JP4999075B2 - 補強スリーブの加熱装置及び融着接続機 - Google Patents

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Description

本発明は、補強スリーブの加熱治具、加熱装置及び融着接続機に関するものである。
従来、光ファイバを融着接続した際は、融着接続部に補強スリーブを被着して保護している。この補強スリーブは、通常、熱収縮チューブ内に、金属やガラス繊維等からなる抗張力体と、ホットメルト樹脂からなるインナチューブを配置したもので、予め融着接続する一方の光ファイバをインナチューブに挿通して光ファイバに装着しておく。そして、補強スリーブは、光ファイバ相互を融着接続した後、接続部へ移動させて融着接続機に設けた加熱処理部で加熱することにより、インナチューブを接続部に溶着させると共に熱収縮チューブを収縮させて抗張力体を接続部に固定している(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−148170号公報
ところで、特許文献1に開示された融着接続機は、加熱処理部として面状発熱体の発熱部分に金属板からなる均熱板を用いている。このため、補強スリーブは、均熱板と部分的に接触して加熱されることになり、接触部分が最も高温となる。しかしながら、特許文献1の加熱処理部は、均熱板と補強スリーブの接触面積がごく僅かであり、補強スリーブが均熱板と接触する部分の温度を補強スリーブの許容最高温度(例えば、200℃)となるように加熱しても、その他の接触していない大部分の温度は相対的に低温であり、補強スリーブの加熱処理に時間が掛かる(約40秒)という問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、融着接続された光ファイバを保護する補強スリーブを短時間で加熱処理することが可能な補強スリーブの加熱治具、加熱装置及び融着接続機を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の補強スリーブの加熱治具は、熱収縮チューブを有し、光ファイバの融着接続部を補強する補強スリーブの加熱治具であって、前記補強スリーブを保持する保持溝と、熱風装置から送風される熱風を前記保持溝へ導入する導入路が形成された熱風導入管とを有する保持部材と、前記保持部材に被着され、前記保持溝との間に前記熱風の流路を形成する蓋板と、を有することを特徴とする。
また、本発明の補強スリーブの加熱治具は、上記の発明において、前記保持部材は、前記保持溝の長手方向中央に前記熱風の導入路が開口することを特徴とする。
また、上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の補強スリーブの加熱装置は、熱収縮チューブを有し、光ファイバの融着接続部を補強する補強スリーブの加熱装置であって、保持部材と蓋板とを有する請求項1に記載の補強スリーブの加熱治具と、加熱源と、前記加熱源が発生した熱を熱風として前記保持部材の導入路を介して前記保持溝に送風する送風ファンとを有する熱風装置と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明の補強スリーブの加熱装置は、上記の発明において、前記保持部材と前記蓋板との間に形成される前記熱風の流路の各開放端と前記熱風装置との間を接続する循環路が設けられていることを特徴とする。
また、本発明の補強スリーブの加熱装置は、上記の発明において、前記循環路は、前記熱風の流路の端部から排出される熱風を排出切替弁を介して外部へ排出する排出管と、導入切替弁を介して外部の空気を前記熱風装置へ導入する導入管とが設けられていることを特徴とする。
また、上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の融着接続機は、対向配置された光ファイバ相互を先端部分で融着接続する融着接続機において、熱収縮チューブを有し、前記光ファイバの融着接続部を補強する補強スリーブを加熱処理する前記補強スリーブの加熱装置を備えたことを特徴とする。
本発明の補強スリーブの加熱治具は、補強スリーブを保持する保持溝と、熱風装置から送風される熱風を保持溝へ導入する導入路が形成された熱風導入管とを有する保持部材と、保持部材に被着され、保持溝との間に熱風の流路を形成する蓋板とを有し、本発明の補強スリーブの加熱装置は、加熱治具と、加熱源と、加熱源が発生した熱を熱風として保持部材の導入路を介して保持溝に送風する送風ファンとを有する熱風装置とを備えている。また、本発明の融着接続機は、熱収縮チューブを有し、光ファイバの融着接続部を補強する補強スリーブを加熱処理する補強スリーブの加熱装置を備えている。このため、本発明の補強スリーブの加熱治具、加熱装置及び融着接続機は、融着接続された光ファイバを保護する補強スリーブを短時間で加熱処理することができるという効果を奏する。
以下、図面を参照して本発明の補強スリーブの加熱治具、加熱装置及び融着接続機にかかる実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明の融着接続機を示す平面図である。図2は、図1の融着接続機に搭載する本発明の補強スリーブの加熱治具の斜視図である。図3は、図2に示す補強スリーブの加熱治具の平面図である。
融着接続機1は、図1に示すように、手前側から奥部側へ操作部2、放電加工部3及び加熱処理部5が配置されている。
操作部2は、表示部2a及び入力部2bが設けられている。表示部2aは、例えば、接続損失の設定値、推定損失、軸ずれエラーに関する警告などの文字を液晶パネルに表示する。入力部2bは、融着接続機1の電源のオン/オフ操作、表示部2aにおけるカーソルの移動並びに接続操作の開始、入力のリセット操作、選択の決定操作、動作開始あるいは位置停止を入力する各種操作キーの他、電源のオン/オフ状態を表示するモニタランプなどが設けられている。
放電加工部3は、2本の光ファイバの先端を互いに対向配置し、アーク放電を利用して光ファイバの先端部分を融着接続する部分であり、図1に示すように風防カバー4を閉じ融着接続を行う。
加熱処理部5は、融着接続された光ファイバの接続部に補強スリーブを被着する加熱処理を行う部分であり、融着接続機1の幅方向に沿って直線状に形成されている。加熱処理部5は、中央に補強スリーブの加熱装置50が搭載され、両端には融着接続された光ファイバを保持するホルダ5aが設けられている。ここで、図1に示す加熱装置50おいては、補強スリーブの加熱治具51から蓋板53を外した保持部材52を示している。
補強スリーブの加熱治具51は、図2に示すように、保持部材52と蓋板53とを有している。
保持部材52は、図2及び図3に示すように、本体52aと熱風導入管52cとを有している。本体52aは、補強スリーブを保持するチャンネル状の保持溝52bが長手方向に形成されている。熱風導入管52cは、本体52aの下部中央に設けられ、保持溝52bの中央に開口し、熱風装置から送風される熱風を保持溝52bへ導入する導入路52dを有している。
蓋板53は、保持部材52に被着され、保持溝52bとの間に熱風の流路を形成する。蓋板53は、補強スリーブを加熱処理する際に補強スリーブの収縮状況を観察するために耐熱ガラス等の透明材料であることが好ましい。
このように構成される補強スリーブの加熱治具51は、図4に示すように、熱風装置55を取り付けて補強スリーブの加熱装置50に組み上げて融着接続機1に搭載される。
熱風装置55は、図4に示すように、加熱治具51の下部に設置され、加熱源となるヒータ56と、ヒータ56が発生した熱を熱風として保持部材52の導入路52dを介して保持溝52bに送風する送風ファン57とを有している。
従って、補強スリーブの加熱装置50は、補強スリーブを加熱処理する際は、予め熱風装置55を駆動して加熱治具51を加熱しておく。そして、融着接続した光ファイバ、例えば、融着接続したテープ心線Ft相互の接続部に移動させた補強スリーブ10を、図5及び図6に示すように、加熱治具51の保持溝52bに配置して蓋板53を保持部材52に被着する。ここで、補強スリーブ10は、図6に示すように、熱収縮チューブ11内に、金属やガラス繊維等からなる抗張力体12と、テープ心線Ftを挿通したインナチューブ13が配置されている。インナチューブ13は、ホットメルト樹脂等の熱溶融性樹脂が使用されている。
すると、送風ファン57によって送風されるヒータ56からの熱風が導入路52dを介して保持溝52bに送風される。このため、加熱装置50においては、保持溝52bと蓋板53との間に形成された流路を熱風が、図7に矢印で示すように、中央から保持溝52b両端の開放端へと流れる。この過程で、熱風は、補強スリーブ10を周囲から加熱しながら流れるので、開放端に近づくほど温度が低下してゆく。
このとき、保持部材52は、保持溝52bの長手方向中央に熱風の導入路52dが開口している。従って、加熱装置50は、保持溝52bの長手方向中央で最も熱風の温度が高くなり、保持溝52bの両端で最も温度が低くなる温度分布となる。このため、補強スリーブ10は、先ず、図7に示すように、中央から熱収縮チューブ11の収縮とインナチューブ13の溶融が開始する。そして、補強スリーブ10は、図7に示す状態から左右の開口端へ向かって収縮と溶融が進行してゆく。この結果、補強スリーブ10は、内部に気泡が残存することなく加熱装置50によって加熱処理が施される。
しかも、導入路52dを介して保持溝52bに送風された熱風は、補強スリーブ10の中央部分を全周に亘って加熱した後、左右に分かれて保持溝52bと蓋板53との間に形成された流路を流れてゆくため、熱風が補強スリーブ10全体を中央から左右両端へと速やかに加熱する。このため、加熱装置50は、補強スリーブ10の加熱処理を短時間で完了することができ、従来約40秒要した加熱処理を約20秒で行うことができた。
ここで、本発明の補強スリーブの加熱治具51は、チャンネル状の保持溝52bに代えて、図8に示す加熱治具51のように、保持部材52の保持溝52b底部の断面形状を、補強スリーブ10の断面形状に合わせて半円形としてもよい。このように底部を半円形の断面にすると、加熱治具51は、保持溝52bと補強スリーブ10との間に形成される隙間の断面積が小さくなることによって補強スリーブ10の加熱に関与しない熱風の量が減り、熱効率が向上する。
この場合、加熱治具51は、導入路52dが開口する保持溝52bの部分に周方向に凹溝を形成すると、補強スリーブ10の中央を熱風が全周に亘って加熱するため、中央部の収縮が促進される。また、保持溝52bに長手方向に沿って螺旋溝を形成すると、熱風が螺旋溝に案内されてより早く流れるので、補強スリーブ10の中央から両端に向かう加熱処理を一層促進させることができる。
更に、本発明の補強スリーブの加熱治具は、図9に示す加熱治具51のように、保持部材52の保持溝52bに長手方向に沿ってリブ52eを形成すると共に、蓋板53の下面に補強スリーブ10の外形に合わせて断面が円弧状の凹部53aを長手方向に沿って形成してもよい。このように構成すると、加熱治具51は、保持部材52に蓋板53を被着したときに、図10に示すように、補強スリーブ10との間に略均等な隙間が形成され、補強スリーブ10の全周を均等に加熱することができる。
一方、本発明の補強スリーブの加熱装置は、図11に示す加熱装置50のように、保持部材52と蓋板53との間に形成される熱風の流路の各開放端と熱風装置55の送風ファン57との間を接続する循環路59を設けてもよい。このとき、循環路59は、熱風の流路の端部から排出される熱風を排出切替弁61を介して外部へ排出する排出管62と、導入切替弁63を介して外部の空気を熱風装置55の送風ファン57へ導入する導入管64とを設けておく。ここで、図11及び図12は、図面を簡単にするため、光ファイバを諸略しているが、光ファイバは循環路59の適宜位置に設けた導出部から外部で導出しておけばよい。
そして、加熱装置50は、補強スリーブ10を加熱処理するときには、図11に示すように、保持部材52と蓋板53との間に形成される熱風の流路の各開放端から排出される熱風を循環路59によって送風ファン57へ戻す。これにより、加熱装置50は、ヒータ56が発生した熱を再利用することができる。
一方、補強スリーブ10の加熱処理が終了したときには、加熱装置50は、ヒータ56をオフにして排出切替弁61及び導入切替弁63を切り替え、図12に示すように、保持部材52と蓋板53との間に形成される熱風の流路の各開放端から排出される熱風を排出管62から外部へ排出すると共に、導入管64から外部の空気を熱風装置55の送風ファン57へ導入し、加熱治具51を強制的に冷却する。
この結果、加熱装置50は、加熱処理の際はヒータ56が発生した熱を再利用し、加熱処理が終了したときには、ヒータ56をオフにすることで、エネルギーの消費を抑えることができ、融着接続機1を電池で駆動する場合に必要とされる電池の容量と大きさを低減することができる。
なお、加熱装置50は、テープ心線の融着接続部を保護する補強スリーブ10を加熱処理する場合について説明したが、単心ファイバの融着接続部を保護する補強スリーブ10を加熱処理する場合にも使用することができる。また、熱風装置55は、送風ファン57をヒータ56の下流側に配置してもよい。
本発明の融着接続機を示す平面図である。 図1の融着接続機に搭載する本発明の補強スリーブの加熱治具の斜視図である。 図2に示す補強スリーブの加熱治具の平面図である。 加熱治具に熱風装置を取り付けた本発明の補強スリーブの加熱装置を模式的に示す断面正面図である。 テープ心線の接続部に移動させた補強スリーブを保持溝に配置した加熱治具の平面図である。 図5に示す加熱治具の左側面面図である。 熱風装置の送風ファンによって送風されるヒータからの熱風が導入路を介して保持溝に送風され、補強スリーブの加熱処理が開始した状態の加熱装置を模式的に示す断面正面図である。 保持部材の保持溝の変形例を示す左側面図である。 保持部材の保持溝及び蓋板の変形例を、蓋板を持ち上げて保持溝に補強スリーブを配置した状態にして示した加熱治具の左側面図である。 蓋板を閉じた図9に示す加熱治具の左側面図である。 加熱治具と熱風装置の送風ファンとの間を接続する循環路を設けた補強スリーブの加熱装置の変形例を模式的に示す断面正面図である。 図11に示す循環路に設けた切替弁を切り替えて、熱風を外部へ排出すると共に、外部の空気を導入し、加熱治具を強制的に冷却する状態を模式的に示す断面正面図である。
符号の説明
1 融着接続機
2 操作部
3 放電加工部
4 風防カバー
5 加熱処理部
10 補強スリーブ
11 熱収縮チューブ
12 抗張力体
13 インナチューブ
50 加熱装置
51 加熱治具
52 保持部材
52a 本体
52b 保持溝
52c 熱風導入管
52d 導入路
52e リブ
53 蓋板
53a 凹部
55 熱風装置
56 ヒータ
57 送風ファン
59 循環路
61 排出切替弁
62 排出管
63 導入切替弁
64 導入管
Ft テープ心線

Claims (5)

  1. 熱収縮チューブを有し、光ファイバの融着接続部を補強する補強スリーブの加熱装置であって、
    加熱源と、前記加熱源が発生した熱を熱風として前記保持溝に送風する送風ファンとを有する熱風装置と、
    前記補強スリーブを保持する保持溝と、前記熱風装置から送風される熱風を前記保持溝へ導入する導入路が形成された熱風導入管とを有する保持部材と、
    前記保持部材に被着され、前記保持溝との間に前記熱風の流路を形成する蓋板と、
    を有する補強スリーブの加熱治具と、
    前記熱風の流路の各開放端と前記熱風装置との間を接続する循環路と、
    を備え、前記熱風装置は前記保持部材の外部に設けられていることを特徴とする補強スリーブの加熱装置。
  2. 前記保持部材は、前記保持溝の長手方向中央に前記熱風の導入路が開口することを特徴とする請求項1に記載の補強スリーブの加熱装置。
  3. 前記加熱源は、前記送風ファンと前記保持部材との間に配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の補強スリーブの加熱装置。
  4. 前記循環路は、前記熱風の流路の端部から排出される熱風を排出切替弁を介して外部へ排出する排出管と、導入切替弁を介して外部の空気を前記熱風装置へ導入する導入管とが設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の補強スリーブの加熱装置。
  5. 対向配置された光ファイバ相互を先端部分で融着接続する融着接続機において、
    熱収縮チューブを有し、前記光ファイバの融着接続部を補強する補強スリーブを加熱処理する請求項1〜のいずれか一つに記載の補強スリーブの加熱装置を備えたことを特徴とする融着接続機。
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