JP4986673B2 - 吸収性物品 - Google Patents
吸収性物品 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4986673B2 JP4986673B2 JP2007082500A JP2007082500A JP4986673B2 JP 4986673 B2 JP4986673 B2 JP 4986673B2 JP 2007082500 A JP2007082500 A JP 2007082500A JP 2007082500 A JP2007082500 A JP 2007082500A JP 4986673 B2 JP4986673 B2 JP 4986673B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- surfactant
- sheet
- absorbent article
- fiber
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
Description
べたつきを低減する方法としては、肌当接面を形成する表面シートに凹凸を設けて、肌との接触面積を低減したり、表面シートに嵩高な不織布を用いたりすることが行われている。
また、吸収性物品においては、吸収体の吸収性能を向上させるべく、吸収体に用いる高吸水性ポリマーの改良や、高吸水性ポリマーの吸収体内での保持態様や吸収体の立体構造等の改変等に関する研究も行われている。
しかし、吸収性物品に要求される性能は、年々高まっており、従来の方法では、将来における要求に充分に応えられない恐れがある。
本発明の一実施形態としての生理用ナプキン1(以下、ナプキン1ともいう)は、図1に示すように、肌当接面20を形成する液透過性の表面シート2、液不透過性又は撥水性の防漏シート3、及びこれら両シート2,3間に位置する吸収体4を具備し、該表面シート2と吸収体4との間にセカンドシート(中間層)5を具備する。
吸収体4は、パルプ繊維からなる繊維集合体42及び高吸水性ポリマー43からなる吸収性コア41と、吸収性コア41の肌当接面側を被覆する被覆シート44と、吸収性コア41の非肌当接面側を被覆する被覆シート45とからなる。被覆シート44と被覆シート45とは一枚の連続するシートであっても良いし、別体の2枚のシートであっても良い。
肌当接面20とは、着用時に着用者の肌に当接される面であり、非肌当接面30とは、着用時に着用者の肌とは反対側に向けられる面である。
なお、肌当接面20が上記界面活性剤で処理されていると、排泄液が表面シート2の表面上を容易に流れ(横拡散し)、吸収体4の内部に排泄液が入りにくく、モレが発生しやすくなるため好ましくない。
糖アルキルエーテルは、糖残基及びアルキル基が酸素に単結合した構造を有するものであり、Gを糖残基、R1をアルキル基とすると、一般式G−O−R1で表すことができる。
糖アルキルエーテルとしては、単糖または単糖が2以上縮合した多糖のアルキルエーテルが挙げられる。スポット吸収性の点から、単糖または単糖が2〜30縮合した多糖の炭素数1〜60のアルキルエーテルが好ましく、糖成分が単糖であるアルキルグルコシドがより好ましい。
エーテル化度が2〜60%の範囲にある単一化合物又は混合物であることが好ましく、液の吸収速度、スポット吸収性の観点から、より好ましくは5〜45%、更に好ましくは15〜35%である。
ショ糖脂肪酸エステルのエステル化度(エステル置換度)は、ショ糖1分子中に存在する8個の水酸基が全てエステル化された場合をエステル化度100%とするならば、エステル化度が2〜60%の範囲にある単一化合物または混合物であることが好ましく、より好ましくは液の吸収速度、スポット吸収性の観点から5〜45%、更に好ましくは15〜35%である。
具体的には、セカンドシート(中間層)5は、単層の不織布からなり、該不織布中に上述した界面活性剤で処理した合成繊維を含んでいる。
本実施形態のナプキン1における、セカンドシート5を構成する不織布のように、上述した界面活性剤で処理した合成繊維を含む繊維層は、合成繊維を主体とするものであり、具体的には合成繊維を50重量%超含有するものである。ここでいう合成繊維の割合は、上述した界面活性剤で処理した合成繊維を含む繊維層中の全繊維に対する合成繊維の割合であり、該割合は60〜100重量%が好ましく、70〜100重量%がより好ましく、更には90重量%以上としたり、100重量%とすることもできる。
合成繊維以外に併存させる繊維としては、セルロース系親水性繊維が挙げられる。セルロース系親水性繊維としては、パルプ繊維、コットン、レーヨン、キュプラ、リオセル、麻等が挙げられる。これらのセルロース系親水性繊維も一種を単独で又は二種以上を組み合わせて用いることができる。
また、界面活性剤で処理した合成繊維は、上述した界面活性剤が表面に付着しているものであっても、内部に上述した界面活性剤を含むものであっても良い。更に、上述した界面活性剤が表面に付着していると共に内部に界面活性剤を含んでいるものであっても良い。
界面活性剤の使用量が0.5重量部以下であると、セカンドシート5中の界面活性剤と表面シート2上に供給された血液との接触が減り、上述のような血液の改変が起こりにくくなり、吸収速度が速くなり、スポット吸収性に優れ、液戻り量も少ないという効果を有効に発揮できない。
他方、界面活性剤の使用量が12重量部より多いと、血液の粘度が大きく低下し、セカンドシート5や吸収体4の繊維間隙に血液が残りやすくなり、液戻り量が増加する。また、セカンドシート5中の界面活性剤が表面シート2に染み出しやすくなり、血液が表面シート2の表面上を容易に流れ(横拡散し)、吸収体4の内部に排泄液が入りにくく、モレが発生しやすくなるため好ましくない。
繊維集合体42及び被覆シート44、45としては、それぞれセルロース系繊維のみ、またはセルロース系繊維及び合成繊維を含む不織布や、不織布化されていないウエブ、不織布やウエブの積層体等を用いることができる。被覆シート44は、液透過性であると共に、湿潤強度が高いことが好ましい。
図2(a)及び図2(b)に示す繊維層(不織布からなるセカンドシート等)5A,5Bにおいては、各繊維層5A,5Bの平面方向に、前記界面活性剤が塗布された領域50と前記界面活性剤が塗布されていない領域51とが所定のパターンで混在している。界面活性剤が塗布された領域50と界面活性剤が塗布されていない帯状の領域51との面積割合(領域50:領域51)は、例えば10:90〜80:20とすることができる。
また、繊維層の平面方向に、界面活性剤が塗布された領域50と界面活性剤が塗布されていない領域51とを混在させる場合、界面活性剤は、刷毛やスプレーノズル等により塗布できるが、特に塗布方法は制限しない。
繊維層5Aにおいて、帯状の領域50の幅は、例えば2〜20mmとすることができ、帯状の領域51の幅は、例えば1〜10mmとすることができる。
界面活性剤が塗布された領域50と界面活性剤が塗布されていない領域51とを混在させることにより、界面活性剤により血液を吸収体中に引き込まれやすい性状や、高吸水性ポリマーに吸収されやすい性状に改変することができると共に、界面活性剤が塗布されずに高い親水性を維持した領域51が存在する。これによって、吸収速度及び液戻り量をバランス良く向上させることができる。
繊維層5Aは、帯状の領域50が延びる方向に液が流れ易く、帯状の領域50が延びる方向に直交する方向に液が流れにくいため、該領域50が延びる方向を、吸収性物品の長手方向(着用時における着用者の前後方向)に一致させて吸収性物品に組み込むことにより、吸収性物品の側方からの液漏れ防止性が向上する。
繊維層5Bにおいても、界面活性剤が塗布された領域50と界面活性剤が塗布されていない領域51とが混在することにより、吸収速度及び液戻り量をバランス良く向上させることができる。
例えば、上述したナプキン1においては、セカンドシート5を構成する不織布中に上述した界面活性剤で処理した合成繊維が含まれていたが、被覆シート44を構成する繊維層(不織布等)や、表面シート2として2層構造あるいは3層構造の積層不織布を用いた場合の肌当接面を形成する最上層以外の層が、上述した界面活性剤で処理した合成繊維を含む繊維層であっても良い。
市販の生理用ナプキン(商品名「ロリエ Superスリムガード しっかり昼用」、花王(株)製)からセカンドシートを取り出した。
このセカンドシートは、ポリエチレンテレフタレートを芯成分、ポリエチレンを鞘成分とする芯鞘型複合繊維からなるエアスルー不織布製である。
このセカンドシートに、花王(株)製の界面活性剤(デシルグルコシド、商品名「マイドール10」)の1%水希釈液を噴霧し、該セカンドシート100重量部に対して、デシルグルコシドを0.6重量部付着させた。界面活性剤は、セカンドシートの平面方向(厚み方向と直交する方向)の全域に万遍なく均一に噴霧した。
その後、温度80℃、相対湿度3%の送風定温乾燥機内に2時間放置して乾燥した。
乾燥後のセカンドシートと、上記市販の生理用ナプキンに使用している表面シート、防漏シート及び吸収体を用い、該市販の生理用ナプキンと同様の構成を有する生理用ナプキンを作成した。
実施例1と同様の手法で、表1に示す種類の界面活性剤を表1に示す付着量となるように付着させた。それ以外は、実施例1と同様にして生理用ナプキンを作成した。
実施例1において、セカンドシートに、界面活性剤が塗布された帯状領域(幅3mm)と、界面活性剤が塗布されていない帯状領域(幅2mm)とが交互に形成されるように、前記市販の界面活性剤の2%水希釈液を刷毛で塗布した。図2(a)に示す繊維層5Aと同様に、界面活性剤が塗布された帯状領域50と界面活性剤が塗布されていない帯状領域51とを、それぞれ、セカンドシートの一方向に延びるように形成した。また、界面活性剤が塗布された領域50と界面活性剤が塗布されていない領域51との面積割合(領域50:領域51)は3:2とした。
このように界面活性剤を塗布したセカンドシートを用いる以外は、実施例1と同様にして生理用ナプキンを作成した。尚、界面活性剤の塗布量は、セカンドシート100重量部に対して、デシルグルコシド0.6重量部となるようにした。
実施例1において、セカンドシートに、界面活性剤が塗布された円形領域が分散した状態に形成されるように、前記市販の界面活性剤の2%水希釈液を刷毛で塗布した。図2(b)に示す繊維層5Bと同様に、界面活性剤が塗布された円形領域は千鳥状に配した。また、個々の円形領域の面積は78mm2 とし、隣接する円形領域50の中心点同士間の距離は5mmとした。また、界面活性剤が塗布された領域50と界面活性剤が塗布されていない領域51との面積割合(領域50:領域51)は74:66とした。
このように界面活性剤を塗布し得たセカンドシートを用いる以外は、実施例1と同様にして生理用ナプキンを作成した。尚、界面活性剤の塗布量は、セカンドシート100重量部に対して、デシルグルコシド0.6重量部となるようにした。
セカンドシートに界面活性剤を付着しない以外は、実施例1の生理用ナプキンと同一構成の生理用ナプキンを作成した。
実施例1と同様の手法で、表1に示す種類の界面活性剤を表1に示す付着量となるように付着させた。それ以外は、実施例1と同様にして生理用ナプキンを作成した。
実施例及び比較例の各生理用ナプキンについて、以下に示す方法により、吸収速度、スポット吸収性、及び液戻り量の評価を行った。評価は、吸収速度、液広がり面積及び液戻り量を測定し、各測定値を、後述する評価基準により幾つかの区分に分類して示した。評価結果を表1に示した。
生理用ナプキンを水平に置き、直径1cmの注入口のついたアクリル板と重りを載せて、ナプキンに5.0g/cm2(490Pa)圧力がかかるようにした。次いで、注入口から脱繊維馬血(日本バイオテスト(株)製)6gを約1秒で注入し、脱繊維馬血が全て吸収される時間を測定し、吸収速度を求めた。注入後、3分間その状態を保持した。
次いで、アクリル板と重りを外し、液広がり面積を測定し、スポット吸収性を判断した。液広がり面積の測定は、後述する。
次いで、生理用ナプキンの肌当接面上に、7cm×10cmで坪量30g/m2の吸収紙(市販のティッシュペーパー)を10枚重ねたもの(2枚重ねのティッシュペーパー5組)を載せた。更にその上に圧力が6.6×103Paになるように重りを載せて2分間加圧した。吸収紙を載せて加圧するのは、液注入後、4分以内に行うようにする。加圧後、吸収紙10枚を取り出し、加圧前後の吸収紙の重さを測定して、吸収紙に吸収された血液量を求めた。この値を、生理用ナプキンから戻った血液の液戻り量とした。
光源〔サンライト SL−230K2;LPL(株)社製〕、スタンド〔コピースタンドCS−5;LPL(株)社製〕、レンズ〔24mm/F2.8Dニッコールレンズ〕、CCDカメラ〔(HV−37;日立電子(株)社製)Fマウントによるレンズとの接続〕及びビデオボード〔スペクトラ3200;カノープス(株)社製〕を用いて計測する。計測にあたっては、キャリブレーション操作により表示される大きさと画素との相関を取り、面積を測定可能とする必要がある。
次いで、測定対象の吸収体コアの液広がりの画像を取り込む。取り込まれた画像をNEXUS社製の画像解析ソフトNEW QUBE(ver.4.21)によって液広がり部分を二値化処理する。二値化処理された画像から面積を求めこれを液広がり面積とする。
1.吸収速度
◎:0.2g/秒以上
○:0.17g/秒以上0.2g/秒未満
○△:0.14g/秒以上0.17g/秒未満
△:0.1g/秒以上0.14g/秒未満
×:0.1g/秒未満
◎:液広がり面積が27cm2 未満
○:液広がり面積が27cm2 以上30cm2 未満
○△:液広がり面積が30cm2 以上32cm2 未満
△:液広がり面積が32cm2 以上35cm2 未満
×:液広がり面積が35cm2 以上
◎:0.9g未満
○:0.9g以上1.0g未満
○△:1.0g以上1.1g未満
△:1.1g以上1.2g未満
×:1.2g以上
2 表面シート
3 防漏シート
4 吸収体
41 吸収性コア
42 繊維集合体
43 高吸水性ポリマー
44,45 吸収紙(被覆シート)
5 セカンドシート(中間層)
20 肌当接面
30 非肌当接面
Claims (6)
- 肌当接面を形成する液透過性の表面シート、吸収体、及び該表面シートと該吸収体との間に配された中間層を具備し、該中間層として、繊維層を含んでおり、
前記繊維層は、合成繊維を50重量%超含有し、且つ糖アルキルエーテル及び糖脂肪酸エステルからなる群から選択される一又は二種以上の界面活性剤で処理した前記合成繊維を含有しており、
前記繊維層中の繊維100重量部に対する前記界面活性剤の使用量が0.5重量部超12重量部以下である吸収性物品。 - 前記界面活性剤のHLBが9〜20である請求項1記載の吸収性物品。
- 前記糖脂肪酸エステルの構成脂肪酸は、一般式RCOOHで表したときのRが、炭素数8〜18のアルキル基又はアルケニル基である、請求項1又は2記載の吸収性物品。
- 前記界面活性剤が、糖アルキルエーテルである請求項1又は2記載の吸収性物品。
- 前記吸収体は、前記高吸水性ポリマーを含んでいる請求項1〜4の何れか1項記載の吸収性物品。
- 前記繊維層の平面方向に、前記界面活性剤が塗布された領域と前記界面活性剤が塗布されていない領域とが混在している、請求項1〜5の何れか1項記載の吸収性物品。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007082500A JP4986673B2 (ja) | 2007-03-27 | 2007-03-27 | 吸収性物品 |
KR1020087029907A KR101400704B1 (ko) | 2006-07-05 | 2007-06-26 | 흡수성 물품 |
PCT/JP2007/062816 WO2008004463A1 (fr) | 2006-07-05 | 2007-06-26 | Article absorbant |
MYPI20084885A MY154960A (en) | 2006-07-05 | 2007-06-26 | Absorbent article |
EP07767622A EP2036521A4 (en) | 2006-07-05 | 2007-06-26 | ABSORBENT ARTICLE |
CN2007800254824A CN101484111B (zh) | 2006-07-05 | 2007-06-26 | 吸收性物品 |
TW096124031A TWI425958B (zh) | 2006-07-05 | 2007-07-02 | Absorbent items |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007082500A JP4986673B2 (ja) | 2007-03-27 | 2007-03-27 | 吸収性物品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008237569A JP2008237569A (ja) | 2008-10-09 |
JP4986673B2 true JP4986673B2 (ja) | 2012-07-25 |
Family
ID=39909613
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007082500A Expired - Fee Related JP4986673B2 (ja) | 2006-07-05 | 2007-03-27 | 吸収性物品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4986673B2 (ja) |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2480118B (en) * | 2010-11-26 | 2012-04-11 | Unicharm Corp | Absorbent article |
TWI448277B (zh) | 2011-03-31 | 2014-08-11 | Uni Charm Corp | Absorbent items |
JP5361965B2 (ja) | 2011-04-28 | 2013-12-04 | ユニ・チャーム株式会社 | 吸収性物品 |
WO2013047888A1 (en) * | 2011-09-30 | 2013-04-04 | Unicharm Corporation | Absorbent article |
JP6092508B2 (ja) | 2011-09-30 | 2017-03-08 | ユニ・チャーム株式会社 | 吸収性物品 |
JP6057664B2 (ja) | 2011-12-28 | 2017-01-11 | ユニ・チャーム株式会社 | 吸収性物品、及びその製造方法 |
JP5847055B2 (ja) | 2012-02-29 | 2016-01-20 | ユニ・チャーム株式会社 | 吸収性物品 |
JP5963639B2 (ja) | 2012-02-29 | 2016-08-03 | ユニ・チャーム株式会社 | 吸収性物品 |
JP5717672B2 (ja) | 2012-02-29 | 2015-05-13 | ユニ・チャーム株式会社 | 吸収性物品 |
EP2821040B1 (en) | 2012-02-29 | 2017-07-12 | Unicharm Corporation | Absorbent article |
JP5843740B2 (ja) | 2012-02-29 | 2016-01-13 | ユニ・チャーム株式会社 | 吸収性物品 |
JP5726121B2 (ja) | 2012-03-30 | 2015-05-27 | ユニ・チャーム株式会社 | 吸収性物品 |
JP5726120B2 (ja) | 2012-03-30 | 2015-05-27 | ユニ・チャーム株式会社 | 吸収性物品 |
JP6116178B2 (ja) | 2012-04-02 | 2017-04-19 | ユニ・チャーム株式会社 | 吸収性物品 |
JP5717686B2 (ja) | 2012-04-02 | 2015-05-13 | ユニ・チャーム株式会社 | 吸収性物品 |
JP5713951B2 (ja) | 2012-04-02 | 2015-05-07 | ユニ・チャーム株式会社 | 吸収性物品 |
JP5717685B2 (ja) | 2012-04-02 | 2015-05-13 | ユニ・チャーム株式会社 | 吸収性物品 |
WO2014140801A2 (en) * | 2013-03-15 | 2014-09-18 | Gp Cellulose Gmbh | Surface treated modified cellulose from chemical kraft fiber and methods of making and using the same |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH042345A (ja) * | 1990-04-19 | 1992-01-07 | Daio Paper Corp | 紙おむつ |
JPH0827372A (ja) * | 1994-07-15 | 1996-01-30 | Nippon Shokubai Co Ltd | 吸水性樹脂組成物 |
-
2007
- 2007-03-27 JP JP2007082500A patent/JP4986673B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008237569A (ja) | 2008-10-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4986673B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP5021380B2 (ja) | 吸収性物品 | |
KR101400704B1 (ko) | 흡수성 물품 | |
KR101676147B1 (ko) | 탈색제를 갖는 흡수성 용품 | |
JP5868110B2 (ja) | 吸収性物品 | |
RU2674686C1 (ru) | Нетканый материал и впитывающее изделие с таким нетканым материалом | |
JP2009005767A (ja) | 吸収性物品 | |
JP6411066B2 (ja) | 吸収体用の不織布シートを含む吸収性物品、及び当該吸収性物品に用いられる不織布シートの製造方法 | |
US20040122396A1 (en) | Apertured, film-coated nonwoven material | |
TWI684435B (zh) | 吸收性物品及具備該吸收性物品的穿著用物品 | |
CN102834080A (zh) | 吸收性物品 | |
CN104244997A (zh) | 卫生用品 | |
JPH1028700A (ja) | 吸収性物品の表面シート | |
JP7149771B2 (ja) | 吸収体 | |
US7717894B2 (en) | Liquid-absorbent sheet and method for producing the same | |
JP2019042397A (ja) | 吸収性物品 | |
JP2022136194A (ja) | 吸収性物品用不織布、吸収性物品用トップシート、およびそれを含む吸収性物品 | |
JP4601601B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP2017148141A (ja) | 吸収性物品 | |
WO2024062957A1 (ja) | 吸収性物品 | |
RU2797885C1 (ru) | Впитывающее изделие | |
JP2014200251A (ja) | 吸収体及びこれを備えた吸収性物品 | |
JP6118158B2 (ja) | 吸収体及びこれを備えた吸収性物品 | |
WO2022038965A1 (ja) | 吸収性物品 | |
WO2020184512A1 (ja) | 吸収体用拡散シート及び吸収性物品 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20091221 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111213 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120120 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120424 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120424 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4986673 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150511 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |