JP5001425B2 - 増強型アップリンクスケジューリング情報の送信方法及びデータ割当装置 - Google Patents
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Description
1.E−DCH伝送チャンネルをベアラーするためのサービスチャンネルであるE−PUCH(E−DCHアップリンク物理チャンネル、または、増強型アップリンク物理チャンネルとも言う)と、
2.物理層制御チャンネルであり、E−PUCHの物理層指示域にベアラーされ、運ばれる制御情報はE−TFCI(増強型アップリンク伝送フォーマット組合インデックス)とHARQ情報(プロセスIDと再送回数情報を含む)とを含むE−UCCH(増強型アップリンク制御チャンネル)と、
3.制御チャンネルであり、Node Bが認証情報を伝送することに用いられ、1つのUEにE−PUCHタイムスロットや、コードチャンネル、パワー等の情報を割り当てることを含むE−AGCHチャンネル(E−DCH絶対認証チャンネル)と、
4.物理層制御チャンネルであり、UEは認証がない場合に補助スケジューリングに関する情報を伝送することに用いられ、ランダムアクセス物理チャンネルリソースを利用するE−RUCCHチャンネル(E−DCHランダムアクセスアップリンク制御チャンネル、即ち増強型アップリンクランダムアクセスアップリンク制御チャンネル)と、
5.物理層制御チャンネルであり、NodeBによりHARQ(ハイブリッド自動再送リクエスト)指示情報を運ぶことに用いられるE−HICHチャンネル(E−DCHハイブリッド自動再送リクエスト指示チャンネル)とを有する。
及び2.スケジューリング情報の周期性報告メカニズム或いはUEの内部のトリガーメカニズムのため、UEは、現在の認証リソースにてSIを送信しなければならないが、取得されたリソースが制限されたため、MAC−e PDUにおいて、スケジューリング情報をベアラーすること以外、他のサービスデータを更にベアラーすることができない。
サービスデータを単純に伝送すること、
サービスデータとスケジューリング情報とを伝送すること、
及びスケジューリング情報を単独に伝送することが可能である。
ユーザ端末には、前記ユーザ端末が認証リソースを有する場合のスケジューリング情報のトリガーのためのスケジューリング情報トリガータイマーTを配置し、タイマーTがタイムオーバーした後、ユーザ端末は、スケジューリング情報の送信を自発にトリガーし、スケジューリング情報を増強型メディアアクセス制御プロトコルデータユニットにて送信し、
ユーザ端末はスケジューリング情報の送信を自発にトリガーしていない際に、ロジックチャンネルバッファー領域データを増強型メディアアクセス制御プロトコルデータユニットに多重化した後の充填ビットはスケジューリング情報を収容することができる場合、前記ユーザ端末は、スケジューリング情報を前記増強型メディアアクセス制御プロトコルデータユニットにて送信し、
及び、前記ユーザ端末は前記認証リソースにおいてスケジューリング情報を送信する度に、前記タイマーTを起動させ或いは再起動させることを含む。
前記認証リソースはスケジューリングリソースであり、前記スケジューリング情報は、スケジューリングタイプの増強型メディアアクセス制御プロトコルデータユニットにて送信され、
或いは、前記認証リソースは非スケジューリングリソースであり、前記スケジューリング情報は、非スケジューリングタイプの増強型メディアアクセス制御プロトコルデータユニットにて送信されることを特徴として有してもよい。
ステップS602:ユーザ端末は、前記スケジューリング情報の報告を自発にトリガーする必要であるか否かを判断し、
ステップS604:前記スケジューリング情報の報告をトリガーする必要である場合、前記ユーザ端末は、利用可能な負荷の長さが認証リソースの支持する最大パケット長さと前記スケジューリング情報のビット数(Bit)との差とおなじ或いは以下になるように、前記スケジューリング情報のビット数を予め保留して、前記利用可能な負荷長さを確定し、及び、前記スケジューリング情報の報告をトリガーする必要のない場合、前記ユーザ端末は、前記利用可能な負荷の長さが認証リソースの支持する最大パケット長さのおなじ或いは以下になるように、前記利用可能な負荷長さを確定し、
及び、ステップS606:前記利用可能な負荷長さに基づき、データ負荷の割当を行うステップを含む。
第2の集合における各ロジック情報に対し、取り出したサービスデータとヘッダオーバーヘッドの長さとのあわせが前記利用可能な負荷長さと同じ或いは以下になるように、各ロジックチャンネルの優先度順位に応じてサービスデータを順に取り出し、前記利用可能な負荷長さを、取り出したサービスデータを引いた後に残った長さに更新し、ここで、前記第2の集合は、第1の集合における最高優先度のロジックチャンネルに対応する専用メディアアクセス制御フローにマッピングされたロジックチャンネル、及び前記専用メディアアクセス制御フローと多重化可能な他の専用メディアアクセス制御フローのロジックチャンネルを含み、前記第1の集合は、TTI伝送タイプに符合する、伝送要求のあるロジックチャンネル集合であり、
及び、前記ユーザ端末は、前記各ロジックチャンネルのサービスデータとヘッダオーバーヘッドを、或いは前記各ロジックチャンネルのサービスデータと、ヘッダオーバーヘッドと前記スケジューリング情報を、増強型メディアアクセス制御プロトコルデータユニットに多重化する処理を含むことを特徴として有してもよい。
ステップ606において、第2の集合におけるいずれかのロジックチャンネルの最小サービスデータ長さが前記利用可能な負荷長さより大きい場合、前記ユーザ端末は、前記第1の集合から前記第2の集合を排除して新たな集合を取得し、当該新たな集合が空集合ではない場合、前記ユーザ端末は、現在TTIの伝送のロジックチャンネル集合と認証リソースの許可する最大パケット長さを再選択し、負荷割当を再実行し、当該新たな集合は空集合である場合、前記ユーザ端末は、現在TTIの増強型メディアアクセス制御プロトコルデータユニットにて、スケジューリング情報のみを送信することを特徴として有してもよい。
ステップ606において、ユーザ端末はスケジューリング情報の送信を自発にトリガーしておらず、且つ、ロジックチャンネルバッファー領域データの割当の後の増強型メディアアクセス制御プロトコルデータユニットにおける充填ビットはスケジューリング情報の送信には十分である場合、ユーザ端末は、スケジューリング情報を当該増強型メディアアクセス制御プロトコルデータユニットの充填ビット部分にて送信することを特徴として有してもよい。
ユーザ端末に位置し、前記スケジューリング情報の報告を自発にトリガーする必要があるか否かを判断するためのスケジューリング情報トリガーユニットと、
前記スケジューリング情報の報告をトリガーする必要である場合、前記ユーザ端末は、利用可能な負荷の長さが認証リソースの支持する最大パケット長さと前記スケジューリング情報のビット数との差と同じ或いは以下になるように、前記スケジューリング情報のビット数を予め保留して、前記利用可能な負荷長さを確定し、及び、前記スケジューリング情報の報告をトリガーする必要のない場合、前記ユーザ端末は、前記利用可能な負荷の長さが認証リソースの支持する最大パケット長さと同じあるいは以下になるように、前記利用可能な負荷長さを確定するための確定ユニットと、
前記利用可能な負荷長さに基づき、データ負荷の割当を行うための割当ユニットとを含む。
第2の集合における各ロジック情報に対し、取り出したサービスデータとヘッダオーバーヘッドの長さとのあわせが前記利用可能な負荷長さと同じ或いは以下になるように、各ロジックチャンネルの優先度順位に応じてサービスデータを順に取り出し、前記利用可能な負荷長さを、取り出したサービスデータを引いた後に残った長さに更新し、そのなかで、前記第2の集合は、第1の集合における最高優先度のロジックチャンネルに対応するMAC−dフローにマッピングされたロジックチャンネル、及び前記MAC−dフローと多重化した他のMAC−dフローのロジックチャンネルを含み、そのなかで、前記第1の集合は、TTI伝送タイプに符合する、伝送要求のあるロジックチャンネル集合である更新ユニットと、
前記各ロジックチャンネルのサービスデータと前記ヘッダオーバーヘッドを、或いは前記各ロジックチャンネルのサービスデータやヘッダオーバーヘッドと前記スケジューリング情報を、増強型メディアアクセス制御プロトコルデータユニットに多重化するための多重化ユニットとを含むことを特徴として有してもよい。
多重化ユニットは、データを多重化して増強型メディアアクセス制御プロトコルデータユニットに組成する際に、当該増強型メディアアクセス制御プロトコルデータユニットにはスケジューリング情報がまだ含まれておらず、且つ、その充填ビットにはスケジューリング情報を収容することができると判断する場合、最新のスケジューリング情報を当該増強型メディアアクセス制御プロトコルデータユニットに多重化することにも用いられることを特徴として有してもよい。
Claims (13)
- 増強型アップリンクスケジューリング情報の送信方法であって、
ユーザ端末には、前記ユーザ端末が認証リソースを有する場合のスケジューリング情報のトリガーのためのスケジューリング情報トリガータイマーTを配置し、タイマーTがタイムオーバーした後、ユーザ端末は、スケジューリング情報の送信を自発にトリガーし、スケジューリング情報を増強型メディアアクセス制御プロトコルデータユニットにて送信し、
ユーザ端末はスケジューリング情報の送信を自発にトリガーしていない際に、ロジックチャンネルバッファー領域データを増強型メディアアクセス制御プロトコルデータユニットに多重化した後の充填ビットはスケジューリング情報を収容することができる場合、前記ユーザ端末は、スケジューリング情報を前記増強型メディアアクセス制御プロトコルデータユニットにて送信し、
及び、前記ユーザ端末は認証リソースにおいてスケジューリング情報を送信する度に、前記タイマーTを起動させ或いは再起動させることを含むことを特徴とする増強型アップリンクスケジューリング情報の送信方法。 - 前記認証リソースはスケジューリングリソースであり、前記スケジューリング情報は、スケジューリングタイプの増強型メディアアクセス制御プロトコルデータユニットにて送信され、
或いは、前記認証リソースは非スケジューリングリソースであり、前記スケジューリング情報は、非スケジューリングタイプの増強型メディアアクセス制御プロトコルデータユニットにて送信されることを特徴とする請求項1に記載の増強型アップリンクスケジューリング情報の送信方法。 - ユーザ端末が、認証リソースを有する場合、増強型伝送フォーマット組合の選択結果に基づき、データを多重化して増強型メディアアクセス制御プロトコルデータユニットを組成し、当該増強型メディアアクセス制御プロトコルデータユニットにはまだスケジューリング情報が含まれておらず、且つ、その充填ビットにはスケジューリング情報を収容することができる場合、前記ユーザ端末が、最新のスケジューリング情報を当該増強型メディアアクセス制御プロトコルデータユニットに多重化して送信することをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の増強型アップリンクスケジューリング情報の送信方法。
- ステップS602:ユーザ端末は、前記スケジューリング情報の報告を自発にトリガーする必要であるか否かを判断し、
ステップS604:前記スケジューリング情報の報告を自発にトリガーする必要である場合、前記ユーザ端末は、利用可能な負荷長さが認証リソースの支持する最大パケット長さと前記スケジューリング情報のビット数との差と同じ或いは以下になるように、前記スケジューリング情報のビット数を予め保留して、前記利用可能な負荷長さを確定し、及び、前記スケジューリング情報の報告を自発にトリガーする必要のない場合、前記ユーザ端末は、前記利用可能な負荷長さが認証リソースの支持する最大パケット長さと同じ或いは以下になるように、前記利用可能な負荷長さを確定し、
及び、ステップS606:前記利用可能な負荷長さに基づき、データ負荷の割当を行うステップをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の増強型アップリンクスケジューリング情報の送信方法。 - 前記ステップS606は、
第2の集合における各ロジック情報に対し、取り出したサービスデータとヘッダオーバーヘッドの長さとの合わせが前記利用可能な負荷長さと同じ或いは以下になるように、各ロジックチャンネルの優先度順位に応じてサービスデータを順に取り出し、前記利用可能な負荷長さを、取り出したサービスデータを引いた後に残った長さに更新し、ここで、前記第2の集合は、第1の集合における最高優先度のロジックチャンネルに対応する専用メディアアクセス制御フローにマッピングされたロジックチャンネル、及び前記専用メディアアクセス制御フローと多重化可能な他の専用メディアアクセス制御フローのロジックチャンネルを含み、前記第1の集合は、TTI伝送タイプに符合する、伝送要求のあるロジックチャンネル集合であり、
及び、前記ユーザ端末は、前記各ロジックチャンネルのサービスデータとヘッダオーバーヘッドを、或いは前記各ロジックチャンネルのサービスデータとヘッダオーバーヘッドと前記スケジューリング情報を、増強型メディアアクセス制御プロトコルデータユニットに多重化する処理を含むことを特徴とする請求項4に記載の増強型アップリンクスケジューリング情報の送信方法。 - ステップ606において、第2の集合におけるいずれか一つのロジックチャンネルの最小サービスデータ長さが前記利用可能な負荷長さより大きい場合、前記ユーザ端末は、前記第1の集合から前記第2の集合を排除して新たな集合を取得し、当該新たな集合が空集合ではない場合、前記ユーザ端末は、現在TTIの伝送のロジックチャンネル集合と認証リソースの許可する最大パケット長さを再選択し、負荷割当を再実行し、当該新たな集合は空集合である場合、前記ユーザ端末は、現在TTIの増強型メディアアクセス制御プロトコルデータユニットにて、スケジューリング情報のみを送信することを特徴とする請求項5に記載の増強型アップリンクスケジューリング情報の送信方法。
- ステップ606において、ユーザ端末はスケジューリング情報の送信を自発にトリガーしておらず、且つ、ロジックチャンネルバッファー領域データの割当の後の増強型メディアアクセス制御プロトコルデータユニットにおける充填ビットはスケジューリング情報の送信には十分である場合、ユーザ端末は、スケジューリング情報を当該増強型メディアアクセス制御プロトコルデータユニットの充填ビット部分にて送信することを特徴とする請求項5に記載の増強型アップリンクスケジューリング情報の送信方法。
- 前記ユーザ端末には、スケジューリング情報トリガータイマーTが配置され、認証リソースにて新たなスケジューリング情報を送信する度に、前記タイマーTを起動させ或いは再起動させ、タイマーTがタイムオーバーした後、スケジューリング情報を自発に送信する必要があると判断することを特徴とする請求項4〜7のいずれか1つに記載の増強型アップリンクスケジューリング情報の送信方法。
- 前記スケジューリング情報は、スケジューリングタイプの増強型メディアアクセス制御プロトコルデータユニット或いは非スケジューリングタイプの増強型メディアアクセス制御プロトコルデータユニットにて送信されることを特徴とする請求項5〜7のいずれか1つに記載の増強型アップリンクスケジューリング情報の送信方法。
- 増強型アップリンクのデータ割当装置であって、
ユーザ端末に位置し、スケジューリング情報の報告を自発にトリガーする必要であるか否かを判断するためのスケジューリング情報トリガーユニットであって、スケジューリング情報トリガータイマーTを含み、認証リソースにてスケジューリング情報を送信する度に、前記タイマーTを起動させ或いは再起動させ、前記タイマーTがタイムオーバーした後、スケジューリング情報の送信を自発にトリガーし、スケジューリング情報の送信を自発にトリガーしていない際に、ロジックチャンネルバッファー領域データを増強型メディアアクセス制御プロトコルデータユニットに多重化した後の充填ビットがスケジューリング情報を収容することができる場合、スケジューリング情報を前記増強型メディアアクセス制御プロトコルデータユニットにて送信するためのスケジューリング情報トリガーユニットと、
前記スケジューリング情報の報告を自発にトリガーする必要である場合、前記ユーザ端末は、利用可能な負荷長さが認証リソースの支持する最大パケット長さと前記スケジューリング情報のビット数との差の以下或いは同じになるように、前記スケジューリング情報のビット数を予め保留して、前記利用可能な負荷長さを確定し、及び、前記スケジューリング情報の報告を自発にトリガーする必要のない場合、前記ユーザ端末は、前記利用可能な負荷長さが認証リソースの支持する最大パケット長さと同じ或いは以下になるように、前記利用可能な負荷長さを確定するための確定ユニットと、
前記利用可能な負荷長さに基づき、データ負荷の割当を行う割当ユニットとを含むことを特徴とするデータ割当装置。 - 前記割当ユニットは、
第2の集合における各ロジック情報に対し、取り出したサービスデータとヘッダオーバーヘッドの長さとの合わせが前記利用可能な負荷長さと同じ或いは以下になるように、各ロジックチャンネルの優先度順位に応じてサービスデータを順に取り出し、前記利用可能な負荷長さを、取り出したサービスデータを引いた後に残った長さに更新し、ここで、前記第2の集合は、第1の集合における最高優先度のロジックチャンネルに対応するMAC−dフローにマッピングされたロジックチャンネル、及び前記MAC−dフローと多重化した他のMAC−dフローのロジックチャンネルを含み、ここで、前記第1の集合は、TTI伝送タイプに符合する、伝送要求のあるロジックチャンネル集合である更新ユニットと、
前記各ロジックチャンネルのサービスデータと前記ヘッダオーバーヘッドを、或いは前記各ロジックチャンネルのサービスデータとヘッダオーバーヘッドと前記スケジューリング情報を、増強型メディアアクセス制御プロトコルデータユニットに多重化するための多重化ユニットとを含むことを特徴とする請求項10に記載のデータ割当装置。 - 多重化ユニットは、データを多重化して増強型メディアアクセス制御プロトコルデータユニットに組成する際に、当該増強型メディアアクセス制御プロトコルデータユニットにはまだスケジューリング情報が含まれておらず、且つ、その充填ビットにはスケジューリング情報を収容することができると判断する場合、最新のスケジューリング情報を当該増強型メディアアクセス制御プロトコルデータユニットに多重化することにも用いられることを特徴とする請求項11に記載のデータ割当装置。
- 前記割当ユニットは、スケジューリング情報をスケジューリングタイプの増強型メディアアクセス制御プロトコルデータユニット或いは非スケジューリングタイプの増強型メディアアクセス制御プロトコルデータユニットに多重化して送信することを特徴とする請求項10〜12のいずれか1つに記載のデータ割当装置。
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