JP4997726B2 - 釘打機のガイド構造 - Google Patents

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Description

本発明は、釘打機のマガジンのガイド通路内の連結釘をノーズ部側に押し出すプッシャの移動を案内するガイド構造に関する。
一般に、釘打機のマガジンは、内部に装填された連結釘をプッシャによってノーズ部側に押圧供給するものであるから、マガジンには、連結釘と連結釘を釘打機のノーズ部側に押圧するプッシャの摺動を案内するガイド通路が形成されている。このガイド通路は連結釘とプッシャの共通の案内手段であるから、連結釘とプッシャは摺動時にガイド通路の内壁面を摺りながら移動することになる。
ところで、マガジンは通常はアルミニウム又はその合金から成り、比較的耐摩耗性、強度等が小さい。これに対し、鉄製の連結釘とプッシャには表面処理が施されている。連結釘の表面処理はコストも低く、強度もそれほど強いものではないが、プッシャは釘送りや釘装填等の度に頻繁に摺動するものであるから、摩耗しにくいように焼き入れ処理を施している。したがって、プッシャの表面の方がガイド溝の表面よりも硬いので、プッシャの摺動が重なることによってガイド通路の表面に傷がついてしまう。この傷が釘送りの抵抗になってしまい、送り不良が発生する原因となっていた。したがって、マガジンにも表面処理を施さざるを得なかった。
そこで、本発明者等は、マガジンに特別高価な表面処理を施さなくても、マガジンのガイド通路の表面に傷がつきにくくすることができるように、マガジンの長手の全長に沿って鉄等の金属製ガイド部材を設ける技術を開発した。
特開2001−277149公報
しかしながら、マガジンには鉄製の連結釘が装填されるので、それ自体は軽いアルミニウム又はその合金から構成され、できるだけ軽量にすることが望まれているので、ガイド部材が鉄のように重い金属であると全体が重くなってしまうという問題があった。
そこで、さらに詳しく検討したところ、マガジンでも特に強く衝撃から保護すべき部分と比較的保護が要求されない部分とがあることがわかった。つまり、釘打ちこみ時に最もマガジンに衝撃が加わるのは、ノーズ部側から中間部までである。それは打ち込み時の反動によってマガジン内部の連結釘が暴れるという現象が生じ、ノーズ部側から中間部までの部分が最も反動による影響を受け、特に連結釘の釘軸部が激しく動くので、この部分の衝撃が最も強いということがわかった。
そこで、ガイド部材も硬くて高強度で、ノーズ部側から中間部までの長さのものを固定すれば、保護と軽量化を実現することができる。そこで、マガジンにネジ加工し、ここにイモネジで固定する方式が考えられた。
しかしながら、マガジンにネジ加工して十分な強度を出すには、マガジンの肉厚を厚くする必要があり、また、イモネジを使うことになるので、マガジン自体の重量が嵩むことになるほか、コストも高くなってしまう。
本発明は上記問題点を解消し、マガジンの耐久性の向上と軽量化とコストダウンとを同時に達成することができる、釘打機のマガジン内の釘及びプッシャのガイド構造を提供することをその課題とする。
前記課題を解決するため、本発明に係る釘打機のマガジン内の釘及びプッシャの案内構造は、釘打機本体の釘射出用ノーズ部の一側部に連設されたマガジンの全長に沿って、連結釘の釘軸部とプッシャの板状押圧部の下部とを案内する長溝を形成し、該長溝内の釘をプッシャによって上記ノーズ部に案内供給する釘打機のガイド構造において、上記長溝の内側面に沿って、長溝内に開口する保持溝を形成し、この保持溝のノーズ部側から中間部とその残りの部分とに、それぞれ上記マガジンと同じかそれよりも高い耐摩耗性を有する棒状ガイド部材と合成樹脂又はアルミニウム製の棒状ガイド部材とを上記保持溝内に連続してスライド嵌合して固定し、上記両ガイド部材を上記保持溝の開口から突出させたことを特徴とする。
本発明によれば、耐摩耗性の高いガイド部材と軽量なガイド部材とを保持溝内に連続して嵌合したので、上記両ガイド部材は安定して上記保持溝内に保持され、ネジなどの特別な固定手段がなくても固定状態となる。
また、打ち込み時の反動による衝撃が強いノーズ部側の部分には、マガジンよりも強度や耐摩耗性が高いガイド部材が配置されているので、釘送りの際の滑りがよく、接触しても傷がつきにくい。したがって、マガジンの長溝は十分にガードされ、長期間使用しても連結釘の送り性能が劣化しにくく、耐久性が向上する。
また、上記耐摩耗ガイド部材は合成樹脂又はアルミニウム製のガイド部材によって上記保持溝に安定的に保持されるので、従来のように耐摩耗ガイド部材を保持するためのイモネジやネジ加工を必要としない。このため、マガジンを特別の加工なしで使用することができ、全体としてマガジンを軽量化することができる。
また、構造が単純であるから、コストも低く抑えることができる。
図1において符号1は釘打機のノーズ部を示す。このノーズ部1は釘打機本体2の下方に延設された筒状の部材で、釘打機本体2に設けられた打撃機構aにより駆動されたドライバ3の摺動を案内するとともに、マガジン4の先端に開口してマガジン4に装填された連結釘5の先頭釘を収容するもので、ドライバ3によって打撃された先頭釘を打ち出し方向に案内するように構成されている。
連結釘5は多数の鉄製の釘を連結材を介してスティック状にストレートに連結して成るもので、各釘の頭部は重なり合った状態で連結されている。連結材は合成樹脂、紙等の材料によって構成されている。マガジン4内に装填された連結釘5はノーズ部1に対してやや後傾した状態になっている。
マガジン4はアルミニウム又はその合金製で、その内部にはプッシャ7が配置されている。プッシャ7は定出力バネ(図示せず)によって常に連結釘5を前方に押圧してノーズ部1に供給するもので、図2に示すように、板状押圧部7aの中央後部には、プッシャ7を常時前方に移動するように付勢する定出力バネ(図示せず)を収納する箱状の収納部9を有している。押圧部7aの上端には断面T字形のT形頂部6が形成され、板状押圧部7aの下方にはガイド縁8が延長形成されている。また、押圧部7aの前端面はマガジン4の内部に装填された連結釘5の傾斜と同じ勾配の傾斜面として形成され、かつその肉厚は連結釘5の釘軸部の直径よりも小さくなるように形成されている。
次に、マガジン4の中央部には図2及び図3に示されるように、連結釘5とプッシャ7とを摺動自在にガイドするガイド通路10が長手方向に沿って形成されている。ガイド通路10の中間部の一側壁には膨出部11が形成され、他側壁には上記箱状収納部9が側方に露出するように開放部12が形成されている。また、ガイド通路10の上部には、プッシャ7のT形頂部6と連結釘5の釘頭部5aを案内する上部長溝13があり溝状に形成されている。さらに、上記箱状収納部9を収容する部分の下部には幅狭の下部長溝14が形成されている。
次に、下部長溝14の両側の長手全長に沿って断面がC字形で下部長溝14内に開口する開口部を有する保持溝15が形成されている。上記開口部の幅は連結釘5の釘軸部5bの直径と略同じかそれよりもやや大きい程度に設定されている。
上記保持溝15の内部には丸棒状のガイド部材16aが、上記保持溝15のノーズ部1側(前側)から中間部にかけてスライド嵌合されている。上記ガイド部材16aは、上記連結釘5及びマガジン4と同じかそれよりも高い耐摩耗性を有する鉄製等の硬質材である。中空でも中実でもよい。
なお、保持溝15においてガイド部材16aを嵌合する範囲は、耐摩耗性を必要とする範囲で、例えば80本の釘を装填できるマガジンであれば、前端から釘約30〜50本を収納する程度の範囲に嵌合するのが好ましい。
また、上記保持溝15の断面形状は円弧状に限定されない。あり溝状や多角形状でもよい。したがって、ガイド部材16aも保持溝15の断面に応じた形状とすればよい。もちろん、開口部から突出する部分も円弧状である必要はなく、凸状であってもよい。
さらに、ガイド部材16aの材質は、連結釘5及びマガジン4と同じかそれよりも強度や耐摩耗性が高いものであればよく、鉄に限定されない。
さらに、図4に示されるように、上記保持溝15の残りの後ろ側の部分には、略同形状の棒状ガイド部材16bがスライド嵌合されている。このガイド部材16bは合成樹脂やアルミニウムなどの軽い材料から構成されている。
上記保持溝15の前端はノーズ部1によって、また後端はキャップ等((図示せず)によって閉じられる。
連結釘5とプッシャ7は釘頭部5aとT形頂部6が上部長溝13に係合して吊下げられた状態になっている。マガジン4の前端はノーズ部1に開口しているから、連結釘5の先頭釘はプッシャ7に押圧されてノーズ部1に供給され、打撃機構が作動したときにノーズ部1内の先頭釘はドライバ3に打撃されてノーズ部1から打ち出され、ドライバ3が復帰作動すると、ノーズ部1には次の先頭釘が送られる。釘送り時にはプッシャ7と連結釘5がマガジン4内を摺動する。
上述のように、耐摩耗性の高いガイド部材16aと軽量なガイド部材16bとを上記保持溝15内に連続して嵌合したので、上記両ガイド部材16a、16bは安定して上記保持溝15内に保持され、ネジなどの特別な固定手段がなくても固定状態となる。ただし、両ガイド部材16a、16bは連続して固定されていればよく、適宜の固定手段で固定してもよい。
また、打ち込み時の反動による衝撃が強い前側の部分には、マガジン4や連結釘5よりも強度や耐摩耗性が高いガイド部材16aが配置されているので、釘送りの際の滑りがよく、接触しても傷がつきにくい。したがって、マガジン1の下部長溝14は十分にガードされ、長期間使用しても連結釘5の送り性能が劣化しにくく、耐久性が向上する。
さらに、上記耐摩耗ガイド部材16aは軽量のガイド部材16bによって上記保持溝15に安定的に保持されるので、従来のように耐摩耗ガイド部材を保持するためのイモネジやネジ加工を必要としない。このため、マガジンを軽量のまま特別の加工なしで使用することができ、コストも低く抑えることができる。
釘打機のノーズ部の周辺の縦断面図である。 プッシャ部分のマガジンの断面図である。 釘部分のマガジンの断面図である。 図3のX−X線上の断面図である。
符号の説明
4 マガジン
5 連結釘
7 プッシャ
7a 板状押圧部
16a、16b ガイド部材
12 T形頂部
14 下部長溝
15 保持溝

Claims (1)

  1. 釘打機本体の釘射出用ノーズ部の一側部に連設されたマガジンの全長に沿って、連結釘の釘軸部とプッシャの板状押圧部の下部とを案内する長溝を形成し、該長溝内の釘をプッシャによって上記ノーズ部に案内供給する釘打機のガイド構造において、
    上記長溝の内側面に沿って、長溝内に開口する保持溝を形成し、この保持溝のノーズ部側から中間部とその残りの部分とに、それぞれ上記マガジンと同じかそれよりも高い耐摩耗性を有する棒状ガイド部材と合成樹脂又はアルミニウム製の棒状ガイド部材とを上記保持溝内に連続してスライド嵌合して固定し、上記両ガイド部材を上記保持溝の開口から突出させたことを特徴とする釘打機のガイド構造。
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