JP4991905B2 - ジャケット付きグラスライニング容器、及びその製造方法 - Google Patents
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Description
<反応槽>
化学工場等では、スラリー等の内容物を反応、晶析、ろ過、乾燥、及び混合等する際に反応機が使用されている。反応機は、反応槽30を備えている。ジャケット付きグラスライニング容器である反応槽30は、SM材、SLA材、又はSS材等の鋼板(例えば、SS400、SM400B、SLA235A又はSLA325A等の鋼板が好ましい)から成る縦型円筒形状の反応槽本体1を有しており、その中にスラリーを貯められるようになっている。反応槽本体1の上面1a及び下面1bは、皿形になっており、上下方向に夫々突出するように円弧状に湾曲している。反応槽本体1の上面1aには、3つのノズル2,3,4が形成されており、各ノズル2,3,4から撹拌翼やバッフルを出し入れしたり、スラリー等を投入したりできるようになっている。なお、ノズルの数は、3つに限定されず、2つであってもよく、4つ以上であってもよい。また、反応槽本体1の下面1bには、排出ノズル5が形成されている。排出ノズル5には、図示しないバルブが設けられており、バルブを開けることで反応槽本体1の中の内容物を排出できるようになっている。このように構成されている反応槽本体1は、その内面にグラスライニング6が施されており、反応槽本体1の内面が内容物に対して高度な腐食耐性を有している。
反応槽本体1の側面1cには、図1及び図2に示すように側面流通領域7があり、側面1cにおいて側面流通領域7上を水蒸気等の伝熱媒体が流れるようになっている。側面流通領域7は、側面1cにおいて下面1bから上面1aに向かってコイル状、つまり螺旋状に延在している。また、側面1cには、この側面流通領域7を上下両側から挟んで囲むように一対の側面リブ8が設けられている。側面リブ8は、鋼板、例えばSS材から成り、側面1cに溶接(つまり、接合)されており、側面1cから半径方向外方に向かって立設している(なお、図2の符号X1は、溶接材を示す)。このように設けられた一対の側面リブ8は、側面流通領域7に沿って下面1bから上面1aに向かって螺旋状に延在しており、螺旋方向一端部同士及び他端部同士が互いに連結されて閉じられている。
反応槽本体1の下面1bには、図1及び図3に示すような複数の下面流通領域17があり、下面1bにおいて下面流通領域17上を水蒸気等の伝熱媒体が流れるようになっている。複数の下面流通領域17は、底面視で反応槽本体1の中心軸線L1を中心とする同心円状に位置している。更に、下面1bには、各下面流通領域17を半径方向両側から挟んで囲むように一対の下面リブ18が設けられている。一対の下面リブ18は、底面視で中心軸線L1を中心とする同心円の円環状に形成されている。各下面リブ18の上端部は、下面1bに溶接され、そこから下方に向かって立設している。
ノズル4から反応槽本体1の中に投入されたスラリー等の内容物を加熱する際、循環装置により供給管12,22に水蒸気が供給される。供給された水蒸気は、側面流路10及び下面流路20を通り、排出管11,21に排出されて循環装置に戻され、循環装置によって加熱され再び供給管12,22に供給される。このように循環する水蒸気の温度及び圧力は、内容物及び作業工程等に応じて設定されており、高温及び高圧の水蒸気が側面流路10及び下面流路20に供給されることもある。水蒸気の温度及び圧力が高いほど酸化する速度は速く、反応槽本体1の鋼板やリブ8,18が酸化されやすい。しかし、各領域7,17及びリブ8,18の内面が溶射膜13,23で覆われているため、水蒸気により各領域7,17及びリブ8,18の内面が酸化されない。それ故、水蒸気による酸化によって水素イオンが生成されることを抑制することができ、また水素イオンが鋼板を透過して反応槽本体1の内面とグラスライニング6との間で水素ガスに成ってグラスライニング6を反応槽本体1の内面から剥離させることを防ぐことができる。
以下では、図4〜図6を参照しながら、反応槽30の製造方法について説明する。まず、SM材等の鋼板により縦型円筒形状の反応槽本体1を成形する(ステップS1)。次に、反応槽本体1の側面1cに側面リブ8を取付ける(ステップS2)。ここでは、まず、側面流通領域7の上下両側に側面リブ8を夫々立て、側面リブ8の上下両側を側面1cに夫々溶接する(図5(a)の符号X1参照)。これにより、図5(a)に示すように、側面流通領域7を上下両側から挟んで囲むように一対の側面リブ8が側面1cに立設される。その後、一対の側面リブ8の螺旋方向一端部同士及び他端部同士を互いに連結して、両端部を閉じる。
本発明に係る第2実施形態の反応槽30Aは、第1実施形態の反応槽30と構成が類似している。以下では、第2実施形態の反応槽30Aの構成について、第1実施形態の反応槽30の構成と異なる点についてだけ説明し、同一の構成については同一の符号を付して説明を省略する。以下、第3実施形態及び第4実施形態の反応槽30B,1Cについても同様である。
反応槽30Aの反応槽本体1Aには、その側面1cの略全域にコーティング材が溶射されており、取付け部8Aを除く側面1cの略全域に溶射膜13Aが形成されている。取付け部8Aは、側面1cにおいて溶射膜13Aが形成されていない非被覆部である。取付け部8Aは、側面流通領域7の上下両側において、側面流通領域7に沿って螺旋状に形成されており、上下両側で対を成している。取付け部8Aは、後述するように溶射時にマスキングすることで形成されている。一対の取付け部8Aには、側面ジャケット9の両端部(断面視で上下両端部)が夫々溶接されおり、側面ジャケット9は、図7に示すように、反応槽本体1Aの側面1cに直接溶接されている。このように側面ジャケット9を側面1cの取付け部8Aに溶接することで、側面流通領域7上に側面ジャケット9に囲まれた側面流路10が形成される。
以下では、図8〜図10を参照しながら、反応槽30Aの製造方法について説明する。まず、SM材等の鋼板により縦型円筒形状の反応槽本体1Aを成形する(ステップS11)。次に、側面流通領域7及び下面流通領域17に沿ってそれらの両側にマスキング部材、例えば溶射用マスキングテープ31(図9(a)参照)を貼り付ける(ステップS12)。マスキングテープを貼り付けた後、反応槽本体1Aの側面1c(特に、側面流通領域7及び下面流通領域17)にコーティング材を溶射して、側面1c及び下面1b上に溶射膜13Aを形成する(ステップS13)。これにより、取付け部8A及び円環状の取付け部を除く側面1cの略全域において溶射膜13Aが形成される(図9(a)参照)。
本発明に係る第3実施形態の反応槽30Bの反応槽本体1Bは、図10に示すようにその側面1cに複数の側面流通領域7B(本実施形態では、3つの側面流通領域7B)を有している。側面流通領域7Bは、側面1cの周方向全周にわたって形成されており、側面流通領域7Bの上下両側には、そこから半径方向外方に延在する中空円板状の側面リブ8Bが側面流通領域7Bに沿って夫々溶接されている。これら2つの側面リブ8Bには、側面ジャケット9Bが設けられている。側面ジャケット9Bは、中空円板状で断面半円形の半割りジャケットであり、その半径方向両端部が2つの側面リブ8Bに夫々溶接されて側面流通領域7Bを覆っている。これにより、側面流通領域7B上には、側面ジャケット9B及び2つの側面リブ8Bによって囲まれた円環状の側面流路10Bが形成される。
本発明に係る第4実施形態の反応槽30Cの反応槽本体1Cは、図12に示すように、その下面1cに複数の下面流通領域17C(本実施形態では、5つの下面流通領域17C)を有している。下面流通領域17Cは、底面視で円弧状、具体的にはC字状に形成されており、反応槽本体1Cの中心軸線L1を中心として同心円状に位置している。下面流通領域17Cの半径方向両側には、そこから下方に延在する円筒状の下面リブ18Cが下面流通領域17Cに沿って夫々溶接されている。これら2つの下面リブ18Cの周方向の両端部は、互いに連結されて閉じられている。また2つの下面リブ18Cには、下面ジャケット19Cが設けられている。下面ジャケット19Cは、平面C字状で断面半円形の半割りジャケットであり、その半径方向両端部が2つの側面リブ8Cに夫々溶接されて下面流通領域17Cを覆っている。これにより、下面流通領域17C上には、下面ジャケット19C及び2つの下面リブ18Cによって囲まれたC字状の下面流路20Cが形成される。
第1〜第4実施形態の反応槽30,30A〜30Cでは、酸化耐性を有する被膜(溶射膜13,13A,23)を溶射によって形成しているが、被膜の形成方法は、溶射に限定されず、熱を利用するものであればよい。この際、被膜に使用する材料は、少なくともグラスライニング6を焼成する際に焼けることなく耐え得る程度の耐熱性能を有する必要がある。
1b 下面
1c 側面
6 グラスライニング
7,7B 側面流通領域
8,8B,8C 側面リブ
8A 取付け部
9,9B 側面ジャケット
13,13A 溶射膜
17,17B,17C 下面流通領域
18,18B,18C 下面リブ
19,19B,19C 下面ジャケット
23 溶射膜
30,30A〜30C 反応槽
Claims (7)
- 外面にジャケットを有し、内面にグラスライニングが施されたジャケット付きグラスライニング容器の製造方法であって、
容器本体の外面において媒体が流される流通領域を囲むように取付け部を形成する取付け部形成工程と、
被膜を前記流通領域に熱を利用して形成する被膜形成工程と、
前記取付け部に前記ジャケットを接合して前記流通領域を覆うジャケット接合工程と、
前記ジャケット取付け工程の後、前記容器本体の内面にグラスライニングを施すグラスライニング施工工程とを有する、ジャケット付きグラスライニング容器の製造方法。 - 前記被膜形成工程では、溶射により前記被膜を形成する、請求項1に記載のジャケット付きグラスライニング容器の製造方法。
- 前記溶射に使用する溶射材料は、金属である、請求項2に記載のジャケット付きグラスライニング容器の製造方法。
- 前記グラスライニング施工工程では、前記ジャケット内に不活性ガスを充填した後、前記容器本体の内面にグラスライニングを施す、請求項1乃至3の何れか1つに記載のジャケット付きグラスライニング容器の製造方法。
- 前記取付け部は、前記容器本体の外面に立設するリブであり、
前記取付け部形成工程では、前記流通領域を囲むように前記リブが前記容器本体の外面に接合され、
前記被膜形成工程では、前記流通領域から前記リブの前記流通領域側の内面まで被膜を形成する、請求項1乃至4の何れか1つに記載のジャケット付きグラスライニング容器の製造方法。 - 内面にグラスライニングが施された容器本体と、
前記容器本体の外面において媒体が流される流通領域を囲むように前記容器本体の外面に溶着されたリブと、
前記リブに溶着されて前記流通領域を覆うジャケットと、
前記流通領域に熱を利用して形成された被膜とを有し、
前記被膜は、前記流通領域から前記リブの前記流通領域側にある内面まで形成されている、ジャケット付きグラスライニング容器。 - 前記流通領域は、前記容器本体の外面において螺旋状に延在しており、
前記ジャケットは、断面半円形状に形成されている、請求項6に記載のジャケット付きグラスライニング容器。
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