JP4994789B2 - 濃度検出装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、キャリア液とトナーとからなる液体現像剤の濃度を検出する濃度検出装置及び画像形成装置に関するものである。特に、複写機、ファクシミリ、プリンタ等の記録紙に液体現像剤を用いて画像を形成する湿式の画像形成装置に関するものである。
キャリア液とトナーとからなる液体現像剤を用いて、電子写真方式により記録紙に転写して画像を形成する複写機、プリンタ等の画像形成装置(いわゆる、湿式の画像形成装置)において、感光ドラムに形成された静電潜像に液体現像剤を供給した後に、現像ローラ上に残留する液体現像剤(以下、残留液体現像剤という)を剥離することが画像品位を確保する観点から必要である。
また、現像ローラ上から剥離された残留液体現像剤を、回収して再利用することがコスト面からは有利であると共に、環境保護の観点からも好ましい。ただし、残留液体現像剤を回収して再利用するためには、残留液体現像剤の濃度調整を行う必要があり、そのために、回収された液体現像剤の濃度を検出する必要がある。液体現像剤の濃度を検出する検出装置としては、凹部に移動体の透明部材を圧着することによって形成された狭い細隙に液体現像剤を封入することにより、液体現像剤の薄層を形成し、投光素子から照射された光が、細隙内の液体現像剤の薄層を透過する透過光を受光素子に受光することによって、トナー濃度を検出する検出装置が開示されている(特許文献1参照)。
特開2005−315948号公報
しかしながら、上記検出装置においては、薄層を形成するために凹部の底面に対向する透明部材が移動するために、その移動機構を構成する部品の寸法精度、組立精度等に起因して、凹部の底面に対向する透明部材の平行度を高精度に保つことが困難であり、その結果、液体現像剤の薄層の厚みが不均一となり(又は、予め設定された厚みとは異なる厚みとなり)、検出精度が低下する場合がある。特にブラック(=黒色)の液体現像剤では、他の色の液体現像剤と比較して、透過率が低いため、極めて薄い(例えば、30μm)薄層を形成する必要があるので、上記課題は更に重要となる。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、厚みの均一な液体現像剤の薄層を安定的に形成することの可能な濃度検出装置及び画像形成装置を提供することを目的としている。
上記課題を解消するために、本発明の濃度検出装置は、キャリア液とトナーとからなる液体現像剤の濃度を、前記液体現像剤の光線の透過率を求めることにより検出する濃度検出装置であって、周面が平面状の開口部が上面に形成され、予め設定された深さに前記液体現像剤を貯留する貯留部を有する現像剤貯留手段と、下面が平面状に形成されると共に昇降自在に構成され、前記現像剤貯留手段の開口部を、開口部の周面に当接することにより閉塞可能な閉塞部を有する可動閉塞手段と、前記現像剤貯留手段の貯留部に貯留された前記液体現像剤に対して投光する投光手段と、前記投光手段から投光され、前記現像剤貯留手段の貯留部に貯留された前記液体現像剤を透過した光線を受光する受光手段と、を備える。前記可動閉塞手段は、前記投光手段及び受光手段の一方が係止された揺動部と、昇降自在に構成された昇降部と、前記昇降部に係止されると共に、前記揺動部を揺動自在に係合する係合部と、を備える。前記閉塞部は、前記揺動部と一体に形成される。前記揺動部は、上側に所定の開口部を有する先窄まり形状に形成される。前記昇降部は、その下方側端部が前記揺動部に形成された開口部に挿通される。前記係合部は、前記昇降部の下方側端部に係止され、前記昇降部が上昇時に、前記揺動部に形成された開口部の下面側の周面に揺動自在に係合するべく形成される。前記投光手段及び受光手段が、それぞれ、前記現像剤貯留手段及び可動閉塞手段の一方側及び他方側に配設されている。
また、前記可動閉塞手段が、一方端が前記昇降部に係止され、前記昇降部が上昇時に、他方端が前記揺動部から離間し、前記昇降部が下降時に、他方端が前記揺動部の上端を下向きに付勢する付勢部を備えるようにしてよい。
また、前記付勢部が、前記昇降部を挿通する螺旋形状のバネからなるものとしてもよい
また、前記可動閉塞手段が、前記昇降部が挿通され、前記昇降部を昇降自在に支持する支持部を備えるものとしてもよい
本発明の画像形成装置は、上記のいずれかの濃度検出装置と、前記濃度検出装置により検出された液体現像剤の濃度に基づき、前記液体現像剤の濃度調整を行う濃度調整手段と、を備えるようにしてもよい
本発明によれば、周面が平面状の開口部が上面に形成された貯留部に、予め設定された深さに液体現像剤が貯留され、下面が平面状に形成されると共に昇降自在に構成された閉塞部が、開口部の周面に当接することにより閉塞されて、液体現像剤の薄層が形成される。そして、投光手段から投光され、液体現像剤の薄層を透過した光線が受光されることによって液体現像剤の濃度が検出される。開口部の周面に当接する閉塞部が、揺動自在に構成されているため、開口部の周面に均一に当接するので、厚みの均一な液体現像剤の薄層を安定的に形成することができる。
すなわち、閉塞部が、その移動機構を構成する部品の寸法精度、組立精度等に起因して、閉塞部の一部が開口部の周面に当接した時点では、貯留部の底面と平行な状態で開口部の周面に当接していない場合であっても、閉塞部が揺動することによって、閉塞部を開口部の周面に均一に当接させることができるのである。
また、昇降部の昇降に対応して、昇降部に係止された係合部が昇降し、係合部に揺動自在に係合されると共に、閉塞部と一体に形成された揺動部が昇降するため、簡単な構成で閉塞部を昇降自在とし、且つ、揺動させることができる。
また、揺動部が、上側に所定の開口部を有する先窄まり形状に形成され、昇降部は、その下方側端部が揺動部に形成された開口部に挿通され、係合部が、昇降部の下方側端部に係止され、昇降部が上昇時に、揺動部に形成された開口部の下面側の周面に揺動自在に係合するべく形成されているため、簡単な構成で閉塞部を昇降自在とし、且つ、揺動させることができる。
すなわち、昇降部が上昇時には、係合部が昇降部の下方側端部に係止され、揺動部に形成された開口部の下面側の周面に揺動自在に係合するため、閉塞部の一部が開口部の周面に当接した時点では、閉塞部及び揺動部が係合部に対して揺動することによって、閉塞部を昇降自在とし、且つ、揺動させることができるのである。
また、付勢部の一方端が昇降部に係止され、昇降部が上昇時には、付勢部の他方端が揺動部から離間しているため、付勢部が閉塞部及び揺動部の揺動を規制することはない。また、昇降部が下降時には、付勢部の他方端によって揺動部の上端が下向きに付勢されるため、揺動部と一体に形成された閉塞部を、開口部の周面に更に均一に圧着させることができるので、厚みの更に均一な液体現像剤の薄層を安定的に形成することができる。
また、付勢部が、昇降部を挿通する螺旋形状のバネからなるため、バネ定数及び押し込み量を適正に設定することにより、簡単な構成で、厚みの均一な液体現像剤の薄層を安定的に形成することができる。
すなわち、螺旋形状のバネのバネ定数及び押し込み量を大きくする程、閉塞部を開口部の周面に圧着させる圧着力を大きくすることができるため、バネ定数及び押し込み量を適正に設定することにより、閉塞部を開口部の周面に圧着させる圧着力を適正な大きさに設定することが可能となるので、厚みの均一な液体現像剤の薄層を安定的に形成することができるのである。
また、支持部によって昇降部が昇降自在に支持されるため、昇降部を予め設定された軌跡に沿って昇降させることができ、閉塞部の一部が開口部の周面に当接した時点での、開口部の周面と閉塞部との平行度の精度を高めることができるので、厚みの更に均一な液体現像剤の薄層を安定的に形成することができる。
また上記のいずれかの濃度検出装置により検出された液体現像剤の濃度に基づき、液体現像剤の濃度調整が行われるため、液体現像剤を正確な濃度に調整することが可能な画像形成装置を実現することができる。
以下、本発明に係る画像形成装置について、図面を参照して説明する。ここでは、画像形成装置が、湿式のタンデム型カラープリンタである場合について説明するが、他の画像形成装置である形態でもよい。例えば、画像形成装置が、湿式のモノクロプリンタである形態でもよいし、また、湿式の複写機、ファクシミリ、又は、複合機である形態でもよい。
図1は、本発明に係るプリンタ100の概略構造の一例を示す縦断面図である。プリンタ100は、給紙部1、搬送路2、ベルト搬送部3、画像形成部4(4Y、4C、4M、4B)、現像部5(5Y、5C、5M、5B)、2次転写部6、定着部61、及び、排出トレイ62を備えている。
給紙部1は、記録紙が積層して載置され、順次、搬送路2へ送出するものである。搬送路2は、給紙部1から送出された記録紙を2次転写部6へ搬送するものである。ベルト搬送部3は、矢印の方向に回転される中間転写ベルト31を備え、中間転写ベルト31上に、画像形成部4Y、4C、4M、4Bによって、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(B)の各色のトナー像が順次転写され、カラー画像が形成されるものである。
画像形成部4Y、4C、4M、4Bは、それぞれ、感光ドラム41を備え、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(B)の各色のトナー像を、感光ドラム41を介して中間転写ベルト31上に形成するものである。なお、画像形成部4Y、4C、4M、4Bは、略同一の構成を有するため、以下の説明において、特に限定する必要がある場合を除き、画像形成部4と表記する。
現像部5Y、5C、5M、5Bは、それぞれ、現像ローラ51を備え、画像形成部4Y、4C、4M、4Bの感光ドラム41に、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(B)の各色のトナー像を形成するものである。なお、現像部5Y、5C、5M、5Bは、略同一の構成を有するため、以下の説明において、特に限定する必要がある場合を除き、現像部5と表記する。
2次転写部6は、中間転写ベルト31上に形成されたカラーのトナー像を、給紙部1から搬送路2を介して搬送された記録紙上に2次転写し、記録紙上にカラー画像を形成するものである。定着部61は、2次転写部6によって2次転写されたカラー画像を記録紙上に熱定着するものである。排出トレイ62は、定着部61によってカラー画像が熱定着された記録紙を積層して載置するものである。
次に、図1に示す現像部5に接続された液体現像剤循環機構について図を参照して説明する。図2は、液体現像剤循環機構8の概略構成の一例を示す構成図である。液体現像剤循環機構8は、現像ローラ51から剥離された残留液体現像剤を回収して、濃度調整等を行い、現像部5に調整済みの液体現像剤を供給するものであって、管路81、ポンプ82、再分散装置83、キャリアタンク84、リザーバータンク85、液体現像剤供給装置86、及び、濃度検出装置7を備えている。
再分散装置83(濃度調整手段に相当する)は、現像ローラ51から剥離され排出された液体現像剤を、管路81及びポンプ82を介して、回収して貯留し、回収された液体現像剤と、キャリアタンク84から供給されたキャリア液とを均一に混合するように攪拌すると共に、液体現像剤中のトナー粒子の凝集物を再分散させるものである。
キャリアタンク84は、未使用のキャリア液を貯留するものであって、管路81及びポンプ82を介して、再分散装置83にキャリア液を供給するものである。
リザーバータンク85は、管路81及びポンプ82を介して、再分散装置83から供給されると共に、予め設定された所定のトナー濃度に調整された液体現像剤を予備的に貯留するものである。
液体現像剤供給装置86は、現像部5の液体現像剤補給口(図示省略)に接続され、リザーバータンク85から管路81及びポンプ82を介して供給されて調整済みの液体現像剤を現像部5に供給するものである。
濃度検出装置7は、光学式センサ(図示省略)を備え、再分散装置83から管路81及びポンプ82を介して供給された液体現像剤のトナー濃度を光学式センサにより検出するものである。
図3は、本発明に係る濃度検出装置7の一例を示す斜視図である。濃度検出装置7は、駆動部71、駆動力伝達部72、昇降付勢部73、係合部74(図示省略、図4〜図7参照)、揺動部75、及び、基台部76を備えている。
駆動部71(可動閉塞手段の一部に相当する)は、図略のモータ等によって回転駆動される円板状の部材(図4に示す円板状部材711)を備え、駆動力伝達部72を介して、昇降付勢部73を上下方向に駆動するものである。駆動力伝達部72は、竿状の部材からなり、駆動部71からの駆動力を昇降付勢部73に伝達するものである。
昇降付勢部73(可動閉塞手段の一部、昇降部に相当する)は、昇降自在に構成され、駆動部71によって駆動力伝達部72を介して、上下方向に駆動される共に、下端部に図略の係合部74を介して係合され、揺動部75を揺動自在に支持するものである。
揺動部75(可動閉塞手段の一部に相当する)は、上端部が図略の係合部74を介して昇降付勢部73によって揺動自在に支持され、開口部を閉塞する図略の閉塞部752(図4〜図7参照)と一体に形成されると共に、下端部に、液体現像剤に対して投光する図略の光源753(図4〜図7参照)を備えるものである。
基台部76(現像剤貯留手段に相当する)は、予め設定された深さ(例えば、30μm)に液体現像剤を貯留すると共に、貯留された液体現像剤を透過した光線を受光する図略の受光部764(図4〜図7参照)を備えるものである。
図4は、濃度検出装置7の構成の一例を示す断面図である。図4は、揺動部75が上昇時の濃度検出装置7の状態を示す図であり、(a)は、正面断面図であり、(b)は側面断面図であり、(c)は、(b)の開口部近傍の部分拡大図である。まず、(a)、(b)を参照して、濃度検出装置7の詳細な構成について説明する。駆動部71は、円板状部材711、係合ピン712、及び、図略のモータを備えている。
円板状部材711は、略円板状の部材であって、図略のモータによって円板の外周円の中心位置を中心として回転駆動されるものである。係合ピン712は、略円筒状の部材であって、円板状部材711の一方側端部(ここでは、上端部)に回動自在に嵌合されると共に、駆動力伝達部72の一方側端部(ここでは、上端部)に回動自在に嵌合され、円板状部材711の回転に伴って、駆動力伝達部72を駆動するものである。
駆動力伝達部72は、シャフト721及び係合ピン722を備えている。シャフト721は、棒状の部材であって、一方側端部(ここでは、上端部)に駆動部71の係合ピン712が回動自在に嵌合されると共に、他方側端部(ここでは、下端部)に係合ピン722が回動自在に嵌合されるものである。係合ピン722は、シャフト721に回動自在に嵌合され、駆動部71からの駆動力を、シャフト721を介して、昇降付勢部73に伝達し、昇降付勢部73を昇降駆動するものである。
昇降付勢部73は、ロッド731、シリンダ732、摺動ピン733、バネ734、及び、空隙部735を備えている。ロッド731(昇降部に相当する)は、略円柱状の部材であって、摺動ピン733を介してシリンダ732に摺動可能に支持され、駆動力伝達部72のシャフト721を介して上下方向に駆動されるものである。また、ロッド731は、略中央部に、摺動ピン733が挿通されて係止され、摺動ピン733の下方の外周に、バネ734が巻き付けられると共に、下端部に、係合部74が挿通されて係止されるものである。
シリンダ732(支持部に相当する)は、略円筒状の部材であって、摺動ピン733を介してロッド731を昇降自在に支持するものである。摺動ピン733は、略円柱状の部材であって、ロッド731に挿通されて係止されると共に、両端がシリンダ732に配設された溝に嵌合して、上下方向に摺動するものである。ロッド731は、摺動ピン733を介してシリンダ732に支持されて昇降するため、ロッド731を予め設定された軌跡(シリンダ732の軸方向)に沿って昇降させることができる。
バネ734(付勢部に相当する)は、螺旋形状のバネからなり、一方端(ここでは、上端)がロッド731に係止され、ロッド731が上昇時に、他方端(ここでは、下端)が揺動部75から離間し、ロッド731が下降時に、他方端(ここでは、下端)が揺動部75の上端を下向きに付勢するものである。
空隙部735は、ロッド731が上昇時に、バネ734の下端部と揺動部75の上端部との間に形成された空隙であって、揺動部75を揺動自在とする(=バネ734によって揺動部75が下向きに付勢されることを防止する)ものである(図5を用いて詳述する)。なお、ロッド731が下降時には、空隙部735がなくなり、バネ734によって揺動部75が下向きに付勢されることになる(図7参照)。
係合部74は、略円柱状の部材であって、ロッド731の下端部に挿通されて係止されると共に、揺動部75の上端部に形成された開口部に挿通され、揺動部75を揺動自在に支持するものである。
揺動部75は、収納部材751、閉塞部752、光源753、及び、間隙部754を備えている。収納部材751は、閉塞部752と一体に形成され、内部に光源753を収納するものである。また、収納部材751は、上側に所定の開口部を有する先窄まり形状に形成され、シリンダ732は、その下方側端部が収納部材751に形成された開口部に挿通されるものである。
すなわち、係合部74は、ロッド731の下方側端部に係止され、ロッド731が上昇時に、収納部材751に上側に形成された開口部の下面側の周面に揺動自在に係合するべく形成されている(=収納部材751に形成された開口部の直径よりも長く形成されている)。また、係合部74は、ロッド731が下降時には、収納部材751に形成された開口部の下面側の周面から離間するものである。
閉塞部752は、下面が平面状に形成されると共にロッド731を介して昇降自在に構成され、基台部76に形成された貯留部762の開口部763を、開口部763の周面に当接することにより閉塞するものである。すなわち、ロッド731が下降時に、閉塞部752が、貯留部762の開口部763の周面に当接して、開口部763を閉塞する。また、閉塞部752は、透明の樹脂等からなり、光源753から投射された光線を透過するものである。
光源753(投光手段に相当する)は、LED(Light Emitting Diode)等からなり、閉塞部752及び貯留部762により形成された液体現像剤の薄層に向けて光線を投射するものである。なお、光源753は、収納部材751の下部に収納されて係止されている。
間隙部754は、揺動部75を揺動自在に支持するべく、収納部材751の上端部と、ロッド731及び係合部74との間に形成された間隙である(図5を用いて詳述する)。
基台部76は、収納部材761、貯留部762、開口部763、及び、受光部764を備えている。収納部材761は、樹脂等からなり、貯留部762、開口部763、及び、受光部764を収納するものである。
貯留部762は、周面が平面状の開口部763が上面に形成され、予め設定された深さ(例えば、30μm)に液体現像剤を貯留するものであって、例えば、透明な樹脂等からなる30μmの深さに穴が形成された箱状の部材である。なお、貯留部762は、液体現像剤内に浸漬されて配設されている。
受光部764(受光手段に相当する)は、収納部材761内の貯留部762の下側に配設された、例えば、フォトダイオード、フォトトランジスタ等からなり、光源753からの、閉塞部752及び貯留部762により形成された液体現像剤の薄層を透過した光線を受光するものである(図4(c)参照)。
次に、ロッド731が上昇時に、揺動部75が昇降付勢部73に揺動自在に係合される機構を、図5を用いて説明する。図5は、図4に示す係合部74近傍の断面図である。(a)は、正面断面図であり、(b)は側面断面図である。(a)に示すように、ロッド731が上昇時には、バネ734の下端部と、揺動部75の収納部材751の上端部との間には、空隙部735が形成されている。この空隙部735が形成されているため、ロッド731及び係合部74に対して、揺動部75が揺動自在となる(=バネ734によって揺動部75が下向きに付勢されることが防止される)。
また、収納部材751の上端部と、ロッド731及び係合部74との間には、間隙部754が形成されている。この間隙部754が形成されているため、ロッド731及び係合部74に対して、揺動部75は揺動自在となる(=ロッド731及び係合部74に対して、収納部材751の揺動が規制されない)。すなわち、係合部74の上面に、揺動部75(=収納部材751)の上端に形成された開口部の下面が当接し、揺動部75が係合部74によって吊り下げられた状態となっているのである。
次に、図4〜図7を用いて、濃度検出装置7の動作を説明する。図6は、揺動部75の閉塞部752が、貯留部762の開口部763の周面に当接した時の濃度検出装置7の状態を示す図であり、図7は、揺動部75の閉塞部752が、貯留部762の開口部763の周面に圧着した時の濃度検出装置7の状態を示す図である。図6、図7において、(a)は、正面断面図であり、(b)は側面断面図であり、(c)は、(b)の開口部763近傍の部分拡大図である。
図5に示すように、揺動部75が上昇時には、バネ734の下端部と、揺動部75の収納部材751の上端部と、の間には、空隙部735が形成され、且つ、収納部材751の上端部と、ロッド731及び係合部74との間には、間隙部754が形成されているため、揺動部75は、昇降付勢部73に対して揺動自在な状態で、係合部74に係合されている。
そして、円板状部材711が図略のモータによって図4(a)の時計回りに回動されると、係合ピン712を介してシャフト721が下方に駆動され、係合ピン722を介して、ロッド731が下方に駆動される。そして、係合部74を介して収納部材751が下方に移動され、図6に示すように、収納部材751の下端に配設された閉塞部752が、貯留部762の開口部763の周面に当接する。
更に、円板状部材711が図略のモータによって図6(a)の時計回りに回動されると、係合ピン712を介してシャフト721が更に下方に駆動され、係合ピン722を介して、ロッド731が更に下方に駆動される。そして、係合部74と収納部材751とが離間し、図7に示すように、バネ734によって収納部材751の上面が下方に付勢され、収納部材751の下端に配設された閉塞部752が、貯留部762の開口部763の周面に圧着される。
なお、図6に示すように収納部材751の下端に配設された閉塞部752が、貯留部762の開口部763の周面に当接した状態から、バネ734が収納部材751の上面に当接されるまで(=空隙部735がなくなるまでシャフト721が下降するまで)の間は、閉塞部752には、揺動部75の自重(例えば、30g重)のみが作用している状態となり、この間に、揺動部75が揺動することによって、厚みの均一な液体現像剤の薄層が形成されるのである。
図8は、開口部763近傍の側面断面図である。(a)は、揺動部75が上昇時の状態を示す図であり、(b)は、揺動部75の閉塞部752が、貯留部762の開口部763周面に当接した時の状態を示す図であり、図7は、揺動部75の閉塞部752が、貯留部762の開口部763周面に圧着した時の状態を示す図である。ここでは、便宜上、揺動部75が上昇時に、閉塞部752が貯留部762の下面に対して大きく傾いている場合を示している。
(a)に示すように、閉塞部752が貯留部762の下面に対して大きく傾いている場合には、(b)に示すように、揺動部75の閉塞部752が貯留部762の開口部763周面に当接した時には、閉塞部752の一部(ここでは、右端部)が、貯留部762の開口部763の周面に当接する。そして、揺動部75が揺動することによって、バネ734が収納部材751の上面に当接されるまでの間に、(c)に示すように、閉塞部752の貯留部762の下面に対する傾きが補正され、閉塞部752の全面が、均一に貯留部762の開口部763の周面に圧着される。
図9は、閉塞部752の位置と閉塞部752に付与される付勢力との関係を示す図である。(a)は、閉塞部752の下面(=開口部763の周面)に付与される付勢力の変化を示すグラフであり、(b)は、閉塞部752の位置の変化を示すグラフである。初期状態では、揺動部75が上昇時の状態であり、閉塞部752は上昇限の位置P0にあり、付勢力はゼロである。そして、ロッド731の下降に伴って、時刻t1で揺動部75が位置P1に到達すると、閉塞部752の一部(ここでは、右端部)が、貯留部762の開口部763の周面に当接し、閉塞部752の下面に付与される付勢力が揺動部75の自重(ここでは、30g重)となる。
更に、ロッド731が更に下降し、時刻t2で揺動部75が位置P2に到達すると、バネ734が収納部材751の上面に当接され、閉塞部752の下面に付与される付勢力が、揺動部75の自重(ここでは、30g重)とバネ734による付勢力との和となる。そして、ロッド731の下降に伴って、バネ734による付勢力が増大し、時刻t3で揺動部75が下降限の位置P3に到達すると、閉塞部752の下面に付与される付勢力が、最大値(ここでは、2600g重)となる。この状態で液体現像剤の濃度が検出される。
濃度の検出が終了すると、時刻t4でロッド731の上昇が開始され、ロッド731の上昇に伴って、バネ734による付勢力が減少し、時刻t5で揺動部75が位置P2に到達すると、閉塞部752の下面に付与される付勢力が揺動部75の自重となる。そして、更にロッド731が上昇し、時刻t6で揺動部75が位置P1に到達すると、閉塞部752が、貯留部762の開口部763の周面から離間し、閉塞部752の下面に付与される付勢力がゼロとなる。
このようにして、開口部763の周面に当接する閉塞部752が、揺動自在に構成されているため、開口部763の周面に均一に当接するので、厚みの均一な液体現像剤の薄層を安定的に形成することができる。
すなわち、閉塞部752が、その移動機構を構成する部品の寸法精度、組立精度等に起因して、閉塞部752の一部が開口部763の周面に当接した時点では、貯留部762の底面と平行な状態で開口部763の周面に当接していない場合であっても、閉塞部752が揺動することによって、閉塞部752を開口部763の周面に均一に当接させることができるのである。
更に、ロッド731の昇降に対応して、ロッド731に係止された係合部74が昇降し、係合部74に揺動自在に係合されると共に、閉塞部752と一体に形成された揺動部75が昇降するため、簡単な構成で閉塞部752を昇降自在とし、且つ、揺動させることができる。
加えて、揺動部75が、上側に所定の開口部を有する先窄まり形状に形成され、ロッド731は、その下方側端部が揺動部75に形成された開口部に挿通され、係合部74が、ロッド731の下方側端部に係止され、ロッド731が上昇時に、揺動部75に形成された開口部の下面側の周面に揺動自在に係合するべく形成されているため、簡単な構成で閉塞部752を昇降自在とし、且つ、揺動させることができる。
すなわち、ロッド731が上昇時には、係合部74がロッド731の下方側端部に係止され、揺動部75に形成された開口部の下面側の周面に揺動自在に係合するため、閉塞部752の一部が開口部763の周面に当接した時点では、揺動部75(閉塞部752)が係合部74に対して揺動することによって、閉塞部752を昇降自在とし、且つ、揺動させることができるのである。
また、バネ734の一方端がロッド731に係止され、ロッド731が上昇時には、バネ734の他方端が揺動部75から離間しているため、バネ734が揺動部75(閉塞部752)の揺動を規制することはない。また、ロッド731が下降時には、バネ734の他方端によって揺動部75の上端が下向きに付勢されるため、揺動部75と一体に形成された閉塞部752を、開口部763の周面に更に均一に圧着させることができるので、厚みの更に均一な液体現像剤の薄層を安定的に形成することができる。
更に、付勢部が、ロッド731を挿通する螺旋形状のバネ734からなるため、バネ定数及び押し込み量を適正に設定することにより、簡単な構成で、厚みの均一な液体現像剤の薄層を安定的に形成することができる。
すなわち、螺旋形状のバネ734のバネ定数及び押し込み量を大きくする程、閉塞部752を開口部763の周面に圧着させる圧着力を大きくすることができるため、バネ定数及び押し込み量を適正に設定することにより、閉塞部752を開口部763の周面に圧着させる圧着力を適正な大きさに設定することが可能となるので、厚みの均一な液体現像剤の薄層を安定的に形成することができるのである。
加えて、シリンダ732によってロッド731が昇降自在に支持されるため、ロッド731を予め設定された軌跡に沿って昇降させることができ、閉塞部752の一部が開口部763の周面に当接した時点での、開口部763の周面と閉塞部752との平行度の精度を高めることができるので、厚みの更に均一な液体現像剤の薄層を安定的に形成することができる。
なお、本発明は、以下の形態にも適用可能である。
(A)本実施形態では、光源753及び受光部764が、それぞれ、揺動部75及び基台部76に配設されている場合について説明したが、光源753及び受光部764が、それぞれ、基台部76及び揺動部75に配設されている形態でもよい。
(B)本実施形態では、付勢部が、ロッド731を挿通する螺旋形状のバネからなる場合について説明したが、その他の形態でもよい。例えば、付勢部が、ロッド731を挿通する円筒形のゴム等の弾性体からなる形態でもよい。
(C)本実施形態では、ロッド731がモータ等を備える駆動部71によって駆動力伝達部72を介して上下方向に駆動される場合について説明したが、ロッド731がその他の方法で上下方向に駆動される形態でもよい。例えば、ロッド731が、空圧シリンダ、油圧シリンダ等によって駆動される形態でもよい。
(D)本実施形態では、係合部74がロッド731の下方側端部に係止されている場合について説明したが、係合部74がロッド731と一体に形成されている形態でもよい。
は、本発明に係るプリンタの概略構造の一例を示す縦断面図である。 は、図2は、液体現像剤循環機構の概略構成の一例を示す構成図である。 は、本発明に係る濃度検出装置の一例を示す斜視図である。 は、濃度検出装置の構成の一例を示す断面図である。 は、図4に示す係合部近傍の断面図である。 は、揺動部の閉塞部が貯留部の開口部の周面に当接した時の濃度検出装置の状態を示す図である。 は、揺動部の閉塞部が貯留部の開口部の周面に圧着した時の濃度検出装置の状態を示す図である。 は、開口部近傍の側面断面図である。 は、閉塞部の位置と閉塞部に付与される付勢力との関係を示す図である。
符号の説明
100 プリンタ(画像形成装置)
7 濃度検出装置
71 駆動部(可動閉塞手段の一部)
72 駆動力伝達部(可動閉塞手段の一部)
73 昇降付勢部(可動閉塞手段の一部)
731 ロッド(昇降部)
732 シリンダ
733 摺動ピン
734 バネ(付勢部)
735 空隙部
74 係合部
75 揺動部(可動閉塞手段の一部)
752 閉塞部
753 光源(投光手段)
754 間隙部
76 基台部(現像剤貯留手段)
762 貯留部
763 開口部
764 受光部(受光手段)
8 液体現像剤循環機構
83 再分散装置(濃度調整手段)

Claims (5)

  1. キャリア液とトナーとからなる液体現像剤の濃度を、前記液体現像剤の光線の透過率を求めることにより検出する濃度検出装置であって、
    周面が平面状の開口部が上面に形成され、予め設定された深さに前記液体現像剤を貯留する貯留部を有する現像剤貯留手段と、
    下面が平面状に形成されると共に昇降自在に構成され、前記現像剤貯留手段の開口部を、開口部の周面に当接することにより閉塞可能な閉塞部を有する可動閉塞手段と、
    前記現像剤貯留手段の貯留部に貯留された前記液体現像剤に対して投光する投光手段と、
    前記投光手段から投光され、前記現像剤貯留手段の貯留部に貯留された前記液体現像剤を透過した光線を受光する受光手段と、
    を備え、
    前記可動閉塞手段は、
    前記投光手段及び受光手段の一方が係止された揺動部と、
    昇降自在に構成された昇降部と、
    前記昇降部に係止されると共に、前記揺動部を揺動自在に係合する係合部と、
    を備え、
    前記閉塞部は、前記揺動部と一体に形成され
    前記揺動部は、上側に所定の開口部を有する先窄まり形状に形成され、
    前記昇降部は、その下方側端部が前記揺動部に形成された開口部に挿通され、
    前記係合部は、前記昇降部の下方側端部に係止され、前記昇降部が上昇時に、前記揺動部に形成された開口部の下面側の周面に揺動自在に係合するべく形成され、
    前記投光手段及び受光手段は、それぞれ、前記現像剤貯留手段及び可動閉塞手段の一方側及び他方側に配設されていることを特徴とする濃度検出装置。
  2. 前記可動閉塞手段は、一方端が前記昇降部に係止され、前記昇降部が上昇時に、他方端が前記揺動部から離間し、前記昇降部が下降時に、他方端が前記揺動部の上端を下向きに付勢する付勢部を備えることを特徴とする請求項に記載の濃度検出装置。
  3. 前記付勢部は、前記昇降部を挿通する螺旋形状のバネからなることを特徴とする請求項に記載の濃度検出装置。
  4. 前記可動閉塞手段は、前記昇降部が挿通され、前記昇降部を昇降自在に支持する支持部を備えることを特徴とする請求項〜請求項のいずれかに記載の濃度検出装置。
  5. 請求項1〜請求項のいずれかに記載の濃度検出装置と、
    前記濃度検出装置により検出された液体現像剤の濃度に基づき、前記液体現像剤の濃度調整を行う濃度調整手段と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
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