JP4979509B2 - データ変換装置、該装置を備えた記録装置及びデータ変換方法 - Google Patents

データ変換装置、該装置を備えた記録装置及びデータ変換方法 Download PDF

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Description

本発明は、データを変換するデータ変換装置及びデータ変換方法、および、データ変換装置を備えた記録装置に関するものである。
記録装置による記録媒体への記録において、高速で印刷したいとするユーザーのニーズは高まってきている。高速化を重視した印刷を行う際には、高画質を実現するために用いられているマルチパス印字の際のパス数を減らすといった方法が有効的である。ここで印字のパス数とは、1ラインを完成させるのに必要なキャリッジの走査回数のことである。
これは、記録ヘッドの吐出口の数がある一定値である関係上、パス数が多いほど一回の紙送り量は小さくなり、逆にパス数を少なくするほど一回の紙送り量を大きくすることができるからである。例えば、2パスによる印字が行われているところを1パスで印字することが可能であれば、単純には約2倍の高速化が図れることになる。すなわち、パス数が少なくなればなるほど所定領域(例えば、1枚)の記録に要するキャリッジのスキャン回数は減り、かつ、一回の紙送り量は大きくなり、結果的に1枚を印字するのにかかる時間を短くすることができる。
記録液(インク)を吐出する複数の吐出口を持つ記録ヘッドを、吐出口の配列方向とほぼ垂直な方向に走査して印字を行う関係上、1パスで印字を行う場合には、1度の走査により図1のように帯状の画像領域(バンド)が形成されることになる。
このように1パスで印字を行う際には、1バンドの領域を1度の走査で形成するため、1度に記録媒体上へ打ち込む記録インクのデューティー(比率)が1バンドの領域を複数回の走査で形成するマルチパス印字よりも多くなる。このため記録媒体や、記録液の性質により程度の差は異なるものの、1パス印字では印字デューティーの高い部分においてパス間(バンド間)の黒スジ発生は、顕著なものとなる。
この黒スジ発生は、複数の異なる記録インク(シアン、マゼンタ、イエローなど)を吐出する記録ヘッドが主走査方向に配置される、所謂横並びと呼ばれている形態のヘッド構成において、さらに大きいものとなる。これは各色のつなぎ位置が同じ場所に発生するためである。横並び記録ヘッドの模式図を図10に示す。
以上のような、バンドとバンドの境界部に生じる黒スジは、つなぎスジとかバンディングとも呼ばれており、このつなぎスジが生じると、印刷品位は低下する。
このような課題に対して、記録ヘッドが主走査方向に繰り返し走査して1バンド分ずつ画像を記録するときに、その1バンド分ずつの記録領域のつなぎ目部分にスジを発生させないようにする方法が記載されている(特許文献1)。この方法は、記録される1バンドの領域のうちの少なくとも第1ラスタ、最終ラスタの一方を予め定めたドット数の単位領域に分割し、その領域の2値データに基づいて間引きを行う。この方法は、各単位領域内における、着目した色のインク吐出量と、他のインク吐出量との合計に応じて、着目したインクの吐出量を低減させるよう間引いて印字を行う。
特開平11−188898号公報
しかしながら、近年、記録ヘッドに搭載されるインクの色数及び各インク色の吐出口の数が増加し、記録装置で処理するデータ量が膨大になってきている。また、ホスト装置から入力するデータ量が増加している。
このため、例えば、2値データではなく多値データ(多値の情報)で表現される画像データをホスト装置から入力する。従って、記録装置は、装置内部で入力した多値データを2値データに変換し、その変換したデータを記録ヘッドへ転送し、記録媒体に印字する。
そこで本発明は、受信した画像データが多値データであっても2値データであっても効率よく変換処理(間引き処理)を行うことができるデータ処理装置、記録装置、データ処理方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための、本発明は、記録装置が記録に使用するドットの記録、非記録を示す記録データを生成するために、取得した画像データの変換を行うデータ変換装置であって、取得した画像データが、そのデータの1ビットが1画素ごとの前記ドットの記録、非記録を示すデータをK画素分有するKビットの第1の画像データである場合には、前記画像データのKビット分を1ビット毎に、前記画像データに対応する記録ドットの数を低減させるための変換用データAの1ビット分の情報に基づく値に変換し、取得した画像データが、そのデータのNビット(Nは2以上)が複数の画素で構成される一つの単位の中の画素それぞれのドットを記録と非記録とを定めたパターンを一つ指定するデータを複数単位分有するKビットの第2の画像データである場合には、前記画像データのKビット分をNビット毎に前記変換用データAのNビット分の情報に基づく値に変換することを特徴とするデータ変換装置である。
また、本発明は、記録装置が記録に使用するドットの記録、非記録を示す記録データを生成するために、取得した画像データの変換を行うデータ変換手段を備えた記録装置であって、取得した画像データが、そのデータの1ビットが1画素ごとの前記ドットの記録、非記録を示すデータをK画素分有するKビットの第1の画像データである場合には、前記画像データのKビット分を1ビット毎に、前記画像データに対応する記録ドットの数を低減させるための変換用データAの1ビット分の情報に基づく値に変換し、取得した画像データが、そのデータのNビット(Nは2以上)が複数の画素で構成される一つの単位の中の画素それぞれのドットを記録と非記録とを定めたパターンを一つ指定するデータを複数単位分有するKビットの第2の画像データである場合には、前記画像データのKビット分をNビット毎に前記変換用データAのNビット分の情報に基づく値に変換し、変換後のKビットの第2の画像データから1画素ごとに前記ドットの記録、非記録を示す1ビットのデータをL画素分有するLビット(LはKより大きい)の記録データを生成する記録データ展開手段を有することを特徴とする記録装置である。
記録装置が記録に使用するドットの記録、非記録を示す記録データを生成するために、取得した画像データの変換を行うデータ変換方法であって、取得した画像データが、そのデータの1ビットが1画素ごとの前記ドットの記録、非記録を示すデータをK画素分有するKビットの第1の画像データである場合には、前記画像データのKビット分を1ビット毎に、前記画像データに対応する記録ドットの数を低減させるための変換用データAの1ビット分の情報に基づく値に変換し、取得した画像データが、そのデータのNビット(Nは2以上)が複数の画素で構成される一つの単位の中の画素それぞれのドットを記録と非記録とを定めたパターンを一つ指定するデータを複数単位分有するKビットの第2の画像データである場合には、前記画像データのKビット分をNビット毎に前記変換用データAのNビット分の情報に基づく値に変換することを特徴とするデータ変換方法である。
本発明によれば、変換対象のデータの形式が2値データや多値データの場合であっても、同じ変換パターンを用いて、同様の変換処理を行うことができる。
本発明の実施形態について図面を参照しつつ説明する。
図1は、1画素がNビット多値データ及び2値データで表されるK画素分で構成されるLビットで表現される1データユニットについて、間引き処理を行う処理フローの図である。多値データのビット数をNとする。間引き処理を行う単位はLビット(K×N)である。Lビットのデータについて、Nビット単位で変換処理を行う。
この間引き処理は、図4に示すような8ビットの変換パターン(変換データ)を用いて行う。この図4は変換パターンの一例である。黒の逆三角は、マスクカウンタjの値に対応する位置(ビット)を示すポインタである。このポインタは、下位ビットから上位ビット方向へ更新される。ポインタが、最上位ビットに達すれば、最下位ビットに戻す制御がなされる。このように、ポインタがにより指定されるビット位置を変更する。
図4の上側の図は、マスクカウンタの値を4から5へ更新する様子を説明している。図4の下側の図は、マスクカウンタの値を7から0へ更新する様子を説明している。マスクカウンタは7であれば、更新するとき0へ戻るように制御する。ここでは、マスクカウンタが7に対応するビットを最上位ビットと表現し、マスクカウンタが0に対応するのビットを最下位ビットと表現する。
後述するが、Dは間引き(変換)する対象のデータであり1データユニットを表現する。このDは間引き処理前のデータである。D’は間引き処理後のデータを表す。さらにこれらのデータ表現の説明をする。ここで、Dを8ビットのデータの場合で説明する。例えば、D[0]は、データのうちビット0に対応する1ビット分のデータである。また、D[1:0]は、データのうちビット1とビット0に対応する2ビット分のデータである。また、D[5:3]は、データのうちビット5、ビット4、ビット3に対応する3ビット分のデータである。D’についても同様である。
S1にてカウンタJを初期化する。Jはマスクカウンタの値である。S2にてカウンタIを初期化する。Iはデータカウンタの値である。
S3で着目する画素のインデックス値Pが0であるか否かを判定する。0の場合は、S4へ進む。S4では、データDをそのままデータD’とする。即ち、変換を行わないのである。インデックス値Pが0でなければS5へ進む。
S5では、間引き処理を行う。この間引き処理は、マスクパターン(変換パターン)におけるインデックス値Pと同数のビットの総和を間引き後のデータとする。
即ち、
Figure 0004979509
で表される処理を行う。Mはマスクパターンのビットデータを表す。
例えば、インデックス値Pが3であれば、3ビット分のデータを抽出し、その抽出した3ビット分のデータを加算する。インデックス値Pが5であれば、5ビット分のデータを抽出し、その抽出した5ビット分のデータを加算する。
例えば、M[0]はマスクパターンのビット0(マスクカウンタ0の位置)の値である。図4では、M[0]=0である。M[1]は、マスクパターンのビット1(マスクカウンタ1の位置)の値であり、M[1]=1である。
図1の処理フローの説明に戻る。S6では、マスクカウンタの値にインデックス値P加算する。言い換えると、マスクカウンタの値をインデックス値P分更新する。
図1の処理フローの説明に戻る。S7では、データカウンタの値をビット数N分加算する。言い換えると、多値データのビット数N分更新する。
S8では、1ユニット分(K画素分)の処理が終了したか判定する。言い換えるとLビット単位でのデータ変換が終了したか判定する。S9では、すべての単位領域が終了したか判定する。
なお、この処理において、N=1とすると2値データの間引き処理となる。
次に、データについて具体的な例で説明する。
<2ビット多値データの場合の処理>
図2は、データが2ビット多値データの場合の処理フローである。ここでは、データの間引き処理行う単位(ユニット)はL=8ビットである。即ち(画素数K=4,多値を表現するビット数N=2)である。ここでは、処理すべきデータ量が、20ユニット(80画素)の場合について説明する。
この間引き処理は、下位ビット側から2ビット単位で開始し、上位ビット側へ順に処理を行う。即ち、まず、ビット0とビット1のデータについて処理を行う。次に、ビット2とビット3のデータについて処理を行う。
まず、始めにステップS201で、マスクカウンタjを0にリセットする。ステップS202で、データのデータカウンタiを0にリセットする。ステップS203で着目する画素のインデックス値Pが1以上かどうか判断し、1以上の場合はその値に応じてステップS205〜S207に進み、0の場合はステップS204へ進む。
S204へ進んだ場合、間引き後のデータD’[i+1:i]には元のデータD[i+1:i]が変換されずに代入され、データカウンタiが2繰り上げられ、次の画素へ処理が進む。
ステップS208〜S210では着目する画素のインデックス値に応じて間引き処理が行われる。すなわち、インデックス値と等しいビット数分のマスクパターンを使用して間引き処理が行われる。
例えば着目する画素のインデックス値が“10”すなわち2の場合、マスクパターンを2ビット使用し、マスクパターンの各ビットの総和を間引き後のデータとする(ステップS206)。
使用したビット数だけマスクパターンのカウンタjを更新し、jが7まで到達した場合は0に戻るという処理を行う。このように、マスクパターンはサイクリックに用いられる(図4参照)。そしてデータカウンタは2更新され、次に処理される隣の画素の処理準備を行う(ステップS212)。
S214では1ユニット(4画素)分の処理が終わったかどうかの判断を行い、終了していればステップS215へ進み、未終了であれば次の画素の処理を行う。ステップS215では間引き対象領域全てに対して、間引き処理が完了したか否かの判定を行う。完了していれば処理を終了し、完了していなければ、ステップS202へ戻り次のユニットの処理を行う。
ここで次のユニットの処理へ進む際に、ステップS202へ戻る理由は、データの処理は8ビット単位で行うが、変換対象のデータは連続して並んだ画像データである。従って、マスクパターンのカウンタjを初期化せず、カウンタjの値を保持して、次のデータにも継続して使用する。この処理により、滑らかで均一な間引き処理を実現するためである。
図7は、図2で説明した2ビット多値データの間引き処理の説明図である。データD[7:0]=”11000110”についての間引き処理(データ変換処理)を行う。2ビット多値データの場合、2ビット単位で行う。下位ビット側の画素から処理を開始する。ここで、マスクカウンタの値jは0とする。
まず、ステップS71で1画素目のインデックス値Pが2であることから、マスクパターンのマスクカウンタ0とマスクカウンタ1に対応する2ビット分のデータを抽出する。つまり、値Pにて表現される値に対応する数のビットパターンを取得する。そしてこれらの総和(M[0]+M[1]=1=“01”)を1画素目の間引き後データD’[1:0]とする。インデックス値Pは2であるため、変換した後、マスクカウンタの値jは0から2に更新される。
ステップS72で2画素目のインデックス値Pが1であるため、マスクパターンのうちマスクカウンタ2の1ビット(M[2])使用する。従って、D’[3:2]は”01”となる。また、マスクカウンタの値jは2から3へ更新される。
S73では3画素目の処理に移り、インデックス値Pが0であることから、マスクパターンを用いた間引き処理は行われず、データD[5:4]がそのまま間引き後のデータD’[5:4]になる。ここで、P=0のため、マスクカウンタの値は更新されず、j=3のままである。
ステップS74では4画素目の処理に移り、インデックス値Pが3であることから、マスクパターンのうちマスクカウンタ3からマスクカウンタ5までのの3ビット分の総和(M[3]+M[4]+M[5]=“00”)が間引き後データD’[7:6]となる。ここで、P=3のため、マスクカウンタの値は更新され、j=6となる。全領域のデータが処理されるまで、このマスクカウンタの値は保持され、次のデータについての処理に使用される。
そして、S75で、D’[7:0]=”00000101”となる。
以上の処理により、1ユニット4画素分の処理が完了する。入力されたデータD[7:0]=”11000110”は、間引き処理により、D’[7:0]=”00000101”に変換される。
<4ビット多値データのデータ処理の説明図>
図8は4ビット多値データの間引き処理の説明図である。データ[7:0]=”11000110”の間引き処理の説明である。なお、このデータD[7:0]は2画素分の8ビットデータである。即ち(画素数K=2,多値を表現するビット数N=4)である。上述した2ビット多値データの間引き処理とビット数が異なるだけで、同様の処理が行われる。ここで、マスクカウンタの値jは0とする。
ステップS81で1画素目のインデックス値Pが6である。従って、マスクパターンのマスクカウンタ0からマスクカウンタ5までの6ビット分のデータを抽出する。そして、これらの総和(M[0]+M[1]+M[2]+M[3]+M[4]+M[5]=2=“0010”)を1画素目の間引き後データD’[3:0]とする。そして、マスクカウンタの値を0から6へ更新する。
ステップS82で2画素目のインデックス値Pが12である。従って、マスクパターンのうちマスクカウンタの値6から12ビット分使用する。ここで、マスクカウンタ7の次にはマスクカウンタ0へ移す。つまり、最上位ビットの次は再下位ビットのデータを使用する。このようにマスクパターンはサイクリックに用いられる(図4参照)。
従って、2画素目の間引き後のデータD’[7:4]はマスクパターン12ビット分の総和(M[6]+M[7]+M[0]+M[1]+M[2]+M[3]+M[4]+M[5]+M[6]+M[7]+M[0]+M[1]=5=“0110”)となる。マスクカウンタの値を6から2へ更新する。
S83で、D’[7:0]=”01100010”となる。
以上の処理により、1ユニット2画素分の処理が完了する。入力されたデータD[7:0]=”11000110”は、間引き処理により、D’[7:0]=”01100010”に変換される。
<2値データのデータ処理の説明図>
図9は2値データの処理についての説明図である。8画素分のデータをD[7:0]=”11000110”の間引き処理を行う。なお、このデータD[7:0]は8画素分であり、2値データを別の表現をすると多値(N=1)のデータである。即ち(画素数K=8,多値を表現するビット数N=1)である。
ステップS91で1画素目のデータが0であることから、マスクパターンを用いた間引き処理は行われず、入力の印字データD[0]がそのまま間引き後のデータD’[0]になる。マスクカウンタjの値は0のままである。ステップS92で2画素目のデータが1であることから間引き後のデータD’[1]はマスクパターンの最下位ビットのM[0]に置き換えられる。そして、マスクカウンタjを0から1へ更新する。
ステップS93で3画素目のデータが1であることから間引き後のデータD’[2]はマスクパターンのうちマスクカウンタ1に基づき、M[1]に置き換えられる。そして、マスクカウンタjを1から2へ更新する。
ステップS94で4画素目のデータが0であることからマスクパターンを用いた間引き処理は行われず、入力の印字データD[3]がそのまま間引き後のデータD’[3]になる。ステップS95で5画素目のデータが0であることからマスクパターンを用いた間引き処理は行われず、入力の印字データD[4]がそのまま間引き後のデータD’[4]になる。
ステップS96で6画素目のデータが0であることからマスクパターンを用いた間引き処理は行われず、入力の印字データD[5]がそのまま間引き後のデータD’[5]になる。ステップS97で7画素目のデータが1であることから間引き後のデータD’[6]はマスクパターンのうちマスクカウンタの値2に基づき、M[2]に置き換えられる。
ステップS98で8画素目のデータが0であることからマスクパターンを用いた間引き処理は行われず、入力の印字データD[7]がそのまま間引き後のデータD’[7]になる。これで8画素の処理が終了し、データD[7:0]=”11000110”は間引き処理によりD’[7:0]=”01000100”に変換される。
<多値データの間引き結果と2値データの間引き結果の比較>
図10は、これまで説明してきた多値データ(2ビット多値データ)の間引き結果と2値データの間引き結果の比較を説明する図である。
図10(A)は、処理対象のデータを1200dpi×1200dpiの画素(コマ)について図の横方向8画素分と図の縦方向2画素分を1単位(ユニット)とし、8単位(トータル128画素)分のデータのビットマップイメージを表している。この128画素分のデータ量について別の表現をすると、1ラスタあたり64画素のデータの2ラスタ分である。図10(A)の各コマについて、黒く塗りつぶされたコマ(画素)にドットが配置される。ここで示す例では、128画素のうち53画素にドットが配置されていて、約20.7%の印字濃度となっている。
図10(B)は、図10(A)を2値データで表現した図である。図10(C)は、図10(A)を2ビット多値データで表現した図である。この2ビット多値データのビットの配列方向は、ラスタ方向(記録ヘッドの走査方向)に対応している。
図10(D)は、マスクパターン(変換パターン)である。このマスクパターンのビットの配列は、2ビット多値データのビットの配列方向と同じである。
図10(E)は、図10(D)のマスクパターンを用いて間引き処理を行った結果の2値データで表現した図である。図10(F)は、図10(E)のビットマップイメージを表現した図である。図10(G)は、図10(D)のマスクパターンを用いて間引き処理を行った結果の2ビット多値データで表現した図である。図10(H)は、図10(G)のビットマップイメージを表現した図である。
図10(D)で表されるマスクパターンは8ビットのうち値が1であるビットが5ビットあることから、5/8、すなわち62.5%の割合で入力データが間引かれるという意味を持つ(間引き後データの濃度は間引き前のデータの濃度の62.5%になる)。
ここで、図10(F)は、ドットが配置されている画素は33画素(濃度25.8%)である。一方、図10(H)は、ドットが配置されている画素は同33画素であり、図10(F)と同じ画素数である。
間引き処理の過程が2値データ場合と多値データの場合とでは、ドット配置が若干異なる結果になるが、濃度については同じ結果となった。また、両者の間引き割合は約62.3%で、マスクパターンにおける値が1のビットの割合とほぼ同じ割合となっている。近年のドットの高解像度化を考慮すると、ドット配置の差異は画質として認識できる差異ではないと言える。
<データ間引き装置(データ変換装置)のブロック図>
図3は、データ変換装置(データ変換回路)を説明するブロック図である。
データ変換装置300は、メモリ309から所定量(例えば8ユニット分)のデータを読出し、変換を行った後、変換済みデータをメモリ309に書き込む。
301はメモリ309との読み書きを制御する第1メモリ制御部である。この第1メモリ制御部301は、メモリ309の読出しするアドレスと書込みを行うアドレスの管理を行う。302はメモリ309から読み出した8ユニット分のデータを保持する第1メモリである。303は第1メモリから読み出した1ユニット分のデータを保持するレジスタである。304は上述したデータ変換を行うための演算部である。305は演算部304が変換に使用するための変換パターンを保持するレジスタである。306は演算部304で演算した結果を保持するレジスタである。307は変換されたデータを8ユニット分保持する第2メモリである。
308は第1メモリ302と第2メモリのアクセス制御を行う第2メモリ制御部である。この第2メモリ制御部308は、第1メモリ302に格納されている8ユニット分のデータを1ユニット単位で順に読出し、変換後のデータを第2メモリ307に順に格納する。また、この第2メモリ制御部308は、レジスタ303、レジスタ306の格納処理や読出処理を制御する。
この第1メモリ制御部301と第2メモリ制御部308は、互いに通信を行って、データの転送制御を行う。
なお、データ変換装置は、例えば、変換対象のデータの種類についての情報を取得し、その情報に基づき、データ変換処理を行う。その情報とは、例えば、多値データか2値データかの情報、1ユニットあたり8ビットか16ビットかの情報、使用する変換パターンの情報などが挙げられる。これらの情報に基づき、データ変換装置は変換処理を行う。
図5は、間引き回路の適用される一例である記録装置(インクジェット記録装置)の機能ブロック図である。この記録装置は、図11に示すような記録ヘッドを走査させて記録媒体に記録を行うもので、走査(バンド)単位で記録を行う。この記録ヘッド504は、搬送方向に配列したノズルの数は128である。
この場合、図12(A)に示すように、記録媒体に記録を行う際、バンドとバンドの境界部につなぎスジが発生する。この境界部のデータについて変換(間引き)処理を行う。図12(B)は、境界部についての説明する図である。ここでは、走査方向に640ドット分の記録を記録媒体に行う場合を例としている。
図12(B)に示すように、境界部を搬送方向に2つの領域(エリア1とエリア2)に分けて、その領域に対応するデータを変換する。ここでは、例えばエリア1について間引き処理を行う場合、図10に示したように、走査方向について128画素単位で順に処理を行う。この図12(B)では図の左側から順に間引き処理を行う。
次に、図5を用いて、ホスト装置(コンピュータ端末装置)501から多値データを受信して記録を行う場合について説明する。多値データはコマンド等とともに一旦受信バッファ(不図示)に格納された後、記録バッファ502に格納される。
これらのうち、図12に示すバンドの境界の領域に対応するアドレスのデータを間引き前処理回路505が読み出し、間引き前処理計算を行う。間引き処理回路506は間引き前処理回路505から受け取ったデータに対して間引き処理を施し、記録バッファ502の所定のアドレスに書き込む。多値データ展開回路503は記録バッファからデータを順次読み出しては2値データに展開し、記録ヘッド504へと転送する。この間引き前処理回路505や間引き回路506や多値データ展開回路503は、例えば、CPUを含むワンチップのASICとして実装されている。
多値データ展開回路503における処理を、図6を用いて説明する。図6は2ビット多値データを2値データに変換(展開)する際の変換テーブル(展開テーブル)を示している。この変換は、600dpiの2ビット多値データを、1200dpiの2値データに変換する。
この多値データは、1画素あたり2ビットの情報量を持ち、表現できる階調は4値で、この値をインデックス値と呼ぶ。図で示すように、1つの2ビット多値データは、1200dpi×1200dpiの4ドットへ変換される。このような変換テーブルも備えている。
例えば、ある画素のインデクッス値が2の場合、テーブル603が選択され、図の左上と右下のドットが選択される。記録装置がインクジェット記録装置であれば、このドットに対応するインクが合計2ドット吐出する。
このように、2ビットの多値データは、結果として4ビットの2値データに変換される。このため、同じ解像度の画像を記録するために必要なデータ量は、2ビット多値データの場合は2値データの場合の半分で済むことが分かる。
間引き前処理回路505において、間引き処理の対象となるつなぎ領域における各色のインクドットの吐出数を、多値データのインデックス値をカウントすることで取得する。間引き処理回路506において、引き前処理回路505によって取得されたインクドットの吐出量に応じて、間引き割合の異なる複数の間引きマスクパターンの中から1つのマスクパターンを選択し間引き処理を行う。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上述した数値に限定するものではない。
例えば、変換パターンは8ビットで表現されていたが、16ビットや32ビットで表現する形態でも構わない。
また、多値データの表現として、2ビット多値データや4ビット多値データに限定するものではなく、3ビット多値データや5ビット多値などでも構わない。データの解像度についても1200dpiに限定するものではなく、2400dpiや4800dpi等にも適用しても構わない。
また、データ変換装置300がデータを保持するデータ量は、8ユニット分であったが、この値に限定するものではない。メモリ制御部を第1メモリ制御部301と第2メモリ制御部308の2つに分けた構成であったが、1つメモリ制御部であっても構わない。
上述した構成は、紙や布、革、不織布、OHP用紙等、さらには金属等の記録媒体を用いる機器全てに適用可能である。具体的な適用機器としては、プリンタ、複写機、ファクシミリ等の事務機器や工業用生産機器等をあげることができる。
本発明の実施形態におけるNビット多値データの間引き処理のフローチャート 本発明の実施形態における2ビット多値データの間引き処理のフローチャート 本発明の実施形態における間引き回路を行う制御ブロックを説明する図 本発明の実施形態におけるマスクパターンへのアクセスについての説明図 本発明の実施形態における記録装置の制御ブロック図 本発明の実施形態における多値データから2値データへ変換するテーブル 本発明の実施形態における2ビット多値データの間引き処理の説明図 本発明の実施形態における4ビット多値データの間引き処理の説明図 本発明の実施形態における2値データの間引き処理の説明図 本発明の実施形態における間引き処理結果の比較を説明する図 本発明の実施形態における記録装置で使用される記録ヘッドの構成を説明する図 本発明の実施形態に適用された記録装置の記録媒体への記録におけるバンド間の境界部を説明するための概念図である。

Claims (4)

  1. 記録装置が記録に使用するドットの記録、非記録を示す記録データを生成するために、取得した画像データの変換を行うデータ変換装置であって、
    取得した画像データが、そのデータの1ビットが1画素ごとの前記ドットの記録、非記録を示すデータをK画素分有するKビットの第1の画像データである場合には、前記画像データのKビット分を1ビット毎に、前記画像データに対応する記録ドットの数を低減させるための変換用データAの1ビット分の情報に基づく値に変換し、
    取得した画像データが、そのデータのNビット(Nは2以上)が複数の画素で構成される一つの単位の中の画素それぞれのドットを記録と非記録とを定めたパターンを一つ指定するデータを複数単位分有するKビットの第2の画像データである場合には、前記画像データのKビット分をNビット毎に前記変換用データAのNビット分の情報に基づく値に変換することを特徴とするデータ変換装置。
  2. 前記第1、第2の画像データのKビットの配列は、記録データを使用して記録媒体に記録を行う記録ヘッドの走査方向に対応し、
    前記第2画像データにおける一つの単位は複数ラスタに属する複数の画素により構成されることを特徴とするデータ変換装置。
  3. 記録装置が記録に使用するドットの記録、非記録を示す記録データを生成するために、取得した画像データの変換を行うデータ変換手段を備えた記録装置であって、
    取得した画像データが、そのデータの1ビットが1画素ごとの前記ドットの記録、非記録を示すデータをK画素分有するKビットの第1の画像データである場合には、前記画像データのKビット分を1ビット毎に、前記画像データに対応する記録ドットの数を低減させるための変換用データAの1ビット分の情報に基づく値に変換し、
    取得した画像データが、そのデータのNビット(Nは2以上)が複数の画素で構成される一つの単位の中の画素それぞれのドットを記録と非記録とを定めたパターンを一つ指定するデータを複数単位分有するKビットの第2の画像データである場合には、前記画像データのKビット分をNビット毎に前記変換用データAのNビット分の情報に基づく値に変換し、
    変換後のKビットの前記第2の画像データから1画素ごとに前記ドットの記録、非記録を示す1ビットのデータをL画素分有するLビット(LはKより大きい)の記録データを生成する記録データ展開手段を有することを特徴とする記録装置。
  4. 記録装置が記録に使用するドットの記録、非記録を示す記録データを生成するために、取得した画像データの変換を行うデータ変換方法であって、
    取得した画像データが、そのデータの1ビットが1画素ごとの前記ドットの記録、非記録を示すデータをK画素分有するKビットの第1の画像データである場合には、前記画像データのKビット分を1ビット毎に、前記画像データに対応する記録ドットの数を低減させるための変換用データAの1ビット分の情報に基づく値に変換し、
    取得した画像データが、そのデータのNビット(Nは2以上)が複数の画素で構成される一つの単位の中の画素それぞれのドットを記録と非記録とを定めたパターンを一つ指定するデータを複数単位分有するKビットの第2の画像データである場合には、前記画像データのKビット分をNビット毎に前記変換用データAのNビット分の情報に基づく値に変換することを特徴とするデータ変換方法。
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