JP4985333B2 - ポンプ流体機械 - Google Patents

ポンプ流体機械 Download PDF

Info

Publication number
JP4985333B2
JP4985333B2 JP2007291434A JP2007291434A JP4985333B2 JP 4985333 B2 JP4985333 B2 JP 4985333B2 JP 2007291434 A JP2007291434 A JP 2007291434A JP 2007291434 A JP2007291434 A JP 2007291434A JP 4985333 B2 JP4985333 B2 JP 4985333B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
balance hole
hub
pump
hole opening
distance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007291434A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009115047A (ja
Inventor
克年 小林
定司 田中
優治 永井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Plant Technologies Ltd
Original Assignee
Hitachi Plant Technologies Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Plant Technologies Ltd filed Critical Hitachi Plant Technologies Ltd
Priority to JP2007291434A priority Critical patent/JP4985333B2/ja
Publication of JP2009115047A publication Critical patent/JP2009115047A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4985333B2 publication Critical patent/JP4985333B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

本発明は、ポンプ流体機械に関するものである。
ポンプのインペラに作用する流体力、特に軸方向流体力である軸スラストは設計時、軸受けの大きさやインペラの強度を決定する上で重要なパラメータとなる。
軸スラストが大きい場合、軸受けを大きくしなければならないためポンプの材料費が増大するという問題がある。またインペラの強度を確保するために肉厚を厚くしなければならないため、同様にポンプの製造コスト増大に繋がることになる。
特開2006−307859号公報に記載の遠心ポンプのバランスホール設置方法が開示された特許文献1では、ハブ表側のハブ面上にバランスホール開口部7が形成されている。このバランスホール開口部7はハブ裏側のハブ面上のバランスホール開口部よりも内径側に設置され、更にバランスホールの貫通方向を羽根の回転方向と同じにすると言及している。
しかしこの特許文献1に記載された方法によると、ハブ表側のハブ面上に形成されるバランスホールの開口部がハブ面の圧力が高い領域に位置した場合、軸スラストが十分に低減できない可能性がある。またこの特許文献1はハブ裏側の領域の圧力がポンプの大流量域運転時において低下する現象を防ぐためのものであるから、ハブ裏側の領域の圧力を低くするものではない。
従って、軸受けサイズの更なる小型化及びインペラ構造の更なる薄肉化によって、ポンプの製造コストを低減するために、ポンプのスラストを最大限まで低減するバランスホールの開発が必要となっている。
またポンプ大流量域運転時において、バランスホール開口部からの漏れ流れによるキャビテーション性能の劣化を防ぎ、更にバランスホールを設置することによって漏れ損失が増加してポンプ効率が低下することを防ぐバランスホールの開発が必要となっている。
特開2006−307859号公報
上記特許文献1は、ポンプ大流量域運転時におけるバランスホール開口部からの漏れ流れによるキャビテーション性能の劣化を防ぎ、更にバランスホールを設置することによって漏れ損失が増加してポンプ効率が低下することを防ぐことについては配慮されていなかった。
本発明の目的は、ポンプのスラスト低減とキャビテーション性能の向上を図ることによりポンプ効率の向上を図ったポンプ流体機械を提供することにある。
上記目的は、羽根がポンプの回転軸方向に複数個組み合わされたポンプ流体機械において、前記羽根の1ピッチ間であって、前記ハブの表側面でのバランスホール開口部の中心位置と前記羽根の圧力面との交線である圧力曲線との距離と、前記バランスホール開口部の中心位置と前記圧力曲線上の前縁点と回転軸中心を結ぶ直線との距離とのうち、短い方の距離を第1の距離とし、前記バランスホール開口部の中心位置と前記羽根の負圧面との交線である負圧曲線との距離と、前記バランスホール開口部の中心位置と前記負圧曲線上の前縁点と回転軸中心を結ぶ直線との距離とのうち、短い方の距離を第2の距離としたとき、前記第1の距離より前記第2の距離の方が短くなるように前記バランスホールを設置し、かつ複数段ある羽根のうちの一部の段に前記バランスホールの加工を省略することにより達成される。
また上記目的は、前記ハブ内部をハブ裏側面上の前記バランスホール開口部から、前記ハブ表側面上の前記バランスホール開口部にかけてバランスホールが貫通する方向を、前記ハブ裏側の領域から前記ハブ裏側面上の前記バランスホール開口部に流れ込む液体が持つ速度方向に合わせたことにより達成される。
本発明によれば、ポンプのスラスト低減とキャビテーション性能の向上を図ることによりポンプ効率の向上を図ったポンプ流体機械を提供できる。
まず一般的な流体機械の構造を図2,図3で説明する。
図2は一般的な流体機械の部分断面図である。
図3は羽根が存在するハブ表面の正面図である。
図2に示すような羽根1を有するポンプには、ボス5を取り囲むようにハブ2の表面に複数個のバランスホール6が設けられている。このバランスホール6はハブ表側3からハブ裏側4に貫通して形成されている。7はハブ2のハブ表側3に形成されたバランスホール6の開口部である。8はハブ2のハブ裏側4に形成されたバランスホール6の開口部である。
羽根1が存在するハブ表側3の吸込領域9と羽根1が存在しないハブ裏側4の領域10は僅かではあるが隙間(図示せず)によって連通しているため、ハブ裏側の領域の圧力Pbがハブ表側の吸込領域の低い圧力PSに近い値まで低下する。このため、図2の矢印で示す軸方向スラストが低減されてインパラ全体に作用するスラストが低減されていた。11は吸込み側の方向を示す。
しかし本発明の発明者らが実施したポンプ内部流れの三次元流体解析結果によれば、図3に示す羽根が存在するハブ表側のハブ面上の圧力は、回転する羽根の圧力面がハブ面と接する圧力曲線12から回転する羽根の負圧面が接する負圧曲線13に向かって低くなっていることがわかった。
よってハブ面の圧力が高い領域となるハブ表側3にバランスホール6の開口部7があると、ハブ裏側4の領域の圧力Pbが低くならないため、軸スラストを十分に低減することができないという問題が発生することが分かった。
またポンプ大流量域運転時においては羽根の圧力面において圧力が低くなるため、ハブ表側の面のバランスホール開口部7から漏れる圧力の低い液体が羽根の圧力面に形成される低圧力領域と干渉してポンプのキャビテーション性能が悪くなるという問題が発生する。
また羽根が回転軸方向に複数段ある多段ポンプにおいて、各段の羽根のハブ面に軸スラストを低減するためにバランスホールを開けることによって、バランスホール開口部7からの漏れ流れが増加しポンプ効率が低下してしまうことになる。
そこで、本発明の発明者らはバラスホールの開口部を低圧側に位置させることを種々検討した結果、以下のような実施例および参考例を得た。
以下、本発明の実施例および参考例を図に従って説明する。
参考例1〕
図3は上述のようにポンプのインペラを吸込み側から見た正面図である。
図3に示すように、羽根1はインペラ回転方向の矢印のように反時計方向に回転するため、曲線12は羽根1の圧力面がハブ表側3の面と交わる圧力曲線となる。曲線13は羽根の負圧面がハブ表側の面と交わる負圧曲線となる。羽根1の圧力面は圧力が高く、負圧面は圧力が低くなっている。
したがって、図3に示すようにどの半径方向位置においてもハブ面での圧力分布は矢印14で示すように負圧曲線13から圧力曲線12に向かって周方向に圧力が高くなる分布となる。よってバラスホールの開口部をハブ面の圧力が低くなっている領域に設置することにより、図2に示すハブ背面の圧力Pbが小さくなって軸スラストを低減することができる。
図1は本発明の一参考例を備えたポンプインペラの正面図である。
図1において、BPREは羽根の圧力面前縁のハブ面での位置、BSUCは羽根の負圧面前縁のハブ面での位置を表す。15は回転軸中心とBPREを結ぶ直線及び圧力曲線12を表しており、16は回転軸中心とBSUCを結ぶ直線及び負圧曲線13を表している。rはバランスホール開口部中心の半径である。半径rの円と直線及び曲線15、直線及び曲線16の交点がそれぞれPPRE,PSUCである。θPREはバランスホール開口部中心のPPREからの角度、θSUCはバランスホール開口部中心のPSUCからの角度を表している。
θPREに対してθSUCを小さくする、即ちバランスホール開口部7の中心を直線及び曲線15に対して直線及び曲線16に近づけることによって、バランスホール開口部7がハブ面での圧力が低い領域に位置するためハブ背面での圧力が低くなり軸スラストが低減される。また図3の矢印14で説明したようにどの半径位置に対してもハブ面の圧力は負圧曲線13から圧力曲線12に向かって高くなるため、バランスホール開口部7の中心がどの半径位置にあってもθSUCをθPREよりも小さくすることにより軸スラストを低減すること
ができる。
の軸スラスト低減に対する効果を三次元流体解析により検証した結果について説明する。
図4はポンプのインパラを吸込み側から見た図である。
図4において、rLEは回転軸中心とBSUCの距離、θBは羽根1ピッチ間の角度である。θはバランスホール開口部中心のPSUCからの角度である。バランスホール開口部中心の半径rをr=0.99rLEとし、θ=0.26θB,0.36θB,0.46θB,0.56θB,0.67θB,0.79θB、とした条件において三次元流体解析を行い、インペラに作用する軸スラストを予測した。図5がその予測した結果であり、バランスホール開口部中心を直線及び曲線16に近づけることにより軸スラストが低減できるのがわかる。
図6はポンプのインペラを吸込み側から見た図でありバランスホール開口部から漏れてくる流れを模式的に示している。
図6において、ポンプ大流量域運転時においては羽根圧力面の前縁付近において、流れの剥離による圧力の低い領域が発生し、この領域でキャビテーションが発生するという問題がある。また図6に示すようにバランスホール開口部から漏れる液体は圧力が低いため、この液体が羽根圧力面と干渉してポンプ大流量域運転時のキャビテーション発生を促進する場合がある。本はバランスホール開口部を圧力面から遠ざけるものであり、よって軸スラストを低減しつつ更にポンプ大流量域運転時のキャビテーションの問題を改善するという効果が得られる。
ポンプ大流量域運転での問題としてキャビテーションの発生以外に、バランスホールを設置することによって軸スラストが低くなりすぎて、軸スラストが吸込み側に対して反対方向に作用するという問題がある。
ポンプ大流量域運転では羽根の圧力面で圧力が低くなるため、図3に示す圧力分布に対して逆の現象がおこり負圧曲線13において圧力が高くなる。よって本のようにバランスホールの開口部を直線及び曲線16に近づけることより、低流量域での大きな軸スラストを低減しつつ、更に大流量域での軸スラストを高くすることができる。
図7は図4に示すバランスホール開口部の条件θ=0.26θB,0.56θBにおいて軸スラストの流量に対する特性を三次元流体解析により予測した結果である。100%はポンプの仕様点流量でありポンプ効率が一番高い状態の流量である。バランスホールを直線及び曲線16に近づけることにより、低流量域において高くなる軸スラストを低減し、大流量域において低くなる軸スラストを高くすることができることがわかる。
参考例2〕
図8はバランスホール開口部中心の直線及び曲線16からの角度と軸スラストの関係を示す。
参考例1で記載のようにバランスホール開口部中心を直線及び曲線16に近づけるほど軸スラストが下がる様子を表している。ここでポンプの仕様点流量付近においては、角度θと軸スラスト分布を示す直線17及び軸スラスト分布を示す破線18で示されるようにほぼ線形の関係となっている。軸スラストが最大となる低流量域運転においては羽根の前縁において大きな剥離が発生する。
図9はインペラを吸込み側から見た図である。低流量域では直線及び曲線16の近傍である斜線で示したハブ面上の低圧力領域20で示されるような領域において特に圧力の低い領域が発生する。よって低流量域での角度θと軸スラストの関係は図9の直線17,直線19のようになる。即ちθ=0〜0.36θBにおいては急激に軸スラストが減少する。よって低流量域での軸スラスト低減効果をより良くするためにバランスホール開口部中心の直線及び曲線16からの角度をθ=0〜0.36θBとする。
図10に本発明の実施例を示す。
図10は羽根1が回転軸方向に複数組み込まれた多段ポンプを表している。このようなポンプにおいても軸スラストを低減するためにバランスホールを設置する。しかしバランスホールを設置すると漏れ流れ損失が増大してポンプ効率が低下するという問題が発生する。参考例1に記載の方法を用いてバランスホールを加工することにより、バランスホールによる軸スラスト低減効果が大きいため、図10に示すバランスホールの加工をある段においては省略することができる。図10は羽根1aが存在する段のバランスホールの加工を省略した例である。このような方法により多段ポンプの軸スラストを低減しつつ更にポンプ効率の上昇を得ることができる。
参考
図11に本発明の参考例を示す。
の特徴はハブ裏面上のバランスホール開口部8らハブ表側のハブ面上のバランスホール開口部7にかけて、バランスホールの断面積が縮小するように形成されていることである。バランスホールをこのように形成することにより、図11に示すようにハブ裏側の領域10からハブ裏側のハブ面上のバランスホール開口部8へと液体が流れ込むときにバランスホール開口部8での圧力損失が小さくなるため、ハブ裏側での圧力Pbが低くなって軸スラストを低減することができる。図11に示すバランスホールではバランスホールの断面積が円錐形状で縮小されている。断面積を縮小させるためのバランスホールの形状については任意とする。
図12に本発明の実施例を示す。
ハブ裏側の領域10からハブ裏側のハブ面上のバランスホール開口部8に流れ込む液体は、図13に示す半径方向速度21と軸方向速度22の速度成分の他にインペラが回転していることによって周方向の速度成分を持つ。
図14は図13に示す矢印23の方向からハブ裏側のハブ面上を見た図である。矢印24に示すようにハブ裏側のハブ面上のバランスホール開口部に流れ込む液体はインペラの回転方向と同じ円周方向に速度成分を持つ。よって図12に示すハブ内部をバランスホールが貫通する方向をバランスホール開口部8に流れ込む液体の方向と合わせることによりバランスホール開口部8での圧力損失が小さくなるためハブ裏側での圧力Pbが低くなり軸スラストを低減することができる。
本発明で提案するバランスホールの形成方法について参考例1〜3および実施例1〜で説明したがこれらの方法をそれぞれ組み合わせてバランスホールを形成することも可能であり、それを備えたポンプも本発明の範囲内とする。
以上のごとく、本発明によればハブ裏側の領域の圧力を低くすることができるため軸スラストを低減することができる。またバランスホールの開口部を羽根の圧力面から遠ざけることによって軸スラストを低減しつつ更にポンプ大流量域運転時のキャビテーション性能の劣化を防ぐことが出来る。また多段の遠心ポンプにおいて本発明の方法でバランスホールを形成することにより、一部の段でバランスホールの加工を省略することができるため、漏れ損失が小さくなってポンプ効率を向上させることができる。
本発明の一参考例を備えたポンプのハブ表側面を示す正面図である。 一般的なポンプの部分断面図である。 一般的なポンプのハブ表側面を示した正面図である。 本発明の一参考例を備えたポンプのバランスホール開口部中心位置を示す正面図である。 本発明の一参考例によりインペラに作用する軸スラストを予測した結果を表すグラフ図である。 バランスホール開口部から漏れ流れ表したハブ表側面を示す正面図である。 軸スラストの流量特性を三次元流体解析で予測した結果を表すグラフ図である。 バランスホール開口部中心位置と軸スラストの関係を表したグラフ図である。 第2の参考例を備えたハブ表側面を示す正面である。 の実施例を備えた多段ポンプの概略展開図である。 3の参考例を示した断面図である。 の実施例を備えたハブ表側面を示す正面である。 の実施例を備えたポンプの部分断面図である。 図13を矢印方向から見た図である。
1 羽根
2 ハブ
3 ハブ表側
4 ハブ裏側
5 ボス
6 バランスホール
7 ハブ表側面上のバランスホール開口部
8 ハブ裏側面上のバランスホール開口部
9 吸い込み領域
10 ハブ裏側の領域
11 吸い込み側の方向
12 圧力曲線
13 負圧曲線
14,23,24 矢印
15 回転軸中心と羽根圧力面側の前縁のハブ面上での位置を結ぶ直線及び羽根圧力面の位置を示す曲線
16 回転軸中心と羽根負圧面側の前縁のハブ面上での位置を結ぶ直線及び羽根負圧面の位置を示す曲線
17,19 軸スラスト分布を示す直線
18 軸スラスト分布を示す破線
20 ハブ面上の低圧力領域
21 半径方向速度
22 軸方向速度

Claims (2)

  1. 羽根がポンプの回転軸方向に複数個組み合わされたポンプ流体機械において、
    前記羽根の1ピッチ間であって、
    前記ハブの表側面でのバランスホール開口部の中心位置と前記羽根の圧力面との交線である圧力曲線との距離と、前記バランスホール開口部の中心位置と前記圧力曲線上の前縁点と回転軸中心を結ぶ直線との距離とのうち、短い方の距離を第1の距離とし、
    前記バランスホール開口部の中心位置と前記羽根の負圧面との交線である負圧曲線との距離と、前記バランスホール開口部の中心位置と前記負圧曲線上の前縁点と回転軸中心を結ぶ直線との距離とのうち、短い方の距離を第2の距離としたとき、
    前記第1の距離より前記第2の距離の方が短くなるように前記バランスホールを設置し、かつ複数段ある羽根のうちの一部の段に前記バランスホールの加工を省略することを特徴とするポンプ流体機械。
  2. 請求項1記載のポンプ流体機械において、
    前記ハブ内部をハブ裏側面上の前記バランスホール開口部から、前記ハブ表側面上の前記バランスホール開口部にかけてバランスホールが貫通する方向を、前記ハブ裏側の領域から前記ハブ裏側面上の前記バランスホール開口部に流れ込む液体が持つ速度方向に合わせたことを特徴とするポンプ流体機械。
JP2007291434A 2007-11-09 2007-11-09 ポンプ流体機械 Expired - Fee Related JP4985333B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007291434A JP4985333B2 (ja) 2007-11-09 2007-11-09 ポンプ流体機械

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007291434A JP4985333B2 (ja) 2007-11-09 2007-11-09 ポンプ流体機械

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009115047A JP2009115047A (ja) 2009-05-28
JP4985333B2 true JP4985333B2 (ja) 2012-07-25

Family

ID=40782438

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007291434A Expired - Fee Related JP4985333B2 (ja) 2007-11-09 2007-11-09 ポンプ流体機械

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4985333B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6805003B2 (ja) * 2017-01-26 2020-12-23 株式会社荏原製作所 羽根車及びポンプ
CN111102238A (zh) * 2019-12-23 2020-05-05 珠海格力电器股份有限公司 抗汽蚀叶轮及水泵
JP2022056948A (ja) * 2020-09-30 2022-04-11 株式会社豊田自動織機 遠心圧縮機
CN112555200A (zh) * 2020-11-20 2021-03-26 西安理工大学 一种适用于高含气率的多级气液混输泵

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6456997A (en) * 1987-08-26 1989-03-03 Seikow Chem Eng Mach Closed impeller for pump
JPH0482398U (ja) * 1990-11-28 1992-07-17
JP4101334B2 (ja) * 1997-10-31 2008-06-18 松下冷機株式会社 液体ポンプ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009115047A (ja) 2009-05-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5524427B2 (ja) 過給機のスラスト軸受装置
KR101252984B1 (ko) 고속 원심 펌프용 유동 벡터 제어기
WO2016079781A1 (ja) ターボ機械
WO2011007466A1 (ja) インペラおよび回転機械
JP5029024B2 (ja) 遠心圧縮機
JP4985333B2 (ja) ポンプ流体機械
JP2009057959A (ja) 遠心圧縮機とその羽根車およびその運転方法
JP2009133267A (ja) 圧縮機のインペラ
WO2017010450A1 (ja) 多円弧軸受および過給機
US7354240B2 (en) Centrifugal turbo machine with axial thrust control member
JP6593516B2 (ja) 軸受構造、および、過給機
JP4918455B2 (ja) ターボチャージャー
JP2009041373A (ja) ターボ圧縮機
JP5067928B2 (ja) 軸流ターボ機械
CN111051688B (zh) 包括径向转轮的液压机
US20130142641A1 (en) Turbomachine
KR20130122833A (ko) 사류형 펌프
JP6311855B2 (ja) インペラ、及び遠心圧縮機
JP6362984B2 (ja) 遠心型流体機械
EP3574206B1 (en) Hydraulic machine comprising a radial flow runner
EP3530957B1 (en) Compressor and turbocharger
JP2016008600A (ja) 軸受機構および過給機
JP6532215B2 (ja) 羽根車及び遠心圧縮機
JP6989002B2 (ja) 軸受および過給機
JP4821351B2 (ja) チップタービンファン

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091109

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091109

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110928

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111011

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111212

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120110

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120302

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120403

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120416

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4985333

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150511

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees