JP4996704B2 - 集水管 - Google Patents

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本発明は、集水管に関し、詳しくは、傾斜地等の地盤中に含有されている水を集水し、地盤中から排出する際に使用する集水管に関する。
傾斜面における地滑りを防止するため、図3の断面図示すように、管壁に多数の集水孔(図示省略)を設けた集水管31を地盤32の岩盤部分32aまで挿入し、地盤中に含有されている水を集水孔から集水管31内に流入させ、集水管31から必要に応じて設けられる集水枡(集水井)33を通して外部(傾斜地外)に排出することが行われている(例えば、特許文献1参照。)。また、集水管の構造として、管断面形状を凹凸の波形形状とし、凹部に集水孔を設けたものが知られている(例えば、特許文献2参照。)。
特開2001−90094号公報 特開2005−42301号公報
集水管として一般的な合成樹脂管や鋼管を使用する場合、管壁に設ける集水孔は、集水管の軸線に直交する方向で集水管の全周に形成されているため、地盤中から集水管内に水が流入する集水効率には優れているものの、集水管内に流入した水が集水管内を流れる間に集水管の下側に位置する集水孔から地盤中に流出し、地盤中の水を外部に排出する排出効率が低くなって全体的な排水効率が落ちるため、十分な排水量を得るためには多数の集水管を施工する必要があった。
一方、前記特許文献2に記載された集水管は、管内を流れる水量が少ない場合には、管内から管外への流出量を少なくする効果が得られるが、水量が多いときには充分な効果を得ることができない。さらに、特殊な断面形状を有しているため、一般的な集水管に比べて高価であり、集水管同士の接続にも特殊な構造を必要とするため、施工コストも高額になってしまうという問題がある。
また、開削施工で施工される集水管の場合は、管の一側方の管壁にのみ集水孔を設け、施工時に集水孔を上方に向けた状態で集水管を設置することも行われているが、一般的に推進工法で施工される小口径管の場合は、集水管の上下方向を揃えるのに手間が掛かるという問題がある。
そこで本発明は、従来の集水管の集水効率を損なうことなく排出効率を向上させ、全体的な排水効率の向上が図れるとともに、施工性やコストに悪影響を与えることがない集水管を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明の集水管は、管壁に集水孔を設けた集水管において、前記集水孔の軸線を前記集水管の軸線に対して管内側を流水方向に向けて25〜45度傾斜させ、前記集水孔の孔径を4〜5mmとするとともに、前記集水孔を前記集水管の径方向から見たときの面積が直径5mmの円の面積に対して100%以上としたことを特徴としている。
本発明の集水管によれば、集水管の外を流れる水に対しては流入しやすい状態で設けることができるとともに、集水管下部に位置する集水孔は水の流れに逆行する状態となるので、集水管内を流れる水が集水孔を通って地盤中に流出する量を少なくすることができ、地盤中の水を効率よく排出することができる。
本発明の集水管の一形態例を示す断面図である。 従来の集水管の一例を示す断面図である。 集水管の施工例を示す断面図である。
図1は本発明の集水管の一形態例を示す断面図であって、集水管11は、一般的な合成樹脂管や鋼管の管壁に複数の集水孔12を設けたものであって、この集水孔12は、その孔径を4〜5mmとする。また、集水孔12の傾斜角度θは、集水孔12の軸線12aを集水管11の軸線11aに対して流水方向に向けて25〜45度傾斜させた状態にして穿設されており、この傾斜方向は、集水管施工後の状態において、管外側12bに対して管内側12cが、図1に矢印Aで示す流水方向に向くように設定される。また、集水孔12を集水管11の径方向から見たときの面積は、直径5mmの円の面積に対して100%以上である。
一方、図2は従来の一般的な集水管の一例を示す断面図であって、図2に示す従来の集水管21における集水孔22は、軸線22aを集水管21の軸線21aに対して直行する方向、すなわち、法線方向に設定されており、集水孔22を集水管21の径方向から見たときの形状は、直径d2の円形状Cとなる。
本発明の形態例における集水孔12の設置数は、集水管11として使用する管の口径や厚さ、所望の排水性能、上述の諸条件等を考慮して設定されるが、通常は、従来の集水管と同等以上の排水性能が得られるように設定すればよい。すなわち、前記傾斜角度θと前記直径d1と管壁の厚さtとは互いに密接な関係にあり、管壁の厚さtが小さなときには直径d1を小さくして傾斜角度θを小さくすることが好ましく、管壁の厚さtが大きなときには直径d1を大きくして傾斜角度θを大きくすることが好ましい。
前記傾斜角度θは、加工性を考慮すると25〜45度の範囲が好ましく、特に30度が最適である。この傾斜角度θを小さくし過ぎると集水孔12の穿孔が困難になるだけでなく、直径d1が小さいときには集水効率が悪化する。逆に傾斜角度θを45度を超える角度にすると、集水孔12を傾斜させた効果を十分に発揮できなくなる。
例えば、管壁の厚さtが同じ場合でも、傾斜角度θと直径d1との関係では、傾斜角度θが小さいときに直径d1を大きくし過ぎると、集水孔12における管外側12bの下流端部と管内側12cの上流端部との間に管壁内外を管壁と垂直方向(径方向)に開口する部分の寸法pが大きくなり、管壁と垂直方向に開口する面積が大きくなって管内から管外への流出量が多くなってしまうことがある。逆に、傾斜角度θが大きいときに直径d1を小さくし過ぎると、開口する部分の面積が小さくなりすぎたり、管壁と垂直方向に開口することがなくなったりするので、集水効率が低下してしまうことがある。
また、後述の実施例によれば、孔径が4〜5mmの集水孔12を集水管11の径方向から見たときの楕円形状Dにおける面積Dsは、従来の集水管21の軸線21aに対して集水孔22の軸線22aを直行する方向に設定した直径5mmの集水孔22の円形状Cの面積Csに対して100%以上に設定すべきであり、130%以上、更に150%以上、更には180%以上にすることが望ましい。前記面積Csに対する前記面積Dsが100%未満になると地盤中に含有する水を集水する能力が低下して十分な排水効率が得られなくなることがあり、逆に面積Dsを大きくし過ぎると集水管11内を流れる水が下側に位置する集水孔12から再び地盤中に流れ出てしまう量が増加するため、このときも十分な排水効率が得られなくなることがある。
通常、図2に示す従来構造の集水管21を本発明の集水管11に置き換える場合は、集水孔12の直径d1を、従来の集水孔22の直径d2と同じ寸法とし、傾斜角度θを25〜45度に設定することにより、排水効率を大幅に向上させることが可能である。
このような集水孔12を所定数設けた集水管11は、従来の図2に示すような集水管21に比べて全体的な排水効率が向上するので、施工本数の削減を図れたり、傾斜面の崩壊をより確実に防止したりすることができる。また、集水管11には、従来の集水管21と同様の汎用のパイプを利用することができるので、集水管11同士の接続も従来と同様のソケットを用いて容易に行うことができ、製造コストや施工コストが上昇することはない。
なお、集水孔12の軸線12aは、集水管11の軸線11aに交わらない状態であってもよく、集水孔の軸線と集水管の外面との交点を通る円(集水管の断面)の法線に対して傾斜していればよい。この場合も、集水孔が流れ方向に対して傾斜している場合は、管内面側を下流側に向けておく必要がある。
まず、集水孔の集水効率を評価するため、内径107mm、長さ1mのパイプの一端に、集水孔に相当する直径5mmの通孔を設けた平板からなるキャップを装着し、キャップを下方に向けてパイプを鉛直方向に立てた状態でパイプ内に水を注入し、パイプ内の水の高さを1mに維持して一定圧力を保持させた状態で1分間に流出する水量を測定した。
測定は、直径5mmの通孔をキャップ面から30度傾斜させたもの(実施例1:孔径d=5mm、傾斜角度θ=30度)、直径5mmの通孔をキャップ面から45度傾斜させたもの(実施例2:孔径d=5mm、傾斜角度θ=45度)、直径5mmの通孔をキャップ面から25度傾斜させたもの(実施例3:孔径d=5mm、傾斜角度θ=25度)、直径4mmの通孔をキャップ面から30度傾斜させたもの(実施例4:孔径d=4mm、傾斜角度θ=30度)4種の実施例と、直径5mmの通孔を従来と同様にキャップ面に対して垂直としたもの(比較例1:孔径d=5mm、傾斜角度θ=90度。図2における集水孔22に相当。)、直径4mmの通孔をキャップ面から45度傾斜させたもの(比較例2:孔径d=4mm、傾斜角度θ=45度)、直径3mmの通孔をキャップ面から30度傾斜させたもの(比較例3:孔径d=3mm、傾斜角度θ=30度)、直径3mmの通孔をキャップ面から45度傾斜させたもの(比較例4:孔径d=3mm、傾斜角度θ=45度)、直径6mmの通孔をキャップ面から30度傾斜させたもの(比較例5:孔径d=6mm、傾斜角度θ=30度)、直径6mmの通孔をキャップ面から45度傾斜させたもの(比較例6:孔径d=6mm、傾斜角度θ=45度)の6種の比較例についてである。
また、集水管の排出効率を評価するため、基準外径が48mm、基準厚さが4mmの汎用の硬質塩化ビニル管であるVP40を実験用のパイプとして使用し、長さ2mとした各パイプに、管軸方向に100mmピッチの18箇所に、周方向に等間隔(90度間隔)で4箇所の通孔を形成した。各パイプに設けた通孔は、前記集水効率の評価と同様とした。測定は、管軸方向の一つの孔列を下方に向けた状態で各パイプを水平に配置し、パイプの一端から流量ΔHm[L/min]の水を流入させ、他端から排出される水の流量ΔHcを測定し、下記計算式によって排出効率χcを算出した。なお、実施例1〜4及び比較例2〜6におけるパイプは、通孔の管外側が流入側、管内側が排出側に向くように配置した。
χc=(ΔHc/ΔHm)×100
χc :排出効率
ΔHm:流入量
ΔHc:排出量
実施例1〜4及び比較例1〜6における通孔の形成条件、面積Csを100としたときの面積Dsの比率(面積比率[%])、比較例1の集水効率を100としたときの各実施例及び参考例における集水効率の比率[%]、各水流入量における排出効率[%]、比較例1に対する各実施例及び比較例2〜6の評価を表1にまとめて示す。
Figure 0004996704
この結果から、比較例1と比較して、孔径5mmの通孔を使用した実施例1〜3は共に良好な結果が得られた。また、比較例2〜6の場合、孔径が小さいものでは全般的に比較例1に比べて集水効率が低下してしまい、孔径が大きいものでは排出効率が低下してしまうという結果が得られたが、孔径4mmの通孔を使用した実施例4は、集水効率の評価が比較例1の集水効率の評価よりもやや低下しているが、排出効率の評価が高く、本発明の範疇に含まれるものと評価できる。
11…集水管、11a…集水管11の軸線、12…集水孔、12a…集水孔12の軸線、12b…管外側、12c…管内側、θ…傾斜角度

Claims (1)

  1. 管壁に集水孔を設けた集水管において、前記集水孔の軸線を前記集水管の軸線に対して管内側を流水方向に向けて25〜45度傾斜させ、前記集水孔の孔径を4〜5mmとするとともに、前記集水孔を前記集水管の径方向から見たときの面積が直径5mmの円の面積に対して100%以上としたことを特徴とする集水管。
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