JP2010502053A - 増強型アップリンク非同期ハイブリッド自動再送要求の再送制御方法 - Google Patents
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Abstract
増強型アップリンク非同期ハイブリッド自動再送要求の再送制御方法であって、(1)ネットワーク側により、クライアント端末の各専用媒体アクセス制御エンティティフローのハイブリッド自動再送要求属性に再送タイマーパラメーターを追加し、クライアント端末により、該再送タイマーパラメーターに基づき、増強型媒体アクセス制御エンティティプロトコールデータの再送タイマー値を設置するステップと、(2)クライアント端末により、該当再送タイマー値を利用して最大再送回数を合わせることによって再送制御を行うステップを備える再送制御方法である。本発明によれば、無線積載のQoS時間遅延要求と送受信両端の連携動作が実現できる。
【選択図】なし
【選択図】なし
Description
本発明は、時分割同期符号分割多重接続(TD−SCDMA)システムにおける非同期ハイブリッド自動再送要求の再送制御方法に関し、特に時分割同期符号分割多重接続(TD−SCDMA)システムにおける増強型アップリンク非同期HARQ(ハイブリッド自動再送要求)再送制御の方法に関する。
2006年3月に、3GPP(Third Generation Partnership Project、第3代移動体通信システムの標準化プロジェクト)はロー・チップTD―SCDMA(時分割同期符号分割多重接続)システム増強型アップリンクのプロジェクト設立申請を採択した。増強型アップリンクは一般的にHSUPA(High Speed Uplink Packet Access、高速アップリンクパケットアクセス)といい、その旨は、先進の技術を通じてアップリンクの効率を向上させ、例えばwebブラウザ、ビデオ、マルチメディア情報及びIPによる他のサービスを有効にサポートすることである。
現在、3GPPのTD―SCDMAは、完全な技術レポートがまだ形成されていないが、基本的な技術体系が明らかになり、TD―CDMA(時分割符号分割多重接続)システムとは基本的に一致である。3GPPの5月上海会議の提案と会議レポートが参考にされるが、本発明に関する技術体系は以下のように記載する。
HSUPAにおいて、伝送チャンネルE−DCH(増強型アップリンク専用伝送チャンネル)が1つ新たに追加される。増強型上がり方向データは該当伝送チャンネルに積載され、E−DCHのTTI(伝送時間間隔)が5msである。
新たに追加された物理チャンネルは、Node B(ノードB)により許可情報を伝送するための制御チャンネルであるE−AGCHチャンネル(上がり方向増強型絶対許可チャンネル)と、UE(User Equipment、クライアント端末)によりE−DCH型の符号化組合伝送チャンネルを積載するためのサービスチャンネルであり、補助スケジューリングに関する情報も該当チャンネルに伝送されるE−PUCHチャンネル(上がり方向増強型物理チャンネル)と、許可がない場合、UEが補助スケジューリングに関する情報を伝送するための物理層制御チャンネルであり、ランダムアクセス物理チャンネルリソースを利用するE−RUCCHチャンネル(上がり方向増強型ランダムアクセス制御チャンネル)と、Node BよりHARQ指示情報を伝送するための制御チャンネルであるE−HICHチャンネル(上がり方向増強型ハイブリッド自動再送要求指示チャンネル)、などのチャンネルが含まれている。
HSUPサービスはスケジューリング方式によってスケジューリングサービスと非スケジューリングサービスに分ける。そのなか、非スケジューリングサービスのリソースは、SRNC(サービング無線ネットワークコントローラ)によりUEに割り当て、割当方式が従来の専用チャンネル割当方式と同じである。スケジューリングサービスはNode Bのスケジューリングに基づき、Node BはE−AGCHャンネルを通じてUEに絶対授権情報を送信し、そのなかには、パワー許可情報と物理チャンネル割当情報を含む。しかし、許可情報はTTI(伝送時間間隔)毎にUEへ送信することではなく、完全に、Node Bのスケジューリング機能エンティティがネットワークの状況とUEのQoS(Quality of Service、サービスのクオリティー)パラメーターによって、送信するか否か及びいつ送信するかを決定する。UEは1つのパケットのE−AGCHチャンネルを傍受し、デコーディングを完成したとたんに許可情報を読み取って、プロトコールに規定された時間の後に、許可されたE−PUCHチャンネル(増強型上がり方向物理チャンネル)によってデータを送信する。
増強型アップリンクで使っているもう一つ重要な技術は、エラーデータパケットの高速再送を実現する並行ウェートHARQ技術である。HARQ機能を処理するエンティティは、UE側のMAC−es/eエンティティ(増強型媒体アクセス制御サブエンティティ/増強型媒体アクセス制御エンティティ)と、Node B中のMAC−e(増強型媒体アクセス制御エンティティ)エンティティの中に位置する。1つのHARQエンティティは多数のウェートHARQプロトコール実例をサポートし、各実例が1つのHARQプロセスという。現在は1つのHARQエンティティに並行されるプロセス数がまだ確定していないが、少なくとも4つのプロセスがある。1つのHARQプロセスは1つの物理層バッファ領域と関連付けられる。該当バッファ領域は、送信端において、再送するためにデータをキャッシュする。受信端において、ソフト組合とデコーディングを行う。UE側のHARQエンティティはMAC−e PDU(プロトコールデータユニット)のメモリーと再送を分担し、NodeB側のHARQエンティティは単独のMAC−e PDUに対してACK(確認)或いはNACK(非確認)を指示し、E−HICHチャンネルにおいて指示をUEへ送信する。
TD−SCDMA上がり方向増強化技術では、一つUEに属する、同じQoS属性を持つ1つのパケットのロジックチャンネルが、同じMAC−d(専用媒体アクセス制御)フローにマッピングされる。1つのUEは最大16本のロジックチャンネルと8つのMAC−dフローをサポートし、上位層は、1つのMAC−ePDUに複数のMAC−dフローを多重化することを許可し、各MAC−dフローに対してMAC−dフロー多重化テーブルを配置し、多重化テーブルにおけるMAC−dフローのQoSは該当MAC−dフローと近似する。MAC−e PDUを組み立てる時に、ロジックチャンネルの優先度に応じてデータの多重化を行うと共に、上位層が配置した最高優先度のロジックチャンネルが位置するMAC−dフローの多重化テーブルを考慮する必要もある。上位層はMAC−dフロー毎に最大再送回数(最大送信回数であってもよく、この場合は、最大再送回数は最大送信回数から1を引くものとする)とパワーオフセットを含む1つのHARQ Profile(サービス属性)を設置し、各MAC−dフローのQoS属性を現す。
1つのMAC−e PDUのHARQ Profileにおける最大再送回数は以下のルールに従って産生するものである。
最大再送回数は該当MAC−e PDUに多重化された全てのMAC−dフローの最大再送回数の最大値である。
最大再送回数はMAC−e PDUの時間遅延要求と残留ビット率要求を反映する。1つの新たな伝送が開始する時に、HARQ実体はHARQプロセスにMAC−e PDUとそのHARQ Profileを提供する。そのなかの最大再送回数は、HARQプロセスにおいて該当PDU再送が最大再送回数を超える時に再送を放棄するために用いられるものである。
図1はUE側のMAC―es/eエンティティである。なお、E−TFC(増強型伝送フォーマットコンビネーション)選択エンティティは、許可情報に応じて、新たなデータのために伝送ブロック長さを選択する。多重化とTSN(シリアルナンバーを送信)設置エンティティは、E−TFC選択実体の選択結果に応じて、1つのロジックチャンネルからの複数のMAC−dPDUをMAC―es(増強型媒体アクセス制御サブエンティティ)PDUに入れることが分担し、1つまたは複数のMAC―es PDUを1つのMAC―ePDUに多重化させ、HARQ Profileを産生する。スケジューリングアクセスエンティティは、スケジューリングに関するシグナリングメッセージの獲得及び整理を行う。HARQエンティティは、MAC−e PDUへのメモリーと再送を含むHARQプロトコールに関する処理を行う。
データ送信フローは、図2に示すように、許可を受信した後、再送を優先に考慮し、適切な再送パケットを選択し、相応的なHARQプロセスへ再送を行うよう通知する。HARQプロセスの再送処理は、物理層に再送シリアルナンバーとパワーオフセットなどの情報を提供し、再送を行い、再送カウンターに対して自動的に1を加算する。該当MAC―e PDUの最大再送回数を超えると、該当パケットを廃棄し、該当HARQプロセスをクリアし、その後は該当パケットの再送を行わない。許可を受信した後に、再送パケットがない又は該当許可リソースがこの時点の再送パケットに適切ではない場合、E−TFC選択実体へ伝送フォーマットの選択を通知する。多重化とTSN設置実体は、MAC―ePDUを組み立て、HARQ Profileを産生する。HARQ実体は、暇なプロセスを選択して新たなデータ伝送を行う。HARQプロセスの処理は、物理層に伝送フォーマットと、再送シリアルナンバーと、プロセス番号と、パワーオフセットなどの情報を提供し、再送カウンターを0に戻す。
Node Bは、増強型アップリンクを利用するUE毎に、1つのMAC―eエンティティを作る。また、Node Bは、UEに対してスケジューリング制御を行い、単独のMAC―e PDUに対してACKとNACK指示を産生し、MAC―e PDUを逆多重化してMAC―es PDUにする1つのスケジューラを有する。SRNC(サービング無線ネットワークコントローラ)において、増強型アップリンクを利用するUE毎に、1つのMAC―esエンティティをつくって、MAC―es PDUに対して再オーダリング、及び逆多重化を行う。そのなか、再オーダリングと従来のHSDPAにおける再オーダリングメカニズムと似ている。
TD−SCDMA増強型アップリンクにおけるスケジューリングサービスは、同期確認と非同期再送のHARQメカニズムを採用している。スケジューリングサービスを例として、そのタイミング関係は図3に示すように、UEはE−AGCH許可情報を受信した後、タイミング時間T1の後に、E−PUCHチャンネルにおいてデータを送信し、データを送信した後、タイミング時間T2の後に、Node BがE−HICHチャンネルにおいて送ってきたHARQ指示を受信する。受信したHARQ指示がNACKの場合、UEは絶対許可が来るまで待機し、その後はデータを再送し、待ち時間がT3である。受信したHARQ指示がACKの場合、UEはそのデータブロックを廃棄し、関連のHARQプロセスをクリアし、次の許可を待って新たなデータの伝送を行う。そのなか、T1とT2は明確なタイミング関係を有し、T3はNode Bのスケジューリングに基づいた可変量である。
現在採用されているHARQ非同期再送メカニズムでは、MAC―e PDUの再送時間が確保できず、再送回数の設置のみの依頼は、無線積載にQoSにおける時間遅延要求を満たすことが確保できず、且つ、上位層RLC(無線リンク制御)層に確認モードを利用する伝送メカニズムにおいても、UEのMAC層に無期限に再送リソースを待つことが受け入れない。
また、ネットワーク側のMAC―esエンティティが再オーダリングを行う時に、再オーダリングバッファー領域の詰め込みと番号の混乱を防ぐため、タイマーメカニズムとウィンドーメカニズムを採用することが多い。タイマーメカニズムは、非シーケンス伝送において、過長な時間がかかってロー番号パケットを待つことを防ぐために設置されたものである。ウィンドーメカニズムは、番号の混乱を防ぐものである。これは、パケットの番号容量が限られており、再送メカニズムのあるシステムにおいて、新旧パケットの番号が重なり、受信端の番号混乱が生じやすいからである。現在、3GPP組織は、その部分に対して標準化を行わず、SRNC内部処理メカニズムに属することを明らかにしたが、このメカニズムではUE側の協力が必要であり、その目的は無意味の再送を行わないことである。例えば、UE側の協力がないと、ネットワーク側の再オーダリングタイマーが既にタイムオーバーしても、UE側に最大再送回数を超えていない場合がある。この時、UE側から送信した再送データは、ネットワーク側になんらの処理も得ずに、無意味な再送になる。
本発明は、上記の問題点に鑑み、MAC層再送時間遅延と送受信両端再送状態の一致を確保するために、HARQ再送制御を行う増強型アップリンク非同期ハイブリッド自動再送要求の再送制御方法を提供する。
請求項1記載の発明は、増強型アップリンク非同期ハイブリッド自動再送要求の再送制御方法であって、
(1)ネットワーク側は、クライアント端末の各専用媒体アクセス制御エンティティフローのハイブリッド自動再送要求属性に、再送タイマーパラメーターを増加し、クライアント端末は、増強型媒体アクセス制御エンティティプロトコールデータユニットに多重化された各専用媒体アクセス制御エンティティフローの再送タイマーパラメーターに基づき、増強型媒体アクセス制御エンティティプロトコールデータユニットの再送タイマー値を設置し、
(2)クライアント端末は、増強型媒体アクセス制御エンティティプロトコールデータユニットの再送タイマー値と最大再送回数を利用して再送制御を行うステップを含むことを特徴とする増強型アップリンク非同期ハイブリッド自動再送要求の再送制御方法である。
(1)ネットワーク側は、クライアント端末の各専用媒体アクセス制御エンティティフローのハイブリッド自動再送要求属性に、再送タイマーパラメーターを増加し、クライアント端末は、増強型媒体アクセス制御エンティティプロトコールデータユニットに多重化された各専用媒体アクセス制御エンティティフローの再送タイマーパラメーターに基づき、増強型媒体アクセス制御エンティティプロトコールデータユニットの再送タイマー値を設置し、
(2)クライアント端末は、増強型媒体アクセス制御エンティティプロトコールデータユニットの再送タイマー値と最大再送回数を利用して再送制御を行うステップを含むことを特徴とする増強型アップリンク非同期ハイブリッド自動再送要求の再送制御方法である。
請求項2記載の発明は、増強型アップリンク非同期ハイブリッド自動再送要求の再送制御方法であって、
前記のステップ(1)は具体的に、
(11)ネットワーク側は、クライアント端末に対して増強型アップリンク無線積載を配置する際に、各専用媒体アクセス制御エンティティフローのハイブリッド自動再送要求サービス属性において、再送タイマーパラメーターを増加し、
(12)クライアント端末は、増強型媒体アクセス制御エンティティプロトコールデータユニットのハイブリッド自動再送要求サービス属性を設置する時に、該当増強型媒体アクセス制御エンティティプロトコールデータユニットの再送タイマー値として、該当増強型媒体アクセス制御エンティティプロトコールデータユニットに多重化された各専用媒体アクセス制御エンティティフローの再送タイマーパラメーターのうちの最大の1つの値を取ることであることを特徴とする請求項1に記載の増強型アップリンク非同期ハイブリッド自動再送要求の再送制御方法である。
前記のステップ(1)は具体的に、
(11)ネットワーク側は、クライアント端末に対して増強型アップリンク無線積載を配置する際に、各専用媒体アクセス制御エンティティフローのハイブリッド自動再送要求サービス属性において、再送タイマーパラメーターを増加し、
(12)クライアント端末は、増強型媒体アクセス制御エンティティプロトコールデータユニットのハイブリッド自動再送要求サービス属性を設置する時に、該当増強型媒体アクセス制御エンティティプロトコールデータユニットの再送タイマー値として、該当増強型媒体アクセス制御エンティティプロトコールデータユニットに多重化された各専用媒体アクセス制御エンティティフローの再送タイマーパラメーターのうちの最大の1つの値を取ることであることを特徴とする請求項1に記載の増強型アップリンク非同期ハイブリッド自動再送要求の再送制御方法である。
請求項3記載の発明は、増強型アップリンク非同期ハイブリッド自動再送要求の再送制御方法であって、
前記のステップ(2)は具体的に、
(21)クライアント端末は新たなデータを送信し、
(22)クライアント端末は、相応的な上がり方向増強型ハイブリッド自動再送要求指示チャンネルにおいて指示情報を受信し、該当指示情報が非確認情報の場合は、前記のデータが初めて送信する後に非確認情報を受信すると、該当増強型媒体アクセス制御エンティティプロトコールデータユニットの再送タイマーを起動させ、ステップ(23)を行い、該当指示情報が確認指示であれば、プロセスが終止し、
(23)クライアント端末は、この時点の再送回数が該当パケットの最大再送回数より小さいか否かを判断し、小さい場合はステップ(24)を行い、この時点の再送回数が該当パケットの最大再送回数と同じ、あるいは以上であれば、プロセスが終止し、
(24)増強型媒体アクセス制御エンティティプロトコールデータユニットは、再送タイマーがタイムオーバーする前に、クライアント端末により該当データの再送を許可し、再送タイマーがタイムオーバーした後に、クライアント端末により該当データを廃棄することを特徴とする請求項2に記載の増強型アップリンク非同期ハイブリッド自動再送要求の再送制御方法である。
前記のステップ(2)は具体的に、
(21)クライアント端末は新たなデータを送信し、
(22)クライアント端末は、相応的な上がり方向増強型ハイブリッド自動再送要求指示チャンネルにおいて指示情報を受信し、該当指示情報が非確認情報の場合は、前記のデータが初めて送信する後に非確認情報を受信すると、該当増強型媒体アクセス制御エンティティプロトコールデータユニットの再送タイマーを起動させ、ステップ(23)を行い、該当指示情報が確認指示であれば、プロセスが終止し、
(23)クライアント端末は、この時点の再送回数が該当パケットの最大再送回数より小さいか否かを判断し、小さい場合はステップ(24)を行い、この時点の再送回数が該当パケットの最大再送回数と同じ、あるいは以上であれば、プロセスが終止し、
(24)増強型媒体アクセス制御エンティティプロトコールデータユニットは、再送タイマーがタイムオーバーする前に、クライアント端末により該当データの再送を許可し、再送タイマーがタイムオーバーした後に、クライアント端末により該当データを廃棄することを特徴とする請求項2に記載の増強型アップリンク非同期ハイブリッド自動再送要求の再送制御方法である。
請求項4記載の発明は、増強型アップリンク非同期ハイブリッド自動再送要求の再送制御方法であって、
前記のステップ(24)は具体的に、
(241)クライアント端末が再送リソースを獲得した後に、再送タイマーがタイムオーバーしていない場合は、クライアント端末は該当データを再送して再送回数に1を加算し、ステップ(22)に戻って実行し、再送タイマーがタイムオーバーする場合は、クライアント端末は該当データを廃棄し、プロセスが終止することを特徴とする請求項3に記載の増強型アップリンク非同期ハイブリッド自動再送要求の再送制御方法である。
前記のステップ(24)は具体的に、
(241)クライアント端末が再送リソースを獲得した後に、再送タイマーがタイムオーバーしていない場合は、クライアント端末は該当データを再送して再送回数に1を加算し、ステップ(22)に戻って実行し、再送タイマーがタイムオーバーする場合は、クライアント端末は該当データを廃棄し、プロセスが終止することを特徴とする請求項3に記載の増強型アップリンク非同期ハイブリッド自動再送要求の再送制御方法である。
請求項5記載の発明は、増強型アップリンク非同期ハイブリッド自動再送要求の再送制御方法であって、
前記のステップ(22)はさらに、
クライアント端末が該当データを再送した後に非確認の指示情報を再び受信すると、この時点の再送回数が最大再送回数未満の場合、再送リソースを待ち続け、再送タイマーをそのまま維持することを特徴とする請求項4に記載の増強型アップリンク非同期ハイブリッド自動再送要求の再送制御方法である。
前記のステップ(22)はさらに、
クライアント端末が該当データを再送した後に非確認の指示情報を再び受信すると、この時点の再送回数が最大再送回数未満の場合、再送リソースを待ち続け、再送タイマーをそのまま維持することを特徴とする請求項4に記載の増強型アップリンク非同期ハイブリッド自動再送要求の再送制御方法である。
請求項6記載の発明は、増強型アップリンク非同期ハイブリッド自動再送要求の再送制御方法であって、
前記のステップ(11)において、
ネットワーク側がクライアント端末に対して増強型アップリンク無線積載を配置する際に、各専用媒体アクセス制御エンティティフローのハイブリッド自動再送要求サービス属性に再送タイマーパラメーターを増加するステップにおいて、再送タイマーパラメーターを配置する時に、配置された再送タイマーパラメーターとネットワーク側の再オーダリング隊列のタイマーとがマッチングすることを特徴とする請求項2に記載の増強型アップリンク非同期ハイブリッド自動再送要求の再送制御方法である。
前記のステップ(11)において、
ネットワーク側がクライアント端末に対して増強型アップリンク無線積載を配置する際に、各専用媒体アクセス制御エンティティフローのハイブリッド自動再送要求サービス属性に再送タイマーパラメーターを増加するステップにおいて、再送タイマーパラメーターを配置する時に、配置された再送タイマーパラメーターとネットワーク側の再オーダリング隊列のタイマーとがマッチングすることを特徴とする請求項2に記載の増強型アップリンク非同期ハイブリッド自動再送要求の再送制御方法である。
請求項7記載の発明は、増強型アップリンク非同期ハイブリッド自動再送要求の再送制御方法であって、
前記のステップ(11)において、
ネットワーク側がクライアント端末に対して増強型アップリンク無線積載を配置する際に、各専用媒体アクセス制御エンティティフローのハイブリッド自動再送要求サービス属性に再送タイマーパラメーターを増加するステップにおいて、高速上がり方向パケットアクセスシステムにウィンドーメカニズムを利用すると、配置された再送タイマーパラメーターとクライアントディバイスに配置された送信ウィンドーパラメーターとがマッチングすることを特徴とする請求項2に記載の増強型アップリンク非同期ハイブリッド自動再送要求の再送制御方法である。
前記のステップ(11)において、
ネットワーク側がクライアント端末に対して増強型アップリンク無線積載を配置する際に、各専用媒体アクセス制御エンティティフローのハイブリッド自動再送要求サービス属性に再送タイマーパラメーターを増加するステップにおいて、高速上がり方向パケットアクセスシステムにウィンドーメカニズムを利用すると、配置された再送タイマーパラメーターとクライアントディバイスに配置された送信ウィンドーパラメーターとがマッチングすることを特徴とする請求項2に記載の増強型アップリンク非同期ハイブリッド自動再送要求の再送制御方法である。
請求項8記載の発明は、増強型アップリンク非同期ハイブリッド自動再送要求の再送制御方法であって、
前記のステップ(12)はさらに、
クライアント端末は、増強型媒体アクセス制御エンティティプロトコールデータユニットのハイブリッド自動再送要求サービス属性を設置する時に、該当増強型媒体アクセス制御エンティティプロトコールデータユニットの最大再送回数として、該当増強型媒体アクセス制御エンティティプロトコールデータユニットに多重化された各専用媒体アクセス制御エンティティフローの最大再送回数のうちの最大の1つの値を取るステップを含むことを特徴とする請求項2に記載の増強型アップリンク非同期ハイブリッド自動再送要求の再送制御方法である。
前記のステップ(12)はさらに、
クライアント端末は、増強型媒体アクセス制御エンティティプロトコールデータユニットのハイブリッド自動再送要求サービス属性を設置する時に、該当増強型媒体アクセス制御エンティティプロトコールデータユニットの最大再送回数として、該当増強型媒体アクセス制御エンティティプロトコールデータユニットに多重化された各専用媒体アクセス制御エンティティフローの最大再送回数のうちの最大の1つの値を取るステップを含むことを特徴とする請求項2に記載の増強型アップリンク非同期ハイブリッド自動再送要求の再送制御方法である。
請求項9記載の発明は、増強型アップリンク非同期ハイブリッド自動再送要求の再送制御方法であって、
前記のステップ(11)はさらに、
前記のネットワーク側の上位層がクライアント端末に増強型アップリンク無線積載を配置する際に、媒体アクセス制御エンティティフローの多重化リストを配置する時に、サービス品質QoS属性が相似な1つのパケットを制御エンティティフローのMAC−dフローにアクセスすることによって多重化を行うステップを含むことを特徴とする請求項2に記載の増強型アップリンク非同期ハイブリッド自動再送要求の再送制御方法である。
前記のステップ(11)はさらに、
前記のネットワーク側の上位層がクライアント端末に増強型アップリンク無線積載を配置する際に、媒体アクセス制御エンティティフローの多重化リストを配置する時に、サービス品質QoS属性が相似な1つのパケットを制御エンティティフローのMAC−dフローにアクセスすることによって多重化を行うステップを含むことを特徴とする請求項2に記載の増強型アップリンク非同期ハイブリッド自動再送要求の再送制御方法である。
本発明の増強型アップリンク非同期ハイブリッド自動再送要求の再送制御方法において、ネットワーク側は、クライアント端末の各専用媒体アクセス制御エンティティフロー(MAC−dフロー)の属性に再送タイマーパラメーターを新たに増加し、クライアント端末は、各専用媒体アクセス制御エンティティフローの再送タイマーパラメーターに基づき、増強型媒体アクセス制御エンティティプロトコールデータユニット(MAC−e PDU)の再送タイマーを設置し、増強型媒体アクセス制御プロトコールデータユニットの再送タイマーと最大再送回数に合わせて再送制御を行い、無線積載QoSにおける再送時間遅延要求を実現すると共に、ネットワーク側とクライアント端末との連携を実現し、クライアント端末の無意味の再送を防いだ。本発明は、TD−CAMAシステムとTD−SCDMAシステムにおいても適用できる。
本発明の増強型アップリンク非同期ハイブリッド自動再送要求の再送制御方法は、クライアントディバイスUEの各MAC−dフローのために再送タイマーの配置パラメーターを増加することを通じて、最大再送回数と共に、非同期HARQ再送メカニズムにおける無線積載の時間遅延要求と残留ビット率要求を確保する。以下は、TD−SCDMAシステムにおけるHSUPA技術を例として説明する。
ステップ1:ネットワーク側がUEに対してE−DCH型の無線積載を配置する時に、再送回数の配置を合わせ、該当MAC−dフローの時間遅延要求と残留ビット率要求を纏めて考慮すると共に、ネットワーク側の再オーダリング隊列のタイマーの設置状況を考慮し、各MAC−dフローのHARQ Profileにおいて配置パラメーターを追加する。再送タイマーT_Retransは各MAC−dフローの最大再送時間の制御に利用される。
HSUPAにおいて、1つのMAC−dフローにマッピングしたロジックチャンネルのQoS属性が同じである、本発明はMAC−dフローを単位に再送タイマーを設置する。
上位層は“T_Retrans”を配置する時に、送受信両端の動作の不一致を防ぐために、ネットワーク側の再オーダリング隊列のタイマーと対応付けるべきである。ウィンドーメカニズムもHSUPAシステムに利用され、上位層はUEに対して送信ウィンドーパラメーターを配置する時に、送信端の効率的な動作を実現するために、“T_Retrans”パラメーター と対応付けるべきである。
上位層は“T_Retrans”を配置する時に、送受信両端の動作の不一致を防ぐために、ネットワーク側の再オーダリング隊列のタイマーと対応付けるべきである。ウィンドーメカニズムもHSUPAシステムに利用され、上位層はUEに対して送信ウィンドーパラメーターを配置する時に、送信端の効率的な動作を実現するために、“T_Retrans”パラメーター と対応付けるべきである。
表1はMAC−dフローの一部の配置パラメーター情報要素であり、元のパワーオフセットと最大再送回数とを除いて、“T_Retrans”要素を新たに増加する。その使用方法として、UEは許可されたE−PUCHにおいて、新たなデータを送信した後に、その次のE−HICHにNACK指示を受けると、該当タイマーを起動させ、タイムオーバーした後に該当パケットを廃棄する。テーブルにおける“存在”というコラムに、MPは該当要素が必要であることを示し、OPは該当要素がオプションであることを示す。
ステップ2:UEはMAC−e PDUのHARQ Profileを設置する時に、その再送タイマーはMAC−e PDUに多重化された各MAC−dフローの再送タイマーのうちの最大の1つの値である。
UEはNode Bの許可を受信した後に、ロジックチャンネルの優先度ルールに基づき、まずは優先度が一番高いロジックチャンネルにおけるデータを考慮し、次は該当ロジックチャンネルの位置するMAC−dフローの多重化リストを考慮する。これにより、最後に得られるMAC−e PDUに複数のMAC−dフローが含まれる可能性がある。該当MAC−e PDUの最大再送回数は、これらの多重化されたMAC−dフローのHARQ Profileのうちに選択された最大の1つであり、再送タイマーも最大の1つの値を選択する。上位層はMAC−dフローの多重化リストを配置する時に、QoS属性が相似な1つのパケットのMAC−dフローを多重化することを考えるべきである。
ステップ3:UEは新たなデータを送信した後に、相応なE−HICHにおいてNACKを受信すると、該当MAC−e PDUの再送タイマーを起動させ、再送回数が最大再送回数未満であり、且つ再送タイマーがタイムオーバーする前に、再送を許可する。最大再送回数であり、或いは再送タイマーがタイムオーバーした後に、該当パケットを廃棄する。
UEは新たなデータを送信した後に、NACKを受信すると、該当PDUが再送される必要があることを示す。ここで、この時点の再送回数が該当パケットの最大再送回数に達するか否かを判断し、既に達した場合(この場合パケットの最大再送回数が0になる)、再送を行わず、該当HARQプロセスをリセットし、そのHARQプロセスが他の新たなデータに対してサービスする。最大再送回数に達していない場合、再送タイマーを起動させる。この時、再送に適切な許可リソースがない場合、該当再送パケットがHARQバッファに保存されたまま、許可を待つ。適切な許可リソースを受信した後に、該当パケットに対して再送を行い、再送タイマーは自動的に1を加算する。
再送した後に再びNACKを受信すると、この時点の再送回数が最大再送回数に達していない場合、再送リソースを待ち続け、元の再送タイマーを維持する。
UEは増強型上がり方向サービスを処理するプロセスにおいて、上位層からの無線積載再配置コマンドを受信し、且つ再配置コマンドに“T_Retrans”要素が含まれると、UEは、該当メッセージに指定されたアクティベーション時間の後に新たな配置パラメーターを起用し、アクティベーション時間が到着する時に、動作している再送タイマーを変えることなく、その後、再送タイマーを起動させる時だけ新たな配置情報を利用する。
図4は本発明の方法を追加した後に1つのHARQプロセスの完全な動作フローチャートであり、以下は図4と合わせて本発明の一の具体的な実施形態を説明する。
(401)HARQプロセスは、HARQエンティティから新たなMAC−e PDU及びそのHARQサービス属性を受信する。そのなかに、該当MAC−e PDUの最大再送回数と、パワーオフセットと、該当MAC−e PDUに多重化された各MAC−dフローの再送タイマーの最大値である再送タイマーとを含む。
(402)HARQプロセスは、物理層に対して、新たなデータの送信を要求し、必要な物理層パラメーターを提供すると共に、再送タイマーT_Retransと再送カウンターN_Retransである自分の内部変数を初期化する。T_Retransがリセット状態であり、N_Retransが0に戻る。
(403)UEはE−HICHチャンネルにおいてNodeBからのHARQ指示を受信する。
(404)該当HARQ指示がACKであるか否かを判断し、HARQ指示がACKである場合、ステップ(405)を行う。HARQ指示がNACKである場合、ステップ(406)を行う。
(405)データをクリアし、内部変数をクリアし、HARQプロセスをクリアする。該当HARQプロセスは新たなデータの伝送のために利用でき、プロセスが終了する。
(406)この時点の再送回数が該当パケットの最大再送回数より小さいか否かを判断し、小さい場合は、ステップ(407)を行う。この時点の再送回数が該当パケットの最大再送回数とおなじ、あるいは以上である場合、ステップ(405)を行う。
(407)該当パケットは再送を待ち、初めてNACK指示情報を受信したか否かを判断し、初めてNACK指示情報を受信する場合、ステップ(408)を行う。初めてNACK指示情報を受信することではない場合、ステップ(409)を行う。
(408)タイマーT_Retransを起動させる。
(409)適切な再送リソースを獲得する。
(410)再送タイマーが既にタイムオーバーしたか否かを判断し、タイムオーバーした場合、再送を行わず、もどってステップ(405)を行う。タイムオーバーしていない場合、ステップ(411)を行う。
(411)該当パケットを再送し、再送カウンターN_Retransが自動的に1を加算し、E−HICHの指示を待ち続け、ステップ(403)に戻る。
前記の実施形態では、パケットが既に廃棄された場合、後でE−HICHにおいて該当パケットに対する再送指示を受信しても、処理を行わない。
本発明の増強型アップリンク非同期ハイブリッド自動再送要求の再送制御方法において、ネットワーク側は、クライアント端末の専用媒体アクセス制御エンティティフローに再送タイマーパラメーターを新たに増加し、クライアント端末は、各専用媒体アクセス制御エンティティフローのタイマーパラメーターに基づき、増強型媒体アクセス制御エンティティプロトコールデータユニットの再送タイマーを設置する共に、最大再送回数と合わせて再送制御を行い、無線積載のQoSにおける再送時間遅延要求を実現し、ネットワーク側とクライアント端末との連携も実現し、クライアント端末の無意味の再送を防いだ。HSUPAシステムにおいてもウィンドーメカニズムを利用する場合、再送タイマーとウィンドーメカニズムとがマッチングして利用され、HARQ非同期再送メカニズムでは効率的なパケット伝送を実現し、送受信両端の状態の一致を確保する。本発明は、TD−CDMAシステムとTD−SCDMAシステムにおいても適用できる。
本発明は、時分割同期符号分割多重接続TD−SCDMAシステムに適用すると共に、時分割符号分割多重接続TD−CDMAシステムにも適用する。本発明の増強型アップリンク非同期ハイブリッド自動再送要求の再送制御方法は、ネットワーク側により、クライアント端末の専用媒体アクセス制御エンティティフローにおいて再送タイマーパラメーターを新たに増加し、クライアント端末により、各専用媒体アクセス制御エンティティフローのタイマーパラメーターに基づき、増強型媒体アクセス制御エンティティプロトコールデータユニットの再送タイマーを設置し、最大再送回数を合わせて再送制御を行い、無線積載のQoSにおける再送時間遅延要求を実現すると共に、ネットワーク側とクライアント端末との連携を実現し、クライアント端末の無意味の再送を防いだ。
Claims (9)
- 増強型アップリンク非同期ハイブリッド自動再送要求の再送制御方法であって、
(1)ネットワーク側は、クライアント端末の各専用媒体アクセス制御エンティティフローのハイブリッド自動再送要求属性に、再送タイマーパラメーターを増加し、クライアント端末は、増強型媒体アクセス制御エンティティプロトコールデータユニットに多重化された各専用媒体アクセス制御エンティティフローの再送タイマーパラメーターに基づき、増強型媒体アクセス制御エンティティプロトコールデータユニットの再送タイマー値を設置し、
(2)クライアント端末は、増強型媒体アクセス制御エンティティプロトコールデータユニットの再送タイマー値と最大再送回数を利用して再送制御を行うステップを含むことを特徴とする増強型アップリンク非同期ハイブリッド自動再送要求の再送制御方法。 - 増強型アップリンク非同期ハイブリッド自動再送要求の再送制御方法であって、
前記のステップ(1)は具体的に、
(11)ネットワーク側は、クライアント端末に対して増強型アップリンク無線積載を配置する際に、各専用媒体アクセス制御エンティティフローのハイブリッド自動再送要求サービス属性において、再送タイマーパラメーターを増加し、
(12)クライアント端末は、増強型媒体アクセス制御エンティティプロトコールデータユニットのハイブリッド自動再送要求サービス属性を設置する時に、該当増強型媒体アクセス制御エンティティプロトコールデータユニットの再送タイマー値として、該当増強型媒体アクセス制御エンティティプロトコールデータユニットに多重化された各専用媒体アクセス制御エンティティフローの再送タイマーパラメーターのうちの最大の1つの値を取ることであることを特徴とする請求項1に記載の増強型アップリンク非同期ハイブリッド自動再送要求の再送制御方法。 - 増強型アップリンク非同期ハイブリッド自動再送要求の再送制御方法であって、
前記のステップ(2)は具体的に、
(21)クライアント端末は新たなデータを送信し、
(22)クライアント端末は、相応的な上がり方向増強型ハイブリッド自動再送要求指示チャンネルにおいて指示情報を受信し、該当指示情報が非確認情報の場合は、前記のデータが初めて送信する後に非確認情報を受信すると、該当増強型媒体アクセス制御エンティティプロトコールデータユニットの再送タイマーを起動させ、ステップ(23)を行い、該当指示情報が確認指示であれば、プロセスが終止し、
(23)クライアント端末は、この時点の再送回数が該当パケットの最大再送回数より小さいか否かを判断し、小さい場合はステップ(24)を行い、この時点の再送回数が該当パケットの最大再送回数と同じ、あるいは以上であれば、プロセスが終止し、
(24)増強型媒体アクセス制御エンティティプロトコールデータユニットは、再送タイマーがタイムオーバーする前に、クライアント端末により該当データの再送を許可し、再送タイマーがタイムオーバーした後に、クライアント端末により該当データを廃棄することを特徴とする請求項2に記載の増強型アップリンク非同期ハイブリッド自動再送要求の再送制御方法。 - 増強型アップリンク非同期ハイブリッド自動再送要求の再送制御方法であって、
前記のステップ(24)は具体的に、
(241)クライアント端末が再送リソースを獲得した後に、再送タイマーがタイムオーバーしていない場合は、クライアント端末は該当データを再送して再送回数に1を加算し、ステップ(22)に戻って実行し、再送タイマーがタイムオーバーする場合は、クライアント端末は該当データを廃棄し、プロセスが終止することを特徴とする請求項3に記載の増強型アップリンク非同期ハイブリッド自動再送要求の再送制御方法。 - 増強型アップリンク非同期ハイブリッド自動再送要求の再送制御方法であって、
前記のステップ(22)はさらに、
クライアント端末が該当データを再送した後に非確認の指示情報を再び受信すると、この時点の再送回数が最大再送回数未満の場合、再送リソースを待ち続け、再送タイマーをそのまま維持することを特徴とする請求項4に記載の増強型アップリンク非同期ハイブリッド自動再送要求の再送制御方法。 - 増強型アップリンク非同期ハイブリッド自動再送要求の再送制御方法であって、
前記のステップ(11)において、
ネットワーク側がクライアント端末に対して増強型アップリンク無線積載を配置する際に、各専用媒体アクセス制御エンティティフローのハイブリッド自動再送要求サービス属性に再送タイマーパラメーターを増加するステップにおいて、再送タイマーパラメーターを配置する時に、配置された再送タイマーパラメーターとネットワーク側の再オーダリング隊列のタイマーとがマッチングすることを特徴とする請求項2に記載の増強型アップリンク非同期ハイブリッド自動再送要求の再送制御方法。 - 増強型アップリンク非同期ハイブリッド自動再送要求の再送制御方法であって、
前記のステップ(11)において、
ネットワーク側がクライアント端末に対して増強型アップリンク無線積載を配置する際に、各専用媒体アクセス制御エンティティフローのハイブリッド自動再送要求サービス属性に再送タイマーパラメーターを増加するステップにおいて、高速上がり方向パケットアクセスシステムにウィンドーメカニズムを利用すると、配置された再送タイマーパラメーターとクライアントディバイスに配置された送信ウィンドーパラメーターとがマッチングすることを特徴とする請求項2に記載の増強型アップリンク非同期ハイブリッド自動再送要求の再送制御方法。 - 増強型アップリンク非同期ハイブリッド自動再送要求の再送制御方法であって、
前記のステップ(12)はさらに、
クライアント端末は、増強型媒体アクセス制御エンティティプロトコールデータユニットのハイブリッド自動再送要求サービス属性を設置する時に、該当増強型媒体アクセス制御エンティティプロトコールデータユニットの最大再送回数として、該当増強型媒体アクセス制御エンティティプロトコールデータユニットに多重化された各専用媒体アクセス制御エンティティフローの最大再送回数のうちの最大の1つの値を取るステップを含むことを特徴とする請求項2に記載の増強型アップリンク非同期ハイブリッド自動再送要求の再送制御方法。 - 増強型アップリンク非同期ハイブリッド自動再送要求の再送制御方法であって、
前記のステップ(11)はさらに、
前記のネットワーク側の上位層がクライアント端末に増強型アップリンク無線積載を配置する際に、媒体アクセス制御エンティティフローの多重化リストを配置する時に、サービス品質QoS属性が相似な1つのパケットを制御エンティティフローのMAC−dフローにアクセスすることによって多重化を行うステップを含むことを特徴とする請求項2に記載の増強型アップリンク非同期ハイブリッド自動再送要求の再送制御方法。
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