JP4995678B2 - 音声映像機器遠隔制御システム、遠隔制御装置、遠隔制御用集積回路および遠隔制御方法 - Google Patents

音声映像機器遠隔制御システム、遠隔制御装置、遠隔制御用集積回路および遠隔制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、テレビジョン受信機(以下、「TV」という)、DVDレコーダ、ビデオデコーダ等の音声映像機器(以下、「AV機器」という)を離れた場所から制御するシステム、遠隔制御装置(以下、「リモコン」という)、このリモコンを構成する集積回路、および遠隔制御方法に関するものである。
従来、TV、DVDレコーダ、ビデオデコーダ等のAV機器を離れた場所から制御するリモコンは、受信チャネル設定、音量設定、録画予約情報等の、AV機器本体の動作を指定するもので、赤外線を用いてリモコンからAV機器へ制御データを送信する単方向通信となっている。
一方、下記特許文献1には、利用者が定期的に見ている番組を見逃すことがないように、放送の受信履歴(過去の曜日毎の受信チャネル、受信時間帯等)をTV側で記録しておき、その時間帯になったときに、別のチャネルが選択されていたり電源が投入されていなかったりした場合に、本体装置に確認情報の表示や警告音の出力を行うTVが記載されている。
特開平5−75937号公報
しかしながら、前記特許文献1に記載されたTVでは、本体装置の表示部に確認情報が表示されたり、本体装置に設けられた発音体から警告音が出力されるだけであるので、TV本体から離れた場所にいる利用者には伝わりにくいという課題があった。
本発明は、リモコンに双方向通信機能を持たせることにより、利用者が定期的に見ている番組等を見逃すことがないように注意を喚起することができるAV機器遠隔制御システムを提供することを目的としている。
本発明は、放送信号を受信して出力または記録するAV機器と、無線ネットワークを介して該AV機器に対する制御を行うリモコンからなるAV機器遠隔制御システムにおいて、AV機器とリモコンをそれぞれ次のように構成したことを特徴としている。
即ち、AV機器は、リモコンから無線ネットワークを介して与えられる制御信号に基づいて現在の放送信号を受信して出力または記録する放送受信部と、過去の一定期間に受信した曜日毎の前記放送信号のチャネル及び時間帯を含む受信履歴を所定の時間間隔で記憶し、前記受信履歴を前記一定期間毎に更新する受信履歴管理部と、過去に受信した前記放送信号から各放送局の放送番組を取得して番組表を作成して記憶する番組格納部と、前記受信履歴と、前記番組格納部に記憶された番組表とに基づいて、現在の曜日及び前記時間帯において、過去に選択した頻度の一番高いチャネルを現在の受信すべきチャネル推定する推定と、前記推定された現在の受信すべきチャネルにおける番組の開始時間になった時点で、前記推定された現在の受信すべきチャネルと前記音声映像装置における現在の受信チャネルを比較し、一致していないときには注意喚起信号を生成する判定と、前記注意喚起信号を前記無線ネットワークにより前記遠隔制御装置に送信する送信とを有している。また、リモコンは、前記音声映像装置を操作する操作信号を入力する操作部と、入力された前記操作信号に従い、前記無線ネットワークを介して前記音声映像装置に対する制御を行う操作制御部と、前記音声映像装置から前記無線ネットワークを介して送信された前記注意喚起信号を受信して可聴または可視信号で出力する出力手段を有している。
本発明では、AV機器側で過去の一定期間に受信した曜日毎の放送信号のチャネル及び時間帯を含む受信履歴を所定の時間間隔で記憶し、前記受信履歴を前記一定期間毎に更新する受信履歴管理部と、過去に受信した前記放送信号から各放送局の放送番組を取得して番組表を作成して記憶する番組格納部と、を備え、この受信履歴と、前記番組格納部に記憶された番組表とに基づいて、現在の曜日及び時間帯において、過去に選択した頻度の一番高いチャネルを受信すべきチャネル推定し、推定されたチャネルにおける番組の開始時間になった時点で、前記推定された現在の受信すべきチャネルと前記音声映像装置における現在の受信チャネルを比較して一致していないときには注意喚起信号を生成し、この注意喚起信号を無線ネットワークによりリモコンに送信するようにしている。
一方、リモコンは、操作部からの入力に従って無線ネットワークを介してAV機器に対する制御を行う操作制御に加え、このAV機器から無線ネットワークを介して送信された注意喚起信号を受信して可視または可聴信号で出力する出力手段を有している。これにより、AV機器から見通せない位置にリモコンが置かれている場合であっても、利用者が定期的に見ている番組等を見逃すことがないように、注意を喚起するための情報を利用者の近くに置かれたリモコンに出力することが可能になるという効果がある。
この発明の前記並びにその他の目的と新規な特徴は、次の好ましい実施例の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。但し、図面は、もっぱら解説のためのものであって、この発明の範囲を限定するものではない。
図1は、本発明の実施例を示すAV機器遠隔制御システムの構成図である。
このAV機器遠隔制御システムは、例えばTV等のAV機器10と、このAV機器10を操作するためのリモコン20で構成され、これらがIEEE802.15.4規格の無線ネットワーク30で接続される構成となっている。
AV機器10は、放送信号を受信して映像および音声を出力する放送受信部としてのTV本体11に加えて、リモコン20からの制御信号を受信する無線ネットワーク30に対応したアンテナ12と受信部13を有している。受信部13には、受信した制御信号を解読してTV本体11の電源のオンオフ、受信チャネルの設定、音量の制御等を行う制御部14が接続されている。
更に、このAV機器10には、受信履歴管理部15と、番組表格納部16と、判定部17と、送信部18が設けられている。受信履歴管理部15は、TV本体11の受信チャネルを周期的に読み取って、受信した過去の放送信号のチャネル及び時間帯を含む受信履歴を記憶するものである。番組表格納部16は、TV本体11で受信した番組表を記憶するものである。
判定部17は、受信履歴管理部15に記憶された受信履歴と、番組表格納部16に記憶された番組表に基づいて、このAV機器10の利用者がその曜日の時間帯に定期的に見ている番組を推定し、現在受信しているチャネルが推定したチャネルに一致しているか否かを判定するものである。もしも、推定したチャネルとは異なったチャネルを受信していたり、TV本体11の電源が切断されていたりしたときには、判定部17はその状態を示す注意喚起信号を出力するようになっている。なお、推定どおりのチャネルが受信されていれば、注意喚起信号は出力されない。送信部18は、判定部17から出力された注意喚起信号を、アンテナ12から無線ネットワーク30を介してリモコン20へ送信するものである。
一方、リモコン20は、操作キー等の操作部21、この操作部21から与えられる操作信号に基づいてAV機器10に対する電源のオンオフ等の制御信号を生成する操作制御部22、この操作制御部22で生成された制御信号を無線ネットワーク30に対応する信号に変換して送信する送信部23、及びアンテナ24を有している。
更に、このリモコン20は、AV機器10から無線ネットワーク30を介して送られてきた注意喚起信号を受信して出力するための受信部25、出力部26、スピーカ27及び液晶表示部(以下、「LCD」という)28が設けられている。
出力部26は、受信部25が受信した注意喚起信号に基づいて、スピーカ27とLCD28を駆動し、スピーカ27から音声または警告音で利用者に対する注意を喚起すると共に、その注意を喚起する具体的な内容をLCD28に表示するものである。なお、リモコン20の操作制御部22、送信部23、受信部25及び出力部26は、1つの集積回路として形成されている。
図2は、図1中の受信履歴管理部15によるチャネル設定情報の一例を示す説明図である。以下、この図2を参照しつつ、図1のAV機器遠隔制御システムの動作を説明する。
利用者は、リモコン20の操作部21の操作キーを押下することにより、例えば、TV本体11の受信チャネルの選択を行う。操作制御部22では、操作部21からの信号に基づいてTV本体11に対する制御信号を生成し、送信部23に与える。送信部23は、操作制御部22から与えられた制御信号を、無線ネットワーク30の規格に準じたデータに変換し、アンテナ24から送信する。
AV機器10のアンテナ12は、リモコン20から送信された無線データを受信し、受信部13に与える。受信部13では、無線データを元の制御信号に復調し、制御部14に与える。制御部14は、受信部13から与えられる制御信号に従って、TV本体11の受信チャネルを制御する。これにより、TV本体11の受信チャネルは、利用者がリモコン20で選択したチャネルに切り替えられる。以上の動作は、従来の赤外線を使用したリモコンによるシステムを同一である。
一方、AV機器10では、受信履歴管理部15が、一定の周期(この場合は、1分周期)でTV本体11の受信しているチャネルを読み取り、チャネル設定情報として記録する。チャネル設定情報は、図2に一例を示すように、過去7日分の曜日毎に1分単位で、どのチャネルが設定されていたかを格納するテーブル構成となっている。例えば、金曜日の18時59分まではチャネル8が選択され、19時からはチャネル1が選択されたといった具合である。なお、電源がオフになっている時刻は、“OFF”状態であることが記録される。また、1週間が経過すると、その曜日と時刻の情報は、最新の情報で書き換えられるようになっている。
また、番組表格納部16は、TV本体11で受信した放送信号から、例えば1日単位に各放送局の放送番組を取得して番組表を記録する。
判定部17は、定期的に番組表格納部16を読み出し、まもなく開始時刻が近づいている番組を抽出し、抽出した番組と現在受信中のチャネルとの比較を行う。
例えば、木曜日の16時45分の時点で番組表格納部16から、チャネル1で17時から18時までの番組A、チャネル3で17時から17時30分までの番組B、チャネル4で16時58分から17時54分までの番組Cの3番組が抽出されたとする。また、判定部17は受信履歴管理部15のチャネル設定情報を参照し、1週間前の木曜日の16時58分から18時までの受信履歴に基づいて、同時間帯に選択していた頻度の一番高いチャネルを決定する。そして、この決定したチャネル(例えば、チャネル1)を、利用者が視聴を希望しているチャネルと推定する。
更に、判定部17は、推定したチャネルにおける番組の開始時間(例えば、チャネル1の番組Aの開始時刻17時)になった時点で、TV本体11の受信チャネルをチェックする。この時点で、TV本体11の電源が切断されていたり、TV本体11の受信チャネルが推定したチャネルとは別のチャネルであったりした場合、判定部17は、利用者に注意を喚起するための注意喚起信号を生成して送信部18に出力する。この注意喚起信号は、例えば「チャネル1の番組が開始する」旨の情報を有している。
送信部18は、与えられた注意喚起信号を無線ネットワーク30の規格に準じた無線データに変換し、アンテナ12から送信する。
リモコン20のアンテナ24は、AV機器10側から送信された無線データを受信し、受信部25に与える。受信部25では、無線データを元の注意喚起信号に復調し、出力部26に与える。出力部26は、受信部25から与えられる注意喚起信号に従って、スピーカ27とLCD28を駆動する。これにより、例えば、スピーカ27から警告音(ピー音)が出力され、LCD28には「チャネル1の開始時刻です」等の表示が行われる。
以上のように、本実施例のAV機器遠隔制御システムは、AV機器側で利用者が過去にどのチャネルを選択していたかの受信履歴を記録し、この受信履歴に基づいて利用者が視聴を希望しているチャネルを推定し、そのチャネルの受信時刻に推定したチャネルが選択されているか否かを判定し、もしも、選択されていないときには、AV機器側からリモコン側に注意喚起信号を出力するようにしている。特に家庭用のAV機器では、通常視聴するチャネルが、曜日と時間帯によって固定化される傾向に有るので、過去の同一の曜日と時間帯で利用者が選択したチャネルは、現時点でも利用者が希望するチャネルである可能性が高い。従って、受信履歴に基づいて利用者が希望するチャネルを推定してリモコンに注意喚起信号を出力することにより、利用者の近くにリモコンが存在すれば、見たい番組を見落とすおそれを軽減することができるという利点がある。
なお、本発明は、上記実施例に限定されず、種々の変形が可能である。この変形例としては、例えば、次のようなものがある。
(a) AV機器10はTVに限らず、DVDレコーダやビデオデコーダ等でも、同様に適用可能である。
(b) AV機器10とリモコン20の間の無線ネットワーク30の規格は、IEEE802.15.4に限定するものではない。
(c) リモコン20に対する注意喚起の出力は、少なくとも警告音または音声を出力することが出来れば良い。
(d) 受信履歴管理部15で記憶する過去のチャネル設定情報は、例示したものに限定されない。1週間以上の過去の情報を用いて希望のチャネルを推定することにより、的中率を上げることができる。また、例えば5分単位に記憶することにより、記憶容量を削減することも出来る。
(e) 番組表格納部16によって番組の開始時間を管理しているが、番組表データが存在しない場合には、例えば1時間単位に注意喚起信号を出力するように構成すれば良い。また、1週間の受信履歴に基づいて予め各曜日の各時間帯の受信チャネルを推定しておき、これに基づいて注意喚起信号を出力するようにしても良い。
本発明の実施例を示すAV機器遠隔制御システムの構成図である。 図1中の受信履歴管理部15によるチャネル設定情報の一例を示す説明図である。
符号の説明
10 AV機器
11 TV本体
12,24 アンテナ
13,25 受信部
14 制御部
15 受信履歴管理部
16 番組表格納部
17 判定部
18,23 送信部
20 リモコン
21 操作部
22 操作制御部
26 出力部
27 スピーカ
28 LCD

Claims (12)

  1. 放送信号を受信して出力または記録する音声映像装置と、無線ネットワークを介して前記音声映像装置に対する制御を行う遠隔制御装置と、からなる音声映像装置遠隔制御システムにおいて、
    前記音声映像装置は、
    前記遠隔制御装置から前記無線ネットワークを介して与えられる制御信号に基づいて現在の前記放送信号を受信して出力または記録する放送受信部と、
    過去の一定期間に受信した曜日毎の前記放送信号のチャネル及び時間帯を含む受信履歴を所定の時間間隔で記憶し、前記受信履歴を前記一定期間毎に更新する受信履歴管理部と、
    過去に受信した前記放送信号から各放送局の放送番組を取得して番組表を作成して記憶する番組格納部と、
    前記受信履歴と、前記番組格納部に記憶された前記番組表とに基づいて、現在の曜日及び前記時間帯において、過去に選択した頻度の一番高いチャネルを現在の受信すべきチャネル推定する推定と、
    前記推定された現在の受信すべきチャネルにおける前記放送番組の開始時間になった時点で、前記推定された現在の受信すべきチャネルと前記音声映像装置における現在の受信チャネルを比較し、一致していないときには注意喚起信号を生成する判定と、
    前記注意喚起信号を前記無線ネットワークにより前記遠隔制御装置に送信する送信、を有し、
    前記遠隔制御装置は、
    前記音声映像装置を操作する操作信号を入力する操作部と、
    入力された前記操作信号に従い、前記無線ネットワークを介して前記音声映像装置に対する制御を行う操作制御部と、
    前記音声映像装置から前記無線ネットワークを介して送信された前記注意喚起信号を受信して可聴または可視信号で出力する出力手段と
    を有することを特徴とする音声映像装置遠隔制御システム。
  2. 前記出力手段は、前記注意喚起信号を可視信号で出力するための液晶表示器を有することを特徴とする請求項1記載の音声映像装置遠隔制御システム。
  3. 前記出力手段は、前記注意喚起信号を音声または警告音で出力するためのスピーカを有することを特徴とする請求項1記載の音声映像装置遠隔制御システム。
  4. 無線ネットワークを介して与えられる制御信号に基づいて現在の放送信号を受信して出力または記録する放送受信部と、過去の一定期間に受信した曜日毎の前記放送信号のチャネル及び時間帯を含む受信履歴を所定の時間間隔で記憶し、前記受信履歴を前記一定期間毎に更新する受信履歴管理部と、過去に受信した前記放送信号から各放送局の放送番組を取得して番組表を作成して記憶する番組格納部と、前記受信履歴と、前記番組格納部に記憶された前記番組表とに基づいて、現在の曜日及び時間帯において、過去に選択した頻度の一番高いチャネルを現在の受信すべきチャネルと推定する推定部と、前記推定された現在の受信すべきチャネルにおける番組の開始時間になった時点で、前記推定された現在の受信すべきチャネルと、前記音声映像装置における現在の受信チャネルとを比較し、一致していないときには注意喚起信号を生成する判定部と、前記注意喚起信号を前記無線ネットワークにより送信する送信部と、を有する音声映像装置を、前記無線ネットワークにより制御する遠隔制御装置であって、
    前記音声映像装置を操作する操作信号を入力する操作部と、
    入力された前記操作信号に従い、前記無線ネットワークを介して前記音声映像装置に対する制御を行う操作制御部と、
    前記音声映像装置から前記無線ネットワークを介して送信された前記注意喚起信号を受信して可聴または可視信号で出力する出力手段と、
    を備えたことを特徴とする遠隔制御装置。
  5. 前記出力手段は、前記注意喚起信号を可視信号で出力するための液晶表示器を有することを特徴とする請求項4記載の遠隔制御装置。
  6. 前記出力手段は、前記注意喚起信号を音声または警告音で出力するためのスピーカを有することを特徴とする請求項4記載の遠隔制御装置。
  7. 無線ネットワークを介して与えられる制御信号に基づいて現在の放送信号を受信して出力または記録する放送受信部と、過去の一定期間に受信した曜日毎の前記放送信号のチャネル及び時間帯を含む受信履歴を所定の時間間隔で記憶し、前記受信履歴を前記一定期間毎に更新する受信履歴管理部と、過去に受信した前記放送信号から各放送局の放送番組を取得して番組表を作成して記憶する番組格納部と、前記受信履歴と、前記番組格納部に記憶された番組表とに基づいて、現在の曜日及び前記時間帯において、過去に選択した頻度の一番高いチャネルを受信すべきチャネルと推定する推定部と、前記推定された現在の受信すべきチャネルにおける番組の開始時間になった時点で、前記推定された現在の受信すべきチャネルと前記音声映像装置における現在の受信チャネルとを比較し、一致していないときには注意喚起信号を生成する判定部と、前記注意喚起信号を前記無線ネットワークにより送信する送信部とを有する音声映像装置を、前記無線ネットワークを介して制御する遠隔制御装置に使用される遠隔制御用集積回路であって、
    前記音声映像装置を操作する操作信号を入力する操作部と、
    入力された前記操作信号に従い、前記無線ネットワークを介して前記音声映像装置に対する制御を行う操作制御部と、
    前記音声映像装置から前記無線ネットワークを介して送信された前記注意喚起信号を受信して可聴または可視信号で出力する出力手段と、
    を備えたことを特徴とする遠隔制御用集積回路。
  8. 前記出力手段は、前記注意喚起信号を可視信号で出力するための液晶表示器を有することを特徴とする請求項7記載の遠隔制御用集積回路。
  9. 前記出力手段は、前記注意喚起信号を音声または警告音で出力するためのスピーカを有することを特徴とする請求項7記載の遠隔制御用集積回路。
  10. 現在の放送信号を受信して出力または記録する音声映像装置が、遠隔制御装置からの制御信号に基づいて受信した過去の一定期間の曜日毎の放送信号のチャネル及び時間帯を含む受信履歴を所定の時間間隔で記憶し、前記受信履歴を前記一定期間毎に更新する受信履歴管理処理と、
    過去に受信した前記放送信号から各放送局の放送番組を取得して番組表を作成して記憶する番組格納処理と、
    前記受信履歴と、前記番組格納部に記憶された番組表とに基づいて、現在の曜日及び前記時間帯において、過去に選択した頻度の一番高いチャネルを受信すべきチャネルと推定する推定処理と、
    前記推定された現在の受信すべきチャネルにおける前記放送番組の開始時間になった時点で、前記推定された現在の受信すべきチャネルと前記音声映像装置における現在の受信チャネルとを比較し、一致していないときには前記音声映像装置から前記遠隔制御装置に対して無線ネットワークを介して注意喚起信号を送信する送信処理と、
    前記遠隔制御装置が、前記音声映像装置から前記無線ネットワークを介して送信されてきた前記注意喚起信号を受信して可視または可聴信号で出力する出力処理と、
    を行うことを特徴とする遠隔制御方法。
  11. 前記出力処理は、前記注意喚起信号を液晶表示器に可視信号で出力することを特徴とする請求項10記載の遠隔制御方法。
  12. 前記出力処理は、前記注意喚起信号をスピーカから音声または警告音で出力することを特徴とする請求項10記載の遠隔制御方法。
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