JP4983942B2 - Rc造梁部材の付着割裂破壊防止方法、およびこれに基づく構造、並びに前記構造を備える構造物 - Google Patents

Rc造梁部材の付着割裂破壊防止方法、およびこれに基づく構造、並びに前記構造を備える構造物 Download PDF

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本発明は、RC造梁部材の付着割裂破壊防止方法、およびこれに基づく構造、並びに前記構造を備える構造物に関する。
RC造構造物における配筋に着目した各種補強工法が提案されている。例えば、鉄筋コンクリート造の短スパンの梁に於いて、剪断補強筋を二重に配置してなることを特徴とする短スパン梁の剪断補強構造(特許文献1参照)などが提案されている。
また、柱・梁接合部において柱主筋または梁主筋に、添筋を溶接添加して主筋との間にバイパス状に閉鎖ループを作ることを特徴とする主筋の定着力増強法(特許文献2参照)なども提案されている。
更に、鉄筋コンクリート構造の梁における主鉄筋を、梁内法スパン間において主鉄筋に固定した定着具によってコンクリート中に定着してなることを特徴とする鉄筋の定着構造(特許文献3参照)なども提案されている。
特開平7−34595号公報 特開平1−36833号公報 特開平1−271555号公報
従来のRC造梁部材の付着設計において、付着割裂長さ算定時の梁幅は、当該RC造梁部材における矩形断面の幅のみしか考慮されていなかった。そこで例えば、昨今のRC建物の高層化、使用材料の高強度化、使用鉄筋の大断面化などの状況に対応して前記付着設計を行う場合、所望の付着強度確保のために、コンクリートの高強度化、せん断補強筋の過密配置・高強度化を図る手当が必要となっていた。しかしながら、このような手当を実行すれば、コストアップや作業効率の低下につながりやすいという課題が残されていた。
そこで本発明はこのような課題に着目してなされたもので、付着設計における余裕度を向上させ、低コストで効率的な付着割裂の抑制を可能とするRC造梁部材の付着割裂破壊防止方法、およびこれに基づく構造、並びに前記構造を備える構造物を提供する。
上記課題を解決する本発明のRC造梁部材の付着割裂破壊防止方法は、柱部材の径間に梁部材が設けられ、前記柱部材の両側面間の側面幅よりも前記梁部材の両側面間の側面幅の方が小さいRC造構造物において、前記梁部材の延長方向の配筋と直交する補強筋を、前記梁部材が支持するスラブ材中に配筋し、前記補強筋の少なくとも一端を、前記柱部材の一側面に対応する位置又はこの位置を越える位置まで配筋し、前記梁部材の延長方向の前記配筋と平行する平行補強筋を、前記スラブ材中において、前記柱部材の前記一側面に対応する位置に、且つ、前記補強筋の上に、配筋することを特徴とする(第1の発明)。
第2の発明は、第1発明において、前記補強筋は、鉄筋、鉄板、炭素繊維シート、繊維強化プラスチック、ガラス繊維強化プラスチックのいずれかであることを特徴とする。
第3の発明は、柱部材の径間に梁部材が設けられ、前記柱部材の両側面間の側面幅よりも前記梁部材の両側面間の側面幅の方が小さいRC造構造物において、梁部材の延長方向の配筋と直交する補強筋を、前記梁部材が支持するスラブ材中に配筋し、前記補強筋の少なくとも一端を、前記柱部材の一側面に対応する位置又はこの位置を越える位置まで配筋し、前記梁部材の延長方向の前記配筋と平行する平行補強筋を、前記スラブ材中において、前記柱部材の前記一側面に対応する位置に、且つ、前記補強筋の上に、配筋させてなることを特徴とする構造にかかる。
第4の発明は、柱部材の径間に梁部材が設けられ、前記柱部材の両側面間の側面幅よりも前記梁部材の両側面間の側面幅の方が小さいRC造構造物において、梁部材の延長方向の配筋と直交する補強筋を、前記梁部材が支持するスラブ材中に配筋し、前記補強筋の少なくとも一端を、前記柱部材の一側面に対応する位置又はこの位置を越える位置まで配筋し、前記梁部材の延長方向の前記配筋と平行する平行補強筋を、前記スラブ材中において、前記柱部材の前記一側面に対応する位置に、且つ、前記補強筋の上に、配筋させてなる構造を備えた構造物にかかる。
本発明によれば、付着設計における余裕度を向上させ、低コストで効率的な付着割裂の抑制を可能とする。
本発明を適用したRC造梁部材における付着割裂破壊防止方法の実施態様(第1の実施態様)を示す図であり、(a)断面図、(b)平面図を示す。 (a)L字型補強筋による実施態様1、(b)L字型補強筋による実施態様2、(c)U字型補強筋による実施態様1、(d)U字型補強筋による実施態様2を、それぞれ示す図である。 本実施形態における補強設計の概要を示す図であり、(a)設計対象の構造、(b)設計における式1、(c)設計における式2、(d)設計における式3、(e)設計における式4をそれぞれ示す。 本実施形態における補強設計の具体例を示す図であり、(a)設計対象の構造例、(b)断面図、(c)算定手順例をそれぞれ示す。 補強計算の結果例を示す配筋図である。 (a)ひび割れ誘発を考慮した配筋例、(b)直交方向鉄筋のみの場合のひび割れ位置、(c)ひび割れ誘発用の補強筋が配筋された場合のひび割れ位置をそれぞれ示す図である。 第2の実施態様を示す図である。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて詳細に説明する。図1は本発明を適用したRC造梁部材における付着割裂破壊防止方法の実施態様(第1の実施態様)を示す図であり、(a)断面図、(b)平面図を示す。ここでは、鉄筋コンクリート造の構造物を構成するRC造柱部材10の径間をRC造梁部材20が固定し、このRC造梁部材20が床スラブ30を上載し支持している状況を想定する。従来の付着割裂長さ算定時(付着設計時)には、前記RC造梁部材20における矩形断面の幅、つまり梁幅22のみしか考慮しなかったが、本発明においては前記RC造柱部材10における、柱幅11、つまり、RC造梁部材20の端面21と当接するRC造柱部材10の側面幅(またはそれ以上の幅)を考慮の対象とすることができる。
そのためには、RC造構造物におけるRC造梁部材20の延長方向の主筋22と直交する補強筋50を、前記RC造梁部材20が支持する床スラブ30中において、前記RC造梁部材20の端面21と当接するRC造柱部材10の側面幅11と略同じ長さ又はこの長さ以上の長さで配筋することとなる。これにより、前記柱幅11が、付着割裂長さの算定時におけるスラブ有効幅40となるのである。
上述した実施形態では、RC造梁部材20が、RC造柱部材10の側面(柱幅)中心に当接固定され、少なくとも前記柱幅11の長さの床スラブ30をそのスラブ長中心で支持している状況を想定した。またこの状況で、前記補強筋50を特に曲げ加工を施していない直線状のものとし、配筋した。一方、このような実施形態の他にも、補強筋50に曲げ加工を施したものを配筋し、補強を行うことも可能である。
図2は(a)L字型補強筋による実施態様1、(b)L字型補強筋による実施態様2、(c)U字型補強筋による実施態様1、(d)U字型補強筋による実施態様2を、それぞれ示す図である。例えば、図2(a)に示すごとく、前記補強筋50の一端(または両端)をL字となし、当該L字の屈曲部51から先方52を、前記RC造梁部材20の断面25の内に配することとできる。ここで示す例では、主筋22の外周を周回するあばら筋24の外側に沿って前記屈曲部51および先方52を配置している。また、同図(b)に示すごとく、前記補強筋50の屈曲部55および先方52をあばら筋24より内側に配置することもできる。
更に、同図(c)に示すごとく、前記補強筋50の一端(または両端)をU字となし、当該U字の第1屈曲部53から頸部54、第2屈曲部55、鈎部56に至る先方52を、前記RC造梁部材20の断面25の内に配することとできる。ここで示す例では、主筋22の外周を周回するあばら筋24の外周に沿って前記第1屈曲部53、頸部54、および第2屈曲部55を配置し、鈎部56をあばら筋24の内側に配置している。また、同図(d)に示すごとく、前記補強筋50の第1屈曲部53および先方52をあばら筋24より内側に配置することもできる。
なお、前記補強筋50は、鉄筋、鉄板、炭素繊維シート、繊維強化プラスチック、ガラス繊維強化プラスチックのいずれかであることとできる。勿論、いずれにしても補強筋50として配筋作業が可能な形状、サイズに加工されているものとする。
次に、上記した付着設計の技術思想に基づき、補強設計(耐震設計)を行う場合の概念を説明する。図3は本実施形態における補強設計の概要を示す図であり、(a)設計対象の構造、(b)設計における式1、(c)設計における式2、(d)設計における式3、(e)設計における式4をそれぞれ示す。
(a)図に示すように、床スラブ30を支持するRC造梁部材20がRC造柱部材10に当接固定されている構造を想定する。このような構造において、反曲点Cとなる外力に対し、梁部材20の側面位置Aでひび割れが生じず、柱部材10の側面位置Bにおいてひび割れが生じるように補強筋a(補強筋50)を追加する設計を行う。
補強前の前記側面位置AにおけるモーメントMは、補強後の断面係数Zとコンクリートの曲げひび割れ強度σtbとの積より小さくなり、また、側面位置BにおけるモーメントMは、補強前の断面係数Zとコンクリートの曲げひび割れ強度σtbとの積から求められる。数式の詳細は(b)図に示す通りである。
そこで補強筋比pから単位幅あたりの補強量断面積合計Σaは、(c)図の数式から求められる。また、集中荷重に簡略化した場合、前記のMとMとの関係は(d)図に示す通りとなる。この式から、(e)図に示す数式が導出されることとなる。必要補強量は、ここにおけるヤング係数比n、および補強筋比pによって求めるのである。
上述した設計の考え方を具体的に示した例を以下に示す。図4は本実施形態における補強設計の具体例を示す図であり、(a)設計対象の構造例、(b)断面図、(c)算定手順例をそれぞれ示す。ここでは、柱幅11が900mmのRC造柱部材10のスパン(径間)L=6500mm、RC造梁部材20の梁幅22が700mm、柱幅11と梁幅22との差によるギャップW=100mm、床スラブ30の厚さt=200mm、梁の側面位置から反曲点までの距離a’=2900mm、ヤング係数比n=10、とした例を想定している。
ここで(c)図に示す通り、前記図3(e)に示した数式から、補強筋比pは0.00264より大きいものと算定でき、更に、補強筋a(補強筋50)は、528mmと算定できる。従って、幅1000mm内に、例えばD13(断面積127mm)を5本入れることで、前記補強筋の必要量、および補強筋比を満たすことができる。つまり、図5の配筋図に示すように、D13の補強筋50を、RC造梁部材20の主筋22と直交する方向で、なおかつ柱幅11と同様の長さをもって200mm間隔で配筋すればよい。
ここで、上述までの実施形態において、補強筋50を新たに配置することにより、付着割裂長さ算定時(付着設計時)において、前記RC造柱部材10における、柱幅11、つまり、RC造梁部材20の端面21と当接するRC造柱部材10の側面幅を考慮の対象とした。
更にこのような思想を進めて、図6(a)に示すように、RC造梁部材20の延長方向の配筋(主筋)と平行する補強筋60を、前記梁部材20が支持する床スラブ30中において、前記梁部材端面21と当接する柱部材10の側面位置100と略同じ位置で配筋することで、ひび割れ位置を当該側面位置100の付近に限定することも可能となる。
一方、同図(b)のように、前記補強筋50だけの場合では、ひび割れ位置が不安定になる懸念も残されるが、他方、同図(c)のように、ひび割れ誘発用の補強筋60が配筋されていると、前記補強筋50(直交方向鉄筋:RC造梁部材の主筋と直交の意)の付着が切れやすくなることや、かぶり厚さが他の場所に比べて小さくなることなどの要因により、ひび割れを所望の位置付近に誘発できるようになる。こうしてひび割れ位置を限定することで有効幅の確保がよりしやすくなる。
更に他にも、図7に示す第2の実施態様のごとく、付着割裂補強に対して同一の補強筋量の場合に、外周補強のみでなく、中子配筋70を行うこともできる。例えば、2−D13@100に対し、4−D13@200の配筋とする。或いは、付着割裂本補強として必要な補強をスパンの危険断面に近い領域のみとすることもできる。例えば、危険断面から1.0D、または1.5Dの距離の領域のみを補強領域とする。こうすることにより、補強筋量の合計を抑制でき、また、配筋ピッチを大きくすることで施工の効率や作業性が向上する。更に、例えば梁部材断面の上端部分を低強度コンクリートとして打ち分けることにより、付着割裂強度が低下する懸念に対し、少量の補強により強度性能、変形性能が改善される。
本発明によれば、従来と同一断面の梁部材における付着割裂強度を向上させることにより、付着設計時の余裕度を大きくすることができる。従って、RC造梁部材の小断面化、従来より低強度のコンクリート採用、せん断補強筋量の削減などが可能となり、施工コストや施工効率の改善につながる。
そこで、付着設計における余裕度を向上させ、低コストで効率的な付着割裂の抑制を可能とするRC造梁部材の付着割裂破壊防止方法、およびこれに基づく構造、並びに前記構造を備える構造物を提供可能となる。
10 (RC造)柱部材
11 柱幅、柱部材の側面幅
20 (RC造)梁部材
21 梁部材端面
22 主筋、(梁部材の延長方向の)配筋
30 スラブ材、床スラブ
50 補強筋

Claims (4)

  1. 柱部材の径間に梁部材が設けられ、前記柱部材の両側面間の側面幅よりも前記梁部材の両側面間の側面幅の方が小さいRC造構造物において、前記梁部材の延長方向の配筋と直交する補強筋を、前記梁部材が支持するスラブ材中に配筋し、
    前記補強筋の少なくとも一端を、前記柱部材の一側面に対応する位置又はこの位置を越える位置まで配筋し、
    前記梁部材の延長方向の前記配筋と平行する平行補強筋を、前記スラブ材中において、前記柱部材の前記一側面に対応する位置に、且つ、前記補強筋の上に、配筋することを特徴とするRC造梁部材の付着割裂破壊防止方法。
  2. 前記補強筋は、鉄筋、鉄板、炭素繊維シート、繊維強化プラスチック、ガラス繊維強化プラスチックのいずれかであることを特徴とする請求項1に記載のRC造梁部材の付着割裂破壊防止方法。
  3. 柱部材の径間に梁部材が設けられ、前記柱部材の両側面間の側面幅よりも前記梁部材の両側面間の側面幅の方が小さいRC造構造物において、梁部材の延長方向の配筋と直交する補強筋を、前記梁部材が支持するスラブ材中に配筋し、
    前記補強筋の少なくとも一端を、前記柱部材の一側面に対応する位置又はこの位置を越える位置まで配筋し、
    前記梁部材の延長方向の前記配筋と平行する平行補強筋を、前記スラブ材中において、前記柱部材の前記一側面に対応する位置に、且つ、前記補強筋の上に、配筋させてなることを特徴とする構造。
  4. 柱部材の径間に梁部材が設けられ、前記柱部材の両側面間の側面幅よりも前記梁部材の両側面間の側面幅の方が小さいRC造構造物において、梁部材の延長方向の配筋と直交する補強筋を、前記梁部材が支持するスラブ材中に配筋し、
    前記補強筋の少なくとも一端を、前記柱部材の一側面に対応する位置又はこの位置を越える位置まで配筋し、
    前記梁部材の延長方向の前記配筋と平行する平行補強筋を、前記スラブ材中において、前記柱部材の前記一側面に対応する位置に、且つ、前記補強筋の上に、配筋させてなる構造を備えた構造物。
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