JP4995600B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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そこでこの問題を解決するために、特許文献1には、矩形波パルス電圧に直流電圧を重畳した現像バイアスを印加する現像装置において、潜像担持体上の表面電位を検知する検知手段と、検知した表面電位に応じて原稿画像が中間調画像か文字画像かを判別する判別手段と、判別結果に応じて画像のγ特性を調節する調節手段とを設けたものが開示されている。
この現像装置では、現像バイアスとして従来の正弦波に替えて矩形波を用い、潜像担持体の表面電位の条件を加味してデューティ比、及び重畳直流電圧のレベルを制御する。正弦波に比べて矩形波は平均レベルとピーク値の差が小さいので、現像バイアスに矩形波を用いることにより潜像担持体と現像剤担持体との間でのリークを防止しようとしている。
また、放電は部分的に発生するので、潜像担持体の表面電位を表面電位計で測定しても放電を正確に検知できない。また、現像装置内に対向電極を設け、現像剤に流れる電流を測定し、急激に電流値が上昇した場合に放電が発生したと検知することは理論的には可能ではあるが、電極の設置状態により電流値がばらつくため、正確な放電検知は難しい。
従って、画像形成装置内で放電が発生した場合においても、放電を検知することができず、メンテナンス時にサービスマンが現像剤の交換等のメンテナンスをするまで、そのまま放置されることが多かった。
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、簡単な構成で、放電を検知することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
また、他の目的は、放電を検知した場合に、放電が起きにくい条件に画像形成装置の状態を調整して放電を抑え、異常画像を生じさせないことである。
また、他の目的は、放電を検知した場合に、放電発生の旨を利用者やサービスマンに知らせることができることである。
請求項2は、前記制御手段は、前記解析手段により解析された音圧データが前記閾値を超えたことを検知した場合、前記バイアス電圧が放電したと判断して前記バイアス電圧を低下するように制御することを特徴とする。
請求項3は、前記制御手段は、前記画像形成装置の動作停止時において、前記現像剤担持体と前記潜像担持体との間に前記バイアス電圧と同等の電圧を印加した際に、前記集音手段が前記放電音を集音するか否かを判断する放電検知モードを実施することを特徴とする。
請求項5は、放電を報知する放電報知手段を備え、前記制御手段は、前記解析手段により解析された音圧データが前記閾値を超えたことを検知した場合、前記放電報知手段によりその旨を報知することを特徴とする。
また、放電と判断した場合に、放電が起きにくい条件に画像形成装置の状態を調整して放電を抑え、異常画像を防止することができる。
また、放電と判断した場合に放電発生を報知し、サービスマンが直ぐにメンテナンスを行うことで、早急に放電を抑えて異常画像を防止できる。
図1は本発明の実施形態に係るプリンタの概略構成図である。潜像担持体としての感光体1の周りには、帯電装置2、クリーニング装置3、レーザ光Lを発光する光書込装置4、トナーを供給して感光体1上の潜像を顕像化する現像剤担持体としての現像スリーブ5を含む現像装置7、及び転写手段6等が配置されている。現像装置7の近傍には、放電音を検知するためのマイク50を設置する。また、現像装置7にはトナー濃度センサ48等が設けられている。さらに、現像装置7の近傍にはトナー補給部49が設けられており、図示しないトナー搬送経路により現像装置7にトナーを補給する。ここでは、現像装置7には2成分現像剤を用いる。
また、プリンタ下側には矢印a方向に脱着可能な給紙カセット10が配置されており、この給紙カセット10内の転写紙Pは、中板11で支えられ、図示しないスプリング等の付勢手段によってアーム12を介して給紙ローラ13に押し付けられている。そして、図示しないモータ等の駆動源によって給紙ローラ13が回転することにより給紙カセット10内の転写紙Pは、分離パッド14で重送を防止されながらレジストローラ15まで搬送され、感光体1上の画像と同期するようにタイミングが取られて、転写手段6に向かって送り出されるようになっている。
また、転写手段6によって感光体1から画像を転写された転写紙Pは、定着手段16に搬送され、ヒータ17を内蔵した定着ローラ18と、これに圧接対向する加圧ローラ19との間を通り、加熱加圧されてトナー像が定着するようになっている。その後、画像形成済みの転写紙Pは、排紙ローラ20によって画像面を下側にして排紙口21より排紙トレイ部22上に排出される。なお、排出される転写紙のサイズに対応するために、排紙ストッパ40は矢印b方向において可動に構成されている。
本実施形態では、現像スリーブ5と感光体1との間に、交流電圧54に直流電圧53を重畳した現像バイアスを印加する。本実施例では、現像装置7の近傍に設置したマイク50によって現像スリーブ5と感光体1との間に生じる音を集音する。集音された音は解析装置52で音圧データに変換され、マイクロコンピュータ51に送られる。マイクロコンピュータ51には、あらかじめ設定した音圧(dB)の閾値55が記憶されており、図3に示すように送られてきた音圧データ56が、その閾値55を超えた場合は放電音と検知し、現像スリーブ5と感光体1との間に放電が発生していると判断する。
図4と図5は、現像バイアス57の波形を示す。図4に示すように、交流電圧の現像バイアス57のピーク値Vp(V)とVL(V)の差が大きいと放電が起こりやすいことが実験から判明している。すなわち、図5に示すように、交流電圧の現像バイアス58のピーク値Vp(V)とVL(V)の差が小さいと放電が起こりにくい。
そこで上記したように、放電音によって放電を検知した場合には、マイクロコンピュータ51から放電検知信号をメイン制御部34に伝送する。そして、メイン制御部34は、交流電圧の現像バイアスのピーク値を図4から図5に示すように下げて、|Vp−VL|(V)を小さくする制御を行う。このことによって放電の発生を抑え、異常画像の発生を防止できる。
また、このマイク50による音の測定は画像形成装置の動作中でも可能ではあるが、放電音以外の音も拾ってしまい、放電検知の精度が下がることがある。
そこで本実施例では、画像形成前に放電検知モードを設ける。放電検知モード時は画像形成装置を停止させ、現像スリーブ5と感光体1との間に、画像形成時に印加する現像バイアスと同じ大きさのバイアスだけを印加する。そこで音を集音し、上記したように放電音検知による放電の判断を行う。現像スリーブ5と感光体1との間の放電音以外は発生しないので、放電音検知による放電の判断をより正確に行うことができる。
またここでは2成分現像剤を用いる現像装置7について説明したが、1成分現像の現像装置を用いることも可能である。また画像形成装置としてモノクロ機を用いて説明したが、カラー画像形成装置に用いることも可能である。
現像装置7には2成分現像剤を用いる。現像装置7の近傍に設置したマイク50によって現像スリーブ5と感光体1との間に生じる音を集音する。集音された音は解析装置52で音圧データに変換され、マイクロコンピュータ51に送られる。マイクロコンピュータ51には、あらかじめ設定した音圧(dB)の閾値が記憶されており、第1の実施形態での説明と同様に、送られてきた音圧データがその閾値を超えた場合は放電音と検知し、現像スリーブ5と感光体1との間に放電が生じている判断する。
そこで前述したように放電と判断した場合は、マイクロコンピュータ51から放電検知信号をメイン制御部34に伝送する。そしてメイン制御部34は、現像装置7のトナー濃度を上昇させるための制御を行う。本実施例では、現像装置7のトナー濃度を通常は3wt%に保つように制御しているが、放電を検知した場合は、現像装置7のトナー濃度を4wt%に上昇させるように設定する。そこで放電を検知した場合は、メイン制御部34がトナー補給部49に現像装置7へのトナー補給を行うよう指令を出す。トナー濃度センサ48の出力データはメイン制御部34へ送られ、現像装置7のトナー濃度が4wt%になるように制御が行われる。
その結果、図7を用いて説明したように放電が発生しにくくなるため、異常画像を防止することができる。実施例2に用いる画像形成装置のその他の構成は、第1の実施形態の画像形成装置の構成と同様である。また第1の実施形態と同様に、放電検知モードを設けるとより正確に放電音を検知することができる。また画像形成装置としてモノクロ機を用いて説明したが、カラー画像形成装置に用いることも可能である。
本実施形態は、第1の実施形態の放電検知手段に加えて放電を報知する放電報知手段55を設けた構成である。第1の実施形態と同様に放電を検知した場合には、マイクロコンピュータ51により報知装置、例えば操作パネル上の放電報知表示LED56を点灯することによって報知する。この報知は例えば、サービスマンを呼んでもらう旨表示するサービスマンコールの表示である。
なお、リセットスイッチSW1を押すことによって、放電報知表示LED56の点灯を停止することができる。上記表示をうけて呼ばれたサービスマンは、現像剤交換、及びその他放電の発生の原因となる部分の調整やクリーニング等のメンテナンスを行う。現像剤は経時において、キャリア表面の膜が削れて抵抗値が下がり、放電が起こり易くなる。そのため、現像剤交換をすることによって、放電を抑えることができる。
このように、放電報知手段55によって放電発生を知ることができれば、放電発生後すみやかに放電防止のためのメンテナンスを行えるため、放電発生を早急に抑えることができる。
実施例3に用いる画像形成装置のその他の構成は、第1の実施形態の画像形成装置の構成と同様である。また第1の実施形態と同様に、放電検知モードを設けるとより正確に放電音を検知することができる。また画像形成装置としてモノクロ機を用いて説明したが、カラー画像形成装置に用いることも可能である。
感光体1上に作られた各色のトナー像は、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、黒(BK)の順に中間転写ベルト58上に重ね転写が行われ、中間転写ベルト58上にカラートナー像が形成される。そしてそのカラートナー像は、二次転写ローラ59によって用紙Pに転写され、図示していない定着装置によって用紙Pに定着されてカラー画像が得られる。57は一次転写ローラである。
本実施形態での各色それぞれにおける作像部の構成、及び放電検知手段の構成は第1の実施形態と同様である。各色それぞれの作像部における現像スリーブ5と感光体1との間の放電検知方法も第1の実施形態と同様であり、放電音を検知した作像装置で放電が発生していると判断する。そして第3の実施形態で説明したように、報知手段によって放電した色の作像装置を報知することもできる。
また第1の実施形態で記載したように、放電検知モードを設けると放電音の検知をより正確に行うことができる。また放電検知モードにおいて、音の集音を各色作像装置毎に1装置ずつ行えば、各色作像装置での放電音の検知をさらに正確に行うことができる。
Claims (5)
- 潜像を担持する潜像担持体と該潜像担持体上に供給する現像剤を担持する現像剤担持体との間にバイアス電圧を印加することにより前記潜像担持体に形成された潜像を現像する画像形成装置において、
前記画像形成装置内の音を集音する集音手段と、
該集音手段により集音した音を音圧データに変換する解析手段と、
予め設定した前記音圧データの閾値を記憶した制御手段と、を備え、
前記集音手段により集音する音は、前記現像剤担持体と前記潜像担持体との間で発生する放電音であり、
前記制御手段は、前記解析手段により解析された音圧データが前記閾値を超えたことを検知した場合、現像装置にトナーを補給して、該現像装置内のトナー濃度を上げるように制御することを特徴とする画像形成装置。 - 前記制御手段は、前記解析手段により解析された音圧データが前記閾値を超えたことを検知した場合、前記バイアス電圧が放電したと判断して前記バイアス電圧を低下するように制御することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記制御手段は、前記画像形成装置の動作停止時において、前記現像剤担持体と前記潜像担持体との間に前記バイアス電圧と同等の電圧を印加した際に、前記集音手段が前記放電音を集音するか否かを判断する放電検知モードを実施することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
- 前記バイアス電圧が交流電圧に直流電圧を重畳した電圧で構成されている場合、前記制御手段は、前記解析手段により解析された音圧データが前記閾値を超えたことを検知した場合、前記バイアス電圧が放電したと判断して、前記音圧データが前記閾値以下になるように前記交流電圧のピーク値を低下するように制御することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 放電を報知する放電報知手段を備え、前記制御手段は、前記解析手段により解析された音圧データが前記閾値を超えたことを検知した場合、前記放電報知手段によりその旨を報知することを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の画像形成装置。
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