JP4983926B2 - 光通信装置および光通信方法 - Google Patents

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Description

この発明は、受信した光信号を分散補償する光通信装置および光通信方法に関する。
近年、大容量伝送用ネットワークとして光ネットワークが用いられている。光ネットワークの方式の一つにPON(Passive Optical Network)方式がある。PON方式は、複数の加入者側端末(ONU:Optical Network Unit)からバースト的に送信された光信号をスターカプラで合波し、一つの収容局側端末(OLT:Optical Line Terminal)で受信する方式である。
PON方式のさらなる高速化や、super PONなどの伝送距離の長距離化を視野に入れた場合は、伝送路の分散による光信号の劣化の補償が必要となる。PON方式においては、OLTと各ONUとの間の伝送路の距離に応じて、各ONUから送信されてOLTが受信する各光信号の分散量がそれぞれ異なる。このため、OLTは、受信した光信号毎に異なる補償量によって分散補償を行う必要がある。
一方、受信した光信号の波形を測定し、測定した波形に基づいて、受信した光信号の波形を補償する技術が開示されている(たとえば、下記特許文献1〜3参照。)。このような技術を用いて、PON方式において、受信した各光信号の波形に基づいて各光信号の分散量を算出し、算出した分散量によって分散補償を行うことが考えられる。
特開2004−15587号公報 特開平11−205245号公報 特開2003−14548号公報
しかしながら、各ONUから送信される光信号のパターンはランダムであるため、光信号の分散量は光信号の波形の歪みと一意的に対応しない。このため、上述した従来技術では、光信号の波形を測定することで光信号の分散量を算出することが困難であるという問題がある。以下、この問題について詳細に説明する。
図20は、分散があるバースト信号のアイパターンを示す図である。バースト的に送信された光信号(バースト信号)の分散による波形の歪みは、光信号のパターンによって異なる。このため、図20に示すように、分散がある光信号のアイパターン(たとえばアイパターンのクロスポイント2010)は一意に定まらない。したがって、光信号全体の波形の歪みを一意的に測定することができず、光信号の波形を測定することで光信号の分散量を精度よく算出することが困難である。
また、光信号全体の波形の平均的な歪みを測定することも考えられるが、光信号の大部分を受信した後に平均的な波形を算出する必要があるため、光信号の分散量を算出するまでに時間がかかるという問題がある。このため、たとえば、各ONUから順次受信する光信号毎に分散量を算出して分散補償を行うことができないという問題がある。
開示の光通信装置および光通信方法は、上述した問題点を解消するものであり、光信号を精度よく高速に分散補償することを目的とする。
光通信装置が、光送信装置から送信される光信号を受信する受信手段と、前記受信手段によって受信される信号が含む固定パターン信号を検出する検出手段と、前記検出手段によって検出される固定パターン信号の波形に基づいて前記固定パターン信号の分散量を算出する算出手段と、前記算出手段によって算出される分散量に応じて前記信号を分散補償する補償手段と、を備える。
光信号に含まれる固定パターン信号の波形の歪みは光信号の分散量と一意的に対応するため、上記構成によれば、固定パターン信号の波形に基づいて分散量を算出することで光信号の分散量を精度よく高速に算出することができる。
開示の光通信装置および光通信方法によれば、光信号を精度よく高速に分散補償することができるという効果を奏する。
図1は、実施の形態1にかかる光通信装置の構成を示すブロック図である。 図2は、光通信装置が受信する光信号の構成を示す図である。 図3は、実施の形態1にかかる光通信装置の動作を示すフローチャートである。 図4は、実施の形態1にかかる光通信装置の動作のタイムチャートを示す図である。 図5は、分散量が小さい場合のプリアンブル信号の波形を示す図である。 図6は、分散量が大きい場合のプリアンブル信号の波形を示す図である。 図7は、分散がない交番信号をシミュレーションした波形図である。 図8は、分散量が小さい交番信号をシミュレーションした波形図である。 図9は、分散量が大きい交番信号をシミュレーションした波形図である。 図10は、図7〜図9に示した交番信号のアイパターンを示す図である。 図11は、実施の形態2にかかる光通信装置の構成を示すブロック図である。 図12は、実施の形態2にかかる光通信装置の動作を示すフローチャートである。 図13は、実施の形態2にかかる光通信装置の動作のタイムチャートを示す図である。 図14は、実施の形態3にかかる光通信装置の構成を示すブロック図である。 図15は、実施の形態4にかかる光通信装置の構成を示すブロック図である。 図16は、光通信装置をPONに適用した実施例を示すブロック図である。 図17は、実施例にかかる光通信装置が受信する各光信号の波形を示す図である。 図18は、実施例にかかる光通信装置が補償した信号の波形を示す図である。 図19は、光通信装置をsuper PONに適用した実施例を示すブロック図である。 図20は、分散があるバースト信号のアイパターンを示す図である。
符号の説明
100 光通信装置
110 PD
140 分散モニタ部
143 平均検出部
145a 遅延部
145b 遅延部
145 区間設定部
200 光信号
210 プリアンブル信号
220 データ信号
420 検出信号
430,440 トリガー信号
540,1320 振幅
550 パルス幅
1600,1900 ネットワーク
1610,1910 スターカプラ
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる光通信装置および光通信方法の好適な実施の形態を詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は、実施の形態1にかかる光通信装置の構成を示すブロック図である。図1に示すように、実施の形態1にかかる光通信装置100は、PD110と、TIA120と、LIA130と、分散モニタ部140と、電気分散補償器150と、を備えている。PD110は、外部から送信された光信号を受信する受信手段である。PD110は、受信した光信号を電気的な信号に変換してTIA120および分散モニタ部140へ出力する。
TIA120(インピーダンス変換増幅器:TransImpedance Amplifier)およびLIA130(制限増幅器:LImiting Amplifier)は、PD110から出力された信号を一定振幅に増幅する増幅手段である。TIA120およびLIA130は、一定振幅に増幅した信号を電気分散補償器150へ出力する。
分散モニタ部140は、ピーク検出部141と、ボトム検出部142と、平均検出部143と、プリアンブル検出部144と、区間設定部145と、強度比算出部146と、サンプルホールド部147と、を備えている。ピーク検出部141は、PD110から出力された信号のピークパワーを検出する。ピーク検出部141は、検出したピークパワーの情報をプリアンブル検出部144および強度比算出部146へ出力する。
ボトム検出部142は、PD110から出力された信号のボトムパワーを検出する。ボトム検出部142は、検出したボトムパワーの情報をプリアンブル検出部144および強度比算出部146へ出力する。平均検出部143は、PD110から出力された信号の平均パワーを検出する。ここでは、平均検出部143は、並列に接続されたコンデンサ143aおよび抵抗143bによって構成されるローパスフィルタである。平均検出部143は、検出した平均パワーの情報を強度比算出部146へ出力する。
プリアンブル検出部144は、ピーク検出部141およびボトム検出部142から出力された情報に基づいて、PD110によって受信された信号のピーク部分とボトム部分を判定することで、PD110によって受信された信号に含まれるプリアンブル信号を検出する検出手段である。プリアンブル検出部144は、プリアンブル信号を検出すると、プリアンブル信号を検出した旨の検出信号を区間設定部145へ出力する。
区間設定部145は、プリアンブル信号のうちの分散量を測定する区間を設定する設定手段である。具体的には、区間設定部145は、遅延部145a(delay1)と、遅延部145b(delay2)と、を備えている。遅延部145aは、プリアンブル検出部144から検出信号が出力されると、所定の時間delay1だけ遅延して第1のトリガー信号を強度比算出部146および遅延部145bへ出力する。
遅延部145bは、遅延部145aから第1のトリガー信号が出力されると、所定の時間delay2だけ遅延して第2トリガー信号を強度比算出部146へ出力する。区間設定部145へ第1のトリガー信号が出力されてから第2のトリガー信号が出力されるまでに受信されるプリアンブル信号の区間が、分散量を測定する測定区間として設定される。
強度比算出部146は、プリアンブル検出部144によって検出されたプリアンブル信号の分散量を算出する算出手段である。また、強度比算出部146は、プリアンブル信号のうちの、区間設定部145によって設定された区間の分散量を算出する。以下、強度比算出部146によるプリアンブル信号の分散量の算出について具体的に説明する。
強度比算出部146は、区間設定部145から第1のトリガー信号が出力されてから第2のトリガー信号が出力されるまでの期間に、ピーク検出部141から出力された情報が示す信号のピークパワーと、ボトム検出部142から出力された情報が示すボトムパワーと、の差を算出することで、PD110から出力された信号の振幅の情報を取得する。
また、強度比算出部146は、区間設定部145から第1のトリガー信号が出力されてから第2のトリガー信号が出力されるまでの期間に、平均検出部143から出力される平均パワーの情報を取得する。そして、強度比算出部146は、取得した振幅および平均パワーの情報に基づいて、プリアンブル信号の振幅および平均パワーの強度比を算出する。
強度比算出部146は、算出した強度比の情報をプリアンブル信号の分散量の情報としてサンプルホールド部147へ出力する。サンプルホールド部147は、強度比算出部146から出力された情報が示す分散量に応じて電気分散補償器150の補償量を設定する。電気分散補償器150は、サンプルホールド部147によって設定された補償量によって、TIA120およびLIA130から出力された信号を分散補償する。
図2は、光通信装置が受信する光信号の構成を示す図である。図2に示すように、光通信装置100が受信する光信号200は、プリアンブル信号210と、データ信号220と、を含むバースト信号である。プリアンブル信号210は、光信号200の先頭に格納されたあらかじめパターンが定められた固定パターン信号である。強度比算出部146は、プリアンブル信号210の分散量を算出する。
ここでは、プリアンブル信号210は、「101010…」の交番信号である。データ信号220は、伝送されるデータが格納された信号であり、プリアンブル信号210よりも後に受信される。なお、プリアンブル信号210の分散量を算出する場合について説明したが、分散量を算出する信号はプリアンブル信号210に限らず、あらかじめパターンが定められた固定パターン信号であり、データ信号220よりも先に受信されればよい。
図3は、実施の形態1にかかる光通信装置の動作を示すフローチャートである。ここでは、光通信装置100が1つの光信号(バースト信号)に対して行う分散補償動作について説明する。図3に示すように、まず、PD110が、外部から送信された光信号を受信する(ステップS301)。つぎに、ピーク検出部141およびボトム検出部142が、それぞれ信号のピークパワーおよびボトムパワーを検出する(ステップS302)。
つぎに、プリアンブル検出部144が、プリアンブル信号を検出したか否かを判断する(ステップS303)。プリアンブル信号を検出していない場合(ステップS303:No)は、ステップS302に戻って処理を続行する。プリアンブル信号を検出した場合(ステップS303:Yes)は、区間設定部145が、プリアンブル信号における分散量の測定区間を設定する(ステップS304)。
つぎに、強度比算出部146が、ステップS304によって設定されたプリアンブル信号の区間の振幅および平均パワーの情報を取得する(ステップS305)。つぎに、強度比算出部146が、ステップS305によって取得した情報に基づいて、PD110から出力された信号の振幅と平均パワーとの強度比を算出する(ステップS306)。
つぎに、電気分散補償器150が、ステップS306によって算出された強度比に基づいて分散補償を行い(ステップS307)、1つの光信号に対する一連の分散補償動作を終了する。同様に、順次受信する光信号に対してもステップS301〜ステップS307の動作をそれぞれ行うことで、各光信号を個別に分散補償することができる。
図4は、実施の形態1にかかる光通信装置の動作のタイムチャートを示す図である。図4において、図2に示した部分と同様の部分については同一の符号を付して説明を省略する。図4において、横軸は時間を示している。縦軸は各信号の強度を示している。符号410は、PD110が受信した信号(図2参照)を示している。信号410は、プリアンブル信号210およびデータ信号220を含んでいる。
符号420(Preamble detect)は、プリアンブル検出部144から区間設定部145へ出力される検出信号を示している。検出信号420は、プリアンブル信号210がPD110によって受信されると区間設定部145へ出力される。符号430(Trigger1)は、遅延部145aから強度比算出部146へ出力される第1のトリガー信号を示している。
第1のトリガー信号430は、検出信号420に対して所定の時間delay1だけ遅延して強度比算出部146へ出力される。符号440(Trigger2)は、遅延部145bから強度比算出部146へ出力される第2のトリガー信号を示している。第2のトリガー信号440は、第1のトリガー信号430に対して所定の時間delay2だけ遅延して強度比算出部146へ出力される。
区間450は、信号410のうちの強度比算出部146が分散量を算出する区間を示している。具体的には、区間450は、強度比算出部146へ第1のトリガー信号430が出力されてから、強度比算出部146へ第2のトリガー信号440が出力されるまでの期間に、PD110によって受信された信号410の区間である。
TIA120およびLIA130による信号の増幅と、強度比算出部146による信号の分散量の算出と、は並行して行われる。このため、電気分散補償器150は、PD110によって受信された信号410のうちの、強度比算出部146によって分散量が算出される区間450よりも後ろの区間を分散補償することになる。
強度比算出部146によって分散量を算出される区間450は、遅延部145aのdelay1と遅延部145bのdelay2の設定により調節することができる。強度比算出部146によって分散量を算出される区間450がプリアンブル信号210の一部または全部となるようにdelay1およびdelay2を設定することで、プリアンブル信号210を受信している間に信号410全体の分散量を算出することができる。
これにより、データ信号220を受信する前に信号410の分散量を算出することができる。このため、算出した分散量に応じた補償量によって、信号410のうちの少なくともデータ信号220を分散補償することができる。なお、強度比算出部146によって分散量を算出する区間450は、図4に示したようにプリアンブル信号210の一部の区間であってもよいし、プリアンブル信号210の全ての区間であってもよい。
ここでは、プリアンブル信号210が「101010…」の交番信号であるため、少なくとも、プリアンブル信号210の最初の2ビット(「10」)の部分に区間450を設定することで、プリアンブル信号210のピークパワー、ボトムパワーおよび平均パワーを検出することができる。このため、プリアンブル信号210の少なくとも最初の2ビットの波形を測定するだけで光信号200の分散量を算出することができる。
図5は、分散量が小さい場合のプリアンブル信号の波形を示す図である。図6は、分散量が大きい場合のプリアンブル信号の波形を示す図である。図5および図6において、図2に示した部分と同様の部分については同一の符号を付して説明を省略する。符号510,符号520および符号530は、プリアンブル信号210のピークパワー,ボトムパワーおよび平均パワーをそれぞれ示している。
符号540は、プリアンブル信号210の振幅を示している。振幅540は、ピークパワー510からボトムパワー520までの幅である。符号550は、プリアンブル信号210のパルス幅を示している。図5および図6に示すように、光信号200の分散量が大きい場合(図6)は、光信号200の分散量が小さい場合(図5)に比べて、プリアンブル信号210のパルス幅550が小さくなる。
このため、光信号200の分散量が大きい場合は、光信号200の分散量が小さい場合に比べて平均パワー530が低くなる。したがって、プリアンブル信号210の振幅540と平均パワー530との強度比は、光信号200の分散量に応じて変化する。このため、強度比算出部146は、プリアンブル信号210の振幅540と平均パワー530との強度比を算出することで、光信号200の分散量の情報を取得することができる。
図7は、分散がない交番信号をシミュレーションした波形図である。図8は、分散量が小さい交番信号をシミュレーションした波形図である。図9は、分散量が大きい交番信号をシミュレーションした波形図である。図7〜図9において、横軸は時間を示している。縦軸は、「101010…」の交番信号の強度を示している。縦軸のVthは、交番信号のピークパワーおよびボトムパワーの中央値を示している。図7〜図9に示すように、交番信号のパルス幅は、分散量が大きくなるほど小さくなることが分かる。
図10は、図7〜図9に示した交番信号のアイパターンを示す図である。図10において、横軸は時間(bit period)を示している。縦軸は振幅(a.u.)を示している。図10に示すように、「101010…」の交番信号のアイパターン(たとえばアイパターンのクロスポイント1010)は一意的に定まっていることが分かる。
このため、交番信号の分散量を精度よく算出することができる。また、交番信号の一部のみの波形を測定するだけで分散量を精度よく算出することができる。たとえば、「101010…」の交番信号のうちの2ビット(「10」)の波形を測定するだけで分散量を精度よく算出することができる。このため、分散量を高速に算出することができる。
このように、実施の形態1にかかる光通信装置100によれば、光信号200のプリアンブル信号210の波形に基づいて分散量を算出することで、光信号200の分散量を精度よく高速に算出することができる。このため、プリアンブル信号210の波形に基づいて算出した分散量に基づいて光信号200のデータ信号220を分散補償することで、データ信号220を精度よく高速に分散補償することができる。
また、光信号の分散量を精度よく高速に算出することができるため、分散量が不明な光信号を受信した場合にも、適切な補償量によって分散補償を行うことができる。これにより、たとえばPONなどにおいて、光通信装置100が複数の光送信装置からそれぞれ分散量の異なる光信号を順次受信する場合に、受信する光信号毎に分散量を算出して各光信号を個別に分散補償することが可能になる。
(実施の形態2)
図11は、実施の形態2にかかる光通信装置の構成を示すブロック図である。図11において、図1に示した構成と同様の構成については同一の符号を付して説明を省略する。図11に示すように、実施の形態2にかかる光通信装置100は、実施の形態1に示した光通信装置100の構成(図1参照)において、ピーク検出部141およびボトム検出部142を省いた構成である。
PD110は、受信した光信号を電気的な信号に変換してTIA120へ出力する。TIA120およびLIA130は、増幅した信号を電気分散補償器150および分散モニタ部140へ出力する。分散モニタ部140の平均検出部143は、TIA120およびLIA130から出力された信号の平均パワーを検出する。
プリアンブル検出部144は、TIA120およびLIA130から出力された信号のピーク部分とボトム部分を判定することで、あらかじめ定められた固定パターンのプリアンブル信号を検出する。強度比算出部146は、区間設定部145から第1のトリガー信号が出力されてから第2のトリガー信号が出力されるまでの期間にPD110から出力される信号の平均パワーの情報を取得する。
具体的には、強度比算出部146は、区間設定部145から第1のトリガー信号が出力されてから第2のトリガー信号が出力されるまでの期間に平均検出部143から出力される平均パワーの情報を取得する。強度比算出部146は、取得した平均パワーと、TIA120およびLIA130に設定された振幅と、の強度比を算出する。強度比算出部146は、算出した強度比の情報を、PD110から出力された信号に含まれるプリアンブル信号の分散量の情報としてサンプルホールド部147へ出力する。
図12は、実施の形態2にかかる光通信装置の動作を示すフローチャートである。ここでは、光通信装置100が1つの光信号(バースト信号)に対して行う分散補償動作について説明する。図12に示すように、まず、PD110が、外部から送信された光信号を受信する(ステップS1201)。つぎに、TIA120およびLIA130が、ステップS1201によって受信された信号を一定振幅に増幅する(ステップS1202)。
つぎに、プリアンブル検出部144が、プリアンブル信号を検出したか否かを判断する(ステップS1203)。プリアンブル信号を検出していない場合(ステップS1203:No)は、ステップS1203に戻って処理を続行する。プリアンブル信号を検出した場合(ステップS1203:Yes)は、区間設定部145が、プリアンブル信号における分散量の測定区間を設定する(ステップS1204)。
つぎに、強度比算出部146が、ステップS1204によって設定された測定区間の平均パワーの情報を取得する(ステップS1205)。つぎに、強度比算出部146が、ステップS1205によって取得した情報と、TIA120およびLIA130にあらかじめ定められた信号の振幅の情報と、に基づいて、PD110から出力された信号の振幅と平均パワーとの強度比を算出する(ステップS1206)。
つぎに、電気分散補償器150が、ステップS1206によって算出された強度比に基づいて分散補償を行い(ステップS1207)、1つの光信号に対する一連の分散補償動作を終了する。同様に、順次受信する各光信号に対しても、ステップS1201〜ステップS1207の動作を行うことで、各光信号を個別に分散補償することができる。
図13は、実施の形態2にかかる光通信装置の動作のタイムチャートを示す図である。図13において、図4に示した部分と同様の部分については同一の符号を付して説明を省略する。符号1310は、TIA120およびLIA130によって一定振幅に増幅された信号を示している。符号1320は、あらかじめ定められた信号1310の振幅を示している。符号1330は、信号1310の平均パワーを示している。
TIA120およびLIA130によって一定振幅に増幅された信号1310は、分散モニタ部140へ入力される。強度比算出部146は、平均検出部143から出力される情報が示す平均パワー1330と、あらかじめ定められた振幅1320と、の強度比を算出することで、プリアンブル信号210の分散量を算出することができる。
このように、実施の形態2にかかる光通信装置100によれば、実施の形態1にかかる光通信装置100の効果を奏するとともに、TIA120およびLIA130によって一定振幅に増幅されたプリアンブル信号の分散量を算出することで、強度比算出部146によって信号の振幅を算出することなくプリアンブル信号の分散量を算出することができる。このため、光信号の分散量をさらに高速に算出することができる。
(実施の形態3)
図14は、実施の形態3にかかる光通信装置の構成を示すブロック図である。図14において、図1に示した構成と同様の構成については同一の符号を付して説明を省略する。図14に示すように、実施の形態3にかかる光通信装置100は、図1に示した光通信装置100の構成において、電気分散補償器150に代えて光分散補償器1410を備えている。光分散補償器1410は、PD110の前段に設けられている。
光分散補償器1410は、サンプルホールド部147によって設定された補償量によって、外部の光送信装置から送信された光信号を分散補償する。光分散補償器1410は、分散補償した光信号をPD110へ出力する。PD110は、光分散補償器1410から出力された光信号を受信する。サンプルホールド部147は、強度比算出部146から出力された情報が示す分散量に応じて光分散補償器1410の補償量を設定する。
このように、実施の形態3にかかる光通信装置100によれば、電気分散補償器150に代えて光分散補償器1410を用いて、PD110の前段で分散補償を行う場合にも、実施の形態1にかかる光通信装置100と同様に、プリアンブル信号の波形に基づいて分散量を算出することで、光信号の分散量を精度よく高速に算出することができる。
(実施の形態4)
図15は、実施の形態4にかかる光通信装置の構成を示すブロック図である。図15において、図11に示した構成と同様の構成については同一の符号を付して説明を省略する。図15に示すように、実施の形態4にかかる光通信装置100は、図11に示した光通信装置100の構成において、電気分散補償器150に代えて光分散補償器1510を備えている。光分散補償器1510は、PD110の前段に設けられている。
光分散補償器1510は、サンプルホールド部147によって設定された補償量によって、外部の光送信装置から送信された光信号を分散補償する。光分散補償器1510は、分散補償した光信号をPD110へ出力する。PD110は、光分散補償器1510から出力された光信号を受信する。サンプルホールド部147は、強度比算出部146から出力された情報が示す分散量に応じて光分散補償器1510の補償量を設定する。
このように、実施の形態4にかかる光通信装置100によれば、電気分散補償器150に代えて光分散補償器1510を用いて、PD110の前段で分散補償を行う場合にも、実施の形態2にかかる光通信装置100と同様に、プリアンブル信号の波形に基づいて分散量を算出することで、光信号の分散量を精度よく高速に算出することができる。
図16は、光通信装置をPONに適用した実施例を示すブロック図である。上述した各実施の形態にかかる光通信装置100は、たとえば、図16に示すように、PON方式のネットワーク1600におけるOLTに適用することができる。PON方式のネットワーク1600は、OLTとしての光通信装置100と、複数のONU#1〜#nと、スターカプラ1610と、によって構成されている。
光通信装置100は、スターカプラ1610を介して複数のONU#1〜#nとそれぞれ接続している。光通信装置100は、複数のONU#1〜#nが光通信装置100と通信を行うタイミングを管理し、通信を行うタイミングの情報を複数のONU#1〜#nへそれぞれ送信する。複数のONU#1〜#nは、光通信装置100から出力された情報が示すタイミングによって光通信装置100へ光信号を送信する。
図17は、実施例にかかる光通信装置が受信する各光信号の波形を示す図である。図17において、符号1701〜符号1707は、OLTとしての光通信装置100が受信する各光信号を示している。たとえば、光信号1701は、ONU#4から送信されて光通信装置100が受信した光信号である。光信号1702は、光信号1701のつぎに、ONU#5から送信されて光通信装置100が受信した光信号である。
光信号1701〜光信号1707は、ONU#1〜#nのうちの光信号を送信したONUと光通信装置100との間の伝送路に応じてそれぞれ劣化する。このため、図17に示すように、光通信装置100が受信する各光信号はそれぞれ強度が異なる。また、図示しないが、光通信装置100が受信する各光信号の分散量もそれぞれ異なる。
図18は、実施例にかかる光通信装置が補償した信号の波形を示す図である。図18に示すように、光通信装置100は、光信号1701〜光信号1707を順次受信しながら一定振幅に増幅する。また、図示しないが、光通信装置100は、光信号1701〜光信号1707を順次受信しながら各信号に含まれるプリアンブル信号の分散量をそれぞれ算出し、算出した分散量によって各信号を個別に分散補償する。
図19は、光通信装置をsuper PONに適用した実施例を示すブロック図である。図19において、図16に示した構成と同様の構成については同一の符号を付して説明を省略する。上述した各実施の形態にかかる光通信装置100は、たとえば、図19に示すように、super PON方式のネットワーク1900におけるOLTに適用することができる。
super PON方式のネットワーク1900は、図16に示したネットワーク1600の構成に加えてスターカプラ1910を設けることによって、さらに多くのONUが光通信装置100と接続されて構成されている。また、各伝送路上に光アンプ1921〜1923が設けられている。光アンプ1921〜1923は、光通信装置100と複数のONU#1〜#nとの間で送受信される各光信号を増幅する。
図16および図19に示したように、上述した各実施の形態にかかる光通信装置100は、PON方式のネットワークのOLTのように、複数の光送信装置から送信される各光信号を順次受信する光通信装置に適用することができる。これにより、順次受信する各光信号の分散量を精度よく高速に算出し、各光信号を個別に分散補償することができる。
なお、上述した各実施の形態にかかる光通信装置100は、分散補償器を備えて分散補償する構成として説明したが、強度比算出部146によって算出した光信号の分散量の情報を、光信号を送信する光送信装置にフィードバックする構成にしてもよい。分散量の情報をフィードバックされた光送信装置は、フィードバックされた情報が示す分散量の逆特性となる分散量を光信号に与えて送信する。これによって分散補償を行うことができる。
以上説明したように、開示の光通信装置および光通信方法によれば、光信号に含まれるプリアンブル信号の分散量を算出することで、光信号を精度よく高速に分散補償することができる。

Claims (8)

  1. 光送信装置から送信される光信号を受信する受信手段と、
    前記受信手段によって受信される信号が含む固定パターン信号を検出する検出手段と、
    前記検出手段によって検出される固定パターン信号の振幅および平均パワーの強度比に基づいて前記固定パターン信号の分散量を算出する算出手段と、
    前記算出手段によって算出される分散量に応じて前記信号を分散補償する補償手段と、
    を備えることを特徴とする光通信装置。
  2. 前記信号は、プリアンブル信号として受信される前記固定パターン信号と、前記固定パターン信号の後に受信されるデータ信号と、を含んでおり、
    前記補償手段は、前記算出手段により算出される分散量に応じて、前記信号のうちの少なくとも前記データ信号を分散補償することを特徴とする請求項1に記載の光通信装置。
  3. 前記受信手段によって受信される信号を一定振幅に増幅する増幅手段を備え、
    前記算出手段は、前記一定振幅と、前記増幅手段によって増幅された固定パターン信号の平均パワーと、の強度比に基づいて前記分散量を算出することを特徴とする請求項1に記載の光通信装置。
  4. 前記補償手段は、前記受信手段の後段に設けられた電気分散補償器であることを特徴とする請求項1に記載の光通信装置。
  5. 前記補償手段は、前記受信手段の前段に設けられた光分散補償器であることを特徴とする請求項1に記載の光通信装置。
  6. 前記検出手段によって検出される固定パターン信号のうちの、分散量を算出する区間を設定する設定手段を備え、
    前記算出手段は、前記設定手段によって設定される区間の分散量を算出することを特徴とする請求項1に記載の光通信装置。
  7. 複数の光送信装置から送信される各光信号を順次受信することを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の光通信装置。
  8. 光送信装置から送信される光信号を受信する受信工程と、
    前記受信工程によって受信される信号が含む固定パターン信号を検出する検出工程と、
    前記検出工程によって検出される固定パターン信号の振幅および平均パワーの強度比に基づいて前記固定パターン信号の分散量を算出する算出工程と、
    前記算出工程によって算出される分散量に応じて前記信号を分散補償する補償工程と、
    を含むことを特徴とする光通信方法。
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