JP4994297B2 - デジタル同報無線システム - Google Patents

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Description

本発明は、分割多重方式によって情報を送受信するデジタル同報無線システムに関する。
一般的な市町村防災デジタル同報無線システムなどの防災行政無線システムにおいて、親局装置は、音声信号やデータ信号などを一斉または選択呼出しにより子局に通報する。音声信号やデータ信号を受信した子局は、通報内容をスピーカ、文字表示装置、情報端末などに出力することによって地域住民に情報を伝達する。
市町村防災デジタル同報無線システムは、標準規格に基づいて構成されており、TDMA−TDD(Time Division Multiple Access−Time Division Duplex:時分割多元接続)方式によって1つの周波数において6つに時分割されたタイムスロットを有し、6スロット長(80ms)を基本フレームとしている。6スロットあるうちのスロット0(CH0)は制御用スロットとして使用し、スロット1、スロット2、スロット4、スロット5(CH1、CH2、CH4、CH5)は音声データを伝送するための通信用スロットとして使用している(例えば、非特許文献1参照)。
通信スロットには、S方式CODECによって符号化された音声符号が挿入される。操作卓から入力された音声信号は、16kHzサンプリングを20msとし、320サンプルをフレーム単位として音声符号化を行う。音声符号化された音声符号は、適応多重化、伝送路符号化されることによって、512bitの信号をフレーム単位で伝達されるので、通信用スロットには4スロット必要である。
従来では、通報情報である拡声音声情報と文字情報とを一度の通信で同時に送受信できる無線通信システムがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−246348号公報 「市町村デジタル同報通信システム 標準規格 ARIB STD−T86」、社団法人電波産業会
特許文献1に記載の無線通信システムでは、一度の通信で1つの放送しかできない。従って、操作卓、遠隔制御装置、地区遠隔制御装置などから同時に放送を要求されても、先着順、優先度などの重み付けを行って放送をする必要があるため、放送の要求を行っても回線が使用中であることが多く、複数の放送を同時に放送することができないという問題があった。
本発明は、これらの問題を解決するためになされたもので、複数の放送を同時に行うことが可能なデジタル同報無線装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明によるデジタル同報無線システムは、操作卓から伝達された情報信号を送信する親局と、親局からの情報信号を受信する少なくとも1つ以上の子局とを備え、通信方式はTDMA−TDD方式であり、情報信号を構成する各フレームは複数のスロットを有し、1フレームにおける複数のスロットに複数の拡声放送用チャネルを割り当てることが可能であり、各スロットに対する各拡声放送用チャネルの割り当ては、放送開始時に親局から子局への通報開始指示で用いられるチャネル内の予備ビットに基づいて行われることを特徴とする。
本発明によると、操作卓から伝達された情報信号を送信する親局と、親局からの情報信号を受信する少なくとも1つ以上の子局とを備えるデジタル同報無線システムにおいて、通信方式はTDMA−TDD方式であり、情報信号を構成する各フレームは複数のスロットを有し、1フレームにおける複数のスロットに複数の拡声放送用チャネルを割り当てることが可能であり、各スロットに対する各拡声放送用チャネルの割り当ては、放送開始時に親局から子局への通報開始指示で用いられるチャネル内の予備ビットに基づいて行われるため、複数の放送を同時に行うことができる。
本発明の実施形態について、図面を用いて以下に説明する。
〈実施形態1〉
図1は、本発明の実施形態によるデジタル同報無線システムの一例を示す構成図である。図1に示すように、操作卓1では放送や制御を行い、操作卓1から伝達された情報(情報信号)は親局無線装置2(親局)から送信される。拡声受信装置3(子局)は市町村内全域に設置され、親局無線装置2からの放送を受信して地域住民へ拡声放送(親局無線装置2から送信された音声を拡声受信装置3に併設された拡声スピーカにより放送する)などを行う。戸別受信機4(子局)は、各戸などに設置され、親局無線装置2からの放送を受信する。遠隔制御装置5は遠隔地より放送を行うため、地区遠隔制御装置6は電話回線などによって遠隔地から放送を行うために、必要に応じて複数設置される。
操作卓1から入力された音声は、親局無線装置2によって符号化されてから拡声受信装置3や戸別受信機4などに音声データとして伝達される。拡声受信装置3や戸別受信機4などでは、受信した音声データを復号して音声として地域住民に対して通報を行う。
図2は、本発明の実施形態1によるデジタル同報無線システムのフレーム構成図である。本実施形態1では、音声符号化のサンプリングレートを低く設定するか、あるいは圧縮率を高く設定することによって、伝達する音声データ量を減少させて音声データに使用するスロット数を調整することが可能である。すなわち、親局無線装置2から送信される情報信号を構成する各フレームは複数のスロットを有し、1フレームにおける複数のスロットに複数の拡声放送用チャネルを割り当てることが可能であることを特徴としている。また、親局無線装置2が、1フレームにおける複数のスロットに1の拡声放送用チャネルを割り当てる際と複数の拡声放送用チャネルを割り当てる際とで、音声符号化形式を切り替えることによって伝達する音声データ量を減少させてもよい。
図2に示すように、フレームを構成する各チャネルについて、CH0に下り制御(Control Channel:CCH)が、CH1、CH2、CH4、CH5の各々に拡声放送下り音声(Traffic Channel:TCH)が割り当てられている。例えば、従来1放送あたり4スロット使用していた拡声放送について、サンプリングレートを4分の1にすると音声データを1放送あたり1スロットに納めることができるため、CH1に下り音声1、CH2に下り音声2、CH4に下り音声3、CH5に下り音声4というように、一度の通信で複数の放送を同時に送信することが可能となる。
次に、拡声放送を放送する際における、サンプリングレートおよび音声符号化方式の指定方法について説明する。
市町村防災デジタル同報無線システムの標準規格であるARIB STD−T86では、放送開始時に親局無線装置2から拡声受信装置3あるいは戸別受信機4などの子局に対して通報開始指示(下りのPCH:Paging Channel)を行っており、通報開始指示の予備ビットを用いてサンプリングレートおよび音声符号化方式の指定を行う。
例えば、6オクテット目の予備ビットである5〜8ビット目を使用し、5ビット目と6ビット目とを用いてサンプリングレートを指定する場合は、各々が00のときは9.6kHzとし、01のときは19.2kHz、10のときは28.8kHz、11のときは38.4kHzなどとする。また、7ビット目と8ビット目とを用いて符号化方式を指定する場合は、各々が00のときはA方式、01のときはB方式などとする。このような指定を通報開始指示の際に子局に送信すると、受信した子局では指定されたサンプリングレートおよび符号化方式に基づいて音声復号化を行う。
また、使用するスロットに対するチャネル(CH)の割り当ても、上記と同様に通報開始指示(下りのPCH)の予備ビットを用いて指定する。
例えば、11オクテット目の予備ビットである5〜8ビット目を使用し、5ビット目をCH1、6ビット目をCH2、7ビット目をCH4、8ビット目をCH5などと指定する。このような指定を通報開始指示の際に子局に送信すると、受信した子局では指定されたCHのスロットを受信して音声復号化を行う。
以上のことから、拡声放送に用いるスロットの数を調整することによって、一度の通信で複数の放送を同時に放送することが可能となり、回線輻輳を回避することができる。また、複数の放送が同時に行えるため、操作卓1、遠隔制御装置5、地区遠隔制御装置6などから同時に複数の放送開始要求があったとしても、空きスロット数分の放送が可能となる。さらに、サンプリングレート、圧縮率、音声符号化方式を調整することによって、音声データ量を1スロット分から4スロット分にまで変更可能であるため、音質を確保したい場合には4スロット分、複数の放送を行う場合には1スロット分などと、状況に対応した運用が可能となる。
〈実施形態2〉
図3は、本発明の実施形態2によるデジタル同報無線システムのフレーム構成図である。本実施形態2では、音声データに用いるスロット数を調整することによって、拡声放送中に複数の上りスロットを用いることが可能である。すなわち、本実施形態2では、実施形態1に加えて、1フレームにおける複数のスロットに複数の連絡通話用チャネルをさらに割り当てることを特徴としている。
図3に示すように、フレームを構成する各チャネルについて、例えば、CH1およびCH2を拡声放送用チャネルとして下り音声データ用に割り当てるとともに、連絡通話用としてCH4を上り音声データAに、CH5を下り音声データAに割り当てることによって、放送中に連絡通話を行うことが可能となる。また、従来の通り、CH0およびCH3も連絡通話用回線として使用することによって、拡声放送中に同時に2つの連絡通話回線を使用することが可能となる。
なお、拡声放送におけるサンプリングレート、音声符号化方式、使用スロットの指定方法は、実施形態1と同様であるため、ここでは説明を省略する。また、連絡通話用のスロットの指定方法は、従来の通り、無線チャネル指示(Signaling Control Channel:SCCH)によって指定される。
以上のことから、拡声放送に用いるスロット数を調整することによって、拡声放送中に複数の連絡通話を同時に行うことが可能となり、回線輻輳を回避することができる。
〈実施形態3〉
図4は、本発明の実施形態3によるデジタル同報無線システムのフレーム構成図である。本実施形態3では、音声データに用いるスロット数を調整することによって、拡声放送中にデータの伝送を行うことが可能である。すなわち、本実施形態3では、実施形態1に加えて、1フレームにおける複数のスロットに複数のデータ伝送用チャネルをさらに割り当てることを特徴としている。
図4に示すように、フレームを構成する各チャネルについて、例えば、CH1およびCH2を拡声放送用チャネルとして下り音声データ用に割り当てるとともに、CH4を上りデータ用、CH5を下りデータ用に割り当てることによって、放送中にデータの送受信をすることが可能となる。
このようにすることによって、従来ではテレメータや画像伝送装置などのデータ端末と親局との通信が放送によって中断されることがあったが、本実施形態3によると放送中にデータの送受信が行えるため中断されることはない。
なお、拡声放送におけるサンプリングレート、音声符号化方式、使用スロットの使用方法は、実施形態1と同様であるため、ここでは説明を省略する。また、データ伝送のスロットの指定方法は、従来の通り、無線チャネル指示(SCCH)によって指定される。
以上のことから、拡声放送に用いるスロット数を調整することによって、拡声放送中にデータの送受信を行うことが可能となる。
本発明の実施形態によるデジタル同報無線システムの一例を示す構成図である。 本発明の実施形態1によるデジタル同報無線システムのフレーム構成図である。 本発明の実施形態2によるデジタル同報無線システムのフレーム構成図である。 本発明の実施形態3によるデジタル同報無線システムのフレーム構成図である。
符号の説明
1 操作卓、2 親局無線装置、3 拡声受信装置、4 戸別受信機、5 遠隔制御装置、6 地区遠隔制御装置。

Claims (4)

  1. 操作卓から伝達された情報信号を送信する親局と、
    前記親局からの前記情報信号を受信する少なくとも1つ以上の子局と、
    を備えるデジタル同報無線システムにおいて、
    通信方式はTDMA−TDD方式であり、
    前記情報信号を構成する各フレームは複数のスロットを有し、1フレームにおける前記複数のスロットに複数の拡声放送用チャネルを割り当てることが可能であり、
    各前記スロットに対する各前記拡声放送用チャネルの割り当ては、放送開始時に前記親局から前記子局への通報開始指示で用いられるチャネル内の予備ビットに基づいて行われる、デジタル同報無線システム。
  2. 前記親局は、1フレームにおける前記複数のスロットに1の拡声放送用チャネルを割り当てる際と複数の拡声放送用チャネルを割り当てる際とで、音声符号化形式を切り替えることを特徴とする、請求項1に記載のデジタル同報無線システム。
  3. 1フレームにおける前記複数のスロットに、複数の連絡通話用チャネルをさらに割り当てることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載のデジタル同報無線システム。
  4. 1フレームにおける前記複数のスロットに、複数のデータ伝送用チャネルをさらに割り当てることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載のデジタル同報無線システム。
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