされたノードがなくなるまで繰り返す。リンク付けされたノードがなくなったとき、変更範囲検索処理部24は、関連子ノード取得ループを終了し、ステップS309の処理へ進む。
次に、変更範囲検索処理部24は、ステップS302で行った結果、フラグのたっているノードや、リンクや、該当する属性データを、図2に示すような検索結果として表示部9に表示させる(S309)。
さらに必要に応じて、ステップS304にて検索結果として取得した設計パラメータのノードに対応する実際のコンテンツを表示部9に表示させてもよい。ここで、コンテンツとは、CADデータ、BOMデータ、解析フローデータおよび機能データの実体のことである。例えば、CADデータであればCADシステム11において、対応する形状要素を強調表示する。
また、本実施形態ではリンクの属性を、リンク種やリンク強度とすることができることから、検索の際に、考慮すべきリンク種、あるいはリンク強度のしきい値を予めユーザが指定することで、設計変更影響範囲の絞り込みをすることも可能である。
(変形例)
図9は、本実施形態における設計変更範囲検索装置の他の構成例を示すブロック図である。図9において、図1と同様の構成要素に関しては、同一の符号を付し、説明を省略する。
図9の設計変更範囲検索装置1’が、図1と異なる点は、CADデータと、機能データとが排されている点である。
これは、少なくともBOMデータ、属性データおよび解析フローデータがあれば、設計変更範囲検索処理が可能であることから、CADデータと、機能データとを排して、最小構成のシステムで設計変更範囲検索装置1’を実現したものである。
(システム構成例)
図10は、本実施形態における設計変更範囲検索システムの構成例を示す図である。
設計変更範囲検索システム406は、以下の構成を有してなる。
設計変更範囲検索サーバ401は、図1および図9の設計変更範囲検索装置1,1’であり、ネットワーク405を介して接続している検索クライアント404の指示に応じて、図5に示したリンク情報テーブル作成処理や、図6に示したリンク情報テーブル編集処理や、図8に示した設計変更範囲検索処理を行う機能を有する。リンク情報DB402は、図1および図9におけるリンク情報記憶部3であり、設計変更範囲検索サーバ401とLAN(Local Area Network)などを介して接続している。ユーザ管理情報DB403は、設計変更範囲検索サーバ401とLANなどを介して接続しており、検索クライアント404を使用するユーザに関する情報(アカウント名、パスワードなど)が記憶されている。検索クライアント404は、WAN(Wide Area Network)などのネットワーク405を介して設計変更範囲検索サーバ401と接続しており、図5に示したリンク情報テーブル作成処理の指示や、図6に示したリンク情報テーブル編集処理の指示や編集するリンク強度の設計変更範囲検索サーバへの入力や、図8に示した設計変更範囲検索処理の指示、あるいは各処理の結果を表示する機能を有する。
なお、図10では、リンク情報DB402と、ユーザ管理情報DB403は、設計変更範囲検索サーバ401とは、別の装置としたが一体としてもよい。
また、検索クライアント404は、図3または図4に示すリンク情報テーブル31や、要素ID対応リスト32などが、図示しない検索クライアント404の入力部を介して入力された後、入力されたリンク情報テーブル31や要素ID対応リスト32などをネットワーク405を介して、設計変更範囲検索サーバ401に送信してもよい。そして、設計変更範囲検索サーバ401は、受信したリンク情報テーブル31や要素ID対応リスト32などを、リンク情報DB402に記憶させてもよい。
なお、図10の例では、リンク情報DB402を設計変更範囲検索サーバ401の外部に設置したが、これに限らずリンク情報DB402を設計変更範囲検索サーバ401の内部に設置してもよい。
さらに、図10の例では、設計変更範囲検索サーバ401は、1台のコンピュータで構成されているが、これに限らず複数の設計変更範囲検索サーバ401を設置し、互いにLANなどで接続した上、図5に示したリンク情報テーブル作成処理や、図6に示したリンク情報テーブル編集処理や、図8に示した設計変更範囲検索処理を並列処理させてもよい。
(効果)
本実施形態によれば、製品開発において、設計パラメータ間の関係情報を収集、管理することで、製品開発時の設計変更の影響範囲を短時間で確実に確認でき、設計期間の短縮、設計品質の向上も期待できる。また、製品データ管理、設計知識管理の観点からも、様々な設計支援システムを連携して扱えることにより、システムの柔軟性、拡張性が期待できる。
本実施形態における設計変更範囲検索装置の構成例を示すブロック図である。 本実施形態に係る設計変更範囲検索結果の画面例を示す図である。 本実施形態に係るリンク情報記憶部に記憶されている情報の構成例を示す図であり、(a)は、リンク情報テーブルの構成例を示し、(b)は、要素ID対応リストの構成例を示す図である。 図3(a)に示したリンク情報テーブルの他の例である。 本実施形態におけるリンク情報テーブル作成処理の流れを示すフローチャートである。 本実施形態に係るリンク情報テーブル編集処理の流れを示すフローチャートである。 本実施形態に係るリンク情報テーブル編集画面例を示す図である。 本実施形態に係る設計変更範囲検索処理の流れを示すフローチャートである。 本実施形態における設計変更範囲検索装置の他の構成例を示すブロック図である。 本実施形態における設計変更範囲検索システムの構成例を示す図である。
符号の説明
1,1’ 設計変更範囲検索装置
2 処理部
3 リンク情報記憶部
4 CADデータ記憶部
5 BOMデータ記憶部
6 解析フローデータ記憶部
7 機能データ記憶部
8 入力部
9 表示部
10 辞書記憶部
11 CADシステム
12 PDMシステム
13 解析システム
14 機能モデリングシステム
21 リンク情報収集処理部
22 リンク要素間関係生成処理部
23 リンク強度編集処理部
24 変更範囲検索処理部
31 リンク情報テーブル
32 要素ID対応リスト
401 設計変更範囲検索サーバ
402 リンク情報DB
403 ユーザ管理情報DB
404 検索クライアント
405 ネットワーク
406 設計変更範囲検索システム

Claims (15)

  1. 記憶部に記憶されている複数の要素を含んでなる設計データにおける前記要素の設計パラメータの変更の影響が及ぶ範囲を検索する設計変更範囲検索装置における設計変更範囲検索方法であって、
    前記設計データは、前記要素間の関係に関する情報を含んでおり、
    前記要素には、各要素における属性値、前記属性値を入力値として解析を行う解析プログラムに関する情報、前記解析プログラムの入力値、前記解析プログラムによる解析の結果であり、前記要素の属性値である出力値が、存在しており、
    前記設計変更範囲検索装置は、
    前記記憶部の設計データを取得し、
    前記取得した設計データにおける前記要素間の関係に関する情報を基に、前記要素を親ノードまたは子ノードに対応させることで、前記要素間にリンクを付与し、前記付与したリンクに関する情報であるリンク情報を作成し、前記作成したリンク情報を前記記憶部に格納し、
    入力部を介して、前記要素が指定されると、
    前記記憶部のリンク情報を検索して、前記指定された要素に対応する親ノードを取得し、
    前記取得した親ノードに対応する子ノードを取得し、
    前記取得した子ノードを親ノードとして有する子ノードをさらに取得し、
    前記取得した親ノードおよび子ノードを表示部に表示することを特徴とする設計変更範囲検索方法。
  2. 前記設計データは、CADデータ、BOMデータ、前記解析プログラムに関する情報を有する解析フローデータおよび前記要素の属性値を有する機能データが含まれることを特徴とする請求項1に記載の設計変更範囲検索方法。
  3. 前記設計変更範囲検索装置は、
    前記入力部を介して入力された値または予め設定された値に従って、前記リンクごとに、前記要素間の関係の強さを示すリンク強度を設定することを特徴とする請求項1に記載の設計変更範囲検索方法。
  4. 前記設計変更範囲検索装置は、
    前記取得した親ノードおよび子ノードを前記表示部に表示する際に、前記取得した親ノードおよび子ノードを強調表示することを特徴とする請求項1に記載の設計変更範囲検索方法。
  5. 前記設計変更範囲検索装置は、
    前記取得した親ノードおよび子ノードを前記表示部に表示する際に、前記取得した親ノードと子ノードとの間、または前記取得した子ノードと、該子ノードとは別の子ノードとの間のリンクを表示することを特徴とする請求項1に記載の設計変更範囲検索方法。
  6. 記憶部に記憶されている複数の要素を含んでなる設計データにおける前記要素の設計パラメータの変更の影響が及ぶ範囲を検索する設計変更範囲検索装置であって、
    前記設計データは、前記要素間の関係に関する情報を含んでおり、
    前記記憶部の設計データを取得するリンク情報収集処理部、
    前記取得した設計データにおける前記要素間の関係に関する情報を基に、前記要素を親ノードまたは子ノードに対応させることで、前記要素間にリンクを付与し、前記付与したリンクに関する情報であるリンク情報を作成して、前記作成したリンク情報を前記記憶部に格納するリンク要素間関係生成処理部、
    および入力部を介して、前記要素が指定されると、前記記憶部のリンク情報を検索して、前記指定された要素に対応する親ノードを取得し、前記取得した親ノードに対応する子ノードを取得し、前記取得した子ノードを親ノードとして有する子ノードをさらに取得し、前記取得した親ノードおよび子ノードを表示部に表示する変更範囲検索処理部を有し、
    前記要素には、各要素における属性値、前記属性値を入力値として解析を行う解析プログラムに関する情報、前記解析プログラムの入力値、前記解析プログラムによる解析の結果であり、前記要素の属性値である出力値が、存在しており、
    前記要素間のリンクは、
    前記属性値と前記入力値との間、前記入力値と前記解析プログラムに関する情報との間、前記解析プログラムに関する情報と前記出力値との間、および前記出力値と関係し、前記入力値となっている属性値とは別の属性値と前記出力値との間のそれぞれが付与されることを特徴とする設計変更範囲検索装置。
  7. 前記設計データは、CADデータ、BOMデータ、前記解析プログラムに関する情報を有する解析フローデータおよび前記要素の属性値を有する機能データが含まれることを特徴とする請求項6に記載の設計変更範囲検索装置。
  8. 前記設計変更範囲検索装置は、
    前記入力部を介して入力された値または予め設定された値に従って、前記リンクごとに、前記要素間の関係の強さを示すリンク強度を設定するリンク強度編集処理部をさらに含むことを特徴とする請求項6に記載の設計変更範囲検索装置。
  9. 前記変更範囲検索処理部は、
    前記取得した親ノードおよび子ノードを前記表示部に表示する際に、前記取得した親ノードおよび子ノードを強調表示することを特徴とする請求項6に記載の設計変更範囲検索装置。
  10. 前記変更範囲検索処理部は、
    前記取得した親ノードおよび子ノードを前記表示部に表示する際に、前記取得した親ノードと子ノードとの間、または子ノードと、該子ノードとは別の子ノードとの間のリンクを表示することを特徴とする請求項6に記載の設計変更範囲検索装置。
  11. 記憶部に記憶されている複数の要素を含んでなる設計データにおける前記要素の設計パラメータの変更の影響が及ぶ範囲を検索する設計変更範囲検索サーバと、前記設計変更範囲検索サーバに、設計パラメータの変更を行う要素を送信する検索クライアントと、を含む設計変更範囲検索システムであって、
    前記設計データは、前記要素間の関係に関する情報を含んでおり、
    前記要素には、各要素における属性値、前記属性値を入力値として解析を行う解析プログラムに関する情報、前記解析プログラムの入力値、前記解析プログラムによる解析の結果であり、前記要素の属性値である出力値が、存在しており、
    前記設計変更範囲検索サーバは、
    前記記憶部の設計データを取得し、前記取得した設計データにおける前記要素間の関係に関する情報を基に、前記要素を親ノードまたは子ノードに対応させることで、前記要素間にリンクを付与し、前記付与したリンクに関する情報であるリンク情報を作成して、作成したリンク情報を記憶装置に格納し、前記検索クライアントを介して、前記要素が指定されると、前記記憶装置のリンク情報を検索して、前記指定された要素に対応する親ノードを取得し、前記取得した親ノードに対応する子ノードを取得し、前記取得した子ノードを親ノードとして有する子ノードをさらに取得し、前記取得した親ノードおよび子ノードを表示部に表示することを特徴とする設計変更範囲検索システム。
  12. 前記設計データは、CADデータ、BOMデータ、前記解析プログラムに関する情報を有する解析フローデータおよび前記要素の属性値を有する機能データが含まれることを特徴とする請求項11に記載の設計変更範囲検索システム。
  13. 前記設計変更範囲検索サーバは、
    前記検索クライアントまたは前記設計変更範囲検索サーバの入力部を介して入力された値または予め設定された値に従って、前記リンクごとに、要素間の関係の強さを示すリンク強度を設定することを特徴とする請求項11に記載の設計変更範囲検索システム。
  14. 前記設計変更範囲検索サーバは、
    前記取得した親ノードおよび子ノードを前記表示部に表示する際に、前記取得した親ノードおよび子ノードを強調表示することを特徴とする請求項11に記載の設計変更範囲検索システム。
  15. 前記設計変更範囲検索サーバは、
    前記取得した親ノードおよび子ノードを前記表示部に表示する際に、前記取得した親ノードと子ノードと間、または子ノードと、該子ノードとは別の子ノードとの間のリンクを表示することを特徴とする請求項11に記載の設計変更範囲検索システム。
JP2006260656A 2006-09-26 2006-09-26 設計変更範囲検索方法、設計変更範囲検索装置および設計変更範囲検索システム Expired - Fee Related JP5001614B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006260656A JP5001614B2 (ja) 2006-09-26 2006-09-26 設計変更範囲検索方法、設計変更範囲検索装置および設計変更範囲検索システム
US11/848,310 US8108059B2 (en) 2006-09-26 2007-08-31 Method of determining range of change in design, design change range determining apparatus, and design change range determining system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006260656A JP5001614B2 (ja) 2006-09-26 2006-09-26 設計変更範囲検索方法、設計変更範囲検索装置および設計変更範囲検索システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008083798A JP2008083798A (ja) 2008-04-10
JP5001614B2 true JP5001614B2 (ja) 2012-08-15

Family

ID=39226488

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006260656A Expired - Fee Related JP5001614B2 (ja) 2006-09-26 2006-09-26 設計変更範囲検索方法、設計変更範囲検索装置および設計変更範囲検索システム

Country Status (2)

Country Link
US (1) US8108059B2 (ja)
JP (1) JP5001614B2 (ja)

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8738410B2 (en) * 2007-05-31 2014-05-27 The Boeing Company Methods and systems for managing electronic work instructions for manufacture of product
US20080301012A1 (en) * 2007-05-31 2008-12-04 Cogswell Thomas A Methods and systems for distributing computer modeled product design and manufacture data to peripheral systems
US20090312860A1 (en) * 2008-06-04 2009-12-17 Roland Beucker Method for automated creation and display of assembly documentation for custom hearing aid manufacturing
JP5231946B2 (ja) * 2008-11-04 2013-07-10 株式会社日立製作所 製造情報管理方法及び製造情報管理システム
JP5365321B2 (ja) * 2009-04-14 2013-12-11 富士通株式会社 設計データ併合装置、設計データ併合方法および設計データ併合プログラム
FR2945136A1 (fr) * 2009-05-04 2010-11-05 Turbomeca Structure de donnees d'une nomenclature
JP5289300B2 (ja) * 2009-12-25 2013-09-11 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 構造物の建設データ管理方法、建設データ管理装置および建設データ管理システム
US10140588B2 (en) 2009-12-28 2018-11-27 International Business Machines Corporation Bill of material synchronization
US9619586B2 (en) 2011-11-07 2017-04-11 The Boeing Company Computer aided design model analysis system
US9483584B2 (en) * 2012-01-19 2016-11-01 Oracle International Corporation Collaboration within a visualization application
US20150149459A1 (en) * 2013-11-22 2015-05-28 Mentor Graphics Corporation Tag Based System For Leveraging Design Data
CN107193906B (zh) * 2017-05-11 2020-09-04 广东卓信环境科技股份有限公司 工艺管道仪表图物料清单的生成方法及装置
CN107273417A (zh) * 2017-05-11 2017-10-20 广东卓信环境科技股份有限公司 一种管道走向图物料清单的生成方法和装置
JP6896570B2 (ja) * 2017-08-31 2021-06-30 株式会社日立製作所 情報処理システム及び情報処置方法
JP6865904B2 (ja) 2018-11-14 2021-04-28 三菱電機株式会社 機器管理装置、機器管理方法および機器管理プログラム
JP7009522B2 (ja) * 2020-01-09 2022-01-25 前田建設工業株式会社 情報管理装置、情報管理方法及び情報管理プログラム
KR102411112B1 (ko) * 2021-07-30 2022-06-22 삼성엔지니어링 주식회사 플랜트 장치기계류의 bm 자동 산출 방법

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2997339B2 (ja) 1991-07-03 2000-01-11 株式会社日立製作所 協調型設計管理方法とその装置並びに協調型設計管理ネットワークシステム
JP2863805B2 (ja) * 1993-11-26 1999-03-03 富士通株式会社 版数管理方式
JPH0869480A (ja) * 1994-08-29 1996-03-12 Sekisui Chem Co Ltd 図面変更影響範囲検索方法
JPH09223148A (ja) * 1996-02-15 1997-08-26 Ricoh Co Ltd 設計事例データベース装置
US6088625A (en) * 1996-08-23 2000-07-11 Kellstrom, Jr.; Gary E. System for transferring assembly data and method therefor
JPH1196159A (ja) * 1997-09-22 1999-04-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd ハイパーテキスト編集装置
JP2000172728A (ja) * 1998-12-10 2000-06-23 Hitachi Ltd 設計支援装置および設計支援方法
US6647305B1 (en) * 2000-06-19 2003-11-11 David H. Bigelow Product design system and method
US20030114947A1 (en) * 2001-12-13 2003-06-19 Kazuo Tanaguchi Storage medium recording 3D CAD editing program, 3D CAD editing method, 3D CAD editing device and 3D CAD editing program
US7085776B2 (en) * 2002-04-24 2006-08-01 The Boeing Company Logical hierarchical data model for sharing product information across product families
US7580909B2 (en) * 2003-08-26 2009-08-25 Northrop Grumman Corporation Visual representation tool for structured arguments
US20050071135A1 (en) * 2003-09-30 2005-03-31 Vredenburgh David W. Knowledge management system for computer-aided design modeling
JP4691374B2 (ja) * 2004-04-08 2011-06-01 日立オートモティブシステムズ株式会社 設計支援システム

Also Published As

Publication number Publication date
US20080077902A1 (en) 2008-03-27
JP2008083798A (ja) 2008-04-10
US8108059B2 (en) 2012-01-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5001614B2 (ja) 設計変更範囲検索方法、設計変更範囲検索装置および設計変更範囲検索システム
Rodriguez et al. Knowledge web-based system architecture for collaborative product development
US8626477B2 (en) Spreadsheet-based graphical user interface for modeling of products using the systems engineering process
Sy et al. Product design analysis based on life cycle features
US10613522B2 (en) Templates in a multidisciplinary engineering system
JP2009223833A (ja) ワークフロー管理システム
Fleming et al. Building Component Library: an online repository to facilitate building energy model creation
US8843846B2 (en) System, method and graphical user interface for a simulation based calculator
CN110110072A (zh) 一种生成交互式电子手册的方法、系统、终端及存储介质
JP2007280327A (ja) 部品構成表作成システムおよび部品構成表の作成・管理方法
Siddharth et al. A multiple-domain matrix support to capture rationale for engineering design changes
US20140136155A1 (en) Analyzing hardware designs based on component re-use
JP2011186768A (ja) ファイル管理システム、情報処理装置、及び情報処理方法
Omar et al. Design for customer satisfaction: an information modelling approach
Cicconi et al. An approach to support model based definition by PMI annotations
Gernhardt et al. Knowledge-based production planning for industry 4.0
Do et al. Propagation of engineering changes to multiple product data views using history of product structure changes
JP2006260074A (ja) Cadデータ管理装置
JP7381290B2 (ja) 計算機システム及びデータの管理方法
Marjit et al. Provenance representation and storage techniques in linked data: A state-of-the-art survey
Yeganeh et al. Data quality aware queries in collaborative information systems
Gernhardt et al. A semantic representation for process-oriented knowledge management based on functionblock domain models supporting distributed and collaborative production planning
Gernhardt et al. Supporting production planning through semantic mediation of processing functionality
JP4624870B2 (ja) デモ作成システム
Kambe et al. A Method for Analyzing and Visualizing Intermodule Relations to Support the Reuse‐Based Embedded Software Development

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090626

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110811

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110906

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111107

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120515

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120518

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150525

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees